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金積金店舗数 12 店預きびしんの概要と地域社会との関係 平成 28 年 9 月末現在 地元のお客さまからお預かりした大切な資金 ( 預金積金 ) は 地元で資金を必要とするお客さまに融資を行って 事業や生活の繁栄のお手伝いをするとともに 地域社会の一員として地元の中小企業や住民との強い絆とネットワ

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MINI REPORT

吉備信用金庫の経営情報

平成28年4月1日~平成28年9月30日

KIBI SHINKIN BANK

(2)

きびしんの概要と地域社会との関係

〈平成28年9月末現在〉

 地元のお客さまからお預かりした大切な資金(預金積金)は、地元で資金を必要とするお客さまに融資を行って、事業 や生活の繁栄のお手伝いをするとともに、地域社会の一員として地元の中小企業や住民との強い絆とネットワークを形 成し、地域経済の持続的発展に努めております。また、金融サービスの提供にとどまらず、文化、環境、教育といった面 も視野に入れ、広く地域社会の活性化に積極的に取組んでおります。

28年度上期の主な出来事

4月 ・ 入庫式 新入職員 8 名入庫 ・ 吉備年輪の会「日帰り旅行」 (鳥取) 5月 ・ 「不動産フェア」開催(月1 回) ・ レディースサークルゴルフ コンペ ・ 吉備信友会ゴルフコンペ ・ レディースサークル史跡巡り ・クールビズ実施(10 月 31 日まで) 6月 ・ 総社市内「クリーン作戦」 に参加 ・ 献血活動への参加 ・ 第 66 回通常総代会開催 ・ 「信用金庫の日」感謝デー ・ 「きびしん 10 倍定期預金〜 1 てん 0 太郎」発売 7月 ・ 「吉備の新風」助成金贈呈式 ・ 吉備信友会「総会兼懇親会」 開催 8月 ・ 「第7回きびしんキッズマ ネー教室」開催 ・ 「ちびっこ夏祭り」開催 ・ 「資産運用セミナー」開催 ・ 「メンバーズ定期積金」発売 ・ 若手経営者の会「論語とそ ろばん塾」総会開催 ・ インターンシップの受入れ ・ 総社市民まつりに参加 9月 ・ 「第 12 回岡山県しんきん合 同ビジネス交流会」開催 ・ 吉備信友会ゴルフコンペ

地域の皆さまからお預かりし

た大切な資金を効率的に運用

し還元しています。

皆さまの暮らしに寄与できる

ご融資を心がけています。

貸出金残高の内訳は次の通りです。

効率的な資金運用に努めてい

ます。

 お客さまに対し、業績・財務内容に ついて一歩踏み込んだ分析を行い、経 営改善のアドバイスを行うなど、融資 面だけでなく、

「生きた支援」

を心 がけております。  また、税理士、弁護士、社会保険労 務士、行政書士による

「税務相談会」

および

「年金相談会」

等、各種相談 会を定期的に開催し、お客さまのご相 談にお応えしております。 ※ 平 成 28 年 9 月 末 の 当 金 庫 に お け る 余 資 と は、 預 け 金 37,374 百万円、有価証券 69,791 百万円のことを言います。 百万円 【預金積金残高】

158,001

百万円 【地方公共団体】

10,830

百万円 【個    人】

16,812

百万円 【法人・事業者】

32,104

百万円 【 貸 出 金 残 高 】

59,746

百万円 【余資運用残高】

107,166

預金積金

(地域からの資金調達の状況)

貸出金

(地域への資金供給の状況)

資金の運用状況

(貸出金を除く)

お取引先への支援等

うち運転資金

14,306

百万円 うち設備資金

17,797

百万円 ⎛ ⎜ ⎝ ⎞ ⎜ ⎠

お客さま

お客さま/会員

吉備信用金庫

会 員

会 員 数

9,383

人 常勤役職員数

156

人 出資金残高

249

百万円 店   舗   数

12

預金積金

支 援 サ ー ビ ス

(3)

文化的・社会的貢献・地域支援

文化活動 ●ロビー展の開催 環境への取り組み ●電気使用量の削減 ●クールビズの実施 ●電気自動車の利用 福祉活動 ●献血活動への参加 ●各種募金活動への参加 ●災害への義援金による協力 ●「総社市新生活交通・雪舟くん」待合 場所の提供 ●認知症サポータ―を各店に配置 社会教育活動 ●キッズマネー教室の開催 ●中学生の職場体験の受け入れ ●インターンシップの受け入れ(大学生) ●振り込め詐欺の防止啓発活動 地域行事への参加 ●各地区の祭り・イベントへの参加 ●「クリーン作戦」への参加 ●そうじゃ吉備路マラソンへの参加 サークル活動 ●吉備年輪の会 ●吉備信友会 ●きびしんレディースサークル ●若手経営者の会「論語とそろばん塾」 毎年 9月に県下 8 信金と中小企業支援団体等が連携して、地元企 業の新たな出会いの場として、ビジネス交流会を開催しています。 起業、新規事業で地域経済の活性化や、振興に寄与する個人、 中小企業、団体に助成金を贈呈しました。 キッズマネー教室を開催しました。 当金庫営業エリア内、不動産フェア開催中です。又、総社市定住 促進を応援する「きびしん定住ローン」の発売を開始しました。 「第 20 回消火技術訓練大会」においてアベック優勝しました。 総社、真備、昭和地区の夏まつりなど、各地区の行事に参加して います。

(4)

28年度上期の業績について

預金は前期比1,516百万円増加、貸出金は前期比1,396百万円増加しました。

きびしんの「収益」は安定しております。

28年度に入っても低金利環境が続いており、依然として厳しい経営環境にありますが、資金の効率的な運用はもとより、一層の 経費削減などに努めた結果、半期の純利益は192百万円を計上することができました。

預金残高の推移

預金者別預金残高の構成比

〔預金〕 定期預金の推進など個人のお客さまの預金を中心に好調に推移しました。 平成27年9月末 100,000 (単位:百万円) 110,000 120,000 160,000 140,000 150,000 130,000 平成28年3月末 平成29年9月末 157,387 156,484 158,001 金融機関 0.04% 公金 3.91% 一般法人 7.58% 個人 88.47% 〔貸出金〕 個人ローン・住宅ローンなど個人向け融資を推進し増加しました。

貸出金残高の推移

貸出金業種別残高の構成比

0 (単位:百万円) 10,000 20,000 60,000 40,000 50,000 30,000 平成28年9月末 平成27年9月末 平成28年3月末 58,424 58,350 59,746 【注記】 不動産業 22.37%には、マンション、アパート建築資金の 構成比 17.73%が含まれています。 製造業 4.19% 地方 公共団体 18.12% 教育・学習支援業 0.15% 農業・林業 0.05% 物品賃貸業 0.22% 学術研究・専門技術サービス業 0.40% 飲食業 0.68% その他のサービス業 1.84% 医療・福祉業 4.16% 生活関連サービス業・娯楽業 0.39% 鉱業・採石業・砂利採取業 0.04% 建設業 5.23% 運輸業・郵便業 1.10% 不動産業 22.37% 個人 28.13% 卸売・小売業 3.15% 金融・保険業 9.28% 電気・ガス・熱供給・水道業 0.14%

半期収益の状況

0 100 200 ■業務純益 ■経常利益 ■純利益 平成28年9月期 (単位:百万円) 203 233 192 業務純益 金融機関の本来業務(資金の運用・調達、サービスの提供など)でどれだけ利益をあげたかを表す指標です。 経常利益 業務純益に株式等損益および不良債権処理に要した費用などを加減算した利益で、金融機関の経常的な営業 活動の成果を示すものです。 純 利 益 経常利益に特別損益を加減算して、税金などを控除した後の利益で、最終利益ともいいます。 【用語解説】

(5)

不良債権の状況について

不良債権に対しては、万全な引当を行っており、経営に及ぼす影響はありません。

金融再生法による開示債権と保全状況

(平成 28 年 9 月末 ) 金融再生法開示債権

59,923

百万円 破産更正債権およびこれらに準ずる債権

469

百万円

貸倒引当金による保全額

1,241

百万円

うち正常債権を除く開示額3,204百万円

要管理債権

583

百万円

担保・保証等による保全額

1,962

百万円

保全率

100%

危険債権

2,151

百万円

要管理債権 「3ヵ月以上延滞債権」および「貸出条件緩和債権」に該当する貸出金です。 破産更正債権およびこれらに準ずる債権 破産、会社更生、再生手続等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権およびこれらに準ずる債権です。 危 険 債 権 債務者が経営破綻の状態には至ってない が、財政状態および経営成績が悪化し、契 約に従った債権の元本の回収および利息の 受取ができない可能性の高い債権です。 担保・保証等 自己査定の資産査定基準に基づいて計算した担保の処分可能見込額および保証による回収が可能と認められるものです。 貸倒引当金 個別貸倒引当金および要管理債権に対して計上している一般貸倒引当金です。 【用語解説】

有価証券の運用状況について

安全性を重視し、効率的な運用に努めています。

●その他有価証券で時価のあるもの● 種 類 貸借対照表計上額平成 28 年 3 月末 取得原価 差  額 貸借対照表計上額平成 28 年 9 月末取得原価 差  額 貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの 株   式 206 126 79 213 135 78 債   券 64,861 62,383 2,478 61,223 58,747 2,475  (国 債) 8,132 7,512 620 6,613 6,007 606  (地方債) 22,338 21,362 975 22,568 21,562 1,005  (社 債) 34,391 33,508 882 32,041 31,178 863 そ の 他 1,873 1,746 126 2,691 2,560 131 小   計 66,941 64,256 2,685 64,128 61,443 2,685 貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの 株   式 30 38 △ 8 28 29 △ 1 債   券 1,203 1,209 △ 6 1,288 1,302 △ 13  (国 債) 496 500 △ 4 0 0 0  (地方債) 99 99 △ 0 0 0 0  (社 債) 607 609 △ 1 1,288 1,302 △ 13 そ の 他 3,544 3,680 △ 136 4,123 4,362 △ 239 小   計 4,777 4,928 △ 150 5,441 5,694 △ 253 合   計 71,719 69,184 2,534 69,570 67,138 2,431 (単位:百万円) (注) 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。

有価証券の時価情報

●満期保有目的の債券で時価のあるもの● 種 類 貸借対照表計上額平成 28 年 3 月末 時  価 差  額 貸借対照表計上額平成 28 年 9 月末時  価 差  額 時価が貸借対照表計上額を 超えるもの 社   債 200 201 1 − − − そ の 他 100 100 0 − − − 小   計 300 301 1 − − − 時価が貸借対照表計上額を 超えないもの 社   債 − − − − − − そ の 他 − − − − − − 小   計 − − − − − − 合   計 300 301 1 0 0 0 (単位:百万円) (注) 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。 ●時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券 内 容 貸借対照表計上額平成 28 年 3 月末 貸借対照表計上額平成 28 年 9 月末 非上場株式 219 219 投資事業有限責任組合に類するものの出資持分 4 1 合   計 223 221 (単位:百万円)

(6)

自己資本比率

平成28年9月末の自己資本比率は

13.75%

で、国内基準値4%の

3倍以上

、これだけで

なく都市銀行など海外で営業している金融機関の基準値8%をも超えた高い水準を維持して

おります。

自己資本比率について

(単位:百万円) 項      目 平成 27 年 9 月末 平成 28 年 9 月末 経過措置による 不算入額 経過措置による不算入額 コア資本に係る基礎項目⑴ 普通出資又は非累積的永久優先出資に係る会員勘定の額 7,794 8,081 うち、出資金及び資本剰余金の額 247 249 うち、利益剰余金の額 7,546 7,831 うち、外部流出予定額(△) − − うち、上記以外に該当するものの額 − − コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額 236 242 うち、一般貸倒引当金コア資本算入額 236 242 うち、適格引当金コア資本算入額 − − 適格旧資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第3条第7項)によりコア資本に係る基礎項目 の額に含まれる額 − − 公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、経過措置(自己資本比率改正告 示附則第4条第3項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 − − 土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の 45%に相当する額のうち、経過措置(自己資本比率改正告示附則第5条 第5項)によりコア資本に係る基礎項目の額に含まれる額 46 45 コア資本に係る基礎項目の額 (イ) 8,077 8,369 コア資本に係る調整項目⑵ 無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額 0 3 2 3 うち、のれんに係るものの額 − − − − うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額 0 3 2 3 繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額 − − − − 適格引当金不足額 − − − − 証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額 − − − − 負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額 − − − − 前払年金費用の額 − − − − 自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額 − − − − 意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額 − − − − 少数出資金融機関等の対象普通出資等の額 − − − − 信用金庫連合会の対象普通出資等の額 − − − − 特定項目に係る 10%基準超過額 − − − − うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額 − − − − うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 − − − − うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 − − − − 特定項目に係る 15%基準超過額 − − − − うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額 − − − − うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額 − − − − うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)に関連するものの額 − − − − コア資本に係る調整項目の額 (ロ) 0 2 自己資本 自己資本の額((イ)−(ロ)) (ハ) 8,076 8,366 リスクアセット等⑶ 信用リスク・アセットの額の合計額 55,664 57,388 うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額 △ 3,943 △ 3,217 うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。) 3 128 うち繰延税金資産 − − うち前払年金費用 − − うち、他の金融機関等向けエクスポージャー △ 3,947 △ 3,346 うち、上記以外に該当するものの額 − − オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8%で除して得た額 3,492 3,442 信用リスク・アセット調整額 − − オペレーショナル・リスク相当額調整額 ー ー リスク・アセット等の額の合計額 (ニ) 59,156 60,831 自己資本比率 自己資本比率((ハ)/(ニ)) 13.65% 13,75% (注) 自己資本比率の算出方法を定めた「信用金庫法第89条第1項において準用する銀行法第14条の2の規定に基づき、信用金庫及び信用金庫連合会がその保有する 資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第21号)」に基づき算出しております。  なお、当金庫は国内基準を採用しております。

(7)

自己資本は、会員の皆さまからの「出資金」

や利益の中から貯えてきた「利益剰余金」

などの内部留保からなり、自己資本の充

実は、安全性、健全性の観点からもっと

も重要な経営指標と考えています。

自己資本の充実度

平成28年9月期の自己資本額は、必要とする自己資本額(所要自己資本額)を大きく上回り

充実しております。

平成 27 年9月期 平成 28 年9月期 リスク・アセット 所要自己資本額 リスク・アセット 所要自己資本額 イ.信用リスクアセット・所要自己資本の額 合計 55,664 2,226 57.388 2.295 ①標準的手法が適用されるポートフォリオ ごとのエクスポージャー 59,593 2,383 60,596 2,423 ソブリン向け 174 6 171 6 金融機関向け 10,194 407 10,340 413 法人等向け 18,907 756 20,591 823 中小企業等・個人向け 9,977 399 10,834 433 抵当権付住宅ローン 1,836 73 1,611 64 3ヵ月以上延滞等 21 0 34 1 出資等 1,021 40 931 37 その他 17,459 698 16,080 643 ②証券化エクスポージャー − − − − ③複数の資産を裏付とする資産(所謂ファ ンド)のうち、個々の資産の把握が困難 な資産 – − − − ④経過措置によりリスク・アセット額に算 入されるものの額 3 0 128 5 ⑤他の金融機関等の対象資本調達手段に係 るエクスポージャーに係る経過措置によ りリスク・アセットの額に算入されな かったものの額 △ 3,947 △ 157 △ 3,346 △ 133 ⑥ CVA リスク相当額を8%で除して得た 額 14 0 9 0 ⑦中央清算機関関連エクスポージャー 0 0 0 0 ロ.オペレーショナル・リスク 3,492 139 3,442 137 ハ.単体総所要自己資本額(イ+ロ) 59,156 2,366 60,831 2,433 (単位:百万円)(注) 1. 所要自己資本の額=リスク アセット×4% 2. 「エクスポージャー」とは、 資産(派生商品取引による ものを除く)並びにオフ・ バランス取引及び派生商品 取引の与信相当額です。 3. 「ソブリン」とは、中央政府、 中央銀行、地方公共団体、 我が国の政府関係機関、土 地開発公社、地方住宅供給 公社、地方道路公社、外国 の中央政府以外の公共部門 (当該国内においてソブリ ン扱いになっているもの)、 国際開発銀行、国際決済銀 行、国際通貨基金、欧州中 央銀行、欧州共同体、信用 保証協会及び漁業信用基金 協会のことです。 4. オペレーショナル・リスク は、基礎的手法を採用して います。 5. 単体総所要自己資本額=単 体自己資本比率の分母の額 ×4% 10,000 (単位:百万円) 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 4,000 3,000 2,000 1,000 0 0 15% 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 自己資本額 単体自己資本比率

●自己資本額・比率の推移

13.50% 平成28年9月末 13.65% 13.75% (国内基準) 平成26年9月末 平成27年9月末 7,881 8,076 8,366

(8)

信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー

バーゼルⅢにおける信用リスク削減手法として、当金庫が扱う主要な担保には預金積金が

あり、保証には政府保証などがあります。

信用リスク削減手法 ポートフォリオ 平成 27 年 9 月期 平成 28 年 9 月期 適格金融資産担保 保 証 適格金融資産担保 保 証 信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー 1,035 10,058 660 4,818 (単位:百万円)

証券化エクスポージャー

●投資家として保有する証券化エクスポージャー 平成 27 年 9 月期 平成 28 年 9 月期 証券化エクスポージャーの額 − − (単位:百万円)

金利リスクについて

銀行勘定における金利リスクは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響

を受けるもの(例えば、貸出金、有価証券、預金等)が、金利ショックにより発生するリス

ク量を見るものです。

● 当金庫では、金利ショックを保有期間1年、観測期間5年で計測される金利変動の 99 パーセンタイル値を 使用しています。 ● 要求払預金の金利リスク量は、明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される要求払 預金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留する預金をコア預金と定義し、当金庫では、普通 預金等の額の50%相当額を0~5年の期間に均等に振り分けて(平均2.5年)リスク量を算定しています。 ● 銀行勘定の金利リスクは、運用勘定の金利リスク量と調達勘定の金利リスク量を相殺して算定します。

銀行勘定の金利リスク

(676百万円)

運用勘定の金利リスク量

(796百万円)

調達勘定の金利リスク量

(120百万円)

信用リスク

●信用リスクエクスポージャー(証券化エクスポージャーを除く)

貸倒引当金・貸出金償却の状況

各エクスポージャーが一分野に集中 することなく、リスク分散が図られ ております。 一般貸倒引当金は、該当する債務者 区分ごとに計算された貸倒実績率を もとに算出しております。 個別貸倒引当金は、該当する債務者 区分の債務者ごとに必要額を算出し ております。 平成 28 年 9 月期 信用リスクエクスポージャー残高 3ヵ月以上延滞 エクスポージャー うち貸出金 うち債券 123,979 59,931 64,048 217 (単位:百万円) 平成 28 年 3 月末残高 上期中増減 平成 28 年 9 月末残高 一般貸倒引当金 291 △ 49 242 個別貸倒引当金 1,006 △ 7 999 合 計 1,298 △ 56 1,241 (単位:百万円) 平成 28 年 9 月期 貸出金償却 ― (単位:百万円)

(9)

きびしんホームページアドレス http://www.pnc.or.jp/kibishin  平成28年12月5日(月)まで

平成28年12月6日(火)よりホームページアドレスが変更となります→http://www.shinkin.co.jp/kibi/

取扱商品のご案内

取扱商品のご案内

皆さまからの各種相談、お問合せ等の専用フリーダイヤルを設置しております。 お気軽にご利用ください。 ●詳しくは、最寄りの営業店窓口まで、お問い合わせください。

個人情報に関する

相談窓口

受付時間(営業日) AM9:00~PM5:00 登録金融機関中国財務局長(登金)第22号 〒719-1131 岡山県総社市中央2丁目1番1号 E-mail kibishin@mx1.tiki.ne.jp

TEL

0866-92-1291

FAX

0866-93-9438

0120-68-1291

吉備信用金庫 コンプライアンス統括室 受付時間(営業日) AM9:00~PM5:00

0120-03-3062

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企業格付けに対応した当座貸越形式のローン(債務者区分が正常先で、法人は企業信用格付ランクAAA・AA・AまたはBBB・BB・ Bの先) ※スピード審査のうえ、原則、翌々営業日までに回答します。担保、第三者保証人不要です。

中小企業の経営支援及び地域活性化のための取組みについて

中小企業経営支援担当者を各営業店に配置し、コンサルティング機能の強化を図っています。

支援先 アップ先ランク ダウン先ランク しなかった先変化 借入金完済先 計画書に基づきサポート中の先 正 常 先 1 ー ー 1 ー ー 要 注 意 先 24 ー ー 24 ー 20 破綻懸念先 8 ー ー 8 ー 6 合   計 33 ー ー 33 ー 26

経営支援先の取組み実績

(平成 28 年9月 30 日現在) (単位:先)

住宅ローン休日相談会

マネーアドバイザー

(本店・総社西支店・きびの里支店に各1名配置しております。)

年金相談会

受付時間/

AM9:00~PM4:30

毎週日曜日

きびの里支店にて開催

住宅ローン休日相談会

お気軽にご利用いただける「年金無料相談会」を各店舗で定期的に開催しています。

マネーアドバイザーにお任せください。

年金の受給手続きから資産運用まであらゆる質問にお答えしております。

マネーアドバイザーが、ご自宅を訪問してお客さまお一人おひとりにあったアドバイスをさせていただきます。

※休業日になる場合もあります。 平日(9:00~17:00)のお問い合わせ・ご予約は、フリーダイヤル

0120-68-1291

☎0866-90-2220

へお願いします 開催日当日(9:00~16:30)のお電話は、 をご利用下さい。

(10)

きびしんホームページアドレス http://www.pnc.or.jp/kibishin  平成28年12月5日(月)まで

平成28年12月6日(火)よりホームページアドレスが変更となります→http://www.shinkin.co.jp/kibi/

取扱商品のご案内

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皆さまからの各種相談、お問合せ等の専用フリーダイヤルを設置しております。 お気軽にご利用ください。 ●詳しくは、最寄りの営業店窓口まで、お問い合わせください。

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TEL

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FAX

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0120-03-3062

「きびしんフリーローン自遊」販売中

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■住宅ローン

 お客様のニーズにあわせて6ヶ月・3年・5 年・10年の固定金利期間を設定した住宅ローン です。

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 エコカー等は低金利でのお取扱いが可能で す。ディーラークレジット借換えにもご利用い ただけます。  入学・進学に必要な資金のほか、授業料等在 学中に必要な資金にも最高500万円までご利用 いただけます。ゆとりの10年返済で、元金を在 学期間以内で据え置くことができます。

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