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Microsoft Word - AR415Sリリースノート(Ver ).doc

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Academic year: 2021

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サザンクロスルータシステム「AR415S」

ファームウェアリリースノート

Version 2.9.2-09

Ver.2.9.2-09

以下のとおり機能追加、機能改善が行われました。 1.本バージョンで仕様変更された機能 (1)AS番号

IT ADD BGP PEER コマンド/SET BGP PEER コマンドのREMOTEAS パラメーター、SET IP AUTONOMOUS コマンドのAUTONOMOUS パラメーターの指定できる数値の範囲が1 ~ 65535 に変更されました。

2.本バージョンで修正された項目

(1)グローバルアドレスが割り当てられた Android 端末が、 NAT 機能を持つ装置配下のAR ルーターに 対してリモートアクセス接続を確立できませんでしたが、これを修正しました。

(2)AR ルーターが Transport モードにて、IPSec 接続を行うイニシエーターとして動作する場合、NAT機能を 持つ装置配下の機器に対して、リモートアクセス接続を確立できませんでしたが、これを修正しました。 4.本バージョンでの留意事項 (1)認証サーバー RADIUSサーバーを複数登録している場合、最初に登録したRADIUSサーバーに対してのみ、SET RADIUSコマンドのRETRANSMITCOUNTパラメーターが正しく動作しません。最初のRADIUSサーバーへの 再送回数のみ、RETRANSMITCOUNTの指定値よりも1回少なくなります。本現象は802.1X 認証を使用した 場合のみ発生します。 (2)ETHインターフェース Ethernetポートでリンクダウンをともなうポート無効に設定後、該当ポートの速度設定を変更すると、 SHOW ETH STATEコマンドで表示されるActual speed/duplexの表示がConfigured speed/duplexと同じ表示 になります。

(3)ポート認証

①DISABLE PORTAUTHコマンドで、PORTAUTHパラメーターに8021Xを指定すると、EAP Successパケットを 送信してしまいます。

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②RESET ETHコマンドによってEthernetインターフェースを初期化しても、認証状態は初期化されません。

③802.1X認証済みのクライアントがログオフした場合、ログオフしたクライアントのMACアドレスがフォワーデ ィングデータベース(FDB)に保持されたままになります。

④ENABLE/SET PORTAUTH PORTコマンドのSERVERTIMEOUT パラメーターが正しく動作しません。これ は、SET RADIUSコマンドのTIMEOUTパラメーターとRETRANSMITCOUNTパラメーターの設定が優先され ているためです。SET RADIUS コマンドでTIMEOUT × (RETRANSMITCOUNT + 1) の値を

SERVERTIMEOUTより大きく設定した場合は、SERVERTIMEOUTの設定が正しく機能します。 (4)ブリッジング ポート1がタグ付きパケットのブリッジングの対象となるVLANに所属し、そのVLANにIPアドレスが設定 されている場合、ポート1からVLANのIPアドレス宛ての通信をしようとすると、 ルーターがARPに応答せず、 通信ができません。これはポート1でのみ発生し、他のポートでは発生しません。 (5)ダイナミックDNS ①ダイナミックDNSのアップデートで、以下の2つのケースにおいて、アップデートは再送されません。 ・本製品からのTCP SYNパケットに対して、ダイナミックDNSサーバーからのSYN ACKパケットが返って 来ない場合

・本製品からのTCP SYNパケットに対して、ICMP Host Unreachableメッセージが返される場合

②ダイナミックDNSのアップデート(HTTP GET)に対する応答として、ダイナミックDNS(HTTP)サーバーから 特定のエラーコード(404 Not Found)を受信すると、SHOW DDNSコマンドのSuggested actionsの項目に HTMLタグの一部が表示されることがあります。 (6)DNSリレー DNSリレー機能有効時、下記条件のとき、クライアントからの名前解決要求に対してクライアントが指定し たアドレスとは異なるアドレスで応答します。 ①2つ以上のVLANが設定されており、それぞれが異なるIPネットワークに所属している ②DNSクライアントが、DNSサーバーのアドレスとして自身が所属していないVLANのIP アドレスを指定して いる これを回避するには、自身が所属しているVLAN のIPアドレスをDNSサーバーとして設定してください。 (7)IPv6 ①RIPng経路を利用してIPv6 マルチキャスト通信を行っている場合、経路が無効(メトリック値が16)になって

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も、しばらくその経路を利用して通信を行います。 ②ガーベージコレクションタイマーが動作中のRIPng経路は、新しいメトリック値を持つ経路情報を受信しても、 タイマーが満了するまで経路情報を更新しません。 (8)ファイアウォール ①ファイアウォールにてリモートIPを指定せずにダブルNATルールを設定すると、ルーターがすべての Gratuitous ARPに対して応答してしまうため、Hostにてアドレス重複を検出し、通信できないことがありま す。 ②ファイアウォールにて動的にIPアドレスが割り当てられるインターフェースをPublicインターフェースとして 設定した際、ルールNATのGBLIP パラメーターに"0.0.0.0"を設定すると、NAT後のソースアドレスがPublic インターフェースのIPではなく、"0.0.0.0" に変換されるためパケットを送信しません。 ③NAT ループバックの設定でFTP を行うと、3 ウェイハンドシェークが終了しているにもかかわらず、FTP パケットが破棄されます。 (9)DHCPv6サーバー

①ADD DHCP6 POLICYコマンドでDHCPv6 サーバーの設定を変更しても、サーバーからReconfigureメッセ ージが送信されません。ADD DHCP6 POLICYコマンドの実行後、さらにSET DHCP6 POLICYコマンドを実 行してください。これにより、Reconfigureメッセージが送信されます。 ②DHCPv6サーバーで認証機能を使用した場合、ADD DHCP6 KEYコマンドのSTRICTパラメーターが動作し ません。 (10)L2TP ①ADD L2TP USERコマンドでACTIONパラメーターにdnslookupを指定し、PREFIXパラメーターは未設定とし た場合、設定を保存し、再起動するとコンフィグエラーになります。これを回避するには、再起動トリガーで ADD L2TP USERコマンドを再入力してください。 ②L2TP インターフェースでOSPFオンデマンドを使用した場合、L2TPの自動接続を開始しません。 (11)IPsec

①Android OS標準のVPNクライアントではない独自VPN クライアントを実装してIPsec DPDに対応したスマー トフォンN-06CとリモートアクセスVPNを行うと、N-06Cの送信するR-U-THEREメッセージを受信しても本 製品はR-U-THEREACKメッセージを返しません。

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作させないようにしてください。

②SET ISAKMP POLICYコマンドでIPsec DPDとISAKMPハートビートを同時に指定すると、DPDの動作モード が正しく反映されません。IPsec DPD とISAKMPハートビートを設定する場合には、同時に指定しないよう にしてください。

③SET IPSEC POLICYコマンドを実行した場合、該当するIPsecポリシー上に確立しているIPSec SAが削除さ れますが、削除されたIPSec SAにIPルートテンプレートが設定されている場合、テンプレートを通じて追加 された経路が削除されません。 DELETE IP ROUTEコマンドで該当するIPルート情報を削除することにより、この不整合から復旧させること ができます。 4.取扱説明書・コマンドリファレンスの補足事項 (1)WAN ポート仕様 取扱説明書に記載の製品仕様について、下記のとおり訂正いたします。 A.7 製品仕様/ ハードウェア/ インターフェース/WAN ポート

[誤]10BASE-T/100BASE-TX × 1(オートネゴシエーション、Full Duplex/Half Duplex/10Mbps/100Mbps 手動設定、常にMDI/MDI-X 自動切替)

[正]10BASE-T/100BASE-TX × 1(オートネゴシエーション時MDI/MDI-X 自動切替、Full Duplex/Half Duplex/10Mbps/100Mbps 手動設定時はMDI 固定)

(2)ログイン名、パスワードで使用可能な文字

ADD USER コマンド、SET USER コマンドのログイン名、パスワードで使用できる文字は以下のとおりです。 login-name: ログイン名(1 ~ 64 文字。英数字のみ使用可能。大文字小文字を区別しない。空白不可。 入力可能文字:!0123456789ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz) password: パスワード(1 ~ 32 文字。大文字小文字を区別する。空白を使用する場合、全体をダブル クォーテーション(") で囲む。入力可能文字:!#$%&'()*+,-./ 0123456789:;<=>@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[\]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{¦}̃) CREATE PPP コマンド、SET PPP コマンドのユーザー名、パスワードで使用できる文字は以下のとおり です。 username: ユーザー名(1 ~ 64 文字。大文字小文字を区別する。空白を使用する場合、全体をダブル クォーテーション(") で囲む。入力可能文字:!#$%&'()*+,-./ 0123456789:;<=>@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[\]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{¦}̃) password: パスワード(1 ~ 64 文字。大文字小文字を区別する。空白を使用する場合、全体をダブル クォーテーション(") で囲む。入力可能文字:!#$%&'()*+,-./ 0123456789:;<=>@ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ[\]^_`abcdefghijklmnopqrstuvwxyz{¦}̃)

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(3)PPPoE 接続環境における 2 点間 IPsec VPN(AR ルーター側アドレス不定、SRX210 対向) 「表 2:ルーターA/B の設定」に誤りがありましたので、下記のとおり訂正いたします。 [誤] ルーターA ルーターB ローカルゲートウェイ ppp0 ethernet0/2(pppoe) [正] ルーターA ルーターB ローカルゲートウェイ ppp0 ethernet0/0/0(pppoe) 「ルーターB(SRX210)の設定」の設定手順 10 に誤りがありましたので、下記のとおり訂正いたします。 [誤]各セキュリティーゾーンに管理アクセスを設定します。 セキュリティーゾーン TRUST(内部)では、全てのサービスを許可するように設定します。 root# set security-zone trust host-inbound-traffic system-services all

セキュリティーゾーン UNTRUST(外部)では、PING 及び ISAKMP のみ許可するように設定します。 root# set security-zone untrust host-inbound-traffic system-services ping

root# set security-zone untrust host-inbound-traffic system-services ike [正]各セキュリティーゾーンに管理アクセスを設定します。

セキュリティーゾーン TRUST(内部)では、全てのサービスを許可するように設定します。 root# set security zones security-zone trust host-inbound-traffic systemservices all

セキュリティーゾーン UNTRUST(外部)では、PING 及び ISAKMP のみ許可するように設定します。 root# set security zones security-zone untrust host-inbound-traffic systemservices ping

root# set security zones security-zone untrust host-inbound-traffic systemservices ike

「ルーターB(SRX210)の設定」の設定手順 19 に誤りがありましたので、下記のとおり訂正いたします。 [誤]IPsec の接続先の設定「ar-gw」を作成します。

Phase 1 ポリシーには前の手順で作成した「p1-policy」を使うよう設定します。ルーターA の IP アドレス が不定なため dynamic を指定し、HOSTNAME で相手の認証 ID を指定します。また、VPN 接続を行うイ ンターフェースを指定します。

root# set security ike gateway ar-gw ike-policy p1-policy root# set security ike gateway ar-gw dynamic hostname client root# set security ike gateway ar-gw external-interface ge-0/0/0.0 [正]IPsec の接続先の設定「ar-gw」を作成します。

Phase 1 ポリシーには前の手順で作成した「p1-policy」を使うよう設定します。ルーターA の IP アドレス が不定なため dynamic を指定し、HOSTNAME で相手の認証 ID を指定します。また、VPN 接続を行うイ

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ンターフェースを指定します。

root# set security ike gateway ar-gw ike-policy p1-policy root# set security ike gateway ar-gw dynamic hostname client root# set security ike gateway ar-gw external-interface pp0.0

参照

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