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修学・留学生支援部門紀要第四号の刊行に寄せて

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Academic year: 2021

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修学・留学生支援部門紀要第四号の刊行に寄せて

吉 倉 紳 一 平成 年度、修学・留学生支援部門では新たに玉里恵美子准教授を専任教 員にお迎えしました。これで本部門の専任教員は 名になり、兼任教員・非 常勤講師・事務職員と共に、これまでにも増して多彩な事業を積極的に展開 できる環境が整いました。同准教授には正課のみならず非正課や準正課の学 習や生活の支援のあり方の研究・開発・試行・評価などに取り組んでいただ くことになりました。これにより、やや手薄の感があった修学支援の充実が 図られるものと期待しています。 平成 年度には本部門にとって特筆すべき出来事がいくつかありました。 まず、平成 年 月 日にカリフォルニア大学フレズノ校との学術交流協定 と学生交流覚書の更新がなされたことがあげられます。同校との交流が始 まってすでに久しいのですが、近年いささか停滞気味で改善が求められてい ました。これを機に、今後は本部門が中心となり両大学間の交流を進めるこ とになりました。フレズノ校があるフレズノ市は高知市の姉妹都市のひとつ であり、高知市姉妹都市交流委員会の皆様のご努力により長年にわたり活発 な交流が続いています。今後は、同委員会と本学の連携、およびフレズノ校 に在職される高知市出身の教職員の支援により、両都市間および両大学間の より緊密な交流関係を構築することになりました。 つぎは、同年 月 日に上海で高知大学帰国留学生ネットワーク(中国上 海地域)設立大会が開催され、本学初の海外における同窓会組織が設立され たことです。これは、平成 年 月、ネットワーク設立の事前準備のために 上海を訪れ、関係者との万全の打ち合わせをしていただいた渡邊春美修学・ 留学生支援部門長、および同部門の林翠芳准教授と大塚薫准教授のご尽力の おかげです。この準備には遠藤隆俊・国際・地域連携センター・国際交流部 門長(副学長)にもご協力をいただきました。また、ネットワークの発足は、 高知県上海事務所の職員の方々や、中国の各界で活躍中の高知大学の卒業 生・修了生の方々によるご支援・ご協力の賜物と感謝しております。櫻井克 年総務担当理事にはご多忙の中、ネットワーク設立総会での基調講演のため に貴重な時間を割いていただきました。さらに忘れてはならないのは、留学 高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要 第 号

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生室の職員の方々による丹念な卒業生・修了生の消息調査と名簿の作成で す。これがなければ、ネットワーク作りは不可能でした。このように、多く の方々の熱意によって設立されたネットワークの機能を十分活用して、同窓 生相互の親睦をはかるとともに、学術交流や学生交流を活発に進めていきた いものです。 さて、修学・留学生支援部門紀要は今回で 号になりました。本紀要は 年前に旧留学生センターが総合教育センターの修学・留学生支援部門に再編 統合されてから毎年着実に刊行され、多岐にわたる完成度の高い研究成果の 発表の場になっています。今後は上記の大学間交流やネットワークを通じて 海外から来学する学生のみならず、本学から海外の大学へ留学する学生も増 加するものと予想されます。また、社会の急激な変化や複雑化により修学に 伴う様々な問題が顕在化しています。本紀要に掲載された研究成果が、本学 にとどまらず多くの大学における留学生教育や修学支援のありかたを考える うえで役に立つことを期待して巻頭言といたします。 高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要 第 号

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