作成日:2017/3/3 ******************************************************************************* ** ** ** FUJITSU Cloud Service K5 ** ** ** ** ソフトウェア カフェテリアサービス向けソフトウェア説明書 ** ** Windows版 ** ** Interstage List Creator Connector (64bit) V10.5.0 ** ** ** ******************************************************************************* 本書は、製品の取扱い、ご使用に際して特に注意すべき事項、参考となる情報等を記 したものです。 《高度な安全性が要求される用途への使用について》 本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定し て開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自 動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医 療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求さ れ、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う 用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう開発・設計・製造されたも のではありません。 お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に 使用しないでください。また、お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことに より発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士 通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。 ■本書の構成について 本ソフトウェア説明書は、以下の構成で記述されています。 1 製品概要 本製品の概要について説明しています。 2 適用マニュアル 本製品に対応しているマニュアルについて説明しています。 3 ソフトウェア環境 本製品が動作するために必要なソフトウェアの環境について説明しています。 4 ハードウェア環境 本製品が動作するために必要なハードウェアの環境について説明しています。 5 制限事項 本製品に対する制限事項について説明しています。 6 移行上の注意事項 本製品に対する移行上の注意事項について説明しています。 7 注意事項 本製品に対する注意事項について説明しています。 8 インストール手順 本製品をインストールまたはアンインストールする手順について説明しています。 9 サンプル 本製品を使用して帳票を出力するためのサンプルについて説明しています。 10 留意事項 本製品に対する留意事項について説明しています。 ■Interstage List Creatorの製品情報について
Interstage List Creatorは、以下の製品体系で提供しています。 ・Interstage List Creator Enterprise Edition
・Interstage List Creator Standerd Edition ・Interstage List Creator Connector
・Interstage List Creator デザイナ
このうちソフトウェア カフェテリアサービス向けには、以下を提供しています。 ・Interstage List Creator Enterprise Edition
・Interstage List Creator Connector ■商標について
Interstage およびSystemwalker は、富士通株式会社の登録商標です。 ActiveX、Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista は、
米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標で す。
Adobe, Adobe ロゴ, Adobe Acrobat, およびAcrobat ロゴは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の登録商標または商標です。
その他の社名、製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。 本文中の記載内容は予告なしに変更される場合があります。
■略語表記について
本書では、各製品を次のように略記しています。あらかじめご了承ください。 ・「Interstage List Creator」
--> 「List Creator」
・「Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Standard x64 Edition、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 R2, Enterprise x64 Edition」 --> 「Windows Server 2003」
・「Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation(x64)、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard(x64)、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard
without Hyper-V(TM)(x64)、および
Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise(x64)、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise
without Hyper-V(TM)(x64)」 --> 「Windows Server 2008」
・「Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise」 --> 「Windows Server 2008 R2」
・「Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Edition、および Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition」
--> 「WindowsXP」
・「Windows Vista(R) Ultimate、および Windows Vista(R) Enterprise、および Windows Vista(R) Business、および Windows Vista(R) Home Premium、および Windows Vista(R) Home Basic」
--> 「WindowsVista」
・「Windows(R) 7 Professional、および Windows(R) 7 Ultimate、および Windows(R) 7 Enterprise、および Windows(R) 7 Home Premium」 --> 「Windows7」 ・「Windows(R) 8.1 、および Windows(R) 8.1 Pro、および Windows(R) 8.1 Enterprise」 --> 「Windows8.1」 ・「Windows(R) 10 Home、および Windows(R) 10 Pro、および Windows(R) 10 Enterprise」 --> 「Windows10」
・「Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Foundation、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Datacenter」 --> 「Windows Server 2012」
・「Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Foundation、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Datacenter」 --> 「Windows Server 2012 R2」
・「Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Standard、および Microsoft(R) Windows Server(R) 2016 Datacenter」 --> 「Windows Server 2016」 ・「WindowsXP、および Windows Server 2003、および WindowsVista、および Windows Server 2008、および Windows Server 2008 R2、および Windows7、および Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2、および Windows8.1、および Windows10、および Windows Server 2016」 --> 「Windows」
Copyright FUJITSU LIMITED 2017 1 製品概要
Interstage List Creator Connectorは、帳票の生成処理と帳票の出力処理を別のコ ンピュータで動作させ、サーバの負荷分散を実現するためのソフトウェアです。 Interstage List Creator Connectorを使用すると、帳票の生成を行う「アプリケー ションサーバ」の機能と、帳票の出力を行う「帳票出力サーバ」の機能を分離し、別々 のコンピュータで動作させることができ、各サーバの負荷を分散することができます。 2 適用マニュアル オンラインマニュアルの参照には、マニュアルナビをご利用ください。マニュアル ナビとは、オンラインマニュアルを参照するためのツールです。オンラインマニュア ルが目的別に分類されているため、必要なオンラインマニュアルを簡単に参照できま す。 マニュアルナビは、以下から起動します。 Windows Server 2008 R2の場合 [スタート]-[すべてのプログラム]-[List Creator]-[マニュアルナビ] Windows Server 2012の場合 アプリ画面のList Creatorメニュー内の[マニュアルナビ] Windows Server 2016の場合 [スタート]-[List Creator]-[マニュアルナビ] マニュアルナビを使用するには、まずAdobe Reader 6.0以降をコンピュータにインス トールする必要があります。 Adobe Readerは、以下のいずれかの方法にて入手してください。 1.アドビシステムズ社のホームページ(http://www.adobe.co.jp)からダウンロード する。 2.アドビシステムズ社のAcrobat(製品版)を購入する。 3.書籍等の付録より入手する。
(*) Adobe Readerは、PDF(Portable Document Format) 形式のファイルを閲覧 ・印刷するソフトウェアです。 なお、マニュアルナビから参照できないオンラインマニュアルは、直接、ファイルを 参照してください。参照するファイルが格納されているフォルダ、およびファイル名は オンラインマニュアル「マニュアル体系と読み方」の「マニュアル体系」を参照してく ださい。 参考)
本製品の最新のマニュアルは下記URLから参照することができます。 http://software.fujitsu.com/jp/manual/
3 ソフトウェア環境
Interstage List Creator のソフトウェア環境について説明します。 3.1 基本ソフトウェア
基本ソフトウェアは以下の通りです。
・Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard ・Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise ・Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 R2 Standard ・Microsoft(R) Windows Server(R) 2012 Standard 3.2 必須ソフトウェア オンラインマニュアル「解説編」の「6.3.2 必要なソフトウェア」を参照してくださ い。 3.3 排他ソフトウェア 排他ソフトウェアは以下の通りです。 ・List Creator(32bit) ・本製品の旧バージョン ・本製品の他エディション 4 ハードウェア環境 オンラインマニュアル「解説編」の「6.3.3 必要なハードウェア」を参照してくださ い。 5 制限事項 ありません。 6 移行上の注意事項 オンラインマニュアル「リリース情報」を参照してください。 7 注意事項
・List Creator Connectorのみでは帳票を出力できません。 List Creator EEが必要です。
・本製品はイントラネット環境下で使用してください。 ・上記以外については、本書の「10 留意事項」を参照してください。 8 インストール手順 8.1 インストール方法 8.1.1 インストール前の作業 (1) インストール時の留意事項 ・環境変数 本製品のインストール時、環境変数PATHにList Creatorのインストールフォルダ 名が自動的に追加されます。
・Windows Defenderの履歴
Windows Defenderがインストールされている環境に本製品をインストールした場 合、Windows Defenderの履歴に以下の内容が「警告レベル:不明」として記録さ れることがありますが、そのままお使いいただいて問題ありません。
[リソース]
service:ListCREATOR Log Service service:ListCREATOR RemotePrint service:ListCREATOR Connector service:F3GBSService(*) regkey:HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\\ List Creator(*) regkey:HKLM\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce\\ ListCREATOR SAPMonitor(*) *:コネクタは履歴に記録されない ・インストールされるJava実行環境 富士通のJava実行環境パッケージが、以下のフォルダにインストールされます。 C:\ListCREATOR\jvm 本製品によりインストールされたJava実行環境は、List Creatorが使用します。 上記目的以外(お客様のアプリケーションのJava実行環境として使用など)では、 使用できません。 (2) メッセージ表示時の留意事項 ・システム環境変数PATHの設定ができない インストール時にシステム環境変数PATHが長いなどの理由により、以下のメッ セージが表示される場合があります。 「設定されている環境変数PATHが長すぎるため、List Creatorで必要な環境変数 PATHの設定ができませんでした。ソフトウェア説明書を参照し、環境変数PATHを 設定してください。」 上記の場合、システム環境変数PATHから不必要なパスを削除し、List Creatorの インストールディレクトリ「C:\ListCREATOR」を設定してください。環境変数の 設定方法については、Windowsのヘルプを参照してください。 ・OCR-Bフォントを登録できない インストール時に、OCR-Bフォントの登録に失敗したメッセージが出力される場合 があります。 「OCR-Bフォント「OCR-B FJ 10cpi(TrueType)」の登録に失敗しました。ソフト ウェア説明書を参照して手動でフォントの登録を行ってください。」 上記の場合、Windowsのヘルプを参照し、以下のフォントをインストールしてくだ さい。 C:\Fjocrb10.ttf 8.1.2 インストール 利用者仮想サーバ内管理コマンドでインストールを実施します。 コマンドの利用手順は、K5マニュアルの
[FUJITSU Cloud Service K5 PaaS ソフトウェア カフェテリア ユーザーズガイド]- [利用者仮想サーバ内管理コマンドリファレンス]を参照してください。
以下のインストールタイプが選択可能です。 ・SERVER
インストール後は、システムを再起動し、再起動後に契約者あるいは管理者のユー ザーで、利用者仮想サーバに管理者IDでログインししてください。管理者IDでログイン しないと一部モジュールがインストールされず、正しく動作しない場合があります。 また、List Creatorの各機能を使用するための準備を、以下のとおり行います。 ・インストール直後の環境設定 インストール直後の帳票格納ディレクトリは、以下のフォルダとなります。 C:\ListCREATOR\Assets 環境に合わせて、環境設定または帳票定義一覧で変更してください。 ・コネクタ機能を使用するための準備 コネクタ機能を使用するためには、アプリケーションサーバおよび帳票出力サーバ でのセットアップが必要です。セットアップ手順は、オンラインマニュアル 「環境設定・帳票運用編」を参照してください。 8.2 アンインストール方法 8.2.1 アンインストール前の作業 ありません。 8.2.2 アンインストール 以下の手順でアンインストールを実施します。 (1) 契約者あるいは管理者のユーザーで、利用者仮想サーバに管理者IDでログインし ます。 (2) List Creatorプログラムが動作中の場合は、アプリケーションを終了します。 (3) [コントロールパネル]から「ListCREATOR」をアンインストールします。 (4) コンピュータを再起動します。 (5) 利用者仮想サーバ内管理コマンドのオプション(-f)を指定してソフトウェアの 課金を終了します。 コマンドの利用手順は、K5マニュアルの
[FUJITSU Cloud Service K5 PaaS ソフトウェア カフェテリア ユーザーズガイド] -[利用者仮想サーバ内管理コマンドリファレンス]を参照してください。 9 サンプル 本製品を使用して帳票を出力するサンプルプログラム、サンプル帳票が用意してあり ます。 詳しくは、製品インストールディレクトリ配下のサンプル説明書(Sample.txt)をご 覧ください。 <サンプル説明書の格納場所> C:\ListCREATOR\Sample.txt 10 留意事項 10.1 データ保全に関する留意事項 万一の場合に備えて、ユーザアプリケーションや帳票資源などのバックアップをと っておくことをお勧めします。帳票資源は帳票設計を行ったコンピュータにも保存す るようにしてください。 10.2 コネクタ連携機能使用時の留意事項
10.2.1 多重出力に関する留意事項 多重出力の場合、要求数が帳票出力サーバの「最大同時接続許可数」に満たない多 重度であっても、以下のメッセージが表示され、エラーとなる場合があります。 「通信対象のコンピュータへの接続が、すでに接続可能最大数を超えているため、接 続に失敗しました。再度実行してください。」 この場合、帳票出力サーバの最大同時接続許可数を想定される要求数より多めに設定 してください。 設定方法は、オンラインマニュアル 「環境設定・帳票運用編」の「第5章 コネクタ 連携機能の環境設定」を参照してください。 10.2.2 強制終了時における留意事項 マシンの強制電源断等により、運用中にサービスプログラムが強制的に終了した 後、「ListCREATOR RemotePrint」サービスが起動されない場合があります。 以下のファイルが存在するか確認して、ファイルが存在する場合は、ファイルを削除 してから「ListCREATOR RemotePrint」サービスを起動してください。 List Creatorのインストールディレクトリ\remoteprint\daemon\data\work\run.flg 10.3 Windowsの動作モードおよび動作仕様に関する留意事項 (1) List Creatorは、Windowsのセーフモードに対応していません。 (2) List Creatorは、Server Core、Nano Serverに対応していません。
(3) サイレントインストールを行うときは、ビルトインAdministratorアカウントで インストーラを起動してください。
(4) Windows Server 2012の印刷中にOSのスプーラから、印刷の取り消しを行うと、 List Creatorから出力されるエラーがID:1050ではなく、ID:1299のエラーが通 知される場合があります。
(5) Windows Server 2016でHyper-V の以下の機能を使用する場合は、List Creator の機能が動作していない状態で実行してください。 - プロダクションチェックポイント - 仮想マシンのエクスポート 10.4 仮想環境について (1) VMwareでの動作について - vMotion/HA/DR/FT/クローニング 分散出力型の運用形態は未サポートです。スタンドアロン型の運用形態は サポートしています。仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。 - HA/DR/FT クラスター機能に関してはフェールオーバー機能は未サポートです。 単独のシステムの範囲でサポートしています。仕掛中の帳票出力の結果は 保証しません。 - クローニング コネクタ連携の場合、クローニング後に、コネクタ連携セットアップコマン ドの実行が必要です。仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。 (2) Hyper-Vでの動作について - ライブマイグレーション/クイックマイグレーション/Hyper-Vレプリカ/ インポート、エクスポート 分散出力型の運用形態は未サポートです。スタンドアロン型の運用形態は サポートしています。仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。 (3) KVMでの動作について - ライブマイグレーション 分散出力型の運用形態は未サポートです。スタンドアロン型の運用形態は サポートしています。仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。 - クローニング コネクタ連携の場合、クローニング後に、コネクタ連携セットアップコマン ドの実行が必要です。仕掛中の帳票出力の結果は保証しません。
10.5 英語版ドキュメントについて 製品媒体に同梱されている以下のドキュメントは、V10.5.0向けではありません。 ・英語版ソフトウェア説明書(Readme_en.txt) ・英語版オンラインマニュアル ・英語版ヘルプ 各日本語版のV10.5.0ドキュメントを参照してください。 10.6 FJQSS(資料採取ツール)の留意事項
Windows Server 2012、Windows Server 2012 R2、またはWindows Server 2016に おいて、ビルトインAdministratorアカウントでログインし、アプリメニューまたは スタートメニューから FJQSS ユーザーズガイド(HTML)を表示しようとすると、 以下のエラーメッセージを出力し、表示できない場合があります。 「このアプリを開けません。ビルトイン Administrator アカウントを使って、 Internet Explorerを開けません。別のアカウントでサインインしてやり直してくださ い。」 この場合は、以下のいずれかで回避可能です。 - メッセージの通り、ビルトイン Administrator以外のアカウントで再ログイン後、 FJQSSユーザーズガイドを表示する。
- ビルトイン Administratorの Internet Explorer設定を変更する。
インターネットオプションの設定が「常に Internet Explorer で開く」となって いるので、これを次のいずれかに変更する。
・Internet Explorer で自動的に判定する
・常にデスクトップ用 Internet Explorer で開く 以上