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サーバーの移行について サーバー移行マニュアル 新サーバーへの移行にあたっては 旧サーバー内のコンテンツや設定情報の移行作業が必要となります 移行作業は 可能な限り弊社にて行う準備を進めておりますが やむを得ずお客さまへ一部作業をお願いしなければならない項目がございます 大変お手数をおかけしてしまい

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サーバー 移行マニュアル

【Ver1.0】

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≪サーバー 移行マニュアル≫

【サーバーの移行について】

新サーバーへの移行にあたっては、旧サーバー内のコンテンツや設定情報の移行作業が必要となります。 移行作業は、可能な限り弊社にて行う準備を進めておりますが、やむを得ずお客さまへ一部作業をお願い しなければならない項目がございます。 大変お手数をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんが、本マニュアルをご参照の上、移行作業を行ってくださいますよう お願い申し上げます。 【サーバー移行の流れ】 サーバー移行はお客さまごとに実施時期が異なり、新サーバー領域完成後、個別にメールにてサーバー情報をご案内いたします。 内容をご確認の上、お客さま作業をお願いいたします。 なお、新サーバーの領域作成後は、新サーバーにメールが届く可能性があるため、設定完了通知のメールが届きましたら [メールソフトの設定]まではお早めにご対応くださいますよう、お願いいたします。 ※なお、新サーバーに届いているメールについては、Webメールでも受信の有無をご確認いただけます。 ※新サーバーに領域作成された後に、新サーバーにメールが届く可能性についてはこちらをご参照ください。 また、新サーバー領域の完成から旧サーバー領域の停止までの期間は60日間となります。 ご迷惑をおかけいたしますが、期間内のご対応をお願いいたします。

【ご利用料金について】

ご利用料金につきましては、従来の金額のまま変更ございません。(初期設定費用は発生いたしません。) また、新サーバーにてご利用いただけないオプション分の料金につきましては、減算させていただきます。

【機能の違い】

移行後のサーバー環境はコチラをご参照ください。

【サーバー表記について】

本マニュアル内では、移行前サーバーと移行後のサーバーについて、下記のように表記しております。

移行前のサーバー :旧サーバー

移行先のサーバー :新サーバーまたは移行先の新サーバー

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2

【本マニュアルについて】

本マニュアルは内容が多岐にわたるため、PDFで表示させる際に、「しおり」を表示いただくと ご覧になりたい項目にすぐに移動することができます。

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3

【旧サーバーから新サーバーへの各データ移行状況】

恐れ入りますが、仕様の違い等により、弊社であらかじめ移行している情報とお客さまにて新たに設定いただく情報がございます。 ※未移行(お客さま作業)となっている箇所は、お客さまご利用用途により、作業されるかご判断ください。 ※赤字で記載されている箇所は、移行はされていますが、確認や再設定などお客さま作業が必要な項目となります。 項目 移行状況 各ユーザーのアカウント名とパスワード 移行済み ※メールアカウント・パスワード確認 メール設定 メールデータ未移行 ※要POP受信でメールソフトに受信 メールアカウント移行済み ※メールアカウント・パスワード確認 メールアドレス転送設定 移行済み 迷惑メールフィルター 移行済み 自動返信メール 移行済み ウェブメール アドレス帳・メールデータ未移行 メーリングリスト 移行済み データベース(MySQL) 移行済み ※差異確認、動作確認 データベース(PostgreSQL) 移行済み ※差異確認、動作確認 ウェブコンテンツのデータ 移行済み ※差異確認、動作確認 FTPアカウント名とFTPサーバー情報 移行済み ※FTPアカウント・パスワード確認 .htaccess 移行済み ※動作確認 SSL証明書 移行済み ホームページのアクセス解析 未移行(お客さま作業) ホームページのアクセス制限 移行済み ※再設定 ホームページのカスタムエラーページ 移行済み ※再設定

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サーバー移行マニュアル 目次 1

サーバー移行マニュアル 目次

番号 項目名 ページ

1

移行先(新サーバー環境)の確認方法

1 1-1 サーバー管理画面のURLおよびログイン方法 1 1-2 新サーバー情報の確認方法 2

2

ユーザー情報の移行について

4 2-1 各ユーザー情報の確認および権限・パスワード変更方法 4 2-2 パスワード一括確認方法 5

3

メールアカウントの移行について

6 3-1 メールに関する各種情報の確認方法 7 3-1-1 メールサーバー情報の確認方法 7 3-1-2 内部配送されているメールの確認方法 8 3-2 メールソフトへのアカウント追加方法 10 3-3 メールフィルター(転送)の設定方法 11 3-4 ウェブメールの利用方法 13

4

データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について

14 4-1 MySQLの移行について 14 4-2 PostgreSQLの移行について 14

5

ウェブコンテンツの移行について

15 5-1 ファイルマネージャでのデータ確認方法 17 5-2 FTPアカウント情報の確認方法 18 5-3 FTPアカウントの権限付与およびパスワード情報の確認・変更方法 18 5-4 FTPソフトの接続方法 19 5-5 .htaccessファイルの利用制限について 19 5-6 DNS切り替え前にホームページの表示や動作を確認する方法 20 5-6-1 プレビューサーバーでの確認方法 20 5-6-2 hostsファイルの設定方法 20

6

その他の機能

23 6-1 バックアップについて 23 6-2 アクセス解析について 23 6-3 アクセス制限について 23 6-4 カスタムエラーページについて 25 6-5 その他の機能 25

7

DNS切り替えについて

26

(6)

1.移行先(新サーバー環境)の確認方法 1

1. 移行先(新サーバー環境)の確認方法

1-1.サーバー管理画面のURLおよびログイン方法 新サーバーの準備が完了いたしましたら、郵送にて新サーバーのログイン情報をご案内いたします。 ログイン情報をご確認の上、新サーバーの管理画面にログインできるかをご試しください。 新サーバーログインURL:

https://cp.broadserver.jp/

ログインが完了すると、TOP画面が表示されます。 移行マニュアルの操作は、主に「ドメイン管理者」でログインした場合を想定した操作手順をご案内いたします。 各ユーザーに割り当てられる権限については下記の通りとなります。 ユーザー権限 権限の詳細 ドメイン管理者 ドメイン名のドキュメントルートに対してFTPでアクセスすることができます。 また管理するドメイン名内の、サイト管理者および一般ユーザーを作成することができます。 サイト管理者 サイトの管理権限を付与したいユーザーの場合は、この権限を設定してください。 [管理するウェブサイト]で対象サイトを選択すると、ドキュメントルート(www.ドメイン名/)に対して FTPでアクセスすることができます。 FTPアクセス権限を付与して、メールアドレスを利用させない設定も可能です。 一般ユーザー メールアドレスのみ必要なユーザーは、この権限を設定してください。

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2.ユーザー情報の移行について 2 1-2.新サーバー情報の確認方法 新サーバーではメールサーバーやFTPサーバー情報などが変更されているため、事前に下記の情報をご確認ください。 ・メールサーバー名およびメールサーバーのIPアドレス ・メールアカウント(メールアドレスはご変更ございません。) ・FTPサーバー名およびFTPサーバーのIPアドレス ・FTPアカウント名 [個別ユーザー管理]内の[ユーザー情報]をクリックすると、サーバー情報が表示されます。 ■基本情報 基本情報 ユーザー名 現在ログインされているユーザー名です。 コメント ユーザー登録時にコメント欄に記載している場合、表示されます。 ※ユーザー編集画面にてコメントの変更・削除が可能です。 ユーザー権限 ユーザーに割り当てられた権限で、ドメイン管理者・サイト管理者・一般ユーザーのいずれかが表示されます。 サイト管理者・一般ユーザーで、「管理するウェブサイト」を登録している場合、URLが表示されます。 ※権限の変更は、2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法で行えます。 ■eメール情報

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2.ユーザー情報の移行について 3 eメール情報 eメールアドレス ユーザーに割り当てられたメールアドレスで、旧サーバーから変更はございません。 POPアカウント ユーザーに割り当てられたアカウントで、旧サーバーから変更となります。 メールソフトに設定する際の、「ID欄」や「アカウント名欄」に設定します。 パスワード ユーザーに割り当てられたパスワードで、旧サーバーから変更となります。

ユーザーが BROAD SERVER Navi にログインする時やメールソフトに設定する際にも使用します。 POPサーバー ユーザーに割り当てられたPOPサーバー名で、旧サーバーから変更となります。 移行期間中のため、メールソフトにはIPアドレス(括弧内の数字)を設定してください。 IMAPサーバー ユーザーに割り当てられたIMAPサーバー名で、旧サーバーから変更となります。 移行期間中のため、メールソフトにはIPアドレス(括弧内の数字)を設定してください。 ※今までIMAP接続でメールをご利用の場合には、移行期間中にPOP接続を行ってメールソフトに 全てのメールを受信しておいてください。 SMTPサーバー ユーザーに割り当てられたSMTPサーバー名で、旧サーバーから変更となります。 移行期間中のため、メールソフトにはIPアドレス(括弧内の数字)を設定してください。 メールボックス使用量 ユーザーが使用しているディスク使用量となります。 eメール数(受信済/未受信) 受信済/未受信 のメール数が表示されます。 ウェブメールのURL ウェブメールを利用する際のログインURLが表示されます。 左上のメニューの[個別ユーザー管理]の[ウェブメール]からもログインできます。 旧サーバーから変更となりますので、アドレス帳やメールデータは移行されておりません。 ■ウェブ情報 ※ユーザー権限が、ドメイン管理者およびサイト管理者の場合に表示されます。 ユーザー権限の変更は、2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法で行えます。 ウェブ情報 DocumentRoot(絶対パス) 割り当てられたDocumentRootが表示され、旧サーバーから変更となります。 FTPアカウント ユーザーに割り当てられたアカウントで、旧サーバーから変更となります。 FTPソフトに設定する際の「ID欄」「アカウント欄」に設定します。 パスワード ユーザーに割り当てられたパスワードで、旧サーバーから変更となります。 FTPソフトに設定する際にも使用します。 FTPサーバー 割り当てられたFTPサーバーで、旧サーバーから変更となります。 移行期間中のため、FTPソフトにはIPアドレス(括弧内の数字)を設定してください。 ウェブサーバー IPアドレス 割り当てられたウェブサーバー IPアドレスが表示されていますが、 共用サーバーのため、IPアドレスではウェブサイトへのアクセスはできません。 共用SSL URL 割り当てられた共用SSL URLを確認することができ、旧サーバーから変更となります。 ご利用のドメイン名の前に、共用SSLサーバー名が入ります。

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2.ユーザー情報の移行について 4

2.ユーザー情報の移行について

2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法 サーバー移行時に、各ユーザー情報(メールアカウントおよびFTPアカウント)は移行されており、 新たなパスワードが割り当てられた状態で移行されております。 また、サーバー自体も変更されているため、メール・FTPサーバー名およびIPアドレスも変更されております。 旧サーバーでのアカウント名とメールアドレスのご確認方法

BROAD SERVER Navi にログイン後、[メール コントロール]>[メールアカウント一覧表示]から対象のメールアドレスの[編集]をクリック すると設定情報がご確認いただけます。パスワードは閲覧できませんが、新サーバーでは、新たなパスワードが割り当てられ、 旧サーバーでのパスワードは引き継ぎされないため、新サーバー側で確認が必要となります。 新サーバーでのアカウント名とパスワードの確認および変更方法 新サーバーにログイン後、[ユーザー編集]画面にてご確認いただき、控えてくださいますよう、お願いいたします。 1.[ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー編集]をクリックし、確認したいユーザーを選択して[編集]ボタンをクリックします。 2.[パスワード]項目にパスワードが表示されますので、パスワードを控えた後は[戻る]ボタンで終了、またはご変更される場合には、 新しいパスワードを入力後に[設定の保存]ボタンをクリックします。本画面にて、ユーザー権限の変更も可能です。 ※[ドメイン管理者]の割り当ては1ユーザーのみとなるため、他のユーザーに[ドメイン管理者]権限を割り当てたい場合には、 1.現在の[ドメイン管理者]権限のユーザーを[サイト管理者]または[一般ユーザー]の権限に変更し保存してから、 2.ドメイン管理者権限を割り当てたいユーザーの権限を[ドメイン管理者]に変更し保存してください。 パスワードについて ※パスワードに使用できる文字は A-Z、a-z、0-9 となります。 6 文字以上 32 文字以下で大文字、小文字、数字を混在させて 設定してください。

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2.ユーザー情報の移行について 5 2-2.パスワード一括確認方法 全ユーザーのパスワードをCSVファイルで一括ダウンロードし確認をすることが可能です。 [ユーザー管理]メニュー内の[ユーザーCSV管理]をクリックして、ダウンロード先を指定します。 なお、ファイルのアップロードはできますが、既存ユーザーの情報上書きはできない仕様となり、エラーが表示されます。 アップロードできる情報は、新規ユーザーアカウント情報のみとなります。

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3.メールアカウントの移行について

6

3.メールアカウントの移行について

メールアカウントは弊社にて移行済みですが、メールサーバー情報、メールアカウント名、パスワードが変更されているため、 お手数ですがBROAD SERVER Naviにログインの上、各種情報の確認とメールソフトへアカウント追加の設定をお願いいたします。

BROAD SERVER Navi 内の[メールアドレスの設定]画面で表示される、[アカウント名]およびパスワードは変更となりますが、 メールアドレスの変更はございません。 新サーバーでのアカウント名はメールアドレスと同じとなります。 ※赤枠部分は新サーバーでは変更となる情報、青枠は旧サーバーと同じ情報です。 3-1-1 メールアカウント、 メールサーバー名の確認 3-1-1 パスワードの確認 3-2 メールソフトへの アカウントの追加 3-3 メールアカウントの 転送設定

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3.メールアカウントの移行について 7 3-1.メールに関する各種情報の確認方法 3-1-1.メールサーバー情報確認方法 [個別ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー情報]をクリックすると、メールサーバーのIPアドレスの確認を行えます。 ※メールサーバー情報は、全ユーザー共通です。 メールアドレスに割り当てられたパスワードの確認手順は、 2-1.各ユーザーの情報確認および権限・パスワードの変更方法でご確認いただけます。 ※契約者(ドメイン管理者権限)のアカウントでログインし、[ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー編集]をクリックし、 確認したいユーザーを選択して[編集]ボタンをクリック後、パスワードをご確認いただけます。

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3.メールアカウントの移行について 8 3-1-2.内部配送されているメールの確認方法 内部配送とは、送信されたメールが外部に配送される前に、同サーバー内に宛先ドメインが存在するかを探して 存在した場合は外部(インターネット)に出ることなくサーバー内のメールボックスへ配送される仕組みとなります。 旧サーバーと新サーバーのご利用状況によっては、内部配送が発生するケースがございます。 事例1または事例2を参考に、ご確認をお願いいたします。 事例1:新サーバーで内部配送が発生する場合 移行先の新サーバーは、メールを送信される方(送信者)が同じサーバーをご利用の場合、新サーバーの領域作成後は 新サーバーにメールが配送される可能性がございます。 メールソフトのアカウント設定において、新サーバーの情報で新たにメールアカウントを作成していただくことで受信が可能です。 なお、メールソフト設定前の場合、ウェブメールへアクセスいただくことでもメールの受信をご確認いただけます。 内部配送されたメールの確認 :契約者アカウントでログインして一括で確認する場合

新BROAD SERVER Navi に契約者アカウントでログインし、[メールコントロール]メニュー内の[メールボックス使用量確認]を クリックします。

メールアカウントの一覧が表示され、[未受信]欄に数値が入っている場合には内部配送されたメールが届いています。

内部配送されたメールの確認 :各ユーザーが直接ご確認する場合

新BROAD SERVER Navi にログインし、[個別ユーザー管理]メニュー内の[ユーザー情報]を開きます。

[メールボックス使用量]および[eメール 受信済/未受信]に数値が入っていた場合には内部配送されたメールが届いています。 左側メニューの[ウェブメール]にアクセスいただくと、メールをご確認いただけます。

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3.メールアカウントの移行について 9 事例2:旧サーバーで内部配送が発生する場合 新サーバーへの移行作業が完了し、DNS切り替えが完了した後も、旧サーバー内の同領域に収容されているドメイン間(※)の メール配送につきましては、旧サーバーの停止日(新サーバー提供開始日より60日後)まで旧サーバーのメールボックスへと メールが配送されます。 そのため、お手数ですがメールソフトの旧サーバーのアカウントの受信サーバーをIPアドレスにご変更ください。 旧サーバーのIPアドレス確認方法

旧BROAD SERVER Navi にログイン後、左側メニューの[お客様情報の確認]をクリックすると、サーバー情報が表示されますので、 IPアドレス欄をご確認ください。

メールソフトの設定変更はご利用のソフトによって異なります。 お手数ですが、別途下記のマニュアルをご参照ください。

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3.メールアカウントの移行について 10 3-2.メールソフトへのアカウント追加方法 ※現在ご利用されているメールソフトで、「アカウントの追加」を行ってください。 現在の設定情報を新サーバーの情報に上書き変更すると、移行前のサーバーに届いたメールの受信が できなくなります。 また、今までIMAP接続でメールをご利用されていたお客さまは、旧サーバーが停止される前までに、 旧サーバー側のメールアカウントでPOP接続を行ってメールソフトに全てのメールを受信しておいてください。 下記の図例は、現在利用しているメールソフトの設定が①、これから設定するメールソフトの設定が②となります。 DNS切り替え前は①のサーバーにメールを受信しに行きますが、DNS切り替え後は[プロパゲーション]が発生し、 すぐに②に切り替わるのではなく、①②どちらにメールが届くか不明な状態となるため、どちらのサーバーにメールが 届いても受信できるように設定を行います。 メールソフトの詳しい設定方法につきましては、BROAD SERVER 活用ガイドをご参考ください。

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3.メールアカウントの移行について 11 3-3.メールフィルター(転送)の設定方法 現在ご利用のサーバーに設定している、メールの転送設定の情報は新サーバーへ引き継がれております。 なお、転送設定が「解除」および「一時停止」となっている場合には、新サーバーへの引き継ぎを行っておりません。 旧サーバーでのメール転送設定の確認方法

旧BROAD SERVER Navi にログインし、画面左側の[メールアドレスの設定]をクリックするとメールアドレスの一覧が表示されます。 メールアドレス右側の[編集]をクリックし、設定一覧の中の「メールの転送設定」が「設定されています」と記載されている場合、 メールアドレスの転送設定が「有効」または「一時停止」の状態となっています。

[設定]をクリックすると、メールアドレスの転送設定内容が確認できます。

移行後のメール転送設定の確認および設定方法 各メールアカウントの使用者が確認を行う場合

1.新BROAD SERVER Naviにログイン後、[個別ユーザー管理]内の[メールフィルター設定]に移行された情報が登録されております。 プロファイル名の右側の[詳細設定]ボタンをクリックすると設定の確認が行えます。 新規に追加する場合には、[新規メールフィルターを登録]ボタンをクリックします。 ①プロファイル名は、設定の名称を入力します。 ②届いたメールの全てを転送させる場合には「すべてのeメール」にチェックを入れます。 ③[eメールを転送する]にチェックを入れて、転送先のメールアドレスを入力します。 ④受信したメールアドレスと転送先の両方にメールを配送させる場合には、[eメールをメールボックスに残す]にチェックを入れます。 チェックを入れていない場合、転送先メールアドレスにのみメールが配送されます。 ⑤上記の設定を確認し[設定の保存]ボタンをクリックします。

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3.メールアカウントの移行について

12 管理者が各メールアカウントの転送設定の確認する場合

1.新BROAD SERVER Naviにログイン後、[メールコントロール]メニュー内の[メールボックス使用量確認]をクリックし、ユーザー右側の [フィルター]ボタンをクリックします。 2. 移行されたフィルター設定が登録されていますので[詳細設定]ボタンをクリックすると設定の確認が行えます。 メールフィルター機能は、お客さまのメールアドレスへ送信されるメールに対して、設定された条件によって自動的に削除、 エラーメールを返信、指定されたメールアドレスへ転送等の処理を行うフィルターを設定します。 迷惑メールフィルターの登録やメール自動返信の登録がある場合、メールフィルターの適用順序が以下のように変更されます。 ・迷惑メールフィルター ・動作が"自動削除する"、"エラーメールを返す"のメールフィルター ・メール自動返信メール 自動返信が設定されている場合、メールフィルタールールの動作が[自動削除する]、[エラーメールを返す]に 設定されているルールを適用後、メール自動返信処理が行われます。 その他の設定方法につきましては、ControlPanelマニュアルをご参考ください。

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4.データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について 13 3-4.ウェブメールの利用方法 ウェブメールは、現在ご利用のウェブメールとは異なる仕様の「Roundcube」を導入しております。 恐れ入りますが、現在のウェブメールに保存されているメールデータアドレス帳の情報は、新サーバーへ引き継げない仕様と なっておりますため、大変お手数ではございますが、アドレス帳に登録をされていた場合には、新たに登録を行っていただき ますよう、お願いいたします。 各ユーザーが直接ログインする場合

ウェブメールを利用するユーザーのアカウントで新BROAD SERVER Naviにログイン後、[個別ユーザー管理]メニュー内の [ウェブメール]をクリックすると、ウェブメールのログイン画面が表示されます。

メールアドレスと新BROAD SERVER Naviログインと同じパスワードを入力してログインします。

※ウェブメールのURLをブラウザのお気に入りに登録しておくと、次回より直接ウェブメールのログイン画面に進むことができます。

4. データベース(MySQL、PostgreSQL)の移行について

※本項目は、旧サーバーでデータベースをご利用のお客さまのみご確認ください。 MySQL、PostgreSQLともに弊社にてデータベースの移行を行いますが、MySQLとPostgreSQLで移行作業が異なるため、 下記の項目をご確認ください。 4-1.MySQLの移行について MySQLの移行作業は、移行先の新サーバーのアカウント発行後の作業となります。 個別にMySQLの移行完了のご案内を差し上げますので、ご連絡をお待ちくださいますよう、お願いいたします。 弊社での移行作業後に旧サーバー側で更新を行った場合には、差異が発生いたしますので、新サーバーへ反映をお願いいたします。 4-2.PostgreSQLの移行について PostgreSQLの移行作業は、移行先の新サーバーのアカウント発行時に作業は完了しております。 アカウント発行後に旧サーバー側で更新を行った場合には、差異が発生いたしますので、新サーバーへ反映をお願いいたします。

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5.ウェブコンテンツの移行について 14

5. ウェブコンテンツの移行について

サーバー設定完了通知が届いた時点では、ウェブコンテンツの移行は弊社にて行っておりますが、移行後に旧サーバー側で 更新を行った場合は差分が発生いたします。 その場合には、お手数ですが、お客さまにてコンテンツの移行を行っていただきますよう、お願いいたします。 ドキュメントルート配下のディレクトリーおよびファイルは全て移行されておりますが、 ドキュメントルートと並列のディレクトリーおよびファイルはお客さまが作成されたもののみ移行されております。 cgi_data、config、logs、mail、sshなど弊社で初期設定時に設置したディレクトリーは移行されていないため、必要な場合には お客さまにて新サーバーへ移行をお願いいたします。 なお、旧サーバーのドキュメントルートと新サーバーでのドキュメントルートは異なります。 ドキュメントルート配下のディレクトリーおよびファイルは、www.ドメイン名/ 配下に移行されます。 /public_html/ と並列のディレクトリーやファイルは、ドキュメントルートと並列に移行されます。 新サーバーのファイルマネージャは、[ユーティリティ]メニュー内にございます。

(20)

5.ウェブコンテンツの移行について

15 ホームディレクトリ、ドキュメントルート(絶対パス)の確認

旧サーバーおよび新サーバーのドキュメントルートの確認は、下記の手順でご確認いただけます。

旧サーバーの場合

新BROAD SERVER Naviログイン後、左側メニューの[お客様情報の確認]の[ホームディレクトリ]をご確認ください。

新サーバーの場合

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5.ウェブコンテンツの移行について 16 5-1.ファイルマネージャでのデータ確認方法 コンテンツデータは、ドキュメントルート配下に移行を行っております。 お手数ではございますが、ファイルマネージャやFTPソフトを使用してご確認いただきますよう、お願いいたします。 新サーバーのドキュメントルートは、/www.ドメイン名/ となります。 正式なパスにつきましては、「ホームディレクトリ、ドキュメントルート(絶対パス)の確認」にて確認手順を掲載しております。

新BROAD SERVER Naviにログイン後、[ファイルマネージャ]をクリックし、[www.ドメイン名]のディレクトリーをクリックします。

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5.ウェブコンテンツの移行について 17 5-2.FTPアカウント情報の確認方法 FTP接続ができるユーザーは[ドメイン管理者]および[サイト管理者]となります。 新サーバーではFTP接続ユーザー数の上限がないため、「一般ユーザー」権限を「サイト管理者」の権限に変更することで FTP接続が行えるようになります。 FTPアカウントおよびFTPサーバー情報の確認方法 [個別ユーザー管理]の[ユーザー情報]画面下部にFTPアカウント名およびFTPサーバーのIPアドレスの情報が掲載されています。 5-3.FTP アカウントの権限付与、およびパスワード情報の確認・変更方法 FTP接続できる権限の変更やFTPユーザーのパスワード情報の確認・変更が行えます。 [ユーザー管理]の[ユーザー編集]をクリック後、対象ユーザーを選択して[編集]ボタンをクリックします。 [パスワード]項目にパスワードが表示されています。 「一般ユーザー」のユーザーにFTP接続を許可する場合には、「ユーザー権限」で「サイト管理者」を選択し、 「管理するウェブサイト」でドメイン名を選択して[設定の保存]をクリックします。 ※パスワードを変更する場合には、メールアドレスのパスワードも変更となりますのでメールソフトの設定もご変更ください。

(23)

5.ウェブコンテンツの移行について 18 5-4.FTPソフトの接続方法 代表的なFTPソフトへの設定方法をご紹介いたします。 ※下記でご紹介している全てのFTPソフトを設定する必要はございません。 下記以外のFTPソフトのご利用も問題ございません。 ※移行期間中は、FTPソフトに設定するFTPサーバー情報は、「FTPサーバー」欄のIPアドレスを設定してください。 各FTPソフトの設定手順は、お手数ですが下記のガイドURLからご確認ください。 BROAD SERVER 活用ガイド 5-5. .htaccessファイルの利用制限について .htaccessは移行しておりますが、新サーバーでは環境が異なりますため、ご利用可能な制御機能に差異がございます。 何とぞご了承くださいますよう、お願い申し上げます。 なお、.htaccessのご利用いただける機能は下記の通りとなります。 AllowOverride AuthConfig (認証関連) Limit (アクセス制御) Indexes (インデックス)

(24)

5.ウェブコンテンツの移行について 19 5-6.DNS切り替え前にホームページの表示や動作を確認する方法 DNS切り替え前はご利用ドメイン名でのホームページの確認が行えないため、 ControlPanel内の[プレビューサーバー]機能や、ご利用のPCのhostsファイルにドメイン名情報を設定してご確認ください。 ※[プレビューサーバー]機能で画像等がうまく表示できない場合には、hostsファイルの設定を行ってご確認ください。 5-6-1プレビューサーバーでの確認方法

新BROAD SERVER Naviにログイン後、[ウェブコントロール]メニュー内の[プレビューサーバー]画面で[対象サイト]のURLを クリックします。 ※URL部分がクリックできない状態の時は[設定]欄の[使用する]ボタンをクリックするとURL部分にリンクが貼られます。 STEP3 新しく画面が開き、プレビューサーバー経由でホームページが表示されます。 ※ブラウザのURL欄にはプレビューサーバー名の後ろにご利用のドメイン名が表示されています。 5-6-2.hostsファイルの設定方法 WordPressなどの動的コンテンツを運用されている場合や、プレビューサーバー機能を利用して確認を行っても画像が 表示されない場合はこちらの手順をお試しください。 事前準備 ウェブサーバーのIPアドレス情報が必要なため、[1-2.新サーバー情報の確認方法]の項目をご参照の上、ご確認ください。 STEP1 ご利用のPCのhostsファイルをエクスプローラーで開きます。(etcディレクトリーまで進んでください。) 【保存場所】 Windows7 OS C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts Windows8 OS C:\Windows\System32\Drivers\etc\hosts Windows10 OS C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts STEP2 下記の画面の状態でhostsファイル名をダブルクリックしても表示されないため、メモ帳を開いてドラッグ&ドロップします。

(25)

5.ウェブコンテンツの移行について

20

STEP3 hostsファイルをそのまま何も編集せずに上書き保存ができるか確認してください。

上書き保存ができた場合はSTEP4へお進みください。 以下のように別ディレクトリーへ保存を促すダイアログが表示された場合は、 こちらへお進みください。ダイアログは「いいえ」を押して、hostsファイルを閉じます。

STEP4 開いたhostsファイルの一番下に下記の2行を追記して上書き保存をします。※hosts.txt ではなくhostsのまま保存します。 21x.xxx.xxx.xxx www.ドメイン名 21x.xxx.xxx.xxx ドメイン名 ※hostsファイルを保存しようとしてエラーが出た場合は、下記のいずれかの手順をお試しください。 ■企業からPCを貸与されており、管理部門にて一括管理されているPCをご利用の場合 PCの管理部門にhostsファイルの保存をしたい旨をお伝えください。 ※セキュリティの観点から、編集できるファイルやディレクトリーが制限されている場合がございます。 ■個人事業主さまやご自宅のPCなど個人で管理されているPCをご利用の場合 ・管理者としてhostsファイルを編集する方法 PCの[スタート]ボタンから[すべてのプログラム]>[アクセサリ]>メモ帳 と進み、右クリックをして [管理者として実行]を選択してメモ帳を開いてSTEP2の手順を再度お試しください。

(26)

5.ウェブコンテンツの移行について 21 ・フルコントロール権限の付与 STEP1 ご利用中のPCにログイン中のユーザーに対してhostsファイルのプロパティからフルコントロール権限を付与することで編集可 能になる場合があります。 プロパティ>セキュリティタブ>ユーザー名の選択>詳細設定>ユーザー名の選択>アクセス許可の変更 と進みます。 STEP2 ユーザー名を選択して[編集]をクリックし、[フルコントロール]の許可欄にチェックを入れて、[OK]をクリックします。 上記作業後にSTEP4から再度お試しください。 上記作業でも改善されない場合はPCの管理者さまへご相談ください。

(27)

7.DNS 切り替えについて 22

6.その他の機能

6-1.バックアップについて 誠に恐れ入りますが、移行先の新サーバーには、自動バックアップ等の機能がございません。 そのため、大変お手数ではございますが、お客さまにて定期的にFTPソフト等を用いてローカル環境にデータを ダウンロードするなどのご対応を行っていただきますよう、お願いいたします。 FTPソフトでのデータのダウンロード ※FFFTPや他のFTPソフトの設定については、本マニュアル内の[5-3.FTPソフトの接続方法]にてご紹介しております。 FTPソフトにて接続している場合、右側がサーバー側の情報となります。 ・ドメイン管理者権限のユーザーで接続している場合には、www.ドメイン名/ 配下のディレクトリーやファイル ・サイト管理者権限のユーザーで接続している場合には、表示されているディレクトリーやファイル 【ドメイン管理者権限でアクセスした場合】 【サイト管理者権限でアクセスした場合】 6-2.アクセス解析 旧サーバー側のアクセス解析の設定情報は新サーバーには移行されません。 お手数ですが、新サーバー側にて新たに設定を行ってくださいますよう、お願いいたします。 6-3.アクセス制限 旧サーバー側のアクセス制御でパスワード認証をかけていた場合、設定情報は新サーバーに移行されていますが、 ホームディレクトリ(ドキュメントルート)が変更されているため、対象ページにアクセスすると500エラーとなります。 そのため、お手数ですがアクセス制限の設定、または.htaccessファイルの編集のいずれかのご対応を行ってくださいますよう、 お願いいたします。 ■ControlPanel内の[アクセス制限]で設定 STEP1 ウェブコントロールの[アクセス制限]に進み、[新規アクセス制限を登録]をクリックします。 STEP2 パスワード認証を設定しているURLの指定、ユーザー認証にチェック、ダイアログ名を入力して[設定の保存]をクリックします。

(28)

7.DNS 切り替えについて 23 STEP3 旧サーバーから移行した.htaccessファイルがあるため、警告が表示されますが、[上書きする]をクリックして設定を完了します。 STEP4 アクセス制限が登録されますので、[登録]をクリックします。 STEP5 ユーザー名、パスワードを設定し、[設定の保存]をクリックして、変更完了です。 ※[パスワード自動生成]ボタンをクリックすると自動的にランダムなパスワードが設定されます。 ■.htaccessファイルの編集 新サーバーに設置された.htaccessファイルの「AuthUserFile」に記述されているパスを変更します。 FTP接続でパスワード認証を設定したディレクトリにある.htaccessファイルをお手元のPCにダウンロードし、 テキスト編集でパスを変更・保存してファイルをアップロードします。

(29)

7.DNS 切り替えについて 24 新サーバーのパスの確認は、ホームディレクトリ、ドキュメントルート(絶対パス)の確認の新サーバーの欄をご確認ください。 6-4.カスタムエラーページ 旧サーバー側で設定しているカスタムエラーページの情報は新サーバーに移行されますが、画像のリンク切れ等があるため、 新たに設定を行ってくださいますよう、お願いいたします。 6-5.その他の機能 新サーバーには新たなメニューもございますので、ご活用ください。

7.DNS切り替えについて

移行先の新サーバーのご準備が整いましたら、DNSの切り替え作業を行っていただくことで、ドメイン名で移行先の新サーバーに接続できる ようになります。

参照

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