オリックス株式会社
オリックス株式会社 事業説明会
事業説明会
環境 ネルギ 事業に
環境 ネルギ 事業に
環境エネルギー事業について
環境エネルギー事業について
専務執⾏役 国内営業統括本部⻑
小島 一雄
専務執⾏役 国内営業統括本部⻑
小島
雄
執⾏役 事業投資本部⻑
錦織 雄一
2012年9月10日
本資料に関する注意事項
本資料に関する注意事項
本資料に掲載されている、当社の現在の計画、⾒通し、戦略などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関係 する⾒通しであり、これらは、現在⼊⼿可能な情報から得られた当社の判断に基づいております。 従 れ ⾒通 全 的 依拠す 控 くだ 願 た す 実際 業績 外部環境 従いまして、これらの⾒通しのみに全⾯的に依拠することはお控えくださるようお願いいたします。実際の業績は、外部環境 および内部環境の変化によるさまざまな重要な要素により、これらの⾒通しとは⼤きく異なる結果となりうることを、ご承知お きください。 れら ⾒通 と異な 結果を⽣じさせ 原因とな 要素は 当社が メリカ合衆国証券取引委員会( ) 提出 これらの⾒通しと異なる結果を⽣じさせる原因となる要素は、当社がアメリカ合衆国証券取引委員会(SEC)に提出し ておりますForm20-Fによる報告書の「リスク要因(Risk Factors)」、関東財務局⻑に提出しております有価証券報告 書および東京・⼤阪証券取引所に提出しております決算短信の「事業等のリスク」に記載されておりますが、これらに限られ るものではありません。 なお、本資料は情報提供のみを目的としたものであり、当社が発⾏する有価証券への投資の勧誘・募集を目的としたも のではありません。目次
目次
Ⅰ
Ⅰ 太陽光パネル関連
太陽光パネル関連
Ⅰ.
Ⅰ. 太陽光パネル関連
太陽光パネル関連
Ⅱ.
Ⅱ. 環境エネルギーの事業領域
環境エネルギーの事業領域
p. 3
p. 3
p 6
p 6
Ⅱ.
Ⅱ. 環境エネルギ の事業領域
環境エネルギ の事業領域
Ⅲ.
Ⅲ. 今後のポテンシャル
今後のポテンシャル
p. 6
p. 6
p. 10
p. 10
Q&A
Q&A
太陽光パネル関連
太陽光パネル関連
7/25決算発表時資料
発電事業への参⼊
(1)メガソ ラ 事業
(1)メガソーラー事業
•
向こう
3年
で100MW・300億円の投資を想定。
⇒極⼒前倒し
•
ノンリコースローンの調達やファンド化も検討中。
(2)屋根設置型発電事業
•
顧客が保有する工場・倉庫の屋根を賃貸、あるいは自社保有施設への設置。
•
向こう
向こう
3年
3年
で100MW・240億円を想定。
で100MW 240億円を想定。
⇒極⼒前倒し
パネル販売事業の強化
発電事業主は顧客 オリ ク はパネル 仕⼊れ
ジ
リ グ会社
⇒極⼒前倒し
•
発電事業主は顧客。オリックスはパネルの仕⼊れ、エンジニアリング会社への
設計・施工の発注、ファイナンスアレンジ等を⾏う。
•
全国の営業拠点で引き合いが急増中
⇒今期中に70MW程度を目指す
•
全国の営業拠点で引き合いが急増中。
⇒今期中に70MW程度を目指す
太陽光パネル関連:他社優位性、収益性
太陽光パネル関連:他社優位性、収益性
•収益性
•IRR10%〜15%程度(メガソーラー)
収益変動要因
回避方法
パネル故障
メーカー保証
20〜25年の性能保証により無償交換
IRR10% 15%程度(メガソ ラ )
自然災害による操業停止
損害保険付保
但し地震・津波等は⽴地・保険料を勘案して
付保の是非を検討
天候不順
不可避
公的データを元に自社検証を踏まえて計画
天候不順
不可避
公的デ タを元に自社検証を踏まえて計画
策定
法制度変更
不可避
価格変動リスクは回避可能、法制度自体の
変更リスクは不可避
変更リスク 不可避
•他社優位性
•2010年よりパネル販売
•2010年よりパネル販売
•⻑期与信リスクの⾒極め(屋根設置型)
•全国から集まるメガソーラー用地情報、屋根情報
•⻑期与信リスクの⾒極め(屋根設置型)
太陽光パネル関連:太陽光+蓄電システム
太陽光パネル関連:太陽光+蓄電システム
•法人向けにNECと実証実験中
コミュニティ向け
CEMS
エネルギーの流れ
情報の流れ
エネルギ サ ビス
発電会社
需要バランス調整
エネルギーサービス
発電設備
法人向け
BEMS
蓄電システム
EV充電器
蓄電システム
(デマンドレスポンス)
BEMS
送配電会社
ESCO
蓄電システム
家庭向け
HEMS
ESCO 、
省エネサービス
蓄電システム
変電設備
監視制御
蓄電システム
蓄電システム
電⼒提供、
小売り
監視制御
システム
蓄電システム
小売り
蓄電システム
事業領域:隣へ、そのまた隣へ
事業領域:隣へ、そのまた隣へ
再生可能エネルギーへ
発電開始
省エネサービスの拡⼤
エネルギー分野 エネルギー分野メガソーラ事業
電⼒事業へ参⼊
ESCO事業
電⼒卸売・小売
リース+
コンサル機能
太陽光発電
システム販売
電⼒の⾒える化
バイオマス発電所
運転開始
アグリゲーター
ビジネス
・電気事業制度改⾰ (卸売自由化) ・⽇本卸電⼒取引所 開設 ・再⽣エネルギー 特別措置法成⽴ ・固定価格 買取制度開始 ・改正省エネ法施⾏ESCO事業
電⼒卸売 小売
コンサル機能
から派⽣
2000年〜電⼒の⾒える化
ビジネス
2000年代 リース リース ・京都議定書採択 ・廃棄物処理法強化 ・循環型社会形成 推進基本法 ・京都議定書発効 ・地球温暖化対策推進法改正 ・改正東京都環境確保条例施⾏ ・⽣物多様性条約締結国会議COP10開催 2010年代 1990年代リース物件の
適正処理
から派⽣
廃棄物仲介
不用物のリサイクル
廃棄物処理
施設の運営
上下水道整備
中国科学院と
提携
中国水務へ
1998年〜 環境分野 環境分野上下水道整備
の調査受託
出資
アジアへ
水関連事業へ
処理施設を運営
ネットワーク構築
環境分野 環境分野アジアへ
水関連事業へ
事業領域:国内の電⼒関連
事業領域:国内の電⼒関連
バイオマス発電
具体例
•発電から各事業所・家庭での省エネまで、複数の接点を持つ
バイオマス発電
太陽光発電
発電
地熱発電
吾妻木質バイオマス発電所
2011年運転開始
木質
プ専燃発電
地熱発電
風⼒発電
木質チップ専燃発電
発電量13.6MW
電⼒小売
供給
電⼒⼀括購⼊
杉乃井地熱発電所(杉乃井ホテル内)
2006年運転開始
⾒える化・自動制御
ESCO
省エネ
事業所・家庭での
マンション向け電⼒⼀括購⼊サービス
2010年開始
⾒える化 自動制御
スマートタウン化
省エネ
横浜市での横浜グリーンパワー(YGP)
事業
下線:法人顧客向けサービス
事業
省エネに関する提案例:
省エネに関する提案例:ESCO
ESCO事業の進化
事業の進化
•2000年の開始から10年以上の蓄積
•商業施設向けからスタートし 工場 物流施設 オフィスへと展開
《提案例》
•ファイナンスを含めたトータルソリューションを⼀括提供できるのが強み
•商業施設向けからスタ トし、工場、物流施設、オフィスへと展開
業務系(物流施設、商業施設、オフィス)
産業系(工場)
《提案例》
製薬会社の工場向け
→重油から液化天然ガスへの
燃料転換
オフィスビル向け
→BEMS*、⾼効率空調・照明機器導⼊
燃料転換
製紙会社の工場向け
→重油からRPF*への燃料転換
物流施設向け
→照明LED化、⾼効率荷物用エレベーター導⼊
→重油からRPF*への燃料転換
ESCO(Energy Service Company)とは、
建物等の使用エネルギー診断 ⇒省エネルギー設備の導⼊ ⇒導⼊後の効果検証 ⇒設備の運転管理・点検、の
*Refuse Paper and Plastic Fuel(古紙および廃プラスチック類を主原料とした固形燃料) *Building and Energy Management System(ビル内設備の最適運転制御)