• 検索結果がありません。

鉄棒学習支援ソフトの開発と使用効果の検討 ~小学校高学年におけるさか上がり,後方支持回転,前方支持回転を対象に~

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "鉄棒学習支援ソフトの開発と使用効果の検討 ~小学校高学年におけるさか上がり,後方支持回転,前方支持回転を対象に~"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

- 387 - 鉄 ソフトの と{吏用効果の横

'

"

;

J

、学 年 に お け る さ か 上 が り 会 後 方 支 持 自 転 , 前 方 支 持 密 対 象.,(F _ _ _ _ 教科・領域教育専攻 生活匂縫藤系

C

i

呆鍵持;育)コース 井 口 議 文 E 序 龍 平成 23年 4月から小学校学習指導要領総則 (文部科学省 2011)が実施されている.体育 科においても改訂された基本方針として「それ ぞれの運動が有する特性や魅力に応じて,基礎 的な身体能力や知識を身に付け,生涯にわたっ て運動に親L-むことができる

J

とある@ 2010年10月に文部科学省が公表:した[教育の 槽報化に関する手引き」や2011年4月「教育の情 報化ピジョンJ を公表し,

ICT

な活用した教育 の在り方を提唱し… そこで, における一つの手立てとし

ICT(

I

n

f

o

r

m

a

t

i

o

n

and Communication T

e

c

h

-n

o

l

o

g

y

;構報通信技術)金活用することが考え られるe 近年,視聴覚機器が急連に普及し,体 育授業においても有効に活用することが諜題と なっている. これまで多く ;支援ソブトの技用効果の 報告がされている中,嫡(2001),山本ら (2003) 伊藤 (2005) らの報告をまとめると,体育科で

ICT

を使用する際,技摘の向上を促進しつつ児 童開会教師と児童間で相互活動をしていくこと が重要となってくると考えられる. 本研究では?小学校高学年児童を対象とした 「モデ、ノレ提示型Jソフトと「つまずき提示型」 ソフトを併用した鉄棒学習支援ソフトの爵発を 試みる‘そして,鉄棒学習支譲ソフトを相互活 敷金どの観点から開発した鉄捧学習支掻

y

ブト の使用効果を高める働きかけでどのような成果 が得られるのか明らかにすることを目的とする. 指 導 教 員 資

J

!

I

昌明 宜 方 法 1

r

鉄樺学習支聾ソブトJの開発 技を基本技にさか上がり歩後方支持回転,前 方支持関転とし, ),む爵技に是かけ後転ヲ是かけ 前転,毘かけ振り上がり,踏み越し下りとした. そして各韓関の「技のポイントげできばえJ

r

つ まずきJ

r

練習方法jを決定した.その後,各種 留の技の録画宮ピデオクリップの作成,コース レイアウトの決定をし,ソJブトの開発をした. 2 喪雪量議鱗 広島県江田島市

A

小学校

6

1

組を対象とし て2013年8丹上旬から下旬にかけてクラス担 任が

7

時間の授業計闘で実擁した. 開発した鉄棒学習支援ソフトを使用し,(1)鉄 ついての調査,命運動有能

J

惑につし の評イ絹9 ③鉄棒学習支援ソブト

i

こ対する詳髄含 @授業記錬「できばえ;カードj,③「鉄棒ファイ トカ…ドj での調査,@授業実践記録

(

V

T

R

)

に基づくヂータ分;析を行った. 臨 結 果 と 考 察 ( 1 )鉄事春学習についての調査 鉄棒学習についての調査では,児童の体育学 習,鉄棒学習の意識調査を行った.期間〈事前防 事稜)で、人数の変化にχ2検定を行った結果歩「体 育授業が好き」と感じた見童が事前調査よりも 事後調査に増加額向にあることがわかったa ま た,性別掲で人数の誕

1

t

~こ χ 詰換定を行った結 果,男子児童が女子児童よりも「鉄誇翠動が好 き

J

r

器械運動が得意Jと感じている児童が多く F これは古容はむ08),宮平 (2010)の研究報告

(2)

- 388 - と陪操のイ頃向であることがわかっ ・ さか上がり,後方支持回転,前方支持回転の 技請を面の変化はp児童の意識調査と授業記録「で きばえカードJで調査した.期間(事前e事後) で人数の変化にχ2検定を行った結果,人数の 差に統計的に有意な連関は認められなかったが 増加額向にあった.また,できばえカードから もさか上がち手後方支持回転宮前方支持回艇が できるようになった児童の増加や,できなかっ た児童についても技術の向上が見られた. {的運動事龍惑についての苦手輔 因子ごとに二元配置の分散分析と一元配置の 分散分析{反復調

5

定)を行った結果,受容感の 讃

s

定時期×群で交互作用があった4 学習支援ソ フ ト や を 龍 馬 し5 指導者の働きかけが多 くあったためP相互活動が促進されたと言える. また,運動有能感全体から,身体的有能さの 認知@統制感で交互作用は認められなかったがラ 測定時期や群において得点が上昇してし また舎も

TTR

における児童の様子から学習支援 ソブト,

iPad

の能照時の児童向土指導者の働 きかけは効果があったものであると言える. よって学習支援ソフトや

iPad

を能用するとF 相互作用が促進され,受容感が高めら,統制感 や身体的有能さの認知も高める傾向の働きが学 支譲ソフト,

iPad

にはあると考える祢 {討議長禅学曹三転護yブト f毒素事事ヨミ撞j

i

こ対す る評髄 パソコン〆を使った授業についての調査ではF パソコンや

iPad

の{患い方は児童にとって難し くなく,ソフトを使用すると「勉強がわかりや すかったJ

r

鉄捧のコツがわかりやすかったjと 感じた児童が多くいる傾向であった.そして, 鉄棒ファイトカードから児童や指導者からアド パイスをもらった回数,

1

随究主主へアドパイスを した回数が増加額向にあり相互活動が行われらて の画面内容,構成が高い評{屈であった. 開発した鉄棒学習支援ソフトは概ね適拐なもの でiあった. (4)各調査のまとめ 開発した鉄棒学習支援ソフトは技術ポイント や課題の解決方法を提示している.そして,児 童にとって楽しいと感じるソヅトであったなど 内容@構成ともに評価は高いことがわかった. 鉄棒学習支援ソフト長慣用した器業により, 鉄棒を好きと感じた人数が増加額向にあり,鉄 樺が好きではないと感じた究童を減タさせた. そして,技術面での向上が見られる観向にあっ たe 鉄樟学習支援ソフト「鉄棒王国jは毘童の技 献の向上を手助けするものでありp 技術の向上 に眠らず,児童間二七や摺噂者の機きかけによっ て相立活動を保進するものであり,鉄格学習を より好意的にする学習支捜ソブトであったこと かっ ・

I

V

結 論 と 今 識 の 課 題 1 鉄事事学習文書霊

Y

フト f鉄樺玉菌Jの静鏑 本:研究で学習支援ソフトの使用効果、につい 次の

3

点が考えられる. (1) 鉄棒学習支譲ソ フトの使用は鉄棒学習において技宇野の向上に効 果があり,鉄棒運動への関心を高める可能性が ある. (2)鉄棒学習支援ソブトの技用はソブト の影響だけでなく,児童同士。教師の働きかけ も影響しp 運動有能感,特に受容感を高めるも のと金り,相互活動を促進する. (3)鉄棒学習 支援

y

ァト f鉄棒王国jの内容,構成拭概ね適 -I;J

J

なものであり p ソフトを使用した授業に対し て児童から肯定的評価を得た‘ 開発した鉄棒学習支護ソブト「鉄棒王国jは, 児童描教師から好意的@肯定的な評錨を得るこ とができ,自主的かっ協

f

動的な学習を通して技 いたことがわかった. 衡の向

k

をさせるとともにF 子どもたちが体 またp 鉄棒学習支援ソフトの各顔面内容含構 育・鉄棒学習を虫干意的に受け止めることを高め }まに対する児童の評髄は高いものであり,特に る{動きがある司、能性があったと考えられる.

参照

関連したドキュメント

また、学内の専門スタッフである SC や養護教諭が外部の専門機関に援助を求める際、依頼後もその支援にか かわる対象校が

子どもたちは、全5回のプログラムで学習したこと を思い出しながら、 「昔の人は霧ヶ峰に何をしにきてい

具体的には、2018(平成 30)年 4 月に国から示された相談支援専門員が受け持つ標準件

児童生徒の長期的な体力低下が指摘されてから 久しい。 文部科学省の調査結果からも 1985 年前 後の体力ピーク時から

支援級在籍、または学習への支援が必要な中学 1 年〜 3

雇用契約としての扱い等の検討が行われている︒しかしながらこれらの尽力によっても︑婚姻制度上の難点や人格的

❸今年も『エコノフォーラム 21』第 23 号が発行されました。つまり 23 年 間の長きにわって、みなさん方の多く

神戸・原田村から西宮 上ケ原キャンパスへ移 設してきた当時は大学 予科校舎として使用さ れていた現 在の中学 部本館。キャンパスの