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第1062回( ) 1 公開・会議録

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Academic year: 2021

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第1062回教育委員会(定例会)会議録 公 開 1 日時場所 平成28年7月19日(火) 午後2時 県庁教育委員会室 2 出席者 池田教育長、外山委員、小林委員、阿部委員、山本委員、吉川委員 (事務局)中山教育次長、髙橋教育次長、坪川総務課長、外丸財務課長、齋藤福利課長、 大野義務教育課長、飯田高等学校教育課長、加茂生涯学習推進課長、 牛膓文化行政課長、池嶋保健体育課長、企画主幹、財務・福利・義務教育・ 高等学校教育・生涯学習推進・文化行政・保健体育各課長補佐、 総務課総務係長、総務課総務係主任 3 開会 午後2時 4 議事日程の承認 第1062回教育委員会の議事日程及び議事順序を承認した。 5 会議録(公開分)の承認について 第1061回教育委員会(定例会)会議録(公開分)を承認した。 6 議案審議 第12号議案 新潟県教育委員会組織規則の一部改正について 事務局から、県と新潟市の業務分担の明確化の進展等により、新潟地域振興局の各部 が8月以降順次移転することに伴い、下越教育事務所が新発田市に移転すること等につ いて、所要の改正を行いたい旨説明があり、審議の結果、全員異議なく原案どおり可決 した。 7 その他 ⑴ 全国都道府県教育委員会連合会平成28年度第1回総会等について 平成28年7月11日から12日まで茨城県水戸市で開催された、全国都道府県教育委員会 連合会平成28年度第1回総会等について、参加した委員から意見や感想等が報告された。 外山委員 それでは、私からは、2日目に行われた分科会の感想や意見など

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を申し上げたい。まず、資料11ページの「グローバル人材の育成に ついて」の話し合いが行われた。最初に、開催県である茨城県の取 組について説明があった。コミュニケーション能力に係る事業であ る「英語インタラクティブフォーラム」では、スピーチコンテスト だけではなく、3~4人のグループ討論によってコンテストを行う という点が、今までに聞いたことがないものであった。それが、平 成11年度から定着し、年々参加者が増え、郡市大会から地区大会を 経て県大会まで行われており、とても活発な事業であるということ であった。もうひとつの大きな柱として、国際社会で活躍できる人 材育成に係る事業として、「英語教員リーダー育成事業」が紹介さ れた。この事業は、ハワイ大学における2週間の英語教育プログラ ムに、中学校教諭14人、高等学校教諭7人を派遣し、修了者を専門 指導員として認定するもので、認定を受けた先生が公開授業や地域 の学校に出向いて授業を行うことで、全県的に波及していくという ものであった。その後、各県の委員から出された意見としては、英 語は手段であって、伝えたいことや何をしていきたいのかというこ と、自分自身の背景・アイデンティティをしっかり持ってなけれ ば、英語ができただけでは何もできないのではないか、あるいはそ ういったものをしっかり持っていれば英語ができなくても、なんと か自分の意思を伝えることができるのではないかということであっ た。最後に、熊本県の事例として、既存の道徳の教材である「熊本 のこころ」という郷土に関する教材を全部英語に訳した「スピリッ ツ オブ クマモト」という英語教材を使用し、地域に誇りを持っ て伝えていくという取組の紹介があった。 次に、資料12ページの「キャリア教育」については、新潟県のキ ャリア教育が優れているということで、1日目の全体会において本 県の取組について紹介があった。説明の最後で、キャリア教育DV Dの農業編の上映を行ったが、直前の講演の影響で時間に余裕がな く最後のほうを見ていただくことができなかった。農業というとマ イナーなイメージがあるが、DVDの最後の方に、自分達のやりた いことを、工夫しながらやっていくことに夢があるんだということ を農家の方が話されている場面があったかと記憶しているが、その 部分を見ていただくことが出来なくて残念であった。しかし、DV Dも含めて新潟県の取組について、好評であったと思う。 2日目の協議の中では、最初に、企業経営者である宮崎県の委員 から、面接で抜群であり、この人は素晴らしいだろうと思って採用 した新入社員が、「思っていたより仕事が大変だ」ということで、 あっさり会社を辞めたということがあったことについて、紹介があ った。これに対しては、希望や目標をしっかり持ち続けられるよう な能力や、就職後にイメージが違っていたとしても離職せずに済む

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池田教育長 ような前向きな考え方が必要であろうというような意見があった。 そのほか、早期離職防止として、長期にその会社に就職をしている と退職金が多くなるなど、いろいろなメリットがあることについ て、就職後の早い段階で説明しておくことも有効ではないかという 意見があった。また、千葉県の委員からは、年代に応じて目的意識 を持って追い求めていく姿勢が大切であるが、それを教える先生を 育てることも大切であるとの意見があった。 また、キャリア教育の充実や、進学で地方を離れることで、良い ものを見聞きできることは良いことであるが、良いものを求めて地 元に帰ってこなくなるのは困るという意見が、多くの県から出され た。最後に、司会である山口県の委員からは、良いものを見聞きす ることは本当に大事であり、帰ってきたくなる地元を作ること、魅 力ある地域を作ることが求められているのではないかというまとめ があった。 本県の取組紹介については、各都道府県の教育長からも好評であ り、特に、小学校から一貫して取り組んでいることが新鮮であり、 政策として優れていると評価していただいた。 地方にとっては、戻ってきてもらえるようにすることは、重要な テーマであるので、これからも取り組んでいく必要がある。 ⑵ 平成28年度北部ブロック道県教育委員協議会について 平成28年7月7日から8日まで福島県郡山市で開催された、平成28年度北部ブロック 道県教育委員協議会について、参加した委員から意見や感想等が報告された。 阿部委員 まず、福島県の現状について、いろいろと意見交換をさせていた だいた。原発に係る様々な事情によりコミュニティーが成立しない という中で、どのように学校現場を運営していくかという難しさが 福島県にはあるということであった。このことについて、国、県を あげて、予算を措置し、長期的にサポートしていかないと、福島県 の子どもたちの教育環境には大変なものがあるという話をお聞きで きたことは、ひとつの収穫であった。 今回の協議会は、冒頭の講演からアクティブ・ラーニングという キーワードの下で行われたが、分科会における協議において、アク ティブ・ラーニングという切り口が薄かったという印象がある。 「これからの子どもたちに求められる資質・能力」について、ブ レインストーミングとKJ法により議論したが、相当準備をされて いたようであり、分刻みでスケジュールを組み、緻密に計算されて

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吉川委員 いて感心した。ただし、よくあることだと思うが、教育に必要なこ とについては、無限に知恵やアイデアが出てきてしまう。教育はこ うあるべきだという、教育理論ということになると、これも大事、 あれも大事ということで、さらに、ひとが言わないようなことを言 おうかということになると、文部科学省の政策などに記載のあるお 題目が細かく並べられたという感じになる。 大切なことは、我々がどこに着目し、現場でその政策についてど のように強弱をつけていくか、教員の皆さんにどこに力点をおいて いただき、現場をオペレーションしてもらうかということである。 あえて申し上げると、今の教育委員会、教育の現場に足りないこと について、各論の細部を議論するような委員会運営になっては、現 場を混乱させるだけだと思う。もう少し基本的な、教育、学校現場 における基本的な事柄、基本となる読み書きそろばんや、語学力、 躾も含めたところに議論が収れんできて欲しかった。今回の協議会 では、そうではなくて個別の手法で話題が盛り上がってしまってい たというのが感想である。 ただし、会議のオペレーションに関しては、相当準備されてこら れたという印象であるので、来年当県で開催するに当たっては、ひ とつは見習って、協議は優先順位をつけて行えば、よりまとまった かたちにできるのではないかということを感じた。 私は、今回で5回目か6回目の参加であったが、開催地が福島県 ということで、震災で大きい痛手を受けた県であるが、そこを十二 分に意識した、福島県らしいところを見せていただいた。例えば、 講師の選定であれ、高校生の活動紹介であれ、施設見学まで全て に、福島らしさというものを相当に考えて、組み立てられた2日間 であり、これまでで一番印象深いものであった。 講演会の講師が平田オリザ先生という、劇作家の先生であり、演 劇を使って子どもたちのコミュニケーション能力の幅をどのように つけさせるのかというお話があった。コミュニケーション能力をつ けるのに、演劇やシナリオ制作といったものが有効であるというこ とで、文化をどういうふうに教育と連動させていくかということに ついて学校等の教育現場で実践されていて、これまでとは切り口の 違う面白い話を聞かせていただいた。特に、学校に居場所がないと いうような子どもたちにも有効な手立てであるということは、初め てお聞きすることであった。 もうひとつ、講演の中で大学入試改革についての話題があった。 従来は、知識偏重で左脳に偏っていたものを、これからの時代は右 脳と左脳をシャッフルし、交互に活動させるようなものが求められ てくるということであった。今までは、テストの点数が高かった人

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小林委員 が良い大学に入れるというものであったが、それだけではなく、周 囲との人間関係、調整能力であるとか、合意形成能力といった人間 的な力というものを総合的に判定し、社会に出たときに、本当に役 に立つ人間をどのように準備していくかというようなところに視点 を置くことが、すでに始まっているというお話もあった。共通一次 世代の私としては、ここまで変わるのかと感じ、ショッキングであ った。 このことに関して、どのように対応することが最も有効なのかと いうことについて、一にも二にも本物を見せるということ、本物を 沢山見てきた子が強いということを、平田先生はおっしゃってい た。さらに、そうなってくると東京が圧倒的に有利であるというこ とも平田先生はおっしゃっていたが、私はその部分だけは反対だと 思った。確かに、オペラ、バレエ、クラシック音楽などの公演回数 は、東京が多いかもしれないが、本物の日本の歴史、文化というも のは地方にこそ残っていると私は思っている。 もう一点、アクティブ・ラーニングのお話があった中で、「待つ 勇気」という言葉が、非常に印象的であった。学校の先生は職業 柄、これでもかというくらい教えたがる、教えていると安心する。 一方、アクティブ・ラーニングを本当に有効にしていこうと思った ときに、必要であるのは待つ勇気であるということであった。 来年は、新潟県が開催地であるので、3点ほど申し上げたい。 1点目は、講師の選定と施設見学によって、ほぼブロック協議会 の印象が決まるので、大学の先生の講演も良いが、できれば異分野 と教育を連動させているような、例えば産業政策と教育政策を連動 させたような事例の話等が聞けると、魅力的である。 2点目は、分科会について、従来は議題に対してそれぞれが意見 を持ち寄って一方的に話すという回もあったが、今回のように、ブ レインストーミング方式で意見を出し、最後に収れんさせていくと いう方法が良いと思う。 3点目に、情報交換会で出された福島県の日本酒が大変美味し く、新潟も負けていられないと思った。美味しいお酒で新潟に酔っ て帰っていただくよう、それも準備したい。 今回の開催地が福島県ということで、震災からの復興、もうひと つ先の創造へといったところに向けて、皆さん動き始めているとい う感覚をどの場所でも感じた。 班別協議について、我々の班は意見を出したところで時間がなく なり終わってしまい、出てきた意見をもう少し深掘りをしないとい けなかったのではないかという感想を持った。 また、それぞれの発言は個人の御意見というところがあり、各県

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池田教育長 各委員 池田教育長 阿部委員 がどういう姿勢であるのかということを伺いたかった。 現地で、阿部委員と来年はどのような議題が良いかという話題に なり、総合教育会議をテーマにするのはどうかということで、私も 大賛成であり、せっかく各道県の委員が揃っているので、それぞれ の取り組まれ方を垣間見るには、こういうテーマの方が良いのでは ないかと思う。 2日目の視察も参加させていただき、やはり復興から創造へとい う中で、福島県にかなりの予算と人が入っていることを実感した。 来年の新潟県開催に向けて、各道県の皆様からは、情報交換会の 席上ではあるが、佐渡に行きたいという声が聞かれた。会議自体を 佐渡で開催することは難しいかもしれないが、世界遺産といったこ ともあるので、オプションのような形で御用意した方が良いのかな と感じた。 福島県らしさというと、震災からの復興や創造というのは、大変 苦労されているところであるが、理解が得やすいテーマであったと 思う。 一方、新潟県らしさについては、来年の開催に向けて検討してい く必要がある。 班別協議の手法は、今回が初めての試みであったものか。 そのとおりである。 話題が拡散したというお話や、阿部委員からはもっと大枠でのま とめが必要といった御意見があったが、これまで、取りまとめは特 に考えずに、意見交換がメインであったのか。 これまでは、取りまとめを行うなど生産性を求めるよりも、各道 県の委員が意見を出し合うことがメインであった。 今回は、模造紙に意見を書いて集約した点においては生産性があ ったと思う。ただし、出来上がったものを見ると、指導要領やパン フレットなどに記載のある言葉を書き換えただけのものであった。 これでは、違うかたちで入手できる情報でしかない。この場でしか できないことを考えるのであれば、先ほど小林委員からも御発言の あったとおり、総合教育会議は始まったばかりであり、それぞれ取 り組まれ方が違うと思われるので、各道県の特長を御紹介いただ き、参考にすべきところについて意見交換をすれば、フェイストゥ ーフェイスでしかできない議論ができると思われる。一方で、これ が最も良い方法かどうかについては、実務的な御意見もお聞きした い。

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外山委員 小林委員 阿部委員 池田教育長 阿部委員 外山委員 吉川委員 小林委員 以前も、意見を書き出して協議したことがあったが、やはり書き 出したところまでであった。 書き出された中の1項目を深堀するのであれば良いが、出された 意見のまとまりを作るだけでは、言葉だけがあれこれと出てきてし まう。 あらゆることを書き出そうということになってしまうのは、違う のではないかと思う。 各班に、コーディネーター役はいるのか。 今回であれば、開催地である福島県の委員が、緻密に計算し、分 刻みで進行されていた。 以前は、ファシリテーターの方がいた。 確か、3年くらい前までは、ひとつの分科会の人数が多かった。 ひとつの分科会の人数が多いと、どうしても一人の委員の発言が、 1回か、言えて2回となり、十分に議論が深まらないまま、皆さん が消化不良のような思いを抱えられてしまう。 そこで、3年前の岩手県での開催から、一つの班の人数がしぼら れた。そうすると、発言の機会が増えて議論が盛り上がっていった り、活性化したりということで、人数が少ない方向で続いている。 1班当たり7人のグループで協議したが、6、7人というのは良い 人数だと思う。 手法についても、ブレインストーミングは良かった。それ以前 は、ある委員が言ったことに対して、こちらの委員はどう思うかと いうことや、そちらの委員は違う意見であるとか、意見がそれぞれ 違うのは当然であるので、その場で合っている、違うということを 批評しても、それ以上議論が進まない。 そこで、批判、批評ではなく、質よりも量を出していく中で、収 れんし、深めていけるブレインストーミングが良かったと思った。 強いて言うと、それぞれの班でまとめたことについて、全体会の 中で発表があると、なお良かった。 情報交換会の会場に、各班がまとめた模造紙が張り出されてお り、ほかの班のものを気にされている方も多かった。

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吉川委員 池田教育長 阿部委員 山本委員 書いたものであると、その場でどういう思いをもって発言された のか、その言葉の背景にあるものが削がれてしまうので、言葉を添 えて発表する場を設けた方が、臨場感も伝わって良いと思う。 分科会という形式は定着しているが、もうひとつ工夫がいるとい うことと、各道県の委員に議論していただくのにふさわしい大きな テーマが必要ということであろうか。 過去に参加した経験から、発言の8割9割がそれぞれの委員の教 育論となっている。間違っている教育論というものは、基本的にな いわけで、本や施策の要綱などに書いてあることを発言し合っても どうかなと感じる。 所用のため今回は欠席したが、過去、出席した経緯から感じるこ とは、約2時間の班別協議が本協議会の主体であり、各道県の委員 の皆さんが、どういう問題で悩んでいるのかということなどについ て、ベクトル合せをする場となっているということである。どのよ うな問題があるのか探るために、いろいろな議題を出しているが、 2時間という短時間では、結論は出ないし、かといって、長時間割 くことは日程・予算の両面で困難であるから、現在の形で継続され ているものと感じる。 来年、新潟県で開催するに当たり、佐渡の関係で文化庁長官を講 師で招くことも考えられる。佐渡を取り上げるのに、1泊では難し いということであれば、事前に根回しした上で、2泊にする方法も ある。 この会議については、一定の結論を出すとか、提言書を取りまと めるというものではなく、ベクトル合せや情報交換という今の形で 継続するのが良いと思う。 ⑶ 障害者雇用の状況について 事務局から、平成28年6月1日現在の障害者雇用状況について報告があった。 以上で、公開分の日程を終了した。

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第1062回教育委員会(定例会)会議結果 非公開 8 公開分に引き続き、非公開と決定した議事に入った。 9 会議録(非公開分)の承認について 第1061回教育委員会(定例会)会議録(非公開分)を承認した。 10 議案審議 第14号議案 新潟県いじめ防止対策等に関する委員会委員の委嘱について 事務局から、現任委員の任期が7月末で満了することに伴い、6人の候補者を後任委 員として委嘱したい旨説明があり、審議の結果、全員異議なく原案どおり可決した。 第15号議案 新潟県立近代美術館協議会委員の委嘱について 事務局から、現任委員の任期が7月末で満了することに伴い、10人の候補者を後任委 員として委嘱したい旨説明があり、審議の結果、全員異議なく原案どおり可決した。 11 その他 ⑷ 教育行政上の諸課題について 意見交換された事項は、特になし。 12 議案審議 第13号議案 平成29年度用県立特別支援学校教科用図書の採択について 事務局から、平成29年度に県立特別支援学校の小学部及び中学部で使用する教科用図 書の採択案について説明があり、審議の結果、全員異議なく原案どおり可決した。 13 閉会 午後3時

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