• 検索結果がありません。

初期臨床研修 金沢医科大学病院 2020

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "初期臨床研修 金沢医科大学病院 2020"

Copied!
16
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

〒920-0293 石川県河北郡内灘町大学 1 丁目 1 番地 TEL:076-286-3511(内線 5481~5484) E-mail [email protected] ホームページアドレス http://www.kanazawa-med.ac.jp/

研修プログラムの内容・病院見学などのお問合せ先

金沢医科大学病院 2020

初期臨床研修

金沢医科大学病院

臨床研修センター

■小松・金沢まで

東 京ー小 松/約1時間・・・・・・・・・11往復/日 札 幌ー小 松/約1時間30分・・・・・・1往復/日 仙 台ー小 松/約1時間・・・・・・・・・・2往復/日 福 岡ー小 松/約1時間20分・・・・・・4往復/日 那 覇ー小 松/約2時間20分・・・・・・1往復/日 飛 行 機

東 京ー金 沢/約2時間30分

大 阪ー金 沢 /約2時間40分 名古屋ー金 沢/約3時間 長 野ー金 沢 /約1時間30分 J R

■金沢医科大学病院まで

金沢医科大学病院 小 松 空 港 JR金沢駅 北鉄 金沢駅 内灘駅 北鉄 タクシーで 約50分 タクシーで約20分 バスで 約40分 北陸鉄道浅野川線で 約16分 バスで 約10分 至富山 至かほく 大根布JCT のと 里山海道 (サンセットブリッジ) 金沢大学 海側環状 北鉄浅野川線 至福井 至福井 北陸新幹線 IRい しか わ鉄道線 JR七尾線 JR北陸本線 至能登 至富山 金沢医科大学病院 大阪 名古屋 小松 米原 仙台 金沢 長 野 高崎 和倉 新潟 東京 札幌 大宮 福岡 那覇 成田

北陸新幹線利用で金沢と長野・東京がぐんと近く、便利になりました。

(2)

 2年間の初期臨床研修を義務づけた新臨床研修制度(平 成16年)が制定されて14年が経ち、漸く制度の安定化が 感じられるようになっています。  研修医の時期は、医師人生における社会人としてのス タートの時期であり、これから始まる生活への意気込み、希 望、そして周囲からの期待にあふれた時期でもあります。学 生時代に学んだ知識や技術を基に実際の医療の現場を経 験し、良き指導医のもとで実践を通して修練を重ねることが 要求されます。また、初めて経験する患者さんとの関係だけ でなく医師同志あるいは異職種の人たちとの信頼関係を構 築し、正しい判断力が問われることも多く、ある意味医師と しての生涯を決定づける大切な時期にあたるように思います。  金沢医科大学病院は昭和49年に開院し、以来、常に良 き医療環境の維持に努めるとともに急性期医療を中心とし た特定機能病院の役割を担い、高度先進的医療の実践に 取り組んできました。平成29年5月には老朽化した開院以 来の病院建物の増改築が全て完了し、新しい機能を備えた 新病院としてスタートしました。再生医療センターに加えゲ ノム医療センターの設置、ダヴィンチを用いたロボサージャ リ―の実施や医療の専門化を明確にしたセンター化など、 高度先進医療に積極的に取り組んでいます。更に、病院に 隣接してレジデントハウスを建て、研修医の皆さんが素晴ら しい住環境の中で救急対応も容易に出来るよう配慮してい ます。また女性医師のための院内保育所も5月より開所する ことになっています。  初期臨床研修医の時期は、プライマリーケアということ で患者さんを診ることだけにとらわれがちですが、幅広い臨 床力を育み、research mind と鋭い洞察力を養える医療 環境での研修こそ将来の医師生活を考える上で極めて重 要であります。   金 沢 医 科 大 学 病 院での初期研修が皆 さんにとって実り多 い 研 修 に な るよう 、 大学をあげて支援し ていきたいと考えて おります。 高いハードルの国家試験に見事合格され、晴れて医師の スタート、おめでとうございます。ドクターとして白衣に手を 通す喜びは格別でしょう。将来どのような専門医になるに せよ、generalな研修は役立ちます。技術とともにマインド の研修もしてもらいたいと思います。 医師への期待は、360度全方位からなされています。まず は患者さんからの期待です。これが最も重要です。例え治療 が上手く行かなくても、患者さんからの信頼があれば、乗り 越えられます。患者さんへの誠意ある対応がキーです。次に 医療スタッフからの期待です。看護師、薬剤師、栄養士、理 学療法士、補助員さんからも見られています。極意はまず挨 拶をすることです。研修医は大学の顔ですから、よろしくお 願いします。 本学の研修システムは、フレキシブルな教育研修や充実 した指導体制の他に、もう一つ特徴があります。研修医2年 次から大学院入学が許可されていることです。必ずしも指 導教員が決定していなくても入学可能です。診療技術も修 練ですが、医学発展への探求も必要不可欠であり、患者さ んの幸福にも繋がるものです。医学博士修得が皆さんの将 来を支えてくれます。 医療現場は喜びに満ちています。患者さんからの感謝や 医療スタッフからの賛同や尊敬、同僚医師からの友情など、 臨床医としての高いモチベーションで皆さんを良医に導い てくれます。大学医学部で獲得してきた知識や技能を今こそ 生かせるのです。どうか将来、金沢医科大学に貢献されるこ とを期待しております。  医師に求められるのは単に診断や診療の技術だけではあり ません。治療の過程において、想定する治療法に不足している 要素はないか、経験した同様の症例と同じ治療法を適応して もいいのか、新しい合併症はないのかなど、症例に付随する 様々な要因を洞察、分析する能力が必要となります。すなわち、 杓子定規の治療は通用しません。このような能力を身につけ るためには、過去に経験した症例を多方面から解析し、必要 ならば国内外の文献から多くの情報を得て、それを理解し、臨 床に活用することが求められます。これは、特殊な領域での専 門医を目指す医師、総合医として地域医療に貢献したい医師、 医学研究を目指す医師、など全ての医師に共通して求められ る資質です。習得した知識と技術のみで、「なぜ」、「どうして」、 という探求心を持たずに漫然と日々の臨床を行えば、将来必 ず行き詰る時がきます。このような態度、いわゆる研究マイン ドを持った医師となるために、若いときに是非一度は医学の 研究・教育機関に身をおいて下さい。それは、初期研修でも後 期研修でもいいと思います。  金沢医科大学病院では、そのような研究マインドを持った 医師の育成に努めるとともに、臨床研修のニーズに応じた 様々なプログラムを用意いたしました。大学病院でしか経験で きない研修、さらに地域医療に密着した臨床研修など、自分が 何を研修に求めているのか、何を得たいと考えているのか、十 分考慮してください。皆さんと一緒に金沢医科大学病院で働 き、学ぶことを願っています。そして、後ろから追ってくる後輩 達のために力を貸していただきたいと思います。 皆様は、医師として待望の第一歩を歩み始めることになり ます。大きな期待をもつとともに不安を抱えていると思いま すが、将来、良医になった自分の姿を想像し頑張って下さい。 近年、社会は大きく変化し、求められる医療のあり方も変 化し続けています。良医になるためには、医師自身が広い視 野をもって、どんな医療・医師が求められるかを考える必要 があります。 初期臨床研修では知識や手技はもとより、あるいはそれ よりも重要なこととして医療人として基本姿勢の教育があ ると思います。とくに、コミュニケーション能力は医師にとっ て最も求められているものです。医師と患者さんの間での意 思決定法として、従来から医師が中心となって決めるパ ターナリズムモデルが多くとられていました。しかし、最近で は、医師が多くの情報を患者に提供し、医師と患者さんが 一緒に決めて行くというシェアードディシジョンモデルへと 移行してきています。また、医学の進歩、高齢化の進行に伴 い医師一人では限界があります。医療の質を高めるために は、多職種(メディカルスタッフ)間で連携を図る「チーム医 療」は必須と考えられています。それぞれの患者さんに応じ た意思決定を行うこと、チーム医療を充実させるためには医 師の十分なコミュニケーション能力を含めた基本的心構え が求められます。 金沢医科大学では、指導医一丸となって知識、手技そし て医師としての基本的心構え、いわゆるプロフェッショナリ ズムの修得に向けて熱く教育して行きたいと考えています。

M e s s a g e

髙島 茂樹

理事長

神田 享勉

学長

北山 道彦

金沢医科大学病院 病院長

辻 裕之

臨床研修管理委員会 委員長

初期臨床研修に

あたって

本学の研修で

良医をめざせ

臨床研修には

研究マインドの

研修も必須

患者さんにも

メディカルスタッフにも

信頼される医師を目指して

2

226239_初期臨床案内2020_cs6.indd 2 2019/05/15 11:14 228807_初期臨床研修案内2020(126678) 2 折 2019/07/30 09:31:42

(3)

 2年間の初期臨床研修を義務づけた新臨床研修制度(平 成16年)が制定されて14年が経ち、漸く制度の安定化が 感じられるようになっています。  研修医の時期は、医師人生における社会人としてのス タートの時期であり、これから始まる生活への意気込み、希 望、そして周囲からの期待にあふれた時期でもあります。学 生時代に学んだ知識や技術を基に実際の医療の現場を経 験し、良き指導医のもとで実践を通して修練を重ねることが 要求されます。また、初めて経験する患者さんとの関係だけ でなく医師同志あるいは異職種の人たちとの信頼関係を構 築し、正しい判断力が問われることも多く、ある意味医師と しての生涯を決定づける大切な時期にあたるように思います。  金沢医科大学病院は昭和49年に開院し、以来、常に良 き医療環境の維持に努めるとともに急性期医療を中心とし た特定機能病院の役割を担い、高度先進的医療の実践に 取り組んできました。平成29年5月には老朽化した開院以 来の病院建物の増改築が全て完了し、新しい機能を備えた 新病院としてスタートしました。再生医療センターに加え4 月よりゲノム医療センターの設置、ダヴィンチを用いたロボ サージャリ―の実施や医療の専門化を明確にしたセンター 化など、高度先進医療に積極的に取り組んでいます。更に、 病院に隣接してレジデントハウスを建て、研修医の皆さんが 素晴らしい住環境の中で救急対応も容易に出来るよう配慮 しています。また女性医師のための院内保育所も5月より開 所することになっています。  初期臨床研修医の時期は、プライマリーケアということ で患者さんを診ることだけにとらわれがちですが、幅広い臨 床力を育み、research mind と鋭い洞察力を養える医療 環境での研修こそ将来の医師生活を考える上で極めて重 要であります。   金 沢 医 科 大 学 病 院での初期研修が皆 さんにとって実り多 い 研 修 に な るよう 、 大学をあげて支援し ていきたいと考えて おります。 高いハードルの国家試験に見事合格され、晴れて医師の スタート、おめでとうございます。ドクターとして白衣に手を 通す喜びは格別でしょう。将来どのような専門医になるに せよ、generalな研修は役立ちます。技術とともにマインド の研修もしてもらいたいと思います。 医師への期待は、360度全方位からなされています。まず は患者さんからの期待です。これが最も重要です。例え治療 が上手く行かなくても、患者さんからの信頼があれば、乗り 越えられます。患者さんへの誠意ある対応がキーです。次に 医療スタッフからの期待です。看護師、薬剤師、栄養士、理 学療法士、補助員さんからも見られています。極意はまず挨 拶をすることです。研修医は大学の顔ですから、よろしくお 願いします。 本学の研修システムは、フレキシブルな教育研修や充実 した指導体制の他に、もう一つ特徴があります。研修医2年 次から大学院入学が許可されていることです。必ずしも指 導教員が決定していなくても入学可能です。診療技術も修 練ですが、医学発展への探求も必要不可欠であり、患者さ んの幸福にも繋がるものです。医学博士修得が皆さんの将 来を支えてくれます。 医療現場は喜びに満ちています。患者さんからの感謝や 医療スタッフからの賛同や尊敬、同僚医師からの友情など、 臨床医としての高いモチベーションで皆さんを良医に導い てくれます。大学医学部で獲得してきた知識や技能を今こそ 生かせるのです。どうか将来、金沢医科大学に貢献されるこ とを期待しております。  医師に求められるのは単に診断や診療の技術だけではあり ません。治療の過程において、想定する治療法に不足している 要素はないか、経験した同様の症例と同じ治療法を適応して もいいのか、新しい合併症はないのかなど、症例に付随する 様々な要因を洞察、分析する能力が必要となります。すなわち、 杓子定規の治療は通用しません。このような能力を身につけ るためには、過去に経験した症例を多方面から解析し、必要 ならば国内外の文献から多くの情報を得て、それを理解し、臨 床に活用することが求められます。これは、特殊な領域での専 門医を目指す医師、総合医として地域医療に貢献したい医師、 医学研究を目指す医師、など全ての医師に共通して求められ る資質です。習得した知識と技術のみで、「なぜ」、「どうして」、 という探求心を持たずに漫然と日々の臨床を行えば、将来必 ず行き詰る時がきます。このような態度、いわゆる研究マイン ドを持った医師となるために、若いときに是非一度は医学の 研究・教育機関に身をおいて下さい。それは、初期研修でも後 期研修でもいいと思います。  金沢医科大学病院では、そのような研究マインドを持った 医師の育成に努めるとともに、臨床研修のニーズに応じた 様々なプログラムを用意いたしました。大学病院でしか経験で きない研修、さらに地域医療に密着した臨床研修など、自分が 何を研修に求めているのか、何を得たいと考えているのか、十 分考慮してください。皆さんと一緒に金沢医科大学病院で働 き、学ぶことを願っています。そして、後ろから追ってくる後輩 達のために力を貸していただきたいと思います。 皆様は、医師として待望の第一歩を歩み始めることになり ます。大きな期待をもつとともに不安を抱えていると思いま すが、将来、良医になった自分の姿を想像し頑張って下さい。 近年、社会は大きく変化し、求められる医療のあり方も変 化し続けています。良医になるためには、医師自身が広い視 野をもって、どんな医療・医師が求められるかを考える必要 があります。 初期臨床研修では知識や手技はもとより、あるいはそれ よりも重要なこととして医療人として基本姿勢の教育があ ると思います。とくに、コミュニケーション能力は医師にとっ て最も求められているものです。医師と患者さんの間での意 思決定法として、従来から医師が中心となって決めるパ ターナリズムモデルが多くとられていました。しかし、最近で は、医師が多くの情報を患者に提供し、医師と患者さんが 一緒に決めて行くというシェアードディシジョンモデルへと 移行してきています。また、医学の進歩、高齢化の進行に伴 い医師一人では限界があります。医療の質を高めるために は、多職種(メディカルスタッフ)間で連携を図る「チーム医 療」は必須と考えられています。それぞれの患者さんに応じ た意思決定を行うこと、チーム医療を充実させるためには医 師の十分なコミュニケーション能力を含めた基本的心構え が求められます。 金沢医科大学では、指導医一丸となって知識、手技そし て医師としての基本的心構え、いわゆるプロフェッショナリ ズムの修得に向けて熱く教育して行きたいと考えています。

M e s s a g e

髙島 茂樹

理事長

神田 享勉

学長

北山 道彦

金沢医科大学病院 病院長

辻 裕之

臨床研修管理委員会 委員長

初期臨床研修に

あたって

本学の研修で

良医をめざせ

臨床研修には

研究マインドの

研修も必須

患者さんにも

メディカルスタッフにも

信頼される医師を目指して

3

(4)

基盤形成の6年に続く成長の6年間 将来の道が確実に描ける道すじ

プロフェッショナル・キャリアパス

個々の希望に合わせた

研修プランをサポート

 金沢医科大学は「教育の金沢医科大学」を合言葉に、社会から求められる良医の 育成プランを準備して新しい時代の要求に対応しています。  医学部での「基礎形成の6年」と卒後初期・後期臨床研修の「成長の6年」の12年間 は、医師としての生涯を決定づけるきわめて重要な期間です。大学院修了者には博士 の学位取得を、臨床医志向者にはプライマリーケア研修・家庭医研修・総合診療研修 などの経験を活かす開業医としての素養を付与します。また、臨床キャリアを積んで各 スペシャリティ領域の専門医や指導医、さらにスーパースペシャリティを目指す道を開き、 大学に残って教育・研究を続ける研究者の道、そして講師、准教授、教授へのコースを 狙うこともできます。  将来の道が確実に描ける最善のプロフェッショナル・キャリアパス・プランを、医師研修 者の希望や将来プランに応じて設定できるように支援します。  全期間を通じて、医師としての哲学形成やキャリア形成に重要な海外留学の機会 を積極的に与え、女性医師には出産・育児と仕事との両立を支援します。 0 1 2 3 4 5

6

年 7 8 9 10 11

12

年 15 20年 共 用 試 験 医 師 国 家 試 験

発展・成熟へ

基盤形成の6年

成長の6年

医学部卒前教育

初期臨床研修

後期臨床研修

●一般教育 ●基礎教育 ●外国語 ●医学専門教育 ●臨床実習(CCS) ●プライマリーケア研修 ●家庭医研修 ●総合診療研修 ●地域医療研修 ●各専門領域研修 ●プライマリー  ケア研修 教育者 研究者 ・ e-learningによる生涯医学学習教育支援 ・ 登録医制度による金沢医科大学病院施設利用 ・ 後期高齢者の在宅医資格取得への研修支援 開業医 勤務医 医長  部長 院長 専門医 ・ 学会認定専門医・ 機構認定専門医 指導医 助教 講師 准教授 教授 留学支援(随時) 女性医師に優しい職場(出産・育児支援)  女性医師が結婚、出産や育児などにより 医師としてのキャリアが閉ざされてしまう ことのないように、万全のサポートをして いきます。例えば、女性医師や看護師・コメ ディカルを対象に、子どもが小学校に入学 するまでの育児期間や家族の介護が必要 な場合に短時間勤務労働を選択できるな ど、無理なく仕事と家庭が両立できる制度 を整えています。

女性医師に優しい職場

 グローバルな視野と活動力を持つ豊か な人間性を育んでいくために、学部生、研 修医、教育職員を対象として、広く国際交 流を推進し、海外の医療活動を体験できる ように米国等の大学への短期留学の機会 を提供する留学制度、経済的支援制度が整 備されています。  英国の医学協議会(GMC)からは、本学 卒業後、本学病院での初期臨床研修を修 了した医師には、英国における臨床業務に かかわる特別登録が受けられる認証を得 ています。

留学支援

 日常的な病気の診療に対応する「プライ マリーケア(初期診察)」に強い人材の育成 を目指し、学内に「地域医療学」を専門とす る部門を設置、総合的なプライマリーケア の専門家を育てるカリキュラム作りに取り 組んでいます。  診療の最初の段階で、専門科を問わな い幅広い診断と処置を実行できるジェネ ラリスト(総合診療医)は時代の要請でも あり、地域に密着した医療の実践にもつな がります。

プライマリーケア研修

(初期臨床研修2年次から入学可)

大学院→医学博士

 本大学院は医学に関する学術ならびにそ の応用に関して、さらに高度の学識をたくわ え、自立して研究活動を行える能力を養い、 医学の新しい分野を開拓していける人材を 養成することを目的として開設されました。  社会人の就学に配慮した昼夜開講制を 導入しており、初期臨床研修2年次からの入 学が可能です。また、学納金減免などの経済 的支援制度もあります。

大学院

4

226239_初期臨床案内2020_cs6.indd 4 2019/05/15 9:38 228807_初期臨床研修案内2020(126678) 4 折 2019/07/30 09:31:42

(5)

基盤形成の6年に続く成長の6年間 将来の道が確実に描ける道すじ

プロフェッショナル・キャリアパス

個々の希望に合わせた

研修プランをサポート

 金沢医科大学は「教育の金沢医科大学」を合言葉に、社会から求められる良医の 育成プランを準備して新しい時代の要求に対応しています。  医学部での「基礎形成の6年」と卒後初期・後期臨床研修の「成長の6年」の12年間 は、医師としての生涯を決定づけるきわめて重要な期間です。大学院修了者には博士 の学位取得を、臨床医志向者にはプライマリーケア研修・家庭医研修・総合診療研修 などの経験を活かす開業医としての素養を付与します。また、臨床キャリアを積んで各 スペシャリティ領域の専門医や指導医、さらにスーパースペシャリティを目指す道を開き、 大学に残って教育・研究を続ける研究者の道、そして講師、准教授、教授へのコースを 狙うこともできます。  将来の道が確実に描ける最善のプロフェッショナル・キャリアパス・プランを、医師研修 者の希望や将来プランに応じて設定できるように支援します。  全期間を通じて、医師としての哲学形成やキャリア形成に重要な海外留学の機会 を積極的に与え、女性医師には出産・育児と仕事との両立を支援します。 0 1 2 3 4 5

6

年 7 8 9 10 11

12

年 15 20年 共 用 試 験 医 師 国 家 試 験

発展・成熟へ

基盤形成の6年

成長の6年

医学部卒前教育

初期臨床研修

後期臨床研修

●一般教育 ●基礎教育 ●外国語 ●医学専門教育 ●臨床実習(CCS) ●プライマリーケア研修 ●家庭医研修 ●総合診療研修 ●地域医療研修 ●各専門領域研修 ●プライマリー  ケア研修 教育者 研究者 ・ e-learningによる生涯医学学習教育支援 ・ 登録医制度による金沢医科大学病院施設利用 ・ 後期高齢者の在宅医資格取得への研修支援 開業医 勤務医 医長  部長 院長 専門医 ・ 学会認定専門医・ 機構認定専門医 指導医 助教 講師 准教授 教授 留学支援(随時) 女性医師に優しい職場(出産・育児支援)  女性医師が結婚、出産や育児などにより 医師としてのキャリアが閉ざされてしまう ことのないように、万全のサポートをして いきます。例えば、女性医師や看護師・コメ ディカルを対象に、子どもが小学校に入学 するまでの育児期間や家族の介護が必要 な場合に短時間勤務労働を選択できるな ど、無理なく仕事と家庭が両立できる制度 を整えています。

女性医師に優しい職場

 グローバルな視野と活動力を持つ豊か な人間性を育んでいくために、学部生、研 修医、教育職員を対象として、広く国際交 流を推進し、海外の医療活動を体験できる ように米国等の大学への短期留学の機会 を提供する留学制度、経済的支援制度が整 備されています。  英国の医学協議会(GMC)からは、本学 卒業後、本学病院での初期臨床研修を修 了した医師には、英国における臨床業務に かかわる特別登録が受けられる認証を得 ています。

留学支援

 日常的な病気の診療に対応する「プライ マリーケア(初期診察)」に強い人材の育成 を目指し、学内に「地域医療学」を専門とす る部門を設置、総合的なプライマリーケア の専門家を育てるカリキュラム作りに取り 組んでいます。  診療の最初の段階で、専門科を問わな い幅広い診断と処置を実行できるジェネ ラリスト(総合診療医)は時代の要請でも あり、地域に密着した医療の実践にもつな がります。

プライマリーケア研修

(初期臨床研修2年次から入学可)

大学院→医学博士

 本大学院は医学に関する学術ならびにそ の応用に関して、さらに高度の学識をたくわ え、自立して研究活動を行える能力を養い、 医学の新しい分野を開拓していける人材を 養成することを目的として開設されました。  社会人の就学に配慮した昼夜開講制を 導入しており、初期臨床研修2年次からの入 学が可能です。また、学納金減免などの経済 的支援制度もあります。

大学院

5

(6)

初期臨床研修医の医局 いつでも自由に使える学習基地

研修に最適な環境を提供

初期臨床研修2年次から

社会人入学が可能

臨床研修センター

 金沢医科大学は高度な知識と自立して研究活動を行え る能力をもち、日進月歩の医学の発展に寄与すると同時に指 導者ともなるべき人材を養成することを目的に、1982年(昭和 57年)に大学院医学研究科を開設しました。さらに、今日の 急速な医学医療の変化に対応し社会的ニーズに効果的に 応えるため、また医学教育研究のさらなる推進を図るため、 2003年(平成15年)に改組、再編しました。  本大学院医学研究科は「生命医科学」一専攻であり、生 体機能形態医学、生体制御医学、健康生態医学の3専門分 野に大別されます。基礎医学と臨床医学が相互に連携をとり、 21世紀にふさわしい新たな教育研究が行えるように各専門分 野には基礎医学や臨床医学の47専門科目を横断的、立体的 に配置、専門科目を補完する共通科目11科目、「がん」および 「認知症」専門医養成系、特別研究から構成されています。  現在、約100名の担当教員が指導にあたっており、大学院 生は、そのもとで広く知識を集積し、最先端の研究に従事し て研究能力の涵養に努めています。

専攻の枠を越え、

広く学際的な研究を進める

医学の発展に寄与し

指導者になる人材を養成

大学院

医学研究科

「がん」および「認知症」専門医養成系

○北信がんプロフェッショナルがん専門医養成系  北陸・信州の医科系大学等とがん診療連携拠点病院の連携に よりがんゲノム医療、小児・AYA・希少がん、ライフステージに応じ たがん医療等、多様な新ニーズに対応する「がんの専門医」を養 成します。「がん専門医養成系コース」は、所定の単位を修得する ことにより、学位取得とともに「北信がんプロフェッショナル認定 医」、「インテンシブ医師コース」は、既に専門医資格や学位を有し がん診療に携わっている医師が特定科目を履修することにより 「北信がんプロエキスパート医」の認定を受けることができます。 ○北陸認知症プロフェッショナル医養成系  北陸3県の医科系大学の神経内科、精神科、高齢医学科の医師 を中心に、認知症診療に携わる大学関連施設・地域医療機関が連 携し、超高齢化社会の認知症対策に活躍できる専門医を養成す るため平成27年度より設置されました。「認知症専門医養成系 コース」は、所定の単位を修得、認知症に関する学位論文を作成 した者に学位取得とともに修了認定証が交付され、「インテンシ ブ医師コース」は、すでに地域医療機関において認知症診療に携 わっている医師が学べるコースです。  文部科学省選定のプロジェクトにより、「がん」および「認知症」の専門医を養成するコースを設置しています。 e-Learningを中心に履修できる教育システムです。 研修医室 電子カルテ室  2006年(平成18年)から社会人の就学に配慮した 昼夜開講制度を導入し、さらに2013年(平成25年) からは初期臨床研修2年次からの入学が可能となりま した。経済的支援制度に学納金の減免があります。  金沢医科大学病院などで昼間は勤務医として働き、 夜間は大学院生として学ぶことで、教育と研究の分野 だけではなく、勤務先においても指導的役割を果たし うる高度専門的知識と能力を獲得する機会を得ること ができます。  在学期間は4年間ですが、優れた研究業績をあげた 場合は、3年間で博士(医学)の学位を取得できます。

臨床の現場で働きながら学ぶ

仲間と共に技術を磨く

臨床研修の拠点

 平成16年度からの新臨床研修制度導入に伴い、臨床研 修センターが開設されました。初期臨床研修医はここを拠点 に、各診療科をローテートして、2年間の研修を進めていきます。  現在、医学教育棟4階にあるセンター内には研修医室(各 自に机)、カンファレンスルーム、電子カルテ室、ロッカー室、ラウ ンジが設置され、同2階には研修医専用仮眠室17室(男性 用10室、女性用7室)とシャワールームが設置されており、これ らは24時間使用可能です。ネットワークのインフラも整備され ており、個人のパソコンやiPadなどの電子機器を持ち込むこ とも可能となっています。  当センター内にある臨床研修センター事務課では、行政 機関への各種申請業務、臨床研修管理委員会の運営、指 導医・研修医のオンライン評価システム(EPOC)管理、研修 医の各診療科ローテート管理、仮眠室の運用管理、研修医 の福利厚生関係など多岐にわたる業務を行い、スムーズに 研修が修了できるよう側面から支援しています。

臨床研修センター 指導担当医

臨床研修センター 部長

宮澤 克人

(みやざわ かつひと) 教授、泌尿器科科長 ●専門分野  泌尿器科学 臨床研修センター 副部長 プログラム責任者

飯沼 由嗣

(いいぬま よしつぐ) 教授、感染症科科長 ●専門分野  感染症学、呼吸器病学、 臨床検査医学 臨床研修センター 副部長

堀 有行

(ほり ありゆき) 教授、医学教育学講座 主任 ●専門分野  医学教育学、精神科、神 経内科、睡眠医学 臨床研修管理委員会 委員長

辻 裕之

(つじ ひろゆき) 教授、頭頸部・甲状腺外科 ●専門分野  頭頸部がん、頭頸部再建外科、頭蓋底外 科 臨床研修センター 副部長

正木 康史

(まさき やすふみ) 教授、血液・リウマチ膠 原病科科長 ●専門分野  血液学、リウマチ膠原病

6

226239_初期臨床案内2020_cs6.indd 6 2019/05/15 9:38 228807_初期臨床研修案内2020(126678) 6 折 2019/07/30 09:31:43

(7)

初期臨床研修医の医局 いつでも自由に使える学習基地

研修に最適な環境を提供

初期臨床研修2年次から

社会人入学が可能

臨床研修センター

 金沢医科大学は高度な知識と自立して研究活動を行え る能力をもち、日進月歩の医学の発展に寄与すると同時に指 導者ともなるべき人材を養成することを目的に、1982年(昭和 57年)に大学院医学研究科を開設しました。さらに、今日の 急速な医学医療の変化に対応し社会的ニーズに効果的に 応えるため、また医学教育研究のさらなる推進を図るため、 2003年(平成15年)に改組、再編しました。  本大学院医学研究科は「生命医科学」一専攻であり、生 体機能形態医学、生体制御医学、健康生態医学の3専門分 野に大別されます。基礎医学と臨床医学が相互に連携をとり、 21世紀にふさわしい新たな教育研究が行えるように各専門分 野には基礎医学や臨床医学の47専門科目を横断的、立体的 に配置、専門科目を補完する共通科目11科目、「がん」および 「認知症」専門医養成系、特別研究から構成されています。  現在、約100名の担当教員が指導にあたっており、大学院 生は、そのもとで広く知識を集積し、最先端の研究に従事し て研究能力の涵養に努めています。

専攻の枠を越え、

広く学際的な研究を進める

医学の発展に寄与し

指導者になる人材を養成

大学院

医学研究科

「がん」および「認知症」専門医養成系

○北信がんプロフェッショナルがん専門医養成系  北陸・信州の医科系大学等とがん診療連携拠点病院の連携に よりがんゲノム医療、小児・AYA・希少がん、ライフステージに応じ たがん医療等、多様な新ニーズに対応する「がんの専門医」を養 成します。「がん専門医養成系コース」は、所定の単位を修得する ことにより、学位取得とともに「北信がんプロフェッショナル認定 医」、「インテンシブ医師コース」は、既に専門医資格や学位を有し がん診療に携わっている医師が特定科目を履修することにより 「北信がんプロエキスパート医」の認定を受けることができます。 ○北陸認知症プロフェッショナル医養成系  北陸3県の医科系大学の神経内科、精神科、高齢医学科の医師 を中心に、認知症診療に携わる大学関連施設・地域医療機関が連 携し、超高齢化社会の認知症対策に活躍できる専門医を養成す るため平成27年度より設置されました。「認知症専門医養成系 コース」は、所定の単位を修得、認知症に関する学位論文を作成 した者に学位取得とともに修了認定証が交付され、「インテンシ ブ医師コース」は、すでに地域医療機関において認知症診療に携 わっている医師が学べるコースです。  文部科学省選定のプロジェクトにより、「がん」および「認知症」の専門医を養成するコースを設置しています。 e-Learningを中心に履修できる教育システムです。 研修医室 電子カルテ室  2006年(平成18年)から社会人の就学に配慮した 昼夜開講制度を導入し、さらに2013年(平成25年) からは初期臨床研修2年次からの入学が可能となりま した。経済的支援制度に学納金の減免があります。  金沢医科大学病院などで昼間は勤務医として働き、 夜間は大学院生として学ぶことで、教育と研究の分野 だけではなく、勤務先においても指導的役割を果たし うる高度専門的知識と能力を獲得する機会を得ること ができます。  在学期間は4年間ですが、優れた研究業績をあげた 場合は、3年間で博士(医学)の学位を取得できます。

臨床の現場で働きながら学ぶ

仲間と共に技術を磨く

臨床研修の拠点

 平成16年度からの新臨床研修制度導入に伴い、臨床研 修センターが開設されました。初期臨床研修医はここを拠点 に、各診療科をローテートして、2年間の研修を進めていきます。  現在、医学教育棟4階にあるセンター内には研修医室(各 自に机)、カンファレンスルーム、電子カルテ室、ロッカー室、ラウ ンジが設置され、同2階には研修医専用仮眠室17室(男性 用10室、女性用7室)とシャワールームが設置されており、これ らは24時間使用可能です。ネットワークのインフラも整備され ており、個人のパソコンやiPadなどの電子機器を持ち込むこ とも可能となっています。  当センター内にある臨床研修センター事務課では、行政 機関への各種申請業務、臨床研修管理委員会の運営、指 導医・研修医のオンライン評価システム(EPOC)管理、研修 医の各診療科ローテート管理、仮眠室の運用管理、研修医 の福利厚生関係など多岐にわたる業務を行い、スムーズに 研修が修了できるよう側面から支援しています。

臨床研修センター 指導担当医

臨床研修センター 部長

宮澤 克人

(みやざわ かつひと) 教授、泌尿器科科長 ●専門分野  泌尿器科学 臨床研修センター 副部長 プログラム責任者

飯沼 由嗣

(いいぬま よしつぐ) 教授、感染症科科長 ●専門分野  感染症学、呼吸器病学、 臨床検査医学 臨床研修センター 副部長

堀 有行

(ほり ありゆき) 教授、医学教育学講座 主任 ●専門分野  医学教育学、精神科、神 経内科、睡眠医学 臨床研修管理委員会 委員長

辻 裕之

(つじ ひろゆき) 教授、頭頸部・甲状腺外科 ●専門分野  頭頸部がん、頭頸部再建外科、頭蓋底外 科 臨床研修センター 副部長

正木 康史

(まさき やすふみ) 教授、血液・リウマチ膠 原病科科長 ●専門分野  血液学、リウマチ膠原病

7

(8)

 金沢医科大学病院は、医師養成のための機関として 1974年(昭和49年)に開院しました。建学の精神をうけ、新 しい時代の「患者中心の医療」をめざす医師の育成に向 け、全スタッフが医学の発展に貢献するという確固とした意 識をもって医療活動を展開、地域社会に充実した医療サー ビスを提供しています。院内には最新・最高の設備・機器と 各種の先進システムを整え、平成27年5月には、手術の安全 性向上と低侵襲の実現および若手外科医の育成を目的と して手術支援ロボット「ダビンチ」の最新機種を導入したほ か、平成28年7月から再生医療を利用したがんに対する免 疫療法を開始し、平成30年度からはがん免疫療法による受 託事業および脂肪幹細胞による再生医療の実施を開始し ました。また、ゲノム医療センターを設置し「がんゲノム医療 連携病院」として国の指定を受け、がんゲノムの専門外来 を開始しています。また、診療体制としては39の診療科と集 学的医療部、835床の病床、1,800名を超える医療スタッフを 擁して、北陸地域の急性期医療の代表的中核病院として 社会のニーズに応えています。  設備面では全国の大学病院に先駆けてフル・オーダーエ ントリーシステムを採用するとともに、開院以来実施してきた 「1患者1ファイル」のカルテ集中管理方式を発展させた電子 カルテシステムを全診療科で稼働させ、医療のIT化に積極 的に取り組んできました。現在、約1,400台の電子カルテ端末 が配置されており、PET-CT、MRI、CT、CR、PACSなどの 医用画像システムや薬剤システム、各種検査システム、看護 システムなど部門システムと連動し様々な医療情報の共有 化、迅速な参照が可能となっており、医療の効率化と患者中 心のチーム医療を支えています。

39の診療科を有する

「特定機能病院」

質の高い医療を支える日本屈指のメディカルセンター

■教職員数 医師(460)、歯科医師(7)、看護職員(947)、薬剤師(57)、放射線技師(36)、 検査技師(61)、理 ・ 作療法士(41)、事務職員(94)、その他(167)、合計(1,870) ■診療科目 循環器内科、心血管カテーテル治療科、心臓血管外科、末梢血管外科、小児心臓血管外科、 呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、肝胆膵内科、一般・消化器外科、消化器内視鏡科、 乳腺・内分泌外科、腎臓内科、泌尿器科、内分泌・代謝科、血液・リウマチ膠原病科、 脳神経内科、脳神経外科、腫瘍内科、高齢医学科、小児科、小児外科、神経科精神科、 心身医学科、放射線科、放射線治療科、整形外科、形成外科、眼科、耳鼻咽喉科、 頭頸部・甲状腺外科、皮膚科、産科婦人科、麻酔科、リハビリテーション医学科、救命救急科、 病理診断科、感染症科、歯科口腔科  ○診療科数/39 ■集学的医療部 集学的がん治療センター、総合診療センター、 睡眠医学センター、女性総合医療センター ○センター数/4 ■建物敷地  ○敷 地 面 積/28,740㎡  ○建 築 面 積/17,244㎡  ○建築延面積/89,763㎡ ■医療法による許可病床数  835床(一般799床 ・ 精神36床) ■患者数(平成30年度)  入院患者数 年間延数 224,448人        1日平均 614.9人  外来患者数 年間延数 346,622人        1日平均 1,195.2人  救急患者数(年間) 11,765人

病院概要

(2019年4月1日現在)  金沢医科大学は指定管理者として富山県の西部に位置する 氷見市民病院を運営しており、地域市民の健康と生命を守る病 院として、患者中心の安全で質の高い医療を提供しています。こ れまでの市民病院の機能をベースに、大学病院の機能をもった 新しい病院として、研修医や医学部・看護学部の学生の地域医 療の教育研修施設としても機能しています。

金沢医科大学氷見市民病院

〒935-8531 富山県氷見市鞍川1130番  (0766) 74-1900  20世紀以来、医学は他の自然科学とともに専門分化され た諸領域で高度の進歩をなし遂げてきたが、急速に専門分 化された医療(-ology)の壁は、疾病の部分的な治療面で 著しい効果を上げた反面、総合的な治療面では障害にも なってきた。  「集学的医療部」は以上の問題を解決するために、がん をはじめとする難しい疾患を対象として、関連分野の専門医 と医療スタッフの知恵を合わせて質の高い医療を行うための もので、現在、集学的がん治療センター、総合診療センター、 遺伝子医療センター、睡眠医学センター、女性総合医療セン ターの5つのセンターが活動している。  特に「集学的がん治療センター」では、厚生労働省の「が ん医療の全国均てん化を進める重点政策」に沿って、従来 の臓器別に各担当診療科単独で行うがん治療から、関連 専門医が患者一人ひとりに対し、知恵を出し合って集学的に ベストの診療を行う方式が採用されており、さらに緩和医療 を含めた集学的がん治療の実績が高く評価され、厚生労働 省から平成19年1月31日付けで「地域がん診療拠点病院」 として指定されている。  また、他のセンターでも、専門分野の最新の知恵を集め て、「ベストの治療」を行う診療方式を推進するため、診療内 容の整備を行っており、このような診療体制は、特定機能病 院としての機能性を高めるものである。 PET- CT装置 手術支援ロボット「ダビンチ」

金沢医科大学病院

病院長

北 山 道 彦

大学病院の機能をもつ地域医療の拠点

松 本 忠 美

最高経営責任者(CEO)

栂 博 久

病院長

8

226239_初期臨床案内2020_cs6.indd 8 2019/05/20 9:40 228807_初期臨床研修案内2020(126678) 8 折 2019/07/30 09:31:43

(9)

 金沢医科大学病院は、医師養成のための機関として 1974年(昭和49年)に開院しました。建学の精神をうけ、新 しい時代の「患者中心の医療」をめざす医師の育成に向 け、全スタッフが医学の発展に貢献するという確固とした意 識をもって医療活動を展開、地域社会に充実した医療サー ビスを提供しています。院内には最新・最高の設備・機器と 各種の先進システムを整え、平成27年5月には、手術の安全 性向上と低侵襲の実現および若手外科医の育成を目的と して手術支援ロボット「ダビンチ」の最新機種を導入したほ か、平成28年7月から再生医療を利用したがんに対する免 疫療法を開始し、平成30年度からはがん免疫療法による受 託事業および脂肪幹細胞による再生医療の実施を開始し ました。また、ゲノム医療センターを設置し「がんゲノム医療 連携病院」として国の指定を受け、がんゲノムの専門外来 を開始しています。また、診療体制としては39の診療科と集 学的医療部、835床の病床、1,800名を超える医療スタッフを 擁して、北陸地域の急性期医療の代表的中核病院として 社会のニーズに応えています。  設備面では全国の大学病院に先駆けてフル・オーダーエ ントリーシステムを採用するとともに、開院以来実施してきた 「1患者1ファイル」のカルテ集中管理方式を発展させた電子 カルテシステムを全診療科で稼働させ、医療のIT化に積極 的に取り組んできました。現在、約1,400台の電子カルテ端末 が配置されており、PET-CT、MRI、CT、CR、PACSなどの 医用画像システムや薬剤システム、各種検査システム、看護 システムなど部門システムと連動し様々な医療情報の共有 化、迅速な参照が可能となっており、医療の効率化と患者中 心のチーム医療を支えています。

39の診療科を有する

「特定機能病院」

質の高い医療を支える日本屈指のメディカルセンター

■教職員数 医師(460)、歯科医師(7)、看護職員(947)、薬剤師(57)、放射線技師(36)、 検査技師(61)、理 ・ 作療法士(41)、事務職員(94)、その他(168)、合計(1,870) ■診療科目 循環器内科、心血管カテーテル治療科、心臓血管外科、末梢血管外科、小児循環器内科、 小児心臓血管外科、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、肝胆膵内科、一般・消化器外科、 消化器内視鏡科、乳腺・内分泌外科、腎臓内科、泌尿器科、内分泌・代謝科、 血液・リウマチ膠原病科、脳神経内科、脳神経外科、腫瘍内科、高齢医学科、小児科、小児外科、 神経科精神科、心身医学科、放射線科、放射線治療科、整形外科、形成外科、眼科、 耳鼻咽喉科、頭頸部・甲状腺外科、皮膚科、産科婦人科、麻酔科、リハビリテーション医学科、 救命救急科、病理診断科、感染症科、歯科口腔科  ○診療科数/39 ■集学的医療部 集学的がん治療センター、総合診療センター、 睡眠医学センター、女性総合医療センター ○センター数/4 ■建物敷地  ○敷 地 面 積/28,740㎡  ○建 築 面 積/17,244㎡  ○建築延面積/89,763㎡ ■医療法による許可病床数  835床(一般799床 ・ 精神36床) ■患者数(平成30年度)  入院患者数 年間延数 224,448人        1日平均 614.9人  外来患者数 年間延数 346,622人        1日平均 1,195.2人  救急患者数(年間) 11,765人

病院概要

(2019年4月1日現在)  金沢医科大学は指定管理者として富山県の西部に位置する 氷見市民病院を運営しており、地域市民の健康と生命を守る病 院として、患者中心の安全で質の高い医療を提供しています。こ れまでの市民病院の機能をベースに、大学病院の機能をもった 新しい病院として、研修医や医学部・看護学部の学生の地域医 療の教育研修施設としても機能しています。

金沢医科大学氷見市民病院

〒935-8531 富山県氷見市鞍川1130番  (0766) 74-1900  20世紀以来、医学は他の自然科学とともに専門分化され た諸領域で高度の進歩をなし遂げてきたが、急速に専門分 化された医療(-ology)の壁は、疾病の部分的な治療面で 著しい効果を上げた反面、総合的な治療面では障害にも なってきた。  「集学的医療部」は以上の問題を解決するために、がん をはじめとする難しい疾患を対象として、関連分野の専門医 と医療スタッフの知恵を合わせて質の高い医療を行うための もので、現在、集学的がん治療センター、総合診療センター、 遺伝子医療センター、睡眠医学センター、女性総合医療セン ターの5つのセンターが活動している。  特に「集学的がん治療センター」では、厚生労働省の「が ん医療の全国均てん化を進める重点政策」に沿って、従来 の臓器別に各担当診療科単独で行うがん治療から、関連 専門医が患者一人ひとりに対し、知恵を出し合って集学的に ベストの診療を行う方式が採用されており、さらに緩和医療 を含めた集学的がん治療の実績が高く評価され、厚生労働 省から平成19年1月31日付けで「地域がん診療拠点病院」 として指定されている。  また、他のセンターでも、専門分野の最新の知恵を集め て、「ベストの治療」を行う診療方式を推進するため、診療内 容の整備を行っており、このような診療体制は、特定機能病 院としての機能性を高めるものである。 PET- CT装置 手術支援ロボット「ダビンチ」

金沢医科大学病院

病院長

北 山 道 彦

大学病院の機能をもつ地域医療の拠点

松 本 忠 美

最高経営責任者(CEO)

栂 博 久

病院長

9

(10)

珠洲市総合病院 穴水総合病院 市立輪島病院 厚生連高岡病院 済生会高岡病院 南砺市民病院 富山西総合病院 北陸中央病院 金沢循環器病院 浅ノ川総合病院 公立南砺中央病院 石川県立中央病院 石川県 富山県 地域医療機構 金沢病院 公立松任石川中央病院 金沢脳神経外科病院 金沢赤十字病院 町立宝達志水病院 金沢医科大学 氷見市民病院

金沢医科大学病院

石川県済生会金沢病院 国立病院機構 金沢医療センター 国立病院機構 敦賀医療センター 恵寿総合病院 宇出津総合病院 公立能登総合病院 富来病院 羽咋病院 小松市民病院 芳珠記念病院 公立つるぎ病院 金沢市立病院 やわたメディカルセンター 能登北部地域医療研究所 桜ヶ丘病院  金沢医科大学クリニカル・シミュレーション・センター(以 下CSC)は、2009年4月に専任管理者(看護師)1名を配 置、各種シミュレータを充実させ開設しました。その後、 CSCの利用者も年々増え、2014年4月に、専任管理者1名 (看護師)を増員配置、同年10月に新設された医学教育 棟5階に移転、2018年4月に改装(増床)に伴い、更に専 任管理者(看護師)1名増員、3名の専任管理者(看護 師)が配置されている。 *利用者実績 2017年度:13,234名 2018年度:13,127名  CSCでは医学生・看護学生が危険のある、あるいは臨床 で遭遇することの少ない重要な医療技術について、段階 的に習熟するためのシミュレータを使った学習ができます。  また、研修医などの医療者の目的に合ったさまざまな臨 床技能の修得コースを開発して、生涯学習のための機 会を提供しています。  ぜひ多くの学生・大学ならびに病院職員の方々に利用 していただき、また新たな利用のための提言をしていただ きたいと思います。  当センターでのシミュレーション学習は、学生・医療者が 医療の現場から離れた場所で医療技能・態度のトレーニ ングを行う、Off the job trainingに相当します。成人が楽 しみながら臨床の場に必要な能力を無理なく身に付ける ことができるよう、動画による模範的手技の提示、インストラ クターの指導による効果的訓練、自己の技能を客観的に 振り返ることができるビデオ撮影・即時再生装置、などを組 み合わせて利用していただくことができます。  臨床実習中の学生など少人数グループと指導教員 (またはインストラクター)による個別医療技術の訓練では、 異なるテーマで同時に最大4グループまで利用可能で す。また、蘇生術や採血などの講習会では、30名~50名 程度まで参加可能です。さらに、講習会に参加した後復 習を希望する職員のために、勤務時間終了後の個別利 用にも可能な範囲で応じます。

CSCの概要

クリニカル・

シミュレーション・センター

Clinical Simulation Center(CSC)

北陸3県の協力型臨床研修病院

■ 市立輪島病院 〒928-8585 石川県輪島市山岸町は1番1地 (0768) 22-2222 ■ 町立富来病院 〒925-0446 石川県羽咋郡志賀町富来地頭町7-110-1 (0767) 42-1122(代) ■ 北陸中央病院 〒932-8503 富山県小矢部市野寺123 (0766) 67-1150 ■ 済生会高岡病院 〒933-8525 富山県高岡市二塚387-1 (0766) 21-0570 ■ 厚生連高岡病院 〒933-8555 富山県高岡市永楽町5番10号 (0766) 21-3930(代) ■ 金沢医科大学 氷見市民病院 〒935-8531 富山県氷見市鞍川1130番 (0766) 74-1900 ■ 南砺市民病院 〒932-0211 富山県南砺市井波938番地 (0763) 82-1475 ■ 公立南砺中央病院 〒939-1724 富山県南砺市梅野2007番地5 (0763) 53-2211 ■ 富山西総合病院 〒939-2716 富山市婦中町下轡田1019 (076) 461-7700 ■ 国立病院機構 敦賀医療センター 〒914-0195 福井県敦賀市桜ケ丘町33番1号 (0770)25-1600 ■ 石川県済生会金沢病院 〒920-0353 金沢市赤土町ニ13-6 (076) 266-1060(代) ■ 石川県立中央病院 〒920-8530 金沢市鞍月東2丁目1番地 (076) 237-8211(代) ■ 金沢循環器病院 〒920-0007 金沢市田中町は16 (076) 253-8000 ■ 国立病院機構 金沢医療センター 〒920-8650 金沢市下石引町1番1号 (076) 262-4161 ■ 金沢赤十字病院 〒921-8162 金沢市三馬2-251 (076) 242-8131(代) ■ 独立行政法人地域医療機能推進機構 金沢病院 〒920-8610 金沢市沖町ハ-15 (076) 252-2200 ■ 浅ノ川総合病院 〒920-8621 金沢市小坂町中83番地 (076) 252-2101(代) ■ 桜ヶ丘病院 〒920-3112 金沢市観法寺町ヘ174番地 (076) 258-1454(代) ■ 金沢市立病院 〒925-8105 金沢市平和町3丁目7番3号 (076) 245-2600 ■ 金沢脳神経外科病院 〒921-8841 石川県野々市市郷町262-2 (076) 246-5600 ■ 芳珠記念病院 〒923-1226 石川県能美市緑が丘11丁目71番地 (0761) 51-5551 ■ 小松市民病院 〒923-8560 石川県小松市向本折町ホ60 (0761) 22-7111 ■ 公立松任石川中央病院 〒924-0865 石川県白山市倉光3丁目8番地 (0768) 275-2222 ■ やわたメディカルセンター 〒923-8551 石川県小松市八幡イ12-7 (0761) 47-1212 ■ 公立つるぎ病院 〒920-2134 石川県白山市鶴来水戸町1番地 (076) 272-1250 ■ 町立宝達志水病院 〒929-1425 石川県羽咋郡宝達志水町子浦ロ11番地 (0767) 29-3121 ■ 公立羽咋病院 〒925-8502 石川県羽咋市的場町松崎24 (0767) 22-1220(代) ■ 公立能登総合病院 〒926-0816 石川県七尾市藤橋町ア部6番地4 (0767) 52-6611 ■ 恵寿総合病院 〒926-8605 石川県七尾市富岡町94番地 (0767) 52-3211(代) ■ 公立穴水総合病院・能登北部地域医療研究所 〒927-0027 石川県鳳珠郡穴水町字川島タ-8 (0768) 52-0511 ■ 公立宇出津総合病院 〒927-0495 石川県鳳珠郡能登町字宇出津タ字97番 (0768) 62-1311 ■ 珠洲市総合病院 〒927-1213 石川県珠洲市野々江町ユ部1番地1 (0768) 82-1181 教材 数量 救命・蘇生トレーニング レサシアン With QCPR 10 レサシアン ワイヤレススキルレポータ 1 レサシ ジュニア 4 レサシ ベビーQCPR 4 リトル ジュニア 12 ベビー アン 8 AEDリトル アン トレーニングシステム 11 ハートシム ACLS トレーニングシステム 1 バイタルシム 5 SimPad 5 ALSシミュレータ 5 ALSベビー 200セット 1 SimMan 1 SimMan 3G 1 ナーシング アン 3 ナーシング ケリー 2 エクストリ ケリー 1 SimNewB 1 気道管理モデル  5 乳児気道管理トレーナ 2 AIRSIM エアウェイ トレーニングシステム 1 気管支鏡 1 除細動器 ハートスタートXL 2 メガコードキッド 231-05050 2 Sim Baby フルセット 245-01005 1 静脈血採血 / 点滴トレーニング 静脈注射練習パッド  20 装着式 採血静脈練習キット“かんたんくん” 20 点滴・採血トレーナー 21 0251 10 静脈採血注射モデルⅠ型  2 採血・静脈シミュレータ“シンジョーⅡ” 6 輸液ポンプ(点滴プローブ付) TE-161SA 6 シリンジポンプ TE-332S0C 6 筋肉注射・皮下注射トレーニング 筋肉注射トレーナー(皮下・皮内お よび筋肉注射用) 10 0310 8 殿部筋肉注射モデルⅡ型  2 関節注射トレーニング 肩関節注射モデル 13 0010 1 膝関節注射モデル 17 0050 1 中心静脈穿刺トレーニング ブルーファントム(中心静脈穿刺) 2 ブルーファントム ブロックモデルシリーズ 2 エコーガイド 中心静脈挿管シミュレーター 4 CVC 穿刺挿入シミュレータ 4 PICCシミュレータ 2 超音波穿刺トレーニングパッド(リアル・ベッセル) 4 中心静脈挿管 フェモラインマン 1 携帯型超音波診断装置 iLooK25 2 超音波断層検査トレーニング 超音波診断装置 3 超音波トレーニングモデル ECHOZ 1 外傷・救急用超音波診断トレーニング ファントム“FAST/ER FAN” 1 胎児超音波診断ファントム“SPACE FAN-ST” 1 腰椎穿刺トレーニング 腰椎・硬膜外穿刺シミュレータ ルンバールくんⅡ 3 膀胱カテーテル留置トレーニング 導尿・浣腸シミュレータ男性・女性 6 教材 数量 新型導尿トレーナー 2 導尿モデルⅢ型 1 男性導尿モデルⅠ型 1 外科縫合トレーニング 縫合手術トレーニングフルセット 1 縫合手術トレーニングセット 腕部 セット 11219-000 15 局所麻酔キット指導者版 1 スーチャーチューター指導者版 1 動脈血採血トレーニングコース 動脈穿刺トレーニング用腕モデル 3 動脈採血シミュレーター 2 腹腔鏡トレーニング 内視鏡手術トレーニングボックス 2 MATTトレーナー(スタンダード) 2 トレーニング用腹腔鏡セット 2 マクロニードルホルダー 2 胸腔鏡トレーニング VATSトレーナー 1 消化管内視鏡トレーニング 消化管内視鏡トレーニングシミュレータ 1 オリンパス 上下部消化管内視鏡装置 1 大腸内視鏡モデルⅠ-B 型 1 内視鏡検査トレーナー 1 気管支内視鏡トレーニング コダック 気管支内視鏡 1 気管支内視鏡トレーニングモデル 1 フィジカルアセスメントトレーニング フィジカル アセスメントトレーニング “physiko” 1 聴診専用スピーカー “聴くゾウ” 6 血圧測定シミュレータⅡ 6 呼吸音聴診シミュレータ “ラング” 4 心臓病診察シミュレータ “イチロー” 4 眼底診察シミュレータ “EYE” 2 耳の診察シミュレータ “EAR” 3 前立腺触診シミュレータ  2 直腸診シミュレータ 2 乳癌触診モデル(乳房腫癌触診用) 2 乳癌教育用視触診モデル 2 浮腫触診モデル 4 胸腔穿刺トレーニング 胸腔・心嚢穿刺シミュレータ 1 チェーストドレーンモジュール 10 気胸トレーニングマネキン  2 分娩トレーニング PROMPT分娩トレーナーフルセット 1 Keele&Staffs 会陰切開修復トレーナー 3 吸引トレーニング CPS 実習ユニット 7 吸引シミュレータ Qちゃん 6 吸引モデルⅡ型 2 経管栄養トレーニング 経管栄養シミュレータ 5 経管栄養ボディ 2 救急・集団災害机上シミュレーショントレーニング エマルゴ・トレーニングシステム 1 血管カテーテルトレーニング 血管インターベンションシミュレーション トレーナーVIST 1 その他 インタラクティブプロジェクター 2 学習教材

10

226239_初期臨床案内2020_cs6.indd 10 2019/05/20 9:43 228807_初期臨床研修案内2020(126678) 10 折 2019/07/30 09:31:43

(11)

珠洲市総合病院 穴水総合病院 市立輪島病院 厚生連高岡病院 済生会高岡病院 南砺市民病院 富山西総合病院 北陸中央病院 金沢循環器病院 浅ノ川総合病院 公立南砺中央病院 石川県立中央病院 石川県 富山県 地域医療機構 金沢病院 公立松任石川中央病院 金沢脳神経外科病院 金沢赤十字病院 町立宝達志水病院 金沢医科大学 氷見市民病院

金沢医科大学病院

石川県済生会金沢病院 国立病院機構 金沢医療センター 国立病院機構 敦賀医療センター 恵寿総合病院 宇出津総合病院 公立能登総合病院 富来病院 羽咋病院 小松市民病院 芳珠記念病院 公立つるぎ病院 金沢市立病院 やわたメディカルセンター 能登北部地域医療研究所 桜ヶ丘病院  金沢医科大学クリニカル・シミュレーション・センター(以 下CSC)は、2009年4月に専任管理者(看護師)1名を配 置、各種シミュレータを充実させ開設しました。その後、 CSCの利用者も年々増え、2014年4月に、専任管理者1名 (看護師)を増員配置、同年10月に新設された医学教育 棟5階に移転、2018年4月に改装(増床)に伴い、更に専 任管理者(看護師)1名増員、3名の専任管理者(看護 師)が配置されている。 *利用者実績 2017年度:13,234名 2018年度:13,127名  CSCでは医学生・看護学生が危険のある、あるいは臨床 で遭遇することの少ない重要な医療技術について、段階 的に習熟するためのシミュレータを使った学習ができます。  また、研修医などの医療者の目的に合ったさまざまな臨 床技能の修得コースを開発して、生涯学習のための機 会を提供しています。  ぜひ多くの学生・大学ならびに病院職員の方々に利用 していただき、また新たな利用のための提言をしていただ きたいと思います。  当センターでのシミュレーション学習は、学生・医療者が 医療の現場から離れた場所で医療技能・態度のトレーニ ングを行う、Off the job trainingに相当します。成人が楽 しみながら臨床の場に必要な能力を無理なく身に付ける ことができるよう、動画による模範的手技の提示、インストラ クターの指導による効果的訓練、自己の技能を客観的に 振り返ることができるビデオ撮影・即時再生装置、などを組 み合わせて利用していただくことができます。  臨床実習中の学生など少人数グループと指導教員 (またはインストラクター)による個別医療技術の訓練では、 異なるテーマで同時に最大4グループまで利用可能で す。また、蘇生術や採血などの講習会では、30名~50名 程度まで参加可能です。さらに、講習会に参加した後復 習を希望する職員のために、勤務時間終了後の個別利 用にも可能な範囲で応じます。

CSCの概要

クリニカル・

シミュレーション・センター

Clinical Simulation Center(CSC)

北陸3県の協力型臨床研修病院

■ 市立輪島病院 〒928-8585 石川県輪島市山岸町は1番1地 (0768) 22-2222 ■ 町立富来病院 〒925-0446 石川県羽咋郡志賀町富来地頭町7-110-1 (0767) 42-1122(代) ■ 北陸中央病院 〒932-8503 富山県小矢部市野寺123 (0766) 67-1150 ■ 済生会高岡病院 〒933-8525 富山県高岡市二塚387-1 (0766) 21-0570 ■ 厚生連高岡病院 〒933-8555 富山県高岡市永楽町5番10号 (0766) 21-3930(代) ■ 金沢医科大学 氷見市民病院 〒935-8531 富山県氷見市鞍川1130番 (0766) 74-1900 ■ 南砺市民病院 〒932-0211 富山県南砺市井波938番地 (0763) 82-1475 ■ 公立南砺中央病院 〒939-1724 富山県南砺市梅野2007番地5 (0763) 53-2211 ■ 富山西総合病院 〒939-2716 富山市婦中町下轡田1019 (076) 461-7700 ■ 国立病院機構 敦賀医療センター 〒914-0195 福井県敦賀市桜ケ丘町33番1号 (0770)25-1600 ■ 石川県済生会金沢病院 〒920-0353 金沢市赤土町ニ13-6 (076) 266-1060(代) ■ 石川県立中央病院 〒920-8530 金沢市鞍月東2丁目1番地 (076) 237-8211(代) ■ 金沢循環器病院 〒920-0007 金沢市田中町は16 (076) 253-8000 ■ 国立病院機構 金沢医療センター 〒920-8650 金沢市下石引町1番1号 (076) 262-4161 ■ 金沢赤十字病院 〒921-8162 金沢市三馬2-251 (076) 242-8131(代) ■ 独立行政法人地域医療機能推進機構 金沢病院 〒920-8610 金沢市沖町ハ-15 (076) 252-2200 ■ 浅ノ川総合病院 〒920-8621 金沢市小坂町中83番地 (076) 252-2101(代) ■ 桜ヶ丘病院 〒920-3112 金沢市観法寺町ヘ174番地 (076) 258-1454(代) ■ 金沢市立病院 〒925-8105 金沢市平和町3丁目7番3号 (076) 245-2600 ■ 金沢脳神経外科病院 〒921-8841 石川県野々市市郷町262-2 (076) 246-5600 ■ 芳珠記念病院 〒923-1226 石川県能美市緑が丘11丁目71番地 (0761) 51-5551 ■ 小松市民病院 〒923-8560 石川県小松市向本折町ホ60 (0761) 22-7111 ■ 公立松任石川中央病院 〒924-0865 石川県白山市倉光3丁目8番地 (0768) 275-2222 ■ やわたメディカルセンター 〒923-8551 石川県小松市八幡イ12-7 (0761) 47-1212 ■ 公立つるぎ病院 〒920-2134 石川県白山市鶴来水戸町1番地 (076) 272-1250 ■ 町立宝達志水病院 〒929-1425 石川県羽咋郡宝達志水町子浦ロ11番地 (0767) 29-3121 ■ 公立羽咋病院 〒925-8502 石川県羽咋市的場町松崎24 (0767) 22-1220(代) ■ 公立能登総合病院 〒926-0816 石川県七尾市藤橋町ア部6番地4 (0767) 52-6611 ■ 恵寿総合病院 〒926-8605 石川県七尾市富岡町94番地 (0767) 52-3211(代) ■ 公立穴水総合病院・能登北部地域医療研究所 〒927-0027 石川県鳳珠郡穴水町字川島タ-8 (0768) 52-0511 ■ 公立宇出津総合病院 〒927-0495 石川県鳳珠郡能登町字宇出津タ字97番 (0768) 62-1311 ■ 珠洲市総合病院 〒927-1213 石川県珠洲市野々江町ユ部1番地1 (0768) 82-1181

11

(12)

初期臨床研修

 本プログラムは、一般臨床医として患者を全人的に診ることができる 総合診療能力を培うために必要な基本的知識、技能、態度を修得するた めの卒後2年間の初期臨床プログラムです。このプログラム修了後、更に 3年目以降も継続して研修を行えば、当該診療科の専門医、認定医試験 の受験資格を得ることができます。  また、医師としての資質を涵養するために医療倫理の確立、精神障害、 感染症や僻地医療への理解を深めることを目的としています。

地域における大学病院の特色を生かした研修

当院は地域に根ざした診療体制をとっており、診療圏は金沢市以外に能 登半島をも広くカバーしています。救急医療の三次医療にとどまらず、二次 医療をも担当しており、研修においては二次医療も体験が可能です。

1

バリエーションに富んだ研修プラン

プログラム構成は11の部門からなり、どの部門を選択しても新臨床研修カリ キュラムで求められている研修項目が履修可能なように構成されています。

2

きめ細やかな指導体制と多彩な疾患群

豊富な教育スタッフによる密度の濃い内容の研修を提供し、特定機能病院 ならではの特徴を生かして多彩な疾患の診療を経験させる。

3

豊富な講演会による教育体制

CPC、安全、感染、保険、倫理、接遇など各種講演会が病院全体、あるいは 研修医を対象に行われています。

4

研修修了後の専門領域へのキャリアパスを保証

プログラムは将来、研修医が進むべき方向を考えて部門設定ができる ように組織されており、研修修了後には専門領域の場への導入がス ムーズに行われるようになっています。また、関連病院と連携して専門 研修の道を開いたり、個別指導ができる体制も整っています。

5

金沢医科大学レジデントハウス(研修医宿舎)

大学敷地内にカンファレンスルームなどを完備する研修医宿舎が完 備されております。単身者用の1LDK、既婚者用の2LDKが整備され ています。

6

研修プログラムの特徴

大学病院だからこそ

ここしか出来ないことがきっとある

12

226239_初期臨床案内2020_cs6.indd 12 2019/05/15 9:38 228807_初期臨床研修案内2020(126678) 12 折 2019/07/30 09:31:43

参照

関連したドキュメント

 神経内科の臨床医として10年以上あちこちの病院を まわり,次もどこか関連病院に赴任することになるだろ

会 員 工修 福井 高専助教授 環境都市工学 科 会員 工博 金沢大学教授 工学部土木建設工学科 会員Ph .D.金 沢大学教授 工学部土木建設 工学科 会員

金沢大学学際科学実験センター アイソトープ総合研究施設 千葉大学大学院医学研究院

医学部附属病院は1月10日,医療事故防止に 関する研修会の一環として,東京電力株式会社

医師の臨床研修については、医療法等の一部を改正する法律(平成 12 年法律第 141 号。以下 「改正法」という。 )による医師法(昭和 23

日医かかりつけ医機能研修制度 令和 年度応用研修会 「メタボリックシンドロームからフレイルまで」 飯島勝矢 Tamakoshi A ら. Obesity

⑹外国の⼤学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の政府又は関

(1)アドバンスト・インストラクター養成研修 研修生 全35名が学科試験及び実技試験に合格。