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特集「柔らかなサービスを支えるインターネット技術/分散システム運用・管理技術」の編集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会論文誌. Vol. 50. No. 3. 925 (Mar. 2009). 従来 DSM 研究会の研究活動に関わる研究者からの特集号への投稿の関心が高かったが,本. 特集「柔らかなサービスを支えるインターネット技術/ 分散システム運用・管理技術」の編集にあたって 前. 田. 香. 織†1. 特集号では QAI 研究会など他の分野で活動されている大学や企業の研究者からも関心を寄 せていただき,採録されている.このことは投稿者の裾野を広げることができ,新たに IOT 研究会として企画した特集号として意義深いものになった. 本特集号は DSM 研究会の特集号の指導的査読のスタイルを引き継ぎ,質の良い論文にな るようにできるだけ査読を丁寧にすることを心がけた.次年度も特集号を企画することに なり,この方針を継続する予定である.引き続き,来年度の特集号でも多くの投稿を得て, この研究分野から質の良い論文が多く掲載されることを期待する.最後になったが,本特集. 本特集号は「インターネットと運用技術研究会(IOT 研究会)」が中心となって企画した ものである.. をゲストエディタ制により企画する機会をいただいたことに感謝する.また,本特集号に関 心を寄せ,優れた論文を投稿していただいた著者の方々に感謝する.論文誌発行までに多大. Web 2.0 という言葉で代表される,ユーザの手による情報の自由な整理や高品質なユー. なご協力をいただいた編集委員会委員各位,多数の論文を短時間で,しかも指導的査読とい. ザ利用環境が注目を集めている.Wiki や SNS などの,ユーザが気軽に情報発信したりユー. う時間のかかる作業にご協力いただいた査読者各位,ならびに多くの作業にご協力いただい. ザ同士が連携したりするための基盤,P2P によるユーザ間情報共有などの「柔らかなサー. た学会事務局に感謝する.. ビス」を実現するには,従来とは違った,ネットワーク技術やシステムの管理・運用技術が 要求される.そこで,本特集号は柔らかなサービスを提供するための高品質なネットワーク や安定,安全なアプリケーションなどに関する研究論文,また,柔らかなサービスを支える ための分散システムの管理・運用に関する技術,システムの構築・運用事例を含めた研究論 文を一括掲載し,本分野の研究の推進と発展に寄与することを目的として企画された.. 「柔らかなサービスを支えるインターネット技術/分散システム運用・管理技術」特集号編集 委員会. • 編集長 前田香織(広島市立大学大学院). 本特集では,40 編の論文が投稿された.これらの投稿論文を 21 名からなる特集号編集委 員会により,通常の論文査読と同じメタレビュア方式で査読を行った.その結果,最終的に. 11 編の論文を採録することとなった. 本特集号は IOT 研究会の初めての特集号である.IOT 研究会は「分散システム/インター ネット運用技術研究会(DSM 研究会)と「高品質インターネット研究会(QAI 研究会)」 が一緒になり,2008 年度 4 月から活動を始めた.DSM 研究会が 2000 年より発行してきた 特集号の企画の目的,「システムの構築・運用・管理において様々な創意工夫を研究分野と してとらえ,その研究活動の成果をまとめること」を受け継ぎつつも,QAI 研究会のイン ターネット品質に関する研究分野へも対象を拡大するべく企画された特集である.編集委員 会も両委員会の活動メンバーから組織され,新たな視点も加わり活発な編集過程であった.. • 副編集長 河合栄治(奈良先端科学技術大学院大学). • 編集委員(五十音順) 一井信吾(東京大学),計 宇生(国立情報学研究所),齊藤明紀(鳥取環境大学), 敷田幹文(北陸先端科学技術大学院大学),地引昌弘(日本電気株式会社), 西田佳史(ソニーコンピュータサイエンス研究所),西村浩二(広島大学), 西山 智(KDDI 研究所),萩原洋一(東京農工大学), 樋地正浩(株式会社日立東日本ソリューションズ),桝田秀夫(京都工芸繊維大学), 松浦敏雄(大阪市立大学),宮下健輔(京都女子大学),宮地利雄(JPCERT/CC), 武蔵泰雄(熊本大学),山井成良(岡山大学),山之上卓(鹿児島大学),. †1 広島市立大学大学院情報科学研究科 Graduate School of Information Sciences, Hiroshima City University. 925. 吉田和幸(大分大学),渡辺健次(佐賀大学). c 2009 Information Processing Society of Japan .

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