第1回 沖縄次世代都市交通システム検討会(O-ART)検討会 資料一覧 1 -2 -3 -4 -5 資料1 6 資料2 7 資料3 8 資料4 9 資料5 10 資料6 11 資料7 12 資料8 13 参考1 14 参考2 15 O-ARTへの提案(大口 敬) 参考3 沖縄次世代都市交通システム 次第 座席表 規約(案) 沖縄の交通状況 沖縄次世代都市交通システム アドバイザリー会合 沖縄の基幹バスの取り組み 沖縄の道路渋滞対策 沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)検討会 名簿(案) 自動運転バス実証実験in石垣島 沖縄ART 個人的見解等(中村 文彦) 公共交通利用転換 実証実験(案) 沖縄管内における10カード技術等の導入検討 バス自動運転実証実験の予定
第 1 回 沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)検討会
次 第
日時:平成 29 年 7 月 31 日(月) 10 時~11 時 30 分 場所:沖縄県市町村自治会館 4 階第 2・3 会議室 1.開会 ・あいさつ 2.検討会規約について 3.沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)について ・沖縄の交通状況について ・沖縄次世代都市交通システムについて ・石垣市実証実験の結果とりまとめ ・バス自動運転実証実験の予定 ・沖縄の基幹バスの取り組みについて ・アドバイザリー会合開催状況について 4.意見交換 5.その他の話題提供 ・公共交通利用転換 実証実験(案)について ・沖縄管内における10カード等の導入検討について 6.閉会【機密性2情報】
沖縄県市町村自治会館 4階第2・3会議室
(7/31(月) 10:00~11:30)
入
受
付
入
琉球大学 工学部長 有住 康則 琉球大学 工学部准教授 神谷 大介 琉球大学 工学部教授 金城 寛 横浜国立大学 理事・副学長 中村 文彦 (一社) 沖縄県バス協会会長 合田 憲夫 那覇バス㈱ 取締役副社長 鹿毛 建造 ㈱琉球バス交通 常務取締役 大城 逸雄 沖縄バス㈱ 代表取締役社長 中山 良邦 東陽バス㈱ 代表取締役社長 新入 勝行 浦添市都市建設部 都市計画課長 下地 輝史 北中城村 企画振興課長 石渡 一義 沖縄市 建設部長 仲宗根 保彦 那覇市 都市計画部長 城間 悟 内閣府政策統括官 科学技術・イノベーション担当 社会システム基盤企画官 伊沢 好弘 内閣府沖縄振興局 振興第一担当参事官 宮国 永明 沖縄総合事務局 企画調整官 望月 拓郎 沖縄総合事務局 運輸部長 嘉村 徹也 沖縄県企画部 企画振興統括監 嘉数 登 沖縄県土木建築部 土木整備統括監 上原 国定 沖縄総合事務局 次長 菊地 春海 事務局(大城) 事務局(新垣) 事務局(宮城) 沖縄県警察本部 交通規制課 次席 上間 誠沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)検討会 【アドバイザー名簿】 分野 氏 名 所 属 等 学識者 大口 敬 東京大学 生産技術研究所次世代モビリティ研究セ ンター 教授 中村 文彦 横浜国立大学 理事・副学長 葛巻 清吾 SIP自動走行システムプログラムディレクター 【委員名簿】 分野 氏 名 所 属 等 学識者 有住 康則 琉球大学環境建設工学科 教授 金城 寛 琉球大学機械システム工学科 教授 神谷 大介 琉球大学環境建設工学科 准教授 交 通 事業者 合田 憲夫 (一社)沖縄県バス協会 会長 鹿毛 建造 那覇バス(株)取締役副社長 小川 吾吉 (株)琉球バス交通 代表取締役社長 中山 良邦 沖縄バス(株) 代表取締役社長 新入 勝行 東陽バス(株) 代表取締役社長 行政 菊地 春海 沖縄総合事務局 次長 坂 克人 沖縄総合事務局 開発建設部長 嘉村 徹也 沖縄総合事務局 運輸部長 川満 誠一 沖縄県 企画部長 宮城 理 沖縄県 土木建築部長 宮国 永明 内閣府 沖縄振興局 振興第一担当 参事官 伊沢 好弘 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) <社会システム基盤>企画官 城間 悟 那覇市 都市計画部長 宮城 剛 浦添市 都市建設部長 伊波 保勝 宜野湾市 市民経済部長 石渡 一義 北中城村 企画振興課長 仲宗根 保彦 沖縄市 建設部長 【オブザーバー】 梶原 芳也 沖縄県警察本部 交通部長
1 沖縄次世代都市交通システム検討会(Okinawa-ART 検討会) 規約(案) (名称) 第 1 条 本会は、「沖縄次世代都市交通システム検討会」(以下、本検討会と称 す)と称する。 (目的) 第 2 条 本検討会は、沖縄において定時・速達性、安全・快適性、利便性など を兼ね備えた先進的なバス交通システムの導入に向けた導入の効果分析・方 策検討及び関係機関の調整を目的とする。 (事業) 第 3 条 本検討会は、沖縄における次世代都市交通システムについて次の検討 を行う。 (1)次世代都市交通システムの導入の方向性について (2)次世代都市交通システムに導入するバス自動運転技術について (3)次世代都市交通システムの導入区間・システムについて (4)次世代都市交通システムの利便性向上策について (5)その他関連する施策、関係機関の調整について (構成) 第 4 条 本検討会は、委員会および幹事会により構成する 2 委員及び幹事については、別表1、別表2に定めるとおりとするが、必要に 応じ委員会および幹事会への関係者の出席を求めることができるものとする。 3 委員会に委員長、幹事会に幹事長を置き、委員の議決をもって定める。 4 本検討会は、専門的事項を調査検討するため、委員長が必要と認めるときは 分科会をおくことができる。 (アドバイザー) 第 5 条 本検討会は、検討にあたって学識者等から必要な助言等を得るための アドバイザーを定める。 2 アドバイザーは別表3のとおりとする。 (運営) 第 6 条 本検討会の委員会は、必要に応じて委員長が招集する。
2 2 幹事会は、委員長の指示により幹事長が招集する。 (事務局) 第 7 条 本検討会の事務局は、沖縄総合事務局開発建設部道路建設課におく。 (規約の改正) 第 8 条 本規約の改正は、本検討会の委員の議決によらなければならない。 (その他) 第 9 条 前各条に定めるもののほか、会議の運営に関する事項その他必要な事 項は、会議において別に定める。 (付則) この規約は平成 29 年○月○日から施行する。
3 (別表 1) 沖縄次世代都市交通システム検討会 委員名簿 分野 氏 名 所 属 等 学識者 有住 康則 琉球大学工学部 教授 工学部長 金城 寛 琉球大学工学部機械システム工学科 教授 神谷 大介 琉球大学工学部工学科社会基盤デザインコース 准教授 交 通 事業者 合田 憲夫 (一社)沖縄県バス協会 会長 鹿毛 建造 那覇バス(株)取締役副社長 小川 吾吉 (株)琉球バス交通 代表取締役社長 中山 良邦 沖縄バス(株) 代表取締役社長 新入 勝行 東陽バス(株) 代表取締役社長 行政 菊地 春海 沖縄総合事務局 次長 坂 克人 沖縄総合事務局 開発建設部長 嘉村 徹也 沖縄総合事務局 運輸部長 川満 誠一 沖縄県 企画部長 宮城 理 沖縄県 土木建築部長 宮国 永明 内閣府 沖縄振興局 振興第一担当 参事官 伊沢 好弘 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) <社会システム基盤>企画官 城間 悟 那覇市 都市計画部長 宮城 剛 浦添市 都市建設部長 伊波 保勝 宜野湾市 市民経済部長 石渡 一義 北中城村 企画振興課長 仲宗根 保彦 沖縄市 建設部長 【オブザーバー】 梶原 芳也 沖縄県警察本部 交通部長
4 (別表 2) 沖縄次世代都市交通システム検討会 幹事会名簿 分野 氏 名 所 属 等 学識者 神谷 大介 琉球大学環境建設工学科 准教授 金城 寛 琉球大学機械システム工学科 教授 交 通 事業者 慶田 佳春 (一社)沖縄県バス協会 専務理事 上地 清 那覇バス(株) 取締役統括乗合部長 大城 逸雄 (株)琉球バス交通 常務取締役 親川 武司 沖縄バス(株) 常務取締役 普久原 朝啓 東陽バス(株) 常務取締役 行政 望月 拓郎 沖縄総合事務局 開発建設部 企画調整官 大城 照彦 沖縄総合事務局 開発建設部 道路建設課長 小柳 美枝子 沖縄総合事務局 運輸部 企画室長 座安 治 沖縄県 企画部 交通政策課長 玉城 佳卓 沖縄県 土木建築部 道路街路課長 岩本 雅也 内閣府 沖縄振興局 振興第一担当 専門官 杉江 薫 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 政策調査員 知花 修 那覇市 都市計画課長 下地 輝史 浦添市 都市計画課長 崎間 賢 宜野湾市 市民生活課長 石渡 一義 北中城村 企画振興課長 仲宗根 研 沖縄市 都市整備室 都市計画担当 技幹 【オブザーバー】 嘉手苅 忠夫 沖縄県警察本部 交通部 交通規制課長
5 (別表 3) 沖縄次世代都市交通システム検討会 アドバイザー名簿 分野 氏 名 所 属 等 学識者 大口 敬 東京大学 生産技術研究所次世代モビリティ研究セ ンター 教授 中村 文彦 横浜国立大学 理事・副学長 葛巻 清吾 SIP自動走行システムプログラムディレクター
沖縄総合事務局 内閣府
沖縄の交通状況
沖縄総合事務局
1
資料1
沖縄総合事務局 内閣府
現状:沖縄県の旅行速度及び機関別旅客輸送分担率
15.9
16.9
19.3 19.5
20.5 20.7
21.3 21.4 21.4
23.3
0
5
10
15
20
25
那
覇
市
(H26)
那
覇
市
東
京
2
3
区
大
阪
府
さ
い
た
ま
市
横
浜
市
川
崎
市
名
古
屋
市
福
岡
市
京
都
市
混雑時平均旅行速度
(km
/h)
平成
26
年度
平成24年度
出典:H26一般車プローブデータ(那覇)、
H24一般車プロ―ブデータ
3.2%
77.1%
29.9%
90.4%
17.0%
66.0%
6.4%
6.0%
4.1%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
沖縄
東京
全国
乗合バス・鉄道
自家用乗用車
その他
出典:旅客地域流動調査(H21年度)
◆平日混雑時旅行速度の比較
◆機関別旅客輸送分担率
2
沖縄総合事務局
内閣府
現状:那覇都市圏渋滞(主要渋滞箇所)
H27.8プローブデータ
沖縄総合事務局 内閣府
◆年度別観光客数・観光収入の推移
現状:沖縄県自動車保有台数等の推移
○自動車の保有台数や観光客数も年々増加しています。
◆沖縄県の人口増加に伴い、自動車保有台数も
増加
【沖縄県の推計人口と自動車保有台数の推移】 資料:沖縄統計年鑑、沖縄県推計人口データ4
900,000 950,000 1,000,000 1,050,000 1,100,000 1,150,000 1,200,000 1,250,000 1,300,000 1,350,000 1,400,000 1,450,000 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 自動車保有台数(各年度3月末時点) 推計人口(各年度10月時点) 2.2 3.4 3.3 8.6 9.1 8.5 12.2 16.2 18.2 15.6 19.4 16.5 12.3 13.8 9.7 18.9 23.7 24.6 28.3 30.1 38.3 62.7 98.6 167.3 212.9 53.7 154.8 158.6 184.3 201.4 232.7 262.6 303.4 375.9 406.1 430.3 473.4 504.9 543.4 560.8 570.4 569.7 544.4 542.3 522.7 554.2 595.3 618.4 626.6 664.1 324 1277 1197 1634 1929 2173 2478 2772 3434 3604 3772 3483 3694 4057 4083 4289 4299 3778 4025 3783 3997 4479 5342 6022 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1000 S47 S50 S53 S56 S59 S63 H1 H5 H9 H10 H12 H14 H16 H17 18H H19 H20 H21 H22 23H H24 H25 H26 H27 H28 外国客(万人) 国内客(万人) 観光収入(億円) 【観光客数・観光収入の推移】 資料:沖縄県入域観光客数統計概況、観光収入沖縄総合事務局 内閣府 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% H18年度 H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 14 30 56 57 52 53 67 56 80 115 193 213 3 28 40 38 47 49 52 65 73 84 95 175 0 2 3 2 0 5 5 1 3 13 86 104 3 1 1 0 0 1 0 0 3 0 2 3 0 1 0 4 0 6 0 7 8 5 2 8 21 61 100 97 102 112 125 126 162 219 387 502 0 100 200 300 400 500 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 (回) 那覇港 石垣港 平良港 中城港湾 その他 合計
○平成28年度に
沖縄を訪れた観光客は約877万人
(うち外国人約213万人)で
過去最高を記録
。
○沖縄への
クルーズ船の寄港は
平成28年は387回であり、
平成29年は502回と過去最多の見込み
。そのうち那
覇港は213回、石垣港は175回、平良港は104回となり各港とも過去最多の寄港見込み。
【沖縄へのクルーズ船の寄港回数の推移】
日本へのクルーズ船寄港回数 (2016年・上位10港) 順位 港湾名 回数 1 博多 328 2 長崎 197 3 那覇 193 4 横浜 127 5 神戸 104 6 石垣(石垣島) 95 7 平良(宮古島) 86 8 鹿児島 83 9 佐世保 64 10 広島 47現状:観光客の移動手段
【沖縄県滞在中に利用した交通手段】
レンタカー タクシー モノレール 観光バス 路線バス 出典:沖縄県「観光統計実態調査(H18~H27年度)」◆観光客の移動手段はレンタカー(約6割)
【県外観光入込客数とレンタカー保有台数の推移 資料:運輸要覧、入域観光客統計概要5
※2017年1月5日時点。天候などにより変更の可能性がある。 ※港湾管理者(沖縄県、那覇港管理組合、石垣市、宮古島市)からのヒアリングに基づき沖縄総合事務局が作成 0 50 100 150 200 250 300 350 200 300 400 500 600 700 800 900 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 H26 H28 レンタカー保有台数(百台) 観光入れ込客数(万人/年) 沖縄観光入り込み客数 本島レンタカー保有台数 26,092台 877万人沖縄総合事務局 内閣府
公共交通(バス)の利用者数の経年推移
バス輸送人員は、昭和60年と比較して、平成27年には約1/3に減少
資料:沖縄総合事務局運輸要覧(S60~H28.12) 301,480 263,266 235,820 173,352 132,258 113,191 101,94195,277
0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 人/日6
沖縄総合事務局 内閣府
○沖縄県における戦後初の軌道計交通機関として、沖縄都市モノレール(愛称:ゆいレール)が平成15年8月から運行している。
(那覇空港から首里区間の全駅15駅、12.9km、所要時間27分)
○現在、首里駅から沖縄自動車道西原インター付近までの約4.1km、4駅を延長工事中。(平成31年春の開業目標)
公共交通等の利用促進の取組み:
手段の分散(モノレールの延長と高速道路との連携強化)
那覇空港駅 赤嶺駅 小禄駅 奥武山公園駅 壺川駅 旭橋駅 県庁前駅 美栄橋駅 牧志駅 安里駅 おもろまち駅 古島駅 儀保駅 首里駅 浦添前田駅 運営基地 那 覇 空 港 自 動 車 道 てだこ浦西駅 市立病院前駅 経塚駅 石嶺駅 沖 縄 自 動 車 道 ≪沖縄都市モノレール(延伸):H31年春開業≫ ○モノレールと高速道路との結節点整備。 (モノレールと高速バス・パーク&モノライド・パーク&バスライド) 出典:沖縄都市モノレールパンフレット7
P&R駐車場 交通広場 てだこ浦西駅 完成イメージ てだこ浦西駅 近郊イメージ てだこ浦西駅 幸地インター沖縄総合事務局 内閣府 31,905 32,049 35,940 37,393 37,713 37,545 35,272 35,551 36,689 39,093 40,831 41,477 44,145 47,463
48,633
0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 (人)
沖縄都市モノレールは、観光客の増加に伴い利用者も増加
乗客数は平成29年4月末日時点で4.9万人
資料:沖縄県都市モノレール課HP 駅別乗客数 年度比較表(1日当たり平均)H29.4月末日現在より合計値を抜粋公共交通(モノレール)の利用者数の経年推移
8
沖縄総合事務局 内閣府
共通IC乗車券の導入
基幹バス構想
那覇バスターミナル
地区の再開発
沖縄都市モノレール(株)
と 沖 縄本島バス事業 車 4
社が平成27年4月に共通
IC乗車券を導入。
モノレールは26年10月
から先行導入済
定時運行と利便性向上のため
国道58号(那覇市~沖縄市)
において、平成31年度を目途
に基幹バスを導入する構想が
ある。現在は、バス専用レーン
の拡大等について調整中。
IC乗車券:名称「オキカ」
安全・快適な街づくりの一環
として交通結節点機能を強
化するため、バスターミナル
地区の再開発事業が進めら
れている。
バスターミナルは1階。平成
30年度開業予定。
公共交通等の利用促進の取組み:
手段の分散(バス利用促進①)
9
沖縄総合事務局 内閣府
<国道58号 浦添市城間(ぐすくま)>
朝7:30 夕18:00旭橋
伊佐
コザ
凡例 バス専用レーン 基幹バス<バスレーン実施状況>
安里
山川
兼城
与儀
平成27年2月2日よりバスレーンを延長
延長距離
(国道58号)
北向:2.2km → 6.8km (4.6km延長)
(那覇市久茂地~那覇市天久)
南向:8.8km → 10.4km (1.6km延長)
(宜野湾市伊佐~那覇市久茂地)
整備効果
(国道58号)
北向所要時間:44.7分に(8.1分短縮)
(那覇市旭橋 → 宜野湾市伊佐)
南向所要時間:43.8分に(4.1分短縮)
(宜野湾市伊佐 → 那覇市旭橋)
平成28年10月3日から急行バスの運行における実証実験を
行っている。(停車箇所を通常より少なくする)
公共交通等の利用促進の取組み:
手段の分散(バス利用促進②)
10
沖縄総合事務局 内閣府
沖縄県は、沖縄振興開発計画及び沖縄振興計画の下、昭和57年、平成4年、平成14年、平成
24年の4度にわたり、長期的な交通分野の将来像を示す総合交通体系基本計画を策定し、それ
を踏まえ道路交通ネットワークの拡充整備に取り組んできた。
渋滞対策への取組み:道路に関する計画の体系
(沖縄21世紀ビジョン
(H22.3基本構想))
(沖縄21世紀ビジョン基本計画
(H24.5)沖縄振興計画)
沖縄県総合交通体系基本計画
(H24.6)TDM推進アクションプログラム
(H25.3) (時差出勤、トランジットモール、公共交通の活性化 等) 【TDM施策推進協議会(仮称)】公共交通の活性化(基幹バス等)
【沖縄県公共交通活性化推進協議会】沖縄県広域道路整備基本計画
(H5.12) 【沖縄ブロック幹線道路協議会】那覇都市圏交通円滑化総合計画
(H19.12) 【沖縄地方渋滞対策推進協議会】11
沖縄総合事務局 内閣府
渋滞対策への取組み:3つの分散
【3つの分散】
●これまで『那覇都市圏交通円滑化総合計画』において、『容量拡大施策(2環状7放射道路の
整備等)』と『3つの分散
(交通手段、経路、利用時間)』に取り組んでいる。
経
路
の
分
散
路線の拡幅改良
交差点改良
バイパスの整備
高規格・地域高規格幹線道路の整備
手
段
の
分
散
モノレールの延長と高速道路との連携強化
P&R駐車場の整備
時
間
の
分
散
通勤時間の変更
バス利用促進
自転車利用促進
12
沖縄総合事務局 内閣府
【2環状7放射道路】
○通過する交通を迂回させる環状機能と集中する交通を分散させる放射機能の強化
道路整備の取組み:容量拡大施策
(2環状7放射道路)
宜野湾市 浦添市 西原町 那覇市 豊見城市 南風原町 与那原町役場 豊見城市役所 那覇市役所 西原町役場 浦添市役所 宜野湾市役所 中城村役場 南風原町役場 放射道路・環状道路 凡例 放射道路<供用中> 環状道路<供用中> 〃 <事業中、構想段階> 〃 <事業中、構想段階> 現時点供用区間『2環状と7放射道路』の整備【H28年度現在】
宜野湾市 浦添市 西原町 那覇市 豊見城市 南風原町 与那原町役場 豊見城市役所 那覇市役所 西原町役場 浦添市役所 宜野湾市役所 中城村役場 南風原町役場 放射道路・環状道路 凡例 放射道路<供用中> 環状道路<供用中> 〃 <事業中、構想段階> 〃 <事業中、構想段階> H30年度までに供用予定『2環状と7放射道路』の整備【H30年度予定】
与那原バイパス H26年6月 暫定供用 南風原バイパス H27年7月暫定供用 豊見城道路 H28年3月供用 豊見城東道路 H27年3月供用 那覇西道路 H23年8月暫定供用13
沖縄総合事務局 内閣府 宜 野 湾 市 浦 添 市 西 原 町 那 覇 市 豊 見 城 市 南 風 原 町 放射道路・環状道路 凡 例 放 射 道 路<供用中> 環 状 道 路<供用中> 〃 < 計 画 ・事業中> 〃 < 計 画 ・事業中> 与那原町役場 豊見城市役所 那覇市役所 西原町役場 浦添市役所 宜野湾市役所 中城村役場 南風原町役場
『2環状と7放射道路』の整備
H28年度現在○沖縄西海岸道路(浦添北道路)・臨港道路浦添線は、平成29年度に開通予定。
臨港道路港湾1号線 沖縄西海岸道路(那覇北道路) ・臨港道路若狭港町線 【整備中】 国道58号 臨港道路港湾2号線 臨港道路浦添線 【整備中】 国道331号 国道332号 南部 地域 中北部 地域 那覇空港自動車道 (小禄道路) 那覇空港 那覇港泊ふ頭地区 旅客船ターミナル 国道58号 宜野湾BP 沖縄県庁 沖縄西海岸道路(浦添北道路) 【整備中】 ≪沖縄西海岸道路(浦添北道路)・臨港道路浦添線:H29年度開通≫ 国道58号拡幅計画道路整備の取組み:容量拡大施策
(2環状7放射道路)
14
沖縄総合事務局 内閣府 喜舎場SIC 幸地IC 名護東道路 恩納バイパス 恩納南バイパス 読谷道路 浦添北道路 那覇北道路 那覇西道路 豊見城道路 糸満道路 南部東道路 津嘉山バイパス 那覇イ ンター ア ク セス道路 県道82号線 浦添西原線 宜野湾横断道路 宜野湾北中城線 県道24号バイパス 沖縄環状線 県道 2 3 号線 沖縄嘉手納線 石川仲泊線 与那原バイパス 南風原バイパス 小禄道路 豊見城東道路 南風原道路 嘉手納バイパス 金武SIC 池武当IC
道路整備の取組み:経路の分散
(ハシゴ道路)
■南北を走る強固な
「3本の柱」
国道58号、沖縄自動車道、国道329号
■
3本の柱
を支える
「東西連絡道路」
沖縄嘉手納線、宜野湾北中城線、浦添西原線など
■高速道路を使いやすくする
「インターチェンジ」
喜舎場スマートIC
国道58号 沖縄自動車道 国道329号 東西連絡道路 ハシゴ構造 国道58号 沖縄自動車道 国道329号 東西連絡道路 ハ シ ゴ道路 凡 例 開通済み 2 0 1 6年時点 事業実施中 計画中 開通済み 事業実施中 計画中 開通済み 事業実施中 計画中 開通済み 事業実施中 計画中 沖縄・那覇空港 自動車道 (中央の柱) 直轄国道 (東側の柱) 地方道 (東西連絡道) 直轄国道 (西側の柱) :既存IC :既存SIC :予定(地活・スマート)IC :事業中IC15
西原道路沖縄総合事務局 内閣府
○即効性のある対策を推進するため、交通容量拡大策や「道路を賢く使う」視点で対策の検討・実施を推進する。
■安次嶺交差点⇒車線構成の見直し
黒:現況
赤
:対策案
現況の流入部車線運用 ・左折1車線 ・直進1車線 ・右折1車線 対策案の流入部車線運用 ・左直1車線 ・右折2車線○現在、安次嶺交差点は、(県)那覇空港線から国道331号方
面への右折交通が渋滞している。
○左直1車線に変更。
○中央分離帯を削り、国道331号瀬長方面へ右折1車線を2車
線に増設。
【交通容量拡大策及び「道路を賢く使う」視点で対策可能な箇所の具体例】
道路整備の取組み:経路分散
(安次嶺(あしみね)交差点)
豊見城方面への右折車両 が多く、渋滞が発生! 写真① 国道331号 写真① 写真② 写真② 県道231号16
沖縄総合事務局 内閣府
公共交通等の利用促進の取組み:時間の分散(通勤時間の変更:時差出勤)
17
○平成29年4月から時差出勤制度を沖縄総合事務局全庁へ導入。約38%(334人)の職員が利用。その他、自転
車通勤も推奨
○肯定意見が約7割。混雑による通勤時のストレス減少等の意見が上位を占める
〇今後は、県と連携しながら自治体や企業等へ拡大し、交通渋滞緩和を図る
○自転車通勤を奨励する取り組みとして、駐輪スペースの確保とシャワー室を解放
時差通勤制度の導入に関する意見 勤務者数 制度利用可能者数 制度利用者数 (H29.4.1時点) 890人 334人(約38%) 時差通勤制度の利用により生じたメリット(複数回答可) 44.3% 47.8% 25.0% 14.9% 7.9% 5.3% 2.6% 13.2% 3.1% 14.9% 1.朝食や新聞を読む時間に余裕ができた 2.通勤時のストレス(交通渋滞やバス等の混雑によ る)が少なくなった 3.通勤時間が短縮され、効率的に時間が使えるように なった 4.家事、育児、介護など家庭生活と仕事の両立が図 れるようになった 5.時間外勤務の縮減に役立っている 6.趣味や勉強などのための時間を確保することができ るようになった 7.仕事の能率が向上した 8.睡眠時間が増えた 9.その他 10.特にメリットは感じていない 本庁職員利用者実績(H29.4.1時点) 1.良い取り組みである 45% 2.どちらかとい えば良い取り組 みである 25% 3.どちらともい えない 21% 4.どちらかといえば良 い取り組みではない 2% 5.良い取り組みではない 1% 6.その他 3% 不明 3% 「良い取り組み である」等の意 見は約7割 (561人中393人) 混雑時による通 勤時のストレス減 少等が上位(アン ケートに回答した制 度利用者228人中 109人)沖縄総合事務局 内閣府
○
那覇港・平良港・石垣港
では、岸壁の拡張整備、新たなクルーズバースの確保などにより寄港増・大型化に対応。
○
那覇空港滑走路増設事業
は、平成32年3月末の供用に向けて整備を着実に推進。
現状:旅客を受け入れる港湾・空港の整備
≪那覇空港: H32年3月供用≫
≪那覇空港国際線ターミナル地域再編事業≫
≪那覇港≫
≪平良港:H29年度完成≫
≪石垣港:H30年春暫定供用≫
18
沖縄総合事務局 内閣府 道路空間の再編(国際通り) バス運行定時性の確保 基幹バスの導入、バス網再編 (仮称)沖縄版次世代型BRTのイ メージ 沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)のイメージ
沖縄における渋滞対策について(新たな交通環境実現に向けたロードマップ)
ロードマップ策定経緯/目的 • 全国県庁所在地中で最も深刻と言われる沖縄の渋滞を解消するため、「沖縄の道路渋滞対策と新たな交通環境を考える有識者懇談会」の中間とりまとめにおいて、 交通渋滞の削減に向けた62プロジェクトを提言(H28.11.26) • 取組を推進するため「沖縄の新たな交通環境創造会議」を設置。 • 会議の議論を経て、沖総局において62プロジェクトについて関係機関で取組内容とスケジュールを共有できるようロードマップを策定(概ね3年間の対策スケジュール の設定)するとともに、早期の効果発現が期待される6つの早期成果実現課題を選定(H29.5.12) 6つの早期成果実現課題 ・渋滞ボトルネック対策 ・基幹バスシステムの導入、バス網再編 ・バス運行定時性の確保 ・バスターミナル等の整備推進 ・道路空間の再編(国際通り) ・県民意識への効果的な働きかけ 渋滞ボトルネック対策 バスターミナル等の整備促進 県民意識への効果的な働きかけ ・主要渋滞ポイントの交通状況、周辺の用地について 調査し、短期で対策できる交差点を抽出し、対策を 実施、検討(45箇所(国道14、県道31)) ・H31年度の基幹バス導入を目指し、急行バス実証 実験、バス網再編に向けた検討を実施 ・自動走行技術などを活用した沖縄次世代都市交通シ ステム(Okinawa-ART)にむけた取り組みも実施 ・基幹バス区間の定時・速達性を高めるため、全区間 (久茂地~コザ)にバスレーン延長拡充を実施 ・H30~H31年度に第2段階バスレーン延長、H33 年度以降に第3段階バスレーン延長に向けた取組み を実施 ・異なる交通モード間の乗り継ぎ、基幹バス及び支線 バスの乗り継ぎに必要となる交通結節点の整備 ・モノレール延長区間てだこ浦西駅では、追加IC整 備、 P&R等、多様な交通モードの乗り継ぎが可能とな る交通結節点を整備 ・国際通りは過度な自家用車依存から脱却を図るため のシンボル的な道路空間として、歩行者や自転車な どにも優しい道路空間の再編 ・創出に向けた検討を実施 ・沖縄県において、毎月1日、20日をノーマイカー デーに設定 ・那覇市において、9月16日から9月22日までを カーフリーデーの期間として設定6つの早期成果実現課題
ロードマップの事例(基幹バスの導入、バス網再編) ~H28 現況 前期 後期 H30 H31 H32~ H29 バス網の再編検討 (バス事業者との調整) 上屋等のバス待ち環境改善(上屋整備) 段階的なバス網再編実施 実施 急行バス実証実験 基幹バス導入の検討 ●浦添北道路・臨港道路浦添線供用 沖縄の道路渋滞対策と新たな交通環境を 考える有識者懇談会「中間とりまとめ」 沖縄の新たな交通環境創造会議 渋滞削減に向けた62プロジェクト 主要33プロジェクト (18テーマ) 交通の流れが改善し 渋滞が解消 対策後 次世代都市交通 システムのイメージ P&R駐車場 交通広場 てだこ浦西駅 完成イメージ 荷捌き車両の駐 車スペースの創 出イメージ 安全性・快適性向上 ・高度運転支援 ※ ・車椅子等搭乗時対応制御 ※ ・最適加速制御、衝突回避制御 ※ 乗降時間短縮、乗換安全性向 上 ・ノンステップ化 ・自動走行(正着)技術 ※ ・ICカード(OKICA) 速達性、定時運行性の向上 ・基幹バス ・バス専用、優先レーン ・PTPSの高度化 ※ ・基幹↔支線バス、モノレール 等のシームレスな乗り継ぎ 観光客への対応 ・多言語化 ・観光情報発信 ・全国系IC対応 待合空間のユニバーサル化 ・ハイグレードバス停 ・情報発信(運行情報) 運行の効率化 ・バス網再編(基幹、支線) トータルデザイン ・PR性の高い先進技術の導入 ・一貫したデザインメッセージ ・まちづくりと一体となったシステムデザイン H29予定: ◆新規に9箇所の対策に着手 ◆検討中の箇所の早期の事業化に向けた検討 H29予定: ◆沖縄次世代都市交通システム検討会設置を発足し、 検討開始 H29予定: ◆基幹バス導入の効果についてシミュレーションにより検証 ◆浦添北道路供用後の影響についても検証 H29予定: ◆商業施設等を活用した交通結節機能の創出及び交通 結節点における観光客向けの移動支援情報の強化に 関する実証実験等を実施 第2段階 (久茂地~伊佐) ・バスレーン延長(夕方) ・専用時間以外の優先レーン化 (伊佐~コザ) ・朝夕優先レーン化 第3段階 (久茂地~伊佐) ・終日専用レーン化 (伊佐~コザ) ・終日優先or専用レーン化 H29予定: ◆荷捌き車両、違法駐車の対策等、道路空間の環境改 善に向け、H29前期に調査、対策検討、H29後期 に実証実験等の実施 H29予定: ◆前期に沖縄県・沖縄総合事務局等によるWGを設置 し、表彰方法、普及啓発策を検討。後期に表彰を実 施。 ※は自動院展技術関連19
沖縄総合事務局 内閣府
プロジェクトマップ(主要施設の供用)
出典:那覇空港プロジェクトHP(沖縄総合事務局) ◆那覇空港第二滑走路(平成32年3月末予定) 出典:与那原町HP ◆MICE(2020年9月開業目標) ◆那覇バスターミナル(平成30年開業予定) 出典:旭橋再開発株式会社HP 出典:沖縄県土木建築部 都市計画・モノレール課パンフレット ◆沖縄都市モノレール延伸部(H31年春開業予定) ◆那覇港総合物流センター(Ⅰ期)(平成30年度供用予定) 出典:那覇港総合物流センター基本設計報告書 (平成25年度 那覇港管理組合) ◆浦添北道路・臨港道路浦添線(平成29年度開通予定) 那覇バスターミナル20
沖縄総合事務局 内閣府
沖縄次世代都市交通システム
(Okinawa-ART)
沖縄総合事務局
1
資料2
沖縄総合事務局 内閣府
公共交通(バス)の活性化について
2
《道路交通環境の改善》 《全県的な周知活動》 《モビリティ・マネジメント等》 《基幹バスの導入等》 《自動運転技術等の活用》 《道路交通環境の悪化》 《自動車利用の増加》 《サービス水準の低下》○沖縄では急激な自動車利用の増加とバス利用者の減少により、自動車に依存した社会が形成、交通渋滞が
日常化。このままでは路線の廃止や便数の減少による利便性の低下等、負のサイクルに陥ることが懸念
○負のサイクルから脱却するため、沖縄では基幹バスの導入等や自動運転技術活用による利便性向上の取り
組みを実施し、公共交通への転換を図ることで渋滞を緩和することが必要
負のサイクル
正のサイクル
沖縄総合事務局 内閣府 自 動 運 転 関 連 技 術
バスの利便性向上について
3
1.定時性・速達性の向上
• 走行環境の改善を図り、定時性・速達性を確保 • 車両、設備の高度化を図り、定時性・速達性を確保2.安全性・快適性の向上
• 車両・設備の高度化を図り、安全性・快適性を向上3.利便性の向上
• 運航の効率化を図り、最適な交通ネットワークを構築 • 車両・設備の高度化を図り、利便性を向上 実現に向けた取組 信号制御との連携(PTPSの高度化) バスレーンの延長・拡充 基幹バスシステムの導入 シームレスな乗継 バス網再編(基幹、支線) 観光客対応 (多言語化、観光情報発信、全国系IC対応) ノンステップ化 自動走行(正着)技術 ICカード(OKICA) 高度運転支援 車椅子等搭乗時対応制御 最適加速制御、衝突回避制御 ハイグレードバス停 情報発信(運行情報) シームレスな乗継 シームレスな乗継 実現に向けた取組 実現に向けた取組 自 動 運 転 関 連 技 術○「定時性・速達性」、「安全性・快適性」 、「利便性」、「シンボル性」の向上実現に向け、各取組を
推進
バリアフリー、ユニバーサルデザイン4.シンボル性の向上
• 車両・設備の高度化を図り、シンボル性を向上 一貫したデザインメッセージ PR性の高い先進技術の導入 まちづくりと一体となったシステムデザイン 実現に向けた取組 自 動 運 転 関 連 技 術沖縄総合事務局 内閣府
沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)のイメージ
次世代都市交通システムの導入検討○那覇を中心とした沖縄の通勤時道路渋滞は、県庁所在地の中で、全国一深刻
○一方でバス自動運転の実証実験の取り組みがSIP
※を中心に進められ、次世代都市交通システム
の地方展開に向けたモデルとなる取り組みを沖縄で推進中
○H29年度前期に、(仮称)沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)検討会を発足し、自動運
転技術等の導入に向けた検討を開始
※SIP:戦略的イノベーション創造プログラム
BRT(Bus Rapid Transit)
速達性・定時性の確保や輸送力の増大が可能となる 高次の機能を備えたバスシステム 【車両・設備の高度化】 ‐車両・設備の高度化を図り、利便性・快適性を向上 ・連結ノンステップバス(大容量、バリアフリー、快適性) ・バス停のハイグレード化(雨天時の快適性、円滑な乗降) ・バスロケーションシステム(バス待ち時のイライラ解消)等 【運行の効率化】 - 運行の効率化を図り、最適な交通ネットワークを構築 ・急行運行 ・バス路線の再編(幹線・支線) 【定時・速達性の確保】 ‐走行環境の改善を図り、定時性・速達性を確保 ・専用走行路 ・専用レーン、優先レーン(バスレーンのカラー塗装) ・PTPS等による信号制御 参照)BRTの導入促進等に関する検討会(H25.10 国土交通省)
次世代都市交通システム
ART(Advanced Rapid Transit)
BRTに加えて自動運転技術等を活用してドライバーの運 転を補助し、常に正確で、安全、快適な運行を目指し、滑ら かな交通流動の実現や車いす利用者等もスムーズに乗降 可能な隙間と段差の実現等への取り組み。
沖縄次世代都市交通システム(Okinawa-ART)について
4
1.速達性、定時運行性の向上 ・基幹バスシステムの導入 ・信号制御との連携(PTPSの高度化) ・バスレーンの延長、拡充 ・シームレスな乗継 2.安全性・快適性の確保 ・高度運転支援 ・最適加速制御、衝突回避制御 ・自動走行(正着)技術 ・車椅子等搭乗時対応制御 ・シームレスな乗継 ・ハイグレードバス停 ・バリアフリー、ユニバーサルデザイン 3.利便性の向上 ・バス網再編(基幹、支線) ・観光客対応(多言語化、観光情報発信、全国系IC対応) ・ICカード(OKICA) ・シームレスな乗継 ・情報発信(運行情報) 4.シンボル性の向上 ・PR性の高い先進技術の導入 ・一貫したデザインメッセージ ・まちづくりと一体となったシステムデザイン沖縄総合事務局 内閣府
(仮称)沖縄次世代都市交通システム
(Okinawa-ART)
検討会
沖縄において定時・速達性、安全・快適性、利便性などを兼ね備えた先進的なバス交通システムの
導入に向けて、導入の効果分析・方策検討及び関係機関の調整を目的とした「沖縄次世代都市交
通システム検討会(Okinawa –ART検討会)」を設置する
○基本的な方向性
(期待する効果、求める機能)
○導入区間・走行空間について
○自動運転技術について
○結節点のあり方などの利便性向上策
○その他関連する施策の検討、
関係機関の調整
《主な検討項目(案)》
氏 名 所 属 有住 康則 琉球大学 工学部長 神谷 大介 琉球大学環境建設工学科 准教授 金城 寛 琉球大学機械システム工学科 教授 合田 憲夫 (一社)沖縄県バス協会 会長 鹿毛 建造 那覇バス(株)取締役副社長 小川 吾吉 (株)琉球バス交通 代表取締役社長 中山 良邦 沖縄バス(株) 代表取締役社長 新入 勝行 東陽バス(株) 代表取締役社長 宮国 永明 内閣府 沖縄振興局 振興第一担当 参事官 伊沢 好弘 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)<社会システム基盤>企画官 菊地 春海 沖縄総合事務局 次長 坂 克人 沖縄総合事務局 開発建設部長 嘉村 徹也 沖縄総合事務局 運輸部長 川満 誠一 沖縄県 企画部長 宮城 理 沖縄県 土木建築部長 城間 悟 那覇市 都市計画部長 宮城 剛 浦添市 都市建設部長 伊波 保勝 宜野湾市 市民経済部長 石渡 一義 北中城村 企画振興課長 仲宗根 保彦 沖縄市 建設部長 (事務局) 沖縄総合事務局 開発建設部 道路建設課《委員》
《アドバイザー》
氏 名 所 属 大口 敬 東京大学 生産技術研究所次世代モビリティ研究センター 教授 中村 文彦 横浜国立大学理事・副学長 葛巻 清吾 SIP自動走行システムプログラムディレクター ※その他、幹事会を設置し、実務的な議論を実施H31年度の導入を目指して検討
5
沖縄総合事務局 内閣府
6
スケジュール(案)
2017年度
(平成29年度)
2018年度
(平成30年度)
2019年度
(平成31年度)
2020年度~
(平成32年度~)
●基幹バスの導入
STEPⅢ
基幹バスへの
ARTの導入
STEPⅡ
STEPⅠ
導入準備・調整
システムの検討・検証
実証実験を踏まえた
課題の検証
方向性の検討
(整備効果、求める
機能、課題など)
【参考】
●SIPバス自動運転実証実験[H28年度~H30年度]
連携
基幹バスの導入検討
基幹バスの導入実施
ARTの拡充・高度化
沖縄総合事務局 内閣府
【委員会】
【幹事会】
【アドバイザリー会合】 6/14開催沖縄次世代都市交通システム(O-ART)検討会の設置
平成29年4~6月 平成29年7~9月 平成29年10~12月 平成30年1~3月 STEPⅠ:南城市 3/20~4/2 STEPⅠ:石垣市 6/26~7/8 STEPⅡ:本島 11月(予定) ※公道上の交通環境にて、公共バスの正着や信号制御の技術実証等を実施予定 第1回(7月31日) • 委員会設置 • 現状把握 • 今後の進め方についてSTEPⅢ
基幹バスへの
ARTの導入
STEPⅡ
STEPⅠ
導入準備・調整
システムの検討・検証
実証実験を踏まえた
課題の検証
方向性の検討
(整備効果、求める
機能、課題など)
【参考】
●SIPバス自動運転実証実験[H28年度~H30年度]
連携
沖 縄 総 合 事 務 局 バス自動運転実証実験 S I P 【ART関連について】 目標設定の考え方(ターゲットや目標速度等について事例、統計データ、連携計画より整理) • 導入路線、区間の整理(区間、主要な結節点、停留所の間隔、一般路線バスとの関係に ついて、連携計画での位置づけを踏まえ設定) • 走行空間の整理(専用走行レーン、交差点処理、停車帯等について、連携計画での位置づ けや県の取組を踏まえ整理) O-ART検討会 平成30年4月以降 STEPⅢの実験へ • O-ARTの導入方針(案)の決定(イ メージ、導入する機能、期待する効 果等) 【O-ART導入方針(案)の決定】 • 目標の設定 • O-ARTの導入方針(案)の決定(イメー ジ、導入する機能、期待する効果等) O-ARTの導入方針(案) の修正 【ART実現に向けて必要な機能抽出】 • 定時・速達性、安全・快適性の確保の機能(信号制御、乗降方式の変更、IC カード利用率向上、車イス対策、正着性の向上、スムーズな加減速等) • バス停、車内での情報提供、運賃収受、乗継料金、運行管理システム (ビックデータ解析、IoT情報発信との連携、バス停、結節点、バス車内情報発信、 Free Wi-Fi、USB電源等) • 車両や上屋等、一貫したデザイン(バス停のグレードアップ、バスデザイン等) • バス事業者、利用者ニーズ把握 【先進技術等の活用検討方針】 • 車両の運行・走行システム(定時・速達性、安全・快適性の確保の機能) • 運行サービス(バス停、車内での情報提供、運賃収受、乗継料金、運行管理シス テム等) • トータルデザイン(車両や上屋等、一貫したデザイン) アンケート結果 自動運転への期待、 ニーズ、実用化にむけ た課題など • 全国県庁所在地中で最も深刻な那覇都市圏の道路渋滞解消のため脆弱な公共交通の活性化が必要 • SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)を中心に、次世代都市交通システムの地方展開に向けたモデルケースとなる取り組みが沖縄で推進中 • 検討会の開催に先立ち、有識者によるアドバイザリー会合を6/14に開催、今後は有識者からの助言を参考に以下のスケジュールで検討会を開催予定7
⾃動運転バス実証実験in⽯垣島
〜結果速報と今後の取組について〜
<問合せ先> 離島における実験については・・・ 内閣府 沖縄振興局 振興第一担当参事官室(宮国、岩本、普天間、玉盛) 電 話:03-6257-1665 (直通) FAX:03-3581-1683 政府における自動運転技術の開発については・・・ 内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付 SIP自動走行システム担当(杉江) 電 話:03-6257-1314 (直通) FAX:03-3581-9969資料3
実験概要
実験の様⼦
3
モニター乗⾞ 正着制御
モニター試乗結果
4⼀⽇平均30名弱
累計
合計368名(予約:200名、当⽇:168名)。その他視察関係約40名
地域住⺠、観光客、ビジネス客、⽼若男⼥様々なモニターの⽅が試乗。
約3割
約4割
約2割
アンケート回答(概要)
5大項目
回答の傾向
既存バスの利用で
困っていること
•
遅延が多い
•
便が少ない、路線が通っていない
•
バス停が遠い
自動運転バスの感想
ほぼ安心 ~ 安心
普通のバスとの違い
(乗り心地)
•
発進・停車が少し急
•
カーブなどは普通のバスと遜色無い、滑らか
自動運転バスの
将来性・可能性
ある程度期待できる ~ 大いに期待
サービス向上への期待
•
過疎地の路線運行
•
市街地での増便
•
早く正確に到着
•
安全性向上
運賃は安いほうが良い、という意見は比較的少ない。
6
沖縄県⽯垣市でのバス⾃動運転の実証実験 アンケート調査
22% 47% 9% 12% 1%9%Q 自動運転バスを安心して乗車で
きましたか
安心 ほぼ安心 どちらでもない 少し心配 心配 未回答○感想
約7割の方が安心・ほぼ安心して乗車している
○普段利用されているバスとの違いについて
「発信と停車」、「乗り心地」は約3割の方が少し急/少し悪い
と回答
21% 38% 35% 6% 発進と停車 スムーズ・緩やか/ 乗り心地良い 遜色ない 少し急/少し悪い 未回答 19% 63% 9%9% カーブ部の走行 スムーズ・緩やか/ 乗り心地良い 遜色ない 少し急/少し悪い 未回答 Q 普段利用されているバスとの違いについて 9% 54% 29% 8% 乗り心地 スムーズ・緩やか/ 乗り心地良い 遜色ない 少し急/少し悪い 未回答アンケート結果(概要)
7 Q 自動運転バスについて今後どのような活用を期待していますか 27% 49% 13% 6% 0% 5% 市街地部のバス運行頻度の増加 期待大 ある程度期待できる どちらでもない あまり期待できない 期待できない 未回答 39% 49% 5% 3% 0% 4% 郊外過疎地域の路線バスの維持・拡充 期待大 ある程度期待できる どちらでもない あまり期待できない 期待できない 未回答
○自動走行バスの将来性・可能性
「バス運行頻度の増」(76%)、「過疎地域の路線バスの維持・拡充」(88%)の方
が期待大、ある程度期待できると回答
「交通渋滞の緩和につながること」(53%)が期待大、ある程度期待できると回答
あまり期待できない等の意見も20%と他2項目と比較し多い。
21% 32% 22% 19% 1% 5% 自動車利用や観光客等のレンタカー利用が減り 交通渋滞の緩和につながること 期待大 ある程度期待できる どちらでもない あまり期待できない 期待できない 未回答アンケート結果(概要)
8
アンケート結果(概要)
0 20 40 60 80 100 120 140 160 180遅延が多く移動時間が読めない
運行頻度が少ない
バス停が目的地(出発地)から遠い
バリヤフリーではない
車内が混んでいる
料金が高い
行きたいところにバス路線が通っていない
急発進、急停車がある
その他
バス利用で困っている
こと
、改善してほしいこと
モニター数 368人 ※複数回答あり 人数○「遅延が多く移動時間が読めない」、「運行頻度が少ない」が回答の4割程度
定時性の改善を望んでいる
○「行きたいところにバス路線が通っていない」、「バス停が目的地(出発地)から遠
い」が2割程度。バス網の改善等を望んでいる。
アンケート結果(⾃由コメント)
9
典型的なご意⾒
⾃動運転技術の進歩にビックリした。開発頑張って。
早く実⽤化して欲しい。導⼊は⽯垣からなのか。
⼈の⾶び出しに対応できるか。
⼈の運転より事故が減りそう。
トラブル時の対応がちょっと⼼配。
完全⾃動にならなくても、運転⼿の負担軽減に使える。
ユニークなご意⾒
荷物を⾃宅近くまで運んで欲しい。
深夜でも運⾏して欲しい。
乗るのはバス停、降りるのは好きなところが良い。
10
映像配信
実証実験の様子を一般の方にもご覧いただけるよう、インターネット中継を実施
内閣府HP
リンク
※概要ビデオSIP自動走行システムプロジェクト
ホームページ
8号館2Fでも ・概要ビデオ上映 概要ビデオ配信 実証実験の実施内容等を理解しやすいよう制作した紹介映像をHPで配信インターネットでLive配信
出発式LIVE配信11
沖縄での実証スケジュール
平成29年
-
第Ⅰステップ-
■ 南城市での実証実験
(3月20日~4月2日)
✔ 走行ルートでの自動運転の性能評価(正着制御の精度や車線維持制御の安定性等を検証) 等
■ 石垣市での実証実験
(6月25日~7月8日)
✔ 地元住民、観光客等を対象としたモニター乗車及びヒアリング 等
-
第Ⅱステップ-
■ 実証実験
(本年秋~) 〔実施時期、場所は調整中〕
✔ ダイナミックマップ(高精度3次元地図)や準天頂衛星信号の活用など、自動運転制御の
安定性・信頼性向上に向けた検証
✔ 制御技術・センシング技術の高度化に向けたAI技術の活用可能性の検証
✔ 加減速制御の活用による車内転倒事故の減少、乗り心地改善に係る検証 等
平成30年
-
第Ⅲステップ-
■ 実証実験
〔実施時期、場所は調整中〕
✔ 沖縄ARTが目指す速達性や利便性等の実現のための総合的検証
✔ 実装に向けた低コスト化技術の検討 等
Okinawa‐ART
の
実現に向けて
検証を開始!
(注) 第Ⅲステップの取組内容 等は、今後、関係者で詳細 検討を進める予定。内閣府
政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
自動走行システム研究開発の取組状況
2017.07.31
O-ART検討会(第1回)説明資料
資料4
11月の沖縄での実証実験計画
実施趣旨
南城市及び石垣市における実証実験(第Ⅰステップ)を踏まえ、第Ⅱステップとしてより
高度な制御技術の検証等を行う
日程
2017年11月頃
場所
実施事業者
内閣府からの委託により、沖縄自動走行バスコンソーシアム
(先進モビリティ㈱、SBドライブ㈱)が実施
(注)現時点の計画であり、今後の調整等により変更となることがある。沖縄本島
実施内容
✔ 高精度3次元地図や準天頂衛星信号の活用など、自動運転制御の安定性・信頼性
向上に向けた検証
✔ 制御技術・センシング技術の高度化に向けた人工知能技術の活用可能性の検証
✔ 加減速制御の活用による車内転倒事故の減少、乗り心地改善に係る検証 等
人工知能 高精度3次元地図 準天頂衛星 ライダー沖縄総合事務局
内閣府
沖縄の基幹バスの取り組み
沖縄総合事務局 内閣府
現況
1
基幹バスイメージ
1.基幹バスシステムのイメージ
沖縄総合事務局 内閣府
2.バスレーンの延長
2
○平成27年2月2日、37年ぶりにバス専用レーンを延長
北
向
け
(
伊
佐
方
面
)
南
向
け
(
久
茂
地
方
面
)
○所要時間: 8分短縮
○遅れ時間: 7分改善
○所要時間: 4分短縮
○遅れ時間: 6分改善
夕方 17:30~19:00【伊佐向け】
朝 7:30~9:00【那覇向け】
沖縄総合事務局 内閣府 国道58号 那覇市久茂地 宜野湾市伊佐
3.公共車両優先システム(PTPS)対応車載器導入
■ 事業期間:H28~30年度 ■ 総事業費 : 23,830千円
■ H29年度予算: 3,438千円
■ 車載器導入計画 H28年度:146台 H29年度:30台(予定) H30年度:30台(予定)
1 路線バスの定時・速達性を高めるため、公共車両優先システム(PTPS
(※1))に対応した車載器設置に補助
(※1)Public Transportation Priority Systems の略
2 車載器から発信されるIDを道路上の光ビーコンが受信し、交通管制センター経由で対象信号を制御し、
バスを優先的に通過
3 光ビーコン、信号制御装置については、沖縄県警察が整備・運用
4 沖縄県警察において、平成29年4月から本格運用を開始
5 速報値として平日朝の時間帯
(※2)において約7分短縮(51分→44分
(※3))
(※2)平日の6:30~9:00 (※3)1/16~1/27平均と2/27~4/21平均との比較 導入区間(約12km)
3
沖縄総合事務局 内閣府
1 国道58号を中心とする基幹バスシステムの実現に向け、速達性や採算性等について検証
2 通常の各停バスより平均約14分短縮
(※1)し、約6ヶ月間で24,676名
(※2)が利用
※1 H28年11月1日~30日の平均値 ※2H28年10月3日~H29年3月31日までの乗客数4.急行バス運行実証実験
■実証期間:H28~30年度予定
H28.10/3~
(平日のみ)■ H29年度予算: 45,325千円
■運行区間:基幹バスルート
(那覇BT-コザ(各営業所))
■バス停数:45→13
(8/1から14バス停)■運行系統:23急行、331、777
各4往復運行
■ 運賃 各停バスと同額
(参考:那覇BT-コザ 870円) 那覇バスターミナル~コザ間 那覇バスターミナル 泡瀬営 業所(33 1) 屋慶名バスター ミナル(777) 具志川バスターミナル(23) コザ
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沖縄総合事務局
内閣府
5.その他の取組
出典)沖縄県提供資料
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沖縄次世代都市交通システム
アドバイザリー会合
沖縄総合事務局
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資料6
沖縄総合事務局 内閣府
アドバイザリー会合開催状況
• 沖縄次世代都市交通システム検討会において、今後検討すべき内容の助言を頂くことを目的に、
平成29年6月14日にアドバイザリー会合を開催
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《内閣府》
氏 名 所 属 大口 敬 東京大学 生産技術研究所次世代モビリティ研究センター 教授 中村 文彦 横浜国立大学理事・副学長 神谷 大介 琉球大学環境建設工学科 准教授 葛巻 清吾 SIP自動走行システムプログラムディレクター《アドバイザー》
氏 名 所 属 鶴保 庸介 内閣府特命担当大臣 山脇 良雄 内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当) 槌谷 裕司 内閣府 沖縄振興局長 能登 靖 内閣府 沖縄総合事務局長 菊地 春海 内閣府 沖縄総合事務局 次長《内閣府》
氏 名 所 属 川満 誠一 沖縄県 企画部長《沖縄県》
アドバイザリー会合 メンバー
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アドバイザリー会合での主な意見
項目 主な意見、提案 ARTの基本的考え方 • 観光と日常のシステムは同時には成り立たないため、ターゲットを絞った取り組みが必要。 • 自動車より優位なサービス水準を目指すことが必要 • 自動運転技術の活用やシンボル性のある車両の導入が必要 • バスに完璧をもとめず、メリハリをつけることが必要 • ARTへの展開をはかるにあたり、交差点も含めたバス専用レーンは最低条件 • 都市計画、幹線道路計画と一体となって展開することが重要 • 地域振興、まちづくりと一体となって展開することが重要 ARTの機能 1.定時性・速達性 の向上 • 自家用車と差別化を図るためには速達性を高めることが最重要課題 • ピーク時は速達性に重点を置いた自動運転技術の活用が重要 • 路側走行でも様々な工夫の余地がある。中央走行にこだわる必要はない、それぞれにメリット・デメ リットがある • 交差点での幾何構造及び信号運用の改善が重要 2.安全性・快適性 の向上 • ピーク時以外では、バスに乗降するための正着の自動運転技術の活用すべき • 沖縄では日差しが暑く、待つことが大変であるためバスの正確な運行情報の提供などソフト的な考えも必要 3.利便性の向上 • 人のニーズに対応した効率の良いダイヤ改正、ネットワークが必要 • 現状の那覇空港からのバスは非常に乗りづらいため、もっと工夫が必要 • IC技術はイノベーションのきっかけになりうる。IC乗車券による乗車時間コストや使用に対する 心理コストの削減がある。 • 基幹バスから先の支線のケアも重要(ARTの結節点に、P&Rやレンタカー乗り場など) • 観光客にもわかりやすいバスシステムであることが必要 4.シンボル性の 向上 • これまでのバスとは異なる、シンボル的なシステムが必要3
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アドバイザリー会合での主な意見
項目 主な意見、提案 バス網再編 • 目的を達成するには行政が一体となることが必要(制度を変えるぐらいの気概) • 行政側がサービス水準を決定し、運行を事業者に委託するなど、国内外での事例を参考にした取り組みが必要 • 運行と運営と計画の各段階において、誰がリスクを背負うのかルール作りが必要 • 効率の良いバス網を国道58号で徹底的に行うことが必要 その他 • 道路整備を行う上で、公共交通の利便性に重点をおくことが必要 • 西海岸道路の整備をきっかけに国道58号をバス優先にしてしまう方法もあるのでは • 県民の移動ニーズを踏まえたうえで、取り組みを行うことで、どの程度の人が自動車から公共交通へ転 換してくれるのか把握することが必要 • 県民ヘビーユーザーをいかに増やすかが重要 • 利用者を増やす取組として、運賃を安くするなどの検討も必要 • 警察など関係機関との丁寧な調整が重要 • 観光客や観光事業者のニーズもくみ取る仕組みが必要4
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