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DIMMnetネットワーク接続動作検証環境

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(1)計算機アーキテクチャ 152−10 (2003. 3. 10).  ネットワーク接続動作検証環境 濱. 田 芳 博Ý 天 野. 三 橋 彰 浩Ý 田 邊 英 晴Ý 中 條 拓 伯Ý. 昇 Ý. メモリバスへ接続する  クラスタ用  として .

(2)  が試作された.この  で利用 可能な相互接続網は通信リンクに光通信を用いた  を用いたスイッチによるものであ る.現在進められている .

(3)  の設計においては,通信リンクに銅線による高速シリアル伝送 を用い,スイッチとして商用品を用いることで価格性能比の向上が考えられている.また  に複 数の入出力ポートを設け,ポート間にルーティング機構を付加することで,スイッチを用いずに小規 模のクラスタを構成可能にする機能の付加を考えている.これにより  クラスタの構成が単純化さ れるため,システムの使いやすさとコストパフォーマンスが向上される. 本論文においては,これらの機能の検証を行なうための .

(4)  を用いたテストベンチの構成 と,これを実現するために必要な  を搭載した  ボードについて述べる..     

(5)             

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(88)  *'+.  はじめに  において利用可能なプロセッサの動作速度は年々 向上している. クラスタ環境においては,この性 能向上を並列計算能力向上へ反映させるために,ネッ トワークの遅延や帯域幅を改善する必要がある. 近年通信リンクとしては,光ファイバと光電気変換 モジュールを用いた光伝送やワイヤと差動増幅器によ Ý 東京農工大学 工学研究科 電子情報工学専攻 

(89)   

(90)       

(91)  

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(93)    

(94)  Ý 東京農工大学 工学研究科 情報コミュニケーション工学専攻               

(95)  

(96)      

(97)    

(98)  Ý 東京農工大学工学部情報コミュニケーション工学科            !  " 

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(101)    

(102)  Ý# (株)東芝 研究開発センター $!%&    '  ( 

(103)   Ý) 慶應義塾大学理工学部情報工学科        !   " 

(104)  !     

(105) * . る高速シリアル伝送により広帯域化しており,   .

(106)  や    規格に合わせチャネル当 たり  , が利用可能である.またこれら. の規格は複数のチャネルを組み合わせて使用するこ とを前提としており,  .

(107)  で   ×  ,  で  ×  の帯 域が利用可能である. しかし  において一般的に使用される  バス規 格は, 規格の  !  帯域幅   が主流であり,帯域幅のボトルネックとなる.サー バ用途として利用される同規格の "" !" 帯 域幅 #$ %,&   !" 帯域幅 ""$ % を利用することでこのボトルネックを軽 減することが可能であるが,クラスタを構成する計算 ノードの単価を上げることになるので,価格性能比を 下げることになる. '   は,このボトルネックを解消する ため,メモリバスに接続する  として試作開発さ れた.この  の特徴として細粒度通信への適性と 広帯域化可能な通信帯域を備える.試作された  は現在  種類あり,通信リンクとして光ファイバを利 用するもの(光版)と,ワイヤを接続するもの(電気 版)がある.これらの  の内,クラスタとして利 用可能なものは (  )*+ スイッチを利用で. −55−.

(108) きる光版である. 現在 '  が持つ特徴を引き継いだ '   の開発行っている.ここにおいては,通信リンクと してワイヤを用い,スイッチに商用品を用いることで 価格性能比を上げることが考えられている.また付加 的な機構として,複数の通信ポートを設けることで直 接網を構成し,小規模なクラスタを構成可能にするこ とが上げられており,これにより  クラスタの構成 が単純化されるため,システムの使いやすさとコスト パフォーマンスが向上される.本論文においては,こ れらの接続網の検証を行なうための '  を用 いたテストベンチの構成と,これを実現するために必 要な ,- を搭載した  ボードについて述べる..   種類の  '  はメモリバスに接続する  クラスタ 用通信インタフェースであり,使用する通信 ./ の 違いにより  種類存在する.光ファイバを利用する光 版  と,ワイヤを接続する電気版  である.こ れらの  のコントローラチップには,  が 用いられる.後述する接続網検証環境では,図  へ示 す電気版  を利用する..  相互結合網テストベンチ

(109)   ボード構成

(110)  構 成. テストベンチを構成するために必要な  ボード は表  へ示す部品で図 の様に構成される. ボー ドでは電気版  に対する入出力ポート  , と ボード間の入出力ポート  ,, を ,- に接 続しており,,- には直接網による接続環境と商 用スイッチ検証環境の構成のために適当な論理を含ま せる.各入出力ポートの構成について以下へ示す.各 環境の概要については, 節, 節へ示し,これら の詳細については , 章へ示す.. . U1 U2 FPGA P2. PCI33 Interface. 図. 電気版 +. . の通信機構.   は通信機構として ('- を備えている.. この通信機構を利用するためのプリミティブとして 0* ,0.. が組み込まれている.0* はロー カルノードのメモリブロックをリモートノードのメモ リブロックへ転送し(リモートライト),0.. はリ モートノードのメモリブロックをローカルノードのメ モリブロックへ転送する(リモートリード). また主に '  向けの通信機構として, ∼ #$1 % までのデータをホストプロセッサが  に より書き込むことでリモートリード/ライトが行える -), や,2$1 % 以下まで書き込むことでリモー トリード/ライトが行える ), がある.-), に おいてはパケットヘッダを事前に   へ登録して おき,送信時に   内部で送信データに付加して パケット送出を行う.これに対し ), においては ユーザプロセスがパケット全体を  へ書き込む必 要がある.. DIMMnet-1 input:interface. C2 DIMMnet-1 Output:interface. PCI 33. . テストベンチ用 , ボード構成. 表. . SRAM. P3. 部品番号. 図. C1. U3. P1 InfiniBand x4 port. 主要部品. 部品名. . -.,#/. . 12)/3#. , ,,. "+34//456.  . 8' /3.  9

(111) . !'8 "+3/7#-:. 9

(112) &. 8'3,.

(113) . 備考. -

(114) 0 製 ", "" ) パッケージ 1 2  製 ,  

(115)

(116)  富士通コンポーネント 製 ソケット 7マニュア ル実装対応5圧入ポス ト付き 8 製リ セプ タク ル (ストレート型) 3#9 幅の同期 !'8 富士通コンポーネント 製 オプションでイコラ イザ可(; 以下であ ればイコライザ無しで も伝送可能) 8 製部品/ケーブル 接続. ボード間入出力ポート.  ボード間のリンクは ,- に搭載されるシリ アル伝送  を  で規定される電気レベルで. 使用する.これは,1つのモジュールで送受信双方向 の接続を行うことが可能である.表 へ示す ,内には複数のシリアル伝送  が含まれており,これ らはチャネルボンドと呼ばれる機能により同調させて 動作させることが可能である.これにより   における×   の規格に対応可能であり,本  ボードでは×  の規格を用いる. 図

(117) に送信部,図  に受信部の概略を示す.図中 では伝送レートに $ !% を使用するため,送信モ ジュールには外部より $ !% のクロックを入力 している.このクロックは送信部内で  倍され,伝 送レートとして使用される.伝送符号には #   を用いるため, 1 $# % は   に変換され る.送信モジュールへ $1 % の送信データを与 える形で用いるとすれば,,- の内部論理では $  %$  %"$ !% の周期でデー タを与えれば連続してシリアル伝送が行える.受信 側におけるデータ受信のタイミングは,#   符号 による自己同期により行われる.取り込まれたデータ.  −56−.

(118) は,シリアル→パラレル変換され 3 4 56  を介 して ,- 内部のクロックと同期される. リンク間のケーブルについては表 へ示す 3 を用いる.×  の規格では双方向の差動信号を用い るため,このケーブルには # 対のペア線が含まれる. 高速シリアル伝送においてはケーブルによるローパス フィルタ効果を解消するため,ケーブル出力側で高周 波成分を強調するイコライジングと呼ばれる処理を施 すことがある.3 - においてもイコライザをオプ ションとして付加することが可能であり,ケーブル長 が 27 以上では必須としている. TX-part(monothilic) FPGA-part DATA width:32bit. CRC Generator. 8B/10B Encoder. 表  電気版 !<" モードと伝送クロック !<" モード !<7: !<7&: $, 供給クロック 78%=: // 3>) )/ 伝送クロック 78%=: #// ) ).  長 79: 4/ 4/ #/.  周期 78%=: // >) 3>).

(119) . 直接網による接続環境 直接網による接続環境については図  へ示す.こ れより各  内部では図 へ示す電気版  と  ボードが表 へ示す 3 で接続される.各  間 では  ボード同士が表 へ示す 3 - により接 続される.トポロジには双方向のリング網を用いる. この場合  ボードはルータとして振る舞う.. TX-FIFO Width:8bits Depth:4. PCI#N-1. PC#2 62.5Mhz. 1/2. DIMMnet-1. TXP. X20. NIC1. PCIboard (Router). PCIboard (Router). DIMMnet-1 NICN-1. Serializer 2.5Ghz. TXN. Width:10bits. PC#1 125Mhz. PCI#N DIMMnet-1. ExternalClock. NIC1. 図. . PCIboard (Router). PCIboard (Router). DIMMnet-1 NICN. 送信部 Infiniband 2.5Gbps/4ch DIMMnet-1 LINK 250Mbps. 図. . 直接網による接続環境. RX-part(monothilic) DATA width:32bit. RX Data. FPGA-part Elastic Buffer. 8B/10B Decoder.

(120) 

(121) 商用スイッチ検証環境. Commma detect. 商用スイッチの検証環境については図  へ示す.こ れより,各  内部においては  節と同様に電気版  と  ボードが接続される.各  間には商用 スイッチが存在し, ボードと表 へ示す 3 により接続される.商用スイッチは   用の ものであり,表

(122) へ示す 4 3  社のものが利用可 能である.この場合  ボードはパケットコンバー タとして振る舞う.. 62.5Mhz Result 1/2. CRC Check RXP Deserializer Width:10bits. RXN. 125Mhz ExternalClock. 図. . 受信部. PC#2. PC#1.

(123) 

(124)  ボード   間入出力ポート.  ボード'  間リンクは ,- 内に入 出力の論理を作成する必要がある. においては 通信リンクを伝送クロックに同期した $ % パラレ ル伝送として実現している.電気レベルは .8'* で ある.このポートの伝送レートは  側の設定によ りいくつか存在する.この設定は *+, モードと呼 ばれ, において利用可能な *+, モードと伝送. クロックを表 へまとめる.これより伝送クロック $ !% の *+$-% モードでは, ボード側で の ,- による受信は動作クロックの高さより難し いため, $ !% の *+$ % と  モードを用い る.表における 97 長と 97 周期は1つの転送 データの長さと入力間隔を表す.これより,,- で は *+ モードでは  $ !% 毎に データの受 信後処理を行い, モードでは "$ !% 毎に1 データか, $ !% 毎に  データ分受信後 3 処理 を行えれば良いことになる. リンク間のケーブルについては表 へ示す 3 を用いる.このインタフェースでは  組の差動信号 を用いているため,ケーブル内にも同数のペア線が含 まれる.ケーブル長は 47 である.. PCIboard (PktConv). DIMMnet-1 NIC1. PCIboard (PktConv). Commodity Switch. DIMMnet-1 NIC1. Infiniband 2.5Gbps/4ch DIMMnet-1Link. 図. 表. . 250MBps. 商用スイッチ検証環境.  ?&. 商用スイッチ. ,  ,  2  入出力ポート. 8 2 @ 9

(125)  8

(126)   9

(127)  =.  

(128) # // 3/ #- ポート 4 個 /#47*:0 #* 4.  直接網

(129) リング網 による接続環境詳細  概. 要. ' を直接網により接続する環境においては, トポロジとしてはリング網を用いる.この場合, ボード(ルータ)へは  や隣接ルータからパケット. が入力される.ルータは入力されたパケット中のルー ティングヘッダを解釈し,自身宛のパケットである場.  −57−.

(130) DIMMnet-1 SendLogic DIMMnet-1 ReceiveLogic. Routerlogic. HighSpeed Serial Transmitter &Receiver IC#01 HighSpeed Serial Transmitter &Receiver IC#02. Freq:62.5MHz. 4bytes. 62.5Mhz. Inputdata(250MHz). frame clock(125MHz) control. Freq:125MHz Datarate SW2:31.25MHz->80bits NEC:62.50MHz->40bits.  ", への入出力ポート信号接続. 

(131)   の論理構成 

(132)  基 本 構 成. crc encoder. Freq:125MHz. crc encoder. InputControl. High Speed High Speed Serial Serial transmitter#0 transmitter#1. Inputdata. arbiter 12 to 1.  ", 内部論理. ルータへパケットがルーティングされた場合,ルータ は  へこれを出力する.パケットの返送路の情報 としては (;5 ' と  .( ビットが  内部で ((;5 ' と  .( ビットへコピーされ使用される. マルチキャストは ( 53  ビットが の時に行 われる.この場合,((;5 ' は各ルータにおける マルチキャストテーブルの参照 ' として用いられる. このテーブルは  で構成され,下位ビットが 53  4 3 ビットで,このビットが の場合パケット は  へ出力される.また上位ビットは  3 ビットで,このビットが の場合パケットは次のルー タへルーティングされる.. control X10. 3. DIMMnet-1 Send Logic. OutputControl. frame clock(125MHz). 12 to 3. ECC encoder. Outputdata (2.5Gbps). 図. X10 Outputdata(250MHz). crossbar. Routing. ch-bonding. ECC decoder. DIMMnet-1 Receive Logic. Inputdata InputControl. FPGA UserLogic. Routing. crc decoder. OutputControl. Routing. crc decoder. to/from NIC 4bytes x 3 62.5Mhz. Outputdata (2.5Gbps). 図. 4VirtualChannel/Port. High Speed Serial receiver#1. to/from Router ch-bonding. UserLogic RouterLogic. High Speed Serial receiver#0. 合は  へパケットを出力し,これ以外は隣接ルー タへパケットを出力する.    への信号接続 各入出力ポートの ,- への接続を図  へ示す.  との接続は  本のデータ線と  本の制御線, 本の伝送クロック線が入出力各々存在する.隣接ルー タとの接続は,  ×  のポート  組を用い て双方向のリング網を構成するために,各ポートの出 力側については  本の出力線をデータ線とし, 本の 入力線をルータ間のフロー制御線として用い,入力側 については  本の入力線をデータ線とし, 本の出力 線をフロー制御線に用いる.. リング網を構成する場合の内部論理は図 # の様に なる.ルータ中各ポートについては  つの仮想チャネ ル を持つものとし, つで つの仮想ネットワー クとして取り扱う.ルータ間のパケットルーティング はワームホールルーティング により行うものとし, フロー制御についてはクレジットベースにより行う. ルータ 間でのフロー制御は  線と 34:56  を用いた  ;; によるフロー制御を行う.ルー タ間の伝送経路は  ;( が *+ が持つ  . と比較して低下すると考えられるため,伝送データの 検査には ( を用いエラー検出時には再送を行う. ルータ 間のデータ検査は  により行われる ので, からの入力時にはルータ側で  デコー ドを行い, への出力時にはエンコードを行う. 

(133)   モードにおけるユニキャストマルチ キャスト *+ モード時のパケットヘッダにおけるルーティ ング情報を図  -% へ示す.このモードではテーブル ルーティングが用いらる.スイッチ中においては,パ ケットの ((' をルーティングテーブルの  < と してパケットの出力ポートを取得しルーティングを行 う.送信先  へパケットが到着した時点でこのパ ケットに対する返答が必要な場合,返送先のルーティ ング情報にはパケット中の (' を使用し,この内容 を ((' へコピーした後に返答パケットを出力する. 本ルータにおいては  が *+ モードの場合, ルーティング情報を図 = % の様に用いる.ユニキャス トにおいては ((;5 ' をパケット送信先のルータ の ' として扱う,これは  ボード毎設定される一 意な ' である.( .( は双方向リングにおいてパ ケットを左回り,右回りどちらのリングを用いてルー ティングを行うかを決定するフラグである.送信先の. 32. 48. 63 IRID. RRID A) SW2 MODE(NORMAL). 63. 48. 60 59. IRouterID. 0. 32. 44 43 0. RRouterID. I MultiCastBIT I L/R BIT B) SW2 MODE(custom). 図. R MultiCastBIT R L/R BIT.  !< モード時ルーティングヘッダ. 

(134) 

(135)  モードにおけるユニキャストマルチ キャスト.  モード時のパケットヘッダにおけるルーティン グ情報を図  -% へ示す.このモードの場合ルーティ ングは  ∼  で示されるポートへ順次パケットを出 力していくソースルーティングで行われる.このモー ドの場合送信パケットに対する返答のための,返送路 のパケットヘッダへの設定はスイッチ(ルータ)が行 う様になっている. 本ルータにおいては  が  モードの場合,ルー ティング情報を図  % の様に用いる.ユニキャスト においては *+ モードの場合と同様にルーティング されるが,返送路のための (;5 ' と  .( ビッ トの ((;5 ' と  .( ビットへのコピーは送信先 ルータがパケットを  へ出力する直前に行う. マルチキャストにおいては,*+ モードと同様に ルーティングされる. 

(136)  デッドロック回避 *+ が保証しているネットワークの ,, 性を保 証してデッドロック回避が行えるルーティング方法に.  −58−.

(137) 8bytes. 32. rt4. rt3. rt2. rt1. rt0. 63. 58 57 0. DLID. 図. R MultiCastBIT R L/R BIT. $, モード時ルーティングヘッダ. は同スイッチが使用している構造化バッファチャネル 法  があるが,この場合パケットがリンク間を通過 する度に1つチャネルを上げなければならず,デッド ロック回避のために結合網直径> の仮想チャネルを 用意する必要がある.リング網では結合網直径が接続 台数の増加によりリニアに増加するためこのルーティ ング方法は実用的ではないと考える.そこで極力単純 なルーティング方式として2つの仮想チャネルを使用 して,閉ループを描かない一本のルーティング経路を 使用するものとする.リング網においてチャネルを上 げる箇所は1つだけ存在し,これは  ボード上で 設定可能にする..  商用スイッチ検証環境詳細  概. 32. 27 R. 16 PktLen. SLID. 2'% フォーマット. RRouterID. I MultiCastBIT I L/R BIT B) NEC MODE(custom). 図. SL R. 32. 4544 43 IRouterID. 525048 LNH. VL. A) NEC MODE(NORMAL). 56 LVer. rd0 rd1 rd2 rd3 rd4 rd5 0 0. 60. rt5. 0. 56. 63. 要 商用スイッチの検証においては, ボードは '  から入力されたパケットを   のパケットへ変換し,スイッチへこれを出力する.ス イッチからの入力においてはこの逆操作を行う.     ネットワーク   ネットワークの規模   によるネットワークの最小単位はサブ ネットであり,#/ のユニキャストアドレスと "/ のマルチキャストアドレスを識別可能である.サブ ネットはグローバルネットワークの配下に接続され, ルータを介して接続される.グローバルネットワー クのアドレスは #  あり,上位 "  に *5. ' と呼ばれるサブネットの識別子と,下位 "  に 0' と呼ばれるグローバルネットの識別子を持つ  . ' が使用するシステムエリアネットワーク $*-% をこれにより構成する場合にはネットワークの 規模はサブネット つで十分である.使用する   スイッチ $4 3  % においては,表  よ りユニキャストアドレスは /,マルチキャストアド レスは # 個をそれぞれ識別可能である.   ルーティング サ ブ ネット に お け る ル ー ティン グ は ,ス イッチ 中において   パケットヘッダ中の .;43 (;5  $.( % で 指定 され る '   ;.; 43'$'.'% を用いて ,;?)3 からパケッ トを出力するポート番号を得ることによりルーティン グされる.,;?)3 は前述の様に  種類ある が,'.' の値によって区別され,

(138) ∼ ,,,

(139) が ユニキャストであり,

(140) ∼,,,

(141) がマルチキャ ストとなる. ユニキャスト用の ,;?)3 の構成は,   スイッチ $4 3  % においては .  ,;? )3 $.,)% で実装されているため, '.' を .,) の  < として用いて該当するエント リよりパケットを出力するポート番号を得ることに なる.. 

(142)   への信号接続. ,- への信号接続 は図 2 とほぼ変わ りなく, ' との接続は同様に  本のデータ線と  本. の制御線, 本の伝送クロック線が入出力各々存在す る.しかしスイッチとの接続は異なり,  ×  のポートを各ポートの出力側について  本の出力線 全てをデータ線とする,入力側についても  本の入力 線をデータ線とする.使用するポート数は選択可能と し,ポート数が 個の場合は×  規格であり, 個の 場合は×  の規格となる.    に必要な論理  フロー制御 スイッチとのフロー制御は,  で規定され る .:. @ 34:  フォーマットを用いたクレジッ トベースのフロー制御により行う.フロー制御の対象 は,8 53. $8.% と呼ばれる仮想チャネル毎に行 う.8. についてはデータ送受信用に  組備え,後述 する ,;?)3 等のメンテナンス用に送受信 組備える. 規格より,メンテナンス用 8. についてはフロー制御は行わない.  パケットフォーマット変換 ' →   のパケットフォーマット 変換は,' のパケットの前処理を行った後, これを .( と ($ % で挟み込むことで行う. パケットの前処理は図  に示すパケットの各ライン について  によるビットエラー検出と訂正を行い, ラインデータのみ取り出す操作である.逆変換は    パケットから .( と ($ % を取り のぞき,パケットの後処理を行う.これはパケット中 に含まれるラインデータにラインタイプを付加し,こ れらのデータに対して  による符号化を行うこと で,図  に示す ' のパケットラインへ復元 する操作である. LINE DATA:64bit. SW2-mode. LineType:2bits ECC:7bit NEC-mode. LINE DATA:32bit LineType:1bit ECC:6bit. 図.  88 パケットラインのフォーマット. 

(143) !" #$%&.   ス イッチ $4 3  % で は ,,; ?)3 の管理を行う *5  $*% を 実装している.* は ,;?)3 の構成のた め,*5  7   A5  4: $*% を接続 されているデバイスへ送信する.このため, ボー ドで * に対する返答パケットを作成・返送する必要 がある.また,この返送パケット中に含まれる値によ り ,;?)3 が構成されることになるが,こ の値には,直接網による接続環境で使用した  ボー ド毎に設定される一意な ' を使用する.  再 送 処 理   パケットのエラー検出は ( により行 われ,送信先でのエラー訂正は行われない.このため.  −59−.

(144) エラーとして検出されたパケットについては再送処理 を行う必要がある.また ( の計算にはパケット全 体が必要であるため,スイッチ→  ボード→電気 版  へのパケットの入力は * ; B,;? で動作 することになる.これらの間の入出力を極力パイプラ イン的に動作させるためには,パケットのサイズを小 さくする必要がある.このために,送信側  ボー ドでは1つの ' パケットを小さなパケットに 分割する.これをフレームと呼ぶ.フレームの大きさ については,本テストベンチを用いた実験により決定 する.パケットの再送処理については,フレーム単位 で行う. フレームの再送手順については以下に示す.送信側 においては送信 8. 数の再送用バッファを備え各 8. 毎にシーケンス番号,-/ を受信したフレーム番号 の保持を行う.受信側においては受信 8. 毎にシーケ ンス番号と,連続受信に成功した回数の保持を行う. ¯ 送信側状態 ' '. 状態 ' 電気版  からのパケット受信状態 £ フレームにシーケンス番号を付加し,こ れを送信すると共にバッファリングを 行う. £ '. 状態へ復帰 ' 受信側よりの -/ 受信状態 £ -/ パケットより,フレーム番号の保 持を行う. £ 受け取ったシーケンス番号以下のフレー ムについてバッファより削除を行う. £ '. 状態へ復帰 ' 受信側よりの -/ 受信状態 £ -/ を受信しているフレーム番号へ> したフレームから,受け取ったシーケン ス番号に該当するフレームまでの再送を 行う £ '. 状態へ復帰 ¯ 受信側状態 ' '. 状態 ' 送信側よりの正常フレーム受信状態 £ シーケンス番号の検査を行いこれが連続 している場合には,正常なフレームとし て扱い,連続受信成功レジスタのインク リメントを行う.この値が規定値を越え る場合には,送信側へ -/ と共に現在 受信したフレームのシーケンス番号の送 信を行う. £ シーケンス番号の検査を行いこれが不 連続である場合には,異常フレームと して扱い,この廃棄を行う.送信側へは -/ と共に最後に受信した正常フレー ムのシーケンス番号にインクリメントし た値を送信する. £ '. 状態へ復帰 ' 送信側よりの異常フレーム受信状態 £ フレームの廃棄を行う £ '. 状態へ復帰.  お わ り に 本論文では,今後の '  の開発に向けて '  を利用した  種類の相互接続網検証用テ ストベンチとして,直接網 $リング網% による接続環. ここで述べた  ボードはまだ回路の作成途中に ある,今後は  ボードの完成を優先し,環境の構 成と評価を行う予定である. 謝辞 本研究は総務省戦略的情報通信研究開発制度の一環 として行われたものである.'  に関しては 新情報処理開発機構が推進してきた (+$( 3 +;3 ;75 % プロジェクトの並列分散コンピューティ ング技術研究の一環として開発されたものである. 産業技術研究所の工藤氏, 日立製作所の山本氏, 西氏,慶應義塾大学の渡辺氏,元・慶應義塾大学の土 屋氏,元・東京農工大学の須田氏, 日立 ) の今城 氏,上嶋氏,金野氏,寺川氏,慶光院氏,岩田氏,山 本氏,柏原氏,大杉氏,をはじめ  .* および, '  の開発に携わった全ての方々に感謝いた します. また,'  の開発に関する御議論に御参加 頂いている,和歌山大学の国枝教授,上原講師,齋藤 講師,慶應義塾大学の大塚氏,伊豆氏,北村氏に感謝 します.. 参. 考 文. 献. %

(145). C??? ;  % );7 *

(146) 3 1DE   ?;: -4

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(165)  3 ,3;? ; ;3ED  ) ; 33 3  '  5  *1. 7D 8;3D ;D == %  3 D F*4

(166) ?  ! D E' 3;4: -@; 4  * ; ,;?  ?;: C* ;  ,;? ' 3;4:ED  ); ;77D 8;3#D ;D D =#. 境と商用スイッチ検証環境について述べた.また,こ れを構成するために必要な  ボードと,各環境に おける  ボード上の ,- 実装する論理の概要に ついて述べた.. " −60−.

(167)

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