幼稚園における「数量・形」と小学校での「算数」の学びをつなげる幼小連携カリキュラムの開発に関する研究
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(2) 甲南女子大学研 究紀要 第 47号. の カ リキ ュ ラム. 2.1. (20H年 3月. ). か らの就学前 (幼 稚 園期 )に 求 め られ る数理認識 の学. 幼稚 園 にお ける数量 ・形 の カ リキ ュ ラム. び」 につい ての「 ア ンケ ー ト調査 (論 文形式 で所 感 を. 1 2.1.2 平成元年幼稚 園教育要領 の転換 2.2 小学校算数科 の カ リキ ュ ラム 2.1。. 人間科学編. 幼稚 園教育要領 での 数量 ・形 の 変遷. 論述す る)」 を行 った ものであ る。. [2]の 全体 の構 成 は次の よ うで あ る。 I。. 3.幼 稚 園 での「数量 0形 」 の 指導 と小学校 1学 年 の. 本研究 に関 わ る予備 的研 究. Ⅱ.幼 稚 園現 場 にお け る「 数量 と形 及 び 考 え る力. 「算 数」 の指導 の 実際. (数 理認識力 )」 の育成 に関 わる実情 ・実践 と保. 3.1 幼稚 園での数量 や図形 の指導 の実際. 育者 の基本 的 な考 え. 3.2. 本研 究 の 視 座 か らの小 学 校 1学 年 にお け る. 「算数」の状況. Ⅲ。小 学校 低 学 年 の 算 数教 育 の 視 座 か らの 就 学 前 (幼 稚 園期 )に. わ りに〉で,今 後の研究課題を箇条書(i)∼ (V)で て 挙げ いる。本稿での内容 と関わるのは次の事柄であ (お. 1.西 尾新. る。. (i)4-6歳 は知覚 と思考 の分離が は じま り,身 体 や知. 求 め られ る数理認識力 の学 び. ここで は,Ⅱ .に つ い て概 要 をまとめ る。. (甲. 南女子大学 ):幼 児期 にお ける数量概念. の獲得 と身体活動 の役割. 党 に しぼ られた直観 的思考か ら論理 的思考が芽生 えて. 小 学校 1年 生 の 算 数 で は,“ 数 える こ と"が 学 習 の. くる時期 であ る。 リテ ラシー と数量 ・形 の教育 は幼稚. 基 盤 と して重 要 な意 味 を もつ 。 この カ ウ ンテ イ ン グ. 園教育要領 で い う ところの「 感覚 を養 う」「興 味 ・ 関. は ,数 詞 を「 い ち ,に ,さ ん ,… … 」 と唱 え る 数 唱. 心 を培 う」 か ら,子 どもの「確 か な学 び」 につ なげて. と,物 の 個数 を数 える計数 の 2つ のスキルか らな り. 行 く必要が あ るよ うに思 われる。. 幼児期 でその基礎 的 な スキルは獲得 され る。小 学校 以. ,. )幼 稚 園 での数量 と図形 の指導法 を研 究 し,設 定保. 降 の 数量概念 の獲得 の基礎 となるカウ ンテ ィグであ る. 育 に取 り入 れ る必 要 が あ る。例 えば ,「 数」 の 認 識 に. が ,幼 児 がそのスキル を獲得す る過程 にお い て ,身 体. お い て は ,「 実物 ⇒ 反具象物 ⇒ 数」 となるのが基 本 原. 活動が重要 な役割 を果 たす。幼児が カウ ンテ ィグを行. 理 で あ る。 これ を設定保育 に組 み込 む際 は,小 学校 の. う際, しば しば 自発 的 なオ 旨差 しを用 い る こ と, さらに. よ うな授業 とい う形態 ではな く,あ くまで学級 全体 で. この 指差 しが ,カ ウ ンテ ィグの正確 さを促進 させ る こ. 行 う「遊 び活動」 と しての設定保育 で あ る。 そ の 際. とはすで に よ く知 られて い る ところで あ る。. (五. ,. 教 師 には数理 の 内容 と系統性 の理 解が強 く求 め られ る. 数量概念獲得 の最初期 にお い て ,指 差 しとい う身体. こ とになる。. 活動 が きわめて重要 な役割 を呆 た して い る こ とが わか. 同 (五 )に 関連 して数理認識 を促す遊具 や教具 の 開発 が. る。 具体 的 には,対 象 を指差 しあ るい は対象 に直接触. 必要であ る。. る とい う行為 ,す なわち定位 的 な身振 りに よって ,物. 思考 は一 般 的 に個 人的 な ものであ り,幼 児期 の論理 的思考 は個 人差が大 きい。 したが って ,幼 児 の学 びは. 理 的 な空 間に配置 された対 象 に関 わ る心 的 な換作 を補 完す る働 き とい える。. 個別 に遊具や 環境 と関 わることに よって促進 され る。. 幼児期 に見 られ る 身体活動 が ,の ちの数量 的 な表象. 小学校 1学 年 の学習指導要領 「算数」 と算数 の教. あ る い は空 間的 な表象操作 の基礎 と して機 能 して い る. 科書 を検討 した結果 ,幼 稚 園 での経験 活動 に基 づ くも. のみ な らず ,そ の 後 に獲 得す べ きよ り高次 の 数量形 に. のが 多 く見 られた。 したが って ,源 数学 的な経験 活動 を幼稚 園 の遊 びの中で じっ くり溜 め込 んで ,小 学校 ヘ. かかわ る概念獲 得や表象操作 とい う心 的 な活動 を,い わば 身振 りに よって “ 外在化 "さ せ る ことで補完 させ. 進 む ことに よって,算 数 の学習 に スムーズに入 って行. るこ とが 考 え られ るので あ る。. livl. け,数 理認識 の発達が期待 で きるので あ る。. 子 どもが概 念 を獲得す る うえでその基盤 となる身体 的活動 につい て注 目す るこ とは,学 習面 にお ける幼小. §1.『 資料集』 における 「幼稚園での数量 ・形」の扱 い について. 連携 をよ り円滑 に促 進す るための一 つ の手掛 か りを与. [2]は ,「 幼稚 園現場 にお け る数量 ・形 と考 える力. 2.黒 崎東洋郎. (数 理認識力 )」. の 育成 に関わる実情 ・実践 と保育者 の. 基本 的 な考 え」及 び「小 学校低学年 の算 数教育 の視座. える と思 われ る。. (岡 山大学 ). 幼稚 園教 育 は ,義 務 教 育 で は な いの で ,「 数量 形 」 の プ レ学習 を必修化 し,こ れ を前 提 と して小学校 1年.
(3) 船越. 俊介 :幼 稚園における「数量・形」と小学校での「算数」の学 びをつ なげる幼小連携 カリキュラム. か ら算数科で「数量形」 を指導す るのは,制 度的な大. 校教育 の世界にある ように思 う。幼児 が遊びを中心 に. きな課題がある。そ こで,幼 児が 100%通 園 し,小 学 校 に進む ことを想定 して,幼 稚園教育 で どんな「数量. した幼児教育ない しは幼稚園教育の世界か ら教科学習 を主 とした学校教育 の世界へ なめ らかに橋渡 りがで き. 形」に関わる指導 をすればよいのかを考察す る。そ し. るように十分 な配慮が必要であ り,行 事 に参加する交. て,ス パ イラル重視の観点か ら,幼 稚園 と小学校 1年. 流だけでな く小学校 は幼稚園の指導法に学 び,幼 稚園. でスパ イラルに「数量形」 について どんな「数量形的. も小学校 を見通 した指導 をもっと取 り入れる連携 の必. な遊 び体験」 をさせ ることが大 切 なのか を提案 した. 要性 を感 じてい る。. い。. ところで,「 数量形」 については,こ れ といって取. ある調査 によると,幼 稚園の教育課程 に「数感覚 を. り組んでい ないが,幼 稚園教育要領 の改訂に伴 い,平. 育成す る」 とい う計画 を建ててい るか どうかを調べ た. 成 20年 度か ら年長児 は「ことば」 と「かず」 の指導. ところ,4歳 児担 当教員 の うち約 55%が 計画 を立て てい ると言 っているが,3歳 児 ,5歳 児 は 50パ ーセ ン. 内容が適切 と思われる月刊総合絵本 を選び,年 間を通. ト未満 である。数量へ の関心 をもち,そ の感覚 を豊か. 工夫 してい る。 ところが,実 際 は十分活か されてい な. にす る ことを重視 してい るが,カ リキュラムに反映 し. い ところ もあるように思われる。資料 を参考 に して. てい ないのが現状である。. 内容について環境 を構成 して「遊びを工夫で きる」教. 保育 の形態 として,意 図的 ・計画的な「設定保育」. して遊びなが ら「 ことば」や「かず」 に触れるように. ,. 師の育成が求め られる。. と遊びを通 した「総合保育」がある。基本的には,遊 びや体験 を通 した「総合保育」の中で,ご く自然発生. 4.神 戸大学附属幼稚園 :数 理認識の発達 の連続性 に. 的に「数量形」 を指導す るのが よい と思われる。「数. 基 づ く遊び を通 しての学びの分析 による 「カ リキ. 量形」 を学ばせるための「設定保育」 は,注 入主義 ・. ュラム」 の開発. 教 え込み主義の保育になることが危惧 される。遊びを. [研 究 目的]. 通 した「総合保育」は,何 も子 ども任せにす ることで. 本研究 の 目的は,幼 稚園 3歳 児か ら 5歳 児 を対象に. はない。意図的 ・計画的に幼児 の発達段階を考 えてカ. 数理認識 の発達 の連続性 に基づ き,遊 び場面 の分析 に. リキュラム構成 して「総合保育」 をすべ きであ り,遊. よってカリキュラム開発す ることを目的 とす る。本研. びの中に「数量形」に関心 をもつ活動 を仕組むことが. 究 の数理認識 の発達 の連続性 に関 しては,『 3歳 か ら 14. 大切 である。. 歳 の学 びの一覧表』 (;平 成 12∼ 14年 度文部科学省研. ところで,小 学校 の算数科 に結 びつ く「数量形」に. 究開発学校指定研究成果 )及 び 『3∼ 5歳 の学 びの過. 関す る指導 を,意 図すればするほど,算 数のための幼. 程表』 (;神 戸大学附属幼稚 園研究紀要 35)の 10視. 児 の算数学習にな りかねない。大切なのは,発 達段階 か ら考 えて,「 ご く自然 に数量形へ の関心 をもつ」 こ. 点 の 中の,「 数 とかたち」 にお いて明 らかに して きて. とであ り,遊 びの中で「数量や図形へ の関心 をもつ こ. [研 究方法 ]. とので きる遊びを通 した総合保育」の開発が不可欠 で あ り,こ れが急 務 の課題 で ある。前述 した よ うに. ,. 「数感覚 を育成す ることの重要性」 を認識 しなが らも ,. 幼稚 園の教育課程 には,そ の意図実現 の計画が盛 り込 まれてい ない現状 をみると,「 カリキュラム」 をと大 上段 に考 えるよ りも,現 在 の教育課程 の遊 びの 中で. ,. い る。 ・幼稚 園 にお け る様 々 な遊 びや生 活 の各場 面 にお い て ,具 体 的 な子 どもの事実 を基 に,視 点 「 数 とか. たち」 の子 どもの学 びを「学 びのカー ド」 と「学 びのカー ドの分析」によ り見取 る。 ・視点 「数 とかたち」 のね らい を掲げて学級集団で 行 う遊 びを実践 し,具 体 的 な子 どもの事実 を基. どの ような数量形 に関わる活動が ご く自然 にで きるか. に,視 点「数 とかたち」 の子 どもの学 びを「学 び. を考 えた方が よい と思 う。. のカー ド」 と「学 びのカー ドの分析」 により見取 る。. 3.中 村信義 (花 屋敷幼稚園長):幼 ・小連携の “ 数理 "を 開発 目指 した 「カリキュラム」 の創造. ・視点 「数 とかたち」 の「学 びのカー ド」 と「学 び. 長年小学校 に勤務 し,そ の後幼稚園に勤務 した感想 として,小 学校 と幼稚園の間には教育や人事の交流 も. 学 びにつ ながる遊びや生活 の場面及 び,視 点「数 とかたち」 はどの時期 にどの ようなね らい をもつ. 少な く,幼 稚園 は幼児教育の世界にあ り,小 学校 は学. べ きかを明 らかにするための見通 しをもつ。. のカー ドの分析」 を基 に,視 点「数 とかたち」 の.
(4) 甲南女子大学研究紀要 第 47号. (20H年 3月. ). い とい う意欲 を育てなが ら,数 に対 して親近感をもた. [事 例] (事 例. 人間科イ 学編. 1)か ら. (事 例 5〉. の分析 を通 して,視 点「数. せてい くことを大切 に したい。. とかたち」 のカリキュラムを実践 に基づいて確かめる. 遊 びのね らい. 手掛か りを得ることがで きた。. ・簡単 な ルールの 遊 び を楽 しむ。 (一 人 ひ と りの フ. 例え│ゴ (事 例 1)よ り,遊 びの中に「量 の感覚 を豊 かにする」場面が存在する ことが明 らかになった。具 体的な場面 としては,ふ んだんにある物 を使 って,大. :. ー プに入 る遊 び を楽 しむ) ・ フー プに入 った人数 を数 え,友 達 と一 緒 に入 る こ とを喜 ぶ 。. きさの違 うい ろいろな容器 に移 し替えなが ら遊ぶ こと. 実践後の次 の ような. を繰 り返 し試す「砂 ,土 ,水 を使 った遊び」や「水遊. 察〉が行 われてい る。. び」,集 めた物 の量 を比べ た くな る「種 を採 った り集 めた りす る遊び」が挙げ られる。 この よ うな,「 量 の 感覚 を豊かにする」学びについては,3歳 児 か ら 5歳 児 まで繰 り返 し見 られると考える。そ して,年 齢が高 くなるに従 って,具 体的な数字 を使 うようにな り,さ らに「量」 をもののか さや数の大小 だけでな く,時 間 の長 さについて も「量」 として比べ るようになってい. (「. 数量 と形」 の視点か らの考. 01学 期 の年少児 にとっては,一 つ のフー プに一人 (自. 分〉が入 るとい うことはわか りやす いルール. で楽 しめた。. 01:1と い うことはわか りやす く,自 分 だけで な く,周 りか ら見て もよくわかるので応援する姿 も 出て きた。 0早 く入る とい う課題 は,数 を数えることでは次 は. 今の数 (順 番)よ り早 く入ろうとい う意識 につ な. くと考 える。. が った。. 5.芦 屋市立 3幼 稚園 における 「数量 と形」 に関 わる. ・ フー プの 数 を減 らす こ とで ,1:1で はな く,1:2 で あ つた り,1三 5に な った り とそ れ ぞ れ の か か. 保育実践 久米 由紀 子 (芦 屋市 立精道幼稚 園園長 ),上 埜 吉 美 (芦 屋市立朝 日ケ丘幼稚 園教諭 ),本 多玲子 (声 屋市立. 小槌幼稚 園教諭 )の それぞれ の 園 にお ける 1年 間 の 保. わ りや思 い 方が 見 られ た。 自分 と友達 とで 2人. ,. 3人 とい う複数 を認識 して い た。. 0-つ の フー プにた くさんはい ってい るグル ー プを 認 め ることで ,た くさん入 れば狭 くなる こ と,き. 育計画 と「数量 と形 」 に関わる保育実践 例 で あ る。 芦屋市 立 幼稚 園 は年 間指導計画 が 2∼ 3ケ 月 ご との. つ くなる こ とな ど量 的 な こ とも感 じて い た。. I期 (4月 ・5月 )か らV期 (1月 02月 03月 )別 に 作 られて い る。. [事 例. 2]芦 屋 市 立 朝 日ケ丘幼稚 園 で の 5歳 児 Ⅳ期. 「サ イ コロ言葉遊 び」 の実践例 は次 の よ うであ る。 [事 例. 1]芦 屋 市 立精 道幼稚 園 の (4歳 児 のね らい 〉. 設定理 由 :運 動会 の遊 び を通 して ,数 を意識す るこ. は,I期 :園 生 活 に親 しみ ,安 定 して遊 ぶ ,Ⅱ 期 :自. とが 増 えた。教 師 は,リ レーの遊 びで は,幼 児が運動. 分 の好 きな遊 びを見 つ けて遊 ぶ ,Ⅲ 期 :友 達 とのかか. 会 間近 に なる まで 人数 を気 にせ ず に走 る と考 えて い. わ りを楽 しむ ,Ⅳ 期 :友 達 とい ろ い ろ遊 び を楽 しむ. た。 しか し9月 に遊 び始 め る とす ぐにチ ームの 人数 を. V期. :自 分 の思 い を出 しなが ら友達 と遊ぶ. ,. となって. 合 わせ る とい う意見 が幼児 か らで た。 3チ ーム で 走 っ. いる。そして,1学 期の実践例 (お 家に入ろう │… …… フープ遊び〉の趣 旨 とねらいは次のようになってい. 決 め た。 そ の 他 ,各 競 技 で は 勝 敗 の 順 番 を 1位. る。. 位 ,3位 ,4位. て い たが ,チ ームの 人数 を揃 え,走 る順 番 もチ ーム で. ,2. とつ け る,帽 子 と りで は取 つた 帽子 の. 趣 旨 (は じめ に ):幼 児 た ちは遊 びの 中 で ,友 達 と. 数 を数 える,入 場行進 で は背 の低 い順 ,終 わ り行進 で. 遊 びなが ら,数 に興味 を もち,数 を使 った遊 びに関心. は背 の 高 い順 に並 ぶ ,司 会 で はプ ロ グラムの番号 も伝. を もつ よ うになる。幼稚 園生活が始 め ての 4歳 児 は. えるな ど,」 それぞれ の遊 びの 中 に数が 出て きた。幼. ,. 園生活 の仕方 を知 った り,慣 れた りす ることが ,ま ず. 児 は,こ の よ うに運動会の遊 び を しなが ら自分 の順 番. は大切 であ る。. や勝敗 を意識 して 「 リレーで は○ 番 に走 る. 先生や友達 に親 しみ を もち,保 育 の 中 で安定 して く る と,数 に触 れ る経験 をつ くってい き,遊 びの中で楽. !」. 「中 冒子. を 2つ 取 つた」 と数 で 表現 しなが ら遊 んだ。 運動 会 後 も運動遊 びに取 り組 む 中 で 数が で て きた。. しんで数 えた り,考 えた りして い く保育 内容 を展 開 し. 運動会 のが んば り賞 で もらったス イ ン グステ ップで早. て い く。2年 生一緒 で嬉 しい ,考 えた ,も う一 度 した. 速遊 びだ し,「 3回 で きた」「先生 ,数 えて」 と言 って.
(5) 船越 俊介 :幼 稚園における「数量・形」と小学校での「算数」の学 びをつ なげる幼小連携 カリキュラム. は 自分 で挑 んで い る。 また,た くさん回せ る よ うにな. 幼児 の姿 :幼 児 は様 々 な活動 の 中 で ,自 然 に数 字 を. り「287回 で きた よ」 と先 生 に数 えて もらった数字 を. 言葉 に して い る。砂場 のお 店や さん ごっこで は,葉 っ. 自分 で書 い た紙 をポケ ッ トに入 れて取 り出 しては見せ. ぱ をお金 に見 立 てて ,「 ケ ー キは ,葉 っぱ 2枚 ,お 団. て い る姿が見 られた。 数が 自分 の 目標 で あ った り,で. 子 は葉 っぱ 4枚 」 と 自分達 で 決 めて ,や りと りを楽 し. きた喜 び に つ なが った りして い る こ とが わか る。 ま. んだ。 また ,花 畑 の絵 を描 くと きに「お花 10描 い た. た,竹 馬 に乗 れ る よ うになった友達 の こ とをクラスで. か ら,蝶 々 も lo描 く」 と数 の対応 をす る姿 も見 られ. 話題 にす る と「 知 って い る よ。 16歩 乗 れ た 」 と周 り. た。. の幼児 が言 う。友達 の頑張 りを応援 して ,認 めて い る 実践 を振 り返 って. 27名 の クラスの生 活 で は ,生 き物 のお 世 話 をす る お当番チ ーム を決め る時や ,お 弁 当 を食べ る時 に,「 4. ことが わか る。. 人組 か 5人 組 になろ う」 と投 げ掛 ける と,自 分達 で 集. :. ・幼児 が ス ター トか ら ゴー ル まで に 10個 の フ ー プ. ま り,数 えた人数が足 りない 時 には,友 達 に呼 び掛 け. を並 べ る時 には,昨 年度 の幼児 と同 じよ うに 自分. た り,少 ない組 と一 緒 になった りす るな ど,自 分達 で. が フー プの 中に入 って進み なが ら数 を数 える姿が. 調整 で きるが ,人 数が多 い 時 には,友 達 と一 緒 に した. 見 られた。. い とい う思 い が あ り,も う 1度 組 み 直す こ とに気付 か. ・言葉 に合 わせ て手 を叩 くと数 えやすか ったが ,「 5. な い な ど,自 分達 だ けで は調整 しに くいの が ,現 状 で. 文字」や 「6文 字」等 ,数 が 多 くなる とその 数が. あ る。そ こで ,縄 跳 び を使 った ダ ンス をす るの に適 し. サ イ コロ に出て きた数 と合致 して い るか確 認 で き. た人 数が あ るこ とに気付 い て ,自 分達 で分 かれて ,友. て い るか はわか らない 。. 達 と一 緒 に体 を動 か して遊 ぶ 楽 しさを味あわせ た い と. 0数 に合 わせ て どん どん 言 葉 が 出 て きたが 「 5文. 考 えた。. 字」や「6文 字」 で はち ょっ と一 人 ひ と りが頭 に. ね らい. :(1)縄 跳 び を使 って 曲に合 わせ て体 を存分. 思 い 浮か べ なが ら考 えて い る様子 が見 られ た。 4. に動 かす こ とを楽 しむ。 (2)友 達 と一 緒 に縄跳 び を組. チ ーム に分 かれてす る ことを伝 える と 自分達 で均. み合 わせ て花 をイメ ー ジ して , ダ ンス をす る。. A児 が離 れ. 幼児 の事実例 :年 少時 よ り,縄 跳 び を家や川 な どの. た所 か ら各 チ ーム の人 数 を数 えて ,人 数が少 ない. い ろ い ろな もの に見立 てて遊 ぶ 経験 を して きた幼児 で. チ ームが わか る とす ぐにそ のテ ーム に入 った。. あ る。 ダ ンスの 曲を流す と,リ ズム を取 りなが ら,床. ・チ ーム の 中で 自分 が考 えた言葉 を言 った り,友 達. に置 い て跳 び越 した り,馬 の手綱 に見立 ててギ ャ ロ ッ. が発 した言葉が文 字数 と合 ってい るか を自分 で も. プを した りし始 めた。 曲の変 わ り目で「 ここで ,お 花. 数 えた りして ,一 番 よい と思 われ る言葉 を決 めて. を作 ろ う」 と投 げ掛 けた。す ぐに 2,3人 組 ,6人 ,7. い る姿 が見 られた。 また,チ ーム と して発 表 した. 人組 などに集 まり,丸 くなってお互いの縄跳 びの端 を. 言葉 を他 チ ームが 開 い て,サ イ コロの 数 と文字数. 持 ち合 って,回 り始 めた。縄跳 びで花 びらをイメー ジ. が 同 じであれば「オ ッケ ー」 と合 図 を送 り,チ ー. して い ることを確 かめて,皆 で見合 った。Y児 が人. ム別 の遊 びで あ るが クラス全 体 の友達 を認 め合 う. 数 によって花 の大 きさ と回る速 さが違 う ことに気付. 気持 ちが感 じられた。. き,「 バ ラバ ラになってい る」 と言 った。他児 はその. 等 に分 かれ る こ とが で きた。最 後 に. ・遊 びの後 ,一 人の幼児が 保健室 にあ る一 日の予定. 意味に気付かず,黙 って見 ていた。. 表 を見 て「 うが い」 は 3文 字 で あ る こ とを見 つ け. 事実 の解釈 :こ れまでに友達 と一緒にす ることが楽. て驚 い て言 い に きた ので ,周 りにい た幼児 と共 に. しい とい う経験があ ったか ら,「 花 を作 ろ う」 と投 げ. い ろ い ろな 身近 な言葉 を数 えて楽 しんだ。「 トイ. 掛 け る と,す ぐに友達 と一緒 に したのであろ う。 ま. レ」「お べ ん と う」等 が見 つ か った 。 そ の 後 の 弁. た,縄 を花びらに見立てるとい う共通 の思 いが,お 互. 当 を食 べ て い る時 も幼児が壁画 に貼 って あ るクサ. い に考 え合 う拠 り所 となったのだ と思 う。. の 名前 を見 て「 スス キは 3つ 」等 ,言 って い る。. 7人 とい う人数 は,い つ も集 まる人数 よ り多 い た. この よ うに言葉 に関心 を もつ 時期 なのだ と実感 じ. め,調 整 しやすかったのだと思 う。 また,実 際に動 い. た。. てみて,3人 では動 きに くい とい うことを実感 したか ら,7人 が適 してい るとい うことに気付 くことがで き. [事 例. 3]芦 屋市 立小 槌 幼稚 園 5歳 児 Ⅲ期 「縄 跳 び. でお花 を作 ろ う」 の 実践例 は次 の通 りで あ る。. た と思 う。.
(6) 甲南女子大学研究紀要 第 47号. 幼児 の学 び. :. ・縄跳 び を花 び らに見立 てて ,友 達 と一 緒 に使 う こ とを楽 しんだ。 (イ メー ジの 共有 ・力 を合 わせ る. 人間科学編 (20H年 3月. ). る楽 しさ」 とい う要素がある。 ・こままわ しのあそびには,子 ども達が取 り組む中 で,回 数や頻度 について気付 いた り,方 法 (論 理 的思考 につ なが る)に 気付 い た りす る要素 があ. 楽 しさ) ・ 曲 に合 わせ た動 きをす るための工夫 を した。 (試 行錯誤す る力 ・音楽 に親 しむ〉. る。 「数量形」 に関わる子 どもの姿. ・ イメー ジを表現す るため には適 した人数があ る こ とに気付 いた。 〈 数 の 活用〉 教 師 の学 び :縄 跳 び とい う共通 の 用具 を使 つたため. (子. どもの事実):. 「板 を 2枚 組み合 わせた り,移 動 させた り,牛 乳 パ ックで作 った高 さ 25セ ンチ ぐらいの台 を傍 らに持 っ ていって,そ の上に乗 って,高 い ところか らこまを投. に,花 び らに見 立 てた動 きを考 え よ う とす る意欲が も. げて廻 した りしてい る」「先生,僕 ,ひ と りで廻せた。. てた。 さらに,縄 跳 びが スムーズに使 えた り,自 分 の. 一 人で回せたの 2回 目と笑顔 で言 う」「長 く回 つた方. 体が動 きやす くす るため には,適 した人数が あ る とい. が勝ち. う こ とに気付 くこ とがで きた。幼児が イメー ジ しやす く,考 える方 向が示 しやす い教材 の 吟味が必要 で あ る. │」. 「Tく んのが勝ったな。早 く回 つてる もん」. 「で きるけ ど,10回 投げて 1回 ぐらい しか成功せ ∼へ んなあ」「で きんか わか らへ ん。時 々 しか成功せへ ん か ら」「先生,こ と り組 で誰が一番 こま上手 ?」 「 もっ. こ とを再認識 した。. 7人 とい う人数が幼児 に とつて は,自 分達 で 調整 し やす い 人数であ った。幼児が遊 びの 中 で必 要 と思 える. と足 を広げて,勢 い をつ けて投げるねん」 「数量形」に関わる事柄 の読み取 り (事 実 の解釈):. 人数 をあ らか じめ予測 し,や って よか つた,う ま くで. ・ち ょっと高 い ところか ら率コずる, 遠 くか ら必コデ. きて楽 しか った とい う満足 感 の もて る数 の投 げ掛 けが. る,下 か ら投 げるな ど,こ ま回 しの中で ,高 低. 大切 であ る こ とを学 んだ。. 距離,投 げる力 の強さな どを試 し,考 える姿があ. ,. る。2回 目 1と 言 うことばに喜 びが とて も感 じら. 6.岩 濱里江子 践例. (神 戸市立 や まび こ幼 稚 園 ):5歳. 児実. まり実現 しない事 を,何 回 日とい うように回数で. 好 きな遊 び 「こままわ し」. 「 こ ままわ し」 にお ける環境 の構 成 につい て. れる。 このように,子 ども達 は,嬉 しい事 で,あ. :. ・ こ まは, 12月 ,「 なか よ し会 」 にお い て ,サ ンタ ク ロースか ら,一 人 一つ ず つ もらった木 ご ま (鉄 ヽ ′ ご ま)で あ る。個 人で所 有 して い る。 そ の 他 亡. 伝 えて くる ことが多い。 ・勝負 をする ことが子 ども達は好 きである。 自分達 で,長 く回 つた方が勝 ちとい うルール を作 って競 っている。T児 は,こ ままわ しに自信 をもち始め. ,. 園 に も木 ご まの他 ,い ろ い ろな こ まをいつで も遊. たことか ら,教 師に勝負 を挑 んで きた。競 うとい. べ る よ うに置 い て い る。. うことが子 ども達のさまざまな学びを生み出 して い る。 また,L児 の発言 は,誰 が勝つかを,こ ま. ・園 には,こ まを廻す土 台 と して ,正 方形 の板 を 4 枚 ,移 動可能 な よ うに,板 の 下 に車輪 が 4つ と引. が 回 つてい る状態 か ら予測 す る発言 であ つた。. っ張 るための紐 が つ い て い る台が 一つ あ る。子 ど. 「こ うだか らこうである」 とい う論理的思考 につ. も達 は,そ れ らこままわ しの台 を,保 育室 内 ,中. ながる姿が見 られた。 ・ 「10回 投げて 1回 成功」 とい う割合 (確 率)に つ. 庭 ,園 庭 な どに,自 分達 で出 した り,遊 びなが ら. ながる教師の発言 は,T児 の表情 か ら見て,理 解. 移動 させ た りして ,遊 びの場 を構 成 して い る。 ・朝 ,荷 物 の始末 を済 ませ た後 ,ま た,弁 当 の 後 に. するには難 しか ったようだ。T児 のその後 の発言. 「 好 きな遊 びの時 間」 が あ り,こ ままわ しに取 り. か ら「時 々回 る」や,そ の他 ,「 あ んま り成功 せ ∼へ ん」な どの表現 によつて,5歳 児 の子 ども達. 組 む十分 な時 間が保障 されて い る。 「 こ ままわ し」 にお け る数量 形 に関す る学 びに つ な が る背景 につい て. :. ・ こままわ しの 遊 び には,子 どもが意欲 を もって. ,. は,頻 度 を伝 えようとする姿が見 られた。 ・ 「誰が一番 ?」 は,こ の時期 の子 ども達 には とつ て も気 になる ことのようだ。競 う気持 ち,一 番に な りたい と思 う気持 ちが ,い ろい ろな遊 びの中. 試 した り,気 付 い た り,考 え た りす る も とに な る,「 少 し難 しい こ とへ の挑 戦」「それがで きる よ. で,子 ども達の思考 を刺激 してい る。 自分 の名前. うにな った喜 び」「友 達や先生 に認 めて も ら う う. を挙げて もらい,認 めて もらい,T児 は 自信 にな. れ しさ」「友達 と教 え合 った り,競 い 合 つた りす. り,嬉 しそ うであ った。.
(7) 船越 俊介 :幼 稚園における「数量・形」と小学校での「算数」の学びをつなげる幼小連携 カリキュラム ・G児 は ,友 達 の こ まが なぜ 回 らな い か とい う理. 考察. :. 由 を伝 えて,投 げ方 を教 えて い た。 こ うだか らこ. 1回 目は団子 の色 は関係 な く合計 で競 つたが ,合 計. うだ とい う因果 関係 につ なが る学 びが こ ままわ し. す ることが理解で きず,色 別に団子 を数えようとす る. の遊 びの中に見 られた。. 子 どもが多 かった。合計で競 い合 う場合 は団子 を一色 に統一 した方が分か りやすいのではないか と思 う。. 考察. :. 環境 と時 間 の保証が大切 で あ る。 好 きな遊 びの 時. 好 きで はない色 は必 要 ない,と 考 える幼児 もい た が,ゲ ーム を進める中でスター トの条件 をどのチーム. 間 とい う よ うな環境 が ,子 ども達が遊 びを作 り出. も同 じにす る ことが大切である と気付 くことがで き. し,こ う した ら面 白いの で はない か と試 し,思 考. た。. す る姿 を生 み 出 した と考 える。. (2)2回 目. ・子 ども達が 自分達 で試 した り,工 夫 した りで きる. ・数量形 に関す る視 点か ら見 て行 くと,こ ままわ し. (12月. H日. ). ・前 日と同様 のテームに分 かれる。. の 遊 びの 中 に も,頻 度 ,長 さ,高 低 ,速 さ,順. ゲームのルールには直接関係 ないが,欠 席者が い. 位 ,試 行 ,比 較 ,因 果 関係 な ど,い ろい ろな学 び. たためチームの人数に気付 き,数 を均等 にするこ. が あ る こ とが 分 か った 。教 師が それ を意識 して. ,. 子 ども達 を認 めた り,教 えた り,励 ま した り,見. とに気付 いた。 ・前回の遊びを振 り返 り,団 子ゲ ーム (1回 戦)を. 守 った り,環 境 の 意味 をとらえた り,構 成 した り. する。. す るこ とが大切 で あ る と思 った 。 また ,5歳 児 で. 各 チーム,桃 ,黄 緑 ,自 ,各 色 6個 ずつ数えて用. は,学 び を支 える仲 間が い て ,教 え合 った り,励 ま し合 った り,一 緒 に喜 んだ り,友 達 の工 夫 に影. 意する。各 チ ームニ人組みで じゃんけんをする。 ・ 自分 のチームの団子 の数 を色別に数え発表する。. 響 された り,競 争心 を もった りす る こ とが ,学 び. (並 べ て 団子 を数える方法 に気付 い て欲 しかった. を生 み 出 した り,深 めた り,広 げ た りす る こ とを. 為 ,「 団子 を重ねてい るチ ーム と並べ て い るチ ー ムがあるよ」 と,投 げかけた。. 大 き く支 えて い る こ とも感 じる こ とが 出来 た。. ・団子ゲーム (2回 戦)を す る。. 7.明 石 市立 山手幼 稚 園 :設 定保 育 の 中 での幼 児 の 数. 三つで 1本 とい う数 え方がわかる ように,各 チー. 理経験 とその考察. ムの団子 に串を刺 してい く。. 5歳 児事夕1「 三色 団子 ゲ ーム」 ね らい …数 を数 えた り比較 した りして数 に親 しむ。 ・ 自分 の気付 きを友達 に伝 えた り,友 達 の考 えを理 解 しよ う と した りして ゲ ー ム をす る こ とを楽 し. 考察. :. 0団 子 を並べ てお くことで数が わか りやす くなる こ. とに気付 いた。 ・団子 を数える際,「 1,2,3,4,… … 」 と数 える子. む。. ど もが ほ とん どで あ るが ,中 には「2,4,6,8. 幼児 の経験活動 三. (1)1回 目 (2009年 12月 10日. 三色 団子 のイメージを持ち,桃 ,黄 緑 ,自 の団子. …… 」 と数える子 どももいた。数の認識について. ). ・団子 ゲ ーム のル ー ル を聞 き,チ ーム ご とに団子 の 数 を確 認す る。 ・各 チ ーム,一 人ず つ 出て二 人組 みで じゃんけん を す る。勝 った方 は負 け たチ ーム か ら一 つ好 きな色 の 団子 を もらう。全部 の 団子 を合 計 して数 え,発. は個人差が非常 にある。 ・三色 団子ゲームでは,三 色揃 えるために足 りない 色 を取 って くる子 どももい るが,ま だまだ好 きな 色 を取 って くる子 どももい る。. (3)3回 目 考察. 表す る。 色 の違 う団子 を合 わせ て数 える こ とが 難 しい様子 の. (12月 14日. ). :. 必要 な団子 の色 を自分で取 って くるようになるが. ,. チ ー ム もあ ったが ,気 付 い た子 ど もが 「 そ う じゃな. なかには理解 で きず好 きな色 で団子 を取 って くる子 ど. い ,1個 ず つ 数 えるねん」 と説明す る姿が見 られた。. ももい る。 しか し,友 達に自分 のチームに必要な団子. 数 え方 は,初 めは,1枚 ず つ色 別 に並 べ る,ラ ン ダ ムに並 べ る,重 ねて い く,の 3パ ター ン見 られ たが. ,. の色 を知 らせ ようとす る言葉のや りと りが見 られる。 自分 のチ ームの団子 だけではな く他 チームの団子 の. しば ら くす る と色 別 に並 べ る とわか りやす い こ とに気. 状況 を見て,団 子 を取 らせない ように した り,じ ゃん. 付 くチ ームが増 えて い った。. けんをす る相手 を考えた りす る姿が見 られ始めた。.
(8) 甲南女子大学研 究紀要 第 47号. ま とめ. 人間科学編. (20H年 3月. ). しか し現実 には ,教 師 が意 図的 で あれ ば あ るだ け. :. ,. 0今 回 の実践 は,ゲ ーム とい う教 師 の意図的 な活動. 子 どもが 非意図的 になって い くとい う大 きな壁が あ っ. で あ ったが ,教 師 の予想外 の気付 きが幼児 に見 ら. た。そこで,単 純な ようではあるが,ま ず①か② のい. れ ,幼 児が遊 び を通 して数や量 を理解 して い くこ. ずれかをあ きらめることを考えた。① はどうして も譲. とが わか った。. ることがで きない。 したが って,C)を あ きらめる こと. ・友達 とみんなで 食べ た 3色 団子 とい うイ メー ジか. に した。 ところが,① のみが生活や保育 の中心 になる. らの遊 びの導 入 は,幼 児 に とって興 味や関心 が も. と,ど うして も子 どもの 自己中心的な傾向が制御 で き. て。 ゲ ー ム を楽 しむ要 因 とな った。 しか し,「 3. な くなる場面が見 られるようになった。そこで,② を. とい う集 合」が理解で きに くい幼 児 もい て,数 の. 直接的ではな く間接的に復活 させる ことに した。 いわ. 認識 に計 画的 な取 り組 みが必 要 であ る と思 った。. ゆる「間接教育」 の手法 を取 り入れることに したわけ. 0本 クラスの幼児 は,ど ち らか とい う と短 絡 的 な言. である。その際,次 の 2点 の 自由が子 どもたちに約束. 動が 多 く見 られたが ,今 回 の 実践 を通 して ,疑 問. された。 (A)選 択 の 自由. に思 った ことを試行錯誤 しなが ら遊 びを進 め る姿. (時 間制限がない)。. (え. らぶ),(B)活 動 の 自由. が 見 られ た。 自分 な りの 気 付 きか ら学 び を得 た. しか し,間 接教育の危 うさはこの ときすでに直観的. り,友 達 の 考 えが理解 で きた りす る ことで 次へ の. )ひ と りひと りの 子 どもの育ちが把握 しに くい,(口 )ひ と りの子 ども. 遊 びの意欲 (期 待 )が もて,そ の 後 もこのゲーム は続 い て い る。 0人 間 の生 活 の 中に は衣 ・食 0住 す べ てに物 の 数が. に感 じていた。 これだけでは,(イ. の成長に偏 りが生 じる恐れがある等 の問題点か ら,さ らに,「 設定保育」 を見直す とい う転機があ った。 と. つ きま とい ,行 動 ,人 間関係 ,で きご とに も数が. ころが,設 定保育 は教師の意図が如実に現れることに. 意味 を もつ 。 入 園 した幼 児 は まず ,自 分 の 靴 入. なる。教師の過度の意図が子 どもを非意図的 にす る こ. れ ,か ばんか け を覚 えなけれ ば い けない 。 これは. とを忘れることはで きない。 また,設 定保育 はいかに. 自分 と 1対 1対 応 を して い る こ とになる。遊 具や. す ぐれた カ リキュラムであ って も教師の力量に大 きく. 用具 の 片付 けは集 合 づ くりで あ る。「 まだ絵 本 が. 影響 されるとい う問題点 をいつ も抱 えて い る。そ こ. 1冊 残 ってい る よ。 どこに片付 け るのか な ?」 と. で,「 新 しい設定保育」 を生み出す必要が生 じたので. 問 い かけるこ とは,集 合 と位 置 を指導 して い る こ. ある。. とになる。 来年度 は,幼 児 の生 活 の 中にあ る数量. 新 しい「設定保育 のね らい」 は,総 じて次の 4つ に. や図形等 の基礎 を見 直 し,幼 児が必要感 を もって. 留 める とい う意識的な しば りを付 け加 えるこ とに し. 数量 や図形等 の基礎 を学 んで い ける よ う計画的 に. た。 (1)子 どもひとりひとりの成長 のバ ラ ンス を確認. 研 究 を進 めた い。 また,幼 児 の主 体 的 な遊 びの場. する。 (2)子 どもたちが一緒 に体験 した り作 り上 げて. 面 での 偶発的 な数量 や図形等 の学 び を教 師 自身が. い く集団的な喜 びを経験す る。 (3)単 純 にホームルー. 読 み取 る 目 (力 )を 持 つ と共 に,数 量や図形等 の. ムと しての役割。 (4)そ の他。その他には,教 師の 自. 学 びが 広が る よ うに,幼 児が興味や関心 を もって. 由裁量 で取 り組 める部分 を残 した。その後 ,そ の他. 取 り組 め るクラスや学年 での 意 図的 な保育 内容 の. は,(4)日 常的 に意味のある言葉 をいろいろな手段 を. 工 夫が課題 で あ る。. 用 い て子 どもに提 供す る。 そ して ,そ の 他 を (5)と した。 そ の理 由 は以下の通 りであ る。. 8.赤 西雅 之. 南女子大学):『 資料集』(2)を 読 んで. 子 どもは言語 の 発生機能 は持 ってい るが ,耳 か ら音. 私 は長年 ,阪 神 間 の保育 園,幼 稚 園 を中心 に して実. 声 と して言語 を聞か なければ い わゆる言葉 を発す る こ. 験 的 な保 育 を実践 して きた。『資料集』 を読 んで ,自. とはで きな い 。 そ して ,考 え る力 は言 語 で あ る。 ま. 分 の保育 を見直 した とき,多 くの示唆 に富 んだ発見が. た ,言 語 の 質 は もちろん大切 で あ るが ,ボ キ ャブ ラ リ. あ った。 そ の ことについて まとめてみ るこ とにす る。. ーの量 もあ な どれ な い 。 ひ とつ の場 面 を多様 に考 え. (甲. 私の保育の出発は,① 子 どもは生 きる場面において. ,. 説明す る ことので きる コ ミニ ケ ー シ ヨン能力 の豊 か な. 常 に意図的であってほしい,② 教師は育てる観点か ら きちんと計画されて,意 図的であるべ きである とい. 子 どもを育てた い と考 える。. うことであった。 (こ のことは,『 資料集』P。 9で も主 張されている。. し,1日 2回 の 設定保育 を核 と して ,時 間 に制約 され. ). 現 在 は ,設 定 保 育 の ね らい を上述 の (1)∼ (5)と ない ,流 れる よ うな カ リキ ュ ラムの 下で の保育 を行 っ.
(9) 船越. 俊介 :幼 稚 園 にお け る「 数量 ・形」と小 学校 での「算 数」の学 び をつ なげる幼小連携 カ リキ ュ ラム. 次 に 『資料 集』 を読 んで ,「 源 数学 」 とい う概 念 と. 本節 で は,前 節 の 考察 に基 づ い て ,「 源数学」 の カ リキ ュ ラム 開発 の基 本 的 な考 え方 につい て述 べ る。 そ. 「 数量 ・形 の 教 育」 につ い て ,私 が責任 者 で あ る保 育. して ,次 節 で小学校 1学 年 の算 数科 の 内容 に連携 す る. 園群 での今 までの保育 の実際 を振 り返 り,考 察す る。. 幼稚 園 での「源 数学」 の学 び (つ ま り,体 験 )の 「 カ. て い る。. まず ,保 育 室 の 中 に子 ど もた ちが 自由 に選 択 して. リキ ュ ラム」 の 1つ の「モデル」 を提示す る。. らべ る)活 動 で きる どの よ うな教材 ,教 具 が 準 備. まず ,小 学校 学習指導要領 (算 数科 )と 幼稚 園教育. されて い るか を見直 し,数 えてみ た。4,5歳 児約 100. 要領 (領 域 「環境 」)と は共 に文部科 学省 の告示 内容. 名 を対 象 と して ,常 に使用 で きる教具 は 92点 で あ っ. で あ るが ,小 学校 が全員就学 の義務教育 で あ り,幼 稚. た。 学期 に よって提供す る教材 ,教 具 は入 れ替 わるの. 園 は義務教育 で はない 。 この こ とに 関連 して ,そ の構. で正 確 で はないが ,か な りの 数が揃 ってい る。 そ の ひ. 成 ・内容 も大 き く異 な ってい る。. (え. とつ ひ とつ は,数 量 ・形 の基本的 な ルール を認識 させ. 小学校学習指導要領 は,各 教科 にお い て ,各 学年 ご. る もので ,あ らためて ひ とつ ひ とつ を見 る と,計 算 さ. とに 目標 ・評価 の 観 点 及 び領 域 ご と ・ [算 数 的活 動 ]. れた ものばか りであ る。 しか も,作 業 はひ と り,ま た. とい った 内容が明示 されて い る。 それ に比 べ て ,幼 稚. はグル ー プに よる もので ,は じま りと結果が はっ き り. 園教 育要領 で は ,5領 域 の 1つ で あ る「環境 ((1)∼. として い て ,充 分 に 自己発見 ,自 己訂正 で き,自 分 た. (H)の 内容. ちの「 あそ び」 と して成 り立 つ もので あ る。子 どもた. どに 関心 を もつ 。」 と [内 容 の取扱 い ]の 「 (4)数 量. ちは,前 述 した制 限の少 ない ,流 れ る よ うな 1日 の カ. や文字 な どに関 して は,日 常 生活 の 中で幼児 自身 の必. リキ ユ ラムの 中 で 自由に納得す る まで ,こ れ らの準備. 要感 に基 づ く体験 を大切 に し,数 量 や文字 な どに関す. した教材 ,教 具 を「あそび」 と して楽 しむ ことがで き. る興 味や 関心 ,感 覚 が養 われ る よ うにす る こ と。」 で. る。その結果 として ,優 れて源数学 的 な経験 を保育 の. あ り,『 解説書 (文 部科学省 )』 で はい ずれ も 1ペ ー ジ. 中で 充実 させ て い た こ とに気付 い た。 つ ま り,私 た ち. 足 らず の説明が書 かれて い るのみであ る。 つ ま り,行. の作 り上 げて きた保育 の形態 は,子 どもたちの「 数学. 政 的 には,小 学校 の カ リキ ュ ラムは 内容が明示 されて. 的頭脳 を育成す る」 とい う側面 を持 っていた と考 える. い るの に比 して ,幼 稚 園 の カ リキ ユ ラムは「子 どもの. ことがで きる。 しか し,そ れ は 間接教育 と して教材 ・. 実態 に応 じて工夫 しな さい」 と言 っているので あ る。. 教具 の準備 と,設 定保育 を工夫す る中で作 られた環境. ところで ,「 源 数学」 の学 びの特徴 は,体 得 的 な学. の力 を借 りて い た こ とにな り,最 初 に書 い た よ うな教. び,つ ま り五 感 を通 しての感覚 的 ・経験 的 な現実事象. 師 の責任 あ る意図的 な保育 とい う側面 が弱か った とい. との 関 わ りに よる学 びが主体 であ るこ とであ る。 した. う大 きな課題が残 った。教 師 と子 どもの 関係 を維持 し. が って ,幼 稚 園 での主 た る保育 (教 育 )の 内容 で あ る. て い くため には,教 師 自身が 「 数学 的頭脳 」 を持 たな. 「 自由保 育」 あ る い は「 設定保 育 (0総 合 的 な領 域 や. けれ ばな らない と考 える。教 師 に とっての「 数学 的頭. 他 の領域 の事柄 を 目的 と し,数 量 ・形 の 内容 は附随 的. 脳 」 とい うの は ど うい う こ となのか。「保育現場 の 日. で あ る。 ・数量 ・形 の 内容 ,つ ま り「源 数学」 を直接. 常 か ら学 ぶ 」 こ とで そ の こ とを今 後 も考 えて行 きた. 的 な 目的 とす る。 の 2つ が考 え られ る。)の い ず れ で. い。. あ る にせ よ,学 びの主 体 者 で あ る子 ど もに とって は. )」. の「 (8)日 常 生活 の 中 で 数量 や図形 な. 遊 び としての学 び)と い うことになる。つ ま り,子 〈 どもにとつての 目的 は「源数学」 を利用する ことによ. §2.幼 稚 園 にお け る数量 ・形及 び 論理 的思考力 の基礎 (「 源数学」)の カ リキ ュ ラム 開発 の基本理念. って (遊 びをよ り豊 かにする〉 ことであ って,「 源数 学」その もの を学 ぶ ことが 目的ではない。 (源 数学 は 手段 であ って 目的 ではない〉。 これに比 して,小 学校. 本稿 は,[1]に 続 く幼小連携 の視座か らの幼稚園に おける「数量 ・形」及び「論理的思考力 の基礎」に関 わるカリキュラムの開発 を目的 とす る。. [1]に おいて,数 理認識 の発達 と教育. (支 援 )に. つ. 算数科 における「遊 び」あるいは「具体的操作」等 は 手段 であって,(数 学的な内容 の学 びが 目的である〉。 したが って,遊 びが主体 である幼稚園での実際の内 容 には,「 系統性」 を求める ことがで きない 。 一 方. ,. いての基本的な考えを述べ ,幼 稚園にお ける「数量 ・. 数理認識 においては,内 容 の「系統性」が極めて重要. 形」及 び「論理的思考力 の基礎」に関わる内容 として. である。その (矛 盾〉 を解決す るのが保育者 (教 師. 「源数学」 を提言 した。. の役 目とい うことになる。. ).
(10) Q最︶30里 o ヽ ︶D甲 伸陣黙 C計 く︱窓 ・ ゛絶︶緊憔 測o伸 測司 ﹁ 3 0 pO こ ヽ 一尿 ︶30里 o O ヾ最 ︶30里 ゛卜駐劇 掏雄 区轟輝C 20 日C 2 ︲0︶D嶼 伸総理 C計 く︱は 。 o卜R 掏 測月 ﹁3椰 pO こ . ︶D咽 伸目蓉 C計 く︱は〇 Q約︶謬R 測 o掏 測月 ﹁ 3椰 つ0 こ ○ Q■職馴 掏駐念 ・昼く 日C 2︲つ ヽ 口C 2 ざ ご ざ 6⑤ 翁 ︵ ヽ Q 莉︶粂駐念 ・軽く ︶ D嶼 伸総埋 椰〓せ叫⑤ ゛ぺ3篠轟輝 C o︻ ︶30里 いご ざ 6⑤ や卜職馴 伸駐念 ・軽く ♪く ︶2 5 黙 ︶ ´ □C 2 ざ ざ ざ 60 Юぐ ︶む0選区 測轟 C長 里 掏 ︵ 酬︶軽 CO ︻ O ゛約︶簑 駐念 。怪く Q 粕︶粂 測可Q頭 ︶ない 懸肛 測轟 C条 堂 掏轟 CO ︼ ○ O Y ♪測O Y ♪ ヾ ヾ卜経せ 掏3後 FC ﹁ くこ で条樫 ﹂ 測 ﹁ 申こ で条橿﹂〇 コ 03 測 ﹁Ⅲ辮こ で長 ︵ Ю最 伸像3 1 卜︶ ヾ卜駐田 伸3纂 fC 買轟瀾 ︶くこ で長極﹂ 測 ﹁︵ 轟 撻︶ コ紳軍 0長橿﹂⑤ 1 1 工﹂ ぃ ﹁Ⅲ蜘こ で長 ︵ 終︶欄﹂ ︵ ﹁皿申こ で長 ︵ 巡︶粽﹂⑤ 卜に 伸酬量CC θ ︵ Q約︶簑 測刷ヾて ︶ ヾ最 枷胆 像 D憔 牟3 測 ﹁コ申〓 ︶ Q運 掏某 ヾ ^ 0最 伸像 DR 03 測 ﹁田品 響旨︸ご′ 甲旨︸で´ や二己 ^ ﹁皿品 求ごL ^ ﹁田申口︸ R備と 。 0´ せCC つ製 R 里知 椰 ﹁ ﹂二 ﹂ ^ ﹁や 代﹂ . ﹁ 潔糧﹂ . ゛篠 ゛条工﹂ ︵ ﹁工中こ で条 ミ﹂ . ﹁コ申こ で長橿﹂⑤ Ю 粕︶粂 測周卜R 掏酬翠 , コ 椰3撫 伸↑畷 , C ﹁ 国垣﹂や ﹁恒択 ﹂ ︵ ︶ D躙 掏櫂埋︶○ ︱ 駅︱ ■〓﹂ ぃ 押欄﹂ ヽ ﹁ ﹁ さ 糧﹂O CC つ製く料 里知 椰 ﹁■二 ﹂ 。 ﹁終長 ﹂ ■巡樫﹂ ︵ “ ご篠 ■3撫 掏ぐ騒C ﹁ 劇ざ﹂や ﹁恒択﹂O C く笹 く 0 . ︱C知 0 ﹁ ヾ卜使褒 掏 ﹁ 卜輔﹂ 測 ﹁︵ ぐ課 ︶ 0悩畔CC や﹂○ Юヤ 約使褒 掏 ﹁ 卜轟﹂ 測 ﹁︵ C つ︶ぐ蝶﹂〇 ﹀抑 ﹀DH ヽ D駐調 伸像 絶伸C軽 C︶ 悩 o︻ ③ 卜K D窯 ︵ ︶翠 ︶ 里申曇 O 測60 Nも 。 ﹁﹀伸 ﹀⊃〓 掏卜轟﹂C︶ 悩 o︻ ︱っ ⑤ ヾ卜駐馴 掏碩咲C轟 C︶ 悩 o一Qぺ響O卜 0 一・ 買轟 L ︶ ヾぺ轟 掏轟 巨﹂③ Ю卜翠翠 伸型 区C ﹁ ■轟 ﹂ 。 ﹁2 ヽ 二 ︵ 轟贅︶ Юぺ轟 ﹁﹀↓■堅 ﹂ 掏轟C︶ 悩o一 〇 ︵累せ嗽﹂● < Q最掏 ﹁ 択ぐ稲 ﹂ヤ 約使鞭 掏■轟〇 区軽 ・へ、ロト区照 ︶累せ ︲ ﹁︵OQD︶o一 ﹂ヽ ﹁︵﹀︶い﹂工,︵ ゛﹁じ ∞﹂ ︵ ﹁︵ FD︶卜﹂ 。 ﹁︵﹀ぐ︶0﹂。 皿+﹂ ﹁ 翁轟珀L ﹁■挙頭 ヾ長 伸刑区C ﹁ 像 ぐ編 ﹂ 叔 o3 測 ﹁ON﹂ . ﹁ O Q長 伸 ﹁ 択ぐ龍﹂や 約使褒 伸=轟⑤ 轟 軍︶ DE﹂ 伸ぐ畔C ﹁8一r長 2 軽 軍﹂ DE⑤ C 可 可 ﹂ 。﹁O O ヤ ﹂ ︵﹁O 椰 0 ﹂ ︵﹁O C O ﹂ 測 測 ︵ ﹀刹 伸 へ、ロト 区轟 製D使褒里轟 Cミ攀黙 や ぃ 里 0悩畔CC f ・ 輛ヨ︶詳傘 伸 ﹁OSり﹂ . ﹁で型﹂ 。 ﹁﹀﹂ . ﹁FD﹂ . ﹁﹀ぐ﹂。 ﹁ 翠理 C ︵ 轟珀︶↑巽轟 ﹂C︶ 悩 o一■長 っ ヽ﹀0瀾 里 ︵9 1 じ < ぶ 櫂 C黒輝 D E ︵ ︶ oR区里轟 軍 C︶ 悩 2 で長 じ ︵ ∪ ゛長 伸 ﹁ 択 ぐ稲﹂や 約使褒 山■軽Э 轟 C ︶ 悩 nf裏 一 . ︶ o翠 ﹁︵ 軽 凶軍 り ヽ、口ヽ 図轟∵ ﹁ ぶこ︲ ︶30里轟 C︶ 悩 o一 0 〇 卜長 C ︶ 悩 o. 回﹂ . ︶3賢勲縛 0 約つ型鶏伸櫂埋 Ю卜 一製やく0 一製セ念 伸 nヤ 寸・ ヽ コ﹂C轟 C︶ 悩 n ﹁Q莉︶篠駐念 。怪く O 日C轟﹂C︶ 悩 崎︱一 ﹁Q約︶篠駐念 。昼く 〇 ︶ぺ轟 掏轟 巨﹂Cぐ靭 ・ ﹁﹀神︶■軒 ^ ﹁﹀伸 ﹀D■ 伸卜懇 ﹂C︶ 悩 崎︱一 S ﹀= ﹀D﹁ . D駐副 掏 ﹁ 択 莉伸 C■轟﹂C︶ 悩 い︱ 一 〇 ヾ 絶﹂ Y物 像測月中 代脚一 掏2 ■く D算 型中堅O NもO 測6 ・ 1 像C鋒 NC製 で長 2 1 像C鋒 一゛ 冷C掏 6。 買轟撻︶ 鴎ぺ轟 掏轟 軍﹂C︶ 悩 崎︱ 一 〇 ゛十革卑 伸型 区C ﹁ ■轟﹂ 。 ﹁2 ヽ 二 買句 ︶い﹂ 。 ﹁︵ D︶寸﹂ ぃ 里︶N﹂ ヽ ﹁︵ く 約︶G ﹁︵ ﹂ヽ ﹁︵ ゛3︶ 一 ﹂ 図轟 ・へ、ロト区轟 ︶ぶこ式+﹂ ヽ ﹁ ぶこま﹂Э Ю最 掏 ﹁ 択く梶 ﹂や 約使鞍 掏伸轟③ Q最 伸製 区0 ﹁ 択ぐ稲﹂製 o3 測 ﹁0 後撃︶業 掏 ﹁︵ 傘 C︶ へ、ロト 区轟 ﹂C轟 づ匡〇 03﹂ 。 ﹁ C Oヽ﹂ . ﹁0 0で﹂ . ﹁ 0型′ 択﹂ . ﹁ 0測 ф困︶滸傘 ゛ ︵ C︶ も﹂ 測 ﹁ ﹁く 約﹂ ^ ﹁⊃﹂ . ﹁里﹂ ︵ ﹁ヾ3﹂。 黒 O 杓 . 3︶ Qぺ長 ^ 句﹂ 。 T︶ 里条 . T︶ ″宍 終 . 代︶瓢 . 貧︶年 十 誉︶累総 C緊岬 DE⑤ Q最 掏 ﹁ 択 く梶 ﹂や 約使褒 伸■轟Э ﹁ 翠卑 C ︵ 轟業︶↑至轟﹂C︶ 悩 nl 一 〇 づ 0 ■ N 卜 ′象 一. く勲Cζ轟 嶽 o. 薫轟 棘 貯 朴 呂 [. 卦. ﹁ヾ 約︶篠 駐念 。昼 0 ﹂ ︵ C轟 軍C=郎 ︶ Cぐ課 轟Eせ嗽0 ●K D率 ︵ ︶率 ︶ 里離当 O 則もO 測も 。 買轟 ■ ︶ ヾぺ轟 伸轟 軍﹂③ ゛最 掏 ﹁ 択ぐ堰 ﹂や 約使哀 伸■轟0 名轟 二課 C ﹁ 珀 し ﹁十墨沢 測 ︵ 轟 璽︶りE﹂ 掏く 経 要﹂ つE⑤ 輛ヨ︶群憲 伸S翻C緊耀 DEO. ぐE. くて羅 伸 3牽 C ﹁へ、ロ 長 3 椰へ長3ヽ ぃ ︶ く禦︶章 . ︵ ヤ■ 一測さ OS ・ 饉 ぺ駆︶ ︶D枷使褒 一〓 一伸総、 測潔寒 ヽ ン Hハ︶ヽ ︱ ムヽ∵ ト 図轟 ﹂C︶D 測昼ミ ﹁︵ 名Q 約︶篠経〓輝口 C轟 軍 翁Q 約︶レ 像督〓 C将黎Cぐ群し Qて 羅 伸もヽ ︵ C懇 ︶ ヽ ﹁ ない 懺〓 里 一夜 こ 掏黎郎C O悩螺CC pCO d O 繁 EC轟軍C嶽沐 Cぐ 珠L ﹁くて程 掏へ ゛C轟 Q卜 一製くヨ︶詳傘J里 測句緊即 ︵ C計さ総︶ ︵ セで 使褒 里 一褒 一枷 D O地 へ、ロト 区轟 . ペ 翁Qせ 伸↑蛛︶づ使 里長畷し 郭 粕涸 里 へヽロト 区轟 C要J﹂ 掏0珠 CO 宍0 く約︶ コ拠星 0悩群CC つ . ︶や遂 伸暮、 畷〇 ﹀劃 Ю彗里王 恒掏権 鶏︶⊃里珀 伽傘 ︵ C部薫轟︶⑤ 掏 ﹁へ、ロト区轟﹂ 里 測句 緊輝 Cぐ群製 oせ3 O 掏■区 . きはヤく D緊 ヾ卜褒 里咽轟O , 辻業 ・器き︶ ︵ 十 ﹀年 。. 1屋. ,卜. Q莉 ︶終当 軍0 ﹁ 製 く 調﹂ . ﹁→♪D計 ︶ づE﹂ . ︶や 約 ﹁︵ ︶ く業︶緊 . 包 ぺ昼︶懺な 一褒 こ 掏将郎 C 〓群C0 0・ く 翁Q 約 ︶終 軽〓 蝉 倒 C轟 軍C憔陣C 〓群 し Qて 程 中へ゛ ︵ C く 轟︶ 。 ︵一 使 褒 里 一褒 一掏将誅 C r悩惑 CC つCO N e 0 Ю約︶ 粂 測可ヾ卜 一製 くヨ︶群窯J 里 測句 軍輝 ︵ C十ぶ翻γ 翁゛せ 伸ぐ畔 ︶D使 里暮、 遜 し く 粕︶ 工撫 里 0悩裂 CC つ . ︶や遂 掏暮、 畷0 ヾ約︶粂 測可Qぺさ 里く翠 ヽ ※ ヨ粂 測月Qせ 掏寵 鶏 里 業 伸ミきさ C絶 椰漁 ヤ 測用製J銹 せ 里ぎこ〓 。E輩Ⅸ⑤ O θ掏■ 肛 . ざ まシぐ J緊 Ю■褒 里咽轟 . ︶づ甲 掏も 錮 ・駆せC無 匡O ︵ も 朴 ︶経せ Qミ 悩罪 里野E華ミ. 1引 二 ′ ヽ。 │卜 で. ). 人間科学編 (20H年 3月 甲南女子大学研究紀要第 47号.
(11) 日 ︱ Q条 ミ篠晋鞭 C釈︱ ︱ 03 測 ﹁3粂 ゛﹂。 ヾ約︶篠 ﹁ 濡 鶏﹂C陣蓉C鯨 粕も○ Ю約︶後 測司ヾ0係 ︶口蓉 C ﹁Q ﹀3 悩一 3篠 ゛﹂〇 経 軍 C3篠 ゛﹂ ヽ 伸 ﹁ ゛卜Sせ 伸旧蓉 C ﹁︵ 3篠 ゛﹂〇 欄係︶0 ﹀3 ﹁一 Q約︶後 測月゛ ︶口容 ﹁ЮO係 伸轟 Ce稀 ﹂③ C係 中 ﹁ 轟 早C像 縮﹂ ︵ ヾ卜銹せ 伸旧蓉 ﹁︵ 像稀係︶ ゛C係 伸轟 C念稀﹂〇 ヾ約︶篠 測可ヾQ ︶陣蓉 C ﹁0 ﹀3 ﹁き 月C﹂⑤ 桜伸 ﹁ 経 軍C s眼 ﹂ ヽ Q卜Sせ 掏陣蓉 C ﹁︵ 欄係︶0 ﹀3 稿一一司C﹂〇. Q約︶篠 ﹁ 濡 鶏﹂C陣蓉C斌 D叔◎ Q杓︶築 測月QO係 伸 ︶陣ぶ C ﹁Q ﹀3 測Qぺ“﹂③ ﹁ 轟 軍C稀畑 製ぺ“﹂ ヽ Ю卜経せ 掏陣蓉C ﹁貧像智︶0 ﹀3 測ヾぺ“﹂◎ 轟 ヾ 前︶篠 測月゛や笑 伸 ﹁ ︶陣蓉 C ﹁Q ﹀3 ︶や くく﹂⑤ 軍 C稲期 製ヤ £ く﹂ ぃ 回︶0 ﹀3 ︶ヤ £く﹂○ や卜経せ 伸旧蓉C ﹁︵ ホく. ︵ 3朴 ︶経せ ゛黙 悩馴 里駅国響ミ. ゛納︶篠嶽市 C ︵ 轟運 こ ︱︵ 懇 C卜^ 2 ︶⑤. せ雌 ・株せ︶. ゛約︶粂 測司ヾ0係 掏ぺ約 ︶3鰤 里く C颯 約も ヽ つ︶目蓉 ゛C係 伸3後 ゛◎ Ю卜駐調 ︶や 和使鞭 里陣蓉 絆7〓 掏軍 m測早 い ^ ぺ郭 約廻里 へ︵口ヽ 図轟 掏C つ 。 ︶眠 伸鰹 。 Qせ 掏濡 鶏D駐調 掏陣蓉 ヾC係 伸3篠 ゛ ヽ 3篠 ゛﹂ ゴ せ緊 伸 へ、口ヽ 図懇〇 や卜駐調 伸口蓉 C ﹁︵ 欄係︶Q ﹀3 ﹁一 lつ^ ー∞︵ IO[ぃ ︱∞ ヽ [ ト N m ﹁ い N、 Ъ一 ゛■掏樹権 CK 製黙 ゛ぺ叶③ rt︶ へ、日ヽ 図轟 掏せき つ匡 測絶測QCК 掏 ﹁ 経 C s恨∵ Q卜駐調 掏恒蓉C ﹁ 余縮係﹂。 ︶Dせ邸 掏 へ︵口ヽ 図懇〇 愈縮係︶ QO係 掏轟 C像喘﹂ ^ Q卜駐馴 掏障蓉 ﹁︵ ヾ最 掏 ﹁︱﹂中祀 ヽ D駐田 ︶30里蟹版 C係 ・ ︶⊃せ邸 伸 へ、日ヽ 図轟 。 卜憔 里く C斌 約も ヽ ヾ約︶篠 測司RC係 伸ぺ約 ︶3枷 里枢C斌 約も ヽ 0最伸 ﹁ イ﹂ C颯 納も⑤ ︶ぼ 伸鰹 ・ Ю卜駐副 伸晋鞭 C 測司 ﹀も ぃ 0せ邸 伸障蓉 ﹀6 ゛図 Nr晏図 己 ヽ ゛卜駐園 伸目黙 C ﹁︵ 恨係︶0 ﹀3 ﹁一0同C﹂ ゴ 華邸 掏 へ、日ヽ 図懇○ Q純︶篠颯権 C ︵ 轟 C卜ヽ 2 ︶ 轟週 こ ︱︵ ﹀ ´♪ ﹁ア ′ 像 ゛ ヾ■駐訓 掏像 約抑 ^ 0最 掏口蓉 Q黙 03暖篠 斌 純6 ﹀´♪ セ 一同 C 像ぐ編 Cイ 0中朧 C颯 約も ぃ. 練E. ポ掛. ︶D熙 伸総理 ・ QQ懸 掏駐馴 ︶30里翌涎 シ轟套C翠図せ樹 ^ 誉念 里ミ C終ぐ拠 伸せ樹 Qヾ里 s回Cへ ・ ゛卜 伸Q峡 肛量 ヽ マセ0で掏翌涎 キ轟弊 Cミ 。 ゛卜 伸 ﹁0駅 肛量︶D 田撫 里゛窯Cミ﹂ ヽ 掏せ樹 C s回Cへ⑤ ヾ純︶粂 測司 ﹁Юぺ ゛ 測︶D 測翠﹂ ヽ﹀椰率区塁糞燕 ヽ 約純K OJ ヽ 伸C ゛ つ伸■ 口 。きは ︶30塁避翠シきよ Cミ図せ樹 ・ pC s回Cヘ f 篠 椰D伸株せ ﹀⊃来 ヽ Q約︶粂 測司ヾぺ ゛ 測 ゛製 い ︶D嘔 伸︶州ぐ黒 Cせ樹 ゛﹁同一 き窯 Cミ ﹂ ぎ 型 ﹁ Q朧 掏畿 CC り﹂ ヽ R 椰 で 3 0 3 . 掏 ﹁ 純 椰卓 純劇 シ螺○ ′. “. 寸︱ 卜 ・ ぃ い = ヾ︱ 卜 ・. Ю最 掏 ﹁粕D﹂C颯 約も○. 00. Ю卜掏 一﹀0滞 鶏 ヾ椰里 0十∞・ □。 0日本 Cきく ЮO係掏ぺ約︶D憔 里く C斌 D製 ヽ 一 ﹀0 伸権 鶏C陣蓉Cミ智 ヽ ︶眠 伸鰹 ・ や卜 掏紹 鶏里佃 皿︶⊃ 回撫塁轟早CC つ ヽ ЮQ跳 掏駐副 C︶30里颯 ⊃製 ヽ 管 慎伸蓉 や卜暖壇 C斌 D製◎ ﹀叫 掏ぺ檬 ︶3暖伸 へ、口ヽ図轟 ヽ ⊃駐調 掏口蓉 03 測 ︶眠 伸鰹 ・ ﹁ 条 製 00里図〓 型ミH 択契 約︶ oキ図 N里 で 同 測゛3︶ く捜図 寸篠 ミH 釈﹂ ヽ や■駐躙 伸口蓉 C ﹁貧像響︶ 0 ﹀3 測Qぺ“﹂ 5 せ邸 伸 へ、日ヽ 図懇◎ ゛卜 掏颯権 ゛0係 掏轟 軍CC f 。 ■誦 里イ C颯 D製︶⊃せ邸 伸 へ︵日ヽ 図懇 ・ Ю 約︶篠 ゛C 測つ掏ぺ檬 ︶3条 里ボ C颯 ⊃製 ヽ 0最 伸イ C颯 ⊃製⑤ 懇 Cトバ 8 ︶=︵ 轟む こ +︵ ﹀叫 掏ぺ蜘︶3暖掏 へ︵口ヽ 図 斌権 C ︵ 懇摯 こ ⑤ ヽ 回掏へH 像C図 N測図 置 ぃ 寸 十 m 。 轟 ⊃駐劇 伸障バ 03 測 ﹁ ︶頭 掏鰹 。 0﹀ 長 製 o椰里図軍 測Qヤ £く 卜= ヾ + “ ・ Ю卜駐劇 伸障蓉 C ﹁︵ ホぐ︶ 0 ﹀3 ︶ヤ £く﹂ ゴ せ邸 伸 へ、日ヽ 図覇○ ´♪ 測 Qぺ4 0 ヾ最 掏 ﹁約⊃﹂C颯 D製○ ゛卜駐劇 伸像 粕抑 ヽ 9尿 伸恒蓉 やく 03暖纂 楓 ハ製 ﹀´♪ ︶ や く く ト 像ぐ掘 Cく 0中朧C斌 D叔 ぃ Ю卜駐園 伸晋栖 C ︶⊃咽 伸総埋 邸E経せ 。E採せ ヽ ヽ ぃ ︶3 0里ぶ蹄 ヾ卜 ﹁一製 oζ﹂﹁一製ぺく﹂篠 酬懇 ・ 日里 0﹁ 一3 測 ﹁ ゛卜 伸せ邸 ゛篠 椰⊃憔 里駅 ︱ 製 00里く軍 ︶ 0堰 ︱ ︱ く軍 ゛条 製 一輩くこ﹂﹁製Q椰里くこ ︶やくぐ 0長 製 o熙く軍﹂︶3暖伸 ﹁へ、日ヽ 図轟 ∵ ゛ぺ撫 ︶誉い刑 肛 測せ邸 キ朦椰 癒Eせ嗽 ^ 伸蟹極C贅 響 ・ OL 掏純 0 ﹁月o句 ︱ ヽ︱て ヽH﹂ ヽ ﹁司0句叫肥﹂ 奮一 ぺ尽 ・ や卜駐馴 里E 一製 口 ヽ 経せ 掏口蓉 Cざ黒︶く判 ヽ ゛ つ伸る、 晋嵐 里朦冊 や卜 ﹁い製 Qζ﹂ ヽ ﹁一製ぺ“﹂篠 嘲懇○ oζ §叔 ぺ く っ. ︵ 計 ﹀輝. ゛ぺ翠篠冊 ﹁ヾ螢 く﹂ ヽ ﹁ヾ Qぺ選篠 ﹁゛蝶﹂ ヽ ﹁ヾヨ﹂ ぃ E 牟照 ︶ロ バ 埋川卜憔 伸 ﹁ I ﹁゛ζ ﹂釈 ︱ へ垣 ﹂〇 計 ﹁Q螢 ヾ﹂ ヽ ﹁Ю■﹂ ^ ﹁Q O世﹂ ヽ s輩 ﹂ ^ ﹁゛岐﹂ ヽ ﹁゛ ︱ ︱ 日 Юぺ暉集計 ﹁牟゛ θ﹂ . ﹁Q係﹂ . ﹁ヾ ζ ﹂ 釈 ︱ ﹁やく﹂ ぃ ︱ 0翠 ︶ 口 蓉 埋 爛 ■黙 伸 ﹁へ 垣 ﹂ ⑤ ︱ ヾぺ運 熙﹂ ヽ ﹁゛ぺく﹂牒 胆 0撃 ︶ 口 蓉 理期卜憔 掏 ﹁ミ響﹂⑤ ゛卜経せ 伸旧蓉 Cざ黙︶く判 ヽ ゛ θ伸■ 集 計 ﹁00 つ﹂ ヽ ﹁やく﹂ ヽ ﹁゛熙﹂ ヽ ﹁ヾ紫﹂ ヽ ﹁Q 口 0運 ︶ 障 蓉埋期 卜憔 伸 ﹁ミ 響 ﹂○ ︱ 肛 ヽ きは 里ぶ椰 や■ ﹁い梨 oζ ﹂ ぃ ﹁ 製ぺく﹂篠 酬轟O ぺ“﹂ 株 ︱ ︱ 陣鶏﹂ ヽ ﹁いせ螺∵ 純 椰 ﹁0せ, ゛卜経せ 掏 ﹁§ ﹀O C つ﹂ ︶川 区 C 測 ﹁ 03 ぐ3 へ 総 理 黙 憔 ﹂ C絶 椰 ﹁ せH﹂〇 ざ籠鞭﹂ 伸幾 図せ州 椰gK瀾 一3 測 ゛■ ﹁ ︶D咽 伸総理 ・ ﹁飛 C ヘ ー笑 ﹂ ヽ ﹁ 飛 C糎 ﹂ . ﹁ 畿 C螺﹂ ヽ Q■ 掏 ﹁Q畔 肛量 ︶ ⊃ 田撫 里轟 套 C畿 ﹂ ^ 伸せ樹 C s回Cへ⑤ ヾ 約︶篠 測月 ﹁゛ぺ ゛ 則︶⊃ 約 粕ス キJ ^ 伸C pC s回C 測ミ ﹂ ぃ﹀邸摯 区 里菓 熔 ヽ ︶D用 掏 ︵ 総理せ悪︶翻埋 椰佃 皿p■Cぱ 国騰 3D へ ヽ ゛ θ掏● 題 ・晋嵐 ︶30型翌涎シ轟套 C畿 図せ倒 ・ 撃 ^ ︶o 0長 ﹁Q朧 伸ミ CC p﹂ ヽ Qぺ ゛ 測伸 ﹁ さ套 C翠 ﹂ ぃ 口里E 田純 椰 ﹁ ■纂縣﹂ Ю粕︶篠 C寒 肛量︶D 田撫 里讃窯C翠⑤ 4里 測司Ю卜 伸採せ 3 ハ米 製 oく ﹁゛晨側ぐ樫﹂ ヽ ヾ 粕︶篠 測司゛せ 伸翠 CC f ﹁ヾて料﹂ ヽ ﹁ヾ選﹂ Q£ 区 里ぶ蹄 無 □C純 椰幾 C ミ ー笑 ^ 翠 C糎 ヽ ミ C螺 ゛ぐ里Чへ ヽ D 田榊 里翌涎キ讃套 C幾 図せ樹○. l制 Ⅲ ′ ヽ・ 1卜 で ,卜 ‖ 屋. H 俊介 :幼 稚 園 にお け る「数量 ・形」と小 学校 での「算 数」の学 び をつ なげる幼小連携 カ リキ ュ ラム 船越.
(12) Ю. ︶ D甲 掏櫂荘 姜Ξせ叫⑤ 約︶粂 ﹁ 嶽市 ﹂ C眠轟 CO m . り ゛■経せ 伸 ﹁ ヨ蓉 C嶽t C轟 CO L ︵. Ю卜経せ 伸 ﹁ 択 更 鴎﹁里革碁鞭 輩﹂● Qヤ経 せ 掏 ﹁ 怒選葦 〓﹂3︶ Ю■ば崎せ 伸 ﹁ 椰翠牽 仁﹂︵ s O つ掏る、 区 測きば 里 ︵ 櫂寝 03 測︶﹁て で ﹀︶ 約軍﹂●. ︵ Ъ 朴 ︶経 せ ヾ某 悩研 里 蚕 〓 単 ミ. ヾ 約︶ 粂 林 く 孤 椰 0 ﹁0 ﹁っ = “ 十 憫!置. ﹁卜= 崎 十 つ︱置 8︶. ︵ ツ. ″J. ミ︶. Ю 約︶ 篠 嶽 市 ■ 一 塙C 稲 椰 0 ↓ C ﹁一= い︱“︱こ Q 絶 ︶ レ害 ム , や 約 ︶ 簑 韓 t 椰 牟 局 C ﹁い = N + G+ こ. 2 ﹀約粂 轟 .. ︲一+こ ・ い=∞ Q 約︶粂颯権 姜 0﹁C ﹁ ︶Dせ邸 伸 へ、日ヽ 図轟 ・ ゛0係 伸ぺ紳 ^ DR 里くCO [掏目蓉 ヽ ︶やくヾ﹂ ^ ︶頭 掏墾 ・ ヾぺ ゛測掏口蓉 C ﹁ヾζ ^ Q 粕︶粂 棘市 ぃ D駐劇 伸恒蓉 C ︵︲ ¨ 十︶颯市 C懇 CO め ③ Iこ 。 い=い+N ヾ 約︶レ 像棘在 姜 0↓C ﹁ ︶Dせ邸 掏 へ、口ヽ 図轟 , ゛C笑 ゛ぺ紳 ヽ ⊃庶 里くC〇 一伸口蓉 ヽ ︶ Qζ﹂ ヽ ︶ば 掏褒 。 ゛ぺ ゛測掏口蓉 C ﹁Qぺく ヽ ︱︶颯市 C轟 CO m D駐割 伸にぶ C ︵+ . O ヾ 約︶粂 工権 ヽ 1ヾ ︲2 ﹂。 ヾ=0 ヾ 納︶レ t嶽権 姜 0﹁C ﹁ ︶3暖伸 へ、口ヽ 図轟 ・ ヾ■里く C嶽 約も ぃ DR 伸キ準 ヾ贅 ^ ︶ Oζ 。 R●駐割 ゛粂 轟D掏 一せ寵 鶏︶沢 掏象 掏朦椰 Qζ ぃ ︲ ヽ ︲︶嶽権 C轟 CO m ⑤ や約︶粂 測月ヾ卜韓i ︶⊃部 里K C〇 一 5 駐調 伸恒バC ︵ 2 =N+m+置 。 ヾ杓︶終棘在 癒 やヽC ﹁ ︶3熙掏 へ、 DR 掏L半 ヾぺ響 ¨ ヾ卜2く Cよ D製 ^ ′口ヽ 図軽 ・ ︶ぺく 。 く 約3 セ Q十駐警 ゛粂 椰D伸 0せ権 鶏︶訳 伸墾CRヰ ヾぺ“ . 〓 + . 十︶鯨権 C轟 CO m O C 午 長 C 0 6. や 杓︶纂 鯨権 ヽ D盛調 伸目ぶ C ︵. 翁沢≡ 終ヽ里週滸拒まし ヾて で ﹀︶ぺ轟条 ﹁ 念Eこ﹂ 掏約軍 C唇 尽 ・ 名製 ≡ ゛﹁里わ暑極車し ゛て で ﹀︶ぺ轟 掏轟 C ﹁田Kン﹂。 名楔驀 Q﹁里週暑鞭軍し 念 O ﹀3 約軍C群家﹂﹁sO ﹀3 ご6C昨﹂ ぃ ■部︶ ﹁ ぺや 掏ミで ご ﹀C 約軍C響 測準 Cポ ・ 念0 ﹀3C嘲斗鶴﹂⑤ 一椒 掏増憔C製驀 ぃ r最 伸 約﹃C 測可くて で ﹀掏 約率︶ ﹁ 翁椰翠牽Eし くぺや 押 ニバ ト ■ ご長 コ §くC縦轟 伸喜轟﹂ 。 ﹁ 隼 測準 C#順﹂。 択て で ﹀0 ﹁約軍 C 〓 ごく 測早轟 Cく ﹁経翠輝日し ゛ぺヾ伸ミて ご ﹀ . D勲卜長 3軍粂 ゛ヾ絶 ︶30里隼 測準 C 約終 型 ・ ゛約︶ R ヨ 譲 る ヽ里運 極〓〓 o レ D願中 掏長 3︼篠 ゛ゞ 則︶30里C つCO い。 Ю約︶案 ﹁ 経, コ 一牽 〓﹂ヽ︶ 翁経〓牽L し Qぺや ゛択て ご ﹀ . O つ掏■ 区 測ざま 里櫂荘 03 Nて で ﹀約軍3 や約︶篠 ﹁ 督〓寧三﹂ュ・. 十 ﹀〓 ・杓荒︱ ぐ稲 。こ 業 ・揆 辻 ︶ ︵ ︱ ハ い小 →. 維E. 3纂 ヾ﹂。 Q■職ヨ 掏メ龍 03 測 ﹁ ︶目蓉C ﹁ Ю9笑 掏ぺ練 ︶3樟 里く C慧 約も ヽ 釈笑﹂。 ■K 里く C慧 杓6 . ぺや︶3賢伸 へヽロト 区軽 伸長3ミくこ篠R C米壼︶く 一卜 、いILホ3J枢 測く っ卜 、お11小3恭 ぃ 範 ぺ尽 。. ︵ユ 憫 一. Q£恒 掏■〓Cζ轟慧 ︶ o 塙里 測司■粂 約伸轟 C︶ 悩R ヾS里 OECヽ︵ ■黎 測ヾ︲〓 ご粂 椰C薬世︶ へ、ロト 区轟 掏轟 製O測掏 ヾで長 寸一 コ掏 寸測 o一 卜棠 測寸+2 で築 椰C条選︶ へ、ロト 区轟 掏轟 製やくく Q裏 R篠ざ極 Cr . 9迷 伸姜調 ︶30里昼撻C轟 C︶ 悩 R︵ 長■︶O ﹀3 測o一せ 0こ Qぺヽ 伸躙 巨C駐念 椰 0﹁ 03 測 ﹁ 長卜︶O ﹀3︶ い測 oこ Qぺや 伸コ 巨C昼ぐ 椰 0﹁ 03 測 ﹁ C雌 伸駐警 ︶30里掻磐C轟 C︶ 悩 R含 く 杓︶篠罫К 03 用 ﹁O ﹀3 測 oこ . 鴎一 蠍 ・゛純︶レ 求罫K 牟 ︶D躙 掏く︱ヽC純 椰 ﹀ぐ句 ■ Ю卜駐副 . そ D罪 ︶30 里蘇咲C轟 C︶ 悩 R . 3 用 ﹁O ﹀3 測 oこ . ︶30里 ﹁ 督撻﹂C轟 Cp 悩Rつ D瑳訳 ︶30里恵咲C轟 C︶ 悩 R︵ Q杓︶篠 測可Ю卜 一製⊃ぶ 0喫く寵 伸轟 C■緊悩轟 . OD軍 ︶30里 ヾ×く り 小小く . Qぺ轟 ︶Dネ〓 掏轟 軍C ︵ く で ﹀約 →×軍 C 縞一 蘇咲 C轟 C︶ 悩 R . ︶ ⊃甲 抱 く︱ふ C縛 椰 ﹀ヾ句 十 ・ ゛■神経〓そKC轟 CO N Ю康 ﹁︶30里恵咲﹂ ︶30里轟 C︶ 悩 R● ︶虫 掏卜轟 S R■ 掏櫂寝 くて 伸 へ、ロト 区轟 セ製轟Cヾ ^ ︵ ゛ 約︶粂 ﹁ 椰〓‘く﹂ ︶30里轟 C︶ 悩oN ゛£も 伸装調C︶30里轟 C︶ 悩 Ra Q 約しヽ や ゛£寵︶ Юぺt ︵ , 物 寸+2 ﹂ ・ ヾ︲〓 ﹂ 。 Q卜騨章 . D職調 掏督撻C轟C︶ 悩R で長 o一 Dκ プ一﹁ く﹂ 測 ﹁ ﹁ 粂 ﹁OeD里﹂や ﹁FD 牟QD﹂ ︶ぺ轟 掏C つ里豪一 メ ・ ﹁さt ﹂ . ︲ Q卜 一製3社 . ︼約︶レ I ヾ最 求﹁ 韓・ 一製く梶 掏 ﹁OQつ星﹂や ﹁゛⊃ 牟QD﹂︶ぺ轟 掏C つ里輩メ ,﹂ ︶0﹁里 ﹁ O ﹀3 測 2 ﹂︵ ヾ 約︶篠 粕怖く耀 . o長 伸択 DR C轟 C︶ 悩 R . ﹁ 一︶ 6測 2 〓 ぜ 製 r ♪測 ﹁N ︶ 2 N 2 ﹂ . 伸 測 可 ■ K 測 ﹁く 約 牟 Q D ﹂ ︶ ﹁く 約 ﹂ 測 ﹁O Q D ∵ Ю辰 枷 測可■R 測 ﹁く 約 OsD﹂︶ ﹁ く 約﹂ 測 ﹁Ooつ﹂ Q約︶粂劇 巨C ﹁尽咲﹂ . ﹁ そK﹂● O ﹀3 測 oこ 。 Q長 伸 ﹁ 択 ぺやC轟﹂ 03 測 ﹁ Q約︶粂択 ぺやC轟 03 測 ﹁ 0 ﹀3 測oこ O つ掏 Q■ ﹁0 ︶駅 掏十日本メ謬 ・嵐い 。傘 Qぺや 掏運択 ゛ぺ轟 掏轟 . ﹁ご製 く梶 ﹂ 押轟 C︶ 悩8 ■長 23 セE 伸 〓里颯轟 C黙綽 黙や ヽ ■ 区里 劇月゛ぺ轟 伸轟 軍 . むE 掏 〓里蠣轟 C某や 某ヾ︶ 収3神﹂ 。 Ю■駐調 掏ミぐ縄 測択 ぺ轟C轟 C︶ 悩 R︵ 蘇´ ︶漁 。C つCヨバメぶ 。 Q長 伸ミ D部 製 o3 測 ﹁O ﹀3 D 一製ズ 。一製 O選 伸十 ︵ ♪ 〓﹂ 里 0﹁︵ D﹄ ■繋 里〓︲ 緊担轟 ^ 午 長 ´ や匡 ぶ伸 測 ︵ も ﹁く 約 OeD﹂︶ ﹁く 約﹂ 測 ︶30里轟 C︶ 悩 め 杓 鴇 鴇 ︵ 像 く稲 測督彗 ︵ ︶ 3 0 里轟 C︶ 稿 R ご長 2 ︶三 蕎 掏塁 塁そ < ・恵咲C轟 . ﹁ ﹀杓< ごヽ 20 ﹁OQり﹂ ︵ 製 悩 〓噸卜駐副 掏択 粕伸 . ミ くポ ﹂ 測 ﹁ 択 ぺ轟 ﹂C轟 C︶ 悩 R . ヽ﹁ 2 び. ′ ィ. ). (20H年 3月 人間科学編 甲南女子大学研 究紀要 第 47号.
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