※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標※入居者へ住まいの満足度についてアンケートを実施し、家賃、日当たり、間取り、設備等について満足、やや 満足と回答した世帯の比率を指標としている。
達成率 98.6%
92.0 95.0
実績値 81.8 住宅の耐震化率
80.4% (26年度)
⇧
目標値 83.0 86.0 89.0 市営住宅入居者の住宅
への満足度※
63.7% (26年度)
⇧
達成率 95.3%
70.0 70.0 70.0
実績値 66.7
目標値 70.0 70.0 ●市営住宅の改善
・建替えによる改善を大園団地の第Ⅲ期工事で1棟68戸、塩町団地の1棟44戸及び本河内団地の1棟60戸につい て建替工事を施工中。それぞれ概ね計画どおり進んでいる。
・既設の市営住宅については19棟557戸の改修等を行い、その内、建設後35年を経過した市営住宅の改修等を9 棟240戸で実施し居住環境の改善を行った。
●民間住宅活用の支援
・年2回のマンション管理セミナーを開催し、民間マンションの適正な維持・管理、長期修繕計画、管理組合の総会 運営等に関する情報提供による支援を行った。
・空き家等に関する対策の総合的かつ効果的な推進を図るため、「長崎市空家等対策計画」を策定し、約8,400件 の活用可能な空き家の調査を行い、リニューアルした「空き家・空き地情報バンク」のホームページにて情報提供を 行った。
・司法書士会など関係団体と連携して、住まいの終活フェア(無料相談会)を実施し、市民への空き家管理の重要 性について啓発を行った。
●住宅の耐震化
・地震による住宅の倒壊等の被害を軽減するため、耐震診断・耐震改修計画・耐震改修工事費用の一部を助成す ることにより、安全・安心な住まいづくりを推進した。しかしながら住宅の耐震化率については、地震被害に対する危 機意識は高まってはいるものの、改修等の資金の調達が困難であるという理由等から、目標値を下回る結果となっ た。
●福祉関連施設の防災・安全対策
・関連部局と連携し福祉関連施設に対し合同調査を実施した。
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H28 H29 H30 H31 H32 判断理由
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 市民が
ライフスタイルにあった安全な住宅・建築物に、安心して居住してい る。
基本施策主管課名住宅課 所属長名 神近 幸司
関 係 課 名 建築指導課
基本施策の評価
Bc 目標をほぼ達成しているものの、目的達成に向けた課題の克服などがやや遅れている
平成 29 年度 基本施策評価シート
作成日 平成29年6月2日
長崎市総合計画審議会からの政策評価に関する意見
●住宅の耐震化について、ながさきエコライフ・フェスタにおいて周知を図るとの記載があるが、環境とのつながりを 記載してほしい。
長崎市総合計画審議会からの政策に関する提言・提案
●基本施策E6の成果指標「住宅の耐震化率」の目標を達成するためには、非木造住宅の耐震化に対する補助が 必要ではないか。
●空き家空き地情報バンクについて、民間マンションではその場所からの景観等も含め売り出しており、若い世代に は斜面地への居住を検討する方もいると思うので、民間のように公表の方法を工夫してはどうか。
●個別施策E6-2の成果指標「空き家バンク等の登録件数」について、活用可能空き家調査数8,400件に対し登録 件数11件と事実上機能していない。空き家の持ち主もどうしていいかわからない方がほとんどであるため、調査時に 有効な事例集等を配布するなどの取組みを検討してほしい。
●子育て世帯への優先入居について、集合住宅の方と地域のコミュニティとの連携が図れないことがあるため、優 先的な入居だけではなく、地域の連携や支え合いにつながるような施策として推進してもらいたい。
●基本施策の評価「Bc」については、所管評価のとおり。
●基本施策「成果指標」『市営住宅入居者の住宅への満足度』について、調査方法等を記載すること。 ●個別施策E6-1「成果指標」『市営住宅戸数』について、各年度の目標値を再度精査すること。
●個別施策E6-2「評価(成果・効果)」『空き家・空き地の活用支援』については、成果ではなく取組内容の記載となっ ているため修正すること。
●個別施策E6-2「成果指標」『空き家バンク等の登録件数【累計】』について、後期基本計画から実績値の算定方法 が変更となった旨記載すること。併せて、基準値についても変更後の算定方法による数値に変更すること。
●個別施策E6-2「評価(問題点とその要因)」に記載のセミナー参加者数減の要因について、過去に類似のセミナー を行っていた旨を追記すること。
●個別施策E6-3「成果指標」『特殊建築物の建築設備の定期報告の提出率』の実績値については、建築基準法改 正の経過措置として定められた提出期限である平成29年5月末までの数値を記載してもいいのではないか。 ●個別施策E6-3「今後の取組方針」『特殊建築物にかかる建築設備の定期報告制度』については、提出率の増加 に向け今後さらに強い取組みが必要である。
今後の取組方針
●市営住宅の改善
・市営住宅等ストックの長寿命化等を図るため、計画的な経費節減を念頭に建替えや全面的改善、長寿命化型改 善等に取り組んでいる。平成29年度は、大園団地第Ⅲ期の建替工事及び塩町団地の建替工事が完了予定で本河 内団地の建替工事を引き続き施工する。
・新築住宅においては、定期借家制度の導入による子育て世帯の優先入居を実施し、子育て世代への支援の充 実を図るなど、多様な世代の住宅ニーズに合わせた住宅を供給し、居住水準の向上を図る。
・島しょ部の老朽化した市営住宅については、入居者の少ない住棟から優先的に集約移転を実施し、空き住棟と なった住棟の除却を行うことで周辺の住環境の改善を図る。
●民間住宅活用の支援
・民間マンションの適正な維持・管理へ向けた取組みを支援するため、マンション管理基礎セミナーを開催すると共 に維持・管理等に関する情報の提供に努める。
・平成28年度に策定した「長崎市空家等対策計画」にもとづき、「特定空家等にしない」ための取組みとして、活用 可能な空き家の調査を引き続き実施して空き家・空き地情報バンクの登録件数を増やし、活用可能な空き家のリ フォーム補助を実施することで空き家の活用を促進する。
●住宅の耐震化
・民間住宅・建築物の耐震化の推進については、平成28年4月に発生した熊本地震による地震災害への関心の 高まりが一過性のものにならないよう、更なる防災意識向上の啓発などを行う必要がある。さらに安全・安心な住ま いづくりのため、地震被害の状況や耐震化の必要性を広報紙や自治会回覧、住宅団地へのチラシのポスティング及 びながさきエコライフ・フェスタにおいて周知を図り、防災意識向上の啓発を図り、耐震化を推進する。
●福祉関連施設の防災・安全対策
・福祉関連施設の居住環境について、今後も関連部局と連携を取りながら、防災・安全対策に取り組む。
●島しょ部での集約移転事業
・島しょ部で集約移転事業を行った結果、高島地区の百万住宅において残り6戸の入居数となった。また、高島地 区の高島光町D棟の集約移転を並行して行っている。
子育て世帯向け特定目的住宅 子育て世帯向け定期借家
-●市営住宅の改善
・住宅に困窮する市民の生活の安定と社会福祉の増進に寄与するため、老朽化した市営住宅の建替え(大園団 地、塩町団地、本河内団地)や改修等を行い、居住水準の向上を図った。
●子育て世帯の優先入居
・定期募集時に、特定目的住宅としての子育て世帯の優先枠及び定期借家制度による優先枠を設定し、募集を 行った。【F4-2へ再掲】
●島しょ部での集約移転事業
・島しょ部(高島地区)では現在の9団地25棟(620戸)の住宅を、15年後にはすべて耐震性が高い3団地5棟(112 戸)に集約する。耐震性が高い住棟へ移転することで安全安心な居住環境の確保を計画している。現在は重点的に 百万住宅及び高島光町D棟の入居者を集約移転している。
平成29年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 E6-1 子どもから高齢者までが快適に安心して住める市営住宅を供給します
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図 市営住宅を必要とする世帯が 市営住宅で安心して暮らしている。
個別施策主管課名住宅課 所属長名 神近 幸司
平成28年度の取組概要
評価(成果・効果)
●市営住宅の改善
・建替事業として大園団地の第Ⅲ期、1棟68戸、塩町団地1棟44戸、本河内団地1棟60戸の建替工事を施工中。総 事業費における進捗率は大園団地85.5%、塩町団地12.3%、本河内団地10.0%で概ね計画どおり進んでいる。ま た、既設の市営住宅の居住環境の改善として、19棟557戸の改修等を行い、その内、建設後35年を経過した市営住 宅の改修等を9棟240戸で実施した。
●子育て世帯の優先入居
・子育て世帯への支援の充実としては、市営住宅定期募集時(4月、6月、8月、10月、12月、2月)において特定目 的住宅及び定期借家による優先入居の募集を実施し、15世帯が入居した。【F4-2へ再掲】
入居戸数 合計 募集戸数 応募者数
3戸 - - - - 3戸 南部 5戸 14人 2.80
3戸 2戸 12人 6.00 2戸 5戸 北部 4戸 8人 2.00
13戸 2戸 12人 6.00 2戸 15戸 合計 22戸 35人 1.59
応募倍率 入居戸数 募集戸数 応募者数 応募倍率 入居戸数
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標評価(問題点とその要因)
●市営住宅の改善
・市営住宅の改善のうち、既存住宅の削減については、「公共施設マネジメント」「長崎市公営住宅等長寿命化計 画」に基づき、建て替えに合わせて住戸数を削減して建て替えることとしているが、特に島しょ部の団地の集約移転 に期間を要していることなどから、目標値に達していない。また、既存住宅の改修等については計画的に行っている が、老朽化した住棟が多く、適正に建物を維持するための改修周期となっていない。
●子育て世帯の優先入居
・優先入居の募集を行ったが、入居に至る件数が減少している。募集住宅は空き駐車場があること、学校に近いこ と、などの基準を満たした住宅を選定しているが、募集倍率が低下しているため、募集住宅の選定基準が、子育て 世帯のニーズに応えきれていなかった点が考えられる。【F4-2へ再掲】
●島しょ部での集約移転事業
・島しょ部における集約移転事業により空き家となった住棟については、防犯上、衛生上及び管理面等で維持費が 掛かるため用途廃止後に解体する方針であるが、解体に係る工事費が一般の市街地での解体と比べると割高とな るため解体が進まない。
今後の取組方針
●市営住宅の改善
・市営住宅等ストックの長寿命化等を図るため、計画的に経費節減を念頭に建替えや全面的改善、長寿命化型改 善等に取り組んでおり、合わせて大規模団地における建替え計画をPPP/PFI事業で行い、民間のノウハウを活用し ながら建替えを進めていく計画も検討する。また、平成29年度は、大園団地第Ⅲ期の建替工事の完成、塩町団地の 建替工事の完成及び本河内団地の建替工事を引き続き進める。
・すでに空き住棟となっている建物については防犯上、衛生上の観点から解体を行い、合わせて管理戸数を減らす ことで公共施設マネジメントの計画戸数とする。
・改修工事については適正に建物を維持するための改修周期となるように、改修方法等を検討する。 ●子育て世帯の優先入居
・募集住宅の選定基準について、子育て世帯のニーズに応えられるような基準を研究していく。【F4-2へ再掲】 ●島しょ部での空き住棟の取扱い
・集約移転事業により空き家となった住棟(特に高島地区、池島地区)について、用途廃止のうえ解体を前提として いたが、離島における解体費が割高であるため、地元との跡地活用計画と合わせて引き続き検討する。
達成率 100.7%
市営住宅戸数
9,394戸 (26年度)
⇩
目標値 9,400 9,350 9,300 子育て世帯の優先入居
戸数[累計]
91戸 (26年度)
⇧
達成率 105.1%
9,150 9,000 実績値 9,332
200
実績値 123
目標値 117 144
建設後35年を経過した 市営住宅のうち改善さ れた住宅戸数[累計]
869戸 (26年度)
⇧
目標値 1,320 実績値 1,396
達成率 105.8%
1,540 1,760 1,980 2,200
166 183
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
仮入居先の修繕工事と2号棟入 居者の移転補償を行った。
(成果・課題等)
計画どおり進捗している。
(取組実績)
2号棟解体工事及び建設工事に 着手し、目標を達成した。
(成果・課題等)
計画どおり進捗している。
成果指標 事業進捗率(事業費ベース)
目標値 3.2 % 12.3 %
総事業進捗率 3.2 % 12.3 %
達成率 100.0 % 100.0 %
2
(事業名)
【補助】公営住宅建設事業費 塩町団地
【住宅課】
(事業目的)
老朽化した公営住宅の建替えにより居住水 準の向上を図り、住宅に困窮する市民の生活 の安定と社会福祉の増進に寄与する。
(事業概要)
平成26年度から平成30年度にかけて、1~3 号棟90戸を1棟44戸に建て替える。
【事業期間】平成26~30年度 【総事業量】建替戸数44戸 【総事業費】942,521千円 【事業費累計】116,107千円
実施年度 平成26~30年度
当該年度執行率 100.0 % 100.0 %
決算(見込)額 6,239,946 円 85,889,120 円
成果指標及 び目標値の
説明
事業の進捗を客観的に判断できる数値として、総事業費に占める事 業費累計の割合を事業進捗率とし、成果指標とした。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
総事業費の見直しにより平成28年度の目標値を12.3%に修正した。
決算(見込)額 205,264,889 円 323,414,000 円 達成率 100.0 % 100.0 %
総事業進捗率 80.1 % 85.5 %
成果指標 事業進捗率(事業費ベース)
目標値 80.1 % 85.5 %
当該年度執行率 94.9 %
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:E6-1】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成27年度 平成28年度
1
(事業名)
【補助】公営住宅建設事業費 大園団地
【住宅課】
(事業目的)
老朽化した公営住宅の建替えにより居住水 準の向上を図り、住宅に困窮する市民の生活 の安定と社会福祉の増進に寄与する。
(事業概要)
平成19年度から30年度にかけて3期に分け て、710戸から440戸に建て替える。
【事業期間】平成19~30年度 【総事業量】建替戸数440戸 【総事業費】6,989,731千円 【事業費累計】5,973,504千円
実施年度 平成19~30年度
83.4 %
成果指標及 び目標値の
説明
事業の進捗を客観的に判断できる数値として、総事業費に占める事 業費累計の割合を事業進捗率とし、成果指標とした。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
総事業費の見直しにより平成28年度の目標値を85.5%に修正した。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
第Ⅲ期、1棟68戸の建設工事に 着手した。
(成果・課題等)
Ⅲ期の建設工事に着手し、目標 を達成した。
※Ⅰ期・Ⅱ期工事は既に完了して おり、平成23年12月及び平成27年 4月にそれぞれ入居を開始してい る。
(取組実績)
第Ⅲ期、1棟68戸の建設工事を 施工中。
(成果・課題等)
Ⅲ期の建設工事に着手し、目標 を達成した。
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:E6-1】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成27年度 平成28年度
成果指標及 び目標値の
説明
事業の進捗を客観的に判断できる数値として、総事業費に占める事 業費累計の割合を事業進捗率とし、成果指標とした。
当該年度の予算を含めた事業進捗率を目標値とした。
総事業費の見直しにより平成28年度の目標値を10.0%に修正した。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
実施設計・土質調査・登記測量を 行い、併せて仮住戸修繕を行っ た。
(成果・課題等)
計画どおり進捗している。
(取組実績)
C棟解体工事及び建設工事に着 手し、目標を達成した。
(成果・課題等)
計画どおり進捗している。
成果指標 事業進捗率(事業費ベース)
目標値 2.7 % 10.0 %
総事業進捗率 2.7 % 10.0 %
達成率 100.0 % 100.0 %
3
(事業名)
【補助】公営住宅建設事業費 本河内団地
【住宅課】
(事業目的)
老朽化した公営住宅の建替えにより居住水 準の向上を図り、住宅に困窮する市民の生活 の安定と社会福祉の増進に寄与する。
(事業概要)
平成27年度から平成31年度にかけて、A~C 棟90戸を1棟60戸に建て替える。
【事業期間】平成27~31年度 【総事業量】建替戸数60戸 【総事業費】1,237,190千円 【事業費累計】123,463千円
実施年度 平成27~31年度
当該年度執行率 74.2 % 100.0 %
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標※平成26年度は空き家バンクの登録件数に「民間住宅活用型セーフティネット整備推進事業」の登録住宅数を加え ていたが、後期計画より空き家バンク登録数のみを対象として指標を見直した。
空き家バンク等の登録 件数[累計]
2件※ (26年度)
⇧
達成率 75.0%
実績値 15
目標値 20 40 60 80 100
200 200 200 200
マンション管理基礎セミ ナーへの参加者数
151人 (26年度)
⇧
目標値 200 実績値 126
達成率 63.0%
●民間住宅への支援
・マンション管理セミナーは参加者の増加をめざして、長崎市中央部と北部の会場において、各1回で計2回の開催 とした結果、セミナーの参加者数は、マンション管理人等も含め延126人であった。
●空き家・空き地の活用支援
・空き家・空き地の活用については、平成28年度から、長崎港を取り囲む地区及び合併地区の活用可能な空き家、 約8,400件を調査し、長崎市空き家・空き地情報バンクへ15件(内4件外海NPOで登録)の登録を行った。
●子育て家庭の住まいの支援
・三世代で同居・近居するための中古住宅の取得や改修工事21件に対して助成を実施し、子育てしやすい環境づ くり、家族の支え合いによる子育ての負担軽減が図られた。【F4-2から再掲】
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
区 分 H28 H29 H30 H31 H32
評価(成果・効果)
●民間住宅への支援
・県との共催によるマンション管理セミナーの開催を通じて、民間マンションの適正な維持・管理へ向けた取り組み を支援した。
●空き家・空き地の活用支援
・空き家等に関する対策の総合的かつ効果的な推進を図るため、長崎市空家等対策計画を策定した。また空き家 活用促進のため、活用可能な空き家の調査を行って、所有者の意向が確認できたものから、新たにリニューアルし た空き家・空き地情報バンクのホームページにて情報提供を行った。また、司法書士会など関係団体と連携して、住 まいの終活フェア(無料相談会)を実施し、市民への空き家管理の重要性について啓発を行った。
●子育て家庭の住まいの支援
・家族の支え合いにより子育てに係る負担軽減を図り、子育てしやすい環境をつくるため、三世代で同居・近居する ための中古住宅の取得や改修工事に対して助成(長崎市子育て住まいづくり支援費補助金)を実施した。【F4-2から 再掲】
平成29年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 E6-2 民間住宅ストックの有効活用を図ります
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
既存の民間住宅が 改善等により健全な状態で維持され、長く活用されている。
個別施策主管課名住宅課 所属長名 神近 幸司
●民間住宅への支援
・県との共催によるマンション管理セミナーの開催等を通じて、必要な情報を発信する。また本セミナーは毎年2回 開催しているが、これまで類似の内容もあったことから、市内のマンション管理に関する団体と内容について協議し、 最近のマンションをとりまく状況など時事に応じた内容とし、開催日についても土、日曜日など参加者が参加しやす い日時を考慮して設定する。
・ながさき住みよ家リフォーム補助は住宅性能向上リフォーム補助とあわせて、平成29年度も実施する。補助の周 知については、広報誌などの広報媒体、自治会回覧に加え、関係団体等を対象とした説明会の開催など、身近な建 設事業者の協力等を得ながら実施する。
●空き家・空き地の活用支援
・空き家・空き地バンクへの登録件数を増加させる取り組みとして、広報ながさきなどの広報媒体、自治会回覧など に加え、平成29年度は空き家対策に関する出前講座を開始し、その制度の周知に努める。また、空き家・空き地バ ンクの制度を一部見直し、不動産事業者等の関係団体と連携して、長崎市への移住・定住及び空き家活用につなが るなど一定の条件を満足する空き家も登録できるようにすることで、登録件数の増加につなげたい。
・平成29年度より定住促進空き家活用補助金を創設するので、制度の利用を促進するためその周知に努め、制度 を活用して空き家・空き地バンク登録件数の増加につなげたい。
●子育て家庭の住まいの支援
・三世代同居・近居の促進については、引き続き自治会や関連団体等を通じて制度の周知を図る。また、対象とな る子育て世帯に対しては、制度を分かりやすく伝えるためのチラシの作成やメールマガジンでの情報発信により制 度に関する情報を届ける。さらに、年齢要件の緩和や助成対象を新築住宅まで拡大するなど、家族の支え合いによ り子育てに係る負担軽減を図り、子育てしやすい環境をづくりに努める。【F4-2から再掲】
評価(問題点とその要因)
●民間住宅への支援
・民間マンションの適正な維持・管理に向けた取組としてマンション管理セミナーを開催したが、参加者数が目標値 に達しなかった。その主な要因として平日の昼間に開催したことによるものと、セミナーの内容が毎年類似したもの であったことから参加者が少なくなったのではないかと推測される。
●空き家・空き地の活用支援
・空き家・空き地バンク登録件数については、平成28年度は15件であり、目標値の20件に達しなかった。平成28年 度に約8,400件の活用可能な空き家の調査を行い、所有者の意向確認を順次行っているが、所有者の事情等によ り、登録件数の増加には至っていない。
●子育て家庭の住まいの支援
・三世代同居・近居の促進については、一定周知は図っているものの、対象となる子育て世帯に十分に情報が行き 届いておらず事業の認知度が高いとは言えないこと、助成対象となるケースが限定的であることが課題となってい る。【F4-2から再掲】
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
セミナーの開催(2回)
11月18日(木) 場所 長崎歴史 文化博物館ホール 参加者数88人 1月25日(水) 場所 長崎市北公 民館視聴覚室 参加者数65人 計 153人
(成果・課題等)
マンション管理セミナーは参加者 の増加をめざして、長崎市中央部 と北部の会場において、各1回で 計2回の開催とした結果、セミナー の参加者数は、マンション管理人 等も含め延153人であった。
(取組実績)
セミナーの開催(2回)
11月24日(木) 場所 長崎市北 公民館視聴覚室 参加者数59人 1月25日(水) 場所 長崎歴史文 化博物館ホール 参加者数67人 計 126人
(成果・課題等)
マンション管理セミナーは参加者 の増加をめざして、長崎市中央部 と北部の会場において、各1回で 計2回の開催とした結果、セミナー の参加者数は、マンション管理人 等も含め延126人であった。年々参 加者が減少していおり、開催日、会 場の設定を研究し、参加者数の増 加をはかる。
円
成果指標及 び目標値の
説明
セミナーへの参加によってマン ション管理に関する意識が高揚し、 修繕積立金や長期修繕計画への 関心が高まることで、建替えや大 規模な改善のスムーズな実施へつ ながると考えられるため、セミナー 参加者数を成果指標とした。 毎年度200人の参加を目標とす る。
セミナーへの参加によってマン ション管理に関する意識が高揚し、 修繕積立金や長期修繕計画への 関心が高まることで、建替えや大 規模な改善のスムーズな実施へつ ながると考えられるため、セミナー 参加者数を成果指標とした。 毎年度200人の参加を目標とす る。
成果指標 セミナー参加者数
目標値 200 人 200 人
実績値 153 人 126 人
2
(事業名) 管理啓発費
【住宅課】
(事業目的)
マンションにお住まいの方やマンションの管 理に係わる方々を対象に、日常的な維持管理 から長期修繕計画、管理組合の総会運営な ど、マンション管理の基礎的な知識をセミナー により習得していただき、マンションの資産価 値を維持し長寿命化につなげることを目的とす る。
(事業概要)
長崎県や一般社団法人等の関係団体と協働 し、年2回、会場を替え実施する。
実施年度 継続
達成率 76.5 % 63.0 %
決算(見込)額 334,572 円 197,832
個別施策進行管理事業シート
【個別施策コード:E6-2】№ 事業名・担当課・事業目的・概要 区分 平成27年度 平成28年度
1
(事業名)
活用可能空き家調査費
【住宅課】
(事業目的)
長崎市における民間住宅(主に一戸建住宅) の空き家状況やその所有者、利用の意向など を調査し、活用可能な空き家を「空き家・空き地 情報バンク」へ登録するとともに、公表すること で、本市への移住・定住につなげることを目的 とする。
(事業概要)
(1) 空き家の特定作業
・現地調査により空き家を特定し、活用可能 な空き家かどうかの判断を行う
(2) 所有者の意向確認等
・所有者を特定し、意向調査を行う (3) 空き家・空き地情報バンクの拡充 ・空き家・空き地情報バンクへの登録を促 し、ホームページなどで公開する
実施年度 新規
成果指標 登録件数
目標値 20 件
実績値 15 件
決算(見込)額 2,957,159 円
達成率 75.0 %
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
空き家・空き地情報バンク登録件 数
15件(うち4件外海NPOで登録)
(成果・課題等)
空き家対策の一つとして、空き 家・空き地情報バンクを拡充し実施 する目標があり、平成28年度に約 8,400件の現地調査を行っている が、登録件数の増加に結びついて いない。
成果指標及 び目標値の
説明
評価(成果・効果)
●木造戸建て住宅の耐震化
・平成28年4月に発生した熊本地震の影響もあり、平成28年度は耐震診断・耐震改修計画共に実施件数が大幅に 伸び(平成27年度:耐震診断35件・耐震改修計画25件→平成28年度:耐震診断82件・耐震改修計画32件)、改修工 事においても24件の実施となった。
・除却については平成27年度は実施ゼロであったが、平成28年度より従来の「地震時等に著しく危険な密集市街 地」のみではなく、「斜面市街地」を含めた地域に拡大したことにより7件の実施となった。
・平成28年度から新規事業として行っている防火改修工事費の助成については5件の実施となった。 ●民間特定建築物の耐震化
・要緊急安全確認大規模建築物の耐震改修設計については、当初予定件数9件であったが6件の実施となった。 耐震改修工事については当初予定件数5件のうち2件(うち繰越1件)の実施となった。
●老朽危険建築物の除却
・積極的に所有者等と連絡や現地調査を行い、71件の除却が行われ、うち17件では老朽危険空き家除却費補助 金が活用された。
●高齢者等が入居するグループホーム、小規模多機能居宅介護施設の防災・安全対策
・グループホーム、小規模多機能居宅介護施設以外の福祉施設や認可外保育所等についても、関連部局が連携 して合同調査(計66施設)を行い、施設側への法令遵守や安全対策について指導を行った。また、不備があった施 設については、「事業所連絡票」を活用して情報共有することにより、指導の徹底に努め、防災・安全対策が図られ た。
●特殊建築物にかかる建築設備の定期報告制度
・定期報告の対象となるすべての施設に対し、定期報告制度の周知及び防災意識の啓発を行った。 ●木造戸建て住宅の耐震化
・「長崎市安全・安心住まいづくり支援事業」を実施し、広報ながさき等の広報媒体、自治会への回覧及び住宅フェ アにおいて周知を図り、耐震改修工事費等の助成を行った。
●民間特定建築物の耐震化
・「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震改修設計費及び改修工事費について助成を行った。
・建築物の耐震改修の促進に関する法律附則第3条第3項において準用する同法第9条の規定に基づき、長崎市 が管轄する区域内の「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断の結果について公表を行った。
●老朽危険建築物の除却
・「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づく「長崎市空家等対策計画」を策定し、助成制度の活用も促しな がら、除却へ向けた指導を行った。【E5-3へ再掲】
●高齢者等が入居するグループホーム、小規模多機能居宅介護施設の防災・安全対策
・グループホーム、小規模多機能居宅介護施設のみならず、福祉施設や保育所等関連部局と連携して合同調査を 実施した。
・消防局、福祉部、市民健康部、こども部と更なる連携強化を図るため、これまでの要綱を改正し、「福祉等関連施 設火災対策実施要綱」を策定した。
●特殊建築物にかかる建築設備の定期報告制度
・不特定多数の人々が利用する公共性の高い建築物(特殊建築物)については、建築設備の操作・作動の不完全 等が大きな事故や災害へと発展する恐れがあることから、所有者等に対して定期報告制度の周知、防災意識の啓 発等を行った。
平成29年度 個別施策評価シート
個 別 施 策 E6-3 安全・安心な民間住宅・建築物の普及を促進します
施策の目的 (対象と意図)
対 象 意 図
市民が 安全に安心して住みつづけられる住まいに暮らしている。
個別施策主管課名建築指導課 所属長名 原田 卓治
※「
⇧
」は目標値を上回ることが望ましい指標、「⇩
」は目標値を下回ることが望ましい指標評価(問題点とその要因)
●木造戸建て住宅の耐震化
・耐震化への意識は高まったものの、耐震改修工事の実施件数は目標値に達しなかった。改修等にかかる資金の 調達が困難となっていることが要因の一つと考えられる。
●民間特定建築物の耐震化
・要緊急安全確認大規模建築物の耐震改修設計及び耐震改修工事については、所有者側の事業スケジュールの 変更等の理由から、当初の予定件数を下回る結果となった。
●特殊建築物にかかる建築設備の定期報告制度
・平成28年の建築基準法改正により、新規に指定された物件があり、それらは経過措置として平成29年5月までに 提出することとなっているため定期報告の提出率が低下し目標値に達しなかった。
今後の取組方針
●木造戸建て住宅の耐震化
・目標値を下回る結果となったが、平成28年4月に発生した熊本地震により耐震化に対する市民の意識が高まって いる状況にある中、一時的なものとならないよう、今後、さらに多くの広報媒体を活用し、周知活動を行い、住宅の耐 震化についての意識を更に高め、住宅の耐震化を図る。
●民間特定建築物の耐震化
・平成25年11月に改正耐震改修促進法が施行され、ホテル・旅館等の不特定多数の者が利用する建築物や病院・ 学校等の避難弱者が利用する建築物等のうち大規模な建築物について、耐震診断の実施とその結果の報告が義 務化された。事業者のスケジュールにあわせて更なる耐震化の促進を図る。
●老朽危険建築物の除却
・所有者に対して、老朽危険空き家除却費補助金についての周知を徹底し、改善へ向けた指導を粘り強く行う。 ・「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づき策定した「空家等対策計画」の基本方針に則り、さらに老朽 危険空き家の指導強化を図り、市民の良好な生活環境の確保及び安全で安心なまちづくりを推進する。
●福祉関連施設の防災・安全対策
・福祉関連施設における高齢者や障がい者の方の居住環境について、今後も関連部局と情報共有をはかり、合同 調査などにより安全確保に取り組む。
●特殊建築物にかかる建築設備の定期報告制度
・引き続き定期報告の提出率を向上させるため、定期報告制度の周知を図っていくが、特に平成28年の建築基準 法改正に伴い新規の指定を行った建物で、経過措置を過ぎても報告がなされていない物件については、今後も防災 週間等において防災査察を行い、定期報告制度の周知、防災意識の啓発を図っていく。
達成率 81.6%
77.7 80.0
実績値 57.5 特殊建築物の建築設備
の定期報告の提出率
68.1% (26年度)
⇧
目標値 70.5 72.9 75.3 老朽危険建築物の年間
除却件数
46件 (26年度)
⇧
達成率 144.9%
55 58 60
実績値 71
目標値 49 52
29 33 37 40
木造戸建て住宅の年間 耐震改修工事件数
21件 (26年度)
⇧
目標値 25 実績値 24
達成率 96.0%
成 果 指 標
指 標 名
基準値 (時期)
決算(見込)額 8,254,000 円 7,898,000 円
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
<補助金によるもの> 目標値 20件 実績値 19件 <指導によるもの> 目標値 10件 実績値 20件
目標値合計 30件 実績値合計 39件
(成果・課題等)
目標を達成できなかったが、老朽 危険空き家が減少し、住環境の改 善が図られた。
(取組実績)
<補助金によるもの> 目標値 20件 実績値 17件 <指導によるもの> 目標値 29件 実績値 54件
目標値合計 49件 実績値合計 71件
(成果・課題等)
目標を達成できなかったが、老朽 危険空き家が減少し、住環境の改 善が図られた。
2
(事業名)
老朽危険空き家除却費補助金
【建築指導課】
(事業目的)
長年放置され、周辺の住環境を悪化させてい る危険な空き家住宅を除却する費用の一部を 助成し、安全・安心な住環境づくりを促進する。
(事業概要)
老朽化し危険な空き家住宅の除却費の40% (上限50万円)を助成する。
実施年度 継続
件 20 件
達成率 95.0 % 85.0
成果指標 除却件数
目標値 20
%
実績値 19 件 17 件
成果指標及 び目標値の
説明
危険な空家を除却するために、本事業が有効な手段であることから、 本事業を活用し、除却工事を行った件数を成果指標にしている。 目標値は、過去の実績を勘案して設定している。
成果指標及 び目標値の
説明
木造戸建住宅の耐震化率を上げるには、本事業を活用して耐震化を 図ることが重要であるため、本事業を活用し、耐震改修工事を行った件 数を成果指標にしている。
目標値は、過去の実績を勘案して設定している。
取組実績 、成果・課題
等
(取組実績)
・耐震診断 35件 ・耐震改修設計 25件 ・耐震改修工事費 21件 ・除却工事 0件
(成果・課題等)
成果の実績値は目標値を下回っ ている。
今後とも周知を強化し、事業を推 進していくことが必要である。除却 工事については、平成28年度より 対象地域を拡大したことにより実績 増が見込まれる。
(取組実績)
・耐震診断 82件 ・耐震改修設計 32件 ・耐震改修工事費 24件 (うち防火改修工事を含むもの5 件)
・除却工事 7件
(成果・課題等)
成果の実績値は目標値を下回っ たが、前年度と比べると、事業全体 において実績件数も上がっている ことから、一定の成果があったと判 断される。
決算(見込)額 21,778,000 円 29,261,600 円
達成率 42.0 % 96.0 %
実績値 21 件 24 件
1
(事業名)
安全・安心住まいづくり支援事業
【建築指導課】
(事業目的)
地震による住宅の倒壊等を防止し、被害の軽 減を図る。
(事業概要)
昭和56年の建築基準法の改正以前の旧耐 震基準により建築された木造戸建住宅の耐震 診断、耐震改修設計及び耐震改修工事に要す る費用の一部を助成する。
・耐震診断費の一部助成(40.8千円) ・耐震改修設計費の一部助成 (設計費の2/3、上限70千円) ・耐震改修工事費の一部助成 (工事費の1/2、上限600千円 ※県の上乗せ補助
・耐震改修工事費の一部助成 (上限300千円上乗せ) ・除却工事費の一部助成 (工事費の2/5、上限300千円) ・防火改修工事費の一部助成
(工事費の1/2、上限300千円)※H28~
実施年度 継続
成果指標 木造戸建て住宅の耐震改修工事件数
目標値 50 件 25 件