使用済燃料の長期貯蔵管理技術の開発
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(2) <凡例> ZSP処理:PB(母材)、PCW(周溶接部)、PLW(長手溶接部) ZSP処理なし:B(母材)、LW(長手溶接部). 図2 パルスレーザー照射された試験片の腐食試験 後の様子 パルスレーザー光(波長532nm、パルス幅10ns)を照 射した箇所に人工海水を滴下し、SCCが発生する環境条 件下に試験片を設置した。その結果、孔食およびSCCと. 重点課題. 図1 ショットピーニングによる残留応力改善効果 実 径 大キャニスタを製 作し、試 験 体 の 溶 接 部 近 傍にジ ルコニアショットピ ーニング( Z S P )処 理による残 留 応 力 改 善 処 理を実 施した。溶 接 後 、表 面にグラインダ 処 理を施したままでは1 m m 深さまで一 様に引 張 応 力 が 生じているが 、Z S Pにより残 留 応 力 改 善 処 理を施すこ とで表 面から0 . 7 m m の 深さまで圧 縮 応 力となってお り、ZSP処理の有効性を確認した。. 思われるき裂が観察されたがき裂深さは極めて小さく、 レーザー照射の影響はほとんどないことがわかった。. 表1 キャニスタ密封容器の蓋溶接部非破壊検査の記載内容改訂案の概要 ※ 材料種類 a). 懸念される 溶接割れ. 浸透探傷 試験 (PT)b). 超音波探傷 試験 (UT)c). 備 考. オーステナイト系 ステンレス鋼. 高温割れ. 要 [ 規定強化 d)]. 不要 e). ・応力低減係数の設定根拠である 1/4tw 毎の検査間隔を要求(tw: 溶接厚さ) ・本文改訂. ニ相ステンレス鋼. 低温割れ. 要 [ 規定強化 d)]. 要 f). ・未溶融部起因の低温割れ排除を目的と する UT の要求 ・UT 検査を新規事例規格で規定. a)既往規格の対象材料を、溶接に対して懸念される割れを考慮して2つの鋼種に分け、各々に適切な非破壊試験を適用した。 b)溶接層表面に指示薬を浸透し、拭き取り後の指示模様により、表面に存在する欠陥を検出する方法 c)溶接部に当てた探触子から出される超音波の反射波の性状から内部に存在する欠陥を検出する方法 d)PT検査間隔を小さくし、同じ溶接厚さでも現行の規定より検査回数を増やすようにする e)懸念される割れはPTで検出できる f)懸念される割れはPT後に進展する可能性もあることからUTも要求する ※当所から日本機械学会へ提案. 図3 縮 尺試験体による落下試験 発泡ウレタン製緩衝体を取り付けた輸送容器の1/3縮 尺試験体を用いて設計要件である9m高さから剛体床 上への落下試験を実施した。落下試験時に発生した最 大加速度は、設計時の加速度を下回っており、緩衝体と して十分な性能を有していることが確認された。. 25. 研究年報_P6-P31-P課題01web用.indd 25. 13/06/11 16:28.
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