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Inalienable Possession構文について

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Academic year: 2021

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(1)Inalienable. Possession構文について* 遠. On. the lnalienable. 藤. 吉. 雄. Possession. ENDO. Construction. YosHIO. 0.序. (1)の文では,the handという身体部分(body 以下PO). part,以下,. BP)その所有者(possessor,. Maryの間に,切っても切り離せない譲渡不可能な所有(inalienable. posses-. Inalienable. Possession. sion)の関係が成り立っている。この関係が成り立っ構文は, construction,以下IPC)と呼ばれる。 (1). (cf. Fillmore. (1968), Chomsky. (1970)). JobnKissedMaryonthehand.. 本稿では,この構文が言語理論に提示する問題点をいくつか考察する。まず,第一節 で,. IPCの意味的な問題を,批判的に検討する。次に第二節で,. IPCの統語的問題を,. 副詞や照応表現の観点から考察する。最後に,第三節で,英語のIPCをさまざまな言語 のそれと比較検討し,その言語類型論的な特質を明らかにする。 1.意味的問題 (1976)に,次の2つのIPCの意味の差が述べられている。. wierzbicka. (2). JohnkissedMaryontbeband.. (3). Johnkissed. Mary'sband.. この意味の差は, Wierzbickaによれば,次の文脈で明らかになる。. 1990年8月2日に弘 *本稿は, 1989年5月20日に青山学院大学で行われた日本英文学会および, Endo (1990b)を発展さ 前大学で行われた筑波英語学夏期研究会で口頭発表したものの一部と, せたものである。天野政千代,藤本滋之,福安勝則,贋瀬幸生,加賀信広,木村宣美,中右実,中 また・ 村捷,岡崎正男,高橋邦年そして安井稔の諸氏からいだだいたコメントは有益であったo Brentde. Chene,. BethHigginsそしてRobertRolfの諸氏からは,英語のデータについて,イ. ンフォーマントの観点から貴重な意見をいただいた。.

(2) 76. 遠. *. (4) (5). つまり,. 藤. 善. 雄. John. came. to. the coffin. and. kissed. Mary. John. came. to. the coffin. and. kissed. Mary's. the band.. on. hand,. (2)のタイプIPCでは目的語の人物が生きて(animate)いなければいけない。. それにもかかわらず,前の文脈のJohn. to. his father coffinという部分が, なる人物が死んでいることを示唆しているので,意味的に変則的である,というのであ る○ しかし,. Sidney. came. SheldonのIfToTnOrrOW. the. Comesという小説の21ページに次の文が. ある。. (6). She bent. over. kissed. and. her mother. the cheek.. on. このhermotherなる人物DorisWbiteneyは,その前の18ページで死んでおり, 文は,彼女の娘であるTracyWhiteneyがその死んだ母朝の頬にキスをするという場面 を述べている。ここから,. (6)の. IPCの目的語には生きているものが生じるというWierzbicka. の説は必ずしも成り立たないことがわかる。 (4)の文は変則的になるのであろうか。ここで,. では,なぜ,. (1953)の次. Zandvoort. の説明を見てみよう。 (7). Sometimes l loohedhim attention. つまり,. English in the. to. has. faceorl. the person. two. Thus. ccnstructions.. looked. in his. face. (Zandvoort. affected.. ;. we. can. the former. (1972). say. either. draws. more. §No. §393). (2)のような,人を目的語にした構文では,関'L、が目的語の人物に向けられてい. るのに対して, (3)のように,人の身体部分が目的語になっている構文では,人物より, その身体部分の方に関,Lが向けられている,というのである。すると,問題の(4)の文が 変則的なのは,死んだものに関JL、を向けるのが,談話の展開上,あまりふつうでないた めと考えられる。逆にいえば,談話のなかで,ある人物に関心が十分に向けられていれ ば,たとえそれが死んだ人物でも,. (2)のタイプのIPCが使えるはずである。実際問題の. (6)の文の前の文脈では,まそ.にそのような場面設定がされている。 (8). Tracy. she. was. her, kissed. moved. forward. staring. down. at. her,. laughed. nourished her mother. on. slowly,. each. a. step. the lifeless remains with. her,. inside. screaming of the body. loved. her.. She. that bent. her.. Then. bad. borne. over. the cheek.. ここでは,最愛の母親の死体を前にして, Tracyは,自分を生み,育て,愛し,喜びを 分ちあったその母親をみつめ,その頬にキスをするという描写がなされており,十分に 母親の方に焦点が当てられている。そのため,目的語の母親が,たとえ死んでいても,. and.

(3) Inalienable. 77. Possession構文について IPCには,目. 談話上,自然に,問題のIPCで表現されていると考えられる。ここから,. 的語の人物が生きている否かという意味的要因よりむしろ,関,L、がどの部分に向けられ ているか,という機能的要件を設ける方が妥当であるように思われる。 2.統語的問題 2.1.. IPCにおける副詞. Gu昌ron (1985)は,次の(9)のような 次に, IPCの統語的側面に目を向けてみよう。 IPCでは, (10)のように,動詞と前置詞の間に他の要素が介在すると非文法的になるとし ている。. (9) (10). JobncaugbtMarybythearm. 'Shepulledhim. by thearm.. towardher. (9)のようなIPCでは動詞とBPを含む前. Guらronによれば,. これは,なぜであろうか。. 置詞句が論理形式(LogicalForm,以下LF)部門で(1Bのように結合して,目的語の 名詞句に意味役割(tbeta-role)を与えるとしている。 (ll). [cat唱bt by the arm]. John. Mary.. その場合,動詞と前置詞句の間に副詞類などがあると,それが邪魔になって, 結合がゆるされないため,非文法的になるというのである。. LFでの. しかし,実際の読み物の中には,この構文で動詞と前置詞句の間に副詞類が介在する 例は,多く見受けられる。 (12). He. leaned. Tomorro. (13). over. Comes. She...slapped Side. of. kissed. and p.. her lightly. p.. the cheeck.. (Sidney Sheldonlf. 232). herhardacross. Midnight. on. the. face,. .... (Sidney. SheldonThe. Other. 40). そして,問題の(10)のような文にも,インフォーマントによると,次のような副詞なら, 自然に入ることができるそうである1)0. (14). She. pulled. himrudelyby. the. arm.. (9)と(14)の対比から,介在してはならい要素は-1yという副詞ではなく前置詞句ではな いか,と思われるかもしれない。しかし,インフォーマントによれば,前置詞句でも,. 意味的に整合するものなら,次のように,容認可能であるようだ2)。.

(4) 78. 遠. She. (15). himin. pulled. a. rude. 藤. 喜. 雄. maTmerby. the. arm.. (10)の文が容認されないのであろうか。ここで重要なのは,この間題の非. では,なぜ,. 文法的な文には,次に示されるような名詞句の指示の交差(crossing)があるという点 である。 (16) *Sbeipulled. him」 tward. herithe. armi.. こういった交差が許されないことは,移動に関して独立して,. Pesetsky. (1982. :. 268). などによって述べられている。. cf. What. subjetido. know. you. whoitO. ti talk. toitalk. toiabout. ti. 」. _」 すると,. (10)の文の非文法性は,こういった交差制約が束縛関係にも働いていること. を示唆し,この非文法性も,. Guらronのいう副詞類が介在しているためではないように. 思われる。むしろ,. POの目的語とBPの前置詞句の間には,副詞類は,意味的に整合し さえすれば,原理的に,介在することが許されると考えるのが正しいように思われる。. そして,副詞の介入が阻止されるのは,独立した,指示の交差などの問題がある場合と いえよう。 2.2.. IPCと照応関係. (op. cit.)は,また, と非文法的になるとしている。 Guらron. (18). I pulled. (19). *I pulled. これはなぜか。. him at. by him. (18)のようなIPCは,. (19)のように動詞に前置詞がっく. the arI立. by the. Guらronによれば,. 代名詞がある次のような構造をもち,. arm.. (18)のようなIPCは,前置詞句にPROという照応.

(5) Inalienable. (2.). 79. Possession構文について. I企rmpR。]. このPROは,照応表現(anapbor)としての性質をもつため,先行詞にc-commandさ れなければならない。. 3)この文では,先行詞のhimのPOがPROを含むthe. BPを,ーFの図のように,. (21). armの. c-commandしているので文法的であるが,. :cl&73,m. (19)の文は,次のような構造を持っため,. (22). pull. at himby. the. aT・m. 先行詞のPOがBPをc-commandできないため,非文法的になるという。 しかし,この(18)と(19)の差は,本当に, あろうか。ここで重要なのは,. Guらronのいうような構造的要因によるもので. Guらronが,このpull+人とpullat+人の意味の違いを. 見逃してしまっているという点である。インフォーマントによると,. pull+人の場合,. POである目的語の人物は,腕を掴まれ引っ張られて,その人が動かされたという含意 があるのに対して, pullat+人の場合,その人物の腕は掴まれる必要はなく,洋服の 一部が少しつままれ,ちょっと引っ張られたというくらいの意味で,その人は動かされ ていないという含意があるそうである。つまり, pull+人では,その人物全体がpullと いう動作を受けた(affected)と解釈されるのに対して,. pullat+人の場合,そのよう IPC成立の重要 な全体性の解釈は生じない。実は,この全体性という意味解釈こそが, な鍵を握っているようである。例えば,. Massam. (1989)やWierzbicka. (1976)が観. 察しているように,. (23). JohnhitMaryon. thehead.. という文では, Maryの頑が殴られれば,その全体であるMaryが殴られたと考えられ.

(6) 80. 遠. 藤. 善. 雄. るもので文法的となる。一方,次の文のように, (24) +John. kissed. the island. on. the. beach.. ビーチにキスされても,その全体である島がキスされたとは考えにくにため,非文法的 になる。問題の(19)の文でも,同様に,洋服の一部分がちょっとっまんで引っ張られても, その洋服を着ている人物全体が引っ張られたとは考えにくい。この独立した意味的な理 4) 由で,問題の文が非文法的になっていると考えられる。 以上, pullvs.. atの文の容認性の差は, IPCの統語的議論に使うことができない ことを述べた。 Gu6ronは,この他にも,次のように, IPCの前置詞句を前置すると,非 文性が生じることを観察して, (25). pull. *By. the. John. arm. caught. Mary.. この文は,次のような構造を持つため,. (26). 勿i配. By. the. John. arm. caught. Mary.. BPのthearmをPOのjohnがc-commandしていないため,非文法的になるというの である。しかし,この議論にも問題がある。まず,ここでは, referentialでない,という性質が見逃されてしまっている。 とば,例えば,. armといったBPが. referentialな名詞句を修飾する特性記述の形容詞(descriptive adjective). がこのBPにはつくことがないことからも,明らかであろう。. (27). the. BPがreferentialでないこ. *John. caught. Mary. by. 5). theprettyarm.. そして,よく知られているようにreferentialでない名詞は,話題化(topicalization) によって,文頭に置くことが機能上出来ないのである。例えば熟語の片割れ(idiomcbunk)などのreferentialでない要素は次のように文頭に置いて,それを話題にすること ができない。. 6). (28) *Advantage. John. took. of Mary. こういう独立した機能上の理由で,問題の(25)の文は排除されるのであるから,こ れを, IPCのc-commandにかかわる統語上の議論につかうこともできないように思わ.

(7) ∫nalienable. 81. Possession構文について. れる。. では,英語のIPCにおいてc-commandといった統語的側面は全く不必要なのであろ うか。著者の調べた限りでは,. IPCにc-commandがかかわる純粋に統語的現象は1つ だけある。例えば次のIPCを考えてみよう。 (29). John. complained. of. a. terrible. pain. in the hip.. インフォーマントによれば,この文を受動態にしてBPのinthehipをc-commandす る明示的な先行詞のPOが現われなくなると非文法的となるようである。 (30). *A. terrible pain. was. complained. of. (by John). in the. 5). hip.. これは,べつにco甲Plainofという文の受け身自体がおかしいという訳ではない。とい うもの, IPCの関与するinthehipを取り除けば,文法性があがるからである。. (31). ?A. terriblepainwascomplained. of. (byJohn).. 一般に,照応表現は,束縛理論によって,その先行詞にc-commandされないと非文 法的となる。. (32). 'Pictures. of himself. burned. was. そして,この(30)においては,. by. John.. BPの有無とそのc-command関係以外,その文法性. を左右する要因が取り除かれているので,. IPCにおいて,. c-commandといった統語的. 考えが必要であることを示す議論に使えるように思われる。 また,この点で,福村(1991)の観察も有益である。次の文を考えてみよう。 (33). He. looked. at. me. 福村によれば,この文は,. straight. in the face.. 5人のインフォーマントのうち,イギリス人2人がOK. とし,残り3人のアメリカ人とカナダ人も疑問視する程度だそうである。この構文が, 従来考えられているように,次のような構造を持っと考えれば,. \. He. l。。k'es. in the. at^Je.

(8) 82. 遠. 藤. 善. 雄. BPはPOにc-commandされていないため,非文法的となるはずだが,実際は文法的 lookatが単一の動詞に再分析. である。ここで,可能性として考えられるのは,. (reanalysis)され,実は,次のように,. c-commandの関係が成り立っているのだと. 考えることができる。. (35). 福村によれは,動詞と前置詞の間に副詞をいれた次の文では,どのインフォーマント も非文法的,又は,疑問視するという結果を報告しているが,これは,副詞の介在 が再分析を不可能にしているので,. POが目的語のBPをc-commandできなくなって. いるためと,説明することができる。 (36). +He. looked. straight. at Mary. in the eye.. 動詞と前置詞の間に副詞が入ると再分析ができなくなることば, ber. (1981)に,. 3.3.. IPCとPRO. 次に,. wbの移動に関して,独立して観察されている。. Guらron. Hornstein. and. 8). (op. cit.)の述べるIPCに生じるPROの性質について考えてみよ. う。. (37). [by the. Mary. Johncaught. PRO]. arm. IPC構文とPROを含む構文の平行性があ. このPROの存在を支持する証拠として,. げられている。たとえば,従来PROがあるとされている次の文には,. (38). They. want. to. leave bin. at. different. times.. 次のようなPROを持っ構造が付与されているが。 (39). They. want. [PRO. to. leave. him. at. different. times]. Wein-.

(9) 83. Possession構文について. Inalienable. このPROがあると,その先行詞が複数形の場合,その複数の一つ一つの成員が,不 定詞節の動作をするという,個別的な(individual)解釈が許される。上の(38)の 場合,. Cの三人からなる場合,. B,. theyがA,. Aが一時に,. Bが二時に,. Cが三時に. 出発するという個別的な解釈が許される。同じ個別的な解釈が,次の,問題のIAP の文でも許される。例えば, (40). Jeleur I. ai. themhas. `I took. (41) という文で, からなる場合, そこで,. pris. lamaiⅢ.. took. thearm. by the hand'. them. Itooktbembythehand. (41)の英語の文を例にとると, A,. B,. tbemという人物が,. Cの三人. PROがあるというのである。しか. PROの構文とIPCとの違いが見のがされてしまっている点に注意して. PROの構文では,次の文のように,. いただきたい。よく知られているように,. (42). B,. Cの各々の腕を別々に掴む,という個別的な解釈が許される。. GuらronはIPCのBPを含む前置句にも,. し,ここで,. A,. Tbeyi. PROi. Want. tO. tog.etber.. leave. pROの先行詞がtheyの成員みんな一緒に,という集合的な(collective)解釈が可能 Cbomsky (1981)), IAPの関与する文では,この解釈が許さ であるのに対して(cf. れないようである。例えば,次の文のように, (43). (*s).. Ihitthemonthehead. BPの. 彼らなる人物が二人いるとして,その二人を一緒にぶったという集合的解釈で, tbebeadが複数形になるかインフォーマントにたずねたところ,非文法的になるそう. である。しかし,この構文でBPは,もともと複数形をとらならないのではないか, と思われるかもしれない。しかし,インフォ-マントによれば,次のようにBPがarm なら複数形でも文法的であるようだし,. (44). また,. Icaught. (43)でも, (45). Ibit. them. by tbearms.. theの部分を代名詞すれは,容認可能となるようである。 them. ontbeir. 9). heads.. 以上,この個別的な解釈の違いは,. IAPにPROを設定する理論では説明が難しい.

(10) 84. 遠. 藤. 善. 雄. ように思われる。むしろ,. theという冠詞に,照応表現としてのステータスをみとめ 10) て,束縛理論で説明する方が望ましいように思われる。 3.4. IPCと束縛理論. 次に, IPCを束縛理論の観点から考えてみよう。. Belletti. and. Rizzi. (1988)によれ. ば,. (46). Pictures. of himself. worried. John.. という文は,次のようなD-構造をもっため,. (47). w。/大hn. このレベルで,先行詞Jobnが照応表現himselfをc-commandし,束縛理論㈹が ll) 満たされ,文法的になるという。 これに対して,. (1986)やCampbellandMartin. Stowell. (1989)は,次の反例を. あげ,. (48). Stories. of himself. make. John's. heart. hurt.. この使役構文は, (49)の構造を持ち,経験者が照応表現をc-commandする構造を設定 できないため,. Belletti. 次の経験者が,. LFで,照応表現をc-commandする位置へ移動し,. (49). and. /\ himself. stories. of. Rizziのやり方では説明がつかない。そこで,. always. m. Stowellらは,. aiSふurt.. このレベルで,束縛理論が満たされるという。しかし,この考えにも問題がある。経 験者(experiencer)が, LFで移動するなら,前に述べた次の例でも,.

(11) Inalienable. (50). *In the. hip John. felt. 85. Possession構文について. terrible pain.. a. 経験者JohnがLFで移動し,束縛理論が満たされ,文法的になるはずである。しか 12). し,実際は,インフォーマットによるとこの文は非文法的であるので問題が残る。 S-構造で次の構造をもつため,. 一方,われわれの考えでは,この文は, をc-commandせず,束縛理論で排除できる。. POがBP. 13). 「・・>、、 ・ニノ′■■/. /\. (51). In the hip John. felt. a. rerrible pain. 3. IPCの類型論. 最後に,英語のIPCの特質を,他の言語のそれと比較することで,明らかにして みたい。まず,. POの人物からBPの身体部分が切り離された. IPCは,どの言語でも,. 構文が許されるようである。例えば,ガンビンガル語(Gunbaingar),セソソ語 (Sesotho)や北京の中国語(Mandarian. Chinese)などでは,. IPCにおいて,. 有形態素が削除される。 (52). 1ibもa:符. hi:gadunjammiga: man. woman. `the. bit. woman. on. hit the. man. :. 77a. cf.叩ilirgundi he-possessive. (53). head. lestbho. I-broke. arm. branch. t云. t6u. (1948)). arm'. `be has. of child. (Hyman. (1977)). tらng. he head. cf.. (Smythe. ke-robpllら1ekalala lA ngonana トbroke. (54). broken. Ke-robilらngoana. `I bI・oke the cbild's cf.. rlgOuWari叩. leg. child. the head'. painful a. heabache'. t豆de. tbu. tらng. he poss. bead. painful. (Teng. (1974)). この変異形として,イグボ語(Igbo)があり,この言語では,修飾要素が被修飾 要素の後ろに生じるが, IPCでは,前に生じる。. BPの所.

(12) 86. 遠. 藤. 善. 雄. /. (55). Ogbajirimaka bebroke `he broke. arm. my arm'. my. /. (56) Ogbajiri. he broke. stick my. `he broke. my. 英語にも, をもち,. osisi rA. stick'. BPがPOから切り離されるIPCがあるが,. POの名詞句が目的格か主格. BPが前置詞の意味格で表現される。. (57). JobnhitMary John. cf.. (58). hit Mary's. Johnisblind. head.. intherighteye.. John's. cf.. thehead.. on. right. is blind.. eye. (cf. Murakami. (1983)). 日本語は,切り離されたBPが格表示を受けるという点で,英語と同じであるが, 14). POと同じ格表示をもつという点で,英語と異なる。 (59) cf.. (60) cf.. 太郎が顔が大きいこと. 太郎の顔が大きいこと(cfHirose. (1982)). 太郎を花子が腕を引っ張ったこと. 花子が太郎の腕を引っ張ったこと. ちなみに日本語でも,. POがBPをc-cmmandしない構造では,非文法的となるり. ように思われる。. (61) *顔が太郎が大きいこと. (62). ∴ぉご-表いこと. 顔がi太郎が. ti. 日本語のように, IPCによって格の重複が許される言語は多い。例えば,韓国語で は,. 15). IPCの関係があると,目的格の重複が認可される。 (63). ?John-un. namwu-lui. John-TOP `John. tree-AACC. timmed. kaci kaci-1uikkut-ul. chyessta. branch-ACC. trimmed. the end of the branog. end-ACC. of the tree'.

(13) Inalienable. 以上の考察から,. (Ⅰ). 87. Possession構文について. IPCの普遍的な特質として,. POはBPをc-commandする限り切り離すことが可能. というものがあり,パラメーターとして. (II). BPが「を」や「が」といった構造格によって認可される-日本語など. (Ⅱ). 「に」などの意味格によって認可される-オランダ語. (Ⅳ). 格の重複によって認可される-韓国語など (Ⅲ), (Ⅳ)のどれか一つを選択すると. があるようである。ただし,各言語が(Ⅱ),. BPAとPOが同じ格をもつか,. いう訳ではない。例えばワルピリ語(Warpiri)では,. POが与格, (64). BPが斜格の場合にIPCが許される。 Nama. AUX.. ant `The. (65). ka. ant. Nana ant. PRES is. yuka-mi. kurdu-kurra. ear-ALL. enter-NPST. child-ALL. into. crawlillg. ka-rla. AUX.. langa-kurra. PRES. the child's. ear'. langa-kurra. yuka-mi. kurdu-ku. ear-ALL. enter-NPST. child-DAY. (Hale. (1977)). 日本語や現代英語には与格のIPCがないので,与格のIPCがあるもの特殊に思われ るかもしれりないが,むしろ与格のIPCがない方が特殊で,与格のIPCは,かなり. 数が多い。例えば,スペイン語(Spanish),ブラックフット語(Blackfoot),古英 語(01dEnglish)など。 (66). Le. laslagrlmaS. seco. the tears. her he-dried. teare'. (Garcia. nitssiksisstoaw. oma. ninaawa. I-break. that. man. `he dried. (67). `I broke. (68). h6. sette. he put. the. that. man's. back'(Blackfoot oenne. his head. one. and. o'kakini back. his hらadfod of. (Cassidy. (1975)). Ringler. on. ; Frantz. his disciplul his disciple. (1971). ,. Fox. and. (1971)). and. slept. slept. (1981). また,ヨーロッパ系の言語には,動詞に再帰形態素をっけてIPCを認可するものが. 多くある。例えば,次のように,オランダ語(Dutch),ドイツ語(German)などに.

(14) 88. 遠. 藤. 善. 雄. それがみられる。. (69). (70). nga. kiri-i-thur. yuda. l. wash-reflex-future. body-NOM. `I will waxb. myself'. bijwaste. zicb. be. himself. washed. `he washed. (71). (Lardi. Klokeid. (1976)). denhanden16) the bands. his hands'. (Dutch. `heschuttelte. (si°h) den. be nodded. himself. 'he nodded. ;. (1981)). Fox. Kopf. the-ACC. (Gernan. his head'. ;. head. (1981)). ; Fox. 日本語や英語では,このような明示的な接辞がIPCでつくことはないが,日本語で は,. 「いる」という助動詞がIPCで状態の意味に解釈されるという特徴がある。例えば, (72). 山田さんは髪を染めている。 (1990)が述べるように,髪が山田さんのIPCの解釈の場合,. Takezawa. 状態の意味に解釈できる。 また,. 「いる」は,. 17). Takezawaは,この構文を,. bindingの関係で捕らえようとしている。ただし,. 次のように, POがBPをc-commandしなくても文法的な例があるので,オランダ語 のように,. IPCの関係によって,状態の「いる」が認可されるという選択関係がある 18). のかもしれない。. (73). 髪を山田さんがいっも奇麗に染めているのこと 髪がいっも奇麗に染められているので花子は明子が羨ましい。. cf.. 最後に,英語のIPCが他のIPCと共通に持っ特質として,. POがreferentalでない. ということがある。そのため,例えば,指示的な名詞にしかない特性記述(descriptive)の形容詞がっかない. (74). I. cf.. 19). John. caught. Mary. by、thepretty. John. caught. Mary. by. the right. 韓国語では,対格がつくにもかかわらず, (1988),. Yoon. (1989))。これは,. arm. arm.. BPは受け身にできない(cf.. Cbeng. BPにreferentialityがないため,動詞の項として. 機能せず,動詞と結合することで認可されるのかもしれない。.

(15) Inalienable. (75). JohncaugbtMary Jobn. cf.. Mary. 89. Possession構文について. by thearm. [caught by the arm]. Jobngavenaryakick John. Mary. [give. a. kic]. 4.結論. 本稿では,主に,英語のIPCについて,その意味的,統語的,類型論的な特質を 検討した。結論をいえば ㈹i.英語のIPCの意味的な制約は,どこの部分(人,身体部分)に焦点が当てられる かで使い分けられる。 ii.動詞の表す動作を所有形の名詞句の人物全体が受けたという解釈を要求される。 (B)英語のIPCの統語的な特質は,身体部分がその所有者にc-commadされるという 構造的な原則に縛られている。その特質は,定冠詞theのもっ照応的な性質による。 (c)類型論的にいえば,英語のIPCは他の言語のそれとくらべてかなり,特殊な側面 を持っ。 以上め点を経験的データをもとに検討した。 最後に,英語のIPCには,次のような変異形がある。 (76). JohngaveMary. この特質については,. alookintheeye.. Endo. (1990a),. Fukawa. (1988),. Murakami. (1983)など. を参照されたい。. 注. もちろん,意味的に整合しないquickly, abruptlyなどのような副詞類なら,容認され ないようである。他のこの種のデータについてはAblgren (1946)を参照。 2) (15)の文は,少し文法性が落ちるが,これは, inarudemannerという表現が少し形式 張ったものであるのに対して, IPC構文があまり形式張っていない構文であるためのようで 1). 3) 4). ある。 AがBをc-cmmandするとは,概略, をいう。. Aの上の最初の枝分かれ節点がBを支配すること. E]的語が対格(accusativecace)を持つと全体性という解釈が生じることは,日本語に も見られる。例えば (i)山を上った。 (ii)山に上った。. (1973)によれば, (i)のように「を」格が付与された名詞句は,その名詞が表す距 (ii)のように, 「に」格 離や空間の全範囲に渡って動作をうけたという含意が生じ,一方, によって表される名詞句は,動詞の表す運動の目的でありさえすればよい。そのため,動作が. Kuno.

(16) 90. 遠. 藤. 善. 雄. 全範囲に渡って行われたことを含意しない副詞をつけると, (i)の場合だけが文法的となる。 (ill) *ヘリコブタ-で山を上った (iv) ヘリコブタ-で山に上った 逆に,名詞句の部分が意味的に動作の全範囲を表すことができるが,目的地は表しえない場 合(ii)の文だけが文法的となる。 (Ⅴ) 坂をゆっくり上った (vi) *坂にゆっくり上った もちろん,特性記述でなく分類的な機能の形容詞ならつくことができる。 5) (i). John. caught Mary この点に関しては, Saito 6). by. the right. arm.. (1990)を参照. 日本語でも,. 7) 8). (i) 太郎は手をぬいた。 という熟語の片割れを主題にすると容認されなくなる。 (ii) ??手は太郎がぬいた。 この構文の特質については,奥野(1989)を参照のこと Hornstein (1981)によれば,動詞の後の副詞の位置でwh一句の移動に関 andWeinber して次の差がみられる。 (i). Who. )Who. didJohnreluctantlytalk. to-to. about. Fred?. toto about (ii)( Fred? talkrulectantly (i)の場合,動詞と前置詞の間に副詞がないため,それからが次のように,単一 の動詞に再分析される。 (iii) Whodid [sJohnrelectantly [,talkto] to aboutFred? *. did. John. この場合, wh一句の移動は,文(-S)という境界接点(boundingnode)を一つ しか飛び超えていないので,下接の条件(subjacency)を満足している。一方, (ii)では,動詞と前置詞の間に副詞が介在しているため,再分析ができず,次の ように, wh一句が移動すると,文の前置詞句の二つの境界接点を飛び越すため下 接の条件に違反して非文法的となる。 Who did [SJohn (iv) talkrelectantly[PPto-to aboutFred?. 9). 先行詞が,複数形であっても,身体名詞は複数形になることはなく,複数形 にすると,その身体部分が複数あるという含意が生じてしまうようである。ふつう 人間の頑は,一人に一つしかない,そのため, (43)の複数形の文は意味的に変則 的になる。一方,腕のように,一人の人物に複数ある場合は,複数形にしても意 味的に変則的にはならないようである。 10) bitやcatchな この構文で用いられる動詞にも制限があることに注意。例えば, Massam どの表面接触の意味現す動詞が用いられる。 (1989) cf. Be11ettiandRizzi式の説明は, ll) D-構造で主語の位置が空のA'一位置であること に依存しているが,この仮定自体にも問題がある。 Zubizarretta (toappear)によ れば, frightenクラスのamuseに当たる動詞は,主語に表れる要素にかんして, 次の分布を示す。 (i) Ca m'amuse (que Marie deas aユt peur moucbes) `It amuses me (that Marie fears flies) (ii) ')II m'amuse (que Marie deas mouches) ait peur `It amuses me Marie fears (that flies) 彼女によれば,フランス語では,次に見られるように, caは項の位置の現われ, は非項のA'一位置に現れることからも,この考えは支持されるo (que Marie (iii) C'est m'amuse deas aユt peur mouches) `It is possible fears flies) (that Marie (iv) Il m'amuse (que Marie deas ait peur moucbes) `It seems that (that Marie fears flies).

(17) Inalienable. 91. Possesslon構文について. frightenクラスの主語の位置がA'一位置とすることに疑. ここから,少なくとも, 問がもたれる. 12). Sに二重の付加(doubleadjunction)がされて St。wellの考えを保持するには, いるため,その理由で排除されるといえるかもしれない。この二重付加が許され吃 (1986)によって,独立に提案されているo いという原則はChomsky ちなみに,. amuseとfrightenが同じクラスに属することば,共に提示文に現れた り,次のように,同じ-er接辞が許されるといった,分布上の同一性からも示. 唆される。 (Ⅴ) amuser, また,. rrightener,. (1991)が指摘するように,少なくとも英語にかんしては, A・-位置だと仮定すれば,つぎのような差も説. Grimshaw. frightenクラスの動詞の主語が, 明できる。. (vi) (vii). broke. Someone Someone. the glass-The. frightend. jonhn-. glass broke・ frightened・ *John. っまり,この自動詞他動詞交替はA'一位置にある外項(externalargument)にの み作用するとすれば, (viュ)でfrightenは外項をもたないため,自動詞が,この交 frightenクラス 替を受けられず,非文法的になると,説明を与えることができ, 13). の主語が外項であるA一位置を持っことが示唆される。 Grimshaw (1990)は・束縛理論を, ただし, (48)(49)の例は説明できないo Johnという経験者は主題階層で照応表現himself 主題関係の階層関係で規定し, を含む名詞句の主題により,高いので,主題階層の高いものが低いものを束縛し しかし,その場合でも,前に述べた ていれば,束縛理論が満たれるとしているp (50)のような例では, c-commandという考えはいずれ必要となるように思われるo CampbellandMartin (op. cit・)があげるような次の文で, さらに重要なのは, John's hearthurt・ Pictures (i) ofhimselfmake Grimshawの. の,名詞句の一部分が,他の名詞句の一部分を束縛する例などは, 考えでは取り扱えない。 「を」格の連続はあまり好まれな 14) 日本語には, double-oconstraintがあるため, い。文法的な例として, (1985)) (i) 太郎は車を無理矢理この門を通した(Dudinsky などがある。また,この英語と日本語の違いの最近の取り扱いについては, (1988)を参照のこと○また, Kurodaは「に」格の重複も可能で (1986), Kuroda. Fukui. あるとしているが,. (ii) ??太郎が花子に頬にキスした, このような文は全く容認しない人も多いようである。 15) この場合,対格は,動詞から各々直接与えられてるいようであるo詳しい議論 は, MalingandKim (1990)を参照のこと ただし, zich (himself)のかわりに, 16) zijn (his)も可能 進行と状態の意味の違いは,ストレスによって微妙であるが区別ができるよう 17) に思われる。状態のとき,「髪」にストレスがないが,状態の意味のときにはある ように思われる。 18). ただし,. IPCに関与するBPにはPROがあり,その関係でbindingが成り立っ. とすれば問題はないかもしれない。 19). ただ古い英語ではそのような例も散発的にはみられるo him by the sinewy throat-JoyceA (i) -gripping youngMan (#* (1969)). Portrait. oftheArtist. インフォーマントによると,この文は,現代英語として容認されないそうであるo また以上のどの分類にもはいらないものとして,パラウアン語では,IPCの所有格 があり,心理述語の右側に現れる。. (ii). ng-soarir. arbuikaWilly. as. a.

(18) 92. 遠 3 s-1ike1 `The boys ここで,. 3 p boys. 藤. 善. 雄. Willy. like Willy'. Tbereltistbeboys'slikingofbeerのようにパラフレーズでき,. boyと. 1ikingのあいだにIPの関係がある。 参考文献 Abe,. Ⅰ・. Ando,. S・. Ahlgrery, English・ Belletti・. (安倍勇) 1953.`慣用表現の一考察'「英語青年」 (安藤貞雄) 1969 「英語語法研究」東京:研究社 A・(1946) On the use of the Definife article Uppsala. A・. L・. and. Appelbergs. :. Rizzi. andLingLListic Campbell, R・. ・Psych-verbs. and. Possession・. of. Theta-criterion・. Natural. in. Language. 3.. J・. and. ・'wuns. with ktiebclag・. Boktryckeria. 1988. Theory6.. 10月号. (1989)・`Sensationpredicatesandtbesyntaxofstativity,. Martin. WCCFL8. Cassidy・. F・. New. Youk. Cbeng・. L・. G.. N・. (eds・). -.. 1981.. Lectures. 1986.. Barriers.. Dubinsky,. S・. 1990b.. Faltz,. MA. :. The. 1985・LOblique. L.. of inalienable. analysis. GramTnar. and Binding・ Press. MIT direct. to. 1990a・. A. G,a,n,na,. object. Dordrecht. :. in Japnese. advancement. clause. 1977・. ReflexiuizationPh・. and. canonical. Fox・. C・. B・. Frantz,. 1968:. 「英語青年」. structural English realization,・ D. dissertation, Unibersity. Lexical. representation PartSyntax'Studies. 1981・'Body 1971.. home.. D・. Toward. Generative. a. E.. (府川護也). 大学英語研究」 Fukui・. T・. 「英語教育」 Gue'ron・. 1988・. A. J・. K・. 4. Gram,mar. Unibersity. of. Theory. ofcategoryprojection. 1977:. Possession,. Hirose・. J・. in Honor Y・. English. 1982・LA. Studies. Hornstein,. and. ofBruce. L・. lifornia. Biggs. semantic. syntax. Pappers. its applicationMIT. I. 1981・. :. in Warlof part-whole relations Studies in Pacific Languages and Linguisitc Society Zealand. of Now. (eds・). Auckland. constraint. J.. chains, Dordrecht. the grammar. Pawley. on. extraction. out. of. noun. 1.. 1977・LThe. Occasional. on. remarks A・ A. N・ Weinberg and A・ Inquiry12. 1.. 'Ling-uistic. 「独協. PROinclusion lexical and GraTnTnaticalRepresentatioTL. PollockedsL. Preliminary. and. Okla-. 1991・`Ⅲepattedmeonthesbouldrの型の構文について・. 1985・`Inalienable. Hollyman・. piri'im Cultures. Hyman・. (福村虎次郎) 3月号. 且ObnauerandJ-Y・. and Foris Hale・. of Language. of Blachfoot. 7.. Californiaat. of. 'Shelookedmeintheeyeの分析が与える問題,. dissertation. Fukumura,. 10月号. Linguistics. 32号. (福井直樹). N.. 1988・. ‥ Ginn.. for verbs・Foundations inLanguage 5. 3.. SIL. Fukawa・. S.. andP. MA. ・Linguistic. Berkeley. Fillmore・. and. Foris.. `catchonebythearm構文の特質,. `Small. andReader.. in Mandarian. possession. transformational. Govern,neat. on. OldEnglish. Inc.. onNominalization・inJacobs・R. in English. Readings. (遠藤善雄). Y.. -. clause. 15.1.. Analysis Endo,. 1971・Bright・s Winston,. and. 1970:Remarks. Rosenbaum. -. small 19.. NELS. Chomsky・. Ringler・. Rinebart. 1988・`A. French'.. R・. and. Holt,. :. ・Case. theory. and. ofbodyparts・Hayagrammaticalstructure. in Linguisitcs 6.. preposition. phrese・. Tsuhuba. stranding,. Southern. Ca-.

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