平成24年度 第1回学校保健委員会
平成24年5月31日(木)
高崎市立塚沢中学校
運動と健康
日本の夏:高温多湿
食欲丌振
消化機能低下
多量の汗で
ミネラル分減少
体温調節機能低下
冷たい飲み物の
とりすぎ
だるさ
熱中症
夏バテ
○○夏バテを防ぐ食事法○○
夏バテにはビタミン;1〃;2をクエン酸をしっかり
とって、疲れのもととなる乳酸をどんどん消費して
エネルギーに変えていく必要がある。
ビタミン;1〃;2
を多く含む食材
・豚肉(特にモモ肉、ヒレ肉) ・レバー
・枝豆
・納豆
・豆腐 ・玄米
・うなぎ など
ビタミン;1〃;2
を多く含む夏バテ解消メニュー
ビタミン;1〃;2は《ネギ、にんにく、にら、たまねぎ》を一緒に
食べると吸収がよい。
・豚しゃぶ ・レバニラ炒め ・卵とたまねぎのうな丼
・豆腐の肉あんかけ ・麻婆豆腐
クエン酸
を多く含む食材
・オレンジ ・グレープフルーツ ・梅干し ・ゆず ・酢 など
ビタミン<は人間のストレスへの耐性を高めてくれる
夏の野菜
・枝豆 ・トマト ・カボチャ ・モロヘイヤ
・グリーンアスパラ など
おすすめメニュー
・カボチャのスープ ・トマトとアスパラのサラダ
・麻婆茄子 ・夏野菜カレー など
香辛料や香味料で食欲が出る
刺激によって腸の運動が促進され、栄養が吸収されやすい
夏バテ防止解消の香辛料を使うことがお勧め
・しょうが ・わさび
・しそ ・みょうが など
夏バテを防ぐ食事のしかた
1 1日3食 規則的に食べることが大切。
食欲がなくても、主食・主菜・副菜を少量ずつ
バランスよく食べる。
2 冷たい物をとるのではなく、温かい食べ物や飲
みものとって、胃腸の負担を減らすことが大切。
3 夏バテを防ぐ栄養のある食材、食欲を増進さ
せるものを取り入れた献立にする。
夏は食材やメニュー選びも大切だが、
食べ方にも工夫が必要
水分補給について
• 人間は気温が上昇すると、体温が上がり、汗をかいて体温を下
げようとする。
• 体内の水分がたくさん失われると、人の身体はめまいなど引き
起こし危険な状態になってしまう。
• 身体から出ていった量と同じくらいの量の水分を、水を飲むな
どで補給することが大切。
• 人の身体の中の水分は塩分も含まれているため、たくさん汗を
かいたときには、水分だけでなく塩分もとるとよい。
上手に水分補給するには
• 一度にがばがば水分補給してしまうと、血
液に吸収されずに排出されてしまう。成人
が1日に必要な水分は2000~2500ml。
1日の水分摂取量(ml)
飲料水
800~1300 飲料:基本 水、お茶
食物中の水
1000
スポーツの時:スポーツ飲料
体内での代謝水
200
飲み方:一気のみではなく噛
むように飲む。こまめにとる。
合
計
2000~2500
暑い季節も元気スポーツするためには
〈注意すること〉
・こまめに水分をとる ・帽子をかぶる
・薄着をする ・時々涼しい所で休む
・涼しい時間に活動する
・体調が悪い時は無理をしない
・頭がくらくらする。
・頭が痛くなる。
・頭や体が熱くなる。
・からだ全体がだるい。
・手や足がつる。(ぴくぴくする)
こんな症状が出たら熱中症かも
こんな症状が出
る前に水分補給
水分補給のしかた
• 激しいスポーツでは、500ml~1000mlの
食塩水(0.3%)の補給が必要
~自家製スポーツドリンクの作り方~
500mlの水+食塩1.5g
1000mlの水+食塩3.0g
果物の汁を加えるとよい。
糖を含んでいるほうが体
がよく吸収する。
プラス身体の疲れをとる方法
心のリフレッシュ法
さらに日常次のような方法もあります
〈呼吸法〉
• 身体の空気を出しつくすようにはき出す。
• 「息を吐ききること」「鼻で息を吸うこと」が大切
• 交感神経の緊張を解く
〈音楽でリラックス〉
• リラクゼーション用の<=や自分の好きな曲を聴く
• 寝る前に、少し元気が出るものを少し小さい音で聴く
• 身体を動かしたり、歌ったりするとよい
・・・身体の疲れをとる方法の基本は、
食事と運動、そして睡眠が重要である。
〈香りでリラックス〉
• エッセンシャルオイルを風呂に2~3てきいれたり、枕にしみ
こませたりする
• りんごをテーブルの上に置いたり、好きな香水のビンをあけ
ておくだけでも効果がある
〈お風呂でリラックス〉
• 38~40℃のお湯に30分くらいつかる
• 熱いお湯は逆に緊張してしまう
• 入浴剤、マッサージをすると効果が高まる
心をリフレッシュさせる方法
1 笑う、人と話す
• お腹の底から笑うと心も身体も元気になると
いうのは実証されている。
2早起き
• 朝の空気を吸うことで気分爽快になる。
3太陽の光を浴びる
• 暗いところにいるだけでなく、明るいところに
行くことで気分も明るくなる。
4 星を見る
• またたいている星を見ると落ち着く
5 ぼーっとする
• 何も考えなくてもいいので心が楽になる。
6 アロマテラピー(香り)
7 音楽を聴く
8 散歩・ウォーキングをする
9 プールでの水泳など
身体の疲れをためない方法
• スポーツドリンクを寝る前に飲んでおくと、身
体の疲れがとれる。ただし飲み過ぎると糖分
のとりすぎで疲労しやすくなるので注意する。
• 十分な睡眠がリフレッシュに大切。
• 精神的には「暑さなんかこわくない」と暑さに
立ち向かう気持ちを持つことが大切。
• ストレッチ体操をするとよい。
暑さを乗り越えるために
先輩にインタビュー(高女編)
Q1 暑さをのりこえるための工夫や道具は何か使っていますか?
*バレー部+::夏は後スポーツドリンクを飲んでいる。 *ソフトテニス部+::コートにホースで水まきをする。Q2 どのくらいの間隔で水分補給していますか?
*バレー部+::ジャグで自由にお茶を飲んでいる。 *剣道部+::ストロー付きペットボトルで、何回も水分補給する。 氷水に手ぬぐいをひたして、その手ぬぐいで首筋を冷やす。 *ソフトテニス部+::各自自由、10分おき。 *剣道部+::各自自由、10分おき。Q3 個人的な体調管理は何をしていますか?
Q4 運動をするときにしている暑さ対策は何ですか?
*ソフトテニス部+::帽子をかぶる。 ジャグでスポーツドリンクを15lくらい飲んでいる。 *ソフトテニス部+::部活終了後、汗をかいたTシャツを着替える。 手洗いうがいをする。 *剣道部+::大型扇風機で室内気温を下げている。 熱中症計を見て熱中症になりやすい時は練習量を軽くしている。 お互いの顔の様子から丌調かどうか見ている。 *剣道部+::普段はスポーツドリンクを使っているが、夏は吸収のよいクエン酸 飲料を飲む。塩分補給のラムネ状のタブレットをなめる。 *バレー部+::体育館の窓を開ける。 ジャグのお茶に氷をたくさん入れる。 *バレー部+::1週間に1度体調管理ノートをとっていて具合が悪いと報告する。 豚肉を食べるようにしている。Q5 体力をつけるためにしていることは何ですか?
*ソフトテニス部+::休日は走ったり、身体を動かしたりしている。 体幹トレーニングをする。(バランストレーニング、腹筋背筋など) 筋トレをする。 1日休むと体力が落ちるので、トレーニングは休まないようにする。 *剣道部+::ランニング、素振り、筋トレ。 食事で炭水化物をとる。 *バレー部+::体力が落ちないように20分ランニング。その他
・製氷機が室内、室外にあり、よく利用している。
・熱中症で倒れる前に、互いに顔色を見て目の焦点が合わなかっ
たり、顔色が赤かったりする時は休ませる。
・運動部以外の子が球技大会で熱中症になりやすい。
・運動部はどの部活も自己管理をしっかりしている。
先輩にインタビュー(高商バレー部編)
Q1 暑さをのりこえるための工夫や道具は何か使っていますか?
*バレー部女子+::窓を開ける。Q2 どのくらいの間隔で水分補給していますか?
*バレー部女子+::粉のスポーツドリンクを水に溶いて30分ごとに飲む。Q3 個人的な体調管理は何をしていますか?
Q4 運動をするときにしている暑さ対策は何ですか?
*バレー部女子+::水分補給をする。Q5 体力をつけるためにしていることは何ですか?
*バレー部女子+::トレーニングをしたり、走り込みをする。 *バレー部女子+::早寝早起きをして、食事をきちんととる*ラグビー部+::手洗いうがいをする。イソジンでうがいをすることもある。 ウィダーリンゼリーなど気軽に食べられるものを食べる。 *ラグビー部+::水を浴びる。着替えをする。首筋に氷をあてる。