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社会情報学会研究活動委員会定例研究会(理論部会)

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社会情報学 第5巻3号 2017

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社会情報学会研究活動委員会定例研究会(理論部会)

共催の講演会 開催報告

「サイボーグ、エンハンスメント、ポスト・ヒューマン 

―身体と健康の情報化―」

 下記の通り、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部、同大学院グローバル・メディア研 究科主催、社会情報学会研究活動委員会定例研究会(理論部会)共催による講演会が開催された。

 日 時:2016年12月12日(月)13:00 ~ 14:30  場 所:駒澤大学駒沢キャンパス 7号館308教場

 主 催:駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部、同大学院グローバル・メディア研究科  共 催:社会情報学会研究活動委員会定例研究会(理論部会)

 講演者:静岡大学情報学部情報社会学科教授  吉田 寛

講演趣旨:

 近年のパラリンピックでは、陸上競技などでオリンピックの記録を越える記録が出はじめている。義 手や義足等のテクノロジーによって障害のある機能を健常者のレベルまで回復させるのが従来だが、現 在は健常者を超えるレベルまで機能を増強することが可能になった。情報技術もまた、人間の知性だけ でなく、身体も増強(エンハンスメント)する。エンハンスメントは、「人間」とは何なのか、「健康」

とは何なのか、という哲学的疑問を喚起する。人間には、サイボーグ化による身体のエンハンスメント を推し進め、「人間」を超えた「ポスト・ヒューマン」へと進化する道が開けている。このSF的状況を われわれはどう受け止め、どう生きるべきなのだろうか。

 本講演会では、テクノロジーと社会の現状を踏まえつつ、哲学的・情報学的観点から検討した。講演 は参加者とインタラクティブな形式で進み、また、講演を受けて参加者による活発な質疑応答が行われ た。

社会情報学会研究活動委員会定例研究会(理論部会) 吉田寛 社会情報学会研究活動委員会 服部哲

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