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スポーツ健康政策学部学生ハンドブック2016年4月

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(1)

桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部

学生ハンドブック

(2)

桐蔭横浜大学

スポーツ健康政策学部

学生ハンドブック

(3)

桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部 学生ハンドブック 目次

■ 建学の精神・学園訓

………006

■ 桐蔭学園沿革

………007

■ 桐蔭学園歌

………008

1

 はじめに

………009

1-1

 生涯スポーツ社会を支える人材に ………009

1-2

 大学での学びへ ………010 (1)自分の 4年間のイメージを創る (2)大学の授業で学ぶ (3)教員とコミュニケーションをとる (4)情報は自らつかむ

1-3

 年間カレンダー ………015

2

 教育の基本と仕組み

………016

2-1

 スポーツ健康政策学部の教育の基本 ………016 (1)教育の基本理念・目的 (2)学科の特色

2-2

 学修に関する基本事項 ………020 (1)修学年限と在学年限 (2)学年、学期、休業日 (3)学位

3

 履修の手引き

………021

3-1

 カリキュラムを理解するために ………021 (1)カリキュラムの基本構成 (2)単位制度 (3)単位算定の基準 (4)学年制度 (5)卒業に必要な単位数 (6)履修上の留意点

(4)

3-2-1

 授業科目一覧(2014 ∼ 2016年度入学) ………024 (1)3学科共通授業科目 ………024 (2)スポーツ教育学科授業科目 ………026 (3)スポーツテクノロジー学科授業科目 ………028 (4)スポーツ健康政策学科授業科目 ………030

3-2-2

 授業科目一覧(2012年度・2013年度入学) ………032 (1)3学科共通授業科目 ………032 (2)スポーツ教育学科授業科目 ………034 (3)スポーツテクノロジー学科授業科目 ………036 (4)スポーツ健康政策学科授業科目 ………038

3-2-3

 授業科目一覧(2011年度入学) ………040 (1)3学科共通授業科目 ………040 (2)スポーツ教育学科授業科目 ………042 (3)スポーツテクノロジー学科授業科目 ………044 (4)スポーツ健康政策学科授業科目 ………046

3-3

 履修上の諸注意 ………048 (1)履修計画を立てる前に知っておきましょう (2)留年しないために (3)卒業見込み証明書発行基準 (4)履修科目を登録する(履修申告) (5)学部外で修得した単位の認定

4

 授業・試験・ 成 績 評 価

………055

4-1

 授業 ………055 (1)授業時間 (2)受講上の心得 (3)実技科目受講上の注意 (4)授業の欠席について (5)公共交通機関の遅延等について (6)休講と補講 (7)緊急時の授業の取り扱い 

4-2

 試験 ………058 (1)定期試験と授業内試験 (2)追試験 (3)再試験 (4)試験に関する注意事項 (5)レポートの書式と提出ルール

(5)

4-3

 成績評価 ………060 (1)成績評価の方法 (2)成績の通知 (3)成績照会 (4)GPA制度

5

 実習と特別プログラム

………062

5-1

 サービス・ラーニング実習………063

5-2

 国際コミュニケーション実習 ………065

5-3

 文化スポーツプロジェクト研究 ………067

5-4

 スポーツ現場実習 ………067

5-5

 アウトドア実習 ………068

5-6

 海外体験実習 ………068

5-7

 公務員講座………069

6

 専門演習(ゼミ)の選択から卒業まで

………070 (1) 専門演習(ゼミ) について (2)専門演習から卒業研究へ (3)卒業研究への流れ (4)卒業研究テーマ

7

 免許・資格を取得する

………072

7-1

 教育職員免許状(教員免許) ………072

7-2

 その他の免許・資格 ………073 (1)日本赤十字社 救急法基礎講習(推奨資格) ………073 (2)(財)日本体育協会公認「スポーツ指導者」資格 ………074 (3)(財)健康・体力づくり事業団認定「健康運動実践指導者」資格 ………076 (4)公益財団法人 日本障がい者スポーツ協会公認 ………078 (5)公益財団法人 日本スポーツクラブ協会「スポーツクラブマネジャー」資格 ……079 (6)JATI認定 トレーニング指導者資格(JATI-ATI) ………080

8

 図書館の活用

………083 ① 図書館へ行ってみよう ② 本を借りてみよう ③ 本を探すには ④ 館内マップ ⑤ 図書館をもっと活用しよう ⑥ 図書館利用上のマナー

(6)

9

 キャンパスライフを充実させるために

………087

9-1

 学生証 ………087

9-2

 事務窓口での手続き(証明書、手続き、届出)………089 (1)各種証明書について (2)手続き・届出等について(休学・復学・退学)

9-3

 キャンパス内での生活上の規則 ………094

9-4

 ヘルスケアおよび学生相談………099

9-5

 保険制度について ………102

9-6

 奨学金制度について ………103

9-7

 アルバイトについて ………106

9-8

 学生会(委員会・クラブ等)………106

9-9

 防災について ………108

9-10

 施設 ・ 設備について ………109

9-11

 こういうときは……ここへ相談しよう………112

10

 トラブルから身を守る

………115

10-1

 急性アルコール中毒に注意 ………115

10-2

 個人情報を大切に ………115

10-3

 あの手この手の勧誘に注意 ………115

10-4

 悪質商法に注意 ………116

10-5

 クーリングオフ制度 ………116

10-6

 学生ローンは慎重に ………117

10-7

 インターネット利用の際の注意 ………117

10-8

 SNSについて ………118

10-9

 ドラッグ(麻薬、覚せい剤等)には絶対に手をださない!所持しない! ………120

10-10

 ストーカーに注意 ………120

10-11

 ハラスメントを受けたら ………120

資料編

………125

1

.キャンパスマップ ………126

2

.学則(抜粋)………128

3

.校舎平面図(教員研究室)………135

4

. 情報人 へのステップ ………148

5

.教職課程の手引き ………158 スポーツ健康政策学部 教員連絡先一覧 ………179 スポーツ健康政策学部 レポート提出用カバーシート………巻末

(7)

建学の精神

1.社会連帯を基調とした、義務を実行する自由人たれ。 2.学問に徹し、求学の精神の持ち主たれ。 3.道義の精神を高揚し、誇り高き人格者たれ。 4.国を愛し、民族を愛する国民たれ。 5.自然を愛し、平和を愛する国際人たれ。

1.すべてのことに「まこと」をつくそう。 2.最後までやり抜く「強い意志」を養おう。

桐蔭横浜大学憲章

教育目標 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 日本社会と世界の将来像に照らして、社会貢献できる人材を育成する。大学生、大学院生が、 自ら判断する能力と実行力を磨き、仲間と協同することもできる人間に鍛える。 人権意識に目覚めさせ、市民性の涵養を行う。 教育システム ―――――――――――――――――――――――――――――― 少人数教育により、教員と学生が、常に切磋琢磨できる機会が与えられるように教育環境を 整える。 教職員は、常に、熱き心と冷静な頭脳でもって学生に接する。 研究活動 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 国際水準の研究を推進し、成果を出す。産学の連携と地域貢献にも力を注ぐ。 国際交流 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 世界各国と、留学生を介した交流を盛んにし、教職員の国際化に努める。 英語教育の充実に努める。 組織運営 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 適正な手続きによって大学を運営する。苦情処理の諸機関を充実させ、男女共同参画にも十分 配慮する。 良質の教職員スタッフを揃える。 研究設備と教育設備の充実をはかる。 教育情報を公開する。 自己点検・自己評価を定期的に実施し、常に改善を心がける。 学園章(五三桐)の由来 初代理事長と前理事長の母校、旧制東京高等師範学校(現・筑波大学)の校 章にちなんでいます。桐には、瑞鳥・鳳凰が宿るとされています。千里万里を 天翔る前に、鳳凰がその力を養うのが桐樹の蔭です。桐蔭の下にあって未来に 羽ばたく若者たちを鳳凰になぞらえています。桐蔭の庭に学ぶ誇りの象徴とし て、秘めた力と気品のこもった落ち着きのある図案意匠となっています。

(8)

桐蔭学園沿革

 桐蔭学園は、横浜市西北部の鶴見川沿いの緑豊かな丘陵に、昭和 39 年に高等学校を設立する ことから発足しました。その後、工業高等専門学校、中学校、小学校、幼稚園を開設し、学園は 大きく発展し、それと同時に、文武両道の学園として全国に名が知れ渡るようになりました。   この基盤に立って学園の理想であった一貫教育を達成するため、昭和 63 年 4 月、工学部 2 学 科からなる「桐蔭学園横浜大学」を開設しました。平成 4 年には同大学院工学研究科修士課程、 平成 5 年 4 月には同法学部、平成 6 年 4 月には同大学院工学研究科博士課程、平成 9 年 4 月に は同大学院法学研究科修士課程が開設されるとともに、平成 9 年 4 月より大学の名称が変更に なり、「桐蔭横浜大学」となりました。平成 11 年 4 月には大学院法学研究科博士後期課程が平 成 16 年 4 月に桐蔭横浜大学法科大学院が開設され、平成 17 年 4 月には医用工学部が開設され ました。平成 20 年にスポーツ健康政策学部、平成 27 年度には大学院スポーツ科学研究科が開 設されました。  桐蔭学園の主な沿革は、次の通りです。 1964(昭和 39)年 4 月 学校法人桐蔭学園設立、桐蔭学園高等学校開設 1965(昭和 40)年 4 月 桐蔭学園工業高等専門学校開設 1966(昭和 41)年 4 月 桐蔭学園中学校開設 1967(昭和 42)年 4 月 桐蔭学園小学部開設 1969(昭和 44)年 4 月 桐蔭学園幼稚部開設 1988(昭和 63)年 4 月 桐蔭学園横浜大学(工学部)開設 桐蔭学園横浜大学技術開発センター開設 8 月 桐蔭メモリアルホール竣工(現 桐蔭学園シンフォニーホール) 1991(平成 3)年11 月 桐蔭学園工業高等専門学校廃止 1992(平成 4)年 4 月 ドイツ桐蔭学園開設 桐蔭学園横浜大学大学院工学研究科修士課程開設 1993(平成 5)年 4 月 桐蔭学園横浜大学法学部開設 桐蔭人間科学工学センター開設 1994(平成 6)年 4 月 桐蔭学園横浜大学大学院工学研究科博士後期課程開設 桐蔭学園横浜大学情報センター開設 1997(平成 9)年 4 月 桐蔭横浜大学に名称変更 桐蔭横浜大学大学院法学研究科修士課程開設 1999(平成 11)年 4 月 桐蔭横浜大学法学部昼夜開講制開設 桐蔭横浜大学工学部学科改組(第 1 次) 桐蔭横浜大学大学院法学研究科博士後期課程開設 桐蔭横浜大学桐蔭生涯学習センター開設 桐蔭横浜大学先端医用工学センター開設 2001(平成 13)年 4 月 桐蔭学園中等教育学校開設、桐蔭横浜大学留学生別科開設 5 月 桐蔭学園メモリアルアカデミウム竣工(現 桐蔭学園アカデミウム) 2003(平成 15)年 4 月 桐蔭横浜大学大学院工学研究科修士課程改組 10 月 桐蔭学園交流会館竣工 2004(平成 16)年 4 月 桐蔭横浜大学大学院法務研究科(法科大学院)開設 2005(平成 17)年 2 月 桐蔭横浜大学法科大学院棟竣工 4 月 桐蔭横浜大学医用工学部開設 桐蔭横浜大学工学部学科改組(第 2 次) 桐蔭横浜大学大学院工学研究科博士後期課程改組 12 月 桐蔭横浜大学留学生別科廃止 2008(平成 20)年 4 月 桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部開設 2009(平成 21)年 4 月 桐蔭横浜大学医用工学部学科改組、生命医工学科開設 2010(平成 22)年 4 月 桐蔭横浜大学中央棟竣工 2012(平成 24)年 3 月 ドイツ桐蔭学園閉鎖 2014(平成 26)年 4 月 桐蔭横浜大学医用工学部実習棟竣工 5 月 桐蔭横浜大学工学部廃止 11 月 桐蔭学園創立 50 周年記念式典 2015(平成 27)年 4 月 桐蔭横浜大学大学院スポーツ科学研究科開設 2016(平成 28)年 1 月 桐蔭横浜大学体育館竣工

(9)
(10)

1

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する 1-1 生涯スポーツ社会を支える人材に

1-1

 生涯スポーツ社会を支える人材に

 「スポーツは世界共通の人類の文化」であるといわれますが、スポーツは人々に大きな感動・夢・ 楽しみ・活力などをもたらすものであり、文化的で豊かな生活はもとより心身の健全な発達にとっ ても不可欠なものです。また、人々のスポーツへのかかわり方も、自らの力量に応じて楽しみの 文化としてのスポーツを享受する「するスポーツ」、自らの感覚を駆使してスポーツを楽しむ「見 るスポーツ」、行うのではなくスポーツ環境を整えたり支援したりする「支えるスポーツ」など 多様となっており、今や、我が国には、多年代の人々が各自の興味・関心等に基づいてスポーツ に親しむことのできる「生涯スポーツ社会」が到来したと言っても過言ではありません。  生涯スポーツ社会の到来に伴うスポーツ人口の増大は、スポーツ指導者の充実、スポーツ施設 設備の整備、スポーツ産業の発達、スポーツメディアの発達、行政などでのスポーツ専門家の活 用などをもたらし、スポーツを専門に学んだ者の活躍の場は一層拡がりを見せています。今後、 最新の知見を身に付けたスポーツ専門家の需要はさらに増えていくことでしょう。  このような情勢にあって、スポーツ健康政策学部の大きな役割は、 生涯スポーツ社会を支え るスポーツ専門家を養成する ことです。そのため、スポーツ健康政策学部は、「スポーツ」や「健 康」に関する多彩な講義や実験・実習科目を提供します。そこでの学びは、きっと皆さんの未来 を切り拓いていく原動力になっていくものと確信します。

1

はじめに

スポーツ健康政策学部は

「 スポーツ」と 「 健康 」 を

学際的に追究する

(11)

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する

1

1-2 大学での学びへ スポーツ健康政策学部での総合的な学びを通して、皆さんには各界で活躍できるスポーツ専門 家に育って欲しいと願っています。

1-2

 大学での学びへ

1

)自分の

4

年間のイメージを創る

大学での学びは、与えられた時間割にそって勉強するといった高等学校までの学びとは大 きく異なります。どんな授業をとるのか、どのようなことを中心に学ぶのか、どういった資 格取得を目指すのかといったことはすべて自分で決めていかなければなりません。……「子ど も」ではなく「大人」としての主体的な行動が常に求められます。 社会で通用する主体的な行動がとれる力を養うために、この大学での 4 年間は、思うより短 いですが、過ごし方によっては非常に中身の濃い時間になるでしょう。ぜひ、しっかりとした スタートを切ってください。 オリエンテーションには、「方位を確認する」という意味があります。自分の立ち位置を確認 して、大学 4 年間の生き方の方向性を定める重要な出発点です。オリエンテーションの期間中に、 次の二つのことを進めながら、「大学生」「大人」としての行動へ自分を切り替えていきましょう。 1.大学での学びのしくみを理解し、大まかに 4 年間を描く。 2.カリキュラムの特色や制度、ルールを理解し、1 年間の具体的な時間割を作成する。   →「必修」以外は、1 人 1 人自分用の時間割(スケジュール表)を生み出す。  「国際人」への第一歩  スポーツ健康政策学部の学生は、ぜひパスポートを取得してください。異なる世界、人、考え 方にふれることが自分を理解する第一歩となるでしょう。  パスポート取得手続きには、必要書類がそろっていても、申請から約 1 週間かかります。必要 書類をそろえる時間を考えると、取得には結構時間がかかるもの。入学したらすぐにパスポート 取得準備にかかり、海外で活動するチャンスなどがめぐってきたときには、いつでも気軽にその 一歩が踏み出せるようにしておきましょう。 入学 2 年 3 年 4 年 卒業 オリエンテーション ゼミ選択 卒業研究提出 教育実習 教員採用試験 公務員試験 就職活動本格的開始

(12)

1

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する 1-2 大学での学びへ

パスポートの取得方法

詳細は、外務省 HP: http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/ index.html 未成年者は 5 年のパスポート  パスポートには 5 年旅券と 10 年旅券があり ますが、未成年者(申請日現在 20 歳未満で未婚 者)は 5 年旅券のみ発給されます。(申請につい ては右下参照) どこで申請する ?  自分が住民登録をしている都道府県の旅券課 に申請します。各都道府県によって申請書類に 若干の違いがあるので、詳細は HP などで必ず 確認してください。 申請に必要な書類 ① 一般旅券発給申請書 1 枚 申請書はパスポート申請窓口で入手できます。 ② 戸籍抄本または戸籍謄本 1 通 申請日前 6 カ月以内に作成されたもの ③ 住民票の写し 1 通 住民基本台帳(住基)ネットワークシステムで 確認可能な人については原則不要です。 ④ 写真 1 葉 ・縦 45 ㎜×横 35 ㎜の縁なし、無背景の写真 ・申請日前 6 カ月以内に撮影されたもの(現在 の容貌と著しく異なる場合、撮り直しを要求さ れることもあるので注意 !) ・無帽で正面を向いたもの。頭頂からあごまで が 34 ± 2 ㎜であるもの。 ・写真の裏面には申請者の氏名を記入する。そ の際、記入のインクがにじまないよう、また凸 凹が出ないように注意する。 ⑤ 本人確認のための書類 下記の書類で申請者の氏名が記載された有効な ものが必要です(コピーは不可)。原則として 本人確認のための書類は、氏名、生年月日、性 別、住所等が申請書の内容と一致している必要 があります。 (1)1 点で良い書類(一部省略) 運転免許証、写真付き住基カードなど。 (2)2 点必要な書類((1)の書類がない場合。A とBの各 1 点、又はAから 2 点を提示する。) A:健康保険証、国民健康保険証、印鑑登録証 明書(登録した印鑑も必要です)など。 B:次の内、写真が貼ってあるもの 学生証、公の機関が発行した資格証明書など。  上記の書類をそろえ、住民登録をしている都 道府県のパスポート申請窓口で申請してくださ い。申請から受領までには通常 1 週間程度(土・ 日・休日を除く)かかります。 未成年者(20 歳未満の未婚者)が申請する場合  申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者 (父母又はそのいずれか一方)又は後見人が必 ず署名するようにしてください。 親権者又は 後見人が遠隔地に在住し、申請書に署名ができ ない場合には、親権者本人又は後見人の署名の ある同意書を提出してください(親権者又は後 見人の署名を得ることができない事情がある場 合には、都道府県旅券事務所に相談)。 パスポートの受け取り  次のものを持って、本人が必ず交付(申請) 窓口に行くこと。 ① 申請の時に渡された受理票(受領証) ② 手数料(必要額の収入証紙及び収入印紙を受 領証に貼付してください) 10 年旅券 16000 円(収入印紙 14000 円、収入 証 紙 2000 円 ) 5 年 旅 券 11000 円( 収 入 印 紙 9000 円、収入証紙 2000 円)

参考情報 ! 国際学生証 (ISIC カード : International Student Identity Card)

 国際的に統一された学生身分証明書。日本の学生証に代って世界各国で通用するので、海外留学 や海外旅行をするときには国際学生証があると便利。これもできれば取得しておくといいですね。 国際学生証の取得については右の HP を参照  http://www.isic.jp/shutoku.html

(13)

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する

1

1-2 大学での学びへ

2

)大学の授業で学ぶ

――自分用の時間割(スケジュール表)をつくり、自分自身で責任をもって学び、動くために 1.出欠 高等学校とは異なり、欠席しても個別に注意されることはほとんどありません。これは「休ん でもかまわない」という意味ではなく、出席・欠席といったこともすべて自分で判断しなければ ならないという意味だと考えてください。大学では自らが主体的に行動することが求められてい るのですから、欠席による不利益も自らが補うことになります。たとえ、最終的に単位がとれな い結果となっても、それは本人の責任でしかありません。 また、大学では、授業の時間に教室に座っているだけでは単位はとれません。大学の講義では、 授業と同じ時間分の予習と復習が求められています。したがって、出席していても、自ら積極的 に学びその科目の試験に合格しなければ、単位をとることはできません。 2.授業のすすめかた 高等学校とは違って、教科書を使わない科目が多くあります。授業中にプリント、資料を配付 したり、プロジェクタを用いたり、と教員ごとに授業のすすめかたはさまざまです。また、多く の参考図書を読むことが求められる授業もあります。 黒板での板書のしかたも教員によってさまざまです。たとえば、「重要なことはプリントに書 いたのでわざわざ板書しない」といった場合もあるのです。板書をただうつすのではなく、耳や 目からはいった情報の重要性を自らが判断し「ノートにとる力」(「メモ力」「ノート力」)が求め られます。 3.いろいろなタイプの授業 1)講義    教え方はさまざまだが、基本的には教員が講義するタイプ。    個人やグループでの作業や、話し合いなどが行われることもあります。 2)実技、実習、実験    自らのからだを動かし、実践を通して学ぶタイプ 3)演習    自分の専門性を高め、自分自身で「問い」への「答え」を追究していきます。    演習のメンバーで討論をしたり、調べたり、実験を重ねたりしながら、実践力を徹底的    に鍛えます。    教員は、アドバイザーとして、専門的な立場からあなたの活動をサポートします。

(14)

1

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する 1-2 大学での学びへ

3

)教員とコミュニケーションをとる

1)教員とコミュニケーションをとることの重要性 本学での学びは、大学のなかだけではなく、社会のなかでさまざまな経験を積むことが できるように構成されています。あなたは、大学と実社会を飛び回りながら学ぶなかで、 さまざまな課題に直面することになるでしょう。そのなかには、人生についての悩みから、 実力をどうつけていくかなど多岐にわたる課題が含まれることでしょう。教員は、授業で 教えるだけではなく、総合的にあなたをサポートします。 2)教員の活動は授業だけではない 会議 授業 実験・実習、教育活動、 部活動での指導 研究活動 社会活動 実習先と打合せ 海外 日本国内 実験室 研究室

(15)

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する

1

1-2 大学での学びへ 3)教員とコミュニケーションをとる初歩的技術 何か聞いてみよう、話をしようと思い立ってふらっと研究室を訪ねても、いろいろな活 動をしている教員に会えないこともあります。「いつも先生はいない・・・」ということに ならないように、会う時間をあらかじめ約束する(= アポイントをとる)よう心がけてくだ さい。 アポイントのとりかた  ・授業後に用件を伝え、会う約束をする。  ・ メールで用件を伝え、教員の都合のいい時間をきく。 メールを使う際の注意  ・教員はパソコンでメールを受けているので、返事がかえってくるまでに時間が必要。  ・表題をしっかり書かないと、メールをみてもらえない可能性がある。  ・ 自分の名前、学籍番号を必ず書く。誰のメールか分からない場合、教員は返事を書くことが できない可能性がある。  ・携帯電話、スマートフォンは、PC からのメールを受信できるように設定しておく。  ・ 急ぎの用件以外は、大学のアドレスでやりとりをする。大学のアドレスへのメールを携帯電 話、スマートフォンや自宅のパソコンに転送するように設定しておくとよい。

4

)情報は自らつかむ

毎日、必ず掲示板のチェック

!

 休講、補講、教室変更、試験日 程など、授業に関連した連絡や、 特定の学生に対する呼び出し・連 絡等は、すべて掲示板を通じて行 われます。登校したら、まず掲示 板を見る習慣をつけましょう。掲 示されている内容に疑問があれ ば、学務部もしくは担当教員に問 い合わせてください。  掲示内容の一部は大学のホーム ページ(スマートキャンパス)で も見ることができますが、呼び出 しや授業連絡、レポート提出等に ついては大学構内の掲示板でしか 知ることのできない内容も多いの で、必ず毎日掲示板を確認してください。        https://syllabus.toin.ac.jp/ スポーツ健康政策学部の掲示板はココ 掲示コーナー バイク通行禁止 掲示 コーナー ★喫煙場所 (入試)(学生)(学務)(総務) 桐蔭学園 アカデミウム 大学 体育館 実習棟 C棟2階 医用工学部

(16)

1

はじめに   スポーツ健康政策学部は ﹁スポーツ﹂ と﹁健康﹂ を学際的に追究する 1-3 年間カレンダー

1-3

 年間カレンダー

平成 28(2016)年度 学年暦(大学・大学院)

前期開始……… 4 月 1 日(金) 春期休業……… 4 月 1 日(金)∼ 4 月 2 日(土) 入学式(大学・大学院) ……… 4 月 4 日(月) 新入生オリエンテ−ション及び定期健康診断    大 学……… 4 月 5 日(火)∼ 4 月 9 日(土)    大学院……… 4 月 5 日(火)∼ 4 月 9 日(土) 在学生オリエンテ−ション及び定期健康診断    大 学……… 4 月 5 日(火)∼ 4 月 9 日(土)    大学院……… 4 月 5 日(火)∼ 4 月 9 日(土) 前期授業開始……… 4 月 11 日(月) 前期履修申告期間    大 学 医用工学部・スポーツ健康政策学部……… 4 月 11 日(月)∼ 4 月 16 日(土)        法学部……… 4 月 18 日(月)∼ 4 月 23 日(土)    大学院 法学・工学・スポーツ科学研究科……… 4 月 18 日(月)∼ 4 月 23 日(土) 前期集中授業履修申告期間……… 7 月 1 日(金)∼ 7 月 8 日(金) 前期通常授業終了日……… 7 月 29 日(金) 前期定期試験……… 7 月 30 日(土)∼ 8 月 5 日(金) 前期集中授業……… 8 月 22 日(月)∼ 9 月 9 日(金) 夏期休業……… 8 月 6 日(土)∼ 9 月 14 日(水) 9 月卒業者・修了者発表 ……… 9 月 2 日(金) 9 月卒業式・修了式(大学・大学院) ……… 9 月 8 日(木) 後期オリエンテーション……… 9 月 15 日(木) 後期開始……… 9 月 16 日(金) 後期授業開始……… 9 月 16 日(金) 敬老の日(授業日) ……… 9 月 19 日(月) 燦爛祭……… 9 月 24 日(土)∼ 9 月 25 日(日) 後期履修申告期間    大 学 医用工学部・スポーツ健康政策学部……… 9 月 16 日(金)∼ 9 月 24 日(土)        法学部……… 9 月 26 日(月)∼ 10 月 1 日(土)    大学院 法学・工学・スポーツ科学研究科……… 9 月 26 日(月)∼ 10 月 1 日(土) 体育の日(授業日) ……… 10 月 10 日(月) 学園創立記念日(授業日) ……… 11 月 4 日(金) 冬期休業………12 月 24 日(土)∼ 1 月 4 日(水) 後期集中授業履修申告期間……… 1 月 5 日(木)∼ 1 月 14 日(土) 大学入試センター試験に伴う休業……… 1 月 13 日(金)∼ 1 月 14 日(土) 後期通常授業終了日……… 1 月 21 日(土) 後期定期試験……… 1 月 23 日(月)∼ 1 月 28 日(土) 後期集中授業……… 2 月 4 日(土)∼ 2 月 10 日(金) 春期休業……… 3 月 1 日(水)∼ 3 月 31 日(金) 卒業者・修了者発表……… 3 月 3 日(金) 卒業式・修了式(大学・大学院) ……… 3 月 18 日(土) 学年終了……… 3 月 31 日(金)

(17)

教 育の基 本 と 仕 組 み

2

2-1 スポーツ健康政策学部の教育の基本

2-1

 スポーツ健康政策学部の教育の基本

1

)教育の基本理念・目的

 スポーツ健康政策学部は、桐蔭学園の建学の精神に則って、主体的・自発的に学び続ける学生 を育成するという理念のもと、旧来のスポーツ科学や健康科学の研究成果を基盤としつつ、それ らの知見を応用していくスポーツ健康政策学を教育・研究することによって、我が国の「スポー ツ」と「健康」のさらなる発展に貢献できる有為な人材を養成することを目的とします。  スポーツ健康政策学の修得に当たっては、スポーツ教育、スポーツテクノロジー、スポーツ健 康政策に関する独自の知識や技能を学ぶことはもとより、これらを関連づけて横断的に学ぶこと により、「スポーツ」と「健康」に関する幅広い専門性を身に付けることを目指します。

2

)学科の特色

スポーツ教育学科

 この学科は、スポーツや健康に関する専門的な知識・技能を身に付け、かつ今日的教育課題の 解決に応えることのできる小学校、中学校、高等学校の教員や、我が国が迎えつつある生涯スポー

2

スポーツ健康政策学部における

教育の基本と仕組み

スポーツ健康政策学部と 3 つの学科の

教育に関わる考えかたについて、

基本的に理解しておいてほしいことを

まとめています。

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2

教 育の基 本 と 仕 組 み 2-1 スポーツ健康政策学部の教育の基本 ツ社会において活躍することのできるスポーツ指導者を養成することを目的としています。  現在の学校教育は、知識基盤社会の到来、グローバル化、少子・高齢化、情報化などの社会構 造の急激な変化に対応することが求められています。加えて、社会性やコミュニケーション能力 の不足、基本的生活習慣の乱れ、体力低下、不登校、いじめ、小1プロブレム、中1ギャップな どの児童生徒を巡る課題、教員の指導力や家庭・地域との連携など多様な課題を抱えています。 したがって、これらの多くの課題の解決に向けて、私たちには魅力ある優れた教員を養成するこ とが求められています。  魅力ある優れた教員とは、「教育の専門家としての確かな力量」、「教師の仕事に対する強い情 熱」、「総合的な人間力」などの資質能力を身に付けた教員といえますが、この学科では、教員に 求められるこれらの資質能力を身に付けることのできる履修科目と、それを専門的に教育指導で きる経験豊かな教授等を揃えています。  また、この学科は、スポーツ系学部でありながら小学校1種免許を取得できるという全国的に もユニークな存在です。前述の今日的教育課題のかなりの部分は、義務教育の初期の段階に対応 することで解決が図られるものと思われます。これまで毎年 10 名ほどが卒業と同時に公立小学 校・特別支援校に赴任しましたが、学科の理念を踏まえるとともに、スポーツや健康に関する専 門的な知識・技能を生かして、教育現場が抱える課題の解決に先導的な役割を果たしてほしいと 願っています。  一方、スポーツは世界共通の人類の文化といわれるように、人々の生活を豊かにする素晴らし い文化です。昨今、国や地方自治体を問わずスポーツ政策が積極的に推進されていますので、当 然のことながらスポーツについて深く学修し、専門的な知見に基づいた指導のできるスポーツ専 門家が求められています。この学科ではそのような人材の育成にも力を注いでいます。  また、国のスポーツ政策は、すべての住民にスポーツサービスを提供できる総合型地域スポー ツクラブを全国の市区町村に展開していくことを強力に推進しており、成人の3人に2人がスポー ツを継続的かつ主体的に実践するという具体的目標も掲げています。この学科の重要な使命の 1 つとして、いつでも、どこでも、誰でも楽しくスポーツに親しめる地域社会の実現に向けて地域 スポーツ指導者を養成していくということがあげられますが、この使命は、国や地方自治体のス ポーツ政策の実現にも貢献できるものです。  この学科で、教員やスポーツ指導者に求められる専門性、指導力、人間性などを高めるための 研鑽を積んでください。

スポーツテクノロジー学科

 この学科は、スポーツを科学的にとらえ、理論と実践の両面からスポーツ・健康つくり活動を 支援できる人材の養成をめざしており、トレーニングに関する専門的な知識・技能に加え、技術、 戦術、心理、チームワークなどについて学び、さらにスポーツ科学、工学、情報学、医学などの 知識や技術と結びつけ、データの解析や分析方法なども学びます。  スポーツの技術習得・指導を合理的かつ効果的なものにするためには、その身体動作や戦術に ついて観察・分析する力が必要になります。また、ベストパフォーマンスを引き出すためには身 体機能に則した運動実現が必須であり、スポーツ障害・外傷の予防も重要となる。これらの視点 は、今後おそらく学校体育をはじめとする教育現場であっても、プロ・アマに関わらずあらゆる

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教 育の基 本 と 仕 組 み

2

2-1 スポーツ健康政策学部の教育の基本 スポーツ指導の現場であっても、指導スタッフに求められてくることになるでしょう。  学科で用意されているカリキュラムは、あくまで「料理の材料」。それらを組み合わせたり、 より広く深く追求し、どのようにして自分の将来に役立てるかはあなたの腕次第です(漠然と「こ なす」だけの 4 年間にならないよう願っています)。「スポーツが好き」「からだを動かすことが 得意」というステージから一歩進めて、この学科のカリキュラムを通して「多様なニーズに応え、 健康つくりの支援ができる」「科学的な根拠に基づいた運動プログラムを立て、コーチングがで きる」、「目的に合った測定機器を選択し、効率的に扱える」、「取得した映像やデータを記録・解 析できる」、という、もうひとつの武器を手にして、これまでスポーツ場面において様々な情報 や科学技術の恩恵を受け、スポーツを楽しんできた側から4年後には、ぜひ提供する側として社 会貢献できる人になっていてほしいと願っています。  この学科では、自分が選んで学ぶことの出来る講義や実技、つまり選択科目を多く用意してい ます。その選択に際して一つの目安となるように、また、カリキュラムの特徴から以下の 3 つの コースを設定しました。合わせて具体的にコース推奨科目を掲げています。いずれのコースも卒 業に必要な単位に加えて、教職関連の単位を取得すれば、中学校および高等学校の保健体育 1 種 免許状を取得できます。 スポーツトレーナーコース  ここで言うトレーナーとは、ヘルスケア・トレーナー(健康の維持・促進・管理・回復などの 指導が中心)、メディカル・トレーナー(身体のケアやケガ、リハビリテーションが中心)、フィ ジカル・トレーナー(筋・骨格系に加えて持久力、敏捷性、バランストレーニングなどを行う) など、トレーナー全般のことを指します。  このコースでは各種トレーナーに関連する資格取得のためのベースづくりに重点を置き、カリ キュラムが組まれています。科学的根拠にもとづく適切な運動プログラム、トレーニング、コン ディショニング、ケガの予防・ケアなどの基礎的知識の獲得を目指します。 スポーツコーチングコース  このコースでは、より専門的なスポーツ技術やコーチングなどを学び、実践的な能力を有した スポーツの指導者やインストラクターの育成を目指しています。スポーツコーチングコースの推 奨科目は各種専門競技のコーチング論やスポーツ技術・戦術論など2年、3年次より開講される ものが多く、それまでに基礎的なスポーツ技術・理論、スポーツ医・科学について知識を獲得し ていることが望まれます。 スポーツテクノロジーコース  身体の機能や動作を測定・評価、或いはスポーツパフォーマンスやゲーム・レースなどを分析 する上で必要な情報処理に関する科目を学び、スポーツを科学的にとらえ、指導できる人材の育 成を目指しています。このコースを希望するあなたは、動作分析論、測定機器の操作、スポーツ 情報分析論などを学び、実際に自身がスポーツ情報分析室で専門のソフトやツールを用い、具体 的手法を取得します。スポーツに関わる科学的な情報は常に更新され変動しています。積極的な 学びの姿勢が望まれます。

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2

教 育の基 本 と 仕 組 み 2-1 スポーツ健康政策学部の教育の基本

スポーツ健康政策学科

 競うスポーツではなく、人や社会を元気にするという観点からスポーツと健康を追究する本学 部が目指す方向と理念を、具体的に追究し実践してきたのがスポーツ健康政策学科です。  現代において「スポーツ」や「健康」、「からだ」の持つ意味について専門的な知識を持つのは もちろんのこと、文化や政治・行政、ジャーナリズム、街づくりや国際関係などについても幅広 く学びます。この学科で学び、グローバル化する社会の中でコミュニケートしていくための語学 力と教養を身につけて、スポーツや健康に関わるさまざまなプログラムを企画・実施・運営でき る人材、次の時代のスポーツ交流を担える人材を目指してほしいと願っています。  日本においても、さまざまな理由から困難な生活を強いられる人が多くいますが、いっぽうス ポーツなどからだを動かすことで生活のリズムや精神的安定を取り戻す人が増えているといわれ ています。また、世界各地で起こる戦争や災害からの復旧・復興過程では、スポーツによる交流 が心身ともに傷ついた人々や地域を元気づけているケースもあります。また、スポーツと他の領 域を融合させたパフォーマンスは、次々と新しい表現、新しい感動を生み出し、大きな人気を博 しています。ワールドカップや東京での開催が決定したオリンピックが、人の心を大きく動かす ことは言うまでもありません。  「からだ」の力は、個人・社会を問わず、また国内 ・ 海外を問わず、人の心や暮らしや生きか たを、より希望に満ちたものに変えていく大きな力を持っており、いまその力に非常に大きな期 待と関心が寄せられているのです。  グローバル化が進む中で、ますます必要とされる語学力(英語、韓国語、中国語)を身につけ る「外国語コミュニケーション」、スポーツや身体運動を核にしながら幅広く社会の人々やニー ズとつながっていくための「サービス・ラーニング実習」、学内・学外での実習、国際交流のス ペシャリストによる講義等の授業科目は、このような学科の特徴を最大限に引き出せるよう準備 されているものです。そのための教員の顔ぶれにも、注目して下さい。  この学科には2つのコースがあります。いずれのコースも、卒業に必要な単位に加えて教職関 連の 30 単位程度を学修すれば、中学校および高等学校の保健体育教員免許状を取得することが できます。

* 2016 年度も前年に引き続き、青年海外協力協会(Japan Overseas Cooperative Association) と連携して一部の科目を展開していきます。JOCA は、開発途上国の人々のために自分の持つ技 術や経験を活かし活動してきた青年海外協力隊の帰国隊員を中心に組織されている、内閣府認定 の公益社団法人です。本学科は、スポーツを通して国内はもとより、国際的に活躍できる人材の 育成に力を注いでいます。 地域スポーツ支援コース  スポーツや身体運動に関する知識やスキルを身につけた上で、これらの力を生かして、学校やス ポーツクラブに限らず、子育てや高齢者の健康に関わる施設等を含め、社会のあらゆるフィールドで、 人々を楽しませ、元気にし、地域社会や街を活性化する仕事や活動に関わっていける力を養います。  スポーツや身体運動に加えて、レジャーやレクリエーション、スポーツ施設やプログラムのマ ネジメント、街づくり等について学び、スポーツを地域に結びつけるための実践的知識を身につ

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教 育の基 本 と 仕 組 み

2

2-2 学修に関する基本事項 けます。行政機関等で文化やスポーツ、健康に関わるプログラムを企画・立案・実施するなど、 地方自治体で働くことを目指す人に対しては、公務員講座が用意されています。 文化スポーツデザインコース  テレビ、新聞、雑誌、ネット等のメディアを通した「発信力」と、デジタル時代の新しいスポー ツなどの「創造力」を身につけ、これまでにないスポーツの楽しみ方を発信・提案していく力を 養います。  メディアやクリエイティブ産業等の経験豊富な教授陣による授業を通して映像制作やジャーナ リズムに関する最先端の実践的スキルを学んだり、マスコミ・ジャーナリズムの世界や、スポー ツから広がる新しいビジネスの世界で活躍できる力を身につけていきます。

2-2

 学修に関する基本事項

1

)修学年限と在学年限

 本学の修学年限は 4 年が基本です。ただし、特に学業成績ならびに人物ともに極めて優秀であ る場合は、修学年限を 3 年として早期の卒業を認める場合があります。  また、本学には 6 年を超えて在学することはできませんので、しっかりと履修計画を立てて授 業に臨んでください。なお、編入学、転入学、再入学した場合の在学年限については、別に定め ます。

2

)学年、学期、休業日

 学年は、4 月 1 日に始まり、3 月 31 日に終わります。また、学期(セメスター)制を採用してい ますので、各学年は前期、後期の 2 学期で編成され、前期は 4 月 1 日から 9 月 20 日まで、後期は、 9 月 21 日から 3 月 31 日までとなります。

3

)学位

 この学部を卒業した人は、「学士(スポーツ健康政策学)」の学位が授与されます。

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3

履 修の手 引 き 3-1 カリキュラムを理解するために 履修前の基本です!

3-1

 カリキュラムを理解するために

 履修前の基本です

!

1

)カリキュラムの基本構成

 本学部のカリキュラムは、スポーツや健康に関する専門的な学問領域にとどまらず、社会人と して各界で活躍する際に必要な幅広い知識や教養を身につけることのできるような科目等で編成 されています。大きくは、基礎教育科目、専門科目、自由科目という枠組みに分けられており、 基礎教育科目は、人間形成科目と総合科目とコミュニケーション科目、専門科目は学部共通科目 と学科共通科目、そして学科専門(コース推奨)科目で編成されています。 授業科目には次の 3 種類があります ①必修科目:必ず修得しなければならない科目 ②選択科目:指定された科目群の中から、自由に選択して修得する科目   選択科目のうち、一定の科目群の中から所定の方法で選択し、必ず修得しなければならない科 目を選択必修科目と呼びます。

3

履修の手引き

授業科目、単位数、開講年次などを体系的に編成したも

のを「カリキュラム」

(教育課程)

と呼びます。スポーツ

健康政策学部のカリキュラムをもとに、自分自身の 4 年

間の学生生活をデザインすることが、履修計画です。大

まかに 4 年間のイメージを描きながら、1 年ごとの自分

の時間割をつくりましょう。

(履修計画の作成)

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履 修の手 引 き

3

3-1 カリキュラムを理解するために 履修前の基本です! ┏━ 基礎教育科目 ┳━ 人間形成科目 ┃        ┃ ┃        ┣━ 総合科目 ┃        ┃ ┃        ┗━ コミュニケーション科目 ┃ ┣━ 専門科目 ━━┳━ 学部共通科目 ┃        ┃ ┃        ┣━ 学科共通科目 ┃        ┃ ┃        ┗━ 学科専門科目 ┃           コース推奨科目 ┗━ 自由科目 :社会人育成のための基礎力を養成する授業 : 現代の国際社会に通用する人材を育成するための多様な語学等の授業 : スポーツや健康を総合的、横断的に学ぶための授業 より専門的で高度な知識と実践力を身につけるための授業

2

)単位制度

 単位制度とは、4 − 6 年の在学期間中に、必要な単位数を修得することによって、最終的に卒 業が認められる制度です。高等学校のように、勉強する科目が指定されていて、多くの人が同じ 科目を勉強して卒業するのではなく、必修の科目以外は、所定の単位数に必要な分の授業科目を 自分で選び、履修登録を行います。「基礎教育科目」「専門科目」など、それぞれの科目区分ごと に必要な単位数が定められていますので、計算をしながら自分の学びたい科目を選択します。そ して、その科目を履修し、試験等の成績評価によって「合格」すれば、単位修得となります。こ の修得した単位数が、卒業に必要な単位数を満たすと卒業が認められることになります。

3

)単位算定の基準

 授業の形態に応じて、1 単位は、次表のように定められています。いずれも、予習・復習等を 含めて 45 時間の学修をもって1単位とされています。 授業形態 1 単位の授業時間数 講義、演習、外国語 15 時間 実習、実技 30 時間  各授業科目に与えられている単位数は基本的に以下の基準で算定します。 講義科目 1 コマ(90 分)× 1 回 / 週× 1 学期(半年)= 2 単位 外国語 コミュニケーション科目* 1 コマ(40 分)× 3 回 / 週× 1 学期(半年)= 2 単位 実習、実技科目 1 コマ(90 分)× 1 回 / 週× 1 学期(半年)= 1 単位 演習 1 コマ(90 分)× 1 回 / 週× 2 学期(通年)= 2 単位 *英語コミュニケーション、中国語コミュニケーション、韓国語コミュニケーションを指す。 :教養豊かな社会人育成のための授業

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3

履 修の手 引 き 3-1 カリキュラムを理解するために 履修前の基本です!  本学部の授業には、通年の演習科目や、講義と実技の組み合わせ科目等の例外もありますので、 それらの単位についてはカリキュラム表を参照してください。

4

)学年制度

 4 月 1 日から 3 月 31 日までが 1 学年度です。1 年次から 4 年次まで 1 学年度ごとに進級していき ます。ただし、2 年次修了までに 50 単位を修得できなかった場合は、3 年次への進級が停止され ます。(「3-3(2)留年しないために」p.50 の項目を参照)  2 年次留年した場合は、合計修得単位数が 50 に達した翌期より 3 年次に進級する。

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)卒業に必要な単位数

 卒業するためには、次表の区分に基づいて、124 単位以上を修得することが必要です。 学科 科目区分 単位数 必修 選択 計 スポーツ教育学科 基礎教育科目 14 単位 6 単位以上 20 単位以上 専門科目 32 単位 72 単位以上 104 単位以上 計 46 単位 78 単位以上 124 単位以上 スポーツテクノロジー学科 基礎教育科目 14 単位 6 単位以上 20 単位以上 専門科目 30 単位 74 単位以上 104 単位以上 計 44 単位 80 単位以上 124 単位以上 スポーツ健康政策学科 基礎教育科目 14 単位 6 単位以上 20 単位以上 専門科目 24 単位 56 単位以上 80 単位以上 計 38 単位 86 単位以上※ 124 単位以上 ※基礎教育科目と専門科目の選択科目を合わせて 86 単位以上修得する必要があります。

6

)履修上の留意点

◉あなたが所属する学科以外で開講されている科目を履修した場合、授業に出席し試験に合格す れば、単位を修得することができますが、卒業に必要な単位(=卒業要件単位)には算入されま せん。 ◉スポーツ健康政策学科の学生は、2つのコースのいずれかに所属します。学科の中で、自分が 所属していないコースの開講科目を履修した場合でも、36 単位を上限とし、コース専門科目と して卒業要件単位に認められます(2011 年以前の入学者は上限 6 単位)。  卒業に必要な単位の修得数を計算する際には、以上の点によく留意してください。

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履 修の手 引 き

3

3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学)

1

3

学科共通授業科目

3-2-1

 授業科目一覧

2014

2016

年度入学)

区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 基礎教育科目 人間形成 科目 学部基礎セミナーⅠ A 1 1 必修 14 単位 選択 6 単位以上 合計 20 単位以上 スポーツ健康政策 学科の学生は、 コミュニケーション 科目を4単位以上選択 学部基礎セミナーⅠ B 1 1 学部基礎セミナーⅡ A 2 1 学部基礎セミナーⅡ B 2 1 情報リテラシーⅠ(情報機器の操作を含む) 1 2 総合科目 数学概論 1 ∼ 4 2 身近な数学 1 ∼ 4 2 数学概論Ⅱ 1 ∼ 4 2 動きの科学 1 ∼ 4 2 物理 1 ∼ 4 2 身体と文化 1 ∼ 4 2 歴史学Ⅰ 1 ∼ 4 2 歴史学Ⅱ 1 ∼ 4 2 法学 1 ∼ 4 2 現代の科学技術 1 ∼ 4 2 美とデザイン 1 ∼ 4 2 教育学 2 ∼ 4 2 倫理学Ⅰ 2 ∼ 4 2 倫理学Ⅱ 2 ∼ 4 2 現代社会とスポーツ 1 ∼ 4 2 身体の仕組みと働き 1 ∼ 4 2 生涯スポーツ論 1 ∼ 4 2 スポーツ史 1 ∼ 4 2 哲学Ⅰ 1 ∼ 4 2 哲学Ⅱ 1 ∼ 4 2 心理学 1 ∼ 4 2 経済学Ⅰ 1 ∼ 4 2 経済学Ⅱ 1 ∼ 4 2 社会学 1 ∼ 4 2 人権教育 3・4 2 国際理解教育 1 ∼ 4 2 社会調査入門 1 ∼ 4 2 統計入門 1 ∼ 4 2 学びとライフスタイル 1 ∼ 4 2 子どもと文学 1 ∼ 4 2 文学と宗教 1 ∼ 4 2 コミュニケーション科目 英語コミュニケーション1 1 2 英語コミュニケーション2 1 2 英語コミュニケーション3 2 2 英語コミュニケーション4 2 2 英語コミュニケーション5 3 2 英語コミュニケーション6 3 2 英語コミュニケーション7 4 2 英語コミュニケーション8 4 2 英語Ⅰ 1 ∼ 4 2 英語Ⅱ 1 ∼ 4 2 英語Ⅲ 2 ∼ 4 2 英語Ⅳ 2 ∼ 4 2 英語Ⅴ 3・4 2 英語Ⅵ 3・4 2 英語Ⅶ 4 2 英語Ⅷ 4 2 ドイツ語Ⅰ 1 ∼ 4 2 ドイツ語Ⅱ 1 ∼ 4 2 ドイツ語Ⅲ 2 ∼ 4 2 ドイツ語Ⅳ 2 ∼ 4 2

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履 修の手 引 き 3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学) 3 学科共通授業科目 区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 基礎教育科目 コミュニケーション科目 フランス語Ⅰ 1 ∼ 4 2 フランス語Ⅱ 1 ∼ 4 2 フランス語Ⅲ 2 ∼ 4 2 フランス語Ⅳ 2 ∼ 4 2 日本語ⅠA 1 ∼ 4 2 日本語ⅠB 1 ∼ 4 2 日本語ⅡA 1 ∼ 4 2 日本語ⅡB 1 ∼ 4 2 日本語ⅢA 1 ∼ 4 2 日本語ⅢB 1∼ 4 2 中国語コミュニケーション 1 1 ∼ 4 2 中国語コミュニケーション 2 1 ∼ 4 2 中国語コミュニケーション 3 2 ∼ 4 2 中国語コミュニケーション 4 2 ∼ 4 2 中国語コミュニケーション 5 3・4 2 中国語コミュニケーション 6 3・4 2 韓国語コミュニケーション 1 1 ∼ 4 2 韓国語コミュニケーション 2 1 ∼ 4 2 韓国語コミュニケーション 3 2 ∼ 4 2 韓国語コミュニケーション 4 2 ∼ 4 2 韓国語コミュニケーション 5 3・4 2 韓国語コミュニケーション 6 3・4 2 手話コミュニケーション 1 1 ∼ 4 2 手話コミュニケーション 2 1 ∼ 4 2 専門科目 学部共通科目 発育発達老化論 1 2 必修 14 単位 ヘルスプロモーション論 2 2 ボディワーク1 1 1 ボディワーク2 (体操 : 体つくり運動、集団行動) 1 1 スポーツ政策論 2 2 専門演習Ⅰ 3 2 専門演習Ⅱ 4 2 卒業研究 4 2 留学生のみ受講 通年

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履 修の手 引 き

3

3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学)

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)スポーツ教育学科授業科目

区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 専門科目 学科共通科目 教育原理 1 2 必修 18 単位 選択 72 単位以上 合計 90 単位以上 教育心理学 1 2 教師論 1 2 教育制度論 2 2 スポーツ教育学 2 2 社会貢献論 1 ∼ 4 2 自然活動論(実習を含む) 1 1 学校体験実習Ⅰ 2 ∼ 4 1 学校体験実習Ⅱ 2 ∼ 4 1 学校体験実習Ⅲ 2 ∼ 4 1 サービス・ラーニング実習Ⅰ 2 ∼ 4 2 サービス・ラーニング実習Ⅱ 2 ∼ 4 2 インターンシップ実習Ⅰ 1 ∼ 4 2 インターンシップ実習Ⅱ 1 ∼ 4 2 国際コミュニケーション実習Ⅰ 1 ∼ 4 4 国際コミュニケーション実習Ⅱ 1 ∼ 4 4 国際コミュニケーション実習Ⅲ 1 ∼ 4 4 小学体育Ⅰ 1 1 小学体育Ⅱ 1 1 体育科教育法 2 2 保健科教育法 2 2 学科専門科目 教育方法論    1 2 教育社会学 1 2 生活概論 1 2 算数概論 1 2 衛生学・公衆衛生学 1 2 スポーツ哲学 2 ∼ 4 2 機能解剖学 1 2 陸上競技 1 1 器械運動 1 1 水泳 1 1 バレーボール 1 1 バスケットボール 1 1 ダンス 1 1 柔道 1 1 剣道 1 1 救急処置論(実習を含む) 1 2 運動処方論 1 2 トレーニング論(実習を含む) 1 2 教育課程論 2 2 小学体育Ⅲ 2 2 国語概論(書写を含む) 2 2 社会科概論 2 2 理科概論 2 2 家庭概論 2 2 図画工作概論 2 2 音楽実習Ⅰ(ピアノ) 2 1 音楽実習Ⅱ(歌唱) 2 1 道徳教育指導論 2 2 特別活動の本質 3 2 生活指導論 3 2 教育相談の基礎 2 2 特別支援教育指導論 2 2 健康教育学 2 2 スポーツマーケティング論 2 2 スポーツ医学 2 2 測定評価学(実習を含む) 2 2 スポーツバイオメカニクス 2 2 ハンドボール 2 1 サッカー 2 1 ラグビー 2 1 ソフトボール・野球 2 1 テニス 2 1 バドミントン 2 1 保健体育授業演習Ⅰ 2 1 栄養学 2 2 スポーツ情報処理論 2 2

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履 修の手 引 き 3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学) スポーツ教育学科授業科目 区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 専門科目 学科専門科目 教育方法論(小学校) 2 2 必修 18 単位 選択 72 単位以上 合計 90 単位以上 生活指導論(小学校) 2 2 教科指導法(国語) 3 2 教科指導法(算数) 3 2 教科指導法(理科) 3 2 教科指導法(社会) 3 2 教科指導法(生活) 3 2 教科指導法(音楽) 3 2 教科指導法(図画工作) 3 2 教科指導法(家庭) 3 2 教科指導法(体育) 3 2 外国語活動指導法 3 2 学校保健 3 2 学校安全 3 2 スポーツ心理学 3 2 スポーツと政治 3 2 コーチング学 3 2 水泳指導法 3 1 バレーボール指導法 3 1 バスケットボール指導法 3 1 陸上競技指導法 3 1 体つくり運動指導法 3 1 器械運動指導法 3 1 ハンドボール指導法 3 1 サッカー指導法 3 1 ラグビー指導法 3 1 テニス指導法 3 1 バドミントン指導法 3 1 ソフトボール・野球指導法 3 1 柔道指導法 3 1 剣道指導法 3 1 ダンス指導法 3 1 保健体育授業演習Ⅱ 3 1 保健体育授業演習Ⅲ 3 1 エアロビクス(実習を含む) 3 1 道徳教育指導論(小学校) 3 2 教育課程論(小学校) 3 2 特別活動の本質(小学校) 3 2 教育相談の基礎(小学校) 3 2 保健体育授業演習Ⅳ 4 1 スポーツ開発・指導論(実習を含む) 3・4 2 困難体験活動(実習を含む) 3・4 2 高齢者活動支援論(実習を含む) 3・4 2 幼児スポーツ論(実習を含む) 3・4 2 コンディショニング論 1 2 リハビリテーション論 3・4 2 スポーツコーチング論 3・4 2 身体運動学 2 ∼ 4 2 レクリエーション論 2 ∼ 4 2 スポーツ施設・用具論 1 ∼ 4 2 社会福祉の基礎 1 ∼ 4 2 国際交流論 2 ∼ 4 2 身体表現教育論(実習を含む) 3 2 自由科目 自由科目 教職演習Ⅰ 2 ∼ 4 2 卒業要件単位 としてはカウント されません 教職演習Ⅱ 3・4 2 教職演習Ⅲ 3・4 2 教育実習(小学校) 4 4 教育実習(中学校) 4 4 教育実習(高校) 4 2 事前・事後指導(小学校) 4 1 事前・事後指導(中高) 4 1 教職実践演習(小・中・高) 4 2 教職演習Ⅳ 4 2

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履 修の手 引 き

3

3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学)

3

)スポーツテクノロジー学科授業科目

区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 専門科目 学科共通科目 スポーツ哲学 2 2 必修 16 単位 選択 74 単位以上 合計 90 単位以上 トレーニング論(実習を含む) 1 2 コーチング学 1 2 情報リテラシーⅡ 1 2 運動生理学 2 2 スポーツ医学 2 2 スポーツバイオメカニクス 2 2 スポーツ心理学 3 2 体育科教育法 2 2 道徳教育指導論 2 2 特別活動の本質 3 2 保健科教育法 2 2 学校保健 3 2 学校安全 3 2 公務員演習Ⅰ 2 2 公務員演習Ⅱ 3 2 公務員演習Ⅲ 3 2 機能解剖学 1 2 衛生学・公衆衛生学 1 2 運動処方論 1 2 救急処置論(実習を含む) 1 2 健康教育学 2 2 社会貢献論 1 2 スポーツ情報処理論 2 2 スポーツマーケティング論 2 2 スポーツ教育学 2 2 測定評価学(実習を含む) 2 2 栄養学 2 2 障害者スポーツ論 2 2 スポーツ施設・用具論 1 ∼ 4 2 経営情報学入門 2 2 スポーツと政治 3 2 文化スポーツジャーナリズム論 3 2 スポーツマネジメント 2 ∼ 4 2 NPO マネジメント 2 ∼ 4 2 地域スポーツ経営論 3・4 2 世界のスポーツ 1 ∼ 4 2 スポーツと女性 1 ∼ 4 2 器械運動 1 1 陸上競技 1 1 水泳 1 1 バスケットボール 1 1 バレーボール 1 1 ダンス 1 1 柔道 1 1 剣道 1 1 ラグビー 2 1 ハンドボール 2 1 サッカー 2 1 バドミントン 2 1 テニス 2 1 ソフトボール・野球 2 1 スキー・スノーボード 2 1 エアロビクス(実習を含む) 3 1 陸上競技指導法 3 1 水泳指導法 3 1 体つくり運動指導法 3 1 バレーボール指導法 3 1 器械運動指導法 3 1 バスケットボール指導法 3 1 3 科目から 1 科目選択 3 科目から 1 科目選択 3 科目から 1 科目選択 3 科目から 1 科目選択 2 科目から 1 科目選択

(30)

3

履 修の手 引 き 3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学) スポーツテクノロジー学科授業科目 区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 専門科目 学科共通科目 スポーツ現場実習Ⅰ 2 ∼ 4 1 必修 16 単位 選択 74 単位以上 合計 90 単位以上 スポーツ現場実習Ⅱ 2 ∼ 4 1 サービス・ラーニング実習Ⅰ 2 ∼ 4 2 サービス・ラーニング実習Ⅱ 2 ∼ 4 2 インターンシップ実習Ⅰ 1 ∼ 4 2 インターンシップ実習Ⅱ 1 ∼ 4 2 国際コミュニケーション実習Ⅰ 1 ∼ 4 4 国際コミュニケーション実習Ⅱ 1 ∼ 4 4 国際コミュニケーション実習Ⅲ 1 ∼ 4 4 教育方法論 1 2 教育心理学 1 2 教育社会学 1 2 教育原理 1 2 教育制度論 2 2 コース推奨科目 スポーツトレーナーコース トレーニング実習 1 1 ストレッチング論(実習を含む) 1 2 テーピング論(実習を含む) 1 2 コンディショニング論 1 2 リハビリテーション論 2 ∼ 4 2 リコンディショニング論(実習を含む) 3 2 スポーツコーチングコース スポーツ指導者論 2 ∼ 4 2 メンタルトレーニング論 2 ∼ 4 2 スポーツ技術・戦術論 2 ∼ 4 2 スポーツイングリッシュ 2 ∼ 4 2 スポーツコーチング論Ⅰ (トップアスリート) 2 ∼ 4 2 スポーツコーチング論Ⅱ (シニア、女性、幼児) 2 ∼ 4 2 バレーボールコーチング論 3・4 2 バスケットボールコーチング論 3・4 2 ハンドボールコーチング論 3・4 2 サッカーコーチング論 3・4 2 テニスコーチング論 3・4 2 ソフトボール・野球コーチング論 3・4 2 柔道コーチング論 3・4 2 剣道コーチング論 3・4 2 スポーツテクノロジーコース 測定機器の操作 1 2 プロジェクト研究Ⅰ 1 ・2 1 プロジェクト研究Ⅱ 1・2 1 スポーツ工学入門Ⅰ 1・2 2 スポーツ工学入門Ⅱ 1・2 2 スポーツ力学 2 2 身体運動学 2 2 スポーツ情報戦略論 3 2 コンピュータと計測 3 2 動作分析論 3 2 体温調節作用論 3 2 自由科目 自由科目 教育課程論 2 2 卒業要件単位 としてはカウント されません 教師論 1 2 生活指導論 3 2 教育相談の基礎 2 2 教職実践演習(小・中・高) 4 2 教育実習(中学校) 4 4 教育実習(高校) 4 2 事前・事後指導(中高) 4 1

(31)

履 修の手 引 き

3

3-2-1 授業科目一覧 (2014∼2016年度入学)

4

)スポーツ健康政策学科授業科目

区分 授業科目 配当年次 単位数 備考 必修 選択 専門科目 学科共通科目 文化スポーツプロジェクト研究Ⅰ 1 ∼ 4 2 必修 2 単位 選択 32 単位以上 文化スポーツプロジェクト研究Ⅱ 1 ∼ 4 2 文化スポーツプロジェクト研究Ⅲ 2 ∼ 4 2 文化スポーツプロジェクト研究Ⅳ 2 ∼ 4 2 サービス・ラーニング実習Ⅰ 2 ∼ 4 2 サービス・ラーニング実習Ⅱ 2 ∼ 4 2 海外体験実習 1 ∼ 4 2 アウトドア実習Ⅰ 1 ∼ 4 2 アウトドア実習Ⅱ 1 ∼ 4 2 国際コミュニケーション実習Ⅰ 1 ∼ 4 4 国際コミュニケーション実習Ⅱ 1 ∼ 4 4 国際コミュニケーション実習Ⅲ 1 ∼ 4 4 インターンシップ実習Ⅰ 1 ∼ 4 2 インターンシップ実習Ⅱ 1 ∼ 4 2 スポーツ健康政策入門 1 2 日本の文化行政 2 ∼ 4 2 文化と経済 2 ∼ 4 2 社会貢献論 1 ∼ 4 2 ハンディキャップ論(実習を含む) 2 ∼ 4 2 文化と政策 2 ∼ 4 2 スポーツと政治 2 ∼ 4 2 スポーツ哲学 2 ∼ 4 2 街づくり文化論 2 ∼ 4 2 機能解剖学 1 2 教育方法論 1 2 教育原理 1 2 教育心理学 1 2 教育社会学 1 2 教師論 1 2 衛生学・公衆衛生学 1 ∼ 4 2 陸上競技 1 ∼ 4 1 器械運動 1 ∼ 4 1 バスケットボール 1 ∼ 4 1 バレーボール 1 ∼ 4 1 水泳 1 ∼ 4 1 救急処置論(実習を含む) 1 ∼ 4 2 社会コーチングスキル 1 ∼ 4 2 スポーツ情報処理論(ビデオプロダクション基礎) 2 2 教育課程論 2 2 体育科教育法 2 2 保健科教育法 2 2 教育制度論 2 2 教育相談の基礎 2 2 スポーツマーケティング論 2 ∼ 4 2 スポーツバイオメカニクス 2 ∼ 4 2 スポーツ心理学 2 ∼ 4 2 スポーツ教育学 2 ∼ 4 2 スポーツ医学 2 ∼ 4 2 測定評価学(実習を含む) 2 ∼ 4 2 学校保健 3 2 学校安全 3 2 コーチング学 3・4 2 公務員演習Ⅰ 2 2 公務員演習Ⅱ 3 2 公務員演習Ⅲ 3 2 学科専門科目 ︵地域スポーツ支援コース科目︶ 運動処方論 1 2 必修 8 単位 選択 24 単位以上 合計 32 単位以上 トレーニング論(実習を含む) 1 2 ダンス 1 1 社会福祉の基礎 1 ∼ 4 2 スポーツ施設・用具論 1 ∼ 4 2 レジャーの社会史 2 ∼ 4 2 高齢化社会論 2 ∼ 4 2 地域社会とスポーツ 2 ∼ 4 2 レクリエーション論 2 ∼ 4 2 リハビリテーション論 2 ∼ 4 2 3 科目以上選択 1 科目以上選択

参照

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