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はじめに このたびは フリーウェイ 確 定 申 告 をご 利 用 いただき 誠 にありがとうございます 本 書 は フリーウェイ 確 定 申 告 の 操 作 方 法 について 説 明 しています 本 システムをご 使 用 になる 前 また 必 要 に 応 じて 本 書 を 参 照 してください なお

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(1)

フリーウェイ

確 定 申 告

(2)

はじめに このたびは「フリーウェイ確定申告」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 本書は「フリーウェイ確定申告」の操作方法について説明しています。 本システムをご使用になる前、また必要に応じて本書を参照してください。 なお本書の内容は、本システムの操作に関するものが中心になっておりますので、パソコン・ Windows の操作や確定申告の内容については、それぞれの専門の書籍等をご参照くださいます ようお願いいたします。

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本書の表記について 本書では説明する内容によって以下のアイコン、記号を使用しています。 アイコン、記号 説明 操作するときに気をつけることを記載しています。 説明の補足事項を記載しています。  参照先を記載しています。 [ ] ボタン名称を表記するときに用います。 「 」 メニュー名、画面名称、画面内の項目名、参照先を表記するときに用います。 キーボードのキーを表記するときに用います。 補

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改訂履歴 版数 日付 内容 初 版 2014 年 3 月 第 2 版 2015 年 2 月 バージョンアップの内容を追加 主な内容:動作環境・利用プランの変更、帳票の追加と分類の変更、 編集ボタンの削除、トップメニューの変更など 第 3 版 2016 年 2 月 バージョンアップの内容を追加 主な内容:帳票の追加と変更

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目次  フリーウェイプロジェクトの機能 ... 1  フリーウェイ確定申告をお使いになる前に ... 2  基本操作 ... 5  確定申告処理について ... 11  確定申告の画面 ... 12 1. 事前準備 ... 14 1.1 事前準備の流れ ... 15 1.2 申告情報を登録する ... 16 1.2.1 申告情報を登録する ... 16 1.2.2 申告情報の入力項目について ... 19 1.2.3 「会社データ管理」画面の使い方 Pro のみ ... 23 1.2.4 申告情報を削除する ... 24 1.3 データをインポートする ... 25 1.3.1 フリーウェイ経理と連動する ... 26 2. 決算書を作成する ... 27 2.1 決算書について ... 28 2.2 決算書を作成する ... 29 2.2.1 青色申告決算書を作成する ... 29 2.2.1.1 「減価償却費」を登録する ... 33 2.2.2 収支内訳書を作成する ... 35 3. 確定申告書を作成する ... 38 3.1 確定申告書について ... 39 3.2 確定申告書を作成する ... 41 3.2.1 所得税の確定申告書を作成する ... 41 3.2.2 所得の内訳書を作成する ... 45 4. 第三者作成書類を作成する Pro・Lite 有料版のみ ... 47 4.1 第三者作成書類について ... 48 4.2 第三者作成書類を作成する ... 49 4.2.1 給与所得の源泉徴収票の記載事項を作成する ... 49 5. その他帳票を作成する ... 51 5.1 その他帳票について ... 52 5.2 その他帳票を作成する ... 53 5.2.1 申告書等送付票(兼送付書)を作成する ... 53 6. 電子申告をする Pro・Lite 有料版のみ ... 55 6.1 電子申告の流れ ... 56 6.2 申告データを作成する ... 57

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6.5 電子証明書を登録する ... 62 6.6 電子署名を付与する ... 64 6.7 電子申告書を送信する ... 66 6.8 メッセージを確認する ... 68 6.9 暗証番号を変更する ... 70 7. データを管理する ... 71 7.1 データ管理でできること ... 72 7.2 帳票データを一括削除する ... 73 8. ユーザーを管理する ... 74 8.1 ユーザー名を編集する ... 75 8.2 パスワードを変更する ... 76

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フリーウェイプロジェクトの機能

フリーウェイプロジェクトとは、中小企業の“IT コスト負担を実質ゼロ”にする壮大な計画です。 本プロジェクトでは、インターネットを使ったクラウド型の業務系システム(財務会計、税務申 告、確定申告、給与計算、勤怠管理、販売管理、顧客管理)を提供しています。 ここでは、確定申告について紹介します。 【フリーウェイ経理】

財務会計

【フリーウェイ販売管理】

販売管理

【フリーウェイ給与計算】

給与計算

【フリーウェイ顧客管理】

顧客管理

【フリーウェイ税務】

税務申告

【フリーウェイタイムカード】

勤怠管理

【フリーウェイ確定申告】

確定申告

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フリーウェイ確定申告をお使いになる前に

「フリーウェイ確定申告」の動作環境や使用できる機能について説明します。

動作環境

以下の条件を備えた PC で動作します。 項目 内容 日本語 OS Microsoft® Windows®10、8.1、8、7、Vista 対応機種 上記 OS が稼働する PC 対応環境 インターネットが動作する環境 CPU PentiumⅢ800MHz 以上(推奨:1GHz 以上)または同等の互換CPUを 搭載した日本語版 Windows が稼動する PC メモリ 1GB 以上(2GB 以上推奨) ハードディスク 100MB 以上 必須空き容量として 10MB 以上 データはサーバーに保存されるため、データ領域は必要ありません。 ディスプレイ 1024×768 ドット以上(1920×1080 ドット推奨) Web ブラウザ

Microsoft® Internet Explorer® 6.0 以上推奨、Google Chrome

※推奨 Web ブラウザ以外では一部の機能が動作しない、もしくは画面 が一部正常に表示されない場合があります。

Adobe Reader バージョン 8 以上

プリンタ レーザプリンタ(インクジェットプリンタは非推奨)

※Microsoft、Windows、Vista、Internet Explorer は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国に おける登録商標です。

※各会社、製品、ロゴマークは関係各社の商標および登録商標です。

Lite(個人向け)と Pro(会計事務所向け)で使用できる機能

「フリーウェイ確定申告」の Lite(個人向け)の無料版・有料版と Pro(会計事務所向け)の 違いは、以下のとおりです。

条件 Lite(無料版) Lite(有料版) Pro

対象 個人 個人 会計事務所 処理できるデータ数 1 名分 1 名分 無制限 ID の追加 不可 不可 可能 データ保存期間 無制限 無制限 無制限 第三者作成書類の作成 × 〇 〇 電子申告機能 × 〇 〇 操作サポート × E メール 電話・E メール 年間利用料 無料 あり あり 無料版から有料版への切り替えは、巻末記載のサポートセンターまでお問い合わせください。

(9)

■ 対応帳票一覧 種類 帳票名 確定申告書 所得税の確定申告書A 第一表・第二表 所得税の確定申告書B 第一表・第二表・第三表・第四表(一)(ニ) 所得税の確定申告書 第三表(分離課税用) 所得税の確定申告書 第四表(損失申告用) 確定申告書付表(特定投資株式に係る譲渡損失の繰越控除用) 確定申告書付表(上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除用) 所得の内訳書 譲渡所得の内訳書(総合譲渡用) 譲渡所得の内訳書(土地・建物用) 山林所得収支内訳書(計算明細書) 非課税事業者用 山林所得収支内訳書(計算明細書) 課税事業者用 政党等寄附金特別控除額の計算明細書 認定NPO法人寄附金特別控除額の計算明細書 公益社団法人等寄附金特別控除額の計算明細書 住宅耐震改修特別控除額の計算明細書(平成 26 年 4 月 1 日以後に住宅耐震改 修をした方用) 住宅特定改修特別税額控除額の計算明細書(平成 26 年 4 月 1 日以後居住用) 変動所得・臨時所得の平均課税の計算書 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書(特定権利行使株式分 及び特定投 資株式分がある場合) 先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書 居住用財産の譲渡損失の金額の明細書(確定申告書付表)【租税特別措置法第 41 条の 5 用】 居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の対象となる金額の計算書【租 税特別措置法第 41 条の 5 用】 特定居住用財産の譲渡損失の金額の明細書(確定申告書付表)【租税特別措置 法第 41 条の 5 の 2 用】 特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の対象となる金額の計算書 【租税特別措置法第 41 条の 5 の 2 用】 医療費の明細書 特定証券投資信託に係る配当控除額の計算書 (特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書 (付表1)補助金等の交付を受ける場合又は住宅取得等資金の贈与の 特例を受

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譲渡所得の内訳書別紙(譲渡金額・購入代金・譲渡費用・買換資産・ 買換代金・ 譲渡所得金額) 株式等譲渡所得等計算書明細書(別紙) (住民税) 住宅借入金等特別税額控除申告書 決算書 青色申告決算書(一般用) 青色申告決算書(不動産所得用) 青色申告決算書(農業所得用) 青色申告決算書 付表(医師及び歯科医師用) 収支内訳書(一般用) 収支内訳書(農業所得用) 収支内訳書(不動産所得用) 収支内訳書 付表(医師及び歯科医師用) 第三者作成書類 ※Pro、Lite(有料 版のみ) 給与所得の源泉徴収票の記載事項 退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記載事項 公的年金等の源泉徴収票の記載事項 社会保険料等に係る控除証明書等の記載事項 医療費に係る領収書等の記載事項 雑損控除に係る領収書等の記載事項 寄附金の受領証等の記載事項 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項 特定口座年間取引報告書の記載事項 配当所得に係る支払通知書の記載事項 その他 税理士法第 33 条の 2 第 2 項に規定する添付書面 税理士法第 33 条の 2 第 1 項に規定する添付書面 税務代理権限証書 申告書等送信票(兼送付書) 平成○年分の所得税の確定申告書付表(先物取引に係る繰越損失用) 純損失の金額の繰戻しによる所得税の還付請求書 納付書送付依頼書・預貯金口座振替依頼書 ※「減価償却費の計算」「不動産所得の収入の内訳」欄に記載する件数が、帳表に記載できる行数より 多い場合は、別紙に出力できます。 ※純損失の金額の繰戻しによる所得税の還付請求書、納付書送付依頼書・預貯金口座振替依頼書は 電子申告には対応していません。

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基本操作

共通で使用する機能について説明します。

1. ログイン

「フリーウェイ確定申告」を起動します。 1. 「https://kakutei.freeway-japan.com/」にアクセスし、ログイン画面を表示します。 2. ログイン ID、パスワードを入力し、[ログイン]ボタンをクリックします。 3. 「会社データ管理」画面が表示されます。 処理する申告データの[選択]ボタンをクリックします。 ※Pro の初回起動時は、[新規作成]ボタンをクリックし、申告情報を作成します。 Lite 有料版・無料版の初回起動時は、「申請情報」画面が表示されます。 詳細は「1.2 申告情報を登録する」を参照してください。

(12)

4. トップメニューが表示されます。 ログイン ID、パスワードを忘れてしまった! ログイン ID やパスワードを忘れた場合は、巻末記載のサポートセンターまで お問い合わせください。 Pro で複数 ID を所有している場合 他のユーザーが使用している申告データには、「使用中」と表示されます。 使用中の申告データを選択すると、以下のメッセージが表示されます。 [OK]をクリックすると使用中のユーザーを強制ログアウトするため、十分に注意 してください。(強制ログアウトされると、入力中のデータが破棄されます) 注 ログインしている ユーザー名が表示されます。

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2. ログアウト

「フリーウェイ確定申告」を終了します。 1. 「トップメニュー」または各メニュー画面を表示します。 2. [ログアウト]ボタンをクリックします。 3. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 4. ログイン画面に戻ります。 Web ブラウザの[×]ボタンをクリックし、ページを閉じます。

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3. 共通操作

「青色申告決算書(一般用)」画面を例に説明します。

入力に関する操作 キーボード操作 :Enter キーまたは Tab キーを押すと次の入力項目にカーソルが移動します。

項目について 項目 内容 入力項目 手入力する項目です。 自動集計項目 入力した金額などが自動集計されます。手入力したい場合は、項目をクリックして 入力します。(キーボード操作では、カーソルは移動しません) 読込項目 他で入力した内容を読み込みます。手入力もできます。

(15)

共通のボタン操作 主なボタンは以下のとおりです。 ボタン 内容 削除 現在表示中の情報を削除します。 登録 入力した内容を登録します。 キャンセル 入力した内容をキャンセルします。 帳票設定 編集中の帳票の計算設定方法を指定します。設定内容を入力後、[登録]ボタンを クリックします。 再計算 読込項目や自動計算項目を再計算します。メッセージ画面で[OK]をクリック します。 自動計算設定 取込(読込)項目や自動計算項目ごとに自動計算するかどうかを指定します。 自動計算しない場合は、チェックをはずし、[登録]ボタンをクリックします。

(16)

申告書を印刷する 作成した申告書を印刷します。 1. あらかじめ申告書の内容を登録します。 2. 帳票の一覧を表示します。 (1) 「印刷種類」を選択します。 (2) 印刷したい申告書の[印刷]ボタンをクリックします。 3. 印刷プレビューが表示され、印刷できます。 ※印刷方法は、ブラウザや Adobe Reader のバージョンなどにより異なります。 電子申告以外で申告する場合 「フリーウェイ確定申告」は電子申告に対応しています。電子申告以外で申告する場合 は、「印刷の種類」で「提出用」を選択して印刷します。 (1) (2) ● 提出用を選択した場合 ● 控え用を選択した場合 補

(17)

確定申告処理について

「フリーウェイ確定申告」では、必要事項を入力するだけで申告書が作成できます。 Pro と Lite 有料版は、電子申告にも対応しています。 また、「フリーウェイ経理」や「フリーウェイ税務」と連動することで、より効率よく申告書を 作成できます。 申告情報の登録 個人情報や、事業者情報、利用帳票などを登録します。 青色申告決算書や収支内訳書、付表などを作成します。 決算書の作成 「1.2 申告情報を登録する」 「2.決算書を作成する」 確定申告書の作成 「3.確定申告書を作成する」 所得税の確定申告書や内訳書を作成します。 電子申告用データの出力 「6.電子申告をする」 申告用紙(提出用)を印刷 ●電子申告の場合 ●持参・郵送の場合 電子申告用のデータを作成します。 (Pro・Lite 有料版のみ) 申告用紙(提出用)を印刷します。 電子申告 提出 郵送または各窓口へ持参し、提出します。 送信用プログラムをダウンロードし、 確定申告のデータを送信します。 (Pro・Lite 有料版のみ) フリーウェイ経理データ連動 「1.3 データをインポートする」 フリーウェイ経理で作成した連動用データを取り込 み、申告用のデータに反映します。 ※取り込まない場合は、決算書や申告書画面に手入力 します。

第三者作成書類 「4.第三者作成書類を作成する」 源泉徴収票などの第三者作成書類を作成します。 (Pro・Lite 有料版のみ)

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確定申告の画面

「フリーウェイ確定申告」の画面遷移やメニュー構成について説明します。

ログインから各メニューまでの画面遷移

現在表示しているメニューは、画面上部の階層リスト (図中(a))で確認できます。 前の画面に戻る場合 (b)TOP・・・「トップメニュー」に戻ります。 (c)戻る・・・一つ前の画面に戻ります。 各メニューボタンをクリックすると、 各処理画面へ遷移します。 ※Lite 無料版をご使用の場合は、[第三者作成書類]ボタン、 [電子申告]ボタンは表示されません。 次の URL より、ログイン画面を起動します。 https://kakutei.freeway-japan.com/ 「ログイン」画面 「会社データ管理」画面 各処理画面 (b) (a) (c) 「会社データ管理」画面が表示されます。 [選択]ボタンをクリックします。 「トップメニュー」画面

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トップメニューの構成

■ 各機能 機能 内容 (a) 階層リスト 現在表示中の画面を階層で表示します。 (b) TOP 「トップメニュー」に戻ります。 (c) ユーザー情報 ・ユーザー・・・ログイン中のユーザー名が表示されます。 ・法人名・・・・現在表示中の年度と選択している申告データ の氏名が表示されます。 (d) はじめに 対応ブラウザなどの情報を明記しています。 (e) 簡易マニュアルダウンロード 本書を PDF ファイルで閲覧できます。 ■ メニューボタン 項目 内容 申告情報 個人情報や、事業者情報、利用帳票などを登録します。 決算書 決算書のデータを入力します。 確定申告書 確定申告書のデータを入力します。 第三者作成書類 第三者作成書類のデータを入力します。 (Pro・Lite 有料版のみ表示されます) その他帳票 その他の帳票のデータを入力します。 申告データ選択 申告データを作成・選択します。 データ管理 帳票データの一括削除や、フリーウェイ製品との連動を行います。 ユーザー管理 「フリーウェイ確定申告」のユーザー名の編集やパスワードを変更 します。 電子申告 電子申告するデータファイルを作成します。 電子申告を行うためのプログラムをダウンロードします。 (Pro・Lite 有料版のみ表示されます) (b) (a) (c) (d) (e)

(20)

1.

事前準備

1.1 事前準備の流れ

1.2 申告情報を登録する

1.3 データをインポートする

(21)

1.1 事前準備の流れ

申告情報などを登録します。また、フリーウェイ経理で作成した連動用データをインポート することで、申告用のデータに利用できます。事前準備の流れは以下のとおりです。 ■ 申告情報メニュー ● Pro の場合 「トップメニュー」から「申告データ選択」をクリックし、「会社データ管理」画面で 申告データを選択後、「申告情報」をクリックして起動します。 ※初回ログイン時は「会社データ管理」画面が自動的に開きます。 ● Lite 有料版・無料版の場合 「トップメニュー」から「申告情報」をクリックして起動します。 ※初回ログイン時は「申告情報」画面が自動的に開きます。 ■ データインポートメニュー 「トップメニュー」から「データ管理」をクリックして起動します。 申告情報を登録 データインポート 氏名や住所などの個人情報、事業者情報、申告情報などを 登録します。 フリーウェイ経理で作成した連動データを取り込み、 申告用データに利用します。

(22)

1.2 申告情報を登録する

個人情報や、事業者情報、利用帳票などを登録します。 Pro では、申告データを複数登録できます Lite 有料版・無料版で登録できる申告データは 1 名分のみです。。

1.2.1 申告情報を登録する

■ Pro の場合 1. 「トップメニュー」>「申告データ選択」をクリックします。 2. 「会社データ管理」画面が表示されます。申告年度を選択し、[新規作成]ボタンを クリックします。 ※Pro で初回ログイン時は、自動的にこの画面が表示されます。 ■ Pro・Lite 有料版・無料版共通(ここからは共通です) 3. 「申告情報」画面が表示されます。[申告情報]タブの各項目を入力します。 ※Lite 有料版・無料版で初回ログイン時は、自動的にこの画面が表示されます。 入力内容について 「1.2.2 申告情報の入力項目について」参照

(23)

4. [利用帳票]タブをクリックします。[申告情報]タブで選択した項目に対応した、 利用帳票が表示されます。利用する帳票のチェックボックスにチェックをつけます。

5. 全ての入力が完了したら、[登録]ボタンをクリックします。

6. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。

(24)

■ 前年度データを取り込み登録する場合 1. 「会社データ管理」画面で[前年度データ取込]ボタンをクリックします。 2. 「前年度データ取込」画面が表示されます。対象のデータのチェックボックスに チェックをつけて、[取込]ボタンをクリックします。 3. 完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 4. 「会社データ管理」画面に戻ります。取り込んだデータが表示されます Lite 有料版・無料版の場合 前年度にデータがあり、当年度にデータがない場合のみ、[前年度データ取込]ボタンを 操作できます。それ以外の場合はグレー表示され操作できません。 補

(25)

1.2.2 申告情報の入力項目について

「申告情報」画面の[申告情報]タブは、個人情報・事業者情報・申告情報・税理士情報に 大別されます。 ■ 個人情報 項目 内容 データ番号 ※必須 6 桁以内で入力します。※変更不可 氏名(フリガナ) 氏名を入力すると自動で表示されます。手入力も可能です。 氏名 ※必須 20 文字以内で入力します。 性別 男・女 から選択します。 生年月日 年号を選択し、年・月・日を半角で入力します。 職業・業種 20 文字以内で入力します。 郵便番号 3 桁+4 桁で入力します。 住所(フリガナ) 住所を入力すると自動で表示されます。手入力も可能です。 住所 ※必須 上・下段とも 40 文字以内で入力します。 1 月 1 日の住所 上・下段とも 40 文字以内で入力します。 世帯主氏名 20 文字以内で入力します。 続柄 2 文字以内で入力します。 電話番号 半角で入力します。自宅・勤務先・携帯 から選択します。

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■ 事業者情報 項目 内容 屋号(フリガナ) 屋号を入力すると自動で表示されます。手入力も可能です。 屋号 20 文字以内で入力します。 郵便番号 3 桁+4 桁で入力します。 所在地(フリガナ) 住所を入力すると自動で表示されます。手入力も可能です。 所在地 上・下段とも 40 文字以内で入力します。 電話番号 半角で入力します。 経理責任者氏名 20 文字以内で入力します。 加入団体名 20 文字以内で入力します。

(27)

■ 申告情報 項目 内容 申告区分 確定申告 A・確定申告 B から選択します。 決算書区分 青色申告・白色申告 から選択します。 事業期間 年・月・日を半角で入力します。 提出年月日 年・月・日・年度を半角で入力します。 納税者番号 8 桁以内で入力します。特別農業所得者の場合はチェックをつけます。 利用者識別番号 16 桁以内で入力します。 提出税務署 [税務署選択]ボタンをクリックし、「税務署選択」画面から「都道府県」、 「管轄税務署」を選択後、[選択]ボタンをクリックします。 納税地区分 住所・事業所・事務所・その他 から選択します。 還付先金融機関 [編集]ボタンをクリックし、「還付先金融機関編集」画面で入力後、 [登録]ボタンをクリックします。

(28)

■ 税理士情報 ● [参照]ボタンを利用する場合 項目 内容 [参照]ボタン [参照]ボタンをクリックし、「税理士一覧」画面で対象の税理士の [選択]ボタンをクリックします。 税理士を追加する場合は、[追加]ボタンをクリックし、「税理士情報編集」画 面で各項目を入力後、[登録]ボタンをクリックします。 ※入力項目は「・手入力する場合」と同様です。 ● 手入力する場合 項目 内容 氏名(フリガナ) 氏名を入力すると自動で表示されます。手入力も可能です。 氏名 20 文字以内で入力します。 郵便番号 3 桁+4 桁で入力します。 住所 上・下段とも 40 文字以内で入力します。 電話番号 半角で入力します。 利用者識別番号 16 桁以内で入力します。

(29)

1.2.3 「会社データ管理」画面の使い方 Pro のみ

Pro では、複数の申告データを作成でき、編集する申告データを切り替えて操作できます。 ■ 申告データを切り替える 「トップメニュー」>「申告データ選択」>「会社データ管理」画面で申告データを 選択し、切り替えます。トップメニューには、選択した申告データの申告者名が表示 されます。 Lite 有料版・無料版の場合 「会社データ管理」画面は表示されますが、扱えるデータは 1 名分のみです。 ■ 申告データを検索する 申告データが多数ある場合は、検索機能が便利です。 「会社データ管理」画面で、氏名検索に氏名の一部を入力し、[検索]ボタンを クリックします。部分一致で検索され、該当する氏名が絞り込まれ表示されます。 補

(30)

1.2.4 申告情報を削除する

申告情報を削除する方法を説明します。 Pro の場合 あらかじめ「トップメニュー」>「会社データ管理」画面で、対象の申告データの [選択]ボタンをクリックし、指定してください。 1. 「トップメニュー」>「申告情報」をクリックします。 2. 「申告情報」画面が表示されます。[削除]ボタンをクリックします。 3. 確認メッセージが画面表示されます。[OK]をクリックします。 4. 完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 5. 「トップメニュー」に戻ります。 補

(31)

1.3 データをインポートする

「フリーウェイ経理」で作成した連動データをインポートし、申告用データに利用します。 計算ミスや転記ミスの心配もなく効率的です。 ここでは、「フリーウェイ経理」で作成した連動用ファイルの取り込み方法を説明します。 ■ インポートされる内容 ● 基本情報 ● 損益計算書 ● 月別売上(収入)金額及び仕入金額 ● 貸借対照表 ● 製造原価の計算 ■ 連動メニュー 「トップメニュー」から「データ管理」>「データインポート」をクリックして 起動します。

(32)

1.3.1 フリーウェイ経理と連動する

1. 「トップメニュー」>「データ管理」>「データインポート」をクリックします。 2. 「データインポート」画面が表示されます。 [参照]ボタンをクリックし、インポートファイル(.CSV)を指定後、[インポート] ボタンをクリックします。 3. データが取り込まれ、完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 データ取り込み時の注意 ・取り込む対象の帳票に既にデータが入っている場合、取り込んだデータで上書き されます。 ・各帳票の自動計算項目を再計算するため、取り込み後に各帳票を開き、[再計算] ボタンをクリックしてください。 注

(33)

2.

決算書を作成する

2.1 決算書について

2.2 決算書を作成する

(34)

2.1 決算書について

電子申告に必要な決算書データを作成します。紙の申告書に記入するようなイメージで入力 できるよう画面が構成されています。作成できる帳票は以下のとおりです。 項目の詳細については、国税庁のホームページなどを参照してください。 ■ 作成できる帳票の種類 種類 帳票名 青色申告決算書 青色申告決算書(一般用) 青色申告決算書(不動産所得用) 青色申告決算書(農業所得用) 青色申告決算書 付表(医師及び歯科医師用) 収支内訳書 収支内訳書(一般用) 収支内訳書(不動産所得用) 収支内訳書(農業所得用) 収支内訳書 付表(医師及び歯科医師用) ※「減価償却費の計算」「不動産所得の収入の内訳」欄に記載する件数が、帳表に記載できる行数より 多い場合は、別紙に出力できます。 ■ 決算書ニュー 「トップメニュー」から「決算書」をクリックして起動します。 ※帳票一覧に表示される帳票は「申告情報」画面の「決算書区分」の選択内容に応じて表示されます。

(35)

2.2 決算書を作成する

ここでは、「青色申告決算書(一般用)」と「収支内訳書(一般用)」を例に説明します。 項目の詳細については、国税庁のホームページなどを参照してください。

2.2.1 青色申告決算書を作成する

青色申告決算書について 「申告情報」画面の「決算書区分」で「青色申告」を選択した場合に表示されます。 1. 「トップメニュー」>「決算書」をクリックします。 2. 「決算書」画面が表示されます。「青色申告決算書(一般用)」の[編集]ボタンを クリックします。 3. 「青色申告決算書(一般用)」画面が表示されます。 [1ページ]タブの各項目を入力します。 「フリーウェイ経理」で作成した連動データをインポートした場合

(36)

自動計算項目について ・緑色の項目は自動計算されます。 ・再計算したい場合は、[再計算]ボタンをクリックします。 ・[自動計算設定]ボタンをクリックすると、自動計算項目ごとに自動計算をするか どうかを指定できます。自動計算しない場合は、チェックをはずし、[登録]ボタンを クリックします。 計算設定方法の指定について [帳票設定]ボタンをクリックすると、編集中の帳票の計算設定方法を指定できま す。設定内容を指定後、[登録]ボタンをクリックします。 4. [2ページ]タブをクリックし、各項目を入力します。 補

(37)

5. [3ページ]タブをクリックし、各項目を入力します。

6. [減価償却]タブをクリックします。

7. 「減価償却一覧」画面が別画面で表示されます。 各項目を入力し、[登録]ボタンをクリックします。

(38)

8. [4ページ]タブをクリックし、各項目を入力します。

9. 全ての項目を入力後、[登録]ボタンをクリックします。

10. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。

(39)

2.2.1.1 「減価償却費」を登録する

1. 「青色申告決算書」画面の[減価償却]タブをクリックすると、「減価償却費一覧」 画面が別画面で表示されます。[編集]ボタンをクリックします。 ワンポイント ・収支内訳書でも[減価償却]タブが表示されます。 ・「青色申告決算書(不動産所得用)」画面、「収支内訳書(不動産所得用)」画面で 表示される[不動産]タブも操作方法は同様です。 2. 「減価償却費編集」画面が表示されます。各項目を入力し、[閉じる]ボタンを クリックします。 補

(40)

ワンポイント ・続けて入力する場合は、[次行→]ボタンをクリックし、次の画面で入力します。 ・[初期化]ボタンをクリックすると、入力内容が初期化されます。 ・緑の項目は自動計算項目です。[自動計算設定]ボタンをクリックすると、自動計算 項目ごとに自動計算をするかどうかを指定できます。 3. 「減価償却費一覧」画面に戻ります。入力した内容が一覧に表示されます。 [登録]ボタンをクリックします。 ワンポイント ・「本紙」の最終行まで入力し、さらに追加したい場合は、[別紙追加]ボタンを クリックし追加できます。 ・[別紙削除]ボタンをクリックすると、別紙の最終ページが削除されます。 4. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 5. 「青色申告決算書(一般用)」画面に戻ります。 補

(41)

2.2.2 収支内訳書を作成する

収支内訳書について 「申告情報」画面の「決算書区分」で「白色申告」を選択した場合に表示されます。 1. 「トップメニュー」>「決算書」をクリックします。 2. 「決算書」画面が表示されます。「収支内訳書(一般用)」の[編集]ボタンを クリックします。 3. 「収支内訳書(一般用)」画面が表示されます。 [1ページ]タブの各項目を入力します。 補

(42)

自動計算項目について ・緑色の項目は自動計算されます。 ・再計算したい場合は、[再計算]ボタンをクリックします。 ・[自動計算設定]ボタンをクリックすると、自動計算項目ごとに自動計算をするか どうかを指定できます。自動計算しない場合は、チェックをはずし、[登録]ボタンを クリックします。 4. [2ページ]タブをクリックし、各項目を入力します。 5. [減価償却]タブをクリックします。 補

(43)

6. 「減価償却一覧」画面が別画面で表示されます。 各項目を入力し、[登録]ボタンをクリックします。 ※入力方法は「2.2.1.1「減価償却費」を登録する」を参照してください。 7. 全ての項目を入力後、[登録]ボタンをクリックします。 8. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 9. 「決算書」画面に戻ります。

(44)

3.

確定申告書を作成する

3.1 確定申告書について

3.2 確定申告書を作成する

(45)

3.1 確定申告書について

電子申告に必要な申告書データを作成します。紙の申告書に記入するようなイメージで入力で きるよう画面が構成されています。作成できる帳票は以下のとおりです。 項目の詳細については、国税庁のホームページなどを参照してください。 ■ 作成できる帳票の種類 種類 帳票名 確定申告書 所得税の確定申告書A 第一表・第二表 所得税の確定申告書B 第一表・第二表・第三表・第四表(一)(ニ) 所得税の確定申告書 第三表(分離課税用) 所得税の確定申告書 第四表(損失申告用) 確定申告書付表(特定投資株式に係る譲渡損失の繰越控除用) 確定申告書付表(上場株式等に係る譲渡損失の損益通算及び繰越控除用) 所得の内訳書 譲渡所得の内訳書(総合譲渡用) 譲渡所得の内訳書(土地・建物用) 山林所得収支内訳書(計算明細書) 非課税事業者用 山林所得収支内訳書(計算明細書) 課税事業者用 政党等寄附金特別控除額の計算明細書 認定NPO法人寄附金特別控除額の計算明細書 公益社団法人等寄附金特別控除額の計算明細書 住宅耐震改修特別控除額の計算明細書(平成 26 年 4 月 1 日以後に住宅耐震改 修をした方用) 住宅特定改修特別税額控除額の計算明細書(平成 26 年 4 月 1 日以後居住用) 変動所得・臨時所得の平均課税の計算書 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書 株式等に係る譲渡所得等の金額の計算明細書(特定権利行使株式分 及び特定投 資株式分がある場合) 先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書 居住用財産の譲渡損失の金額の明細書(確定申告書付表)【租税特別措置法第 41 条の 5 用】 居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の対象となる金額の計算書【租 税特別措置法第 41 条の 5 用】 特定居住用財産の譲渡損失の金額の明細書(確定申告書付表)【租税特別措置 法第 41 条の 5 の 2 用】 特定居住用財産の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の対象となる金額の計算書

(46)

(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書 (付表1)補助金等の交付を受ける場合又は住宅取得等資金の贈与の 特例を受 けた場合の取得対価の額等の計算明細書 (付表2)連帯債務がある場合の住宅借入金等の年末残高の計算明細書 認定長期優良住宅新築等特別税額控除額の計算明細書 損益の通算の計算書 譲渡所得の内訳書別紙(譲渡金額・購入代金・譲渡費用・買換資産・ 買換代金・ 譲渡所得金額) 株式等譲渡所得等計算書明細書(別紙) (住民税) 住宅借入金等特別税額控除申告書 ■ 確定申告書ニュー 「トップメニュー」から「確定申告書」をクリックして起動します。 ※帳票一覧に表示される帳票は「申告情報」画面の「申告区分」の選択内容に応じて表示されます。

(47)

3.2 確定申告書を作成する

ここでは、「所得税の確定申告書 B」と「所得の内訳書」を例に説明します。 項目の詳細については、国税庁のホームページなどを参照してください。

3.2.1 所得税の確定申告書を作成する

1. 「トップメニュー」>「確定申告書」をクリックします。 2. 「確定申告書」画面が表示されます。「所得税の確定申告書 B」の[編集]ボタンを クリックします。 3. 「所得税の申告書 B」画面が表示されます。 [第一表]タブの各項目を入力します。

(48)

自動計算項目について ・緑色の項目は自動計算されます。 ・[自動計算設定]ボタンをクリックすると、自動計算項目ごとに自動計算をするか どうかを指定できます。自動計算しない場合は、チェックをはずし、[登録]ボタンを クリックします。 4. [第二表]タブをクリックし、各項目を入力します。 補

(49)

5. [第三表]タブをクリックし、各項目を入力します。

(50)

7. [第四表(二)]タブをクリックし、各項目を入力します。

8. 全ての項目を入力後、[登録]ボタンをクリックします。

9. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。

(51)

3.2.2 所得の内訳書を作成する

1. 「トップメニュー」>「確定申告書」をクリックします。

2. 「確定申告書」画面が表示されます。「所得の内訳書」の[編集]ボタンを

クリックします。

(52)

4. 「所得の内訳書編集」画面が表示されます。各項目を入力し、[閉じる]ボタンを クリックします。 ワンポイント ・続けて入力する場合は、[次行→]ボタンをクリックし、次の画面で入力します。 ・[初期化]ボタンをクリックすると、入力内容が初期化されます。 5. 「所得の内訳書」画面に戻ります。入力した内容が一覧に表示されます。 [登録]ボタンをクリックします。 ワンポイント ・「ページ1」の最終行まで入力し、さらに追加したい場合は、[ページ追加]ボタンを クリックし追加できます。 ・[ページ削除]ボタンをクリックすると、最終ページが削除されます。 6. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 7. 「確定申告書」画面に戻ります。 補

(53)

4.

第 三 者 作 成 書 類 を 作 成

する

Pro・Lite 有料版のみ

4.1 第三者作成書類について

4.2 第三者作成書類を作成する

(54)

4.1 第三者作成書類について

第三者作成書類として作成できる帳票は以下のとおりです。 項目の詳細については、国税庁のホームページなどを参照してください。 ■ 作成できる帳票の種類 種類 帳票名 第三者作成書類 ※Pro、Lite(有料 版のみ) 給与所得の源泉徴収票の記載事項 退職所得の源泉徴収票・特別徴収票の記載事項 公的年金等の源泉徴収票の記載事項 社会保険料等に係る控除証明書等の記載事項 医療費に係る領収書等の記載事項 雑損控除に係る領収書等の記載事項 寄附金の受領証等の記載事項 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の記載事項 特定口座年間取引報告書の記載事項 配当所得に係る支払通知書の記載事項 第三者作成書類の添付省略制度 電子申告を利用して平成 20 年 1 月 4 日以後に、平成 19 年分以後の所得税の確定申告 書の提出を行う場合は、その記載内容を入力して送信することで、これらの書類の税務 署への提出又は提示を省略することができます。 ■ 第三者作成書類メニュー 「トップメニュー」から「第三者作成書類」をクリックして起動します。 ※Pro と Lite 有料版のみ利用できます。 ※帳票一覧に表示される帳票は「申告情報」画面の選択内容に応じて表示されます。 補

(55)

4.2 第三者作成書類を作成する

ここでは、「給与所得の源泉徴収票の記載事項」を例に説明します。

4.2.1 給与所得の源泉徴収票の記載事項を作成する

1. 「トップメニュー」>「第三者作成書類」をクリックします。 2. 「第三者作成書類」画面が表示されます。「給与所得の源泉徴収票の記載事項」の [編集]ボタンをクリックします。 3. 「給与所得の源泉徴収票の記載事項」画面が表示されます。 各項目を入力し、[登録]ボタンをクリックします。

(56)

ワンポイント ・追加したい場合は、[ページ追加]ボタンをクリックし追加できます。 ・[ページ削除]ボタンをクリックすると、表示中のページが削除されます。 4. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 5. 「第三者作成書類」画面に戻ります。 補

(57)

5.

その他帳票を作成する

5.1 その他帳票について

5.2 その他帳票を作成する

(58)

5.1 その他帳票について

その他帳票として作成できる帳票は以下のとおりです。 ■ 作成できる帳票の種類 種類 帳票名 その他 税理士法第 33 条の 2 第 2 項に規定する添付書面 税理士法第 33 条の 2 第 1 項に規定する添付書面 税務代理権限証書 申告書等送信票(兼送付書) 平成○年分の所得税の確定申告書付表(先物取引に係る繰越損失用) 純損失の金額の繰戻しによる所得税の還付請求書 納付書送付依頼書・預貯金口座振替依頼書 ※純損失の金額の繰戻しによる所得税の還付請求書、納付書送付依頼書・預貯金口座振替依頼書は 電子申告には対応していません。 ■ その他帳票メニュー 「トップメニュー」から「その他帳票」をクリックして起動します。 ※帳票一覧に表示される帳票は「申告情報」画面の選択内容に応じて表示されます。

(59)

5.2 その他帳票を作成する

ここでは、「申告書等送付票(兼送付書)」を例に説明します。

5.2.1 申告書等送付票(兼送付書)を作成する

1. 「トップメニュー」>「その他帳票」をクリックします。 2. 「その他帳票」画面が表示されます。「申告書等送付票(兼送付書)」の[編集] ボタンをクリックします。 3. 「申告書等送付票(兼送付書)」画面が表示されます。 [一面]タブの該当の提出区分にチェックをつけます。読込項目を読込んで自動で チェックをつける場合は、[再計算]ボタンをクリックします。

(60)

[二面]タブについて [一面]タブの「その他」の項目の最終行まで入力した場合は、[二面]タブに 続きを入力します。 4. [登録]ボタンをクリックします。 5. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 6. 「その他帳票」画面に戻ります。 補

(61)

6.

電子申告をする

Pro・Lite 有料版のみ

6.1 電子申告の流れ

6.2 申告データを作成する

6.3 署名・送信プログラムをインストールする

6.4 署名・送信プログラムの起動と終了

6.5 電子証明書を登録する

6.6 電子署名を付与する

6.7 電子申告書を送信する

6.8 メッセージを確認する

6.9 暗証番号を変更する

(62)

6.1 電子申告の流れ

決算書や確定申告から「申告用データ(XTX ファイル)」を作成し、「署名・送信プログラム」 を使って、電子申告受付システムへ送信します。電子申告の流れは以下のとおりです。 ■ 電子申告ニュー 「トップメニュー」から「電子申告」をクリックして起動します。 ※Pro と Lite 有料版のみ利用できます。 署名・送信プログラムのインストール 電子証明書の登録 電子署名 プログラムをダウンロードし、インストール します。電子申告用 :FreeWay eTax 署名済み電子申告ファイルを電子申告受付 システムへ送信します。 申告書の送信 メッセージの確認 電子申告の完了 エラーの 場合 電子証明書を電子申告受付システムに登録 します。 ※有効期間が終了した場合も更新が必要です。 電子申告ファイルに電子署名を付与します。 電子申告受付システムからのメッセージ (作業完了通知、受付エラーメッセージなど) を確認します。 エラーの場合は、修正し、再送信します。 申告データの作成 申告用データ(XTX ファイル)を作成します。 帳票の修正 フリーウェイ確定申告 署名・送信プログラム

(63)

6.2 申告データを作成する

申告用の XTX ファイルを作成します。 1. 「トップメニュー」>「電子申告」>「申告データ作成」をクリックします。 2. 「申告データ作成」画面が表示されます。作成する帳票のチェックボックスに チェックをつけて、[作成]ボタンをクリックします。 3. 保存先を指定し、XTX ファイルを保存します。 ※保存方法は、ブラウザのバージョンなどにより異なります。

(64)

6.3 署名・送信プログラムをインストールする

電子申告用プログラム(FreeWay eTax)をインストールします。

6.3.1 インストール前の確認事項

■ 申告に必要なもの ● 「フリーウェイ確定申告」から出力された電子申告ファイル(XTX ファイル) ● 利用者識別番号とそのパスワード ● IC カード ● IC カードリーダー ■ 事前準備 1. IC カードリーダーに付属のドライバをインストールします。 (接続確認ツールなどがインストールされていれば、それを利用して確認します) 2. IC カードの読み取り用ソフトをインストールします。

※Freeway eTax に対応する読み取り用ソフトの種類およびダウンロード方法(URL)は、 「ReadMe.rtf」を参照してください。

(65)

6.3.2 プログラムをインストールする

■ ダウンロードする 1. 「トップメニュー」>「電子申告」>「署名・送信プログラムダウンロード」 をクリックします。 2. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 3. 保存先を指定し、プログラムを保存します。 ※保存方法は、ブラウザのバージョンなどにより異なります。 ファイル名について 保存されるファイル名は、「eTSetup.zip」です。 4. ダウンロードしたファイル「eTSetup.zip」を展開します。フォルダー「eTSetup」が 作成されます。 フォルダー「eTSetup」について 展開したフォルダー「eTSetup」には、以下のファイルが含まれます。 ・setup.exe:インストール用ファイル ・ReadMe.rtf:動作環境や導入手順など記載のファイル 補

(66)

■ インストールする 1. 「eTSetup」フォルダーの中の「setup.exe」をダブルクリックします。 2. インストール画面が表示されます。[次へ]ボタンをクリックするとインストールが 開始します。画面にしたがい、インストールをすすめます。 ※プログラムのインストールには、PC の管理者権限が必要です。 3. インストールの完了メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 4. デスクトップに「Freeway_eTax」のショートカットが作成されます。 ワンポイント プログラムメニューの「Freeway」-「Freeway_eTax」からも起動できます。 補

(67)

6.4 署名・送信プログラムの起動と終了

署名・送信プログラムの起動、終了方法、および画面構成について説明します。 1. IC カードリーダーに、IC カードをセットします。 2. Windows のプログラムメニューから「Freeway」-「Freeway_eTax」を起動します。 3. 「Freeway eTax」のメニューが表示されます。 機能 内容 電子署名 電子申告ファイルに電子署名を付与します。  「6.6 電子署名を付与する」参照 申告書等送信 署名済みの電子申告ファイルを電子申告受付システムへ送信します。  「6.7 電子申告書を送信する」参照 メッセージ 電子申告受付システムからのメッセージを確認します。  「6.8 メッセージを確認する」参照 電子証明書登録 電子証明書を電子申告受付システムに登録します。  「6.5 電子証明書を登録する」参照 暗証番号変更 利用者の暗証番号変更をします。  「6.9 暗証番号を変更する」参照

(68)

6.5 電子証明書を登録する

初回申請または更新時に、電子証明書を電子申告受付システムに登録します。 1. 「メニュー」画面>[電子証明書登録]ボタンをクリックします。 2. 「ログイン」画面が表示されます。「利用者識別番号」と「パスワード」を入力し、 [ログイン]ボタンをクリックします。 「パスワード変更」画面が表示される場合 電子申告受付システムに初めてログインする場合、「パスワード変更画面」が表示され る場合があります。その場合は、「6.9 暗証番号を変更する」を参照し、パスワードを変 更してください。 補

(69)

3. 「電子証明書登録」画面が表示されます。電子証明書を登録します。 ● IC カードを利用する場合 「IC カードを利用」をクリックし、利用する IC カードの種類を選択後、 [登録]ボタンをクリックします。 ● PKCS12 電子証明書ファイルを利用する場合 「他メディアを利用」をクリックし、電子証明書ファイル(.p12)を指定します。 パスワードを入力後、[登録]ボタンをクリックします。 4. 利用者情報入力の画面が表示されます。各項目を入力し、[OK]をクリックします。

(70)

6.6 電子署名を付与する

「フリーウェイ確定申告」から出力された電子申告ファイルに、署名を付与します。 1. 「メニュー」画面>[電子署名]ボタンをクリックします。 2. 「電子署名」画面が表示されます。 (1) 「署名対象ファイル」に「6.2 申告データを作成する」で出力した電子申告ファイル(XTX ファイル)を指定します。 (2) 「署名済ファイル」に署名後のファイルの保存先とファイル名を指定します。 (3) 「署名」ボタンをクリックします。 (1) (2) (3)

(71)

3. 「電子署名」画面が表示されます。 ● IC カードを利用する場合 「IC カードを利用」をクリックし、利用する IC カードの種類を選択後、 [署名]ボタンをクリックします。 ● PKCS12 電子証明書ファイルを利用する場合 「他メディアを利用」をクリックし、電子証明書ファイル(.p12)を指定します。 パスワードを入力後、[署名]ボタンをクリックします。 4. 保存指定先に署名済申告ファイルが作成されます。

(72)

6.7 電子申告書を送信する

署名済み電子申告ファイルを電子申告受付システムへ送信します。 1. 「メニュー」画面>[申告書等送信]ボタンをクリックします。

2. 「ログイン」画面が表示されます。「利用者識別番号」と「パスワード」を入力し、

(73)

3. 「申告書等送信」画面が表示されます。署名済みの申告ファイルを指定し、 [送信]ボタンをクリックします。 4. 申告書の送信が正常に完了したかどうかは、「メッセージ」で確認できます。 「6.8 メッセージを確認する」を参照してください。 「メッセージ」でエラーが表示された! 「メッセージ」にエラーメッセージが表示された場合は、記載された申告データの項目 を修正し、再送信します。 注

(74)

6.8 メッセージを確認する

電子申告受付システムからのメッセージ(作業完了通知、受付エラーメッセージなど)を 確認します。 1. 「メニュー」画面>[メッセージ]ボタンをクリックします。 2. 「ログイン」画面が表示されます。「利用者識別番号」と「パスワード」を入力し、 [ログイン]ボタンをクリックします。

(75)

3. 「メッセージ一覧」が表示されます。メッセージの詳細を確認する場合は、 メッセージを選択して[詳細受信]ボタンをクリックします。 4. 「メール詳細」画面が表示され、メッセージの詳細を確認できます。 メッセージを削除する場合 削除するメッセージのチェックボックスにチェックをつけて、[削除]ボタンを クリックします。 ※一度削除したメッセージは、元に戻すことはできません。 補

(76)

6.9 暗証番号を変更する

1. 「メニュー」画面>「暗証番号変更」ボタンをクリックします。 2. 「ログイン」画面が表示されます。「利用者識別番号」と「パスワード」を入力し、 [ログイン]ボタンをクリックします。 3. 「パスワード変更」画面が表示されます。「現在のパスワード」、「新しいパスワード」、 「パスワードの確認」を入力し、[OK]をクリックします。

(77)

7.

データを管理する

7.1 データ管理でできること

7.2 帳票データを一括削除する

(78)

7.1 データ管理でできること

帳票データの一括削除や、「フリーウェイ経理」のデータをインポートし、一括取り込みしま す。「データ管理」でできることは以下のとおりです。 ここでは、帳票データ一括削除について説明します。 項目 内容 帳票データ一括削除 登録した申告書などを一括削除します。 データインポート 「フリーウェイ経理」で作成した連動データを「フリーウェイ確定申 告」に取り込み、申告書データに利用します。詳細は「1.3 データを インポートする」を参照してください。 ■ データ管理メニュー 「トップメニュー」から「データ管理」をクリックして起動します。

(79)

7.2 帳票データを一括削除する

登録した申告書などを一括削除します。 データ削除時の注意! 削除したデータを元に戻すことはできませんので、十分に注意してください。 1. 「トップメニュー」>「データ管理」>「帳票データ一括削除」をクリックします。 2. 「帳票データ一括削除」画面が表示されます。削除する帳票のチェックボックスに チェックをつけて、[削除実行]ボタンをクリックします。 3. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 4. データが削除されます。 注

(80)

8.

ユーザーを管理する

8.1 ユーザー名を編集する

8.2 パスワードを変更する

(81)

8.1 ユーザー名を編集する

「フリーウェイ確定申告」を使用するユーザーの名前を編集します。 1. 「トップメニュー」>「ユーザー管理」>「ユーザー名編集」をクリックします。 2. 「ユーザー名編集」画面が表示されます。ユーザー名を修正後、[変更]ボタンを クリックします。 3. 確認メッセージが表示されます。[OK]をクリックします。 登録されたユーザー名はここに表示されます

(82)

8.2 パスワードを変更する

「フリーウェイ確定申告」のログイン時のパスワードを変更します。 1. 「トップメニュー」>「ユーザー管理」>「パスワード変更」をクリックします。 2. 「パスワード変更」画面が表示されます。 「新しいパスワード」と「再入力」に新しいパスワードを入力し、[変更]ボタンを クリックします。 3. メッセージ画面で[OK]をクリックします。 パスワードを忘れた場合 ログイン ID やパスワードを忘れた場合は、巻末記載のサポートセンターまで お問い合わせください。 補

(83)

お問い合わせ 「フリーウェイ確定申告」の操作に関するご質問は、弊社サポートセンターまでお問い合わせ ください。 フリーウェイジャパン サポートセンター 受付時間:平日 9:00~12:00、13:00~17:00(年末年始など弊社指定休日を除く) TEL :03-6675-9753/ FAX :03-6675-9749 E-mail :info@freeway-japan.com (24 時間受付)

(84)

フリーウェイ確定申告

操作マニュアル

発行者 株式会社フリーウェイジャパン 東京都新宿区市谷田町 2-7-15 近代科学社ビル 8 階 ①本書・本製品の一部または全部を無断で複製することを固く禁じます。 ②本書の内容は将来、改善の為予告なしに変更することがあります。 ③万全を期しましたがご不審な点がありましたらご連絡ください。 ④製品および社名は各社の商標または登録商標です。 ⑤良いソフトを開発するためにも、皆様のご協力をお願いします。 第 3 版

参照

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