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病院ボランティア・コーディネーターの実態と機能に関する社会学的考察 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)病院ボランティア・コーディネーターの実態と機能に関する社会学的考察 キーワード:病院ボランティア・コーディネーター 実態 役割 機能 主体性 協働 共生社会システム学専攻 平野 優 1.はじめに. 2.病院ボランティア・コーディネーターの実態. 日本における病院ボランティア活動の歴史は古く、. 2002 年度 6 月、11 月に行なった「病院ボランティア・. 1877 年設立の日本赤十字社篤志看護婦人会が、患者の慰. グループに関する全国調査」をもとに、病院ボランティ. 問、包帯等の衛生材料製作を行なったことが始まりと言. ア・コーディネーターの実態の把握を試みた。 その結果、. われているが、第 2 次世界大戦をはさみ、その活動は中. コーディネーターの以下の特徴が明らかになった。. 断した。現在の病院ボランティア活動の原型は、1960. ①65%にコーディネーターがいる. 年代におこった活動である。活動規模の拡大に伴い、病. ②比較的最近導入されているケースが多い. 院ボランティア・コーディネーターの必要性が高まり、. ③兼任されている場合が多く、専任は 2 割に満たない. 1968 年、淀川キリスト教病院に導入されたのが、始まり. ④看護職と兼任されている場合が多い. である。特筆すべきは、日本のボランティア・コーディ. ⑤複数で担われている場合がある. ネーター全体でも、淀川キリスト教病院のボランティ ア・コーディネーターが第一号であったことである。 しかしながら、病院ボランティア・コーディネーター. これらの特徴を踏まえたうえで、コーディネーターが 病院ボランティア活動、グループとどのように関係して いるか分析したところ、コーディネーターがいるグルー. は、病院ボランティア活動の普及度と比べてあまり急速. プは以下の特徴が明らかになった。. な伸びは見せなかった。その理由は、政策の影響もあり. ①活動人数が多い. ボランティア・センターが急増、日本のボランティア・. ②活動内容が豊富. コーディネーターの機運は、センターなどに常駐する仲. ③患者と直接触れ合う活動が多い. 介型のボランティア・コーディネーターへ移行したこと. ④専任の場合、①∼③の率はより高まる. に加え、病院ボランティア・コーディネーターの担うべ. ⑤専任の場合、グループの存在がよりうかがわれる活動. き役割が明確ではなかったゆえに、コーディネーターの. を展開している. 導入までには至らなかったことなどが考えられる。. 病院ボランティア・コーディネーター全体としては、. しかし、1990 年代以降、医療をめぐる様々な変化など. その存在が、ボランティア活動と深く関わっているとい. を背景に、 病院ボランティア活動が、 急速に普及し始め、. える。一方で、単数/複数のコーディネーターの違いや、. それに伴い、病院ボランティア・コーディネーターに対. 兼職状況の違いについては、データからは顕著な結果が. する期待が高まりつつある。また、ボランティアからも. 得られなかった。これはコーディネーターの詳細な種別. その必要性を訴える声が多く聞かれる。とはいえ、導入. との関係が現れるほど、役割が明確になっておらず、そ. まで至らないケースは、まだまだ多く、更に、コーディ. れゆえ分化もしていないためと考えられる。. ネーターを担っている人々からも、コーディネートに対. しかしながら、現実にコーディネーターのあり方が複. する不安や、情報不足を挙げる声が寄せられている。こ. 数あり、その属性が異なることから、コーディネーター. のように病院ボランティア活動の現場では、コーディネ. の活動にも違いがあると予測される。また、専任を求め. ーターの必要性や重要性が言われながらも、その分野の. る声が多いのには何らかの理由があると考えられること. 研究は、 まだほとんど行なわれていないのが現状である。. から、実際にボランティア・コーディネーターがどのよ. そこで、本論文は、病院ボランティア・コーディネー. うな活動を行なっているのか、 より詳細に検討するため、. ターの実態と機能を、日本病院ボランティア協会加盟の. コーディネーターに対して、インタビュー調査を行なっ. ボランティアグループに対する調査票調査と、5 つの病. た。. 院ボランティア・コーディネーターへのインタビュー調 査をもとに、明らかにすることを目的とした。. 3.病院ボランティア・コーディネーターの現状分析と モデル化.

(2) 調査は、コーディネーターもしくはグループに特徴が. また、コーディネーターがコーディネート業務を一括し. ある「淀川キリスト教病院」 、 「聖路加国際病院」 、 「佐賀. て担っており、活動全体に、コーディネーターの影響が. 県立病院好生館」 、 「日の出ヶ丘病院」 、 「静岡県立静岡が. 見られ、ボランティアの成長を重視したコーディネート. んセンター」の病院ボランティア・コーディネーターに. を行なっている。また、コーディネーターが大規模グル. 対して、 自由口述式によるインタビュー形式で行なった。. ープになる必然性を必ずしも感じていないことからグル. 主な内容は、グループの概要、コーディネーター導入. ープは小規模である。. の経緯、コーディネート体制、コーディネーターの活動. ④大規模グループによる単一コーディネーターによる協. 内容、 コーディネーターの課題、 今後の展望などである。. 働的自育促進型コーディネート. その結果、共通しているものがある一方で、様々な違い. 比較的新しく、規模の大きなグループである。コーデ. があることがわかった。それらの結果をもとに、調査し. ィネータは活動準備段階で抜擢、導入され、活動基盤を. たコーディネーターを以下のように整理した。. 創り上げた。コーディネーターは、活動、コーディネー. ①大規模グループの分業化による自育型コーディネート. トともに、意識的にボランティアと協業しつつも、活動. 歴史の長い大規模グループで、活動を分業化すること. 方法を流動的にすることで、役割固定しないようにして. で、幅広く展開している。コーディネーターは、ボラン. いる。その結果、コーディネーターは全体を把握、コー. ティア活動が開始された後、途中で導入され、既にコー. ディネートしつつも、 活動自体は、 ボランティアが開拓、. ディネート業務は、ある程度、他の人々によって担われ. 発展させていると同時に、急速なグループ拡大も可能に. ていた。よって、コーディネーターが担っている業務は. している。コーディネーターが、ボランティアやコーデ. 当初から限定的である。 活動、 コーディネート業務共に、. ィネーターについて、明確なビジョンを持ち、それに基. システマティックに分業されているので、大規模に展開. づいてコーディネートを進めるパターンである。. することが出来る反面、役割が固定しているため、臨機 応変に広がりにくいことが考えられる。また、ボランテ. 4.病院ボランティア・コーディネーターの役割と機能. ィア自身の力で、長年に渡り活動を育ててきたパターン. 上記で述べた4つのパターンのうち、④のパターンに. であり、コーディネーターの影響は、相対的に薄いとも. 焦点を当て、更に詳しくコーディネーターの役割と機能. いえる。. を考察した。それは、現在、病院ボランティア活動のキ. ②小規模グループの協業による共育型コーディネート. ーとしてコーディネーターの重要性が認知されてきてお. 小規模なグループで、活動は全員一緒に活動し、活動. り、今後、病院ボランティアを導入する場合、活動開始. 内容もそれ程多くない。コーディネーターはボランティ. 当初から専任コーディネーターを導入することが予測さ. ア活動開始後、途中で導入された。全員一緒に活動を行. れること、活動規模が小さい場合は、ボランティア、職. なうため、コーディネート業務はあまり複雑ではないこ. 員と協働しその業務を担うことができ、専任コーディネ. と、コーディネーターは活動途中で導入され、兼務であ. ーターがいる場合は、1 人でも全てを担える可能性があ. ることから、コーディネーターは一部の業務を担うにと. るが、大規模な場合は、その方法では困難であると考え. どまり、コーディネート業務の大半を流動的に全体で担. られることを考慮した上で、④では、活動の歴史や、病. っている。活動開始当初から、職員とボランティアの連. 院規模、ボランティア規模に関らず、主体的な活動が展. 携が良くとれており、活動、コーディネート共に、ボラ. 開されているという理由からである。更に、コーディネ. ンティア活動に関る人々全員で創り上げてきたパターン. ーターがより具体的になるように、その活動が、対象に. である。コーディネーター、ボランティア、職員共に密. 応じてどのような役割を果たしているかという点に主眼. な関わりがあるものの、個人の影響力が突出しているわ. を置き、その役割を考察した。その結果は以下のように. けではない。. 整理できる。. ③小規模グループにおける単一コーディネーターによる. ①病院に対する役割. 成長促進型コーディネート. ・場をつくる‐ボランティア活動を受け入れる土壌と、. 比較的新しく、規模の小さいグループで、活動内容は. 導入基盤を作る役割。. 大まかに決まっているが、個人の活動は、活動日にコー. ・ボランティア理解を深める‐職員のボランティア理解. ディネーターと相談して活動を行なう。コーディネータ. を深め、共通理解のもと、活動を展開することが出来る. ーは、コーディネーター自身の働きかけにより活動当初. ようにする役割。. に導入され、 コーディネーターが活動基盤を創り上げた。. ・病院の理念をボランティアへ伝える‐病院がボランテ.

(3) ィアに対して求めているものを伝え、共通理解のもと、. ディネーターの機能は、大きく以下の 3 つの次元に分け. 活動を展開することが出来るようにする役割。. ることができる。. ②利用者に対して. ①主体性を引き出す機能. ・ニーズをキャッチする‐多方面から利用者のニーズを. ②主体的な活動を育てる機能. キャッチし、ボランティアがどのように応えることがで. ③主体性を促進する機能. きるか検討する役割。. これらの機能は、ボランティア活動を導入し、徐々に. ・ボランティア活動への理解を深める‐ボランティアに. 活動を創り上げ、活動が円熟するまでの機能であるが、. 関する情報を発信し、ボランティア活動の理解を深め、. 段階的に存在するのではなく積み上げ式に存在する。. より良い関係が築かれるようにする役割。. コーディネーターは、活動前段階として、活動全体を. ③ボランティアに対して. デザイン、提示することで、ボランティア活動に対する. ・ニーズを受け止める‐個人のニーズを把握、活かしな. 関心と、関りたいという気持ちを引き出し、活動開始後. がら、一つの活動につなげていく役割。. は、主体的な活動にするために、 「個を活かす」コーディ. ・高める‐技術の向上の機会を設け、意欲を引き出すこ. ネートを行ない、取り組む人の主体性を引き出す機能を. とで、総合的にボランティアの質を高める役割。. 果たす。しかし、主体的に取り組む意欲を引き出したと. ・ケアする‐随時、ボランティアの悩みや不安に気を配. しても、三者の気持ちのずれや、信頼がなければ活動に. り、必要な時は、細やかにケアする役割。円滑な活動と. つなげていくことは難しい。そこで、コーディネーター. トラブルを防止する役割。. は、ボランティア活動に携わる多様な人々の関係を調整. ・自立を促す‐ボランティアの自発的な活動が生まれる. し、信頼関係を築く支援をすることで、それぞれの主体. よう、環境作り、活動の把握とフォローなど、多角的な. 性を損なうことなく、一つの主体的な活動を育てていく. 対応を行なう役割。. 機能を果たしている。更に、ボランティア=サービス提. ④社会に対して. 供者、病院(職員)=サービス支援者、利用者=サービ. ・活動に対する理解を広め活動機会を広く提供していく. ス受給者という関係からもう一歩踏み込んで、それぞれ. ‐ボランティアの潜在的ニーズにアプローチすると同時. 自らがボランティア活動主体であると位置づけられるよ. に、活動のに対する理解を、地域、社会へ広める役割。. う、三者の活動に対する主体性を促進する機能を果たす ことで、三者の協働がうまれ、活動は継続、発展してい. これらの役割は、独立完結しておらず、全てコーディ. くと考えられる。. ネーターの機能を果たすために担われている役割である。 「ボランティア・コーディネーターとはボランティア活. 5.病院ボランティア・コーディネーターの可能性と条. 動を支援する人」と確認した上で、あらためて「ボラン. 件. ティア」の表す意味をたどると、 「 『ボランティア』とい. 上記では、病院における病院ボランティア・コーディ. う言葉の核となるものは活動するものの『主体性』であ. ネーターの機能について述べた。しかし、病院ボランテ. り『自発性』である。……その語源が voluntas(自由意. ィアの主目的の一つは「利用者主体のケア」を支援、創. 志)であることから最も基礎にある意味が『意志する=. 出することであり、利用者は地域からやってきて地域へ. 自発性』である」と表現されている。よって、ボランテ. 帰ることを考えると、病院ボランティア活動は病院内に. ィア活動は「主体的な活動、自発的な活動」と言え、ボ. とどまらず、病院から地域へ広がっていく可能性を持っ. ランティア・コーディネーターの本質は、 「ボランティア. ている。その可能性を現実にすべく、2 人のコーディネ. 活動が主体的な活動であるように支援すること」と言え. ーターはそれぞれ①地域におけるボランティア・コーデ. る。この時、病院ボランティア活動は、活動を受け入れ. ィーターネットワーク構築②ボランティアとともに創る. る病院、及び、その職員と、利用者、ボランティアで成. コミュニティケアとしての中間支援組織の構築に取り組. り立っている点に注意すべきである。つまり、ボランテ. んでいる。それらの試みは始まったばかりなものの、病. ィア活動を主体的な活動たらしめるには、ボランティア. 院ボランティア・コーディネーターは、 「ボランティア活. だけではなく、三者のボランティア活動に対する主体的. 動は病院を変えるだけではなく、地域も変え、病院も含. な関わりを生む必要があり、それこそがコーディネータ. めたあらたな地域の形を創っていく力があるということ. ーの主要な機能であるといえる。. を、関わる人すべて(病院を含めた様々な施設の職員、. ボランティア活動を主体的な活動にするためのコー. 利用者、ボランティア、地域の人々)に伝え、共に創っ.

(4) ていく機能」を備えていることを示唆している。病院ボ. れているか、 職員やボランティア、 利用者に対する調査、. ランティア活動に期待される役割が、地域も含んだもの. 他分野のボランティア・コーディネーター、及び海外の. へと拡大しつつある今だからこそ、それを可能にすべく. 病院ボランティア・コーディネーターとの比較などを通. 病院ボランティア・コーディネーターが担う役割は、ま. じて、病院ボランティア・コーディネーターの専門性と. すます、拡大し、重要になっていくだろう。. 資質を明確に定義することが必要であり、今後の課題で. ここで、上記の役割と機能を果たしているボランティ. ある。. ア・コーディネーターは専任であるということも付け加 えたい。専任コーディネーターを望む声があることは先. 主要引用文献. 述したが、今回調査を行なったグループのうち 2 つが兼. 安立清史編,2003,『病院ボランティア・グループに関. 任で、両コーディネーターからも、専任コーディネータ ーを必要とする声が聞かれた。その理由は、一言で言う と時間のなさである。そして専任コーディネーターを置. する全国調査』九州大学. 医学書院,1995, 「特集 病院とボランティア――開かれ た病院づくり」 『病院』54: 122-173.. くことができないのは、コーディネーターの実態が不明. Handy, F. and Srinivasan, N., 2002, HOSPITAL. 確で、その研修体系も整っていないため、社会的にその. VOLUNTEERS: An Important and Changing. 必要性が十分に認知されていないから、という理由が浮. Resource,. かび上がってきた。つまり、専任コーディネーターが確. Philanthropy.. 立するには、①専門とする役割が明確になること②その. Toronto:. Canadian. Centre. for. 筒井のり子,1990, 『ボランティア・テキストシリーズ 7. 役割を担う者が専門性を備えていること③専門性を高め、. ボランティアコーディネーター−その理論と実際』. 専門的役割が遂行されるには、絶対的な時間量の必要性. 社会福祉法人大阪ボランティア協会.. が認識されること、が条件となる。また、前述した役割. 筒井のり子監修,1998,『ボランティア・テキストシリ. と機能を担っているボランティア・コーディネーターも、. ーズ 14 施設ボランティアコーディネーター』社会. コーディネーターが専門職として確立するには幅広い分. 福祉法人大阪ボランティア協会.. 野について学ぶ必要があることを述べていることから、. 特定非営利活動法人日本病院ボランティア協会,2001,. コーディネーターの役割を果たすには専門性が必要であ. 『病院ボランティア−やさしさのこころとかたち』. り、コーディネーターがその専門性を備えることで、そ. 中央法規出版.. の社会的認知が進み、専任コーディネーターの増加につ. 佐賀県立病院好生館,1996, 『広報 好生』26.. ながる可能性がある。しかし、コーディネーターの専門. 聖路加国際病院ボランティア・グループ運営委員会,. 性の確立には、本人の努力だけでは解決し得ない部分も 数多い。例えば、兼任の場合、時間的余裕が無いことは 先に述べたとおりであり、時間がなければ学ぶこともで. 2000, 『ぼらんてぃあ』 . 淀川キリスト教病院ボランティア,2001,『ボランティ ア 40 年のあゆみ』 .. きない。更に、専門性を身に付けるための研修体系が確. 主要参考文献. 立していないため、どのように何を学べば良いのか明確. 小坂享子,2000,「病院ボランティアの位置づけと今後. ではないという問題もある。また、活動現場の病院が、. の課題」 『神戸学院女子短期大学紀要』33: 169-176.. ボランティアとのパートナーシップを求めるニーズと、. 巡静一編著,1996,『実践ボランティア・コーディネー. それを支援するコーディネーターという認識を持たない 場合、 専門性を備えたコーディネーターがいたとしても、 その力を発揮することは困難である。それらの問題を解 決するためにも、まずは病院ボランティア・コーディネ. ター』中央法規出版. 庄司洋子・木下康仁・武川正吾・藤村正之編,1999, 『福 祉社会辞典』弘文堂. ボランティアコーディネーター白書編集委員会,1999,. ーターの専門性を明確にすることが第一歩だろう。コー. 『 ボ ラン ティ ア コー ディ ネ ータ ー白 書 1999 −. ディネーターの役割を十分に果たすには、専門性と同時. 2000』社会福祉法人大阪ボランティア協会.. に資質も重要な要素である。 その資質は共感できる姿勢、. ――――, 2002, 『ボランティアコーディネーター白書. 支援したいという気持ち、新たな活動を創造する意欲と. 2001−2002』社会福祉法人大阪ボランティア協会.. 行動力などが考えられるが、専門性と同様、更に検討す. 山崎喜比古編,2001, 『健康と医療の社会学』東京大学. る必要がある。. 出版会.. そのためには、本論文で考察した役割、機能が果たさ.

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