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JAIST Repository: 科学技術関連予算における研究開発資金配分の制度レベルでの推移

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Academic year: 2021

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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 科学技術関連予算における研究開発資金配分の制度レ ベルでの推移 Author(s) 岸本, 晃彦; 富澤, 宏之 Citation 年次学術大会講演要旨集, 33: 12-15 Issue Date 2018-10-27

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/15704

Rights

本著作物は研究・イノベーション学会の許可のもとに 掲載するものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Research Policy and Innovation Management.

(2)

1A04

科学技術関連予算における研究開発資金配分の制度レベルでの推移

○岸本晃彦、富澤宏之(文科省・NISTEP) 1.背景・目的 我が国の科学技術政策においては、政府の研究開発投資の投資効果を示すことが強く求められている。 その第一歩として政府の研究資金の配分状況の全貌を把握しようとする試みが行われている 。科学 技術関係予算全体の推移は、内閣府から毎年公開されており、当初予算は 兆円程度で推移している 。一方、制度レベルの予算については、政府の資金配分機関が配分する資金(ここでは「把握された配 分資金」という。)が公開されている 。本報告では、まず科学技術関係予算の全体像について紹介し、次 に把握された配分資金の推移を紹介した後、最近の 設立に伴う動きについて述べる。 2.科学技術関係予算のなかのファンディング機関の配分予算 科学技術関係予算は、大学や研究開発独立行政法人などに支給される運営費交付金などの①研究実 施機関助成( )と、科研費や のプロジェクトなど目的が明示されたプロジェクトに 配分される②プロジェクトベースの資金配分( )に大別できる。さらに、③プロジェクトベース の資金配分の中で内閣府から公開された政府の配分資金(把握された配分資金)については制度レベル の資金も記載されている。 図 科学技術関係予算の全体像(機関助成、プロジェクト資金、把握された配分資金の位置づけ) 注:機関助成は の報告書 から引用し、それ以外をプロジェクト資金とした。プロジェクト資金と内閣府から公 開された から引用した把握された配分資金との差を「その他」とした。その他には各種教育・研究事業 億円等、 把握された配分資金に計上されていない事業が含まれる。把握された配分資金は予算執行後で科学技術関係予算 は執行前なので、その差額もその他に含まれる。 1A04.pdf

(3)

把握された配分資金の分 別推移と機関も含めた推移 把握された配分資金の分 別の推移を図 に示す。 額の予算 は 年度から 年度にか けて 億円程度で る。( 年度は、制度別の 計が 億円で分 別 計と なり注 。)そ の後 し、 年度には の 億円とな ている。 分 分 は、第 本計 で められた、「 推 分 」 ① フ ンス、② 報 、③ 、 ク ロジー・ と、「推 分 」 ル ー、 ものづくり技術、 、 フロン ィ に分 している。た し、科研費は、 年度にその他分 に含められるまでは、 に分 されて いた。図 では、科研費として明示した。これらに含まれないものは、その他分 としている。 分 別に ると、 フ ンスが 年度に 億円 し、その後も している。 ル ーは、 年度で した後、 している。 機関別の 報も て、もう し しく把握された配分資金の分 と機関別の推移を図 に示した。図を やすくするために、 年度までは 年 ととし、ものづくり技術 億円、 億円、 フロン ィ 億円は している。以 、機関別の状況を記す。 の う科研費は 年度までの 億円程度から 年度に 億円に した。これは、 年度から一 種目について 金 が されたことが大きな で る。その後、 億円 と なり、 年度までの と 額の と 等で る。 は ル ー分 が の中の 分を め、 ル ー分 では に1位、 報 も 位 を している。 の 額は 年度まで、 億円 で全機関のなかで最も か たが、 年度に 億円に した後、 億円まで している。 は 年度までは フ ンスが の 額の 程度を めていた。 ク ロジー分 も に 位で る。 の 額は ンス ントに しており、 年の 億円を にすると 年度 の 億円まで に しており、全体の 額の と 程度とい る。 . の設立 の設立は、 たな資金配分機関の で り、資金 億円も全体 億円の を めており、 年度以 の政府の配分資金の推移のなかでも、最も大きな の とつとい る。 把握された配分資金には、 設立の ま た 年とその 年に、 が 億円 で わ れ、 が設立された 年度に の移 に伴い 億円に している。 フ ンス分 に て ると、 ・ で 億円、 ・ 科 で 億円、 ・ は 億円、計 億円 している。 一方、制度レベルでは の は で り、全体 の実に を め、他の機関より制度 レベルで に記載されている。以 、各 から の 状況を制度レベルで した。 については、 科研費 、それ以外で が している 科学 ストから1 、 さらに で と できたもの 、計 で た。 科、 は わ て 、 は 、 わ て となる。 の 、 科研費のように の移 が明示的に で示されている が る。また、 科学 ストに 前が 載されていることから分かる も た。 の には、 分 研 究成果 開事業とい た大 が示され、 の プロジェクトに の が る が か た。 については、 でも できたが、行政事業レ ーに づく科学技術関係予算 に の事業 で記載されていた。制度、 るいは事業の 度は、一 に上 で る科学技術関係予算の うが い が、 については 等で た。 把握された配分資金のなかで、 年度から 年度も 制度 を しているものは しか られなか た。しかし、 等で べると 年度に に れる制度 は 年度までに らかの で に しているものが と どで た。 年度に で ると記載しているものは、 、 科 、 わ て 、 億円、 全体予算 億円の で た。

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図 把握された配分資金の分 別推移 注: 年度は、制度別の 計が 億円で分 別 計と大きく な ている。 図 把握された配分資金の分 と機関別の推移 注: 年度までは 年 と。ものづくり技術 億円、 億円、フロン ィ 億円は 。 ライフサイエンス 情報通信 環境 ナノテクノロジー・材 料 エネルギー その他分野(分野未 定含む) 総額 (億円) 2004 計430 【J 】235 【NEDO】140 【NA O】55 計299 【NIC 】109 【J 】94 【NEDO】74 【IPA】22 計114 【J 】57 【NEDO】48 【NA O】8 計206 【J 】163 【NEDO】41 【NA O】2 計1,284 【NEDO】1,236 【JOGMEC】47 【J 】1 【NA O】1 計 1,308 【J P 】1,115 【NEDO】166 【 M J】24 【J 】4 【J 】2 計 3,680 【NEDO】1,710 【J P 】1,115 【J 】582 【NIC 】109 【NA O】67 【JOGMEC】47 【 M J】24 【IPA】22 【J 】4 2007 計561 【J 】245 【NEDO】146 【NIBIO】99 【NA O】72 計371 【NEDO】216 【J 】111 【NIC 】44 計98 【NEDO】74 【J 】24 計333 【J 】183 【NEDO】150 計655 【NEDO】646 【J 】6 【JOGMEC】4 計 1,425 【J P 】1,268 【NEDO】156 【J 】1 計 3,554 【NEDO】1,427 【J P 】1,268 【J 】640 【NIBIO】100 【NA O】72 【NIC 】44 【JOGMEC】4 2010 計516 【J 】284 【NEDO】92 【NIBIO】74 【NA O】66 計285 【NEDO】171 【J 】102 【NIC 】13 計161 【NEDO】115 【J 】46 計370 【J 】239 【NEDO】132 計639 【NEDO】622 【J 】13 【JOGMEC】4 計 1,552 【J P 】1,281 【NEDO】261 【J 】10 計 3,700 【NEDO】1,527 【J P 】1,281 【J 】736 【NIBIO】74 【NA O】66 【NIC 】13 【JOGMEC】4 2013 計1098 【J 】487 【厚労】449 【文科】63 【NIBIO】38 【NEDO】36 【NA O】21 計203 【NEDO】107 【J 】66 【総務】24 【文科】5 計261 【J 】17 【環境】60 【NEDO】28 計311 【J 】230 【文科】44 【NEDO】37 計511 【NEDO】448 【J 】37 【文科】25 計 2,767 【J P 】2,548 【NEDO】112 【J 】51 【農水】43 【文科】11 【消防】2 計 5,230 【J P 】2,548 【J 】1,090 【NEDO】798 【厚労】449 【文科】148 【環境】60 【農水】43 【NIBIO】38 【総務】24 【NA O】21 【国交】5 【経産】3 【食品】2 【消防】2 2014 計1241 【厚労】541 【J 】427 【NEDO】81 【NA O】80 【文科】78 【NIBIO】32 【経産】1 計282 【NEDO】193 【J 】56 【総務】26 【文科】5 【経産】1 計279 【J 】138 【NEDO】88 【環境】54 計401 【J 】233 【NEDO】124 【文科】43 計695 【NEDO】586 【J 】83 【文科】26 計 2,527 【J P 】2,232 【J 】137 【NEDO】107 【農水】50 【総務】1 計 5,626 【J P 】2,232 【NEDO】1,240 【J 】1,151 【厚労】541 【文科】156 【NA O】80 【経産】57 【環境】54 【農水】50 【NIBIO】32 【総務】27 【国交】4 【内閣】2 2015 計1611 【AMED】1310 【J 】132 【NA O】86 【厚労】70 【NIBIO】9 【内閣】2 計298 【NEDO】204 【J 】67 【総務】24 【文科】2 計259 【J 】119 【NEDO】89 【環境】51 計434 【J 】248 【NEDO】147 【文科】38 計936 【NEDO】847 【J 】77 【文科】13 計 2,542 【J P 】2,221 【J 】229 【農水】51 【NEDO】41 【総務】1 計 6,332 【J P 】2,221 【NEDO】1,410 【AMED】1,310 【J 】938 【経産】94 【NA O】86 【厚労】70 【文科】58 【環境】51 【農水】51 【総務】26 【NIBIO】9 【国交】4 【防衛】2 【内閣】2

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.分 の 果のまとめ ・把握された配分資金について、分 、機関別に推移を し、 に の設立に注目して分 した。 ・把握された配分資金の予算の推移では、 設立に たり、 予算が し の移 後に が られた。 ・ の と どの事業は、 らかの で移 前の事業を できる。 と明示されている事業は 億の中の 億円、 とわずかで り、これらも する は できた。 . 後の方 (1)行政事業レ ーに づく科学技術予算による事業レベルの把握 把握された配分資金には、 科 の科研費など、 に近い制度は当初から把握されているが、 科研費のように、 とい た実用的な の分 は当初、計上されていなか た。 本年 から公開された行政事業レ ーに づく科学技術予算には、把握された配分資金に計上さ れていなか た予算も含め、 の事業が 一の 目で計上されており、事業レベルでの 一的な 把握が される。 (2) レベルのプロジェクトとの 付け プロジェクトレベルの 報は、 公 、 るいは成果報告書の公開等に わ て公開されている。 把握された配分資金の制度レベル、 るいは行政事業レ ーに づく科学技術関係予算の事業レベ ルの政府の配分資金が、 レベルのプロジェクト 報に 付けられ、 されることが まれる。それ ができれ 、政府の科学技術予算全体を把握しつつ、 報まで把握できると される。 また、 の の設立状況を る にも で たように、 付けにはその年度の と に、年度の 状況も で る。 1 (政策のための科学) 「科学技術 ベー ン政策の となるデー ・ 報 の 後の方 ファンディング関 デー を中 として 」( 年 ) ( 報告書)中 報告書 科学技術 ベー ン政策の 科学技術 本法の制 から まで ( 年 ) 内閣府、科学技術関係予算の推移、 内閣府、「独立行政法人・国立大学法人等の科学技術関係 動に関する 」 内閣府、科学技術関係予算の 計に けた行政事業レ ー ートの分 について

図 把握された配分資金の分 別推移 注: 年度は、制度別の 計が 億円で分 別 計と大きく な ている。 図 把握された配分資金の分 と機関別の推移 注: 年度までは 年 と。ものづくり技術 億円、 億円、フロン ィ 億円は 。ライフサイエンス情報通信環境ナノテクノロジー・材料エネルギーその他分野(分野未定含む)総額(億円)2004計430【J】235【NEDO】140【NA O】55計299【NIC 】109【J】94【NEDO】74【IPA】22計114【J】57【NEDO】48【NA O】8計206【

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