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福 祉 科 学 習 指 導 案 石川県立田鶴浜高等学校

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Academic year: 2021

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福 祉 科 学 習 指 導 案

石川県立田鶴浜高等学校

指導日時・教室 平成21年 7月 7日(火)5限目 教室名 32H教室 対象生徒・集団 健康福祉科 3年(次)生 32人(内訳 32H 32人)

科 目 名 社会福祉演習 (単位数 2)

1 単元名 ケアプラン

2 単元の目標

(1)サービス利用者の自立生活支援について関心をもち、その改善・向上を目指して意欲的に取り組む態度を 身に付ける。 【関心・意欲・態度】

(2)サービス利用者の生活課題の解決及び目標設定のあり方について思考を深め、基礎的・基本的な知識と技 術を活用して適切に判断し、創意工夫する能力を身に付ける。 【思考・判断】

(3)サービス利用者の理解を図りながら、必要な情報収集を行い、その情報の分析・解釈した結果から、ケア プランを作成することができる。 【技能・表現】

(4)ケアプランに関する基礎的・基本的知識を身に付け、サービス利用者の自立生活支援の意義や役割を理解 する。 【知識・理解】

3 指導に当たって

(1)生徒の状況

介護福祉士の資格取得を全員が目指している。2年生でⅠ期(1週間)・Ⅱ期(2週間)実習、3年生で

Ⅲ期(1週間)・Ⅳ期(2週間)実習の合計6週間の現場実習を経験している。Ⅳ期実習では、受け持ち利 用者の情報収集を意欲的に行った。その結果、利用者のよりよい生活を支援したいという思いを強くしてい る。また、施設利用者からあたたかな言葉を頂き、介護福祉の良さを実感した者もいる。グループワークで は自分の意見を発言できるようになってきた。しかし、発表では、聞き手が理解しやすいように発表の仕方 を工夫する必要がある。現在「社会福祉援助技術」で、ケアマネジメントの必要性、過程、枠組みを学習し ている。

(2)指導方針・方法

サービス利用者の自立生活支援に向けてケアプランは作成される。生活課題を適切に把握し、望ましい目 標設定ができることが不可欠である。そこで、グループワークを取り入れ、多面的な視点が得られるように する。よりよい人生の実現を念頭に置いたケアプラン作成ができるよう、在宅におけるモデルケースや、現 場実習で得られた事例を活用することで、生徒が思考を深め、適切な援助方法の判断ができるようにしたい。

また、現場実習での受け持ち利用者のケアプラン作成については、夏季休業中に個別指導を行う。

(3)教材選定の理由

ケアプランは、これまでの福祉に関する他科目や現場実習で得た知識や技術を関連づけ統合して作成され る。ケアプランを作成することにより知識の活用力と問題解決能力を培うことができる。社会福祉施設の職 員となる場合、適切な介護サービスが提供できる実践力が必要とされ、その育成に繋がる学習である。

4 単元の指導計画(総時数6時間)

第一次 在宅事例におけるケアプラン(6時間)

1時 事例の読み取り 2時 主目標の設定

3時 支援目標の設定・・・本時 4時 社会資源の検討

5時 ケアプランの発表 6時 まとめ

C-1 指導案

(2)

5 本時の指導と評価の計画(第一次 第3時)

(1)本時のねらい 主目標達成のための支援目標を考える。【思考・判断】

(2)準備・資料等 ワークシート①、②(自作プリント)、事例、支援目標カード(黒板掲示用)

マジック、新聞紙、家庭学習課題プリント

(3)本時の展開 時

学習 内 容 生徒の学習活動 教師の指導・留意点 評 価 規準

【観点】(評価方法)

準備

・授業開始前に、前時の事例、ワー クシート①があるか確認し、本時 のワークシート②を配付する

・授業開始前に、前時のグループ (6人1組)になるよう指示して おく

導 入 5 分

・主目標の確認

・本時の学習内容 を知る

・前時のワークシート① で、事例の利用者の主 目標を確認する

・主目標を達成するため の支援目標を考えるこ とを知る

・目標設定の思考過程を 確認する

・生活課題を把握し、主目標を設定 したことを想起させる

・本時の課題を把握させ、学習意欲 を引き出す

・目標設定は、主目標から、その実 現に必要な支援目標が設定され ることを確認する

主目標達成のための支援目標を考えよう

展 開 40 分

・支援目標をグル ープで考え発 表する

・グループ毎に生活課題 の中から1つ選び、そ の支援目標を話し合う

・話し合って決定した支 援目標をカードに記入 する

・支援目標を代表者が発 表する

・話し合う時間を伝える

・発表する場面を設けることを伝え る

・司会者、全体への発表者を決める よう指示する

・主目標に基づいて支援目標を考え ているか机間指導をする

・根拠ある支援目標となるように促 す

・各グループに支援目標カードを1 枚準備する

・カードに見やすく記入するよう伝 える

・選んだ生活課題、支援目標、根拠 を発表できるよう指示する

・発表者の声の大きさや話す姿勢が 適切であるか評価し、適切な場合 は賞賛する

・主目標達成のための支 援目標を考える 【思考・判断】

(ワークシート②の記入

(演習状況) 状況)

(発表内容)

(家庭学習課題プリント の記入状況)

まと め 5 分

・本時のまとめ

・家庭学習課題の 提示

・次時の予告

・各グループの支援目標 をワークシート②に記 入する

・家庭学習の内容を知る

・次時の学習内容を知る

・目標設定の思考過程を再度確認す る

・本時の演習で気づいたことや考え たこと、支援目標に対する社会資 源を家庭学習課題プリントに記 入するよう伝える

・支援目標に対する社会資源の検討 をすることを予告する

参照

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