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2 単元について (1) 単元観第 1 学年では, 長さの直接比較, 間接比較, さらに, 身の回りのものを単位としてそのいくつ分かで長さを表す任意単位による測定を行ってきた また, 方眼上の物の長さをます目の数で比べる活動にも取り組んだ このような学習経験を基に, 本単元では, 長さの普遍単位であ

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第2学年算数科学習指導案

1 単元構想図 単元名 「長さ」(東京書籍2年上) 学習の流れ 児童の学びの姿 ○けしごむやブロックを使っていくつぶ んかしらべるとわかる。 ○長さはセンチメートルがいくつ分かで 表わせる。 ○㎝よりも小さなメモリは㎜であらわせ る。 ○8㎝は80㎜。 80㎜と5㎜をあわせると,85㎜だ よ。 ○ものさしをしっかりとおさせる。 最初の点と,長さの点をかく。 点と点をつなぐ。 ○折れ曲がった線は,長さをたすといいん だね。 まっすぐにのばしてもできるね。 長さにも足し算 や引き算があるん だ ね。 第1,2時 長さのあらわし方 ○長さをくらべよう。 第3時 長さのはかり方 ○長さをはかってみよう。 第4時 長さのたんい ○はがきのたてとよこの長さをしらべよ う。 第5時 ものさしのめもりの読み方 ○8㎝5㎜を㎜であらわしてみよう。 第6,7時 直線のひき方 ○物差しを使って,直線をひいてみよう。 第8時 長さの計算 ○線の長さをくらべよう。 第9,10 時 まとめ

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2 単元について (1)単元観 第1学年では,長さの直接比較,間接比較,さらに,身の回りのものを単位としてそのい くつ分かで長さを表す任意単位による測定を行ってきた。また,方眼上の物の長さをます目 の数で比べる活動にも取り組んだ。このような学習経験を基に,本単元では,長さの普遍単 位である「センチメートル(㎝)」と「ミリメートル(mm)」について意味理解を図るととも に,確かな測定技術を身につけさせることがねらいとなる。普遍単位の導入にあたっては, 任意単位での測定で生じる問題点や限界に焦点をあて,解決方法を明らかにする過程を大切 に扱う。そして,「長さを分かりやすくする」という観点を基に,普遍単位「センチメートル」 を導入する。また,「ミリメートル」の導入にあたっては,㎝で表せないものの測定活動を行 い,はしたの長さを表す単位の必要性に着目させる。 測定器具としては 30 ㎝物差しを扱うが,その前段として,1㎝目盛りの簡易物差しを使用 して,目盛りの基本的な読み方や測定の仕方を学習し,30 ㎝物差しへと結びつける。 ここでの学習は,2 年生教科書(下)での「メートル(m)」の学習へつながる。 (2)児童観 本学級児童は,全体的には真面目に学習に取り組もうとする児童が多いが,多動な傾向の 児童や理解面で個別の支援を必要とする児童もいる。書く作業を取り入れることやすき間の 時間をできるだけつくらないよう心がけ,集中が持続する時間を長くしていくように努めて いるところである。 算数科に関して,特に抵抗を感じていると考えられる児童はいないが,単純計算はできて も問題の意味を読み取ることは苦手という児童が多い。1年生の「ながさくらべ」では,紙 テープを用いて身の回りの物の長さをはかったり,指を開いてそのいくつ分かで机の縦横を はかったりする活動を行った。また方眼のます目の数で長さ比べをする学習もしてきた。線 を引く作業は,2年生になって筆算の学習でだいぶ慣れてきたが,上手に引けない児童も見 られる。 (3)指導観 指導にあたっては,まず,第 1 学年での学習を受け,児童の身の回りのものから任意単位 を設定し数値化する活動から入り,問題が生じたときの解決方法を明らかにすることで普遍 単位の必要性を感じさせるようにする。 物差しの目盛りの読み方の指導では,拡大図を用意し,目盛りの数字を板書するなど工夫 する。 1㎜単位の学習後は,物差しの目盛りを正確に読み取る操作活動の時間を十分に確保する ようにし,端から目盛りを読むだけでなく,物差しの途中の部分を用いた測定も組み入れる。 また,およその長さの見当をつけた上で測定する活動なども組み込んで,長さについての量 感を養っていくようにする。また,長さをはかり取って直線を引く方法をていねいに指導し, 基本的な操作方法を身につけさせるようにする。

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3 教材の関連 【1年生】 【2年生】 【3年生】 4 単元の目標 ○長さの測定などの活動を通して,単位の意味と測定の原理を理解し,長さの測定ができるよ うにするとともに,長さについて量の感覚を身につけられるようにする。 5 評価規準 関心・意欲・態度 数学的な考え方 技能 知識・理解 ・身の回りにあるものの 長さに関心をもち,量 感を基に見当をつけて 測定しようとする。 ・普遍単位の必要性に 気づき,長さの表し 方を考え表現してい る。 ・長さの単位を用いて,身 の回りの具体物の長さ を測定したり,指定され た長さの直線をひいた りすることができる。 ・長さについて単位と 測定の意味や,単位 の関係,物差しの目 盛りの仕組みを理解 する。 どちらがながい ・長さの概念 ・長さの測定の基礎 長さのたんい ・任意単位による長さの比較 ・普遍単位の必要性 ・長さの測定(30cm 物差 し) ・長さの単位「センチメート ル」「ミリメートル」と単 位関係 ・長さの量感 長いものの長さのはかり方 ・長さの測定(巻尺) ・長さの単位「キロメート ル」と単位関係 ・長さの量感 どちらがおおい ・液量の測定の基礎 (直接比較・間接比 較・初歩的な任意 単位による比較) どちらがひろい ・面積の概念の素地 水のかさのたんい ・任意単位による体積の比較 ・体積の概念と測定(ます) ・体積の単位「リットル」「デ シリットル」「ミリリット ル」と単位関係 ・体積の量感 長いものの長さのたんい ・長さの測定(1m物差し) ・長さの単位「メートル」と 単位関係 ・長さの量感 小数 ・長さの小数表示 ・体積の小数表示 重さのたんいとはかり方 ・重さの概念 ・重さの測定 ・重さの単位「グラム」「キ ログラム」と単位関係 ・重さの量感

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6 指導と評価の計画(全10時間) 次 学習内容 評価 関 考 技 知 評価規準 評価方法 1 ・普遍単位の必要性 に気づき,長さを 表す単位「センチ メートル(㎝)」 を知り,その読み 方 や 書 き 方 を 理 解する ・簡易物差しによる 測 定 活 動 を 通 し て,測定の仕方を 身につける。 (3時間) ○ ◎ ◎ ○ 関長さを比較する方法を考え ようとしている。 考任意単位の限界や普遍単位 の必要性に気づき,長さの表 し方を考え,説明している。 知長さを表す単位「センチメ ートル(㎝)」を知り,その 読み方や書き方を理解して いる。 技簡易物差しを使って,長さ を㎝の単位を用いて測定す ることができる。 観察 発言 ノート ワークシート 2 ・長さを表す単位 「 ミ リ メ ー ト ル (mm)」を知り, 1㎝=10mm の 関係を理解する。 (1時間) ◎ ○ 考1㎝に満たない長さを表す のに,新たな下位単位の必要 性に気づいている。 知長さを表す単位「ミリメー トル(mm)」とその読み方 や書き方,1cm =10mm の関係を理解している。 観察 発言 ・物差しの目盛りの 読み方を理解し, 長 さ の 測 定 の 仕 方に習熟する。 (1時間) ◎ 技長さを㎝やmm の単位を用 いて測定することができる。 観察 発言 ノート ・ 直 線 の 意 味 を 知 り,指定された長 さの直線を,物差 し を 使 っ て ひ く ことができる。 (2時間) ◎ ○ ○ 技指定された長さの直線を, 物差しを使ってひくことが できる。 知 直 線 の 意 味 を 理 解 し て い る。 技1cm =10mm として, 正しく単位換算ができる。 観察 発言 ノート 3 ・長さの加減計算の 仕方を理解する。 (1時間) ◎ 知長さの加法性や,同じ単位 どうしを計算すればよいこ とを理解している。 観察 発言 ノート 4 ・算数活動を通して 学 習 内 容 の 理 解 を深め,長さにつ い て の 興 味 を 広 げる。(1時間) ◎ 関 学 習 内 容 を 適 切 に 活 用 し て,活動に取り組もうとして いる。 観察 発言 ・学習内容の定着を 確 認 し 理 解 を 確 実にする。 (1時間) ◎ 知基本的な学習内容を身につ けている。 発言 ノート

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7 本時の指導・・・第1次1時(1/10) (1)指導にあたって モグラの穴掘りの場面の絵を提示し,一番長い線に着目させる。「どれだけ」長いのかを調べる活動 では,一年生で習ったいくつ分を思い出しながら,思い思いの方法で確かめる。まず,個人で考え, 友達との交流,そして学級全体で話し合う活動につなげていきたい。話し合いの中から,共通単位の 必要性に気づかせていきたいと考える。 (2)目標 長さの測定などの活動を通して,単位の意味と測定の原理を理解し,長さの測定ができるようにす るとともに,長さについて量の感覚を身につけられるようにする。 (3)準備物 ・モグラの絵(掲示物)・紙テープ・ひも・掲示用ブロック・・・教師 ・ワークシート・・・児童 (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1,問題場面をとらえ,長さくら べに関心をもつ。 ・アが一番長いよ。 ・イとウは同じ長さかな。 2,比べ方を考える。 ・物をつかって調べたら分かる よ。 ・いくつ分かで調べるよ。 3,長さをしらべる(個人) 4,調べたことを話し合う ①となりどうし ②全体 5,本時の学習を振り返る ○3匹のモグラの絵を提示し,長さを比べる場 面であることをとらえさせる。 ○同じものを並べるという任意単位の考えを第 一学年で学習したいくつ分の考え方で想起させ る。 ○アが長いことを確かめる。 ○身近な物をつかって調べる。 ○同じものを端から順番にそろえて並べること をおさえる。 ○自分の調べ方を友達に伝え,一緒に学ぼうと する態度をもつ。 ○ものが違うと大きさが変わってくることに気 付かせる。 ○共通の単位の必要性に気付かせる。 ○ブロックで確かめさせる。 長さを比較する方 法を考えようとし ている。【関】(発言) 任意単位の限界や 普遍単位の必要性 に気づき,長さの表 し方を考え,説明し ている。【考】(ワー クシー ト・観察・発 言)

アのせんの長さはどれだけでしょうか。

みんな同じ長さのものをつかえば,同じ数であらわせて,

わかりやすい

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7 本時の指導・・・第1次2時(2/10) (1)指導にあたって 前時の疑問点を本時の問題につなげて,共通の単位の必要性とその表し方について確かめていく。 (2)目標 普遍単位の必要性に気づき,長さを表す単位「センチメートル(㎝)」を知り,その読み方や書き方 を理解する。 (3)準備物 ・掲示用簡易物差し・・・教師 ・簡易物差し・・・児童 (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1,問題をとらえる 2,共通の単位の必要性について 考える。 ・ブロックを使ったね。 ・みんな同じものを使えばよかっ たね。 3,単位「センチメートル(㎝)」 を知り,その読み方や書き方を 習得する。 ・㎝は,長さをいつでも分かりや すく表せるね。 4,長さの単位「センチメートル (㎝)」の簡易物差しを自作する。 ・右の端から目盛り1つ分が1㎝ だね。 ・途中からでも数えることができ るね。 5,適用問題に取り組む。 ○共通の単位について前時を思い出しながら話 し合う。 ○長さを表す単位「センチメートル(㎝)」を知 る。 ○「㎝」の高さに注意し,数字と一緒に書かせ るようにする。 ○何度も繰り返し声を出して練習する。 ○単に数字を書くだけではなく,「1㎝の○つ分 だから,○㎝」のように確認しながら目盛り の数字を確かめる。 ○掲示用物差しを使って確認する 長さを表す単位「セ ンチメートル(㎝)」 を知り,その読み方 や書き方を理解し ている。【知】(観 察・発言・ノート) 長さは,1センチメートルがいくつ分あるかで表します。センチ メートルは長さのたんいで,㎝と書きます。

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7本時の指導・・・第1 次の 3 時(3/10) (1) 指導にあたって 簡易物差しを使って,1cm のいくつ分かを調べ,「~㎝」と表す学習をしていく。 教室内のいろいろなものを測定しながら,測定の仕方を身につけていきたい。また, 授業の後半には手を使って10㎝の量感を感じ取る活動を取り入れていきたい。 (2)目標 簡易物差しによる測定活動を通して,測定の仕方を身につける。 (3)準備物 【教師】拡大簡易物差し 掛図 【児童】簡易物差し (4)展開(3 時間目) 学習活動 指導上の留意点 評価 1.問題に取り組む。 ・消しゴムは端から4 つ分 ・クリップはあれっ,はしから じゃない ・クレパスは7 つ分 2.みのまわりのものを測定する。 ・けしごむ えんぴつ 教科書 下じき ふでばこ 3.手で10 ㎝をつくる。 4.10 ㎝のものをさがす。 ○簡易物差しを用いて測定す ることを確認する。 ○1cm のいくつ分という視 点で考えていくようにする。 目盛りの途中からでも1cm のいくつ分かで「~㎝」と表 せることをおさえる。 ○教室内と場所を限定して活 動することを説明する。 ○調べたものをノートに記録 するようにする。 ○簡易物差しで 10 ㎝の感覚 を知っていることを基に手で 作り,確かめていく。 ○だいたい10㎝のものを予 想させて,探してみることに する。 技簡易物差しを使っ て,長さを㎝の単位を 用いて測定すること ができる。 (発表・ノート)

ものさしではかってみよう。

みのまわりのものの長さをはかることができる

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7 本時の指導・・・第2次1時 ( 4/10) (1)指導にあたって 前時までに,簡易ものさしで長さを正しくはかることができるようになってから本時に入る。本時 では,1 ㎝の下位単位の必要性に気づかせた後に,30 ㎝物差しを出し,気づいたことを話し合う中 でその仕組みや利便性に気づかせるようにする。 初めて30 ㎝物差しを手にするので,扱い方や約束を確認するようにする。 (2)目標 長さを表す単位「ミリメートル(㎜)」を知り,1㎝=10 ㎜の関係を理解する。 (3)準備物 【教師】 葉書の拡大図 紙テープ 簡易ものさしと 30 ㎝ものさしの拡大図 【児童】 官製葉書 30 ㎝ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1.本時の課題をとらえる。 ○葉書の縦と横の長さをはか る。 ・横は10 ㎝ ・縦は14 ㎝と 15 ㎝の間 2.30 ㎝ものさしを知り,30 ㎝も のさしのひみつを見つける。 ・5 ㎝のめもりの線が長い。 ・10 ㎝のところにしるしがあ る。 ・一番小さい目盛りは,1㎝を 10 に分けている。 3.1㎜について知り,長さの表現 方法について話し合う。 4.まとめる。 ・はかる前に長さを予想させてみる。 ・ぴったりではないことをおさえ,どう表 現すれよいかという意識をもたせる。 ・1 ㎝より小さく区切ったものの必要性に 気づかせてから,30 ㎝ものさしを示す。 ・見つけたことを話し合う中で,30 ㎝の 利便性に気づかせるようにする。 ・一番小さいめもりは1 ㎝を 10 に分けた もので,1 ㎜ということを教える。 ・10 ㎜が1㎝になるということも確認す る。 ・葉書の縦の長さは,「14 ㎝と小さい目盛 り8 つ分」だから「14 ㎝ 8 ㎜」である ということを理解させる。 1㎝に満たな い長さを表すの に,新たな下位単 位の必要性に気 づいている。【考】 (発言) 長 さ を 表す 単 位 「 ミ リ メ ー ト ル」の読み方, 書き方,1 ㎝= 10 ㎜の関係を 理 解 し て い る 。 【知】 (観察・発言) 1 ㎝よりみじかい長さのあらわし方をかんがえよう。 1 ㎝をおなじ長さに,10 に分けた 1 つ分の長さを1ミリ メートルと言い,1㎜と書きます。㎜も長さのたんいです。

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7 本時の指導・・・第2次2時 ( 5/10) (1)指導にあたって 前時に,1 ㎝に満たない長さの単位「㎜」について学習したので,本時はまずその確認をする。その うえで,教科書p43の練習問題に取り組む。0の位置を確認し,0から1つ,2つ,3つ,…と, いくつ分かを児童と一緒に確認しながら読み取っていきたい。また,途中の目盛りから測定する問題 では,終わりの目盛りのみに着目して,読み違える児童がいると思われるので,どこから目盛りを読 むのか注意させて,読み取らせるようにしたい。 (2)目標 物差しの目盛りの読み方を理解し,長さの測定のしかたに習熟する。 (3)準備物 【教師】 ものさしの拡大図 問題の拡大図 【児童】 30 ㎝ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1 前時に学習したことを確認する。 2 練習問題に取り組む。 ○教科書p43の1の問題に取り組 む。 ○教科書p43の2の問題に取り組 む。 ①1 ㎝がいくつ分の長さ ②1 ㎝に満たない長さ ③1 ㎝とはしたの部分を合わ せた長さ ④⑤物差しの途中から読み取 る長さ ⑥物差しで実測する ○教科書p43の3の問題に取り組 む。 3 まとめる。 ・大きい目盛りから見ていくと,読み 取りやすい ・はかるものと端をそろえなくても途 中の目盛りからでも読み取ることが できる ・ ・「1 ㎝がいくつ分で~㎝」「1 ㎜がいく つ分で~㎜」という表現を基に,長 さを読み取らせる。 ・「左端から」という約束を明確にし, イ,ウ,エについて,記号間の長さ ではないことに注意させる。 ・①~⑤の考えの習熟を図ったうえで, ⑥に取り組ませる。 ・早くできた児童には,身の回りのもの の長さを測定させる。 ・全員が共通に測定できる算数の教科書 の縦,横の長さを測定させ,測定のし かたについて確認させる。 長 さ を ㎝ や ㎜ の 単 位 を 用 い て 測 定 す る こ と が で きる。【技】(観察 発表 ノート) 1 ㎝をおなじながさに,10 に分けた 1 つ分のながさを1ミリ メートルという。1㎝=10㎜

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7 本時の指導・・・第2次3時 ( 6/10) (1)指導にあたって ものさしは,目盛りのある側は端が薄くなっていて, 長さをはかり取るのに適した形状になって おり,一方,目盛りのない側は端まで厚さが一定で,その直角な部分を使って直線をひくのに適した 形状になっていることを理解させ,使い分けて直線をひくことができるように指導していく。初めて の活動であるので,順をおって丁寧に指導をするようにしたい。 (2)目標 直線の意味を知り,指定された長さの直線を,ものさしを使ってひくことができる。 (3)準備物 【教師】 30 ㎝ものさしの拡大図 【児童】 30 ㎝ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1.直線の意味を知る。 ○線を見て,気づいたことを話 し合う。 ○直線の意味をについてノート に書く。 2.直線のひきかたを知る。 ○直線をひく。 ①点をかく。 ②ものさしを合わせる。 ③10 ㎝のところに点を かく。 ④目盛りのない方で点に合 わせる。 ⑤ものさしをしっかりおさ えて直線をひく。 ○ひき方をノートに整理する。 3.練習をする。 ・直線,曲線,切れている線など板書し, まっすぐな線とはどういうものかをは っきりさせる。 ・「まっすぐな線を直線という」ことを知 らせる。 ・ひきかたをやって見せる。 ・ものさしの形状の特徴を思い出させ,使 い分けて線をひくように指導していく。 ・順をおって,板書に合わせて,一緒にひ かせていく。 ・きちんと削った鉛筆を使うこと,点が大 きくなり過ぎないようにすること,もの さしをしっかりおさえることに注意さ せる。 ・机間 指導して,できにくいところを支援 する。 ・ノートに整理させて,ひきかたを確認す る。 ・もう一度,ひきかたを確かめながらひか せる。 直 線 の 意味 を 理 解している。【知】 (観察・発言) 指 定 さ れた 長 さ の直線を,ものさ し を 使 って ひ く こ と が で き る 。 【技】(ノート・ 観察) ものさしをつかって,10 ㎝の直線をひこう。

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7 本時の指導・・・第2次4時(7/10) (1)指導にあたって 本時では,まず,前時で学習した直線のひき方を確認する。そして,直線の長さをcm,mm の両方の単 位を使って表現していく。単位換算については本時が始めての学習の場である。1㎝は10mm であるとい うことを基にした自分の考え方をノートに書き表し,説明をし合ったり,誤答について話し合ったりしなが ら,理解を深めていきたい。終末では適用問題に取り組み,いろいろな直線を手順を守り正確にひく練習を し,その長さをcm,mm での両方の単位を使って表し理解を深めていきたい。 (2)目標 ○指定された長さの直線をものさしを使ってひき,○cm○mm や○mm で表す。 (3)準備物 【児童】30cm ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1.本時の問題を捉える。 ○前時を振り返り,直線をひ く。 ○正しくひけているか,友だち と確認し合う。 2.課題を確認する。 ○自分で考え,考え方をノート に書く。 ○どう考えればよいのか,話し 合う。 3.適用問題に取り組む。 ○直線をひき,cm,mm での両 方の単位を使って長さを表 現する。 ・7cm5mm の直線を板書する。 ・直線のひき方を振り返る。 ・机間指導を行い,できにくいところを支援する。 ・どう考えればよいか分からない児童には,1㎝は, 何mm であったか一緒に振り返るようにする。 ・「7 +5=12mm」など誤答があれば,それを生 かして学習を進めるようにし,cm と mm の単位 に着目して考えさせるようにする。 ・のもさしのあて方や,1cm を10mm と換算し て考えているかどうかを見ていくようにする。 指定された長さの 直線をものさしを 使ってひくことが できる。【技】(ノー ト) 1cm =10mm と して,正しく単位換 算ができる。【技】 (ノート) 直線をうつしとろう。 直線の長さは,何cm 何 mm で すか。 また,何mm ですか。

cm

mm は,何 mm か考える。

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7 本時の指導・・・第3次1時(8/10) (1)指導にあたって 本時では,折れ曲がった線の長さを比べることを通して長さでも加減計算ができることを理解す る。長さどうしを足すことや,引くことはどういうことかということを視覚的にもとらえることが できるように,掲示物にも気を配っていきたい。 センチメートル(cm),ミリメートル(mm)の単位に着目し,正しく計算することができるよう に支援していきたい。 (2)目標 ○長さの加減計算の仕方を理解する。 (3)準備物 (教師) 掛図 紙テープ (児童) ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1 問題場面をとらえる。 ・どちらの道から行こ うかな? ・どうやって比べようかな。 2 課題を確認する。 3 長さの比べ方を考える。 ・2つに分けて,長さをはかる。 ・長さを合わせることについて, 話し合う。 4 結果をまとめる。 ・どちらの線が長いかな。 ・どれだけ長いかな。 5 適用問題に取り組む。 ○挿絵をもとにして,気付いたことを発表さ せる。 ○折れ線なので1回で長さをはかれないこと に着目させる。 ○折れているところで,分けて考えることを 確認する。 ○同じ単位に着目して,長さをたすことがで きることを確認する。 ○紙テープに長さを写し取り,折れていると ころをのばすと,直線になることを確認す る。 ○写し取った長さを提示し,長さのちがいを求 める時には引き算を使うことを確認する。 ○同じ単位に着目して計算することができる ように,単位に赤青鉛筆で印をつけるよう にする。 知長さの加法 性や,同じ単位 どうしを計算 すればよいこ とを理解して いる。(ノート)

どちらが長いかな?

長さは,たしたりひいたりすることができるんだね。

(13)

7 本時の指導・・・第4次1時 ( 9/10) (1)指導にあたって 本時は本単元のまとめとして,対象物への物差しのあて方や目盛りの読み方など,これまでの学 習内容を活用して,身の回りの物の長さを測定する活動を行う。まず,今までに育ててきた「1㎝ はこのくらい」「10㎝はこのくらい」という感覚をいかして予測させてから,実測させる。活動は 2人1組で行い,互いに協力したり,近さを競い合ったりしながら,楽しく行わせたい。そして, たくさんのものを測定し,クラス全体で工夫の仕方や気づいたことなどを発表し合う中で,さらに 長さの感覚を育て,測定の技能を高めていきたい。 (2)目標 算数的活動を通して学習内容の理解を深め,長さについての興味を広げる。 (3)準備物 【教師】 記録用紙(配布用 児童数) 【児童】 30 ㎝ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1 「やってみよう」を読んで,活動 の仕方を確認する。 ○記録用紙の予想欄に長さを書き 入れる。 2 いろいろなものの長さを測定す る。 ○2人1組で測定する。 ○お互いの予想と比べ合う。 3 調べた結果を発表し合う。 ○測定で工夫したことや,予想と 結果を比べて思ったことなどを 話し合う。 ・単に見た目だけではなく,既習の指や 手でつくった10㎝の長さをイメージ させながら予想させる。 ・物差しを平面的にあてるだけはなく, 物差しを立てるなど工夫が必要なもの にも挑戦させる。 技 学習内容を適 切に活用して, 活動に取り組も う と し て い る 。 (観察)

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7 本時の指導・・・第4次2時 ( 10/10) (1)指導にあたって 本時は本単元のまとめとして,「しあげのもんだい」に取り組ませる。「しあげのもんだい」は本 単元の基礎的,基本的な問題と思考力や表現力に関わる問題で構成しており,それを解決できるか どうかで,個々の児童の理解状況を把握したい。そのうえで,個に応じて,振り返り問題をしたり, 加力指導をしたり,発展問題のプリントに挑戦させたりなどして,学習内容の定着と理解を確実な ものにしていきたい。 (2)目標 学習内容の定着を確認し,理解を確実にする。 (3)準備物 【教師】 掲示用拡大物差し 【児童】 30 ㎝ものさし (4)展開 学習活動 指導上の留意点 評価 1 これまで学習してきた内容を確 認する。 ・長さの単位 ・1㎝=10㎜ ・物差しのあて方・読み方 2「しあげのもんだい」をする。 ①物差しの目盛りを読み取る。 ②単位となる長さのいくつ分, 1㎝=10㎜,長さの加法性の 理解を確かめる。 ③長さの加減計算の仕方について の理解を確かめる。 ④長さの量感を確かめる。 ⑤長さの単位の理解と,量感を確 かめる。 3 練習問題をする。 ○ 拡大の物差しを提示し,自分の物差 しと対応させながら学習してきたこと の確認をさせる。 ○ つまずいている児童にはノートや教 科書で振り返らせる。 ○ 理解状況に応じたプリント(基本振 り返りプリント 基本プリント 発展 プリント)に取り組ませる。 ○ 理解しにくい児童には,友だちどう し説明させたり,教え合ったりなどし て,みんなで基本的な内容が定着でき るようにする。 基 本 的 な 学 習 内 容 を 身 に つ け て いる。【知】(発言 ノート)

参照

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