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ワイドフランジミル用電気設備

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U・D・C・る21.77】.2る】.4:る21.313

ピーエ業株式会社納

ワイドフランジミル用電気設備

ElectricalEquipmentforWideFrangemillDelivered

toTOPYIndustriesLtd.

豊*

治*

Yutaka Takuma Kし-niharu SakagtlClli

トピーニL業株式会社豊橋製鋼所に国産第1号のワードフランジミルを納入し,好調のうちに営業運転にはい つた。この電気設満は主ロールとエッジャ一戸-/-ンとの速度揃制御に演算磁気増幅器を用いたロール径補償回

路,その他臣下回路にプログラム運転

仕上圧延政局辺の自動化による無人化など新しい制御方式の探聞およ び自動化を行なった丁本文はその概要と特長を述べたものであるご

1,緒

日 今回トピー工業株式会社に納入した

ニコ自

ワイドフランジミルほ機械設備,電気 設備ともに日立製作所で製作した国産 第1号棟であって昭和39年6月営業 粗前面 運転にはいり,現在好調裡に運転中で ′No.6スタンド テーブルNo.1 楓前面 テープ′ルポ0.2 ある。 第1図 本電気設備は,豊富な経験を有する 急速加減速および操作回路のヲ割安点化を中心として,こjtに最新の 技術を加えて設計製作されたものであり,そのおもなものをあげる と次のとおりである。 (1)主ロールとエッジャ一口ールのロール径補償回路に演算磁 器増幅器を用い,主ロールとエッジャーロールの周速揃制 御を容易ならしめた。 (2)臣下回路にカードプログラム自動運転装置を付し,能率向 上および製品精度の向上をほかった。 (3)仕上圧延機回りの自動運転化を行ない合理化をほかった。 (4)回転模の設計製作にあたってほ,圧延の過酷な責務に応じ うるがん強な構造とする一方,制御性能を向上するため, そのGD2を極力小さくし,かつ直流機の場合その整流改 善に特に意をつくした。

2.電気設備の概要

ワイドフランジミルほ第1図に示すように粗圧延機および仕上瞑 延機の2群よりなる。圧延方法ほ下記のとおり。 既設の可逆分塊圧延機および連続圧延磯第1∼第6スタン′ドにて 圧延された素材ほ,新設のワイドフランジ粗圧延機前面トランスフ ァにより,ワイドフランジ圧延機ラインに移送され,粗圧延機前面 テーブルにより粗圧延機に送らjtる。粗圧延機のユニバーサル圧延 機およびエッジャ一任延機においては,最大9/ミスの可逆圧延が行 なわれる。粗圧延を終了した圧延機ほ,粗後面テーブル,中間テー ブルを経て仕上圧延機により1パスの仕上圧延が行なわれ,仕上後 面テーブルに至り,後面トランスファにより,既設のホットソーテ ーブルに送らズ1る。 粗圧延機の主ユニバーサル圧延機ほ2,200kW直流電動椀,エッ ジャー圧延機は600kW直流電動機により駆動される。いずれも磁 気増幅器,HTD,ヒタログを軌、た急速励磁方式を用いており,

ユニバーサル圧延枚,エッジャー圧延機のロール周速揃制御が行な

われ,またカードプログラム制御される。 仕上圧延機は1,100kW誘導電動機により駆動される。 日立製す乍所日立工場

No.7て√ニ

∴0.8スタント ソー一人1_】テーブル 所面常連轄 岨ユニベ【山,し 仕上ユニバーサルミル 仕上後面子ーフール 後面構送鴨 チ=キーイ■レナい子-7■・・レ中間テーブルNo・1 仕上前面チルトティル トヒ ̄一丁菜豊橋尊皇鋼市納 ワイドフランノミノン機器配置図 粗ユニバーサル圧延枚の水平,垂直ロール圧下,エッジャーロー ル旺下および粗圧延機前後曲の各テーブルは,急速な正道転が行な われるため,いずカtもHTD,磁気増幅器を用いた応答の速い可変 電圧制御により駆動される。これらの仕様は第】表に示すとおりで ある。

3.電

気 設 備 本設備の電気設備においてほ,最新技術により種々特長ある矧E主 な挟間したが,以下これらの詳細につき述べる。 3・l主ロールおよびエッジャーロール駆動電動機制御 主ロー′-レおよびエッジャーロールの駆動電動機制御回路の概略紙 確固を弟2図に示す。この二つの電動楼制御においては,いずれも HTD,磁気増幅器を用いて急速加減速を行なっている。 (1)発電機電圧制御 旺延電動楼の加減速i・ま,その基準速度(主ロールほ70rpm,ユ ノジャーロールほ150rpm)までは発電機の電圧制御により行な われる丁 電動機の理想的な急速加減速にほ,発電枚,励磁煉, HTDなどが,それぞれ適切な波形となるよう制御しなければな らない。そのため発電機,励磁楼,HTDの時定数の短縮,特殊 な制御方法などが必要であるが,本装置iこおいては磁気増幅器の 非直線特性を利用した。すなわち発電機電圧指令および発電機電 圧帰還ほ,それぞれ磁気増幅器MAlの制御巻線fl,f2に与えら jtる二・発電機電圧帰還が,発電機電圧上昇とともに増加してfl巻 線の電圧指令値に近づくまでほ,弟3図の動作説明図にみられる ように,fユの界磁電流の値が,f2のそれよi)もずっと大きいため

に,磁気増幅器MAlはその飽和範囲で動作している。したがっ

てHTDには磁気増幅器MAlの飽和電流値の大きな一定電流が 与えらカt,HTD電圧,したがって励磁煉,発電機電圧は急速に 直線的に上昇する。 発電機電圧が電圧指令値に近づき,f2の帰還電流がflの電仕指 令値とほぼ等しくなって,ほじめて磁気増幅器はその比例動作範 閃で動作し,fl,f2は平衡動作点に達し,発電機電圧上昇は停止 する。

(2)

1986 昭和39年12月 日 止

第46巻 第12号 第1表 電気設備概略仕様一覧表 (1)主電動機仕様 粗 主 ロ ー ル エッジャ一口ー′レ 式格正数 転 形定電回 最大回転力 温度上昇 絶 縁 EFBL-SPKK 連 続 ±750V O∼±70rpm電圧制御定回転力 ±70∼±140rpm界磁制御定出力 常用最大225%非常最大275% 50℃(温度計法) B撞 (2)イルグナ変流機仕様 EFB3L-SPKK 連 続 ±750V O∼±150rpm電圧制御定回転力 ±150∼±300rpm界磁制御走出力 常用最大225プJ非常最大275% 50℃(温度計法) B種 主ロール直流 発 電 機 EFBIL-SPKK l,250kWx2台 ±750V 720rpm 275% 50℃(温度計法) B種 エッシャーロール 直__墜_旦__墨_塵_ EFBIL-SPKK 700kWxl台 ±750V 720rpm 275% 50℃(温度計法) B種 蓄 勢 輪 画面面循面責富 よび油環式 GD2119T-M2 約85,000kWs 三相誘主旨電動放 言FF喜豆己5二 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ DRQ 2,500kWxl台 3,300V 720rpm60へノ 275プg 50℃(温度計法) B種 10 20% 式力正数力昇緑数大り 転畑鮎 べ 形出電回最温絶極鼓す 仕上主ロール電動機仕様 式力圧政 転 形出電回 SBLD-DR l,200kW 3,300V 514rpm 最 大 出 力 絶 縁 極 致 最大すべり 300% B種 14 23% (4)可変電圧補幾電動機仕様 用 途

l(諷l雫Ⅴ㌢

賢琵L定格

甑前面No.1テーブル 粗前面No.2テーブル 粗前面チルトテーブル 粗後面チルトテーブル 中間テーブル No.1 中間テーブル No.2 仕上前面チルトテーブル 阻水平ロールf王下 粗垂直ロール開閉 エッジャ一口ール圧下 6 6 亡U 6 6 6 6 6 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 (5)交流補機電動機仕様 440440440440410棚440細棚410 抑卸町卸町叫抑卸町抑 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2

≡言…;壬:;喜31悪霊

575/1,150 575/1,150 575/1,150 575/1,150 575/1,150 575/1,150 連続 連続 連続 連続 連続 連続

言…;;;:三…31悪霊

閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 閉鎖他力通風 用 途 容 量 (kW) 圧 電 ) Ⅴ 定 格 形 雄如 回′げ 数 日貝 粗前面ト ランスファ 狙後両サイドガイド 仕上水平ロール圧下 仕上垂直ロール開閉 仕上後面テ ー ブル 仕上後面トランスプァ 5 3 5 5 5 5 1 7 1 1 細川440細細川 分分分分分分 T T T T T T R R R D D D 】 -0 0 0 0 0 0 R D R R D D 第3国 電圧制御磁気増幅器の動作 (2)電動撥界磁制御

圧延電動撥の基準速度以上での加減速は,電動機の界磁制御に

ょって行なわれる。本装置では電圧制御の場合と同様に磁気増幅 器を用いた。すなわちHTDは磁気増幅器MA4およぴMA3に ょり励磁され MA3は電動機界磁電流指令をflに,電動機界磁 A A A A \+ ヽJ ヽJ ヽJ

∼βノミ

臼凸

A A M M I▲ jド主き

=門門u世u町

王 D T ‖H ‡ YJ E ‡ 1,250kll■■x2 ±750\' DCG

㌃仲居

泳吐u町

壬亨--十占巴

2,200kll■ ±750V ±70′′/140RPれ1 50kⅥ'

-ル径補償器 発生 関数 粗主ロール制御回路 加算 V-Ⅰ 変換

2×300k肌■ ±750V ±150/300RP丸■t kW n】 T 王

A A ‖爪 M } ヒタログ 論理回路 エッジャ一口ール制御回路 第2国 主ロールおよびエッジャーロール制御回路 電流帰還をf2に与えて電動機界磁電流を制御する。界磁制御加 減速においては,界磁電流の変化は,界磁電流大のときには急速 に,界磁電流小のときにはその値に応じて行なわれ界磁変化を小 とする必要があるが,界磁強め減速の際過電流が生じやすいの で,整流器による方向性をもった制動回路を設け,界磁強めの 際,界磁電流小の間界磁電流の立上がりを押えるとともに,HTD にはflのMA3出力のほかにf2に一定逆励磁電流が与えられて

HTDのオー/ミシュート量が,加減速に対してそれぞれ適切な値

となるよう考慮した。すなわち,減速時のHTDのオーバシュー ト量はMA3の飽和電流値からf2の逆励磁電流値を引いた値と 設定動作点の差で定まり,加減速時のオー/ミシュート量はMA3 の動作点が零電流範囲まで振れるので,逆励磁電流値と設定動作

(3)

-26-ト

ピー工業株式会社納

ワイドフランジミ

ル用電気設備

上段より 粗主ロール駆動直流電動機(2,200kW) エッジャーロール駆動直流電動機(600kW) イルグナ変流設備 第4図 外 観 図点の差で定まるから,それぞれを適切な値に調整することにより, 電動機界磁電流変化を調整することができる。弟4図に本装置の 主ロール,エッジャーロール駆動電動棟およぴイルグナ設備の外 観図を示す。 (3)過電流制限 本装置の過電流制限回路ほ,磁気増幅器を用いて,回路を簡易 化するとともに,速方己性と利得の増大をはかった。

電動機の整流能力ほ界磁が弱まると減少するから,電流制限用

磁気増幅器には,その界磁巻線に走電圧電源から与えられる定励 磁と,電動機界磁抵抗の電圧降下より与えられる電動機界磁電流 に比例した励磁とが争えられ,電動政界磁電流が大の場合には電 動機電流制限値の幅は大となり,電動機界磁電流が小の場合には 電流制限の幅は小となるよう設計されている。第5図に電流制限 子星 騨 ミ ニユ 制限 古壷気増幅器

/

/ / / / / J / / 制御電流 定例磁f】 界磁電流励磁f2 (電動境界磁が弱いとき) 界磁電流励磁f2 (電動機界磁が強いとき二 電機子電流制限値 (電動機界磁が弱いとき) 電機子電流制限値 (電動機界磁か強いとき) r 「 ̄▼ ̄ ̄ 第5図 電流制限磁気増幅器の動作 (U O O O O O 2

11こ己巴

嶽追回資有印 1987 50 100 150 界磁電流(A)--・・・ 第6図 エッジャーロール駆動電動轢 界磁電流一回転数 関係図 磁気増幅器の動作図を示す。 3.2 主ロールとエッジャ一口ールの速度揃制御 ワイドフランジミルでは圧延機の寸法がフラソジおよびウェブと もに数mmまで圧延されるので,主ロールとエッジャーロールの 周速が異なると,圧延材に応力がかかり,これによって変形を受け やすい。 このため,主ロールとエッジ17-ロールの速度揃制御はワイドフ ランジミルにおいて,特に重要な問題であり,定常状態および過渡 状態の二つに対し考慮を払った。 (1)定常状態における速度揃制御 定常状態iこおける速度揃制御は,ロール径補償とドラフト補依 がある。

まずロール径補償は,主ロールにおいてはロールの摩耗を補償

するため10%の速度補償を電動機界磁電流制御により行ない,

エッジャーロールは,ロールの摩耗と製品フランジ寸法が大幅に 変わるためのロール径補債を43%考慮し,これを13%を電動棋 界磁電流制御により,残りの30%を発電棟電圧制御により行な っている。 ここで発電機電圧制御は入力電圧と発電検電圧の関係は,ほぼ 直線性を有しているので容易に調整できるが,電動椀界磁電流制 御は,界磁電流と電動機速度の関係が弟d図に見られるように非 直線性を持ち,掛こ界磁電流小の範囲においては,界磁電流の傲

(4)

1988 昭和39年12月 基準 I

-〔≠避互

TI- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

界磁弱めた場合の回転力 回転数--● ー・・-デ空エ 生ヰ ♪ \ 篭年下;十1碍さノ▼〉LLj低∵ 担J転敏一--(a) ・b 第7図(a)電動機の界磁電流変化による電動緻の 回転数一回転力関係 (b)発電模の電圧変化による電動槻.刀 回転数一回転力関係 ⊥エ 小な変化に対して電動機の回転数ほ大幅に変化するため調整が困 難となる。このため演算磁気増幅器を用い調整を容易ならしJち たQすなわち,加算器と関数発生器と電圧電流変換器よりなる。 -ル径補倍器を開発し,これを使用した。 ここで電動機界磁電流制御によるロール径補償を採用したのほ 下記の理由による。 電動機の界磁電流を変化させた場合の回転数と回転力の関係ほ 弟7図(a)に示すとおりとなり,一方発電棟の電圧を変化させた 場合の関係は第7図(b)のとおりとなる。二の舞7図よりわかる ようiこ電動棟界磁電流を変えることほ,電動機の高速にお.:ナる回 転力を減少させることがなく,一方発電機電圧を変えることは電 動機の低速における回転力を減少させない。したがってこれらの 選択,すなわち電動枚界磁電流の制御と発電磯電圧の制御のいず れを選ぶかは,圧延スケジュールにより決定されるべき問越で ある。 本装置においてほ,圧延スケジュールより電動機界磁電液の制 御を採用したわけであるが,ここでエッジャ一口ー′Lノに発電放電 圧制御による30%のロール径補慣を行な▼つたのは,;たの項目で 述べる過渡矧生を考慮したためである。 ロール径補償器の動作特性は,電動機界磁電流飽和曲線にし)トニ がって作成した関数形に設定されるので,ロール径補償器の入力 電圧と電動機回転数の関係ほ詐箋線となり,このことば電動機界磁 電流の変化に対して・電動機回転数の変化の大きい弱め界磁の範 開における電動機速度設定,および自由なドラフト補償が非常に 容易になることを意味しており,また定常状態における主。-ル とエッジャーロールの速度差をきわめて′J、さく設定することを可 能としている。 次に定常状態の速度揃制御におけるもう一つの 手段ほドラフト補慣である。 ドラフト補慣は,主ロールの臣下量の変化に対 するエッジャ一口ールの主ロールに対する関係速 度の変化を補償する回路である。すなわち,主ロ ールの圧下量によ∼),主ロールの人側の圧材速度 が変わるため,主ロールとエッジャーロールが材 料を通じて結合される場合はエッジャーロールの 速度を変える必要がある。このため12ノッチの 切り替えを設け,主ロールの圧 ̄ ̄F量に応じてエッ ジャ一連度を変えている。なおこのドラフト補佑 は,カードプログラム自動運転装置により,自動 的に切替えられるため,圧延作業が簡単化されて いる。 詰 詫汀(土去三 評

第46巻 第12号 (2)過渡状態における速度揃制御 過渡状態における速度揃制御の第一ほ加減速特性である。通 常,熱間圧延においては,圧延機を主ロール,またほエッジャー ロ ̄ルにかみ込ませてから加速を行ない,かみ放す前に減速させ るロこのため,主ロールとエッジャーロールの加減速特性が著し く異なると,加減速途中において,圧延材に応力が加わり変形さ れる0したがって加減速特性を合わせることが要求されるが,本 設備でほエッジャーロール駆動電動棟をダブルアマチュアにする ことによりGD2を小にして電動機容量を大幅に小さくすること ができた。この加減速特性にから左前項で述べたエッジャー。-ルのロール径補償を発電機電圧制御で30%行なったのは,電動 機の界磁電流の変化による回転力の変化が,主ロールとエッジャ  ̄ロールの加減速特性に影響し,二れiこよって過渡状態における 速度揃制御が困難となるためである。 過渡状態における速度揃制御の第二ほ,エッジャーロール駆動 電動機の垂下特性である。 これほ定常状態の速度揃制御にも関連あるが,主ロールとエッ ジャーロールが,定常状態あるいほ過渡状態のいずれにおいても 速度差があるとき,圧延枚にかかる応力を小さくして,かく速く 速度を合わせることが必要となる。したがってこのことを,発電 機差動直巻界磁と電圧制御系に対する電機子電流の負帰還により 速応かつ安定な特性を得ることができた。 3.3 自動運転回路 (rl)カードプログラム自動運転装置 本装置におけるカードプログラム自動運転装置の制御対象とし ては,圧下の位置ぎめとドラフト補鱗の設定に限られているが, ワイドフランジミルにおいては主ロ…ルに水平ロールと垂直ロー ルを有し,さらにエッジャーロールの位置ぎめも行なう必要上, 3個のロール位置ぎめを同時にかつ短時間に行なうことが要求さ れる。さらi・こ同じロール位置ぎめでもそれぞれのロールの持つ特 殊性より違った特性が要求される。すなわち水平ロールほ圧下量 が小さく,その代わり上下ロールによる位置ぎめの関係よりその 精度は2倍の値を必要とするっ垂直ロールは臣下量が大きく,片 のロール位置が材料寸法を決定することより水平ロールの1/2で 良い。一方エッジャーロールは精度上は水平ロールと同じである が,圧下量は垂直ロールよF)若干小さい程度である。かかること より本装置においては,水平ロール位置ぎめは精度に,垂直ロー ′しは位置ぎめ時間に,エッジャ一口ールほその両方に重点を置き 設計製作された。弟8図に本装置のブロック緑園を示す。本装置 こおけるカードプログラム自動運転装置は,パス選択回路および 正下制御系により構成される〔 ■.汗7i.1・-Ll∃ご与 第8図

-28-(調整開仏伽仁山‖ケ) し位置指令偵 「 ̄耳:甘 1変操器DS 演仙昇凶路 こ/ / ェ引 DCG15kⅥrx2 DCG15kWxI DCMllkWx2DCMllkWxI DCllD〔'G HTDlkWx2 HTDlkWxl ST 26klト2 35いl▲ H500E -30401イ2_ 倍相爵警 密調繁 粗調整 ll・■' れ1A NlOE-05401 粗水平ロー 吐 ̄「-調整部 「 + 租垂直ロール エソジャーロール 圧下調モさ乱 圧下調繁訃 プログラム自動運転装置イフック線図

(5)

ピー工業株式会社納

ワイドフランジ

ル用電気設備

圧下制御部 1989 パス述択・チェック部 カⅦト′読取・記・ぎ:ま訂 第9図 カート、ブコゲラ∴自動運転装置 凱観桜 二まこソジャ 樅寵瀧 ーヾ乙′y..㌢今寺に鹿

撃蒜欝

7か′′廿

畿蒙墓賢一一類纂■義教歯

. ̄ 1コ写ニl融.▲. ̄.J_-_  ̄- ̄ ̄ヶ ̄宅ち繊ミ ・親電鑑 三創成-第11図 上段…‥・粗ロー′ンエッジャーーニー′し同時加減速ナッシ。 下段……圧延時エッジャーロー′し加科垂ナソ・ニ、コ /ミス選択回路は,/ミス進め押ボタン操作によりノくスを一つ進め ることによ;)圧下制御系の指令値を議長とるっノミスが進克瓜終バ ス欄に穿孔ある場合にパス進め押ボタンを押した場合は第1/ミス に戻る。 (己±瑠、ミニ10 9 8 7 6 5 4

出廷彗雅一丁〔丁ト・・-ト=・卜L■卜..■卜.ト.

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〓■孟空ト・仙1叶-小 安じ竺且蜜宙# 31 29 27

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70 50 30 ロール径補償器を 使用しなし、場合グ) 電動機速度 【/レ径補償器を 使用Lた場合の 電動機速度 ロール径補償器 出力電柱 1 2 3 4 5 6 7 8 910 ロール径補償器人力電圧(V) 第10図 ロール径補償回路,入出力特性曲線 および電動棟回転数関係線図 圧下制御部ほ,演算回路と位置ぎめ回路にわか れ,演算回路はカードから読み取られ,記憶回路 に記憶されたロール位置指令値とA-D変換器か ら帰還されるロールの現在値との差および符号を 位置ぎめ回路に送るっ一方位置ぎめ回路は演算回 路よりの出力とパス進め押ボタン操作により出る

調整閑吟信号によって調整開始するが,位置ぎめ

においては粗調整・密調整・微細調整の3段階に より調整されこれらは適時,圧下精度,調整時間 により選択され使用できるいわゆる日立方式によ つている。第9図に本装置の外観を示す。 (2)仕上圧延梯回り自動運転装置 本装置ほ仕上圧延機回り運転を無人化する目的 で設計製作されたものであり,材料検出部および 順序動作制御部よりなる。圧延材は仕上圧延機に より1パスの圧延を行ない,仕上後面テーブルに 送られ弟1図のP2(光電検出器)により先端検出 し,仕上後面テーブルを停止させる。テーブル停 止後トランジスタータイマーにより後面桟送機を 起軌 後面構送検はソー前面テーブルに前の材料 が乗っていないことを確認して自動停止する。ソ ー前面テーブル上の材料検出は舞l図のP3によ り行なわれている。 4.運

果 椚和39年5月29日始圧延を行ない,引続き営業 運転にはいるきわめて順調な経過をみせ,現在まで 好調運転を続けているが,その間およびその前段階 の調整期間における無負荷運転においても,計画さ れた性能を十分発揮することができた。ここく・こその 概要を示す。 まず主ロールとエッジャーロールの速度揃制御は 第】0図に見られるように可変抵抗器の回転角と電 動機回転数との関係は,直線性を示し,定常状態に おける速度一致を容易ならしめている。一方過渡特性は第11図i・こ 示すように,まったく一致した加減速特性を得ることができたっこ れは叫こ加速電流を調整して加減速特性を合わせたのでなく,あら かじめ計画された数値に基づいて得た結果であることを付記する。

(6)

1990

昭和39年12月

第46巻 第12号 m 自動運転 手動運転 指令電流(自動) 発電機電圧 3s 粗2 3パスー4パス 16.7Ipm---13.7m血 電動機電流 4.25s 発電機電圧 電動機電流 第12図 カードプログラム自動運転装置運転オシロ 上段 自動運転時 下段 手動運転時 実用新案弟717009号 次にカードプログラム自動運転結果は弟12図に示すとお り,手動運転との比較においてもすぐれた結果を得た。

5.緒

以上,トピーエ業豊橋製鋼所納入のワイドフランジミル電 気設備について述べた。なおカードプログラム自動運転装

置にアナログ量による比較方式を試験的に付設したが,この

結果は現在測定中であるので終了次第別に発表する予定であ る。

設計製作に当たり種々ご指導をいただいたトピー工業建設

部茂木氏,日立製作所日立工場平川部長,西課長ほか関係各 位に厚く感謝の意を表する。

∈吏]

J叫サ

X

フ ィ ラ メ ン ト 保

従来のⅩ線管陰極フィラメソトの保持構体は,弟1国に示すよう に集束溝を有する陰極頭のフィラメソト保持孔内においてフィラメ ソトを取り付けた支持棒を軸方向に二分割したもの,あるいはマイ カのような絶縁体で巻きつけるようにした絶縁物円筒によってはさ み,保持孔の横から別にねじ込んだ止めネジによって保持孔の内壁 に絶縁物円筒とフィラメソトの支持棒とを押しつけて固定する構造 のものが多いが,このような構造ではネジ孔の部分から十分なガス 抜き処理をするのが容易でなく,またフィラメソトの保持が不完全 になりやすくさらには陰極頭にネジ孔を設けることは構造が複雑で 加工作業が困難となるなどの欠陥があった。 フィラメント 集束満/ 月 支持

/ 絶 フィラメ 棒 第1図 ネジ 練物円筒 ント保持孔 宇多村幸彦 この考案は上述のような欠陥を取り除くために,弟2図および弟 3図に示すように陰極頭の下面にその一部を溶接した押え金具によ って陰極頭のフィラメソト保持孔内に絶縁物円筒で扶持した金属鍔 管を固定し,この金属鍔管にフィラメソトつき支持棒を溶接国定し たもので,このように構成することにより製作中のガス抜き処理が 容易となり,またきわめて小形の陰極にあるいはフィラメソトが2 個以上あるものまたは制御格子電極を有するⅩ線管の陰極などに適 用しても支持棒の絶縁保持に場所をとらないなどの効果がある。 (福田)

フィモノント

/・#三束溝 ′ 陰 フィラ 押え金具 桓 縁筒 金属鍔管 支持棒 溶接点 第 2

ー30-撞頭 メント保持孔

第 3 支持棒 押え金具 金属鍔管 陰痍頭

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