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Oracle Application Server for Sun SPARC Solarisインストレーション・ガイド

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Oracle Application Server

for Sun SPARC Solarisインストレーション・ガイド

リリース4.0.8.2

2000年7月 部品番号: J01415-01

(2)

Oracle Application Server for Sun SPARC Solarisインストレーション・ガイド, リリース4.0.8.2 部品番号: J01415-01

原本名:Oracle Application Server Installation Guide, Release 4.0.8.2 for Sun SPARC Solaris 原本部品番号:A58755-07

原本著者:Priya Darshane, Janice Nygard

原本協力者:Warren Briese, Matt Koppelman, Liz Trojan, Jan Hordes, Scott Christley, Dan Damon, Bill Bishop, Francisco Abedrabbo, Sanjay Singh, Laurel Hale

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このドキュメントに記載されているその他の会社名および製品名は、あくまでその製品および会社を識 別する目的にのみ使用されており、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

(3)

目次 目次 目次 目次

はじめに はじめに はじめに

はじめに

... vii

第 第 第

1 章 章 章 章 要件 要件 要件 要件

ハードウェア要件 ハードウェア要件ハードウェア要件

ハードウェア要件 ... 1-2 ソフトウェア要件

ソフトウェア要件ソフトウェア要件

ソフトウェア要件 ... 1-2 保証されているソフトウェア

保証されているソフトウェア保証されているソフトウェア

保証されているソフトウェア ... 1-3

第 第 第

2 章 章 章 章 インストール前の作業 インストール前の作業 インストール前の作業 インストール前の作業

Oracle Application Serverのインストール前にのインストール前にのインストール前にのインストール前に ... 2-2 データベースのORACLE_HOMEの互換性 ... 2-2 ORACLE_HOMEの選択 ... 2-2 OFAディレクトリ構造 ... 2-3 ORACLE_BASEの設定 ... 2-4 シングル・ノードのサイトとマルチ・ノードのサイト ... 2-5 Net8の設定 ... 2-5 グループ・メッセージの設定 ... 2-6 Oracle Universal Installerについてについて ... についてについて 2-7 oraInventoryディレクトリ ... 2-7 Oracle Universal Installerの起動 ... 2-7

第 第 第

3 章 章 章 章 インストール インストール インストール インストール

インストール・プロセスの開始 インストール・プロセスの開始インストール・プロセスの開始

インストール・プロセスの開始 ... 3-2 セットアップ・オプションとインストール・オプション

セットアップ・オプションとインストール・オプションセットアップ・オプションとインストール・オプション

セットアップ・オプションとインストール・オプション ... 3-3 設定オプション

設定オプション設定オプション

設定オプション ... 3-12

(4)

iv

概要とインストール 概要とインストール概要とインストール

概要とインストール ... 3-24

第 第 第

4 章 章 章 章 インストール後の作業 インストール後の作業 インストール後の作業 インストール後の作業

インストール後の設定作業 インストール後の設定作業インストール後の設定作業

インストール後の設定作業 ... 4-2

「インストールの終了」画面の確認 ... 4-2 oasroot.shスクリプトの実行 ... 4-3 .loginおよび.profile初期化ファイルの更新 ... 4-4 Node Managerの起動 ... 4-4 Oracle Application Serverの開始にあたっての開始にあたっての開始にあたっての開始にあたって ... 4-5 Oracle Application Server Webサイトへの接続 ... 4-5 OAS Managerを使用したOracle Application Serverの起動 ... 4-6

「OASユーティリティ」ページへの接続 ... 4-7 コマンドライン・ユーティリティ ... 4-8 セキュリティ ... 4-9

第 第 第

5 章 章 章 章 アンインストール アンインストール アンインストール アンインストール

アンインストール アンインストールアンインストール

アンインストール ... 5-2 再インストール

再インストール再インストール

再インストール ... 5-6

第 第 第

6 章 章 章 章 前バージョンからの移行 前バージョンからの移行 前バージョンからの移行 前バージョンからの移行

移行前の考慮点 移行前の考慮点移行前の考慮点

移行前の考慮点 ... 6-2 Database Access Descriptor (DAD) ... 6-2 仮想パス ... 6-2 許可 ... 6-2 SSL証明書 ... 6-2 重複するアプリケーション・ファイル名 ... 6-3 制限事項 ... 6-3 Oracle Application Server 4.0.xからの移行からの移行 ... からの移行からの移行 6-4 プライマリ・ノードの移行ステップ ... 6-4 リモート・ノードのリスナーの移行ステップ ... 6-4 移行を元に戻す ... 6-5 移行中に行われる処理 ... 6-5 アプリケーションの移行

アプリケーションの移行アプリケーションの移行

アプリケーションの移行 ... 6-7 Javaベースのアプリケーション ... 6-7

(5)

JavaServer Pages ... 6-7 EJBおよびECO/Javaアプリケーション ... 6-7

付録 付録 付録

付録 A 環境変数 環境変数 環境変数 環境変数

ORACLE_HOME ... A-2 ORACLE_BASE ... A-2 ORAWEB_HOME ... A-2 ORAWEB_SITE ... A-2 ORAWEB_ADMIN ... A-2 TNS_ADMIN ... A-2 LD_LIBRARY_PATH ... A-3 CLASSPATH ... A-3 PATH ... A-3 TMPDIR ... A-4

索引

索引 索引

索引

(6)

vi

(7)

はじめに はじめに はじめに はじめに

対象読者 対象読者 対象読者 対象読者

このインストレーション・ガイドは、データベース管理者およびOracle製品のインストー ルを担当する方を対象にしています。クライアント/サーバーの関係およびデータベースの 概念に関する知識も必要です。

マニュアルの表記規則 マニュアルの表記規則 マニュアルの表記規則 マニュアルの表記規則

次の表に、このマニュアルで使用される表記規則を示します。

表記規則 表記規則 表記規則

表記規則 例例例例 説明説明説明説明

太字 oas.h

owsctl wrbcfg

www.oracle.com

ファイル名、

ユーティリティ、

プロセス、

およびURLを表します。

斜体 file1 テキスト内の可変部分を表します。このプ

レースホルダを特定の値や文字列に置き換え ます。

山カッコ <filename> コード内の可変部分を表します。このプレー

スホルダを特定の値や文字列に置き換えます。

固定幅フォント owsctl start wrb 表示どおりに入力するテキスト。ファンク ション(関数)にも使用します。

大カッコ [-c string]

[on|off]

オプション項目を表します。

オプション項目の選択肢がそれぞれ垂直バー

(|)で区切って示され、その中のいずれか1 つを選択できます。

中カッコ {yes|no} 必須項目の選択肢が垂直バー(|)で区切って

示されます。

(8)

viii

省略記号 n,... その前の項目を何回でも繰り返すことができ

ることを表します。

表記規則 表記規則 表記規則

表記規則 例例例例 説明説明説明説明

(9)

1

要件 要件 要件 要件

この章では、Oracle Application Serverのインストールに必要なハードウェア、ソフトウェ アおよび保証されているソフトウェアに関する情報について説明します。

内容 内容 内容 内容

ハードウェア要件

ソフトウェア要件

保証されているソフトウェア

(10)

ハードウェア要件

1-2 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

ハードウェア要件 ハードウェア要件 ハードウェア要件 ハードウェア要件

ソフトウェア要件 ソフトウェア要件 ソフトウェア要件 ソフトウェア要件

ハードウェア項目 ハードウェア項目ハードウェア項目

ハードウェア項目 必須要件必須要件必須要件必須要件

CPU SPARCプロセッサ

メモリー 128 MB

ディスク領域 400 MB スワップ領域 256 MB

ソフトウェア項目 ソフトウェア項目ソフトウェア項目

ソフトウェア項目 バージョンバージョンバージョンバージョン オペレーティング・

システム

Solaris 2.6(次のパッチを使用)。

105591-06

105568-13

107357-02

107311-05

2_6_y2000_ALL_tar.Z(2.6 Y2Kクラスタ)

2_6_Recommended_tar.Z(2.6推奨クラスタ・バージョン14以 上)

105210-25

105633-21

106409-01

105181-17(Kernelレベル)

サン・マイクロシステムズ社のCommon Desktop Environment (CDE)を使用のこと

Solaris 2.7(次のパッチを使用)。

サン・マイクロシステムズ社のCommon Desktop Environment (CDE)を使用のこと

ブラウザ Netscape Communicator: 4.7以上

Microsoft Internet Explorer: 5.0以上

(11)

保証されているソフトウェア

保証されているソフトウェア 保証されているソフトウェア 保証されているソフトウェア 保証されているソフトウェア

Oracle Application Serverで保証されているソフトウェアの完全なリストは、次のURLを参

照してください。

http://www.oracle.com/support/elec_sup/index.html

(12)

保証されているソフトウェア

1-4 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

(13)

2

インストール前の作業 インストール前の作業 インストール前の作業 インストール前の作業

この章では、Oracle Application Serverのインストール前の作業ステップについて説明しま す。これには、環境変数の設定、設定オプションおよびOracle Universal Installerの起動が 含まれます。

内容 内容 内容 内容

Oracle Application Serverのインストール前に

Oracle Universal Installerについて

(14)

Oracle Application Serverのインストール前に

2-2 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

Oracle Application Server Oracle Application Server Oracle Application Server

Oracle Application Server のインストール前に のインストール前に のインストール前に のインストール前に

Oracle Application Serverのインストールを開始する前に、次の設定オプションについて検

討してください。

データベースの データベースの データベースの

データベースの ORACLE_HOME ORACLE_HOME ORACLE_HOME ORACLE_HOME の互換性 の互換性 の互換性 の互換性

ORACLE_HOMEは、Oracleのソフトウェアがインストールされるルート・ディレクトリで

す。

一般的に、Oracle Application Serverは、データベースと同じORACLE_HOME、または同 じノードの別のORACLE_HOMEにインストールすることが可能です。パッチの同期のた め、表2-1に示すような非互換性が判明しています。

次の項で、表2-1に関して説明します。

Oracle 8.1.6.1 Oracle 8.1.6.1 Oracle 8.1.6.1

Oracle 8.1.6.1 との非互換性 との非互換性 との非互換性 との非互換性

Oracleの方針により、8.1.6.xのパッチ・セットはすべて、8.1.6.0のORACLE_HOMEにイ

ンストールすると完全下位互換性が維持されます。ただし、現在の8.1.6.1のクライアント・

ライブラリのプレリリース・バージョンは、Oracle Application Serverリリース4.0.8.2と互 換性がありません。

ORACLE_HOME ORACLE_HOME ORACLE_HOME

ORACLE_HOME の選択 の選択 の選択 の選択

ORACLE_HOME環境変数を設定するには、2つの方法があります。

Oracle Universal Installerの起動前にORACLE_HOMEを設定する。

インストール中にORACLE_HOMEを設定する。

いずれのオプションを選択しても、結果は同じです。

表表表

2-1 データベースのデータベースのデータベースのデータベースのORACLE_HOMEの互換性の互換性の互換性の互換性 データベースの

データベースのデータベースの データベースの バージョン バージョンバージョン

バージョン 同じ同じ同じ同じORACLE_HOME 異なる異なる異なる異なるORACLE_HOME

8.1.6.0未満 互換性なし 互換性あり

8.1.6.0 互換性あり 互換性あり

8.1.6.1〜8.1.6.x「Oracle 8.1.6.1との非互換性」を参照 「Oracle 8.1.6.1との非互換性」を参照

8.1.7.0以上 互換性なし 互換性あり

(15)

Oracle Application Serverのインストール前に

Oracle Universal Installer Oracle Universal InstallerOracle Universal Installer

Oracle Universal Installerの起動前にの起動前にの起動前にの起動前にORACLE_HOMEORACLE_HOMEORACLE_HOMEORACLE_HOMEを設定するを設定するを設定するを設定する

ORACLE_HOME環境変数を設定するには、次のようにします。

Cシェル

prompt> setenv ORACLE_HOME <フルパス>

Bourne/Kornシェル

prompt> ORACLE_HOME=<フルパス>

prompt> export ORACLE_HOME

ORACLE_HOME環境変数が存在するかどうか検証するには、次のようにします。

CシェルまたはBourne/Kornシェル prompt> echo $ORACLE_HOME

または

prompt> env | grep ORACLE_HOME

インストール中に インストール中にインストール中に

インストール中にORACLE_HOMEORACLE_HOMEORACLE_HOMEORACLE_HOMEを設定するを設定するを設定するを設定する

Oracle Universal Installerにより、インストール済みのOracle製品用に作成された

ORACLE_HOMEがすべて検出されます。インストールの初期ステップで表示される「ファ

イルの場所」画面で、設定済みのORACLE_HOMEを選択するか、または新規のORACLE_

HOMEを作成できます。

OFA OFA OFA

OFA ディレクトリ構造 ディレクトリ構造 ディレクトリ構造 ディレクトリ構造

最適フレキシブル・アーキテクチャ(OFA)は、複数のOracle製品の保守管理やアップグ レード作業の実施を容易にするディレクトリ構造です。

次の2つの設定オプションのいずれかを選択します。

OFA: これを使用すると、製品と設定ファイルが論理的に分割されます。この構造では、

既存の設定ファイルに影響を与えずに製品を簡単にアップグレードできます。OFA ディレクトリ構造の場合、管理ファイルはORACLE_BASEに存在します。

非非非非OFA: これは、ユーザー定義のディレクトリ構造です。独自のディレクトリ構造を作

成する場合は、ORACLE_BASE環境変数を設定しないでください。

(16)

Oracle Application Serverのインストール前に

2-4 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

ORACLE_BASE ORACLE_BASE ORACLE_BASE

ORACLE_BASE の設定 の設定 の設定 の設定

最適フレキシブル・アーキテクチャ(OFA)ディレクトリ構造を使用する場合、ORACLE_

BASE環境変数を設定する必要があります。

OFAディレクトリ構造の詳細は、「OFAディレクトリ構造」を参照してください。

ORACLE_BASE環境変数を設定するには、2つの方法があります。

Oracle Universal Installerの起動前にORACLE_BASEを設定する。

インストール中にORACLE_BASEを設定する。

Oracle Universal Installer Oracle Universal InstallerOracle Universal Installer

Oracle Universal Installerの起動前にの起動前にの起動前にの起動前にORACLE_BASEORACLE_BASEORACLE_BASEORACLE_BASEを設定するを設定するを設定するを設定する

ORACLE_BASE環境変数を設定するには、次のようにします。

Cシェル

prompt> setenv ORACLE_BASE <フルパス>

Bourne/Kornシェル

prompt> ORACLE_BASE=<フルパス>

prompt> export ORACLE_BASE

ORACLE_BASE環境変数を検証するには、次のようにします。

CシェルまたはBourne/Kornシェル prompt> echo $ORACLE_BASE

または

prompt> env | grep ORACLE_BASE インストール中に

インストール中にインストール中に

インストール中にORACLE_BASEORACLE_BASEORACLE_BASEORACLE_BASEを設定するを設定するを設定するを設定する

Oracle Universal Installerでは、インストール中にORACLE_BASEを設定できます。

インストール中のOFAオプションの実行条件は、次のとおりです。

Oracle Universal Installerによって事前設定済みのORACLE_BASE環境変数が検出され

た場合、自動的にOFA準拠のインストールが実行されます。この場合、インストール 中にOFAオプション画面は表示されません。

Oracle Universal Installerによって事前設定済みのORACLE_BASE環境変数が検出され

なかった場合、インストール中にOFAディレクトリ構造の設定が可能です。この場合、

インストール中にOFAオプション画面が表示されます。

(17)

Oracle Application Serverのインストール前に

シングル・ノードのサイトとマルチ・ノードのサイト シングル・ノードのサイトとマルチ・ノードのサイト シングル・ノードのサイトとマルチ・ノードのサイト シングル・ノードのサイトとマルチ・ノードのサイト

Oracle Application Serverには、次の2つのサイト設定オプションがあります。

シングル・ノード・インストレーションシングル・ノード・インストレーションシングル・ノード・インストレーションシングル・ノード・インストレーション: プライマリ・ノードと呼ばれる1つのマシン で構成され、このマシンにすべてのコンポーネント、設定およびデータが含まれます。

マルチ・ノード・インストレーションマルチ・ノード・インストレーションマルチ・ノード・インストレーションマルチ・ノード・インストレーション: 1つのマシンにインストールされたプライマリ・

ノード、および異なるマシンにインストールされた1つ以上のリモート・ノードで構成 されます。リモート・ノードは、プライマリ・ノードのOAS機能のサブセットを備え たマシンです。プライマリ・ノードにより、受信リクエストがリモート・ノードに割り 当てられて処理されます。各リモート・ノードに、Oracle Application Serverをインス トールする必要があります。詳細は、『Oracle Application Server 概要』を参照してくだ さい。

インストール中に、マルチ・ノード・インストレーションのリモート・ノードの設定を 選択できます。デフォルトは、プライマリ・ノードのインストールです。

マルチ・ノード設定を使用する場合、Oracle Application Serverのサイトは、1つのサブ ネット内に配置する必要があります。

サブネットサブネットサブネットサブネット: これは1つのネットワーク上のマシンのグループで、地理的な場所または ローカル・エリア・ネットワークを示します。サブネットを使用すると、そのネット ワーク上のすべてのマシンで1つのネットワーク・アドレスを共有して、インターネッ トへ接続できます。

Oracle Application Serverはいくつかのコンポーネントから構成されており、各コンポーネ

ントをネットワーク上の別のマシンで実行できます。異なるマシンにプロセスを分散させる と、パフォーマンスの向上、スケーラビリティおよび柔軟性の3つの利点があります。詳細 は、『Oracle Application Server 概要』を参照してください。

Net8 Net8 Net8

Net8 の設定 の設定 の設定 の設定

Net8 ServerまたはNet8 Clientがインストールされると、Oracle Universal Installerにより、

自動的にNet8 Configuration Assistantが起動されます。Net8 Configuration Assistantは、

Oracleクライアント/サーバー・ネットワーク環境を設定し、Oracleデータベースに接続

するためのグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)ツールです。

Net8 Configuration Assistantは、次のいずれかの方法で起動されます。

すべてのインストール・タイプについて、Oracle Universal Installerから自動的に起動 される。

スタンドアロン・ツールとして手動で起動する。

手動でNet8 Configuration Assistantを起動するには、次のコマンドを入力します。

prompt> $ORACLE_HOME/bin/netca

(18)

Oracle Application Serverのインストール前に

2-6 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

Net8 Configuration Assistantにより、インストール中に選択した内容と一貫したプロファイ

ルが自動的に作成されます。Oracle Universal Installerにより、Net8 Configuration

Assistantが自動的に実行され、クライアントの$ORACLE_HOME/network/adminディレ

クトリ内に存在するローカル・ネーミング・ファイル内にネット・サービスが設定されま す。

インストールの完了後、次のコマンドを入力することにより、Net8 Assistantで詳細設定を 行うことが可能です。

prompt> $ORACLE_HOME/bin/netasst

Oracleネットワークの完全な設定方法については、このマニュアルの対象範囲外です。

『Net8 管理者ガイド』で詳細に説明されています。

グループ・メッセージの設定 グループ・メッセージの設定 グループ・メッセージの設定 グループ・メッセージの設定

グループ・メッセージは、マルチキャストとも呼ばれ、メッセージをネットワーク上のすべ てのマシンまたはマシンのサブセットにブロードキャストできます。グループ・メッセージ は、複数のマシンに情報を同時に送信する効率的な方法です。グループ・メッセージによ り、次のことが可能です。

特定のサイト内で関連付けられているすべてのノード間の通信。

ネットワーク上のすべてのマシンまたはマシンのサブセットへのメッセージの配信。

サイト内の様々なコンポーネント間におけるメトリック情報の転送。

マルチキャスト マルチキャストマルチキャスト

マルチキャストIPアドレスアドレスアドレスアドレス: Oracle Universal Installerにより、グループ・メッセージ用の IPアドレスがランダムに生成されます。

マルチ・ノード・インストレーションの場合、次の点に注意してください。

通信の競合を防ぐため、各マルチ・ノード・インストレーションごとに異なるIPアドレ スを使用する必要があります。

プライマリ・ノードがすべてのリモート・ノードと通信できるよう、マルチ・ノード環 境内のすべてのマシンで同じIPアドレスを使用する必要があります。

様々なサイズのネットワークおよびサービスをサポートするために、IPアドレスはすべてA からDまでのクラスに分類されます。クラスDアドレス空間は、マルチキャスト専用に確 保されているIPアドレスの範囲です。マルチキャスト専用に確保されているIPアドレスの 範囲は、224.0.0.0から239.255.255.255までですが、一部、例外があります。確保されている IPアドレスの範囲は、次のとおりです。

224.0.0.0から224.0.0.255

239.0.0.0から239.255.255.255 マルチキャスト・ポート番号 マルチキャスト・ポート番号マルチキャスト・ポート番号

マルチキャスト・ポート番号: これは、マルチキャスト・グループ・メッセージを受信する ポートです。このポート番号は、インストール時に1024から65535の有効範囲内からラン ダムに生成されます。

(19)

Oracle Universal Installerについて

Oracle Universal Installer Oracle Universal Installer Oracle Universal Installer

Oracle Universal Installer について について について について

Oracle Application Serverでは、Oracle Universal Installerを使用して環境変数を設定し、コ ンポーネントをインストールします。Oracle Universal Installerでは、システムによりイン ストール・プロセスの各ステップがガイドされ、設定オプションを選択して製品をカスタマ イズすることが可能です。

このインストーラには、次の作業を実行する機能が含まれています。

製品のインストール・オプションを調べ、提示する。

事前設定済みの環境変数および設定を検出する。

インストール中に環境変数やその他の設定を行う。

製品をアンインストールする。

oraInventory oraInventory oraInventory

oraInventory ディレクトリ ディレクトリ ディレクトリ ディレクトリ

Oracle Universal Installerを初めて実行したときにoraInventoryディレクトリが作成され、

システムにインストールされる製品のインベントリおよびその他のインストール情報が保管 されます。すでにOracle製品がインストールされている場合、oraInventoryディレクトリ が存在している可能性があります。

oraInventoryディレクトリおよびその中のすべてのファイルに対する書込み権限を持っ

ていて、Oracle Universal Installerを実行できることを確認してください。

UNIXのグループ名が指定されている場合、そのグループに対し、oraInventoryディレ クトリへの許可が付与されます。別のグループがOracle Universal Installerを実行しよ うとした場合、そのグループにoraInventoryディレクトリに対する許可が必要になりま す。許可がない場合、インストールは失敗します。

oraInventoryの場所は/var/opt/oracle/oraInst.locで定義されています。

最新のログ・ファイルは、oraInventory/logs/installActions.logです。以前のインス トール・セッションのログ・ファイル名は、installActions<date><time>.logの形式で す。

oraInventoryディレクトリまたはその内容を削除したり、手動で変更しないでくださ

い。そうした場合、Oracle Universal Installerがご使用のシステムにインストールする 製品を配置できなくなります。

Oracle Universal Installer Oracle Universal Installer Oracle Universal Installer

Oracle Universal Installer の起動 の起動 の起動 の起動

次のステップを実行してOracle Universal Installerを起動し、Oracle Application Serverを インストールします。

1. すべてのOracleプロセスおよびサービス(たとえば、Oracle RDBMSサービス)を停止

します。

(20)

Oracle Universal Installerについて

2-8 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド 2. インストレーションCD-ROMをマウントします。

Oracle製品のインストレーションCD-ROMは、RockRidgeフォーマットです。Solaris

Volume Managementソフトウェア(Sun SPARC Solarisにデフォルトでインストールされ

る)を使用している場合、ディスク・ドライブにCD-ROMを挿入すると自動的に /cdrom/oracle_app_server にマウントされます。

Solaris Volume Managementソフトウェアを使用していない場合、CD-ROMを手動でマウ

ントする必要があります。CD-ROMを手動でマウント/アンマウントする場合は、ルート 権限が必要です。ドライブからCD-ROMを取り出す前に、必ずCD-ROMをアンマウント してください。

手動でCD-ROMをマウントするには、次のステップを実行します。

a. CD-ROMドライブにOracle Application ServerのCD-ROMを挿入します。

b. rootユーザーでログインします。

c. CD-ROMのマウント・ポイント・ディレクトリを作成します。

prompt> mkdir cdrom_mount_point_directory

d. CD-ROMドライブをマウント・ポイント・ディレクトリにマウントして、rootア

カウントを終了します。

prompt> mount options device_name cdrom_mount_point_directory prompt> exit

次の例では、Solaris Volume Managementソフトウェアを使用せずに、手動でCD-ROMを /cdromにマウントしています。rootユーザーとしてログインしていることを確認してくだ さい。

prompt> mkdir /cdrom

prompt> mount -r -F hsfs device_name /cdrom prompt> exit

3. CD-ROMからOracle Universal Installerを実行します。

a. Oracle Application Serverユーザーでログインします。

b. CD-ROMのインストーラのディレクトリに移動します。

prompt> cd mount_point_directory 注意

注意注意

注意: Oracle Universal Installerを起動する際、rootユーザーでログイン

していないことを確認してください。rootユーザーでログインしている と、rootユーザーのみがOracle Application Serverの機能への許可を持つ ことになります。

(21)

Oracle Universal Installerについて

c. 次のコマンドを入力してOracle Universal Installerを起動します。

prompt> Install/solaris/runInstaller &

Oracle Universal Installerが起動され、Oracle Application Serverをインストールできます。

次の章へ進み、Oracle Application Serverのインストール手順をご確認ください。

(22)

Oracle Universal Installerについて

2-10 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

(23)

3

インストール インストール インストール インストール

この章では、Oracle Application Serverのインストール手順について説明します。すばやく インストールできるように、基本ステップを示し、各ステップごとに詳細情報を参照できる ようにしてあります。

内容 内容 内容 内容

インストール・プロセスの開始

セットアップ・オプションとインストール・オプション

設定オプション

概要とインストール

(24)

インストール・プロセスの開始

3-2 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

インストール・プロセスの開始 インストール・プロセスの開始 インストール・プロセスの開始 インストール・プロセスの開始

この章は、次の3つの部分に分かれています。

セットアップ・オプションとインストール・オプション: 環境変数を設定し、Oracle

Application Serverのインストール・オプションおよびコンポーネント・オプションを選択

します。

設定オプション: Oracle Application Serverの設定オプションを選択します。

概要とインストール: 設定を検証し、Oracle Application Serverをインストールします。

(25)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

セットアップ・オプションとインストール・オプション セットアップ・オプションとインストール・オプション セットアップ・オプションとインストール・オプション セットアップ・オプションとインストール・オプション

このセクションでは、Oracle Universal Installerの最初の数画面について説明します。次の ような作業を実行します。

「Oracle Universal Installer」画面の設定を確認する。

Oracle Application Serverの場所にパスを設定する。

インストール・タイプおよび使用可能な製品とコンポーネントを選択する。

1. Oracle Universal Installerの「ようこそ」画面の内容を確認し、「次」「次」「次」「次」をクリックしま す。

図図図

3-1 ようこそようこそようこそようこそ

「ようこそ」画面には、Oracle Universal Installerに関する情報が表示されます。

次の機能のボタンは、この画面にのみ表示されます。

製品の削除製品の削除製品の削除製品の削除: 個別のコンポーネントまたは製品全体をアンインストールします。

Oracle Universal Installerについてについてについてについて: 使用中のOracle Universal Installerのバージョ ン番号を表示します。

(26)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

3-4 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

次の機能のボタンは、すべてのインストール画面に表示されます。

終了終了終了終了: インストール・プロセスを中断してOracle Universal Installerを終了します。

ヘルプヘルプヘルプヘルプ: 各画面の機能に関する詳細情報を表示します。

インストール済みの製品インストール済みの製品インストール済みの製品インストール済みの製品: 現在インストールされている製品を表示し、単独のコン ポーネントまたは製品全体をアンインストールします。

前前前前: 前の画面に戻ります。

次次次次: 次の画面に移動します。

注意 注意注意

注意: 「製品の削除」「製品の削除」「製品の削除」「製品の削除」ボタンは、「ようこそ」画面にのみ表示されます。

それ以外の画面からアンインストールを実行する場合は、「インストール「インストール「インストール「インストール 済みの製品」

済みの製品」済みの製品」

済みの製品」ボタンを使用してください。

(27)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

2. ソースとインストール先のパスを検証し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。

図 図図

3-2 ファイルの場所ファイルの場所ファイルの場所ファイルの場所

「ファイルの場所」画面では、Oracle Application Serverのソースおよびインストール先 の場所の絶対パスを入力します。

ソースソースソースソース: インストールする製品の絶対パス。Oracle Universal Installerにより、イン ストール・プログラムのソースの絶対パスのデフォルト値が検出され、使用されま す。

インストール先インストール先インストール先インストール先: 製品がインストールされるORACLE_HOMEの絶対パス。Oracle

Universal Installerにより、インストール済みの製品用に作成済みのORACLE_

HOMEがすべて検出されます。ドロップダウン・ボタンをクリックして以前に設

定済みのORACLE_HOMEを選択するか、または「インストール先」のフィールド

に新しいORACLE_HOMEを入力します。新しく指定するORACLE_HOMEに絶

対パスが含まれていることを確認してください。

ORACLE_HOMEの詳細は、2-2ページの「ORACLE_HOMEの選択」を参照して

ください。

参照参照参照参照: ディレクトリ内を移動し、ソースおよびインストール先の場所を探します。

(28)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

3-6 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド 3. UNIXグループ名を入力し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。

図 図図

3-3 UNIXグループ名グループ名グループ名グループ名

「UNIXグループ名」画面は、Oracle Universal Installerがそのマシン上で初めて実行さ れたときに表示されます。UNIXグループ名により、指定されたグループに

oraInventoryディレクトリの許可が付与されます。詳細は、2-7ページの

「oraInventoryディレクトリ」を参照してください。

UNIXグループ名グループ名グループ名グループ名: UNIXグループ名を指定するには、次の2つの方法があります。

Oracle Application Serverのすべての機能を設定する許可を持つUNIXグループ名

を入力します。

Oracle Universal Installerが起動されているUNIXウィンドウで次のコマンドを入

力して、グループ名を検証します。

prompt> id 注意 注意注意

注意: ここで指定されたグループ以外のグループのユーザーがOracle

Universal Installerを実行しようとすると、インストールは失敗します。

詳細は、2-7ページの「oraInventoryディレクトリ」を参照してください。

(29)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

/tmp/OraInstall/orainstRoot.shスクリプトを実行し、rootユーザーにのみ許可を付 与します。このスクリプトを実行するには、root権限が必要です。このスクリプト により、Oracle Universal Installerがコンポーネントをシステムにインストールす る際にそのコンポーネントのポインタが作成され、後のインストール手順でそのコ ンポーネントが識別できるようになります。oraInventoryディレクトリのポインタ を含む/var/opt/oracle/oraInst.locファイルが作成されます。

スクリプトの実行後、「再試行」「再試行」「再試行」をクリックして継続します。「再試行」

4. インストール・タイプを選択し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。

図 図図

3-4 インストール・タイプインストール・タイプインストール・タイプインストール・タイプ

「インストール・タイプ」画面には、Oracle Application Serverのインストール・オプ ションが3つ表示されます。すべてのインストール・タイプで、最適フレキシブル・

アーキテクチャ(OFA)ディレクトリ構造の選択が可能です。OFAの詳細は、2-3ペー ジの「OFAディレクトリ構造」を参照してください。

標準インストール 標準インストール標準インストール 標準インストール

Oracle Application Serverをプライマリ・ノードで実行するために必要なすべての

コンポーネントをインストールします。これには、すべてのランタイム、リス ナー、ユーティリティ、管理ツール、8i Clientソフトウェア、JDK 1.2およびド キュメントが含まれます。

(30)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

3-8 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド カスタム・プライマリ・ノード・インストール

カスタム・プライマリ・ノード・インストールカスタム・プライマリ・ノード・インストール カスタム・プライマリ・ノード・インストール

プライマリ・ノードにインストールするコンポーネントを選択できます。プライマ リ・ノードでは、シングル・ノード設定が可能です。シングル・ノード・インス トールの詳細は、2-5ページの「シングル・ノードのサイトとマルチ・ノードのサ イト」を参照してください。

インストールする製品言語を選択できます。

カスタム・リモート・ノード・インストール カスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストール カスタム・リモート・ノード・インストール

リモート・ノードにインストールするコンポーネントを選択できます。リモート・

ノードを使用すると、マルチ・ノード・インストールが可能です。マルチ・ノー ド・インストールの詳細は、2-5ページの「シングル・ノードのサイトとマルチ・

ノードのサイト」を参照してください。

インストールする製品言語を選択できます。

(31)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

5. リストを下へスクロールし、インストールするコンポーネントを選択して「次」「次」「次」「次」をク リックします。この画面は、標準インストール標準インストール標準インストール標準インストールの場合は表示されません。

図 図図

3-5 使用可能な製品コンポーネント使用可能な製品コンポーネント使用可能な製品コンポーネント使用可能な製品コンポーネント

「使用可能な製品コンポーネント」画面では、コンポーネントを選択したり、選択を解 除したりすることができます。

下へスクロールし、コンポーネント・リスト全体を確認します。インストール・ス テータスを変更するには、各コンポーネント・オプションの横のボックスをクリッ クします。「インストール状況」には、「新規インストール」、「インストール済み」、

「未インストール」および「再インストール」のいずれかが表示されます。

製品の言語製品の言語製品の言語製品の言語: インストールする製品言語を選択します。この製品で使用可能な言語 は、英語、ポルトガル語(ブラジル)、日本語および簡体字中国語です。

(32)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

3-10 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

6. 画面に表示されているコンポーネントの場所を検証し、必要な場合は変更して、「次」「次」「次」「次」

をクリックします。この画面は、Oracle Universal Installerにより、ORACLE_HOME のディスク領域が不足していることが検出された場合のみ表示されます。

図 図図

3-6 コンポーネントの場所コンポーネントの場所コンポーネントの場所コンポーネントの場所

「コンポーネントの場所」画面では、一部のコンポーネントについて代替の場所を選択 できます。

インストールされるすべてのコンポーネントを表示インストールされるすべてのコンポーネントを表示インストールされるすべてのコンポーネントを表示インストールされるすべてのコンポーネントを表示: インストール用に選択したコ ンポーネントの完全なリストを表示します。コンポーネント・リストを表示するに は、このボックスをクリックして選択します。

インストール先パスの表示または変更を行うには、各コンポーネントをクリックしま す。Oracle Universal Installerでは、画面に表示されたコンポーネントのインストール 先を変更できます。

インストール先インストール先インストール先インストール先: 選択したコンポーネントの絶対パスが表示されます。

場所の変更場所の変更場所の変更場所の変更: 選択したコンポーネントについて、別の場所を選択します。

使用可能なディスク領域使用可能なディスク領域使用可能なディスク領域使用可能なディスク領域: 現行ディレクトリで使用可能なディスク領域が表示され ます。また、Oracle Universal Installerにより、追加コンポーネントのインストー ルに必要なディスク領域の合計に関する情報も表示されます。

(33)

セットアップ・オプションとインストール・オプション

<directory _name>に必要なディスク領域に必要なディスク領域に必要なディスク領域に必要なディスク領域: 選択されたディレクトリ内へのインス トールに必要なディスク領域の合計が表示されます。

必要な合計ディスク領域必要な合計ディスク領域必要な合計ディスク領域必要な合計ディスク領域: 製品のインストールに必要なディスク領域の合計が表示 されます。

使用可能なすべてのボリュームを表示使用可能なすべてのボリュームを表示使用可能なすべてのボリュームを表示使用可能なすべてのボリュームを表示: ファイル・システム全体の使用可能ディス ク領域を参照します。ファイル・システムを表示するには、ボックスをクリックし て選択します。

「セットアップ・オプションとインストール・オプション」セクションが完了しました。

「設定オプション」セクションに進んでください。

注意 注意注意

注意: ディスク領域が不足している場合は、赤字でその旨が示され、横 に手のアイコンが表示されます。

(34)

設定オプション

3-12 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

設定オプション 設定オプション 設定オプション 設定オプション

このセクションでは、Oracle Application Serverの設定オプションを検証し、変更できます。

1. ライセンスを所有しているOracle Application Serverのバージョンを選択し、「次」「次」「次」「次」を クリックします。

図 図図

3-7 Oracle Application Serverのバージョンのバージョンのバージョンのバージョン

「Oracle Application Serverのバージョン」画面では、ライセンスを所有している Oracle Application Serverを選択します。

Oracle Application Server 4.0: Oracle Application Serverの標準バージョンをイン ストールします。

Oracle Application Server 4.0 Enterprise Edition: Oracle Application Server

Enterprise Editionをインストールします。

(35)

設定オプション

2. OFAディレクトリ構造オプションを使用するかどうかを選択し、「次」「次」「次」「次」をクリックしま す。

図 図図

3-8 最適フレキシブル・アーキテクチャ最適フレキシブル・アーキテクチャ最適フレキシブル・アーキテクチャ最適フレキシブル・アーキテクチャ

「最適フレキシブル・アーキテクチャ」(OFA)オプション画面では、複数のOracle製 品の管理およびアップグレード作業を容易にするOFAディレクトリ構造を選択できま す。詳細は、2-3ページの「OFAディレクトリ構造」を参照してください。

この画面には、次の2つのOFAオプションが表示されます。

Yes: OFAディレクトリ構造が選択されます。この構造では、設定ファイルに影響

を与えずに製品を簡単にアップグレードできます。

No: OFAディレクトリ構造は選択されません。ユーザー定義のディレクトリ構造が

使用されます。

注意 注意注意

注意: インストール前の作業中にORACLE_BASEが設定されている場 合、この画面は表示されません。Oracle Universal Installerにより、事前 設定済みのORACLE_BASE環境変数が検出され、自動的にOFA準拠イン ストールが行われます。詳細は、2-4ページの「ORACLE_BASEの設定」

を参照してください。

(36)

設定オプション

3-14 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

3. ORACLE_BASE環境変数を入力し、「次」「次」「次」をクリックします。「次」

図 図図

3-9 Optimal Flexible Architecture Directory

「Optimal Flexible Architecture Directory」画面では、ORACLE_BASEのパスを入力し ます。ORACLE_BASEは、OFAディレクトリ構造の場所です。ORACLE_BASEの詳細 は、2-4ページの「ORACLE_BASEの設定」を参照してください。

ORACLE_BASE: Oracle Universal Installerにより、Oracle Application Serverの

ORACLE_HOMEが検出され、これがOFAディレクトリ構造のデフォルトの

ORACLE_BASEとして使用されます。デフォルトのORACLE_BASEを選択する

か、または新しいORACLE_BASEを作成できます。新しく指定するORACLE_

HOMEに絶対パスが入力されていることを確認してください。

Browse: ディレクトリ構造内を移動し、ORACLE_BASEを選択します。

注意 注意注意

注意: この画面は、前の画面でOFA準拠ディレクトリ構造を選択した場 合のみ表示されます。

(37)

設定オプション

4. ホストおよびドメイン名を検証し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。

図 図図

3-10 ホストホストホストホスト/ドメイン名情報ドメイン名情報ドメイン名情報ドメイン名情報

「ホスト/ドメイン名情報」画面には、Oracle Universal Installerによって検出されたホ ストおよびドメイン名が表示されます。

ホスト名ホスト名ホスト名ホスト名: ドメイン・ネーム・サービス(DNS)内でコンピュータを一意に識別す

る文字列。インターネットでは、「ホスト」という用語は、インターネット上また はネットワーク上で他のコンピュータと相互アクセス可能なすべてのコンピュータ を指します。

ドメイン名ドメイン名ドメイン名ドメイン名: インターネット上で一意に識別されるコンピュータのグループを示し ます。ドメインは、ネットワーク・アドレスの集合で構成され、1つの地理的また は機能的なカテゴリに含まれるホスト・コンピュータのグループを表します。ドメ イン・ネーム・サービス(DNS)により、ホスト名とドメイン名の組合せが、イン ターネット上の特定のコンピュータを表すインターネット・プロトコル(IP)アド レスに変換されます。

(38)

設定オプション

3-16 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

5. サイト名およびブート・ポートを検証し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。

図 図図

3-11 サイト管理情報サイト管理情報サイト管理情報サイト管理情報

「サイト管理情報」画面では、Oracle Application Serverのサイト名およびブート・ポー トを検証できます。

サイト名サイト名サイト名サイト名: アクセス可能なWebファイルの集合であるWebサイト名。サイト名は、

サイト内の他のすべてのページへのアクセスを提供するホーム・ページのアドレス です。デフォルトの名前は「website40」です。

プライマリ・ホストプライマリ・ホストプライマリ・ホストプライマリ・ホスト: プライマリ・ホストのホストおよびドメイン名。必ず、絶対 ホスト名およびドメイン名を入力してください。たとえば、「hal.us.oracle.com」な どです。

注意 注意注意

注意: インストール後は、サイト名を変更できません。

(39)

設定オプション

ブート・ポートブート・ポートブート・ポートブート・ポート: Oracle Request Brokerが接続リクエストを受信するポート。デ フォルトは2649です。

6. サイト管理者名、Node Managerポート番号およびAdminリスナー・ポートを検証し ます。サイト管理者のパスワードを入力し、確認のために再度入力して、「次」「次」「次」「次」をク リックします。

図 図図

3-12 サイトのセキュリティサイトのセキュリティサイトのセキュリティサイトのセキュリティ

「サイトのセキュリティ」画面では、Node Managerポート番号とAdminリスナー・

ポート番号を検証し、サイト管理者のパスワードを入力し、確認のためにパスワードを 再度入力します。Oracle Application Serverでは、外部クライアントおよびOracle

Application Server内からのリクエストの処理にHTTPリスナーが使用されます。

Oracle Application Serverでは、Node ManagerリスナーおよびAdministration Utility リスナーを使用して内部リクエストが処理されます。

注意 注意注意

注意: カスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールを選択した場合のみ、

この画面に「プライマリ・ホスト」フィールドが表示されます。

(40)

設定オプション

3-18 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

サイト管理者サイト管理者サイト管理者サイト管理者: Oracle Application Server Managerを使用して管理作業を実行する Oracle Application Serverユーザーの名前。デフォルト値は"admin"ですが、どの ようなユーザー名でも使用できます。

Node Managerポートポートポートポート: Node Managerリスナーが稼動するネットワーク・ポート 番号。デフォルトのポート番号は8888です。有効範囲は1から65535までです。

1024より小さいポート番号は確保されています。変更する場合は、別のプロセスで 使用されていないポート番号を選択してください。別のプロセスには、Oracle

Application Serverの前バージョンおよび他のアプリケーションが含まれます。

Adminリスナー・ポートリスナー・ポートリスナー・ポートリスナー・ポート: Administration Utilityリスナーが稼動するネットワー ク・ポート番号。デフォルトのポート番号は8889です。有効範囲は1から65535 までです。1024より小さいポート番号は確保されています。変更する場合は、別の プロセスで使用されていないポート番号を選択してください。別のプロセスには、

Oracle Application Serverの前バージョンおよび他のアプリケーションが含まれま

す。このフィールドは、カスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールの場合は表示 されません。

パスワードを入力パスワードを入力パスワードを入力パスワードを入力: サイト管理者のパスワードを入力します。このパスワードは、

Administration Utilityリスナーの認証にも使用されます。

パスワードの確認パスワードの確認パスワードの確認パスワードの確認: 確認のため、再度パスワードを入力します。

(41)

設定オプション

7. Webリスナー名およびサイト・リスナー・ポート番号を検証し、「次」「次」「次」「次」をクリックしま す。

図 図図

3-13 Oracle Web Listenerの設定の設定の設定の設定

「Oracle Web Listenerの設定」画面では、デフォルトのWebリスナー名およびサイト・

リスナー・ポート番号を確認し、変更できます。

Webリスナー名リスナー名リスナー名リスナー名: 一般的なリクエストに使用されるWebリスナーの名前。デフォル トのWebリスナー名は"www"です。

サイト・リスナー・ポートサイト・リスナー・ポートサイト・リスナー・ポートサイト・リスナー・ポート: Webリスナーが稼動するポート番号。デフォルトの ポート番号は80です。オラクル社では、デフォルトを使用することを強くお薦め します。

(42)

設定オプション

3-20 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

8. マルチキャストIPアドレスおよびポート番号を確認し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。

図 図図

3-14 グループ・メッセージの設定グループ・メッセージの設定グループ・メッセージの設定グループ・メッセージの設定

「グループ・メッセージの設定」画面には、Oracle Universal Installerによってランダム に生成されたマルチキャストIPアドレスおよびポート番号が表示されます。グループ・

メッセージの詳細は、2-6ページの「グループ・メッセージの設定」を参照してくださ い。

マルチキャストマルチキャストマルチキャストマルチキャストIPアドレスアドレスアドレスアドレス: Oracle Universal Installerにより、グループ・メッ セージ用のIPアドレスがランダムに生成されます。デフォルトを使用するか、有 効範囲内のIPアドレスを入力します。確保されているIPアドレスについては、2-6 ページの「グループ・メッセージの設定」を参照してください。

注意 注意注意

注意: カスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストールの場合、Oracle

Universal InstallerによりIPアドレスとポート番号はランダムには生成さ

れません。プライマリ・ホストのマルチキャストIPアドレスとポート番 号を入力してください。この情報を取得するには、oasmcastcfgユーティ リティを使用します。

(43)

設定オプション

マルチキャスト・ポート番号マルチキャスト・ポート番号マルチキャスト・ポート番号マルチキャスト・ポート番号: これは、マルチキャスト・グループ・メッセージを 受信するリスナー・ポートです。このポート番号は、インストール時に1024から

65535の有効範囲内からランダムに生成されます。デフォルトを使用するか、有効

範囲内のIPアドレスを入力します。

注意 注意注意

注意: マルチキャストIPアドレスまたはマルチキャスト・ポート番号を 取得および変更するには、oasmcastcfgユーティリティを使用します。詳 細は、『Oracle Application Server 管理者ガイド』を参照してください。

(44)

設定オプション

3-22 Oracle Application Server for Sun SPARC Solaris インストレーション・ガイド

9. マルチキャストIPおよびポート番号を記録し、「次」「次」「次」「次」をクリックします。この画面は、

カスタム・リモート・ノード・インストール カスタム・リモート・ノード・インストールカスタム・リモート・ノード・インストール

カスタム・リモート・ノード・インストールの場合は表示されません。

図 図図

3-15 Information

「Information」画面には、グループ・メッセージ画面のマルチキャストIPアドレスおよ びポート番号が表示されます。インストール後にリモート・ノードを設定する場合は、

これらの数値が必要です。

IPアドレスとポート番号を忘れてしまった場合は、oasmcastcfgユーティリティを 実行してその番号を取得したり、変更できます。oasmcastcfgユーティリティの詳 細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参照してください。

(45)

設定オプション

10. .loginファイルと.profileファイルを更新するかどうかを選択し、「次」「次」「次」「次」をクリックしま す。

図 図図

3-16 追加設定追加設定追加設定追加設定

「追加設定」画面により、インストール中に.loginおよび.profileファイルの更新を指 定できます。

2つの設定オプションがあります。

Yes: Oracle Universal Installerにより、Oracle Application Serverの.loginファイル

および.profileファイルが設定されます。システムを再起動するとこれらのファイ

ルが実行され、Oracle Application Server環境が自動的に設定されます。

No: Oracle Universal Installerにより、.loginファイルおよび.profileファイルを変 更しません。Oracle Application Server環境を手動で設定する必要があります。

ファイルを手動で設定する方法については、4-4ページの「.loginおよび.profile初 期化ファイルの更新」を参照してください。

「設定オプション」セクションが完了しました。「概要とインストール」セクションに進 んでください。

参照

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