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町内会 ( 自治会 ) 加入促進に関する検討結果 平成 23 年 3 月 加入促進プロジェクトチーム 加入促進ワーキンググループ

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(1)

町内会(自治会)加入促進に関する検討結果

平成23年3月

加入促進プロジェクトチーム

加入促進ワーキンググループ

(2)

目 次

1.町内会(自治会)加入促進の必要性 ・・P1

~地域力の強化に向けて~

2.出雲市における加入状況と課題 ・・P1

○市全体の加入状況 ○都市化の進行・持家率 ○市職員の加入状況 ○町内会(自治会)未加入者と理由

3.課題の解決に向けて ・・P4

○これまで行ってきた対策 ○成果

4.具体的な町内会(自治会)加入促進への取り組み ・・P5

重点項目 ☆ 平成23年度から取り組むべき対策 ・・P 5 ☆ 継続して検討すべき対策 ・・P10

資 料 ・・P11

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1.町内会(自治会)加入促進の必要性 ~地域力の強化に向けて~

町内会(自治会)は最も身近な住民自治組織であり、地域の抱える問題に対し組織的に 対応する力を有し、防災・防犯、福祉や教育、環境といった多様な分野が抱える問題を解 決するとともに、行政連絡業務や広報活動、日頃からの親睦と交流など自主的な活動を通 し、地域づくりや地域運営を担っている。 阪神・淡路大震災時においては、行政の救助活動の限界が明らかになり、ほとんどの救 助活動が地域住民の手によって行われた。また、奄美大島の豪雨災害、今冬季の豪雪災害 では、地域住民同士の助け合いにより、安否の確認や水、食料の確保、病人発生時の搬送 等が、住民自らが立ち上がり行われるなど、町内会(自治会)の持つ『地域力』の重要性 を改めて認識させられた。 町内会(自治会)が、より良いまちづくりを行うためには、地域への関心を深め、人材 のネットワークを築き、組織力、自治能力を向上することが求められるが、近年、住民の 価値観の多様化や近隣関係の希薄化などにより、町内会(自治会)活動に関心を持たない 世帯が増えており、日常の活動に苦労している町内会(自治会)も少なくない。特にアパ ート・マンションなどの集合住宅を抱える地域においてその傾向が大きくなっている。 町内会(自治会)活動の衰退は地域コミュニティの弱体化や災害、環境保全などへの対 応力の低下を意味し、行政運営においてもはかり知れない影響が予想される。このことか ら、地域力を維持、強化していくことは、最大の行政課題のひとつとしてとらえ、全市を あげて加入促進策を検討し、その対策に取り組まなければならない。

2.出雲市における加入状況と課題

市内には約2,100 の町内会(自治会)があるが加入率は年々低下しており、特に、市中 心部ではアパートやマンションの増加、高齢化が進み、町内会(自治会)組織の弱体化や 町内会(自治会)加入率が低下するなど、組織の維持ができなくなるのではとの危機感が 地元では大きくなっている。 ○市全体の加入状況(P11・資料「出雲市町内会加入率の推移」) (P12・資料「出雲地域町内会加入率の推移」) 町内会(自治会)加入率は平成17年度で市全体が76.4%であり、出雲地域以外は 90%前後と高い加入率となっていたが、平成22年度では、市全体で70.7%(H 17年比△5.7%)、90%以上は多伎地域のみという状況であり、出雲地域以外も加 入率は低下傾向にある。 特に出雲地域中心部は、自治協会が行っている加入促進活動などにより町内会(自治会) 加入世帯数はほぼ横ばいであるが、分母の値となる世帯数がここ10年で増加したことに より、加入率の低下という結果を招いている。このことからも、増加した世帯の多くが未 加入世帯と推定される。

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地域別加入率 地域 平成17年度 平成22年度 減少率 出雲 68.0% 62.2% △5.8% 平田 88.0% 84.5% △3.5% 佐田 94.0% 89.1% △4.9% 多伎 99.5% 91.9% △7.6% 湖陵 90.1% 84.0% △6.1% 大社 92.7% 86.3% △6.4% 全体 76.4% 70.7% △5.7% 出雲地域の世帯数 年度 世帯数(住民基本台帳) 町内会(自治会)加入世帯数 12 28,409 (H12 年比) 21,071 (H12 年比) 17 30,197 106.3% 20,527 97.4% 22 32,221 113.4% 20,043 95.1% ○都市化の進行・持家率(P13・資料「持ち家率と自治会加入率の関係」) 出雲地域の中心部は人口移動・流動の増大、土地利用の変化、機関・施設の集中、家 族形態の変化(核家族化)など都市化傾向が進んでおり、家族関係の単純化、個人化 によりアパート、マンションなどの集合住宅が増加するとともに、近隣関係の希薄化 が進み加入率の低下を招いている。加入状況を見ると、一部の分譲地では未加入世帯 が見受けられるものの戸建て世帯の加入率は90%以上となっており、主な未加入世 帯はアパート・マンション世帯である。資料からも分かるように持家率が低い地区は 町内会(自治会)加入率も低い傾向にある。特に塩冶、四絡地区にその傾向が顕著で ある。 持家率と町内会(自治会)加入率 地区 持家率(H17国調) 町内会(自治会)加入率(H21) 今市 64.2% 72.9% 大津 61.2% 67.7% 塩冶 37.6% 52.3% 高松 70.7% 63.0% 四絡 44.1% 43.3% 川跡 62.4% 60.3% 佐田(※) 96.1% 89.9% 多伎(※) 85.9% 92.6% ※ 持家率が高い地区

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○市職員の加入状況 本年度11月に市職員の町内会(自治会)加入状況調査を実施し、その結果として、 職員についても若い世代を中心にアパートやマンション居住者が多く、未加入職員も多 くいることが分かった。平成18年度にも同様の調査を行っているが、未加入職員数は ほぼ横ばいとなっており、5年を経て状況が改善されていない実態が明らかとなった。 持家戸建てに居住する職員のほとんどが町内会(自治会)に加入しているが、分譲地 に住まいしている職員は、その多くで町内会(自治会)が組織されていないことから、 加入率が低くなっている。また、賃貸物件に居住する職員は、実家から出てアパートな どに入居し、いずれ親世代と同居するまでの短期間居住の事例が多く、また、実家の町 内会(自治会)に参加している職員も多いことが加入率の低下要因となっている。 職員の率先した地域活動への参加が求められている今、職員に対する町内会(自治会) 加入促進の取り組みが強く求められている。 回答職員数 未加入職員数 未加入率 平成22年度調査 1,200人 206人 17% 平成18年度調査 1,498人 213人 14% ○町内会(自治会)未加入者とその理由 1)主な町内会(自治会)未加入者は、 ①短期間の滞在である学生や企業に勤める単身者(単身赴任者含む) ②親から独立した20~30代の若者 ③高齢者世帯 ★ ①②については、その多くがアパートやマンション居住者となっている。 2)未加入の理由について ○「町内会(自治会)のことが分からない」 ⇒ 地域を知らない・地域との距離 ○「役員・会費の負担が大きい」「忙しい」 ⇒ 負担の大きさ ○「未加入でも困らない、面倒」 ⇒ 希薄な近所付き合い ○「短期間の居住」 ⇒ 地域に無関心・地域との距離

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3.課題の解決に向けて

○これまで行ってきた対策 (市) ・市民窓口(転入時や建築確認申請時)における加入促進の呼びかけ ・「町内会加入促進マニュアル」、「町内会結成の手引き」の作成、配布 ・地域における加入促進活動への助成(パンフや横断幕作成などへの補助) ・地域と一体となった加入促進活動(マンション説明会など) (地元=自治協会) ・プロジェクトチーム等による未加入世帯への加入促進活動(ローラー作戦、マン ション説明会、個別勧誘活動) ・共益的会費の負担のお願い(防災費、消防費など) ・防災訓練時の未加入世帯への声がけ (業界) ・町内会(自治会)加入促進検討委員会に参加(加入促進に向けた検討、意見交換) ○成果 市においては、市民窓口における加入の呼びかけを行っているが、限られた窓口のみ の取り組みとなっている。また、各地域の取り組みへの助成、町内会(自治会)加入促 進検討委員会における検討や各地域の活動にも参加しているが、個別の対応に留まって おり、統一的、全庁的な対応が求められている。 一方、地元においては、今市地区でマンションや分譲地建設時の業者への働きかけ、 完成時の住民説明会により、フローレンスマンション、パークタウン団地などで町内会 (自治会)組織を立ち上げ、全戸が加入となっている。 また、川跡地区や四絡地区では加入促進委員会などを立ち上げ、ローラー作戦を展開、 戸建て未加入世帯への加入促進を行い、町内会(自治会)の結成や結成が予定されてい る。その他地区においても、分譲地などでの説明会開催や、横断幕、パンフレットによ るPR活動を行い、戸建て世帯の町内会(自治会)加入率の向上につながっている。 また、共益的会費(防災費・消防費)の負担や、防災訓練への参加を呼びかけ、町内 会(自治会)活動への理解、促進や町内会(自治会)結成、加入への過渡期的状況の 事例もある。 しかしながら、アパート・マンションの町内会(自治会)の組織化、加入について は依然として地域と住民の距離が縮まっておらず、ほとんど成果があがっていない状 況にある。

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4.具体的な町内会(自治会)加入促進への取り組み

重点項目

◆ 未加入者と地域との距離を縮める取り組み

~町内会(自治会)を知る。地域を知る。~

◆ アパート・マンション居住世帯の町内会(自治会)参加への取り組み

~現状を把握し、全市をあげて加入促進~

◆ 参加しやすい仕組みづくりへの取り組み

~まず参加! 町内会(自治会)の設立や加入へのステップに~

☆ 平成23年度から取り組むべき対策 ☆

① 啓発対策(広報紙・HPへの掲載・ケーブルTV「市政のひろば」での周知) ≫ 地域防災・災害時における住民同士の協働の必要性について ≫ 日頃から恩恵を受けている地域の安全や安心活動について 火災や災害時や防犯対策には、住民同士の助け合いが大切であり、普段からの付き合い により、いざという時の高齢者や住民同士の安否確認もできる。一番頼りになるのは隣近 所であることを「安全・安心」をキーワードに理解を求める。 その地区で居住していれば、地域活動により何らかの恩恵を受けている。防犯灯や子 ども見守り隊など、地域で様々な「安全・安心」に対する活動が行われていることに、 気づいてもらい理解を得る。

◆ 未加入者と地域との距離を縮める取り組み

~町内会(自治会)を知る。地域を知る。~

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② 子育て世代への周知(多様なチャンネルを利用) ≫ スポーツ・文化・教育など各行政分野において子育て世代への周知を徹底 ≫ PTAや子ども会、子育てサロンなどでの周知 ③ 「大好きいずも・ふるさと情報コーナー」の開設(3月下旬~4月上旬) ≫ 転入者への地域情報の提供、町内会加入の説明など ④ 町内会(自治会)加入についての説明及び自治協会PRパンフ配布(通年) ≫ 市民課(転入者)、資産税課(家屋調査)、高齢者福祉課(サロン事業)、建築住宅 課(建築確認申請)環境生活課(ごみ集積場・分別相談)での啓発 ≫ 大学駅伝やそば祭りなどのイベント時や市施設へ横断幕を張るなどの啓発 ⑤ 自治協会の情報公開 ≫ 自治協会や連合町内会などの予算・決算、行事などをはじめとする情報の公開 ≫ 生活に密着したマップや会費、行事を(PR)掲載したパンフレットの作成 ≫ パンフレットは説明会での活用、市民窓口や宅建協会窓口などで配布 お祭り、運動会などの地域のイベントや、子ども会活動、子育てサロンなど、自然なふ れあいの中で町内会(自治会)活動の大切さや、加入について周知する。 地域と町内会(自治会)を知るきっかけとしてもらうため、転入者が居住する地区の PRパンフの配布や町内会(自治会)加入の説明を行う。 市民と接する機会が多い課に加入促進・PRパンフを置き、転入者、転入予定者に 説明を行う。また、イベントなどで横断幕設置やPRパンフ配布を行い、幅広いチャ ンネルでの啓発活動を行う。 より多くの課が加入促進活動に取り組むことで、市役所全体のムードを高める。 未加入の理由として会費の使途やどんな行事を行っているか分からないとの意見 が多い。予算・決算、行事内容などは幅広く公開し、共有することが加入につながる。 (ガラス張りの自治協会) 市民窓口では、転入者から自分が住む地区の生活に密着した地図を求められること が多くある。各自治協会でマップと行事・会費を掲載した独自のPRパンフを作成し、 未加入者に地域を知ってもらうとともに地元や関係団体、市で加入促進ツールとして 活用する。

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① 自治協会内の現状把握 ≫ 未加入である戸建てやアパート・マンションなどの把握と位置図の作成 ≫ 自治協会費以外に各世帯が負担している会費などの把握(他団体) ≫ 未加入世帯アンケート(なぜ町内会に入らないのか。どんな町内会なら入るか。) ≫ 各自治協会の仕組み、会費や役員、行事 (⇒宅建協会などへ情報提供) ② 加入のステップとなる取り組み ≫ 防災訓練や体育祭への参加案内や防災費・消防費など共益的経費負担のお願い ③ 不動産関係団体との連携 ≫ 管理・仲介時の町内会(自治会)加入への働きかけ(説明・パンフ配布) ≫ 町内会加入のための連絡先の提供(各コミュニティセンターの紹介) 地元、宅建協会、市で協力し、加入率の低いアパート・マンション対策を重点に加入 を促進する。また、分譲地の建設など不動産業者が行う開発情報をいち早く入手し、大 家や管理者、入居者へ協力要請や説明会を実施する。 未加入世帯の把握や町内会(自治会)の現状を把握することは加入促進や目標設定を 行ううえで重要である。また、自治協会費以外の負担状況調査、未加入者の意見聴取に より、なぜ町内会(自治会)に加入しないのか把握し対策に役立てる。 夜道を照らす防犯灯、財産や生命を守る消防団、人と人との繋がりを築く体育祭など、 アパート・マンション居住世帯に理解や参加を求めやすいところから、加入のステップ になる取り組みを進める。

◆ アパート・マンション居住世帯の町内会(自治会)参加への取り組み

~現状を把握し、全市をあげて加入促進~

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④ 商工会議所、商工会への協力依頼 ≫ 企業を通じ、職員(従業員)への加入促進の働きかけ ⑤ 国、県職員への対応 ※未加入官舎などは自治協会で把握 ≫ 市内にある国・県の未加入者(官舎)への加入促進活動 国・・・財務省中国財務局松江財務事務所ほか 県・・・東部県民センター出雲事務所(出雲合庁)、病院局(中央病院内)ほか ⑥ 市職員への対応 ※未加入アパート、分譲地などは自治協会で把握 ≫ 市職員未加入者への加入促進(職員相談、自治協会紹介、説明会) ①戸建て 近隣の町内会(自治会)へ加入又は町内会新設 ②分譲マンション 1世帯での加入又は数世帯・全世帯での町内会新設 公共機関が管理する宿舎(官舎)の多くは町内会(自治会)に加入をしているが、一 部未加入の宿舎(官舎)がある。国・県の管理部門に出向き、未加入宿舎(官舎)の加 入促進を要請する。 持家所有の職員については、町内会(自治会)未結成の場合は隣近所の未加入世帯 と協力し町内会(自治会)の立ち上げを、結成できない場合でも近隣の町内会(自治 会)に参加するか、1・2世帯での加入を呼びかける。 賃貸物件に居住する職員は、アパート・マンション単位での町内会(自治会)立ち 上げや、1・2世帯での加入を呼びかける。また、実家で町内会(自治会)に加入し ている職員が多いことから、自治協会と協議のうえ会費の軽減や役員の免除(準町内 会・準会員)などの対策が必要である。 松江市の企業が町内会などの役員を務める職員に対し手当てを出す「もう一役運動手 当て」を創設した事例などがある。職員の地域貢献を掲げる企業も多くなっていること から、加入促進、地域活動への参加の呼びかけをお願いする。

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① 1・2世帯町内会への対応 ≫ 配布物や情報提供などを自治協会(コミセン)で個別に対応 ② 支援 ≫ コミュニティづくり支援(自治振興課)などの継続とPR ≫ 同じ課題を抱える地域の統一的な取り組みをコーディネート

★ 市の関係制度

補助・助成制度 平成23年度予算額 担当課名 防犯灯設置補助 4,365千円 防災交通課 ごみ集積場設置等経費補助 4,600千円 環境生活課 道路・河川ふれあい愛護活動助成 道路 3,100千円 河川 3,500千円 道路河川維持課 市民活動支援事業補助 ※平成23年度から女性団体活動助成金を 統合する。 3,000千円 市民活動支援課 地区青少年ネットワーク支援事業補助 8,000千円 青少年育成課 集会所建設事業補助 15,000千円 コミュニティセンター自主企画事業交付金 34,000千円 地域コミュニティづくり支援補助 730千円 自治振興課 町内会(自治会)は結成できないが、1世帯や2世帯で加入を希望する世帯への対策。 自治協会(コミセン)が個別の対応を行うなど手間はかかるが、町内会(自治会)結成 への一歩と考えた取り組みとなる。

◆ 参加しやすい町内会(自治会)づくり

~まず参加! 町内会(自治会)の設立や加入へのステップに~

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☆ 継続して検討すべき対策 ☆

① 町内会の新設、合併を支援する制度の検討 ≫ 補助・助成制度の検討 ② 準町内会・準会員制度の検討 ≫ アパート1棟を1戸と考え、定額会費を集めるなど ≫ 新規町内会などは期限付きの会費軽減や役負担の免除など ≫ 高齢者世帯の会費軽減や役員負担の免除など ③ 実態把握、現状分析 ⇒ 『目標設定』 ≫ 一口に未加入世帯といっても、学生や福祉施設の入居者も1世帯とカウントされて いる実態がある。平成22年度における検討では十分な実態調査ができなかったが、 自治協会と協力し、その実態を把握することが必要である。 ≫ 実態の分析結果をもとに、一定の「目標設定」を行う必要がある。 町内会の新設や合併に必要な費用の補助や、集積場設置等補助、集会所建設事業補助 制度などの拡充による支援を検討する。 世帯数の規模による定額会費制度など今までにない発想も必要と考える。また、 持家世帯が町内会(自治会)を新設する場合には期限付きで会費の軽減や役員負担 の免除制度を設け、加入しやすくすることも必要。

◆ 参加しやすい町内会(自治会)づくり

~まず参加! 町内会(自治会)の設立や加入へのステップに~

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資 料

住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 30,197 30,675 478 31,152 477 31,625 473 31,572 -53 32,221 649 20,524 20,393 -131 20,286 -107 20,122 -164 20,111 -11 20,043 -68 8,214 8,303 89 8,363 60 8,351 -12 8,340 -11 8,361 21 7,227 7,234 7 7,199 -35 7,157 -42 7,112 -45 7,069 -43 1,277 1,283 6 1,298 15 1,286 -12 1,262 -24 1,262 0 1,200 1,200 0 1,168 -32 1,140 -28 1,134 -6 1,125 -9 1,315 1,323 8 1,326 3 1,327 1 1,345 18 1,342 -3 1,309 1,252 -57 1,257 5 1,252 -5 1,245 -7 1,233 -12 1,969 1,974 5 1,973 -1 1,970 -3 1,996 26 2,018 22 1,775 1,765 -10 1,747 -18 1,703 -44 1,692 -11 1,695 3 4,992 5,113 121 5,129 16 5,196 67 5,212 16 5,210 -2 4,628 4,584 -44 4,566 -18 4,560 -6 4,529 -31 4,494 -35 47,964 48,671 707 49,241 570 49,755 514 49,727 -28 50,414 687 36,663 36,428 -235 36,223 -205 35,934 -289 35,823 -111 35,659 -164 未加入 11,301 23.6% 12,243 25.2% 942 1.6% 13,018 26.4% 775 1.2% 13,821 27.8% 803 1.4% 13,904 28.0% 83 0.2% 14,755 29.3% 851 1.3%

出雲市町内会加入率の推移

84.0% -0.8% 86.3% -0.6% 89.1% -0.8% 91.9% 平成22年4月 加入率 前年比 62.2% -1.5% 平成20年4月 前年比 平成21年4月 0.1% 63.6% 前年比 加入率 -1.5% 平成19年4月 前年比 加入率 65.1% -1.4% 前年比 87.1% 加入率 66.5% ※加入世帯数は、1世帯町内会(自治会)を除く。 74.8% 76.4% 全体 -1.6% 73.6% -1.2% 89.0% 93.5% ※住基世帯数は、外国人世帯数を含む。 -0.5% 90.0% -0.7% -3.0% 大社 88.0% -0.9% -1.0% -3.5% -0.9% 86.1% 89.4% -4.9% -0.7% 94.6% 72.2% 86.9% 88.6% 94.3% 86.4% -1.4% 72.0% 87.8% -2.1% -1.2% -1.6% -0.9% -0.4% -0.7% 85.3% 1.3% 89.9% -0.5% 0.2% 84.5% -0.8% -1.7% 85.7% -0.4% -1.4% 多伎 湖陵 92.7% 94.0% 99.5% 90.1% 地域 加入率 63.7% 平成17年4月 加入率 -1.5% 平成18年4月 70.7% -1.3% 68.0% 出雲 92.6% 84.8% -0.2% 94.8% 88.5% 89.7% 平田 佐田

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出雲地域町内会加入率の推移 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 住基世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 加入世帯数 2,673 2,702 2,715 2,738 2,717 2,744 27 71 2,086 2,041 2,007 2,006 1,980 1,958 -22 -128 3,339 3,359 3,401 3,461 3,455 3,500 45 161 2,452 2,413 2,361 2,357 2,340 2,334 -6 -118 5,704 5,827 5,937 5,938 5,722 5,935 213 231 3,092 3,082 3,053 2,971 2,995 2,972 -23 -120 692 688 707 715 707 719 12 27 563 571 566 567 572 568 -4 5 3,113 3,174 3,254 3,296 3,321 3,367 46 254 2,108 2,103 2,113 2,104 2,092 2,080 -12 -28 3,846 3,916 3,967 4,077 4,046 4,251 205 405 1,861 1,834 1,815 1,754 1,751 1,743 -8 -118 1,006 1,022 1,033 1,036 1,073 1,112 39 106 840 849 868 872 880 893 13 53 2,706 2,792 2,877 2,981 3,077 3,149 72 443 1,803 1,806 1,828 1,828 1,856 1,889 33 86 437 438 443 440 441 441 0 4 396 391 390 390 387 382 -5 -14 411 413 416 422 417 415 -2 4 379 380 380 379 376 373 -3 -6 550 552 552 554 546 547 1 -3 522 519 521 518 516 513 -3 -9 548 550 557 564 568 568 0 20 522 520 523 522 520 520 0 -2 249 244 241 238 236 235 -1 -14 234 232 229 228 224 220 -4 -14 2,092 2,125 2,155 2,226 2,312 2,305 -7 213 1,564 1,562 1,565 1,543 1,543 1,520 -23 -44 1,192 1,217 1,246 1,271 1,271 1,275 4 83 862 859 845 849 839 842 3 -20 1,619 1,623 1,650 1,667 1,663 1,658 -5 39 1,240 1,231 1,222 1,234 1,240 1,236 -4 -4 20 33 1 1 0 0 0 -20 0 0 0 0 0 0 0 0 30,197 30,675 31,152 31,625 31,572 32,221 649 2,024 20,524 20,393 20,286 20,122 20,111 20,043 -68 -481 非加入 9,673 32.0% 10,282 33.5% 10,866 34.9% 11,503 36.4% 11,461 36.3% 12,178 37.8% 717 1.5% 2,505 5.8% ※住基世帯数は、外国人世帯数を含む。 ※加入世帯数は、1世帯町内会(自治会)を除く。 63.6% 63.7% 62.2% -1.5% -5.8% 68.0% 66.5% 65.1% 0.0% 全体 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 平成 74.0% 74.6% 74.5% -0.1% -2.1% 76.6% 75.8% 74.1% -6.3% 長浜 70.6% 67.8% 66.8% 66.0% 66.0% 0.0% 72.3% 神西 69.3% 66.7% 65.9% -0.8% -8.9% 74.8% 73.5% 72.6% -0.4% 神門 95.1% 95.0% 95.8% 94.9% 93.6% -1.3% 94.0% 乙立 92.6% 91.5% 91.5% 0.0% -3.8% 95.3% 94.5% 93.9% -1.1% 朝山 94.0% 94.4% 93.5% 94.5% 93.8% -0.7% 94.9% 稗原 89.8% 90.2% 89.9% -0.3% -2.3% 92.2% 92.0% 91.3% -4.0% 上津 89.3% 88.0% 88.6% 87.8% 86.6% -1.2% 90.6% 鳶巣 61.3% 60.3% 60.0% -0.3% -6.6% 66.6% 64.7% 63.5% -3.2% 川跡 83.1% 84.0% 84.2% 82.0% 80.3% -1.7% 83.5% 高浜 43.0% 43.3% 41.0% -2.3% -7.4% 48.4% 46.8% 45.8% -5.9% 四絡 66.3% 64.9% 63.8% 63.0% 61.8% -1.2% 67.7% 高松 79.3% 80.9% 79.0% -1.9% -2.4% 81.4% 83.0% 80.1% -4.1% 古志 52.9% 51.4% 50.0% 52.3% -2.2% 54.2% 塩冶 68.1% 67.7% 66.7% -1.0% 大津 75.5% 73.9% 73.3% 72.9% 50.1% -1.5% 78.0% 加入率 加入率 加入率 -6.7% 73.4% 71.8% 69.4% -6.6% 平成22年4月 H21⇒H22比較 H17⇒H22比較 今市 加入率 加入率 加入率 加入率 加入率 71.4% 平成17年4月 平成18年4月 平成19年4月 平成20年4月 平成21年4月

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◆持ち家率と自治会加入率の関係 区分 センター名 世帯数 人口 世帯数 持ち家 持ち家率 自治会加入率 A B 今市 2,668 6,746 2,491 1,599 64.2 72.9 大津 3,470 9,350 3,253 1,992 61.2 67.7 塩冶 5,572 14,020 6,282 2,363 37.6 52.3 古志 724 2,147 692 512 74.0 80.9 高松 3,278 9,827 2,893 2,044 70.7 63.0 四絡 4,155 10,654 3,895 1,717 44.1 43.3 高浜 1,117 3,664 1,007 827 82.1 82.0 川跡 3,113 8,919 2,888 1,802 62.4 60.3 鳶巣 442 1,553 425 386 90.8 87.8 上津 407 1,454 392 378 96.4 90.2 稗原 545 2,028 536 521 97.2 94.5 朝山 568 2,035 533 523 98.1 91.5 乙立 234 753 238 229 96.2 94.9 神門 2,300 7,237 2,084 1,626 78.0 66.7 神西 1,238 3,760 964 823 85.4 66.0 長浜 1,585 4,948 1,467 1,200 81.8 74.6 平田 2,255 7,237 2,141 1,757 82.1 灘分 1,021 3,692 1,006 835 83.0 国富 797 2,941 767 680 88.7 西田 573 1,849 465 430 92.5 鰐淵 257 756 248 245 98.8 久多美 739 2,447 743 545 73.4 檜山 420 1,495 425 342 80.5 東 821 2,768 422 419 99.3 北浜 428 1,344 741 617 83.3 佐香 562 1,732 554 522 94.2 伊野 435 1,455 384 382 99.5 須佐 670 2,216 窪田 591 1,810 多伎 1,332 3,863 1,275 1,095 85.9 92.6 92.6 湖陵 2,018 5,604 1,749 1,537 87.9 84.8 84.8 大社 2,117 5,913 荒木 1,900 6,076 遙堪 744 2,406 日御碕 266 829 鵜鷺 133 267 合計 49,495 145,795 46,930 33,311 71.0 72.0 72.0 85.3 89.9 86.9 63.7 H22.5現在 H17国調 H21.4 85.3 89.9 86.9 1,166 1,120 96.1 4,785 4,243 88.7

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プロジェクトチーム・ワーキンググループ名簿

会長 黒目副市長

課名 プロジェクトチーム ワーキンググループ 広報情報課 森廣 課長 片寄 係長 防災交通課 曽田 危機管理監 山根 課長補佐 福祉推進課 馬庭 課長 金森 課長補佐 高齢者福祉課 和田 係長 市民課 吉田 課長 長岡 主任 文化スポーツ課 山田 次長 山田 次長 環境生活課 佐貫 課長 藤原 係長 産業振興課 小瀧 課長 原田 主事 建築住宅課 米山 課長 飯塚 主任技師 学校教育課 板垣 課長 加藤 係長 青少年育成課 安井 係長 消 防 江戸 係長(警防課) 自治振興課 (自治振興係) 事務局

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PT・WGの協議日程について ≪その他≫ 1)必要に応じ、集合住宅居住世帯の町内会加入促進検討委員会を開催する。 2)協議の進行により、宅建協会出雲支部との協議又は参加を要請する。 3)PT・WGなどで協議した加入促進策は、特に加入減少率が著しい7地区(今市・大津・塩冶・ 高松・四絡・川跡・神門)とその他出雲地域中心地区を率先して取り組み、その成果を検証し 全市に広げていく 12日 第1回 PT スケジュール、加入状況・課題、取り組み状況等について 24日 第1回 WG PT協議の確認 各課に寄せられている未加入世帯に関する苦情、対応 未加入世帯増加による行政業務遂行上の問題点、課題など 先進地事例 加入促進策の検討(市・民間・連携・未加入職員等) 11月 中旬~ 市職員加入状況調査 12月 8日 第2回 WG 市職員加入状況調査の結果について(WG確認後、庁議報告) 上記、調査からの加入促進策の検討(市・民間・連携・未加入 職員等) 6日 11日 13日 自治協会聞取 7つの自治協会の ①未加入世帯の現状 ②問題点・課題など ③加入促進の取り組み状況 などについて聞取り 1月 19日 加入促進検討 委員会 PT・WGの検討内容、意見などについて 加入促進策の検討 アパート・マンション対策の検討 その他 10日 第3回 WG 加入促進策(案)の検討 2月 17日 第1回合同会 集合住宅居住世帯の町内会加入促進検討委員会とPTの合同会 未加入世帯への取組み・成果 未加入世帯増加による問題点・課題 各団体が実施すべき加入促進対策(自治協会・不動産業者・市) 3月 中旬 会長・PT PT・WG協議結果の報告及び検証 加入促進対策への各課協力体制の確認 最終報告 庁議(協議内容の報告及び今後、実行する促進対策の内容、協 力について)

参照

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