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第 9 議案第 2 号 農地法第 3 条の規定による賃借権設定許可申請に対する許否決定について 第 10 議案第 3 号 農地法の適用外証明願いに対する許否決定について 第 11 議案第 4 号 農地法第 5 条の規定による農地の転用を伴う賃借権設定 許可申請に対する意見決定について 第 12 議案

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矢巾町農業委員会総会議事録

1.開催日時 平成27年 9月24日(木)午後 1時30分から 2.開催場所 矢巾町役場 大会議室 3.出席委員(13人) 会長 16番 高橋義幸 委員 2番 藤原弘也 3番 中川和則 4番 吉田 力 5番 山岸加據 6番 藤原由明 8番 村松とも子 9番 藤井 満 10番 漆原 昇 11番 藤原啓師 12番 藤原史明 13番 沼田弘美 14番 石川修悦 4.欠席委員(3人) 15番 米倉孝一 1番 橘 康夫 7番 吉田長久 5.議事日程 第1 議事録署名委員の指名 第2 会議書記の指名 第3 会期の決定 第4 業務の経過報告 第5 報告第1号 農地法第3条の3の規定による農地の相続届出について 第6 報告第2号 転用許可等不要農地の現状変更届出について 第7 報告第3号 転用許可等不要農地の現状変更完了届出について 第8 議案第1号 農地法第3条の規定による所有権移転許可申請に対する 許否決定について

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2 第9 議案第2号 農地法第3条の規定による賃借権設定許可申請に対する 許否決定について 第10 議案第3号 農地法の適用外証明願いに対する許否決定について 第11 議案第4号 農地法第5条の規定による農地の転用を伴う賃借権設定 許可申請に対する意見決定について 第12 議案第5号 農用地利用集積計画に対する意見決定について 第13 議案第6号 農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に対 する意見決定について 第14 議案第7号 農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に対 する意見決定について 第15 議案第8号 農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に対 する意見決定について 6.農業委員会事務局職員 事務局長 髙橋和代志 主 幹 袖野巌 主 査 泉山弘道 主 事 田屋悠

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3 7.会議の概要 議 長 議 長 ただいまから平成27年第10回矢巾町農業委員会総会を開会します。 クールビズ実施中ですので、暑い場合には上着をお脱ぎいただいても結構でござ います。 質問、意見や討論等、発言の際は、挙手により発言の意思表示をお願いします。 また、発言を許された方は議席番号と氏名を述べたうえで発言くださるよう、よろ しくお願いします。 本日の会議に1番橘康夫委員、7番吉田長久委員、15番米倉孝一職務代理者が 欠席する旨連絡がありましたため、ただいまの出席委員は13名であります。定足 数に達しておりますので会議は成立しました。あらかじめ皆様にお配りしている日 程に従いまして進めたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) 異議なしということで、日程に従いまして進めてまいります。 議 長 議 長 日程第1、議事録署名委員の指名についてですが、当職より指名することにご異 議ございませんか。 (「異議なし」の声あり) それでは当職より指名します。14番石川修悦委員、2番藤原弘也委員、 3番中川和則委員にお願いをいたします。 議 長 議 長 日程第2、会議書記の指名ですが、当職より指名することにご異議ございません か。 (「異議なし」の声あり) それでは、当職より指名いたします。農業委員会事務局、田屋悠主事にお願いし ます。 議 長 日程第3、会期の決定ですが、本日1日とすることにご異議ございませんか。 (「異議なし」の声あり)

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4 議 長 それでは、本日1日と決します。 議 長 日程第4、業務の経過報告ですが、主なものについて当職よりご説明いたします。 8月27、28日は平成27年度東北・北海道農業活性化フォーラムで皆さん出 席したとおりでございます。30日は鹿妻神社の祭典がありまして、私と町長が出 席しております。9月定例議会ですが、農業委員会に対しては特に質問等ありませ んでしたが、農業関係での町長答弁には、第6次産業や飼料用米について、答弁が ありました。9月8日、9日の平成27年度第2回盛岡地方農業委員会連絡協議会 総会及び研修会は、私と職務代理と主幹が出席しておりまして、資料は添付してお りますので、お目通し願いたいと思います。15日に第424回岩手県農業会議常 任会議員会議がありましたが、農地法第4条第3項の規定に基づく意見聴取、農地 法第5条第3項の規定に基づく意見聴取がありまして、矢巾町は関係ありませんで した。あと、話題提供として、農地の日の取り組みについて各市町村の取り組みの 報告がありました。16日の第7回矢巾町総合開発委員会は、今、取りまとめ中で 7分科会に分かれて協議中です。以上です。 議 長 なお、その他につきましては、あらかじめお配りしているとおりでございます。 何か質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) では、次に進みます。 議 長 議 長 議 長 日程第5、報告第1号、農地法第3条の3の規定による農地の相続届出について、 を議題といたします。議題について、事務局より朗読させます。 【報告第1号 朗読】 それでは、質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) では次に進みます。

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5 議 長 議 長 議 長 日程第6、報告第2号、転用許可等不要農地の現状変更届出について、を議題と いたします。議題について、事務局より朗読させます。 【報告第2号 朗読】 それでは、質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。次に進みます。 議 長 議 長 11番 議 長 11番 事務局 議 長 事務局 事務局 日程第7、報告第3号、転用許可等不要農地の現状変更完了届出について、を議 題といたします。議題について、事務局より朗読させます。 【報告第3号 朗読】 それでは、質疑がありましたら挙手願います。 はい。 はい。11番藤原啓師委員。 11番藤原です。2番と3番の方については報告第2号にも出ていてわかりにく いのですが、どのような現状変更をしたのでしょうか。 はい。 はい、事務局。 はい。11番藤原委員さんのご質問にお答えいたします。2番と3番の件でござ いますが、こちらは既に畑あるいは田として利用されていたということで、新たに 現状変更したのではなく、現状の状況に登記地目を合わせたいということでの届出 です。以上でございます。 はい。

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6 議 長 事務局 14番 議 長 14番 事務局 議 長 事務局 事務局 議 長 事務局 はい、事務局。 はい。補足説明でございますが、こちらは、登記地目と現況地目が異なっていた もので、今回このように現状変更届出を出したことにより、登記地目もそれぞれ現 状に合わせて変更するという手続きの流れとなっているところでございます。以上 でございます。 はい。 はい。14番石川修悦委員。 はい、14番石川です。登記地目についてですが、畑から田に変更するのは簡単 にできるのですか。お伺いします。 はい。 はい、事務局。 はい、14番石川委員さんのご質問にお答えします。畑から田に地目変更をする ことについてですが、生産調整以降、新規開田の禁止というのがありますが、今回 の案件でございますが、現状はすっかり田になっておりまして、水田台帳上もずっ と田ということになっておりまして、その場合新規開田ということにはあたらない ので、地目変更登記は可能となっております。以上でございます。 はい。 はい、事務局。 はい。今の話に補足説明でございますが、生産調整開始後の当初は、新規開田は 当然だめですよ、ということでした。当然ながら生産調整ですから、新たに田んぼ を増やすということは制度の主旨に合わないのです。その部分に関しましては現在 も継続しております。しかしながら、今話がありましたように、現在の経営所得安 定対策と水田台帳が一致すべき事項としてあります。それに加えて本来は、農業委 員会の農地台帳とも一致していなければならないのです。今回の案件につきまして は、先ほど登記地目の話もありましたが、従前より田として使っておりました。本 来であればその時点で登記地目も水田台帳と一致するように直しておかなければ

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7 議 長 議 長 ならなかったのですが、そのままにしていたということです。そういった観点から、 今回は現況に合わせて地目変更をしたいのだということになります。今回は、水田 台帳の地目と現況が一致しているので、新規開田にはあたらないと考えるもので す。また、経営所得安定対策については要綱等見直しがされております。新規開田 については、できないと即答するものではないということです。農水省の地域セン ターの所長が認めた場合には田として認める、というものです。具体的には、例え ば町における面積が100として、翌年度にその面積を超えない範囲で認めること もあるということです。以上でございます。 他にございませんか。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。次に進みます。 議 長 事務局 議 長 議 長 議 長 日程第8、議案1号、農地法第3条の規定による所有権移転許可申請に対する許 否決定について、を議題とします。 議題について、事務局より朗読願います。 【議案第1号 朗読】 なお、お手元の別添農地法第3条調査書をご覧ください。こちらをご覧いただき まして、農地法第3条第2項各号には該当しないため、許可要件のすべてを満たす と考えます。以上でございます。 それでは、質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは挙手により表決に入ります。 議案第1号、農地法第3条の規定による所有権移転許可申請に対する許否決定に

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8 議 長 ついて、許可する旨決するに賛成の委員の挙手を求めます。 (賛成者挙手) 挙手多数ですので、許可することに決します。 次に進みます。 議 長 事務局 議 長 議 長 議 長 議 長 日程第9、議案2号、農地法第3条の規定による賃借権設定許可申請に対する許 否決定について、を議題とします。 議題について、事務局より朗読願います。 【議案第2号 朗読】 なお、お手元の別添農地法第3条調査書をご覧ください。こちらをご覧いただき まして、農地法第3条第2項各号には該当しないため、許可要件のすべてを満たす と考えます。以上でございます。 それでは、質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは挙手により表決に入ります。 議案第2号、農地法第3条の規定による賃借権設定許可申請に対する許否決定に ついて、許可する旨決するに賛成の委員の挙手を求めます。 (賛成者挙手) 挙手全員ですので、許可することに決します。 次に進みます。

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9 議 長 議 長 事務局 事務局 議 長 2 番 お諮りします。 日程第10、議案第3号、農地法の適用外証明願いに対する許否決定について、 日程第11、議案第4号、農地法第5条の規定による農地の転用を伴う賃借権設定 許可申請に対する意見決定については転用に関する案件ですので一括して議題と してよろしいでしょうか。 (「異議なし」の声あり) 異議なしとのことですので、一括して議題といたします。 日程第10、議案第3号、農地法の適用外証明願いに対する許否決定について、 日程第11、議案第4号、農地法第5条の規定による農地の転用を伴う賃借権設定 許可申請に対する意見決定についてを議題といたします。議題について、事務局よ り朗読願います。 【議案第3号 朗読】 なお、申請位置の状況でございます。役場の西側約4.7キロメートルに位置し、 東側は町道西部開拓線に隣接しております。市街化調整区域内であり、山林原野と 農地が混在しております。農地区分といたしましては、農用地区域内の農地でござ いますので、農振農用地でございます。 【議案第4号 朗読】 なお、申請位置の状況でございます。役場の北東側約2.7キロメートルに位置 し、南西側400メートルには矢巾町立矢巾東小学校を臨み、西側は町道大宮田5 号線に接しております。市街化区域に近接しており、農地と宅地が混在していると ころでございます。農地区分といたしましては、農用地区域内の農地でございます ので、農振農用地でございます。以上でございます。 9月15日に農地転用現地調査を行いました、2番藤原弘也土地調整専門委員よ り調査結果を報告願います。 はい、2番藤原です。今回は1,000㎡以上の案件がありましたので、土地調 整専門委員会で現地調査を行って参りました。その結果について、朗読にてご報告 いたします。 議案第3号についてです。当該土地は、昭和63年頃から山林化していた。贈与

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10 議 長 議 長 議 長 議 長 議 長 議 長 の手続きを行う際に、登記地目が畑であることが判明した。20年以上前からの案 件であり、農地としての原状回復は困難である。現所有者の意図的な違反転用の案 件ではないため、農地法の適用外を証明するにあたり、やむを得ないと判断する。 本人は県外の方で、こちらに来て手入れは困難な状態ですので、よろしくお願いし ます。 議案第4号についてです。当該農地は農振農用地であるが、砂利採取用地として、 一時転用は妥当である。砂利採取により、隣接する水田の保水への影響や泥水の排 水による排水路への土砂の堆積並びに道路への土砂の流出が懸念されることから、 工事の施行方法に万全の対策を期すよう指示した。また、砂利採取作業に際し安全 を徹底するとともに、矢巾東小への通学児童も多いことから、工事車両の安全運行 に関しても強く要望した。以上です。 その他、補足説明がありましたら説明願います。 (「なし」の声あり) それでは、質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは挙手により表決に入ります。 議案第3号、農地法の適用外証明願いに対する許否決定について、証明を許可す る旨決するに賛成の委員の挙手を求めます。 (賛成者挙手) 挙手全員ですので、証明を許可することに決します。 議案第4号、農地法第5条の規定による農地の転用を伴う賃借権設定許可申請に 対する意見決定について、許可相当として意見する旨決するに賛成の委員の挙手を 求めます。

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11 議 長 (賛成者挙手) 挙手全員ですので、許可相当として意見することに決します。 次に進みます。 議 長 事務局 議 長 議 長 議 長 議 長 日程第12、議案第5号、農用地利用集積計画に対する意見決定について、を議 題といたします。議題について、事務局より朗読させます。 【議案第5号 朗読】 なお、農業経営基盤強化促進法第18条第3項の各要件を満たしていると考えま す。以上でございます。 それでは質疑に入ります。質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは、挙手により表決に入ります。 議案第5号、農用地利用集積計画に対する意見決定について、妥当な計画である として意見する旨決するに賛成の委員の挙手を求めます。 (賛成者挙手) 挙手全員ですので、妥当な計画であるとして意見することに決します。 議 長 ここで、議案第6号、議案第7号、議案第8号の詳細説明員を入室させますので、 休憩といたします。 14時16分 休憩 14時21分 再開

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12 議 長 再開します。 議 長 議 長 農林課 議 長 議 長 議 長 日程第13、議案第6号、農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に 対する意見決定について、を議題といたします。議題について、事務局より朗読さ せます。 【議案第6号 朗読】 この議題に関しまして、詳細説明を町農林課にお願いしておりますので、担当者 から詳細説明をお願いします。 お疲れ様でございます。議案第6号につきまして詳細説明をさせていただきま す。こちら○○○○についてでございますが、こちら該当農地の赤林地区の人・農 地プランの中心経営体でありまして、優先順位検討表の中での配分理由としまして は、地域内の話し合いによる中心経営体や適格団体への集積やその集積に協力する ため、という項目に該当すると思われますので、こちら○○○○に配分計画案を作 成致しました。また、一部、上矢次と下矢次の農地がございますが、こちらにつき ましては、以前からこちら○○○○の方で農作業受託していた経営農地であるとい うことに基づきまして、こちらにつきましても○○○○のほうに配分計画案を作成 致しました。以上をご説明とさせていただきます。 それでは質疑に入ります。質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは、挙手により表決に入ります。 議案第6号、農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に対する意見決 定について、妥当な計画であるとして意見する旨決するに賛成する委員の挙手を求 めます。

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13 議 長 13番 議 長 13番 議 長 議 長 (賛成者挙手) 挙手全員ですので、妥当な計画であるとして意見することに決します。 はい。 はい、13番沼田弘美委員。 はい、13番沼田です。次の議案は私に関する案件ですので、退席を許可願いま す。 13番沼田弘美委員の退席を許可します。 13番沼田弘美委員が退席するまで、休憩といたします。 14時25分 休憩 14時26分 再開 再開します。 議 長 議 長 農林課 議 長 日程第14、議案第7号、農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に 対する意見決定について、を議題といたします。議題について、事務局より朗読さ せます。 【議案第7号 朗読】 この議題に関しまして、町農林課担当者から詳細説明をお願いします。 はい。それでは、議案第7号につきまして詳細説明をさせていただきます。○○ ○○についてでございますが、○○○○は認定農業者でありまして、今回配分予定 の農地につきましては、以前から作業受託しておりました農地であります。よって、 ○○○○に配分計画案を作成致しました。以上でございます。 それでは質疑に入ります。質疑がありましたら挙手願います。 (「なし」の声あり)

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14 議 長 議 長 議 長 議 長 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは、挙手により表決に入ります。 議案第7号、農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に対する意見決 定について、妥当な計画であるとして意見する旨決するに賛成する委員の挙手を求 めます。 (賛成者挙手) 挙手全員ですので、妥当な計画であるとして意見することに決します。 13番沼田弘美委員が着席するまで休憩といたします。 14時25分 休憩 14時26分 再開 再開します。 議 長 議 長 農林課 日程第15、議案第8号、農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に 対する意見決定について、を議題といたします。議題について、事務局より朗読さ せます。 【議案第8号 朗読】 この議題に関しまして、町農林課担当者から詳細説明をお願いします。 はい。議案第8号につきまして詳細説明をさせていただきます。番号1番の○○ ○○についてでございますが、こちら該当農地が室岡地区でございまして、人・農 地プランの中心経営体が○○○○となってございます。優先順位検討表の中の、地 域内の話し合いによる中心経営体である適格団体での集積や集積協力のため、に該 当しますので○○○○のほうに配分計画案を作成致しました。また、一部北伝法寺、 岩清水地内の農地がございますが、こちらにつきましては、以前から作業受託を受 けていた農地で、代替地がないため、○○○○のほうに配分計画案を作成しました。 続きまして、番号2番の○○○○につきましてでございますが、こちらの該当農地

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15 10番 議 長 10番 の下北地区の人・農地プランの中心経営体でありまして、こちらも優先順位検討表 の中の、地域内での話し合いによる中心経営体や適格団体への集積やその集積に協 力するため、の項目に該当しますので、○○○○に配分計画案を作成致しました。 続きまして番号3番、○○○○でございますが、こちらの該当農地の西徳田地区の 人・農地プランの中心経営体でございまして、優先順位検討表の中の、地域内の話 し合いによる中心経営体や適格団体への集積やその集積に協力するため、の項目に 該当しますので、○○○○の方に配分計画案を作成致しました。こちらも、一部西 徳田地区外がございますが、それについては○○○○の方で作業受託をしていた経 営農地でありますので、○○○○のほうに配分計画の案を作成いたしました。続き まして、番号4でございますが、こちら○○○○についてですが、以前より作業受 委託していた経営農地でありまして、代替え地がない、ということでこちら配分計 画の案を作成いたしました。○○○○でございますが、西徳田地区の中心経営体で もありますので、地域内の話し合いによる中心経営体や適格団体への集積やその集 積に協力するため、という項目にも該当します。なお、利用権設定につきまして、 使用貸借権となっており、賃借料はありません。続きましては、番号5番○○○○ についてでございますが、○○○○は認定農業者でございまして、当該農地につき ましても以前から作業受託していた経営農地であり、代替地がないということで、 ○○○○の配分計画の案を作成いたしました。当該農地の地区の人・農地プランの 中心経営体にもなってございます。続きまして、番号6番○○○○でございますが、 こちらも当該農地、以前より○○○○が作業受託していた経営農地ということで○ ○○○に配分計画の案を作成いたしました。続きまして、番号7番○○○○でござ いますが、○○○○につきましても認定農業者、また、当該農地については以前よ り作業受託をしていた経営農地ということです。また、当該地区の中心経営体にも 該当しますので○○○○に配分計画の案を作成いたしました。番号8の○○○○に ついてでございますが、大変失礼しましたが優先順位検討表についてでございます が、配分理由を一番上の項目の方へ訂正をお願いします。以前より○○○○の方で 作業受託をしており、代替地がないということで、○○○○の方に配分計画の案を 作成いたしました。以上、説明とさせていただきます。 はい。 はい、10番漆原昇委員。 はい、10番漆原ですが、2、3点質問させていただきます。従来、担い手農家 が耕作していた農地について、意に反した配分となり、耕作面積が少なくなったと いうようなことはないか、その点をちょっと聞きたいと思いますし、中間管理事業

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16 農林課 議 長 農林課 10番 議 長 10番 農林課 ですので、単なる集積のみじゃなくて、面的な集積を図って、それぞれの経営体の 経営に資するような計画にできないのか、その辺調整して農業経営に資するような かたちにしていくのが、今回の事業の主旨の一つではないのかなというふうに私は 考えておりますので、その辺どのように考えているのかお伺いしたいと思います し、今後そのように配分計画等練っていくのが必要ではないのかなというふうに考 えているところです。また、貸借の設定期間が10年といえば長期にも渡るわけで すので、代替わり等もあることも考えられるのではないかと思います。その際にど のようにするのか、明確に決めておくことが必要ではないかと思うのですがどうな のでしょうか、お伺いします。 はい。 はい、農林課。 はい、10番漆原委員さんのご質問にお答えいたします。まず、1点目の担い手 の経営面積が少なくなったところがないかということについてですが、そういった ことのないように配慮をしたうえで配分計画の案を作成しております。集積につい てでございますが、地域の方から話を聞きながら進めているところでございます が、地域外からの入り作部分についてはできるだけ一緒に協議をしながら進めてい くことが今後さらに必要になると思われるところです。また、権利設定の期間が1 0年と長期になることについて、ご希望があれば途中で内容を変更することは可能 となっております。以上お答えとさせていただきます。 はい、議長。 はい、10番漆原昇委員。 はい、10番漆原です。先ほど申し上げたように、せっかくの中間管理事業です ので、単なる集積ではなくて、面的集積を図るように調整をお願いしたいと思いま す。米価も安い状況ですし、TPPの問題もありますし、平成29年には国の補助 もなくなるので、効率的な営農ができるように考えていただきたいと思います。私 たちもむしろ、その調整については業務としてやらなければならないと感じてはお りますが、農林課でもひとつよろしくお願いしたいと思います。 はい。

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17 議 長 農林課 農林課 議 長 農林課 10番 議 長 10番 はい、農林課。 はい。ご意見ありがとうございます。配分計画の作成につきましては、地域のこ れまでの取り組みの経緯もそれぞれにありますので、そこも踏まえながら、今後は 配分の変更も考えながら進めてまいりたいと思いますので、これからもご指導の程 よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。 はい。 はい、農林課。 はい、今も話がありましたが、一点目のご質問にあった件については矛盾する点 もあります。というのは、人・農地プランの担い手には個人の担い手、あとは組織 の担い手、ふたつあるのですが、今回の事業では、国では、貸しはがしはしないで ください、ということを言っています。地域としてどのように集積を進めていくか については、地域、つまり人・農地プランに委ねられています。その中で5年先、 10年先を見据えて随時変更をしながら、誰に、どのように集積を進めていくかを 定めることになっているわけです。プランの見直しは自由に、常にできますので、 協議はできることになります。しかしながら、繰り返しになりますが貸しはがし的 な部分も場合によってはありますので、その部分の整合性を機構の方でやっていく ことは難しい部分があり、そこに矛盾があるのです。貸しはがしにならないように、 ということで配分計画案を作成しようとすると、結局虫食い状態になってしまい、 面的な集積にはならない、ということになってしまうのが現実問題としてあるわけ です。繰り返しますが、こういった問題を解消するためにできるのが、人・農地プ ランの見直しで、いつでも協議ができる状態を作っておくことで、そのことを行政 としても感じているところでございます。答弁にはなりませんが、実態の話をさせ ていただきました。以上でございます。 はい。 はい、10番漆原昇委員。 はい、10番漆原です。一気にはなかなか難しいと思いますが、錯綜状態を解消 できるのがこの事業ですので、そのこともPRしながら、進めていくことがいいの かな、と思います。少しでも効率よく営農できるようにしていった方がよいと感じ たものです。現実問題、難しさはあると思いますが、一歩踏み出さないと、せっか

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18 14番 課 長 14番 農林課 議 長 農林課 10番 議 長 10番 農林課 くの事業ですので、うまく活用できるようにお互いに勉強をしていきたいと思った ところです。よろしくお願いします。 はい。 はい、14番石川修悦委員。 はい、14番石川です。この間の総会で中間管理機構に300筆ほど貸付けにな っていたと思うのですが、その分の配分は今回で終わりですか。また、期間が12 月1日からとなっていますが、毎年この期間に合わせて手続きするものとなるので しょうか。そういう決まりとなっているのでしょうか。その辺ちょっと疑問なもの ですから、よろしくお願いします。 はい。 はい、農林課。 はい、14番石川委員さんのご質問にお答えします。現在、手続きを進めている 方もいらっしゃいますので、今後もまだ出てくる予定です。また、期間については 県の認可公告の日程に合わせているもので、次回は2月公告が予定されています。 以上、回答とさせていただきます。 はい。 はい、10番漆原昇委員。 はい。すいません、何回も。10番漆原ですけど、協力金の配分の見とおしにつ いてですが、協力金を経営の一部に充てたいとして見込んでいた担い手もあったと 聞いておりますので、現状についてお聞きしたいです。あとは期間の途中で借り手 を変えることが可能ということの話がありましたが、おおまかにではありますが地 域ごとに賃借料が一定になっているように見受けられましたので、そういった観点 からは、面的な集積がしやすいのかな、と思ったところでした。蛇足ですが、お話 をさせていただきました。 はい。

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19 議 長 農林課 議 長 議 長 議 長 議 長 議 長 はい、農林課。 はい、10番漆原委員さんの質問にお答えします。まず一点目の交付金について でございますが、今現在、県の方に所要額調査というかたちで、今回の分も含めま して、提出をしております。ただ、提出した分が全て予算化されるかということに ついては、県からはっきりした回答をいただけておりませんので、申し訳ございま せんがそれについてはなんとも言えない状況です。二点目の配分変更等につきまし てでございますが、一応10年間という期間での配分ではありますが、途中の配分 先の変更等につきましては、このように総会にてお諮りして意見を頂戴しながら、 進めていくことは可能となっております。以上でございます。 あと、ありませんか。 (「なし」の声あり) 質疑なしと認めます。討論に入ります。討論がありましたら挙手願います。 討論ございませんか。 (「なし」の声あり) 討論なしと認めます。それでは、挙手により表決に入ります。 議案第8号、農地中間管理事業に伴う農用地利用配分計画の策定に対する意見決 定について、妥当な計画であるとして意見する旨決するに賛成する委員の挙手を求 めます。 (賛成者挙手) 挙手多数ですので、妥当な計画であるとして意見することに決します。 ここで、町農林課立花主査を退席させますので、休憩といたします。 15時05分 休憩 15時06分 再開 再開します。 以上で議事の全てを終了しましたので、総会は閉会といたします。 皆さま大変お疲れ様でした。

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20 15時07分 終了

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21 以上は、平成27年9月24日、矢巾町役場大会議室において開催された、平成27 年第10回矢巾町農業委員会総会の経過及び結果であり、その相違なきことを証するた めここに署名する。 平成 年 月 日 議 長 議事録署名委員 〃 〃

参照

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