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Microsoft Word - 改訂 H28 H27施行状況記者発表(リード文)

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Academic year: 2021

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(1)

平成 27 年度 福島労働局雇用環境・均等室における相談・指導状況

27 年度相談数のうち育児・介護休業関係が約半数

福島労働局(局長 島浦幸夫)ではこのほど、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法及びパー トタイム労働法に関する相談、是正指導等の状況について取りまとめましたので、公表します。 (参考資料 No1)

1 相談状況

担 当 福島労働局雇用環境・均等室 室 長 鈴 木 千賀子 室長補佐 津 田 丈 治 TEL 024-536-4609 ○ 平成27年度に雇用均等室で受理した男女雇用機会均等法、育児・介護休業法及びパートタイム労働 法関係の相談総数は2,379 件で、相談の約半数が育児・介護休業法関係でした。 303 534 446 521 869 813 1,074 (56.6%) 1,329 (48.6%) 1,120 (47.1%) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 25年度 26年度 27年度

均等法

パート法

育児・介護休業法

○ 事業主からの相談は、育児関係、介護関係が全体の76.5%を占めています。 一方、労働者からの相談は多い順に、育児関係が27.2%、パート法が 21.3%、セクハラが 18.4%と なっています。 育児関係 319 介護関係 216 パート法関係74 111511 その他 53 事業主 厚生労働省福島労働局発表 平 成 2 8 年 6 月 3 0 日

ポイント2

事業主の相談は育児・介護関係が、労働者からの相談は育児関係、パート法、職場の

セクハラが多い

【 図2 事業主、労働者別 相談内訳 】

ポイント1

労働者、事業主等からの相談総数は 2,379 件で、そのうち育児・介護休業法関係が 47.1%

【 図1 寄せられた相談総数の推移 】 2,379 件 2,732 件 1,898 件 母性健康管理措置 妊娠・育休不利益 職場のセクハラ 699 件 ※平成 28 年 4 月 1 日から「雇用均等室」は「雇用環境・均等室」になりました。 ※グラフ中の数字は件数

(2)

2 仕事と育児の両立支援制度の見直しとマタハラ等の不利益取扱いを防止するため

育児・介護休業法、男女雇用機会均等法が改正されます (H29.1.1施行)

だん

参考資料 1 平成 25 年度 男女雇用機会均等法及び育児・介護休業法の施行状況 2 第 30 回男女雇用機会均等月間実施要綱 3 リーフレット「たとえば・・・『妊娠したから解雇』『育休取得者はとりあえず降格』は違法です」 4 ちらし「働きながらお母さんになるあなたへ 職場でつらい思い、していませんか?」

■子の看護休暇の取得単位の柔軟化

半日単位の取得を可能に

■有期契約労働者の育児休業の取得要件の緩和

①雇用期間が

1 年以上 ②子が 1 歳6カ月に達する日までに労働契約が満了する

ことが明らかであるものを除く の2要件に緩和

■育児休業等の対象となる子の範囲を追加

法律上の親子関係である実子・養子に加え、法律上の親子関係に準じる子も

対象とする(特別養子縁組の監護期間中の子、養子縁組里親委託の子)

■継続就業をしようとする男女労働者(妊娠、出産、育児・介護休業)の職場環境

の整備

・上司、同僚などによる就業環境を害する行為を防止するために必要な措置を事

業主に義務付け

・派遣労働者について、派遣先も上記防止措置を義務付け

また、事業主による育児休業等の取得等を理由とする不利益取扱いの禁止規定

を派遣先にも適用

改正のポイント

○仕事と育児の両立支援制度の見直し (育児・介護休業法関係)

○妊娠した労働者等の就業環境の整備 (男女雇用機会均等法関係)

(3)

平成 27 年度 福島労働局雇用均等室における相談・指導状況

1 福島労働局雇用均等室における相談状況 平成 27 年度に受理した男女雇用機会均等法、育児・介護休業法及びパートタイム労働法関係の 相談の総数は 2,379 件であった(図1)。 (図 1)相談件数の推移(過去 3 年間) 376 474 489 567 899 699 955 1,359 1,191 25年度 26年度 27年度

労働者

事業主

その他

これを、相談の内容別にみると、育児・介護休業法関係が最も多く、次いでパート法関係とな っている。(図2) (図2)相談内容別状況(過去 3 年間) 303 534 446 521 869 813 1,074 1,329 1,120 25年度 26年度 27年度

均等法

パート法

育児介護休業法

2 男女雇用機会均等法施行状況 (1)相談状況 平成 27 年度の相談件数は 446 件(前年度 534 件)であった。 相談者の内訳で見ると、労働者からの相談が 195 件(前年度 245 件)、事業主からの相談が 75 件(同 110 件)、その他(労働者の親族、同僚等)からの相談が 176 件(同 179 件)であり、 労働者からの相談が全体の 43.7%となっている。労働者のうち女性労働者からの相談が 95.4% と大部分を占めている。(図3) 相談の内容別では、セクシャルハラスメントに関する相談が 135 件(30.3%)と最も多く、次 いで、婚姻・妊娠・出産等の不利益取扱の相談が 53 件(11.9%)であった(図4)。 参考資料№1 2,379 件 2,732 件 1,898 件 2,379 件 2,732 件 1,898 件

(4)

(図3)男女雇用機会均等法 相談件数の推移(過去 3 年間) 156 245 195 85 110 75 62 179 176 0 100 200 300 400 500 600 25年度 26年度 27年度 その他 事業主 労働者 (図4)男女雇用機会均等法 相談内容別割合 配置・昇進・ 教育訓練・福 利厚生・定 年・解雇等 1.3% ポジティブア クション 1.3% 募集採用 3.6% 労基法女性則 4.0% 母性健康管理 7.4% 婚姻・妊娠・ 出産等不利益 取扱 11.9% セクシャルハ ラスメント 30.3% その他 40.1% 注)内容のその他には、労働条件(賃金・労働時間・深夜業) の男女均等取扱いに関する相談が含まれている。 2 主な相談内容としては、「会社 で事業主からセクハラを受け、出 勤できなくなりやむなく退職し た」「切迫流産で休業後、体調が 回復したのに復職させてもらえ ない」等があった。また、「派遣 先でセクハラを受け、会社に相談 したが対応してくれない」「妊娠 を報告したら契約を打ち切られ た」等、非正規社員からの相談も 見られた。 303 件 446 件 534 件 N=446

(5)

(2)紛争解決援助の状況 男女雇用機会均等法では、労働者と事業主との間に男女均等取扱い等に関する紛争(トラブ ル)が生じた場合、その紛争の解決のための助言や調停案を示す「労働局長による紛争解決の 援助制度」や、「調停会議による調停」を設けている。 27 年度においては、紛争解決援助で1件の申立があった(表1)。 (表1)紛争解決援助等の件数、事項 (件) 事 項 紛争解決援助 調 停 婚姻・妊娠・出産等不利益取扱い 0 0 職場のセクシュアルハラスメント 1 0 (3)是正指導等の状況 雇用環境・均等室では、企業の雇用管理の改善を目的として、計画的に事業場訪問を行い、 各企業の雇用管理制度とその運用実態を把握し、男女雇用機会均等法上問題のある場合は、是 正指導を行っている。 平成 27年度は、113 事業場を訪問し、延べ 279 件の是正指導を行った。 内容別では、セクシュアルハラスメント防止対策が 172 件と最も多く、次いで、母性健康管 理措置が 105 件となっている(表2)。 (表2)是正指導件数の推移 事 項 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 募集・採用 2 2 0 配置・昇進・降格・教育訓練・福利厚生・定年・解雇等 3 2 1 間接差別 0 0 0 婚姻、妊娠・出産等を理由とする不利益取扱い 0 2 1 セクシュアルハラスメント防止対策 112 190 172 母性健康管理措置 125 125 105 合計 242 321 279 3 育児・介護休業法施行状況 (1)相談状況 平成 27 年度の相談件数は 1,120 件(前年度 1,329 件)であった。 相談者の内訳で見ると、労働者からの相談が 166 件(前年度 133 件)、事業主からの相談が 542 件(同 688 件)、その他からの相談が 412 件(同 508 件)であり、事業主からの相談が 48.4% を占めている(図5)。

(6)

(図5)育児・介護休業法 相談件数の推移(過去 3 年間) 162 133 166 477 688 542 435 508 412 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 25年度 26年度 27年度 その他 事業主 労働者 労働者から寄せられた主な相談内容としては、法制度の問い合わせの他、「育児休業を取らせて もらえない」「育児短時間勤務の利用を申し出たら、パートになるよう言われた」などがあった (図4)。 (2)紛争解決援助の状況 育児・介護休業法に関する労働者と事業主との間の紛争解決援助制度については、「労働局長 による紛争解決の援助制度」や、「調停会議による調停」を設けている。27 年度は育児休業に かかる不利益取扱が 1 件であった。(表3) (表3)紛争解決援助等の件数、事項 (件) 事 項 紛争解決援助 調 停 育 児 関 係 1 0 介 護 関 係 0 0 (3)是正指導等の状況 雇用環境・均等室では、育児・介護休業法の円滑な施行のため、計画的に事業場訪問を行い、 各企業の雇用管理制度とその運用実態を把握し、法上問題のある場合は、是正指導を行ってい る。 平成 27 年度は、123 事業場を訪問し、延べ 474 件の是正指導を行った。 内容別では、育児のための所定労働時間の短縮措置等に関する指導が 123 件と最も多く、次 いで、育児休業制度が 55 件、介護休業制度が 44 件となっている。 (表4) 1,120 件 1,329 件 1,074 件 4

(7)

(表4)育児・介護休業法 是正指導件数の推移 事 項 平成 25 年度 平成 26 年度 平成 27 年度 育 児 関 係 育児休業制度 54 51 55 子の看護休暇制度の措置 45 29 42 所定外労働の制限 20 24 17 時間外労働の制限 43 23 29 深夜業の制限 8 7 6 所定労働時間の短縮措置等 90 144 123 休業期間等の通知 0 18 25 小 計 260 296 297 介 護 関 係 介護休業制度 29 41 44 介護休暇 20 11 17 時間外労働の制限 14 8 11 深夜業の制限 8 10 9 所定労働時間の短縮措置等 26 61 33 休業期間等の通知 0 1 1 小 計 97 132 115 職業家庭両立推進者 23 52 62 計 380 480 474 4 パートタイム労働法施行状況 (1)相談状況 平成 27 年度の相談件数は 813 件(前年度 869 件)であった。 相談者の内訳で見ると、短時間労働者からの相談が 128 件(前年度 96 件)、事業主・その他 からの相談が 685 件(同 773 件)であった。(図6) (2)紛争解決援助の状況 パートタイム労働法に関する労働者と事業主との間の紛争解決援助制度については、「労働局 長による紛争解決の援助制度(24 条)」や、「紛争調整委員会による調停(25 条)」を設けてい るが、27 年度は該当がなかった。 (3)是正指導等の状況 雇用環境・均等室では、パートタイム労働法に基づく各企業の雇用管理制度とその運用実態 を把握し、パートタイム労働法上問題のある場合は、是正指導を行っている。 平成 27年度は、163 事業場を訪問し、延べ 566 件の是正指導を行った。 内容別では、労働条件の文書交付等が 128 件と最も多く、次いで、通常の労働者への転換措 置が 102 件となっている(表5)。

(8)

(図6)パートタイム労働法 相談件数の推移(過去 3 年間) 58 96 128 5 101 82 458 672 603 0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000 25年度 26年度 27年度 その他 事業主 短時間労働者 (表5)是正指導件数の推移 事 項 25 年度 26 年度 27 年度 労働条件の文書交付等 66 101 128 就業規則の作成手続 23 46 46 差別的取扱いの禁止 0 0 0 賃金 36 35 34 教育訓練 0 16 4 福利厚生施設 0 0 0 通常の労働者への転換措置 80 102 102 措置の内容の説明 90 待遇に関する説明 0 0 0 相談のための体制の整備 101 短時間雇用管理者 42 63 42 指針 17 22 19 計 264 385 566 注)表中、「措置の内容の説明」、「相談のための体制の整備」は平成 27 年 4 月 1 日より法改正による追加事項。 6 521 件 869 件 813 件

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