1 [2019 センター]
を実数とする。
ア イ である。
次に とおくと ア イ である。
次の三つの場合に分けて考える。
のとき, ウ エ である。
のとき, オカ キ である。
のとき, ウ エ である。
のとき, ク ケ である。
のとき, のとり得る値の範囲は コ
サ シ である。
となる の値は ス , セソ
タ である。
解説
ア イ
よって
のとき
, であるから
ウ エのとき
, であるから
オカ キ
のとき
, であるから
-1-
より であるから
よって ・
ク ケのとき
の各辺に を掛けると
各辺に を足すと すなわち
コ サ
シ
のとき
これを解いて これは を満たす。
のとき
これを解いて これは を満たさない。
のとき
これを解いて これは を満たす。
以上より, となる の値は
ス,
セソ タ
2 [2011 センター]
, は正の実数で, は整数でないとする。 をこえない最大の整数を , をこえない最大の整数を とする。すなわち, , は ,
を満たす整数である。
, のとき, ア , イ である。
, のとき, ウエ , オ である。
であるとき, カ であるから, のとり得る値の範囲は
キ ク
ケ
コ となる。よって, のとり得る値の範囲は サ シ となり, ス と定まる。
となるときの のとり得る値の範囲は セ ソ
タ
チ である。
解説
, のとき …… よって
アさらに
・ よって
イ, のとき …… よって
ウエさらに
・
……
…… よって
オ…… であるから
カから
-3-
を代入すると
ク コ
すなわち
各辺の逆数をとると
サ シよって
スのとき
…… ①, …… ② ② の各辺の逆数をとると
すなわち
よって これは ① も満たす。
よって, のとり得る値の範囲は
セ ソ
タ チ
3 [2002 センター]
, を実数とし, の整式 , を , とする。
ただし, と は等しくないものとする。
等式 が成り立つとき,
ア , イ , ウ , エ である。
等式
オ カ
を考える。 が で割り切れるのは キ のときであり,また, が で割り切れるのは ク のときである。よって と が同時に
で割り切れることはない。ただし, キ , ク については,次の ~ の 中から当てはまるものをそれぞれ一つずつ選べ。
したがって, が で割り切れるのは, が で割り切れる場 合である。このとき ケ , コ , サシス となる。
解説
よって,等式
が についての恒等式であるから,係数を比較して
, , ,
これらを解いて
ア,
イ,
ウ,
エオ カ
-5-
を で割ると,商が ,余りが である.
よって, が で割り切れるとき ゆえに
キまた, を で割ると,商が ,余りが である.
よって, が で割り切れるとき ゆえに
ク更に, を で割ると,商が ,余りが である.
ゆえに, が で割り切れるとき すなわち
ケこのとき
コサシス
4 [2016 センター]
次方程式 の解を求めよう。
とおいて得られる 次方程式 の判別式を とするとき
アイウ であり, 次方程式の解は エオ カ キ である。
乗すると虚数 になる複素数を求める代わりに,以下のように考える。
上の 次方程式を,正の実数 , により と変形すると ク , ケ である。
したがって,等式 を利用すると,
次方程式 の解は
コ サ , コ サ であることがわかる。
, を実数として,整式 を考える。
次方程式 の解が と二つの自然数 , であるとき, , と
,を求めよう。
であるから, シ である。
したがって,因数定理により ス セ となる。
ここで, 次方程式 ス セ は,二つの自然数 , を解 にもつから ソ , タ , チツ , テ である。
解説