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1 はじめに 1 趣旨このたびの教育委員会制度改革の一環として 各地方公共団体の長には当該地方公共団体の教育 学術及び文化の振興に関する総合的な施策について その目標 ( めざす姿 ) や施策の根本となる方針を明らかにするための 教育施策の大綱 を策定することが求められることとなりました 本町では

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第2次東北町総合振興計画

とうほくまち新時代への道標

笑顔・元気・活力あふれ

未来に羽ばたく とうほくまち

東北町教育施策の大綱

(平成28~32年度)

平成28年4月

東 北 町

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はじめに

1 趣 旨 このたびの教育委員会制度改革の一環として、各地方公共団体の長には 当該地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策につ いて、その目標(めざす姿)や施策の根本となる方針を明らかにするため の「教育施策の大綱」を策定することが求められることとなりました。 本町では、平成28年3月、東北町総合振興計画の計画期間が終了する のを機に、社会環境の変化や町の課題に的確に対応しながら、将来にわた って自立・持続可能な東北町をつくっていくため、すべての町民にわかり やすく、また参画が得られやすい新たなまちづくりの計画として、また、 現計画を継承・発展させるとともに、新たな視点と発想を加え、本町の新 時代への 道 標みちしるべとして、「第2次東北町総合振興計画」を策定しました。 これを受け、本町教育の更なる振興に向けて、町と町教育委員会が一体 となった政策・施策を進めるため、第2次東北町総合振興計画の教育関連 部分を「東北町教育施策の大綱」として位置づけることとし、町長と町教 育委員会が教育・人づくりをめざす姿を共有し、連携して総合的な施策を 推進することとしました。 2 期 間 平成28年度(2016 年度)から平成32年度(2020 年度)【5年間】 3 留意事項 教育に関する事務は、予算の編成・執行や条例提案など一部の事務を除 き、これまでどおり、独立の執行機関である町教育委員会の権限に属して います。その一方で、近年の教育行政においては、町長が所管する行政分 野(保健、医療、福祉、地域振興など)との密接な連携が必要となってい ます。 この大綱の実施に当たっては、教育行政の中立性や継続性、安定性の確 保に十分配慮するとともに、町長と町教育委員会が十分に連携し、教育施 策の総合的な推進を図ることとします。

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基本構想

第2次総合振興計画

① 学校教育

子どもたちが新しい時代を主体的に切り拓く人財※ 1として心身 ともにたくましく成長していくことができるよう、小学校の統廃 合の検討・推進及びこれを踏まえた学校施設・設備の整備充実を図 るとともに、小学校と中学校の連携や、学校・家庭・地域の連携を 一層強化しながら、学力向上への積極的な取組をはじめ、確かな学 力、豊かな人間性、健康・体力など「生きる力」の育成を重視した 教育内容の充実に努めます。

② 社会教育

町民一人ひとりが生涯にわたって自ら学び、活動し、生きがいの ある充実した生活を送るとともに、その成果が住みよい地域社会 づくりに生かされるよう、公民館等の関連施設の整備充実・機能強 化を進めながら、各世代等の課題に応じた学習機会の提供や自主 的な学習活動の促進に努めるとともに、「子ども読書推進のまち」 の宣言等に基づき、読書のまちづくりを積極的に推進します。 ※1 本町では、“人は本町にとっての「財(たから)」である”ことを基本的な考えとして おり、本計画においても、「人材」を「人財」と表記している。

未来を切り拓く人を

育む教育・文化のまち

①学校教育 ②社会教育 ③青少年健全育成 ④文化芸術・文化財 ⑤スポーツ ⑥国際化・国際交流

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③ 青少年健全育成

明日の本町を担う心豊かで創造性に富んだ青少年の育成に向け、 青少年健全育成団体の機能強化等による健全育成体制の充実のも と、健全な社会環境づくりや青少年の体験・交流活動等への参画機 会の提供、家庭や地域の教育力の向上に向けた取組を進めます。

④ 文化芸術・文化財

生きがいと感動に満ちた暮らしづくりと地域文化の継承・創造 に向け、各種文化団体の活動を支援し、町民主体の文化芸術活動の 活発化を促進していくとともに、多様な文化芸術にふれあう機会 の提供に努めます。 また、有形・無形の貴重な文化財の保存・活用を図るとともに、 歴史民俗資料館・日本中央の碑保存館の充実及び有効活用に努め ます。

⑤ スポーツ

すべての町民が生涯にわたって気軽にスポーツに親しみ、健康 で活力ある生活を送れるよう、また、スポーツの盛んな町としての 地域特性を生かした明るく豊かなまちづくりが進められるよう、 既存のスポーツ施設の整備充実、新たな武道館の整備を進めると ともに、各種スポーツ団体の活動を支援しながら、だれもが気軽に 楽しめるスポーツの普及や競技スポーツの振興に努めます。

⑥ 国際化・国際交流

国際化に対応したまちづくり、国際交流による地域活性化や人 財の育成に向け、ALT※ 2の活用等による外国語教育や異文化交 流事業の充実を図るとともに、国際交流の充実、近隣自治体に住む 外国人との交流の場づくりなどに努めます。 ※2 外国語指導助手。

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前期基本計画

第2次総合振興計画

未来を切り拓く人を育む教育・文化のまち

1.学校教育

施策の体系

(1)学校施設の整備と学校統廃合 の検討・推進 (2)「生きる力」の育成を重視し た教育内容の充実 (3)心の問題への対応 (4)開かれた、信頼される学校づ くり (5)安全対策・通学対策の推進 (6)学校給食の充実 (7)教職員の資質向上

主要施策

(1)学校施設の整備と学校統廃合の検討・推進

① 児童・生徒が安全で快適な環境の中で学習できるよう、学校施設 の改築等による耐震化や老朽化した学校施設の大規模改修等を推 進します。 ② 少子化の進行に対応し、また複式学級の解消など教育環境の向上 を図るため、保護者や地域住民の意向を十分に踏まえながら、小学 校の統廃合について検討・推進します。 ③ 現行の学習指導要領を踏まえ、教育内容の充実に対応したデジタ ル教科書や副読本の整備、校内コンピュータや電子黒板等の整備・ 更新など、教材・教具の充実を図ります。

学校教育

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(2)「生きる力」の育成を重視した教育内容の充実

① 学力向上アクションプランに基づき、学力の的確な把握と調査結 果の有効活用等により、児童・生徒の確かな学力の定着を図るとと もに、本町の特性・資源を生かした特色ある学校づくりを推進しま す。 ② 小学校の外国語活動や英語教育、国際理解教育の充実を図り、A LTを活用したコミュニケーション能力の育成と、日本及び諸外国 の文化と伝統等についての深い理解の促進に努めるとともに、上北 中学校・東北中学校の姉妹校である台北市立天母國民中学との交流 をとおし、他国を尊重し、国際社会に貢献できる人財の育成に努め ます。 ③ 命の尊さを理解し、思いやりの心を持つ豊かな人間性の育成に向 け、道徳教育や人権教育の充実を図ります。 ④ 健康・体力の育成に向け、体育、健康教育や部活動の充実、望ま しい食習慣の形成のための食育の充実に努めます。 ⑤ 学校教育支援員を活用し、児童・生徒の学習・生活習慣の確立と 確かな学力の定着を図るとともに、発達障がいを含む障がい等のあ る児童・生徒に対し、一人ひとりのニーズに応じた特別支援教育を 推進します。 ⑥ 保育所・認定こども園・小学校・中学校の交流・情報交換をとお して児童・生徒の発達と学びの継続、小・中学校へのスムーズな移 行を促すため、保・小・中連携教育を推進します。 ⑦ デジタル教科書や電子黒板をはじめ、ICTを活用したわかりや すく楽しい授業をとおして児童・生徒の学習意欲の向上を促進しま す。 ⑧ 「子ども読書推進のまち」の宣言を踏まえ、学校図書館の図書の 充実や司書の配置を図りながら、児童・生徒の読書活動を積極的に 促進します。 ⑨ 児童・生徒のインターネット利用による犯罪やトラブル、インタ ーネット依存等の防止に向け、情報モラルに関する教育を推進しま す。

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(3)心の問題への対応

いじめや不登校などの心の問題に対し、教育相談員による学校 における日常的な相談の充実に努めるとともに、スクールカウン セラー※ 3やスクールソーシャルワーカー※ 4の活用による専門的な 相談・指導の充実に努めます。

(4)開かれた、信頼される学校づくり

児童・生徒や教職員と地域社会との交流の推進をはじめ、家庭や 地域社会からの意見や要望の的確な把握、家庭と地域社会との連 携・協力の促進、学校評議員の活用などにより、開かれた、信頼さ れる学校づくりを進めます。

(5)安全対策・通学対策の推進

① 防犯ブザーの配布や関係団体によるパトロール活動の促進、通学 路の合同安全点検の実施などにより、登下校時の児童・生徒の安全 対策の強化を図ります。 ② 遠隔地の児童・生徒が安全・安心に通学できるよう、スクールバ スの運行の維持・充実に努めます。

(6)学校給食の充実

広域的連携のもと、老朽化した学校給食センターの改築及び適 正な管理・運営を図るとともに、食育推進計画に基づき、地産地消 や食育の視点に立った取組を進めます。

(7)教職員の資質向上

学力向上研究発表事業など研修・研究活動の充実を図り、時代に 即した教職員の資質向上に努めます。 ※3 教育機関において心理相談業務に従事する心理職専門家。 ※4 教育機関において福祉相談業務に従事する福祉職専門家。

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目標指標(ベンチマーク)

指標名 単位 平成 26 年度 (実績値) 平成 32 年度 (目標値) 小学校の耐震化率 % 66.7 (平成 27 年度) 100.0 中学校の耐震化率 % 85.7 (平成 27 年度) 100.0 1学級1台の電子黒板配備率 % 100.0 (平成 27 年度) 現状を維持 学 力 向 上 と 特 別 な 支 援 を 必 要 とする児童・生徒への学校教育 支援員配置率 % 100.0 (平成 27 年度) 現状を維持 学校司書補の配置率 % 77.7 (平成 27 年度) 100.0

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2.社会教育

施策の体系

(1)学習関連施設の整備充実・機 能強化 (2)学習情報の提供 (3)指導者の育成・確保 (4)多彩で特色ある学習機会の 提供 (5)地区における学習活動の促進 (6)関係団体の育成

主要施策

(1)学習関連施設の整備充実・機能強化

① 老朽化への対応や利用しやすい環境づくりに向け、公民館をはじ め、コミュニティセンターや地区生涯学習センター等の整備充実に 努めます。 ② 「子ども読書推進のまち」の宣言等を踏まえ、読書のまちづくり を積極的に推進するため、子ども読書活動推進計画等に基づき、図 書館の施設・設備の整備充実や町民ニーズに即した蔵書の充実、学 校図書室との連携強化、ブックスタート事業※ 5の実施をはじめ子 どもが本に親しむ機会の充実等に努めるとともに、新たな図書館の 整備について検討していきます。

(2)学習情報の提供

町民の学習意識の高揚と自主的な学習活動の活発化を促すため、 広報紙やチラシ、ホームページ、ケーブルテレビ等を活用し、町民 が必要とする学習情報の提供に努めます。 ※5 乳幼児とその保護者を対象に、絵本の読み聞かせの大切さを伝えるとともに、絵本を プレゼントする事業。

社会教育

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(3)指導者の育成・確保

様々な分野における指導者やボランティアの育成・確保を図る とともに、県の人材情報の活用等を進め、指導体制の充実に努めま す。

(4)多彩で特色ある学習機会の提供

常に各世代等の学習ニーズの的確な把握に努め、既存の講座・教 室等の充実を核に、多彩で特色ある学習機会の提供を図ります。特 に、環境問題や情報化・グローバル化、子育て、食などの現代的課 題や、自然や歴史、農林水産業、後継者育成、青少年の健全育成な ど、本町の特性や課題をテーマとした学習機会の充実に努めます。

(5)地区における学習活動の促進

地区の学習関連施設を拠点にした地区単位での自主的な学習活 動を積極的に支援・促進し、地区における学習及び地区住民の地域 づくりへの参画を促進します。

(6)関係団体の育成

社会教育団体や自主的な学習団体・サークルの育成・支援に努め、 各種活動の活発化を促進します。

目標指標(ベンチマーク)

指標名 単位 平成 26 年度 (実績値) 平成 32 年度 (目標値) 図書館蔵書数 冊 60,327 63,500

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3.青少年健全育成

施策の体系

(1)青少年健全育成活動推進体制 の充実 (2)健全な社会環境づくり (3)青少年の体験活動等への参画促進 (4)家庭や地域における教育機能 の向上

主要施策

(1)青少年健全育成活動推進体制の充実

① 青少年健全育成団体及びその他関係団体・家庭・学校・地域・行 政等の相互の連携を一層強化し、推進体制の充実を図ります。 ② 子ども会の育成・支援を行い、各種活動の活発化を促進します。

(2)健全な社会環境づくり

関係団体を中心とした非行・いじめの防止や有害環境の浄化な どに関する活動を促進するとともに、広報・啓発活動の推進等を通 じて地域における声かけ運動やあいさつ運動等を促進し、健全な 社会環境づくりを進めます。

(3)青少年の体験活動等への参画促進

多様な体験や人間関係をとおして豊かな人間性を育むため、 青 少年の体験・交流活動やボランティア活動、地域活動等への参画機 会の充実を図り、積極的参画を促進します。

(4)家庭や地域における教育機能の向上

① 家庭教育に関する講座・教室等の開催をはじめ、広報・啓発活動 や情報提供の推進などにより、家庭における教育機能の向上を促進 します。

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② 放課後子ども教室の開催など、放課後や週末における青少年の居 場所づくりを進め、地域における教育機能の向上を促進します。

目標指標(ベンチマーク)

指標名 単位 平成 26 年度 (実績値) 平成 32 年度 (目標値) 青 少 年 の 健 全 育 成 環 境 に 関 す る町民の満足度 % 18.5 (平成 27 年度) 25.0 注)町民の満足度は、平成 27 年7月に実施した町民アンケート調査で「満足している」と 「どちらかといえば満足している」と回答した町民の割合。

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4.文化芸術・文化財

施策の体系

(1)文化芸術団体・指導者の育成 (2)文化芸術の鑑賞機会と発表機 会の充実 (3)文化功労者等の表彰 (4)文化財の保存・活用 (5)歴史民俗資料館・日本中央の 碑保存館の充実

主要施策

(1)文化芸術団体・指導者の育成

文化協会をはじめとする各種文化芸術団体の育成・支援、指導者 やボランティアの育成・確保を進め、町民主体の文化芸術活動の一 層の活発化を促進します。

(2)文化芸術の鑑賞機会と発表機会の充実

文化協会等と連携し、魅力ある文化行事の企画・開催を図り、多 様な文化芸術を鑑賞する機会と活動成果を発表する機会の充実に 努めます。

(3)文化功労者等の表彰

本町の文化の向上・発展に特に顕著な功績を上げた個人または 団体に対する表彰を行います。

(4)文化財の保存・活用

① 指定文化財の適正な保存に努めるとともに、その他の文化財や埋 蔵文化財についても発掘・調査を推進し、重要なものについては指 定による保存・活用を図ります。 ② 郷土芸能などの無形文化財についても、保存団体の育成・支援を 行い、積極的にその保存・伝承に努めます。

文化芸術・

文化財

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(5)歴史民俗資料館・日本中央の碑保存館の充実

① 歴史民俗資料館については、本町の歴史・文化の研究拠点として 有効に活用していくため、これまでに展示・活用されていない資料 の展示を含めたリニューアルの実施、学校教育へのさらなる活用等 を進め、町内外の人々が本町の歴史や文化に親しめる場と機会の充 実、文化財愛護精神の醸成に努めます。 ② 日本中央の碑保存館については、引き続き適正な維持管理及び展 示内容の充実等に努めるとともに、利用促進に向け、広く周知して いきます。

目標指標(ベンチマーク)

指標名 単位 平成 26 年度 (実績値) 平成 32 年度 (目標値) 文 化 芸 術 環 境 に 関 す る 町 民 の 満足度 % 22.7 (平成 27 年度) 30.0 注)町民の満足度は、平成 27 年7月に実施した町民アンケート調査で「満足している」と 「どちらかといえば満足している」と回答した町民の割合。

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5.スポーツ

施策の体系

(1)スポーツ施設の整備充実 (2)スポーツ団体・指導者の育成 (3)スポーツ活動の普及促進 (4)スポーツ功労者等の表彰

主要施策

(1)スポーツ施設の整備充実

① 南・北総合運動公園をはじめとする既存のスポーツ施設について、 老朽化への対応や安全性の向上、利用しやすい環境づくりに向け、 施設・設備の改修等を計画的に推進します。 ② 新たなスポーツ施設として、武道館の整備を図ります。

(2)スポーツ団体・指導者の育成

① 体育協会やB&G育成士会などの各種スポーツ団体・クラブの育 成・支援、指導者やボランティアの育成・確保を進め、町民主体の スポーツ活動の一層の活発化を促進します。 ② だれもが気軽に多様なスポーツ活動を行うことができるよう、総 合型地域スポーツクラブ※ 6の育成について検討していきます。

(3)スポーツ活動の普及促進

① スポーツの必要性や重要性に関する広報・啓発活動を推進すると ともに、多様なスポーツ情報の収集・提供を図り、町民のスポーツ への関心や健康管理意識を高めていきます。 ② スポーツ推進委員や体育協会、B&G育成士会などと連携し、各 種スポーツ大会やスポーツ教室、各種行事等の内容充実及び運営体 制の充実を図り、参加促進に努めます。特に、だれもが気軽に楽し ※6 幅広い世代の人々が各自の興味や競技レベルに合わせて様々なスポーツを行うことが できる地域密着型のスポーツクラブ。

スポーツ

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めるニュースポーツや小川原湖を活用した海洋性スポーツの普及 を図ります。 ③ 町民の競技力の維持・向上、競技スポーツの振興に向け、広域的 な大会への選手等の派遣を支援します。 ④ 各地域でのスポーツ推進体制の充実を支援し、地域ごとのスポー ツ活動の活発化を促進します。

(4)スポーツ功労者等の表彰

本町のスポーツ振興に貢献した、あるいは各種大会で優秀な成 績をおさめた個人及び団体に対する表彰を行います。

目標指標(ベンチマーク)

指標名 単位 平成 26 年度 (実績値) 平成 32 年度 (目標値) わ か さ ぎ マ ラ ソ ン 大 会 参 加 者 数 人 1,785 (平成 27 年度) 現状より増加

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6.国際化・国際交流

施策の体系

(1)国際感覚あふれる人財の育成 (2)国際交流の充実 (3)国際化に対応したまちづくり

主要施策

(1)国際感覚あふれる人財の育成

① ALTの活用等により、外国語教育や国際理解教育の充実を図り、 子どもたちの外国人とのコミュニケーション能力の育成と、日本及 び諸外国の文化と伝統等についての深い理解の促進に努めます。 ② 上北中学校・東北中学校の姉妹校である台北市立天母國民中学と の交流を含めた小・中学生の異文化交流事業を推進し、他国を尊重 し、国際社会に貢献できる人財の育成に努めます。

(2)国際交流の充実

① 国際交流活動の中心となる民間団体の活動支援を行い、町民主導 の交流体制づくりを進めながら、姉妹校に関連する交流だけでなく、 産業分野など幅広い分野における交流の展開や、台湾などからの観 光客の誘致に向けた取組を積極的に推進します。 ② 小川原湖交流センター「宝湖館」を外国人との交流活動の拠点と して活用し、三沢米軍家族等の町内や近隣自治体に住む外国人との 交流を推進します。

(3)国際化に対応したまちづくり

外国人が住みやすく訪れやすい環境づくりに向け、役場窓口や 観光関連施設における外国人への対応の充実に努めるほか、外国 語によるパンフレット等の作成や町の主要施設等への外国語併記 の案内板の設置などについて検討していきます。

国際化・

国際交流

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目標指標(ベンチマーク)

指標名 単位 平成 26 年度 (実績値) 平成 32 年度 (目標値) 国 内 外 と の 交 流 活 動 の 状 況 に 関する町民の満足度 % 10.4 (平成 27 年度) 20.0 注)町民の満足度は、平成 27 年7月に実施した町民アンケート調査で「満足している」と 「どちらかといえば満足している」と回答した町民の割合。

参照

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