報
道
資
料
平成
29年
7月13日
( 木)件 名 米 軍機 に よ る事故 等 に関す る要請 につ いて
概 要 この こ とにつ い て、本 日
( 13日
) 、 山 口県基地 関係 県市町連絡協議会 が、下記の通 り日頭 要請 を行 い ま したの でお知 らせ します。 記
1. 米
海 兵 隊岩 国航 空基 地への 日頭 要請( 1) 日
時 : 平成29年
7月13日
( 木) 9時
5分
∼9時
40分
( 2) 場
所 : 米海 兵 隊岩 国航 空基 地( 3) 要
請者 : 岩国市/ 岩
国市基 地 政策 担 当部長 高 田 昭彦 山 日県/ 岩
国県 民局 次長 生 月 雅 美( 4) 相
手 方 : 米海 兵 隊岩 国航 空基 地政務・ 地域対策 室 ジ ョンF. ザ
ンブ ラー ノ室 長( 5) 要
請 内容 :①
KC- 130空
中給 油機 の墜落事 故米 国で の事 故 で あ つた とはい え、岩 国基 地 に同型機 が配備 され てい る こ とか ら、基 地周 辺住 民 に も大 きな不 安 を与 えて い る こ とか ら遺憾 で あ る。
岩 国基 地 の所 属機 にお い て も、航 空機 の事 故 防止 の た め、機 体 の安全点検 、パイ ロッ トや 地上整備 員等 の安全教育の徹底等 、実効性 あ る対策 を講 じるこ と。
②
FA- 18ホ
ー ネ ッ トの予 防着 陸重 大 な事 故 につ なが る恐れ が あ り、機 体整 備 や 安全 点検 、安 全運 用の一層 の徹 底 を図 る こ と。
③
7/ 10の
航 空機 騒 音 につ い て■ 日に 日頭 要請 した ところで あ るが 、改 めて 、滑 走路運 用 時 間 内で あつて も可能 な限 り 騒 音 の軽減 に努 め る こ と、市街 地 上 空 の飛 行 高度 の遵 守 、人 口密集 地 上 空の飛 行 を可能 な 限 り控 え る こ と。
( 6) 回
答 内容① この度 の痛 ま しい事故 に よ り、市民に不安 と懸念 が生 じた ことを理解 してい る。 この機 会 に、米海兵隊岩 国航 空基地 は、 日米 同盟 にお ける我々の義務 の一環 として、飛行運用 に お け る安全 が最優 先事項 であ る と認識 してい ることを再度 、申 し上げたい。飛行安全 の確
保 のため、徹底 した検査、教育 に 日々の努力 を重ねてい く。
② 飛行運用 にお ける安全 が最優先事項 であ り、飛行安全 の確保のため、徹底 した検査、教 育 に 日々の努力 を重ねてい く。
③
7/ 10の
航 空機 騒音について、地域住 民の皆様 に不都合 が あつた ことは遺憾 であ る。今 回の飛行運用 は岩 国基地所属都隊に よる任務 上不可欠 な通常訓練 であつた。基地 では航 空安
全 に しつか りと焦点 をあて、この地域 での運用 にお ける準備 態勢 を維持す る こ とに専心 し つつ 、必要不可欠 なパイ ロ ッ トの訓練 を行 うにあた り、生 じる騒音 に今後 も細心 の注意 を
払 つてい く。
2. 中
国 四国防衛 局岩 国防衛 事務 所へ の 日頭 要請( 1) 日
時 : 平成29年
7月13日
( 木) 10時
30分
∼10時 35分
( 2) 場
所 : 中 国 四国防衛 局岩 国防衛 事務 所( 3) 要
請 者 : 米海 兵 隊岩 国航 空基 地へ の要請者 に 同 じ( 4) 相
手方 : 中 国 四国防衛 局岩 国防衛 事務 所 長 森 川 顕 臣( 5) 要
請 内容 :①
KC- 130空
中給 油機 の墜 落事故この度 、発 生 した事 故 の原 因究 明 と再発 防止 、安 全 対 策 の徹底 等 を講 じる と ともに、地 元 に対 し速や か に情 報 提供 を行 うこ と。
②
FA- 18ホ
ーネ ッ トの予 防着 陸百里基 地 で の予 防着 陸 につ いて は、重 大 な事 故 につ なが る恐 れ が あ り、機 体整備 や 安 全 点 検 、安全 運用 の一層 の徹底 を図 る こ と。
以上 の 内容 を米側 に要請 す る こ と。
( 6) 回
答 内容,
①
KC- 130空
中給 油機 の墜落事故今 回の
KC- 130の
墜落事故 については、今後 とも情報 の把握 に努 め、お伝 えで きる情報 が得 られ た場合 には、速や かに情報提供 したい。
②
FA- 18ホ
ーネ ッ トの予防着陸既 に米側 に対 しては、
FA- 18の
予防着陸 について、原 因究明 と再発 防止の徹底等 を 申 し入れ た ところであ る。③ 本 日の要請 の内容 につ いては、上部機 関で ある中国四国防衛 局に伝 える。