「オンネット統合業務」
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Office365コネクター
基幹業務データの社内共有（すぐに、みんなで、必要な時に）
2017.02.11株式会社オンネット・システムズ
http://www.onnet.co.jp
情報共有の中身（スケジュール、会議室予約、掲示板だけ！） に疑問がある方々 御中 本書の内容について無断複製、転用を固く禁じます。本書で述べたいこと
●これまでの社内ポータルは、スケジュール、掲示板の範囲（以下、社内活動情報）に留まっていました。 ●これに、販売・購買・在庫データ（以下、基幹情報）が表示できたら、超有用と考えています。 ●基幹情報は、「オンネット統合業務」の画面、バッチ処理で、時々刻々データベースに格納されています。 ●このデータベース（以下、DB）情報をOffice365に接続する仕組みを提供します。 ●接続された情報はOffice365のポータル画面は、PC、スマホ、タブレットで活用できます。 ●Office365を活用するので、安価で安全（高度な認証）、高機能です。 ●DB基幹情報をOffice365にリスト情報、ファイルとして双方向接続する機能を提供します。 ●また、スマホ画面とDB基幹情報、Office365情報を双方向で接続します（PowerApps機能の利用） ●DB基幹情報の取り出しは、弊社ツール（SQLSequencer）により容易に行えます。 ●これらの接続機能は、弊社ツール（オンネットJOB管理）で定期実行が可能です。販売・購買・在庫・生産データが社内ポータルで表示できたら便利ですよね！
「オンネット統合業務」+Office365で、基幹情報+社内活動情報がポータル画面に集約されます
こんな仕組みを利用します（詳細は後述）
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。目次
• 第1章 どんな利用環境になるのか
• 第2章 システム側からみた機能関連
• 第3章 必要コスト
• 第4章 最後に
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。第1章 どんな利用環境になるのか
• 1.1 Office365 SharePointに情報集約
＊SharePointとは、Office365に含まれる、ポータルサイト作成基盤です。
• 1.2 意識すべき機能
1.1 Office３６５ SharePointに情報集約（１）
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。当社の活用例
社内文書のフォ ルダ表示 社員スケジュール の表示 自由な文書挿入 文書の全文検索 （ファイルの中身まで） 掲示板（連絡事項） このエリアに情報が追加できる1.1 Office３６５ SharePointに情報集約（２）
情報追加の例
例は、社内バックアップ一覧ですが、 「在庫表」なども同様です。 編集も可能です。 スマホともリアル連携 (いつでも、どこでも） SharePoint画面に貼り付け 出先で更新も可能です。1.1 Office３６５ SharePointに情報集約（3）
「オンネット統合業務」との連携例
SQL DataBase .NETで作成した業務画面 基幹業務の情報をそのままスマホにも どこでも閲覧可能1.2 意識すべき機能
①文書の集中管理
• 文書（ワード、エクセル、PDFなど）の一元管理
• 蓄積文書の
全文検索
• バックアップ負担の抑制
②リスト情報（業務データ）連携
• ポータル、DB、スマホ間でのデータ連携
• 基幹データのポータル表示
（本日在庫表、売上表など）
• 基幹システムへのデータ渡し
（勤務、売上報告データなど）
③どこでも利用できるということ
• どこでも安全（後述）に利用できる（マイクロソフト社認証基盤）。
• 働き方の多様化に対する前提基盤
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。第2章 システム側からみた機能関連
• 2.1 機能関連図
• 2.2 オンネット・システムズ独自ツール
• 2.3 ユーザ認証（安全性）
Office365コネクター
2.1 機能関連図
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。 業務プログラム （画面）C# SQL DataBase 自動配布基盤 業務プログラム （バッチ）①SQLS ②オンネット JOB管理 500本以上のプ ログラム群 業務項目（3000項目以 上）の日常活動が記録さ れてている。 「オンネット統合業務」の要 CSV エクセル PDF 出力データ 文書 リストデータ 予定表 自動実行 PC 移動端末 従来の帳票に代 わるデータ DBとSharePont 両方と連携2.2 オンネット・システムズ独自ツール
①SQLSequencer
• バッチプログラムを作成せずに、SQL文だけで構築する仕組み
• 汎用機COBOL（800本）の移行実績あり
②オンネットJOB管理
• 予め決められたスケジュールを複数カレンダ（本社、工場など）で自動実行
• SQLS、その他バッチと連携すればDBからのデータ作成が容易に
③Office365コネクター（リスト・文書情報連携プログラム群）
• DB（基幹データ）とSharePoint（ポータル）+スマホを双方向連携
• MS社提供SharePont-APIを利用
• これらのプログラムをJOB管理と連携し、自動化
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。 DB情報があれば、 ポータル画面と 即連携可能！2.3 ユーザ認証（安全性）①
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。 ユーザ管理画面で管理 集中管理が重要 利用許可、停止を管理者で設定可能 必要により多要素認証機 能が利用可能 （多要素認証とは） ログイン画面に加え、別端 末で許可を与えることで利 用可能となる方式2.3 ユーザ認証（安全性）②
本書の内容について無断複写、転用を固く禁じます。 ①ログインすると ②予め設定した 端末に承認要求 が表示されます。 ●多要素認証について ログイン画面で認証されても、所有の端末で承認されないとシステム利用 ができない仕組み。 ユーザIDとパスワードが盗まれても悪意の第三者からの利用を防げる！第3章 必要コスト
• 3.1 Office365コスト
• 3.2 導入手順と初期（一時）コスト
• 3.3 月額コスト
3.1 Office365コスト
SharePointが入っていない ので、社内ポータルは利用 不可 SharePointが入っているのは、 「Business Premium」と「Business Essential」の2種類 SharePointにPowerAppsも含まれ ている（スマホ連携） Officeの値段は、社内ポータル利用コス トとは関係しないので、540円／月が利 用料金 Officeも必要な 場合はコチラ （注）本金額は、マイクロソフト社に対する利用料金です。 ・社内ポータル構築料は、含まれていません。 ・社内ポータル構築は、自社で実施することも可能です。3.2 導入手順と初期（一時）コスト
項目 作業内容 コスト 1.業務設計 ・共有情報分析 ・情報共有のためのSharePoint設計 ・情報連結機能（プログラム）設計 A＝必要工数（人・日） B＝人・日単価（40,000円/人・日） 必要コスト＝A＊B 2.システム構築 ・プログラム製造 3.データ移行 ・保有文書・データの移行 まず、情報共有のための枠組みを構築（設計・製造）する必要があります。 ツールだけを購入しても業務上のメリットは得られません。3.3 月額コスト
項目 内容 コスト 1.システム維持保守料 ・構築したシステム機能（3.2項）の維持 年額： システム構築金額の15％ 2.SQLS/OJM利用料 ＊SQLS ・DB操作（追加、更新、削除）の支援ツール ＊OJM・Onnet Job Managerの略 ・プログラムの自動実行ツール ・OSのタスク管理で代用可能な場合は不要 ・DBからのデータ抽出 ・DBへの情報登録 ・機能の自動実行 -ファイルの作成検、変更の検知 -日時、時刻指定 など ・SQLS：DB操作数により変動 -5テーブルまでの場合、12,000円から -5テーブル以上は別途見積り ・OJM： -登録JOB数により変動 -30JOBまで、12,000円から 3.Office365利用料 ・Office365コスト（3.1項）のとおり。 4.Office365コネクター利用料 ・共有情報とSharePoint連携 ・DB操作数、情報単位により変動 -５単位まで、5,000円から 月額コストです。 ＊扱う情報の数で変動します。 項番：２は、必要により発生します。
