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Microsoft Word - 01 資料1-4 24年度料率(支部意見)_2回目

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(1)

≪ 支部評議会における主な意見 ≫

保険料率と国庫補助について

(P.1~)

▶ 3 年連続で保険料率が引き上げられることについて … 45 [94] ▶ 国庫補助について(補助率 20%への要望など) … 28 [75] ▶ 財政運営方式の見直しについて(単年度収支均衡方式の見直し) … 6 [10] ▶ その他 … 24 [58]

激変緩和措置について

(P.11~)

▶ 激変緩和措置を継続すべき … 17 [36] (緩和率は据置き、または必要最小限に留めるべき) … (7) [19] (緩和率は一定の引き上げをすべき) … (1) [ 5 ] ▶ 早期に激変緩和措置を終了(本来の所要保険料率を適用)させるべき … 1 [ 8 ] ▶ 現時点において議論できるものではない(すべきではない) … 3 [ 5 ] ▶ その他 … 8 [19]

保険料率の変更時期について

(P.14~)

▶ 4 月納付分からの改定が望ましい … 13 [33] ▶ 現時点において議論できるものではない(すべきではない) … 1 [ 9 ] ▶ その他 … 5 [10]

その他

(P.16~)

▶ 社会保障と税の一体改革や制度の見直しに関するもの … 57 [98] (高齢者医療への拠出金等の増が財政悪化の大きな要因となっていることについて) (20) [40] ▶ 現行制度下での議論、及び 評議会の在り方について … 13 [40] ▶ 高齢受給者(70~74 歳)に係る自己負担割合などについて … 3 [13] ▶ 来年度の診療報酬改定について … 8 [13] ▶ 都道府県単位保険料率の仕組みを改めるべき … 5 [ 8 ] ▶ 健保組合との保険料率格差の拡大について … 4 [10] ▶ 準備金残高の赤字の扱いについて … 0 [ 2 ] ▶ その他 … 50[100]

・ 平成24年度保険料率引き上げに係る大阪支部評議会決議

(P.30)

※ 第 34 回運営委員会(11/9 開催)での意見提出以降に開催された 40 支部の評議会において、24 年度保険 料率に関する議論の中で出された主な意見を整理したもの。 ※ 項目毎の数字は評議会において出された意見数を表すため、支部数とは一致しない。 ※ [ ]内の数字は第 34 回運営委員会(11/9 開催)提出意見と今回提出意見の合計数。

24年度の保険料率について

意見の概要

資料 1-4

(2)

保険料率と国庫補助について

● 3年連続で保険料率が引き上げられることについて  試算保険料率が10.20%から10.04%となったが、前回提出した意見と変わりなく、 保険料率引き上げには絶対反対である。国庫補助率についても20%を強く求める。(島根)  保険料率の引き上げには断固反対である。10.2%への引き上げが前面に出すぎている。 まずは、全国平均を9.50%に据え置くことを前提として、何をしなければならないかを 国も協会も真剣に考えるべきである。(広島)  高知支部評議会での昨年の意見は、4年連続で引き上げることは絶対に許されないとしてい る。今年は到底容認できない。(高知)  現在の保険料率が限界である。これを維持するための対策案はないのか。国庫補助拡充、単 年度収支の不均衡の容認などを練って国に働きかけていただきたい。(高知)  保険料引き上げについては、断固反対です。高率の負担は耐えられない。(宮崎)  今のような保険料率の引き上げ幅では、経営努力して社員の給与を引き上げても、それ以上 に保険料で取られて、結局、社員の手取りは減ってしまう。現在の中小企業の状況を踏まえ ると、「保険料率は上げないでほしい。」(東京)  中小零細企業にとって、これ以上の負担は、会社の存続に係る問題である。(京都)  保険料率の引き上げについては、様々な努力をした結果であったのか。保険料率の上昇は、 努力しても何ともならないのであれば、別の解決方法を考えていかなければならない。 (京都)  保険料率の引き上げは、中小零細企業にとっては生死に係る問題である。長引く不況の情 勢においては、保険料率を引き上げるのではなく、引き下げることも必要である。(京都)  事業者の立場で言えば、中小企業のうち赤字決算の企業が 7 割もある。現状として法定で かかる負担が 14%を超える。中小企業の場合は、労働分配率、つまり人件費が占める割合 が高い。大企業と異なり 7 割ほどが人件費であり、非常に厳しい状況で経営し雇用も守っ ていかなければならない中でさらに負担を増やすということになる。(鳥取)  商工会連合会では、月会費を100円とか200円上げただけでも、会員をやめたいという 申し出が事業所より多数あった。地方では企業の負担はすでに限界にきていると思われる。 このような中で、今回の 10%を超える保険料率のアップは、滞納事業所の増加に拍車をかけ るものであり、故意に社会保険をやめる者も多く出てくると思われる。現下の不況下におけ る企業の実態を、国はどう感じているのか。何も感じていないのではないか。(長崎)  料率の上昇は、会社にとって非常に大きな費用負担であるため、上げないで欲しいというの が率直な意見である。(鹿児島)

意見の詳細

事 業 主 代 表 評 議 会 で の 集 約 意 見

(3)

 鹿児島県は中小企業が大半を占めるので、現下の経済状況を踏まえ、これ以上の負担は出来 ないのではないか。(鹿児島)  保険料の上限を10%と決めてほしい。これ以上の負担は出来ない。(鹿児島)  事業主の立場から言うと、経営というのは、増収を図りながら経費(支出)の設定をして、 事業運営を行うというのが基本であるが、健康保険においては、増収の議論はなく、いつも 安易に保険料率を上げることばかりが議論されている。安易な引き上げには反対である。 (沖縄)  山梨県の中小企業はDI調査によると2か月連続47位、全国最下位である状況の中、保 険料率が10%超となるのは大変厳しい。まずは国庫補助率を20%に引上げ、保険料率 が若干でも10%を切ることができれば会社や従業員も何とか耐えられるのではないか。 (山梨)  本来は受益者負担の観点から医療機関窓口での自己負担割合を引上げるべきであり、保険 料率を引上げて解決すべきではない。 ①激変緩和措置の廃止と②国庫補助率20%への引上げ(消費税率引上げと社会保障の一体 改革を含む)はすべきである。しかし、①②および保険料率の引上げよりも先に医療機関窓 口での自己負担割合の引上げを議論すべきである。(山梨)  新しい意見というより、国庫補助率はマックスにして、料率はできるだけ抑えてほしい、も うこれしかない。国庫補助率の引き上げができないのであれば、国として今後国庫補助の財 源を確保するための努力をしていることが国民にわかるようにしっかりと取り組んでもらい たい。(栃木)  制度的にも将来の見通しが立たない中、この先も保険料率は上がり続けるのではないかとの 懸念がある。(福岡)  保険料率の引き上げを避ける為に、保険料率を据え置く前提で、大赤字覚悟の予算を組んで も良いのではないか?「保険料率が何%必要」と言う現在の資料の出し方では、保険料率の 引き上げを容認していると思われる。「何としても保険料率は引き上げない」と言う強い姿勢 を見せて貰いたい。(東京)  医療保険の仕組みそのものを変えるべき時に来ている。このような状況では、保険料率の引 き上げは認められない為、据え置くべきである。その上で、国庫補助 20%を実現する為には、 最大限の努力をお願いしたい(東京)  保険料率は引き上げてほしくないが、もし、保険料率を引き上げなければ、赤字予算になっ て厚生労働大臣の認可が下りないので、これでは「何とも言えない。」(東京)  各企業における従業員の昇給も年間2%を割り込む状況が常態化し、一部には賃下げも散見 される。現状のまま、ただ料率UPをしていけば、労使共に相当な負担増となる。企業存続 と生活の維持のためにも国庫補助率の引き上げは不可欠である。(富山)  国策としての健康保険事業であり、加入者や事業主ばかりに負担を求めるのはいかがなもの かと思います。少子高齢化が急激とはいえ、様々な対応・対策の遅れに対する責任は誰がと るべきなのかと問いたいです。(富山)  働く者は、長引く不況による賃下げで家計が益々苦しく、雇用不安が大きくなっている中 での、10%を超える保険料率の大幅な引き上げには拒否せざるを得ない。(京都) 被 保 険 者 代 表

(4)

 保険料率が際限なく上昇し続ける状況は、将来の見通しができず、加入者にとって不安な 状況である。また、中小零細企業にとっては存続に関わる深刻な問題であり、欧州問題等 が大きく圧し掛かっている中での、保険料率の引き上げの更なる負担増は耐えられない。 (京都)  保険料率の引き上げにより、保険料を払いたくとも払えない企業が、今後も増えてくると 思う。国外に出て行く企業もあり、そんな状況も考える必要があるのではないか。(京都)  ある程度までの保険料率の上昇はやむを得ないと考えるが、上限を決める方法も必要なので は、又健康保険が民間になって毎年保険料を上げることは、民間と国とのやり方が何が違う のか、健康保険制度が同じように成り立つようにするのが、全ての権限を持っている国の責 務ではないのか。(鹿児島)  このままでは零細企業はもたない。このままでは会社が脱退していくのではないか。ひいて は制度として成りたたないのではないか。(鹿児島)  国の方針でそもそも国庫補助13%で推移してきたので、本則である16.4%との差額を 返してもらってもよいのではないか。(鹿児島)  医療費の支出という点では、例えば、無駄な薬を出しているのも結構あるのではないか、量 の規制であるとか支出に関して、一つ一つ見直していく必要がある。安易に保険料率を上げ ると賃金収入が増えない中では、手取額が減っていくばかりである。(沖縄)  10%引き上げ反対も国庫補助率20%への引き上げも全国意見は一致している。満場一致 の意見を受けて協会は今後どのように反映するつもりなのか。(大分)  保険料の引き上げについて、一体どこまで引き上げられるか、ずるずると引き上がるという ことではとても耐えられないし、実態からいくと既に定期昇給分を飲み込むような状態にな っていることはとても認められない。(北海道)  協会けんぽとしても容認できる保険料率の上限を示し政府に発信してほしい。その前提とし て当然きちんとしたデータを用いて試算を行い、これ以上は許容できないという料率の上限 を示しておくことが重要である。(福岡)  意見としては反対です。宮崎支部評議会としても全員辞表を提出することを辞さないという 気持ちで反対であることを、本部に要望してもらいたい。(宮崎)  先行きが見えない状況での3年連続、10%を超える大幅な引き上げは、事業主・加入者 にとって負担が大きすぎる。やむを得ない状況であることは理解できるが、保険料率の引 き上げには承諾できない。(京都)  経済環境が厳しく、事業主・加入者の負担が限界に達しているなか、毎年繰り返す保険料 率引き上げには反対の立場である。(鳥取)  毎年保険料率を引き上げることで、事業主や加入者の信頼を失うことを最も危惧する。事 業面で加入者の健康のために努力しても、保険料率引き上げが続くと、「協会けんぽは何を やっているのだ。」と悪い評価をされてしまう。協会けんぽとしてそのような事態は何とし ても避けなければならない。(鳥取)  3ヶ年の保険料率により加重な負担を強いられている中で、さらなる保険料率のアップは 慎重に対応すべきである。もし、それでも若干のアップが必要とされる状況であるならば、 学 識 経 験 者

(5)

それ以外の対応策、例えば、国庫補助の補助率20%へのアップというのも一考と思う。 (鹿児島)  初めから保険料率引上げを前提とした試算となっており、現行の単年度収支の中では容認せ ざるをえないような状況となっている。とはいえ、昨今の経済不況の中、毎年保険料率が上 がることは事業主、被保険者共に納得がいかないのではないか。長期的な展望が見えない状 況に、将来への不安が募るばかりであろう。すくなくとも国庫補助率については、20%へ の引上げを求めていくべきかと思うが、上限20%が難しい場合でも、現状からのアップが 図れるようにねばり強く交渉していくべきである。(鹿児島)  医療費や保険料率の話はここ10年位議論されており、年金と同じく、日本における人口の 恒常的な問題である。健康保険は年金と違い、本人に保険料分が給付として返ってくるもの ではないため、保険料率は10%が限度であると思われる。(山梨)  24 年度の保険料率の見込が 10.2%から 10.04%となったとのことだが最悪の状況が多少良く なった程度のことで何ら意見に変更はない。(長野)  保険料率が 0.54%引き上がるということは企業や加入者から見ると給与に変化がなくても医 療保険の費用は約 6%も増えることになる、加入者の負担感は非常に大きい。(長野)  平均標準報酬が上向いてきたからといって、これを楽観視してはいけない。景気が良くなっ たら上手くいくのではないかと安易な発想をすると大変なことになる。そこの歯止めとして の意見を出したい。引き続き国庫補助の増額を要請し、保険料率のアップに反対する姿勢を とりたい。(栃木)  10%は大きい、今後なし崩しに引き上げがどこまで続くのか非常に不安。今後の歯止めに 対して強く主張することが必要。今のままでは、税金等と同じように上げて耐えられたから 次もいいとならないように、異常な率だということを強く主張し、異常と認識されることが 重要。(大分) ● 国庫補助について(補助率20%への要望など)  国庫補助率は 20%、前期高齢者の自己負担割合は 2 割に戻す、診療報酬引上げには反対で ある。(福島)  国庫補助率 20%で算出された保険料率に伴う負担はしても、20%に至らないことにより生 じた不足額については赤字になることも辞さない強固な働きかけを要望する。全支部でも、 この考えに賛同していただき意見の発信をお願いしたい。(群馬)  料率が 10%を超えると、中小零細企業は経営が本当に厳しくなる。そのような中で、国庫 補助率が 20%に引き上げられる見通しは本当にあるのか。やはり、事業主・加入者の負担増 だけで終わろうとしているのか。(福岡)  千葉支部は、消費税率の引き上げを意見としてあげたが、他支部でも同様の意見はないのか。 消費税率の引き上げは必要だと思う。また、日本は中小企業でもっているのだから、それを 支えるためにも国は国庫補助率 20%を確実に確保していくべきである。(千葉)  国庫補助引き上げ要請についてはもっと強く訴えるべきではないか。協会けんぽは加入者が 事 業 主 代 表 評 議 会 で の 集 約 意 見

(6)

3,500 万人もいるのだから、皆が声を上げれば効果は大きいと思う。(三重)  労使共に保険料は折半で納めているので上昇を喜ぶものはなく、単純に保険料は低い方がい いので、今回の要請署名を足場にして、国庫補助率 20%への引き上げ要求を引き続き行って いただきたい。(和歌山)  医療保険制度を維持するためにも、震災等により国の財政状況も厳しいとは思うが、国庫 補助率を20%へ引き上げていただかなければならない。(京都)  国庫補助率 20%への引上げが 24 年度保険料率検討の最低条件である。引上げできなけれ ば現行料率で。(鳥取)  保険料率の引き上げが毎年繰り返され、保険者間の格差が広がるような事態には歯止めを かけなければならない。国庫補助率引き上げ要望は継続的に行うこと。(鳥取)  中小零細企業にとってわずかの保険料率の上昇でも、会社全体の法定福利費は高額になり、 新しい人を雇用するという意欲が、ただでさえ低いところが、無くなってしまうのではな いかと危惧する。ぜひとも国庫補助率を 20%に上げていただく努力をし、保険料率が 10% を超えないようにお願いしたい。(高知)  20%にしてもらうのがベスト。少子高齢化による負担増については、国で負担するのが妥 当だと思う。(福井)  国庫補助は要望しても現状のままなのか。(山口)  国庫補助率については「○年後までに 20%にする」などの明確な見通しを政府が示すことを 希望する。最近、厚労相が診療報酬の引上げについて言及したが、そのような見通しを示す ことなく発言したことには、大変遺憾である。(福岡)  医療保険制度はセーフティネットですから、当然引き上げていただく方向で国から支援して いただかなければいけないと思います。(愛知)  毎回、協会けんぽ全支部が「国庫補助 20%」を要望している中、概算要求の段階ですら、国 庫補助を 16.4%しか要求しなかった厚生労働省の姿勢に疑問を強く感じる。仮に国庫補助が 20%になっても保険料率の引き上げは避けられないのが現在の状況ならば、今回は「保険料 率を据え置き、赤字予算を組んで、赤字分は国に債務保証してもらいたい。」(東京)  協会けんぽ全体が国庫補助 20%を要求しているのに、厚労省が初めから 16.4%しか要求し ていないのはおかしい。(東京)  厚生労働大臣の認可が下りなくても、まず、協会の意見としては「保険料率を引き上げずに 赤字予算」で良いのではないか。(東京)  医療保険制度は保険料で賄うのが本来の姿であるが、各制度の財政力の格差などを是正する ために国庫補助制度がある。保険料率の3年連続の引き上げ、中小零細企業の苦しい経営状 況、震災の影響などを勘案すると、今はまさに国庫補助率を本則の上限まで引き上げるべき 状況だと考える。国庫補助率が本則上限に引き上げられないのであれば、各保険者間で公平 に負担する仕組みにしてこそ皆保険制度といえるのであり、早急に後期高齢者医療制度の支 被 保 険 者 代 表 学 識 経 験 者

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援金における総報酬制の 100%導入等を実現していただきたい。(京都)  短期的には国庫補助率の引上げについて、長期的には高齢者医療への拠出金の在り方を含め た制度改正について、強く訴えていくことが重要である。(奈良)  協会は、事業主や加入者の負担の軽減に向け、国に対して国庫補助率を法律本則上の上限で ある20%への引き上げを引き続き要望すること。(鳥取)  平成 4 年に国庫補助率が 16.4%から 13%に下がる際の国会質問で、財政が悪化したら元に 戻すことを検討すると答えています。これは政管健保時代の話かもしれませんが、その趣旨 から言えば、今、非常に厳しいわけですから、財政再建期間が終われば 13%に戻すというの は論外であり、すぐに 20%にするべきである。(高知)  何年間も同じことを言ってきているという思いはあるが、16.4%と 20%では大きな差であり、 国庫補助率 20%またはそれ以上になるように引き続き要望する。(高知)  労使共に保険料は折半で納めているので上昇を喜ぶものはなく、単純に保険料は低い方がい いので、今回の要請署名を足場にして、国庫補助率 20%への引き上げ要求を引き続き行って いただきたい。(和歌山)  平成24年度保険料率については、11月1日までに開催された36支部からの意見集約が 行われ、国庫補助の補助率20%への引上げ要望は47意見にも及んでいる。 このことは 運営委員会としても重く受け止め、運営委員会としての議決を図るなど、国や関係機関等へ の取組みを一層強化していただきたい。(佐賀)  前回評議会での署名をもとに、支部長はじめ協会幹部が民主党県連三役に意見要望していた だき、新聞にまで掲載されたということは、大変意義のあることだと思います。 また、全国の各評議会での評議員署名が民主党本部に届くでしょうから、協会本部はこの大 きなうねりをうまく活用して国庫補助率の引き上げにつなげてもらいたい。(茨城)  今の制度の中で我々が言えることは国庫補助率を 20%に上げるということになる。もとも とこういう制度にしたことはナショナルミニマムをローカルミニマムに変えてしまおうとい う考えだったと思う。そういう訳にはいかないなということが、はっきりしたということが 今の状況と考えられます。(新潟)  国庫補助についてどうかと聞かれれば、20%にしてほしいと言うほかにない。(福井)  「国庫補助率は 20%に上げる」、「中期的な財政収支をきちんと考えて保険料率を毎年上げ ない」、「社会保障と税の一体改革を急いでやる」ということを国・政府に対して強く要望す る。(栃木) ● 財政運営方式の見直しについて(単年度収支均衡方式の見直し)  毎年保険料率が上がっていく。それもどのくらい上がるのか直近にならないと分らないとい う状態が続くようであれば制度の信頼を損なうので、中長期的に考えて、9.5%なら 9.5%、 9.8%なら 9.8%に何年間か固定する方が安心感につながり、事務負担も少ない。(高知)  長期スパンで考えた保険料率として欲しい。今回中期的な試算も示されているが、平均標準 報酬の低下、給付額の増加の予測が正確に見込めていない様に感じる。(島根) 被 保 険 者 代 表 評 議 会 で の 集 約 意 見

(8)

 これまでの経過をみると、毎年の収支が黒字になるか赤字になるか見込みが曖昧な中で、2 1年度の赤字の解消を毎年1500億円返済し、3年で完済すると決めたにもかかわらず、 前倒しで解消しているのが現状である。一般企業においては、収支はそのまま繰越し、その 結果をもとに次年度に向けて策を講じるはずである。支出から逆算し、単年度収支差をだす のではなく、もっと収支の計画を厳格に行う必要がある。毎年見込み額が甘い、したがって、 保険料率を高く設定しすぎているのではないかと考える。更に、単年度収支均衡方式では限 界があり、年金同様、法律を変えてでも複数年で計画すべきである。(長崎)  保険者が国の政府管掌健康保険から民間の全国健康保険協会に移行して以来、毎年保険料率 の引き上げがなされている。市町村が保険者の国民健康保険は、首長の判断のみでは保険料 引き上げはできず、市町村議会の議決が必要となるため毎年度保険料率改定はなされていな い。 健康保険協会も単年度ごとの収支均衡の制度を複数年度(3年程度)での収支均衡させる制 度に改定すべき。しかしながら、現下の厳しい経済情勢・雇用情勢の下では協会健保の総報 酬額は減少の一途をたどっているところであり、現状においては保険料率の引き上げは避け られない。国庫補助率アップのため、24年度当初予算案の概算決定まで、あらゆる手段・ 方法を駆使して努力されたい。(鹿児島)  平成 24 年度保険料率の引上げ幅で「複数年での収支均衡のもとで保険料率の設定を可能と する、中期的な財政運営方式の検討について政府に要請していく」とあるが、これは複数年 にわたって収支の均衡を図るために、単年度単位で保険料率を設定するのではなく、例えば 4 年とか 5 年とか、場合によってはもっと長い期間を想定しているかもしれない。しかし、 保険給付費や高齢者における拠出金を 20%の国庫補助や保険料収入で賄うとしても、この仕 組み・制度のもとでは単なる先送りだけになる恐れがあると思う。(新潟)  医療費増大とその抑制について、加入者の協力は当然の話だが、毎年引き上げは認められな い。中期的スパンで検討、少なくとも3年程度の猶予が必要ですぐに保険料率に直結しない 仕組みの検討(例えば保険料率を一定にして赤字分は国が補償する等)が必要。また、窓口 負担増(定額)について再考すべきだが、収入有無の点について熟慮を要す。(大分) ● その他  協会として、①毎年引き上げるというのは如何なものか、②国に対し国庫補助率 20%への引 き上げを要望、③中長期ビジョンを示すこと 3 項目を政府・与党に強く要望していくととも に、支部は事業主や加入者に現状をわかりやすく説明し、広く意見を聴くなど、協会と事業 主、加入者が一体となった運動を展開することが、今後の国庫補助率の引き上げ要望に対す る強い力になる。(鳥取)  年金と異なり、健康保険は単年度の予算なので何とかしてほしい。例えば、「もし保険料率 を据え置いたら、何千億円の赤字が見込まれる」との視点からも資料を作成してみてほしい。 「来年度は上げないで頂きたい。」(東京) 評 議 会 で の 集 約 意 見 被 保 険 者 代 表

(9)

 被保険者の立場で言えば、当然負担は変わらないというか、抑えてもらいたいということ ですが、医療費抑制のために健康づくりとか、保健指導を受けるとかいったそういう活動 をしている中で、それでも毎年保険料が上がるとなると、説明しづらい。単年度では国庫 補助引上げ要望が必要であっても、将来を見据えた解決策を示せば、被保険者にも理解い ただけると考える。(愛知)  保険料率の引き上げを容認することではないが、引き上げをせざる得ない状況については、 加入者にしっかりと説明していただきたい。(京都)  高齢者医療への拠出金が増え続け、標準報酬が下がり続けていく中、このまま保険料率が上 がり続けていくのは目に見えている。国が協会のことを被用者保険の最後の受け皿として認 識して、どう支援するかにかかっている。広島支部だけでなく、全国の支部が一体となって、 「最後の受け皿が潰れてもいいのか。」といった強硬な姿勢で国に働き掛けていくべきである。 (広島)  「協会けんぽの収支イメージ」を拝見していると、11 月時点で明らかになっている 23 年 9 月までの標準報酬月額が思ったよりも下がらなかったということで、24 年度の保険料収入が 7 兆 1 千億円ぐらいになると予測されているが、どういう予測値で7兆1千億円ぐらいの収入 があるとしたのかわからない。予測が甘いのではないかと思う。低位予測・中位予測・高位 予測と予測値はあると思うが、そのうちの高位予測で計算したのではないかと思う。リスク を明確に示していないのかなという気がする。それといろんな保険者があって、そこの部分 の統合と含めてどの保険者に入るかによって、我々が受ける社会保障の水準が違ってくるの ですごく重要な問題だと思う。 また、毎年保険料率の改定をしても従業員からクレームが来ていない。税金みたいなもので あるから従業員はたぶん諦めていると思う。厚生年金も 29 年度までは毎年上がっていくわけ ですし、1%の経常利益がなかなか出せない状況の中で、強制的に 1%ぐらいの負担を強いる 制度があるわけですから、もしかしたら会社によって、料率が低い新潟に本社機能を移して 手続きをすることも考えられる。そうなると、移動前の都道府県支部はもっと苦しい状況に なるのかもしれない。ですから、その部分と地方格差、また中長期的な社会保障の問題で議 論するべきではないかと思う。抜本的な税を含めた一体改革をしないで、単年度という議論 をしていると不毛な感じがしている。(新潟)  協会けんぽから国保への違法な脱退者が続出する事が懸念されるので、「保険料率は上げな いでほしい。」(東京)  他支部で行っている「従業員の方々からの署名活動」が有効であれば、全国で展開してほし い。 (三重)  「保険料率が上がらないこと」「国庫補助は多い方がいい」のは当然だが、今の日本の財政 状況や景気の低迷から税収が上がらないことを考えると、もう少し全体のことを考えていか なければならないと思う。収入が上がらないのであれば、支出を減らすしか方法がないので、 保険料が本当に正当で無駄なく使われているかという観点も必要かと思う。(三重)  保険料率が上がると、従業員は手取りが減り事業所は負担が増える。結果、国の税収が減り 国からの補助が保証できなくなる体制では、今後も保険料率は上がり続けるのではないか。 そうならないためにも、負担割合を上げる、医療費を抑制する等、保険料率を上げない根本 事 業 主 代 表

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的な対策が必要なのではないか。(和歌山)  管理職の採用面接における福利厚生面の話の中で、「協会けんぽは保険料が高く、可処分所 得が低くなるので考慮してほしい。」と、事業所が加入する健康保険は協会けんぽということ に不安を感じている者もいた。今まで面接の中でそんなことを気にして口にする者はいなか った。(鳥取)  保険料率引き上げの見通しが新聞報道されていても、従業員のほとんどは何を言っても無駄 であると諦めているか、無関心の状態であるが、この様な状況自体も危惧している。(島根)  この制度の枠組みの前提となっているところの見込み違いというのが極めて大きい。これを 導入するときに、激変緩和なども含めて将来の予想をして、あるべき姿に少しずつでも近づ こうということでスタートしたはず。それが初期からまったく食い違っていて、それでも始 めたのだからということで決められたことに従って単年度収支均衡ということで、当初の食 い違いを是正できないまま、協会けんぽとしての負担をかぶっている。他の保険制度との結 果の差として、制度そのものに対する不信感をもたらしていると個人的には思っている。前 提条件に対して思考する人たちの認識をひとつにしないと、もう決まったことだからやれと 言われても、いささか乱暴ではないか。しかも最悪のパターンである保険料率が10%を超 えるという中で、負担が現実になったときに、個人の負担もそうだし、協会けんぽを構成し ているそれぞれの中小零細企業において、年度末に保険料が上がったから、否応なしにやる べきことだというのは、そんな乱暴な話はない。それだと中小零細企業は、このことをうけ とめて責任として遂行するのは極めて厳しい。そのことが国民皆保険という良き制度に対す る不信感につながっている。損得の話ばかりになっており、実に悲しむべき状況である。前 提のところを是正するよう、政府なり与党に厳しく言い続けてもらいたい。(岡山)  署名が事業所も必要ということであればいつでも協力する。(鹿児島)  商工会議所や中央会の事業所の 8 割~9 割は協会けんぽに加入している。そういう経済団体 と連携して訴えていくことは絶対に必要であり、大きな力となる。(青森)  野党の議員にも協力を求めて、国会議員全体に働きかけるべきではないか。(鹿児島)  国庫補助 20%の要望は通らないまま、健康保険料率の上限は、こちらが要望していないのに、 いつの間にか 12%まで引き上げられている。(東京)  協会けんぽ各支部が努力すれば、するほど駄目になっていくような気がする。医療保険制度 が破綻するような状況を作らないと国は、本気で医療保険制度について考えないのではない か。料率を上げざるを得ないこと、国から国庫補助の支援要請は必要である。ただ、現状の 医療保険制度ではどこかで破綻する。破綻を先送りにしているだけなように感じる。(愛知)  財政基盤の強化を政府へ要望するにしても、労使共負担になるわけなので、労使それぞれの 各関係機関と連名で要望するなど、アピールの仕方を考えていった方がいいのではないか。 (和歌山)  様々な負担のしわ寄せが、島根のような地方の中小下請け企業の賃金労働者にきている。医 療だけでなく、雇用・賃金・福祉といったソフト面での社会インフラを、国民全体でどうや って支えていくかという体系的な政策議論が抜け落ちているのではないか。(島根)  医療費が増えたので保険料率を上げますという対処療法的なやり方が破綻をするのは明か 学 識 経 験 者

(11)

であり、社会保障財源としての消費税大増税路線への地ならしのように見えてならない。 (島根)  財政基盤の強化については、これまでも厚生労働大臣や民主党陳情要請対応本部などへ本部 理事長名で要請をしてきているが、そのタイミングが遅い、時期を失しているように思う。 24年度予算についても、既に厚生労働省からの財務省への概算要求が終わり、この時期の 取組みとしてどこまでできるのか疑問である。(佐賀)  我々の署名による要請活動は、全国的規模で展開されるわけであるから、それを活用し、政 府・与党に強く迫るべきである。本部がどういう形で与党に対して強く要請していくのかが、 我々の関心事である。(栃木)  政府は社会保障と税の一体改革を控えているから、財政危機を強く言ってほしい部分もある。 したがってそういう強い姿勢で臨むことが我々にとってもプラスになると考える。(栃木)

(12)

激変緩和措置

● 激変緩和措置を継続すべき  激変緩和措置を受けながら、加入者に負担をかけないように大阪支部としても自助努力をす べきである。激変緩和措置廃止には反対である。(大阪)  現行を継続。(鳥取)  各支部における財政基盤強化策を当然に行った上で、激変緩和措置を行うことは必要と思わ れる。(鳥取)  現段階では、保険料率の差が緩やかになるようにお願いしたい。(沖縄)  激変緩和については、措置が終了する平成 30 年まで、これまでのようにソフトランディン グしていけばよいが、その前提として、可能な限り早期に国庫補助を最大限の 20%まで上げ たうえ、さらに制度の見直しや新たな財政措置等を行った上での議論となるべき。(福井)  心情的には、激変緩和を無くしてカバーしてあげるべきとは思うが、ただ実際にそれをやっ ていいかといわれれば制度がある以上、止むを得ないと考える。(愛知)  各支部の努力は必要ではあるが、人口、年齢構成、産業構造問題など、自助努力だけではい かんともしがたい状況である。激変緩和措置は今のままでいいかは別として、激変緩和措置 は必要である。(大阪)  今すぐ激変緩和を無くすというのは、急過ぎるような気もする。支部として活性化するよう な方策があるのであればいいかもしれないが、策がないのであれば大きな変化をしないとい うのも一つではないか。(大阪)  現状では激変緩和措置は継続すべきと思うが、地域間の不公平さをどう捉えるかによって、 各県の考え方は様々ではないか。地域格差の問題と共に、支部ごとの努力の反映を加味しな いとモチベーションが下がることも懸念材料であると思われる。(鹿児島) < 緩和率は据置き、または必要最小限に留めるべき >  激変緩和措置が2/10以上になれば、結局広島支部の保険料率が引き上がることになる。 負担感を抑える為には、引き続き来年度も2/10にするべきである。(広島)  経済基盤の脆弱な当支部においては、これ以上の保険料負担は困難であり、また、それ以上 となる激変緩和措置について加入者からの理解は得難い。都道府県単位保険料率を廃止し全 国一律の保険料率に戻すべきであると考えるが、現行制度を継続するのであれば、激変緩和 率の据え置き、若しくは最小限にとどめるべきである。(高知) 評 議 会 で の 集 約 意 見 学 識 経 験 者 被 保 険 者 代 表

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 必要最小限に留めるべき。(富山)  地域の医療費の差は、努力により改善できないこともあるので、激変緩和措置の現状維持 はやむを得ないと考える。(京都)  激変緩和措置については、極端な変更は考えられない。(大阪)  激変緩和措置の緩和率が引上げとなれば、保険料率はさらに上昇する。激変緩和措置につい ては今のまま継続すべきである。(奈良)  激変緩和措置については、変動幅ができるだけ大きくならないよう現状の水準を維持できる よう鹿児島支部として最大下努力されたい。(鹿児島) < 緩和率は一定の引き上げをすべき >  激変緩和率について、現在の 2/10 から最低でも 1/10 上げて、3/10 以上としてほしい。 (群馬) ● 早期に激変緩和措置を終了(本来の所要保険料率を適用)させるべき  都道府県別料率とした当初の理念に従い、地域の医療費をストレートに反映するようすみや かに廃止すべきである。(福島) ● 現時点において議論できるものではない(すべきではない)  保険料率引き上げに反対のため、現時点では議論するに値しない。(島根)  保険料率が決まっていない中で、今そのようなことを話し合う時期ではない。(大阪)  議論する時期ではないと思う。(東京) 被 保 険 者 代 表 評 議 会 で の 集 約 意 見 評 議 会 で の 集 約 意 見 評 議 会 で の 集 約 意 見 学 識 経 験 者 事 業 主 代 表 被 保 険 者 代 表

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● その他  医療費抑制のために努力したものが、保険料率に表れるというインセンティブが働くのなら、 激変緩和措置は短い方がよいが、国庫補助を 20%にした上での議論となるべき。(福井)  激変緩和措置については、都道府県別ではなくブロック別にすることもひとつの方法であ る。(京都)  平等を国の主体に考えるなら全国一律の保険料率に、都道府県単位を主体に考えるなら激変 緩和措置を止め、本来の都道府県単位保険料率にすべきだと思います。(富山)  都道府県単位での保険料率設定へ移行したこととの整合性についても矛盾が指摘されてい る。激変緩和措置そのものを否定はしないが、あり方について地域差の内情等の分析も含め、 再考すべきである。(富山)  都道府県単位保険料率が導入されて 3 年で、激変緩和措置について判断するのは難しいので はないか。保険者の努力が医療費の抑制等に反映されているかどうか結論が出ないと思う。 (福井)  議論の仕方が悪いと思う。各支部から意見を出しても結果がどうなるかは目に見えているの で、国が責任を持って制度設計を行うべきことだと考える。激変緩和措置に関して言えば、 前提として都道府県ごとに医療費適正化に取り組む趣旨で協会けんぽが発足したわけだから、 それに矛盾した事態をいつまで継続するのかということについて、説明責任を果たす時期に 来ているのではないか。 (三重)  医療費適正化の問題というのは、長い目で努力をしていって成果が出るのは将来の話である。 また、各県の医療費はそれぞれの医療構造の問題でもあり、そういった点を無視したうえに、 努力する時間もない状況で都道府県単位の格差を大きくすることには抵抗がある。(高知)  この措置は過渡的なものと了解しているが、現在行われているこの措置のメリット・デメリ ットを今、検討すべきであり、健全・妥当な保険料率にしてゆくためにも、すぐ廃止という のも各支部により都合があるので、無理ではあるが、徐々に元に戻してゆく工夫を執るべき ではなかろうか。(鹿児島) 事 業 主 代 表 学 識 経 験 者 被 保 険 者 代 表 評 議 会 で の 集 約 意 見

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保険料率の変更時期

● 4 月納付分からの改定が望ましい (止むを得ない)  4 月変更で、問題なし。(愛知)  料率の変更時期は 4 月からで問題ない。(福島)  23 年度と同様に 4 月納付分からの変更が妥当との意見で一致。(和歌山)  引き上げには反対である。勝手に引き上げとなるのなら、4月納付分からが妥当と考える。 (高知)  毎年同時期。(富山)  4月納付分からの変更が良い。(京都)  4月ということで、全国的にもオーソライズされているものと思うし、他の時期への変更と なればある程度の混乱も否めない。現状の4月でよいと思う。(富山)  (引き上げも止むなしとなるのであれば、)短期的にみれば4月でよいと思いますが、長期 的に、厚生年金保険料の改定時期も考慮した場合、同時期改定のほうが周知徹底すると思う ので、年1回同時改訂ということにならないでしょうか。(富山)  まず変更時期「ありき」であることが問題。ただ医療保険制度の継続性を考えると、例年通 り3月分からでやむを得ない。(大阪)  変更時期は、これまでと同じ時期(4月改定)で、一定にすべきである。(沖縄)  保険料を固定費と考えるならば、4 月納付分からの改定の方がよい。変更時期の先送りはし ない方がよい。(福井)  前年と同様、4月でいいのではないか。(東京)  変更する場合は、これまでと同様の4月納付分から改定の方が混乱はないと思うが、毎年の ことだが、周知期間が短いので、理解を戴けるような情報提供や広報を心がけてほしい。 (鹿児島) ● 現時点において議論できるものではない(すべきではない)  保険料率引き上げに反対のため、現時点では議論するに値しない。(島根) 事 業 主 代 表 被 保 険 者 代 表 学 識 経 験 者 評 議 会 で の 集 約 意 見 評 議 会 で の 集 約 意 見

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● その他  9月。(鳥取)  改定時期は全国の意見の中では 4 月が多いが、社会保障全般で改定時期を考える必要がある と思う。(山口)  算定基礎の変更時期(9月分)がいいのではないか。(鹿児島)  変更時期が毎年度4月となり、事業主は決算月の3月に事業主負担分を計上することとなる。 9月改定・10月納入とすべき。(鹿児島)  変更時期について、4月納付説、その他の月、検討すべきでない等、諸説があると思うが、 各代表等の国、公共団体への各種の納付時期との関係で、一概に変更しにくい論点かと思う。 しかし、その中で、納付について一番都合のよい時期を変更時期にしたらよいと思う。 (鹿児島) 被 保 険 者 代 表 学 識 経 験 者

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その他

● 社会保障と税の一体改革や、制度の見直しに関するもの  今まで考えてきたスキームは崩壊しており、保険料率をどうするかの議論ではすまない状況 にあり危惧感を抱く。早急に抜本的制度改正を行うべく体制づくりを強く要求する。(山形)  後期高齢者医療制度等に約4割の支援金等を拠出する現在の社会保障制度の在り方そのも のに問題がある。国民全体で支えなければいけないところには公費を投入するなど、財源問 題を含めた社会保障制度の根本的な改革が急務である。(高知)  景気が悪くなったら保険料が上がるという仕組みを変えていかないといけない。(山口)  今の財政状況については構造的な問題であり、ますますひどくなることが予想される。それ だけに皆が公平に負担するということが大切。(三重)  国庫補助率の引き上げは重要であるが、一過性の対応でなく抜本的な制度の根幹からの見 直しが必要と感じる。(京都)  国庫補助率が引上げとなれば、補助金が直接投入されることとなるが、それだけではなく、 お金を使わずに医療費を抑えるというような方法も考えていかなければならないと思う。何 度も言っているが、政治に働き掛けて制度改正をすることで医療費を抑えるというように、 政治的に解決するという方法を考えなければならない。制度改正ほど重要なものはないと痛 切に感じるので、その点については大いに進めていただきたい。(奈良)  基本的な問題であるが、前期高齢者と後期高齢者をなぜ区分けする必要があったのか。この ような構造的な問題が、そもそも釈然としない。(福岡)  現在の仕組みでは、高齢者も現役世代も一緒にして物事を考えている。高齢者の中には収入 がある人もいれば、ない人もいる。今の割合がすべていいかどうかは別にして、ある程度高 齢者からは負担していただき、現役世代とは別会計にして、残りは国が面倒をみるべきだと 思う。現役世代の健康保険料率の算出については、高齢者分は除き、現役世代の保険はでき るだけ自分たちの収入で賄うようなシステムにするということが長い目で見た時に長続きす る一番の方法でないかと思う。仕組みの問題について議論していかないと解決にならないと 思う。(新潟)  国庫補助率の最大 20%ということについて、厚生労働大臣としてどう受け止めているのかと いうことを協会に対して表明してもらえるような要請の仕方がいいのではないか。現行制度 では、努力の段階はもう越えている部分があると思う。健康保険制度の関係者全員が、医療 保険制度を守るために、一つのモノサシではかる段階にきているのではないか。国民皆保険 制度だから保険料は税金に等しいわけである。現在社会保険料は隠れた税金のような形で検 討されているわけだが、抜本的にモノサシを変えて改革すべきである。(栃木)  定額負担は、受診抑制の観点から必要と考える。(大分) 事 業 主 代 表 評 議 会 で の 集 約 意 見

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 国庫補助率の上限は 20%となっているが、この上限撤廃など国庫補助率の在り方についても 議論すべきである。当初、保険者機能を強化し医療費を抑制することを目的として都道府県 単位保険料率が導入されたと思うが、フタを開けてみれば、医療費は年々増加し、保険料率 も毎年上がっているような状況である。医療保険制度を主管する国が負うべき負担を我々が 負わされているようなもので、国としての本来の役割が果たせていないように感じる。保険 者機能強化が求められてきた結果、保険料率が 10%を超えるという今の状態が許されるのか、 保険者機能強化とは一体何だったのかということを協会けんぽ全体の中でも再度議論し、制 度改革についての協会側の主張をしっかりとアピールしていただきたい。(奈良)  社会保障と税の一体改革のなかの成案になっていることで、非正規社員、もしくは短時間労 働者についても適用拡大をするとなっているが、協会けんぽは小さな会社が多い中で、配偶 者はすでに扶養に入っていて、それが両方で保険料を支払うようになれば家計も大変だし、 事業主としても負担が大変だ。協会けんぽは精査をして慎重に協議してほしい。(岡山)  根本的に医療制度そのものをどうしていくかという議論を示していただかないと、いわゆる ほころびをふさいでいるだけで、どこまでいっても矛盾を追いかけているだけなので解決に ならない。国民全体が納得できるような医療保険制度をどう再構築するのかという根本的な 改革の議論を進めてもらうよう国に強く要望してほしい。(愛知)  景気が悪くなったら保険料が上がるという仕組みを変えていかないといけない。(山口)  10 年後も保険料が上がるということであれば、国として根本的な対策を取って欲しい。 (山口)  ひとつの保険者ではなく、被用者保険の統一が必要ではないか。(鹿児島)  協会けんぽ・共済・国保を一元化して国民皆保険としての役割を担ってほしい。健康保険制 度が発足した原点を考えるべきではないか、又徴収だけではなく、支出の見直しを確実に行 ってもらいたい。一元化は早急に実行してもらいたい。(鹿児島)  支部の段階で声を上げても、抜本的な制度改正が行われなければ、持続可能なシステムとし て成り立たなくなっていきている。(青森)  国庫補助率を 20%に引き上げたとしても、そのうちいずれは行き詰まるので、ジェネリック 医薬品以外にも、もっと支出を抑えるための議論をした上で、全体的な制度見直しを考えて いかなければならない。(青森)  定額負担の導入で厳しいのは国保。高齢者の医療制度見直し等も含め、国保、健康保険組合 と連携して話を進める必要があるのでは。(大分)  窓口一定負担は必要と考えるが、すべての方が一律の方式でいいのかは疑問。(大分)  後期高齢者制度を作った時の矛盾がそのまま現在の構造の中にも残存している。現在検討さ れている政府の社会保障と税の一体改革において、この高齢者医療制度の見直しの話もしっ かりとなされるべきである。(福岡)  医療費が増加するなかで医療財政と財源の両方にわたって抜本的な改革が必要である。医療 費の適正化について、都道府県が責任をもって行うことになっているが、現状において都道 被 保 険 者 代 表 学 識 経 験 者

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府県はそれを担うような体制になっていないにもかかわらず、地域の医療費に自動的に連動 して協会けんぽの保険料率に反映するのはおかしいのではないか。改善が必要である。 (北海道)  来年度、仮に要望通りに国庫補助が 20%になったとしても保険料率は 9.89%で、H25 年度に は 10%を超える事は確実。これでは労使共に厳しいと思う。抜本的な医療保険全体の構造改 革を求める。(東京)  国庫補助率20%へは、当然引き上げていただきたいが、抜本的な医療保険制度を見直さ ないかぎり、対処療法的な対応では解決できない。(三重)  制度の改変を求めるしか抜本的な解決策が無いのであれば、制度改変の要望を運動していく しかないと思うが、やり方を考える時期にきていると思う。これまで「本部や支部から意見 を出す」という方法で要望しているが、残念ながらこの3年間でそれに効果が無いことは明 らかになってきているので、方法の見直しが必要かと思う。それを踏まえながら、今後も粘 り強く要望を続けていくしかない。(三重)  国庫補助率の引き上げにより、協会の負担を減らしていただきたいが、国の借金が増える だけでは根本的な解決になっていない。制度全体の大きな枠組みで考えていかなければな らない。必要なところに必要な費用を払うためにも、国に対して声を出して大きなところ で議論されなければならない。(京都)  協会から政府・与党に対して国庫補助率引き上げ等の要望をされているが、加入者の大半が 中小零細企業の協会の財政力を踏まえた負担方式にするように働きかけていただきたい。 (京都)  抜本的に制度を見直さなければならない。毎年増える医療費支出を補うために保険料率を引 き上げるのは不健全である。(鳥取)  国は、国民の健康的な生活を維持するという基本的な理念に立ち返り、構造的な制度上の問 題を見直さなければ社会保障全体が崩壊してしまう。(鳥取)  健康保険制度の設計自体に現在の問題の大きな原因があることを考えると、国庫補助率に上 限を決めるのは本末転倒である。被用者負担の保険料率の上限を決めて、それ以上負担を増 やさないための施策や制度設計を考えるようなやり方を国が検討すべきではないか。(島根)  国が社会保障全体の長期的な展望を示し、医療制度を含めたセーフティネットの基盤整備を 行わないと、負担ばかり増え続ける現状に、事業主や加入者はこれ以上耐えられないのでは ないか。(島根)  収支のバランスをどうするか。給与が伸びない限り出ていくものをどうするか考えなければ ならないが、支出の 4 割は高齢者への拠出金なので高齢者の医療の在り方について保険者と して注文を付けていく必要がある。また、制度は国が勝手に考え、働く人の給料がマイナス になっている時に診療報酬のプラス改定の話が出るのはあり得ないだろうということも保険 者として強く言うべきと思う。また、政治は無責任に高齢者の自己負担割合を 1 割に据え置 くと口当たりのいいことをいっているが、あとは保険者や加入者が負担せざるを得ない。こ の仕組みを見ていると、かつては、政管健保の時代は国が保険者だったから国庫負担に関し ても国が責任を持っていたが、今は財政が厳しいから補助金をカットするよと言うような感 覚がし、ずれが非常に出てきているような気がする。保険者として責任を持てと言うのであ れば、収支をどうコントロールするか、もっときちんと保険者としての役割や権限を獲得す るかとか、それらへの関与について本部と一体となって工夫しないと、結果だけ、しかも毎 年上がるよという話ばかりでは虚しいし、しんどい。仕組み全体の中で保険者として協会が

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責任をもって収支をどうコントロールするのか、3 年経つので次の段階の議論をしていくべき と強く思う。(山口)  保険料率を毎年その場しのぎのような形で引上げざるを得ない状況の中、課題が山積してい る。協会けんぽとして取り組める対策の推進はもちろんだが、中長期的な視点で制度の抜本 的な見直しが急務であると思う。(鹿児島)  社会保障と税の一体改革や制度の見直し等も検討すべき点であるが、なかなか難問で、すぐ には結論は出せないと思う。(鹿児島)  保険財政の支出面での要は高齢者であるが、人口構成上増加を止めることはできないことか ら、数十年はどうしても増えていく。収入の方はどうかというと、一人あたりの給与とか企 業の経営状況など改善の見込みはないと思う。トータルの話で、もう一つは働き手が減って いるということがあげられる。よって支出は必ず増えていき、収入はこのままでいくと減る。 中期とは何年と考えていいのかわからないが、普通短期は 1~2 年、中期は 5 年、長期という と 10 年ぐらいを頭に置くが、中期というよりももっと長いスパンで考えていく必要があると 思う。このままいけば単なる繰り返しで終わると思う。前回の評議会においても発言してい ることであるが、この仕組みではもたない、もっと本格的に仕組みを変えないとやっていけ なくなる。こういう仕組みでいくと高齢化の高い地域が真っ先に苦しい状況になる。仕組み をもっとしっかりしたものに作りかえないといけない。(新潟)  「社会保障と税の一体改革」において、最初から財源を消費税増税で補うと決めるのではな く、まず先に、党派を超えて、持続可能な社会保障制度がどうあるべきかを論議したうえで、 その次に、消費税がどのくらい必要になってくるのか、という順番で話し合っていくべきで ある。(岩手) < 高齢者医療への拠出金等の増が財政悪化の大きな要因となっていることについて >  被保険者、事業主にこれ以上の負担を高めることは正しい姿ではない。協会けんぽが高齢者 拠出金負担のための保険料率引上げで運営しているうちは制度改正の見直しにならないと考 える。(愛知)  制度の問題が大きい。国会議員などに陳情を行う必要がある。また、高齢者の負担割合も均 一にすることによって少しでも財政がよくなるのではないか。(大阪)  協会の支出割合において、高齢者医療への拠出金が大き過ぎる。その上、高齢者に係る医療 費は増え続ける一方である。支出を削減しない限り保険料率は上がり続けることになる。協 会としては、後期高齢者支援金について、1兆5千億円以上支払えないといった強い態度を 示すべきである。強硬にストライキをしてでも国を話のテーブルに乗せるようにしなければ ならない。支援金を支払い続けていても問題は解決しない。(広島)  後期高齢者支援金の総報酬割については、制度間の不公平の是正のためにも高齢者医療制度 改革会議の最終とりまとめに沿って進めてほしい。(和歌山)  我々を取り巻く現状から見て、保険料率が上がっていくのは仕方がないとの思いはある。し 事 業 主 代 表 被 保 険 者 代 表

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かし、料率引上げの議論の前に、我々加入者や事業主が支払った保険料の約半分が高齢者医 療へ拠出され、自分たちのために使われていないという点が理解を得られない大きな要因で ある。料率を上げても半分が他に持って行かれるだけであれば、引上げに納得するものはい ないだろう。そうなると、少なくとも「3 年後・5 年後の制度はこうなる予定だ」という将来 的なビジョンだけでも示してもらわないと納得できない。(福岡)  高齢者拠出金についてもこのままでは人口構造上の問題もあるため、各保険者の統合など制 度の抜本的改革が必要ではないか。(鹿児島)  前期、後期医療制度への拠出金負担が大きい、協会けんぽの支出の抑制という観点からは、 前期・高齢者医療制度に対する国庫負担率を上げてもらい、残った分を若人が負担するとい う仕組みに変えてもらいたい。(沖縄)  (高齢者医療への拠出金について)本来は、国民全体で負担すべきものであるから、目的税 などで負担すべき。(福井)  高齢者医療費の増加は当然の話、ただし、拠出を協会けんぽで賄うのは無理。国が責任もっ てやるべき。(大分)  高齢者医療費が毎年増加する分は、若年層の保険料ではなく国庫補助でカバーすべき。現在 の高齢者医療支援金の制度のままでは、保険料負担が今後も際限なく増えてしまう為、医療 保険制度自体が持たなくなると思う。(東京)  制度上の問題もあるが、高齢化が一番の問題ではないか。高齢者にも貧富の差があるが、応 分の負担をすべきかと思う。公平性は重要である。(三重)  被用者保険において後期高齢者支援金は加入者割と総報酬割に基づき決定されているが、今 後、全面的な総報酬割が検討されているとのことである。総報酬割の問題点は各保険者間の 賃金の違いが考慮されていないところにある。被保険者による負担をより一層公平にするた めには、保険者間の平均賃金の違いを織り込んだ総報酬割にすることが肝要と考える。 (和歌山)  後期高齢者医療制度がスタートした当初、初めのうちは各方面で負担し合うが、早晩、制度 の見直しを行う計画になっていた。しかし現在もその議論は先送りされたままになっており、 同制度への負担金は増加する中、保険料は毎年上昇を続けている。要望として、「後期高齢者 医療制度を『いつまでに』『どのような内容で』見直しするか」という指針を政府に示してほ しい。(福岡)  そもそも「高齢者医療への拠出金」は健康保険のしくみとは次元が違うものであり、これが 基本設計の中に組み込まれていること自体がおかしい。(福岡)  協会けんぽの収支イメージを見ると、保険料収入が約 7 兆円、それに対して保険給付費は 5 兆円弱で、この部分だけだと収支は十分バランスしているが、今回の資料の中で、協会けん ぽの財政傾向について『構造的赤字が顕在化』との表現がみられる。『構造的赤字』という言 葉が、保険の基本設計が現実に合わなくなったことを指すのであれば、その基本設計を崩す 元凶となっている高齢者医療への拠出金について設計を変えなければならない。(福岡)  高齢者医療への拠出金とは、厚労省の高齢者医療制度の政策ミスの産物であり、そのツケを 各医療保険者に回すことは全く筋違いである。厚労省自身のミスは税金を投入するなど政策 で解決すべきだ、ということを申し入れてほしい。(福岡) 学 識 経 験 者

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 前期、後期医療制度への拠出金負担が大きい、協会けんぽの支出の抑制という観点からは、 前期・高齢者医療制度に対する国庫負担率を上げてもらい、残った分を若人が負担するとい う仕組みに変えてもらいたい。(沖縄)  前期高齢者の医療費への現役世代からの拠出(負担)はあるが、その部分に、公費が入って いないのはおかしい、このあたりも議論をして公費が投入できる仕組みにしてもらいたい。 (沖縄)  保険料率を議論していると感じることだが、高齢者医療にかかる莫大な拠出金など外的要 因が非常に大きい。せっかく支部ごとに事業を実施して成果を上げたとしても、インセンテ ィブに繋がらない。あまりに外的要因が大きくバランスが悪い。(山梨)  (高齢者医療への拠出金について)加入者割ではなく、もっと所得割による拠出にした方 がよい。また、議論に関しては、例えば国会議員数を減らすなど、国が経費を減らすだけ減 らした上で、この高齢者医療に関する議論をすべき。(福井) ● 現行制度下での議論、及び 評議会の在り方について  今の制度の中でどうするのかという議論になっているが、今の制度の中では根本的な解決は 無理である。果たして国の制度として協会けんぽを民に移すというのは正しかったのか、検 証が必要ではないか。本来医療保険制度というものは、国が責任を持って運営を行い、国民 に等しく同じレベルの負担でないといけない。「赤字が出ても借金してでも返せ。国は財源が ないから補助しない」というのは無責任。根本的な問題として国の医療制度そのものを変え ていくという議論が必要である。(大阪)  支部そのものに存在の意味がない。短期では無理でも、成果が将来につながっていく部分が 少しでもないと、評議員は年限が来て変わっていくのだが、実際にこれをやる地方組織は大 変だろうと思う。(岡山)  他支部でも同じだと思うが、毎年毎年時間が足りなくなるくらい議論をして意見要望を出し ているが、単なるセレモニー的な形となっているのではないかと思い、むなしさを感じる。 (高知)  医療費が増大する中、医療給付費等の支出の問題を考えずに、小手先の手法だけでは根本 的な解決にならない。(京都)  収入については標準報酬月額が下がらなければその分保険料率は助かる。一方、給付のほう は、保険者が努力をして財政の健全化を図る、もしくは病気にならない努力をするといった 部分がないといけないし、また保険者の努力が被保険者に見える形でなくてはならないのだ けれども、支出は拠出金など、保険者の努力が及ばないものが混在しており、努力しても変 わらない形で決まった保険料率を追認するような形になってしまっている。保険者としてこ 被 保 険 者 代 表 学 識 経 験 者 事 業 主 代 表

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うあるべきだと意見を述べる強さがないと、保険者として機能する部分がないという印象に なり、非常に歯がゆい。(岡山)  決まったことが、後追い的に各支部の評議会で、認めざるを得ないといった運営になってい ると感じる。(岡山)  協会でできることは限られているので虚しい。(京都)  都道府県単位保険料率は、保険者機能の発揮による都道府県毎の医療システムを構築する ことだが、支部の裁量には限界がある。また、評議会の意見が運営委員会に反映している とも思えない。(京都)  支部や評議会のあり方は協会けんぽ発足の原点に関わることなので、本部・運営委員会で それに関する議論があるなら様子を伝えてほしい。(京都)  議論を尽くしても協会や支部の思いは実現せず、無力感や虚しさを感じる。意見はすでに出 しつくしている。局面は何も変わっておらず、これ以上の意見はない。(鳥取)  他支部でも同じだと思うが、毎年毎年時間が足りなくなるくらい議論をして意見要望を出し ているが、単なるセレモニー的な形となっているのではないかと思い、むなしさを感じる。 (高知)  各支部で出された意見にもあるが、国に対していくら要望しても、国が答えてくれない。反 応が鈍い。意見を聞くことだけはするけれども、考え方は変えないという態度に感じられる。 (青森)  反対を述べるからには、足元から(自ら)できること、医療費適正化の足元の取組みをやっ ていくことが大事。足元からの改革は可能と考える。追認するだけでなく、改革をめざす評 議会とし、保険料率の UP の反対や国庫補助増の要請は、毅然とした態度で取組みたい。 (大分) ● 高齢受給者(70~74 歳)に係る自己負担割合などについて  高齢者の中には、医療費の一部負担金が増えても負担可能な方もいる。70歳から74歳ま での医療費の自己負担については、凍結されている1割負担を早急に、2割負担にして、増 収を図るべきである。(沖縄)  高齢者の負担割合は、不公平が起きないようにしっかり議論したうえで1割ではなく2割に する。あるいは本当に困って入る方には給付金を出すなどといった政策も検討していくべき である。(岩手)  高齢者の中には、医療費の一部負担金が増えても負担可能な方もいる。70歳から74歳ま での医療費の自己負担については、凍結されている1割負担を早急に、2割負担にして、増 収を図るべきである。(沖縄) 被 保 険 者 代 表 学 識 経 験 者

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