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アルゼンチン:Vaca Muertaシェールの開発状況

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Academic year: 2021

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2021年 4 月22日 調査部 舩木弥和子

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2 本資料は石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下「機構」)が 信頼できると判断した各種資料に基づいて作成されています が、機構は本資料に含まれるデータおよび情報の正確性又 は完全性を保証するものではありません。 また、本資料は読者への一般的な情報提供を目的としたもの であり、何らかの投資等に関する特定のアドバイスの提供を 目的としたものではありません。したがって、機構は本資料に 依拠して行われた投資等の結果については一切責任を負い ません。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、機 構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い 申し上げます。

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本日の報告事項

1.はじめに

アルゼンチンのシェール技術的回収可能量 米国のシェール層と遜色ないVaca Muertaシェール

2.COVID-19 感染拡大前のVaca Muertaシェール開発状況

インセンティブ付与でシェールガス生産量増加 パイプラインガス輸出再開、LNG輸出も開始 2023年までに石油100万b/d、天然ガス238MMm3/dの生産を計画

石油会社、シェールオイル開発優先に方針転換 シェールオイル生産の伸び停滞も明るい見通し

3.COVID-19 感染拡大後のVaca Muertaシェール開発状況

ロックダウンによる石油需要減少で開発停滞、生産削減 原油価格を45ドル/bblに固定

原油輸出税免除により石油輸出増加⇒石油生産増加 好転していない天然ガス生産 LNG輸出も停止 天然ガス生産低迷を打開するためGas Plan 4を導入

4.主要企業のVaca Muertaシェール開発などの状況

YPF Shell Pan American Energ Vista Oil & Gas

終わりに

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アルゼンチンのシェール技術的回収可能量

シェールガス 802Tcf(世界2位) シェールオイル 265億bbl(4位)

EIA Technical Recoverable Shale Oil and Shale Gas Resourcesを基に作成

堆積盆地別シェール技術的回収可能量 シェールガス技術的回収可能量

シェールオイル技術的回収可能量

802Tcf

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1.はじめに

米国のシェール層と遜色ないVaca Muertaシェール

出所:Pasado, presente y futuro de la energía en Argentina

Vaca Muertaと米国のシェール層の比較 Vaca Muertaシェール

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インセンティブ付与でシェールガス生産量増加

 2010年末から、YPFを中心にVaca Muertaシェールの開発開始 開発のペースは遅い 理由:資機材の確保が困難、高い生産コスト、頻発するストライキ、突然の政策変更など  連邦政府は2017年1月に石油会社、Neuquén州政府、労働組合と、Neuquén Basinで生 産され国内市場に供給される非在来型ガスの井戸元価格を国際市場価格より高く設定 すること、インフラ整備、税率据え置き、投資額増加、生産性向上に合意(Gas Plan)  コスト削減も進み、石油会社はVaca Muertaシェールへ積極的に投資を行うようになり、 開発進展 シェールオイル シェールガス 2017年1月 3.6万b/d 5.3MMm3/d 2018年6月 4.8万b/d 20MMm3/d 2019年12月 10万b/d 35MMm3/d アルゼンチンのシェールオイル、シェールガス生産量 各種資料を基に作成

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7

2.COVID-19 感染拡大前のVaca Muertaシェール開発状況

パイプラインガス輸出再開、LNG輸出も開始

Tango FLNG

出所:Exmar Energy website

 生産急増で、ガスパイプライン輸送能力が不足  季節によりガス需要が変動。冬は需要を満たせず、夏には 一部のシェール井の生産を停止 主要天然ガスパイプライン 各種資料を基にJOGMEC作成  国内のガス不需要期に既存のパイプラインでチリやブラジ ルへのガス輸出再開  YPFは2018年11月にExmar EnergyとFLNGを10年間傭船する 契約を締結、2019年よりBahía Blanca港に係留した「Tango FLNG」(液化能力50万トン/年)よりLNG輸出開始  YPFは陸上に液化プラントを 建設することやガスをチリ まで運び、チリに液化プラン ト建設、LNGを輸出すること も検討

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2023年までに石油100万b/d、天然ガス238MMm3/dの生産を計画

連邦政府は2018年8月、Vaca Muertaシェールの開発を進めることで、2023年までにアル ゼンチンの石油生産量を100万b/d、天然ガス生産量を238MMm3/dに倍増させ、石油 50万b/d、天然ガス100MMm3/dを輸出するとの方針を発表

出所:Pasado, presente y futuro de la energía en Argentina

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2.COVID-19 感染拡大前のVaca Muertaシェール開発状況

石油会社、シェールオイル開発優先に方針転換

ガスパイプラインの輸送能力不足に加え、2018年末からは、非在来型ガスに対する補助 金制度の変更や補助金支払い滞りが発生⇒シェールオイルの開発が優先される

YPF 主に石油を生産中のLoma Campana、La Amarga Chica、Bandurria Sur鉱区を中心に 2020年に約20億ドルを投じる。Bajada de AneloやSan Roque、Aguada de la Arena、La Calera、Aguada Pichana Oesteなどで行われているガスプロジェクトは休止

Total 2019年に4億ドルを投じAguada Pichana Este鉱区の開発第1フェーズを実施、36坑を掘 削し、このうち20坑を仕上げたが、2020年も投資、生産を維持

Shell 2020年中に生産量を12,000b/dに70%引き上げ、原油処理プラント操業開始を計画 ExxonMobil 2024年末までに20億ドルを投じ90坑を掘削、生産量を5.5万b/dに引き上げる計画

Wintershall Aguada Federal鉱区で2020年、2021年に各5坑、Bandurria Norte鉱区で8坑掘削を計画 Vista Oil &

Gas

石油ガス生産量を2019年末の30,000boe/dから2020年末に36,000~38,000boe/dに 20%以上増やす計画。シェールオイルにシフト

2019年末から2020年初に主な企業が発表したVaca Muertaシェール開発計画

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シェールオイル生産の伸び停滞も明るい見通し

 2019年8月、原油、ガソリン、ディーゼルの価格凍結(90日間) ⇒稼働リグ数減少 ⇒石油生産量の伸びが鈍化、停滞 COVID-19 感染拡大前の各種機関の見通し

 Baker Hughesの南米副社長Mariano Gargiulo氏:十分な投資が行われればVaca Muertaシェールの生産量は今後5年間で5倍に増加する

 S&P Global Platts Analytics:アルゼンチンの石油生産量はVaca Muertaシェールと沖 合の開発により2040年に130万b/dに増加する可能性がある。Vaca Muertaシェール の生産コスト(掘削、仕上げ、税、10%のリターンを含む)は2014年のバレル当たり75 ドルから2018年には56ドルに下落した

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3.COVID-19 感染拡大後のVaca Muertaシェール開発状況

ロックダウンによる石油需要減少で開発停滞、生産削減

 2020年3月20日、COVID-19 感染拡大抑制のためにロックダウンを開始 政府は、ロックダウンの期間中も石油・ガス生産量、精製処理量を維持するよう求めた ⇒アルゼンチン国内の石油需要は3月までの50万b/dから4月以降は20~25万b/dに半減 ⇒貯蔵設備が満杯となり、上流側は掘削数を減らし、生産を削減 4月にはアルゼンチンの稼働リグ数、フラッキングステージ数がともに0となる 稼働リグ数推移

Baker Huges websiteを基に作成

フラッキングステージ数推移

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アルゼンチンおよびVaca Muertaシェールの石油生産量

アルゼンチンの石油生産量 Vaca Muertaシェールの石油生産量

単位:千b/d 各種資料を基に作成

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3.COVID-19 感染拡大後のVaca Muertaシェール開発状況

原油価格を45ドル/bblに固定

 政府は、2020年5月18日、石油生産を回復させ、雇用を守るため、政令第488/2020号発令  国内で生産される原油の取引価格を45ドル/bblに固定  対象期間は発令日の5月18日から12月31日まで  価格は4半期毎に生産開発省エネルギー部局が見直す  石油会社には2019年と同等の活動と生産の維持、2019年末の雇用数の維持を義務付け 投資計画を履行しない場合、雇用の管理を行わない場合、罰則規定適用  精製業者には必要な原油を国内市場で国内の生産事業者から調達することを義務付け  Brent原油の価格が45ドル/bblを下回っている期間は、原油輸出税(8%)を免除  Brentの国際市場価格が10日間連続で45ドル/bblを上回った場合は無効とする  貯蔵設備が満杯で生産を増やすことはできず、原油価格固定制度を利用できるのは需要 回復後との指摘や、最長でも2020年末までしか継続されないことを問題視する向きも。さら に、Vaca Muertaシェール開発の完全停止はないが、政府目標達成は困難かとの見方も  実際には、開発活発化⇒石油生産量反転増加

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原油輸出税免除により石油輸出増加⇒石油生産増加

 アルゼンチンの原油輸出量:2019年5月46,306b/d⇒2020年5月132,934b/d  2019年のMedanito原油輸出量1,340b/d、価格は当初Brent原油価格-10ドル/bbl程度 ⇒知名度上昇、引き合い増加、価格上昇、8月Brent原油-4.5ドル/bbl、9月-3ドル/bbl  Brent原油の価格が10日以上45ドル/bblを超えたことから、この制度は8月に終了  2021年1月原油輸出量65,542b/d(うちMedanito原油24,399b/d) 油種 主要生産地域 API比重

Escalante 南部PatagoniaのSan Jorge Gulf Basin 24.1

Medanito Vaca Muertaシェール 35.1

 Rystad Energy:現在の活動レベルが継続すれば、2021年末までにVaca Muertaシェー ルの石油生産量は145,000~150,000b/dに増加する可能性がある。

 ロックダウンは11月8日まで継続⇒石油需要の回復には時間がかかる⇒貯蔵設備は 満杯の状況が続く⇒原油価格固定の生産増への影響は限定的

アルゼンチンの主要油種

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3.COVID-19 感染拡大後のVaca Muertaシェール開発状況

好転していない天然ガス生産 LNG輸出も停止

 天然ガス生産量は回復せず  国内需要低迷で価格低迷  一部地域のパイプライン輸送能力不足 2020年第4四半期以降は季節的な需要減も  LNG価格下落でTango FLNGは操業不可能に ⇒2020年10月、YPFはExmar Energyと2018年 11月に締結したBahía Blanca港でTango FLNG を使用し天然ガスを液化、LNGを輸出する契 約を解除、1.5億ドルの支払で合意 アルゼンチンの天然ガス生産量 単位:MMm3/d 各種資料を基に作成

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天然ガス生産低迷を打開するためGas Plan 4を導入

 政府は2020年11月に「Gas Scheme 2020-2024(Gas Plan 4)」を導入

 2021~2024年に生産される天然ガス70MMm3/dについて入札を実施し、ガス販売業者 や卸売電力市場管理者等にガスを供給。政府は補助金最大3.7ドル/MMBtu、合計約50 億ドルを拠出  ガス生産企業は4年間、ガスを一定価格で販売⇒ガス生産、販売時の価格リスクを低減、 また、投資計画も立てやすくなる。生産量を維持、増加させるため投資を行う  流通業者や電力会社は、4年間に必要なガスを確保⇒ガス不足の懸念緩和  2020年12月、入札実施。天然ガス67.4MMm3/dの供給について23件の契約締結  2021年3月、冬期の追加分について追加で入札実施  ガス生産量は回復せず。政府は、Gas Plan 4の実施時期が遅れたことによるものとの見方  冬期は国内のガス生産では需要を満たせないとの懸念から、政府は2月に国営エネル ギー会社IEASAに対し浮体式貯蔵再ガス化装置(FSRU)をリース、Bahia Blancaに設置する よう指示。3月、IEASAは、LNG24カーゴ分を購入。4月にも13カーゴの入札を実施。

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4.主要企業のVaca Muertaシェール開発などの状況

YPF ~2021年はVaca Muertaシェール開発に15億ドル以上投資~

 COVID-19感染拡大の影響でVaca Muertaシェールの一部の生産井の操業停止⇒6月、生産 順次再開⇒8月、VacaMuertaシェールの生産は完全に回復⇒9月、水圧破砕再開  5月、石油・ガス事業に集中、効率向上、コスト削減で生産、輸出増を目指す  2020年は石油・ガス生産量が9.2%減少  2021年の投資額を2020年比70%増加させ27億ドルにする計 画。うち80%を上流部門に投入(石油15億ドル、ガス6億ド ル)(2021年3月5日)  2021年にVaca Muertaシェールの開発に15億ドル以上を投じ、 シェールオイル生産量を2020年比56%、非在来型ガスの生 産量を70%増加させる計画(3月19日)

 Loma Campana、Bandurria Sur、La Amarga Chica鉱区で90坑 を掘削、シェールオイル生産量を3.3万 b/dから2021年末ま でに5.3万b/dに60%引き上げる。これら3鉱区で2024年まで 年に90坑の割合で掘削、 2027年に13万b/dを生産する計画

各種資料を基に作成

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Shell ~Vaca Muertaシェールの開発継続も、一部遅延か~

Bandurria Sur鉱区

 2012年にVaca Muertaシェール探鉱・開発開始、7鉱区を開発、約1.3万b/dを生産中

 Sierras Blancas、Cruz de Lorena、Coiron Amargo Sur Oeste、Bajada de Añeloのオペレーター  2014年4月、Total がオペレーターを務めるLa Escalonada、Rincón La Ceniza鉱区の権益取得  2016年末、Sierras Blancasに原油処理プラント(能力12,000b/d)所有

 2018年12月、Sierras Blancas、Coirón Amergo Sur Oeste、Cruz de Lorena大規模開発移行 2021年第2四半期に新プラント稼働、2025年に生産能力70,000b/d以上に増やす計画  2020年、 Equinor とBandurria Sur 鉱区の権益49%をSchlumberger、11%をYPFより取得  2018年の投資計画を進めているものの、拡張計画は再考、一部開発遅延の可能性

La Escalonada

Bandurria Sur

←Shell参入鉱区

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4.主要企業のVaca Muertaシェール開発などの状況

Pan American Energy ~シェールガス開発の鍵を握る輸出への投資~

 2013年にNeuquén Basinに参入、6鉱区でオペレーター、2鉱区にパートナーとして参加  過去5年間にNeuquén Basinに年間3億ドル以上を投じる

 Neuquén Basinでガス4MMm3/d、石油5,500b/dを生産

 Aguada Pichana Oeste、Aguada de Castroでシェールガスの、Bandurria Centro、Coiron Amargo Suresteでシェールオイルのパイロットプロジェクトを実施中  Aguada Canepa鉱区の権益90%を取得、1億2,000万ドルを投じ5年間をかけて非在来型 開発パイロットプロジェクトを実施、石油生産を増強する計画  投資は実を結びつつあるが、Vaca Muerta シェールで生産されるガスの市場を確保で きない限り、これを収益化することは困難。 近隣諸国へのパイプライン輸送やアジア市 場へのLNG輸出など、輸出志向のプロジェ クトへの投資が検討されるべき

Pan American Energy参入鉱区

各種資料を基に作成

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Vista Oil & Gas ~Vaca Muertaシェールで石油生産増目指す~

 COVID-19感染拡大の初期に操業を停止⇒5月、Bajada del Palo Oeste鉱区の4坑の生産再開 ⇒6月の生産量は13,900b/dに回復:2020年第2四半期は生産した原油の70%を輸出

 油価下落に対応するためサービス会社と契約再交渉⇒操業コストを前年同期比43%引下  10月、Vaca Muertaシェールの開発に2億2,000万ドルを投じ、生産井16坑を繋ぎこみ生産井

数を36とし、生産量を2020年第4四半期の30,600boe/dから2021年末には4万boe/dに引き上 げる計画を発表。石油生産増を目指し、ガスは随伴ガスのみを生産

 12月、2022年までにBajada del Palo Oeste鉱区に15億ドルを投じ130の水平坑井を掘削、 65,000boe/dを生産する計画を発表

 2021年1月、Bajada del Palo Oeste鉱区内の掘削 を行っていなかったエリアで水平坑井2坑掘削、 Vaca Muertaシェールで予想を上回る生産性を確 認、同鉱区での掘削を強化する可能性があると 発表。これまでに400坑を掘削したが、さらに150 坑を掘削する可能性がある

Bajada del Palo Oeste鉱区

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終わりに 死んだ牝牛は甦るか?

 Vaca Muertaシェール開発活発化、シェールオイル生産量増加もシェールガス生産量減少  Vaca Muertaシェールからのガスパイプライン輸送能力不足が一因  2020年12月、アルゼンチン国内北東部向けパイプライン建設プロジェクト棚上げ  ブラジル南部Porto Alegreまでパイプラインを建設する計画やボリビア経由でガスをブラジ ルに輸送する計画などVaca Muertaシェールからのパイプライン輸送能力増強計画あり  Alberto Ángel Fernández大統領は、石油・天然ガス資源の開発条件を改善するための法

案を2021年中に議会に提出する計画。炭化水素部門全体へのインセンティブが付与され る。国内の原油価格に上限と下限を設定する条項が盛り込まれる  政府は4月7日、1億ドル以上の新規投資を行う企業に対し、輸出収入の20%を自由に使 えるようにする奨励策を打ち出す  経済状況が悪く、制度の変更が頻繁に行われるアルゼンチンで、Gas Plan4が継続され、 パイプラインが建設され、探鉱・開発を進める法制度が整備され、石油のように天然ガス についても開発、生産に回復が見られるか?

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シェール 主要鉱区図

参照

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