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中小企業庁の経営指標と原価指標についての一考察

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Academic year: 2021

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(1)Vo 1. 36 No. 3 (通巻99号). 「近畿大学商経学叢J. March 1990. 「中小企業庁の経営指標と原価指標についての 一 考察」. 牧. 浦. 健. 業平均」の検討結果は付表で示す。) ところで,. I. たとえば, 表 1 の「中小企業の経営指標」から. はじめに. 転載した「分析計数の算出方法」によれば,(5) 中小企業庁は, 毎年, 「中小企業の経営活動 の実態を計数によって把握し, これに基づいて 業種別・規模別の経営指標を求め, 一般中小企. 総資本対経常利益率は(経常利益+総資本) X 100,. 同じく(4)自己資本対経常利益率は(経常. 利益+自己資本) XlOO で 算出されるため, 当. 業者の経営合理化の参考とするとともに, 中小. 然.. 前者の総資本 対経常利益率を100倍したも. 企業の診断指導等に際しての参考資料とするこ. のを後者の自己資本対経常利益率で割って得ら. とを目的」 として, 昭和28年から「中小企業. れる計算値は,(自己資本+総資本) XlOOとい. の経営指標』, 昭和36年から 「中小企業の原価. う算出方法に従う,UO)総資本対自己資本比率の. 1). 指標」を定期的に公表してきた。 そして, 社団. 記載値に一致するはずである。 しかしながら,. 法人中小企業診断協会を中心にして, これら資. 表 2 で示されるように, 前 2 者の健全企業(経. 料は, 中小企業の合理化・近代化のための計数. 営成績が欠損(営業利益又は経常利益のいずれ. 上の指針として広く流布され, 中小企業の経営. かが欠損) となっているもの及び経営計数が異. 診断や指甜において大きな役割を果たしてき. 常なものを除いた企業〕 4) の平均として 記載さ. 2). た 。 しかしながら, これら資料は, 中小企業. れた数値(以下では平均記載値と呼ぶ) を利用. 庁が主張するような, 中小企業者及び中小企業. して算出した計算値は, 総資本対自己資本比率. 指郡担当者が真に信頼して, 使用できるよう. の平均 記載値に 一 致していない。 いい かえれ. な, 中小企業経営の客観的な判断資料であるの だろうか3) 0. ば. 経営指標間において当然存在すべき相互依 存関係が保証されていない。 また, すべての計. 以下では, 「製造業総平均」 とその一 分野で. 算値が平均記載値をかなり下回るため, 明らか. ある「缶詰製造業平均」として記載された数値. に偏向が存在する。 この点, 「本書の主要な部. (以下, 記載値と呼ぶ)を検証例として,資料の. 分を占める業種別計数は健全企業の平均をとっ. 基本的な性格を検討する。(ただし,「缶詰製造. ている。 これは. 本調査の目的が中小企業者の 経営合理化の参考に供することを目的としてい. 1). 中小企業庁編「中小企業の経営指標J 同友館 平成元年「1調査の目的」3頁。 (以下では, 同 著は「経営指標Jと略称する)。 2) 参照, 中小企業庁指尊課監修「経営指標の活用 マニュアル』同友館 昭和57年 12-17頁。(以 下では,同著は「マニュアル」と略称する)。 3) 参照, 中小企業庁監修「5か年版 中小企業の 経営 指標J同友餡 昭和63年 「監修のことば」 1頁。 (以下では, 同著は「5か年版」と略称す る)。 -67. るためである」5) と述べられているような指導 方針から, 総資本対自己資本比率を故意に高く 設定して, 資本構成の改善を中小企業に対して 要請するような意図が中小企業庁にはあるのだ 4) 「5か年版」「5本調査の特徴」18頁。 参照, 「経営指標J 「2調査の範囲及び対象」4頁。 5) 「5か年版 J 「5本調査の特徴」18頁。 参照, 『経営指標J 「1調査の目的」3頁。 C 261)-.

(2) 表1 営 経. 1. 経営資本対営業利益率 総. 純 売 経 営. 2. 経営資本回転率. 上 資. 固 定 自 己. 6. 自己資本対固定資産比率 自. XlOO. XlOO. 11.売上高対支払利息比率. 支払利息•割引料ー受取利息 純売 上 高. 本 本. Xl()(). 当 座 資 産 流 動 負 債. XIOO. XlOO X!OO. 純 売 上 高 固 定賣産. 純 売 上 高 13・ 受取勘定回転率凶= 受取手形+売掛金 純 売 上 高 受取手形+売掛金+受取手形割引高 当期直接材料仕入高+当期買入部品仕入高+外注工賃十間接材料費+当期製品仕入原価 支 払 手 形 + 買 掛 金 年 間 生 産 高 従 業 員数. 16. 従業員1人当り年間生産高—. 純売上高ー当期製品仕入原価 従 業員 数. 16. 従業員1人当り年間加工高. 生産高一 (直接材料費+買入部品費+外注エ賃十間接材料費) 従 業 員数. 17. 加工高比率. 工 産. 加 生. 高 高. 事務員•販売員給料手当+直接労務費十間接労務費+ 福利厚生費+賄費 加 工 高. 工 加 設 備賣. 高 産. 20. 原材料回転率=. 純 売 上 原 材. 高 料. 21. 仕掛品回転率. 純 売 上 高 ロ ロa 掛 仕 純 売 製. 販 純. 販売費十管理費 純 売 上 高. 27.売上高対広告費比率. 人 加. 件 工. 費 高. XIOO. XIOO. 経 常 利 益 純 売 上 高. 売 売 上. X!OO. 高 品. 総 利 益 純 売上高. 24.売上高対経常利益率. 主,a 26. 販売費比率. 上. 年 間 加 工 高 従 業員数. XIOO. 19. 機械投資効率. 25. 販売・管理費比率. 費 高. XlOO XIOO. XI()(). 広 告· 宣伝費 X IOO 純 売王高 事務員•販売員給料手当+直接労務費+問接労務費+福利厚生費+賄費 従 業 員数. 28. 従業員1人当り月平均人件費 2 9. 人件費対福利厚生費比率. 務. 固 定 資 産 資 本 + 長期借入金. 己. 自 己 賣 総 資. 23.売上高対総利益率. 労. XIOO. 10. 総資本対自己資本比率. • 品 回 転 率= 22製. 販. 資 産 資 本. 現金•預金+その他の預金+受取手形+売掛金 流動負 債. 18. 加工高対人件費比率. ". XI()(). 9.当座比率. 14. 支払勘定回転率. 産. 益 本. XIOO. 流 動 資 産 流動負 債. 受取勘定回転率⑲. 生. XlOO. 8. 流動比率. 12. 固定賣産回転率 務. 高 本. 経 常 利 総 資. 5. 総資本対経常利益率. XI OO. 経 常 利 益 自 己 資 本. 4. 自己資本対経常利益率. 7. 固定長期適合率. 利 益 資 本. 営 業 利 益 純 売 上 高. 3.売上高対営業利益率 合. 業 営. 分析計数の算出方法(製造業). 福利厚生費+賄費 人 件 費. 30. 従業員1人当り機械装備額=. XIOO. 設 備賣 産 従棄員藪. -68. (262)-. +12. 人 件 費 +12 従 業 員数.

(3) 表2 年. 総資本対自己資本比率の比較 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. %. 5 総資本対経常利益率 4 自己資本対経常利益率 10 総資本対自己資本比率 計算値 記載値. % %. 7.8 25.5. 8.0 26.6. 7.7 25.3. 7.4 24.1. 7.5 24.9. 5.1 16.,5. 30.59 34.8. 30.08 34.2. 30.43 34.3. 30.71 35.6. 30.12 34.4. 30.91 32.0. 以下では, まず第II章で, 各種の記載値が公. ている」6) と述べて, 資料自体がいわゆる統計 的なサンプリングに基づかないものであり, か. 表されているような「単純平均」で統 一されて. つ, 経理 機構がかなり整っている点や平均 従業. 算出されているのかという素朴な疑問に基づい. 員数から推察して, 記載値が中小企業全般の平. ろうか。(参照, 表 2). て, 資料全体の基本的な性格を調べる。次に第. 均的な財政状態や経営成績から乖離した 数値で. 皿章では, 経営指標間において存在すべき各種. あり, かなり上位に位置する企業の平均像を反. の相互依存関係が記載値に正しく反映されてい るのかを検討する。 そして第W章では, 製造業. 映していることを断っている。この点, 民間 の. のための経営指標として提示されている各比率. 施しており, かつ, その調査目的から見て, 国. を個別に検討する。 その際, もし可能ならば,. 努調査のように半ば強制的に調査したり, 地方. 「中小企業の 経営指標」に 記載されている貸借. 自治体や大蔵省の税務資料を活用して, 統計学. 対照表と「中小企業の 原価指標」において公表 されているデ. ー. タとを用いて, 実際に比率を計. 等からみても問題のない, 抽出法を使用して, 中小企業全般の平均像を反映した 数値が公表さ れることを資料利用者である我々は希望する。. 算して, 記載値と比較する。. n. 調査 機関が行うのではなくて, 中小企業庁が実. ところで, 各種の記載値はどのようにして算 出されたのであろうか。この点, 中小企業庁の. 記載値の算出方法. 説明では, 比率の算出方法について, 「比率の. に対する疑問. 集計方法は原則として各企業毎に算出された比. 中小企業庁は, 本資料活用上の留意事項とし て,「(1)本調査は, 調査対象の選定に当って, 一部統計的な抽出方式と違った面を持っている ため, 集計結果は必ずしも当該業界全般の実態 を反映するものではない。( 2)集計対象企業数の 中で「サンプル 数が少ない場 合」あるいは「分 析計数の 一部に高い数値を示すものが含まれて いる場 合」等には, その平均値にこれらがおよ ぼす影響はかなり大きいと思われる。 ……(3)こ の調査の対象企業は, 企業経理が比較的整理さ れている企業を対象としているので, 集計の対 象となった企業の平均従業 員数は,. ..…. • (昭和. 63 年度調査では)……製造業66人 ……であり, 中小企業全般の平均よりかなり上位にシフトし -69. 率を 合算して 平均値を 算出する 方式(単純平 均)をとっており, 加重平均に比ぺて集計企業 の中では比較的小さい規模の企業の数にウエイ トが掛かる傾向にある」 ” と 述べられている。 ところで, このような説明を受ければ, 当然, 上記の「単純平均」と「加重平均」とはいかな るものかと資料利用者は質問したくなるが, 残 6) 「経営指標J「5本資料 活用上の留意事項」8 頁。参照,「マニュアル」14頁。 7) 「5か年版」「5本調査の特徴」 19頁。 なお. こ の点,「マニュアル」では,「個別企業の財務比率 の異常値をはずし たうえで,個々の比率ごとに加 算平均の方式(企業ごとに 比率を算定したうえ で, 平均を出す=単純平均計算)に より, 業種別 に経営指標値を求めている」(同著 19頁)と述 べられている。 ( 263) -.

(4) 念ながら, 適切な(これ以上の)説明は見当た. された方法が使用されていなければ, これら記. らない。 このため, 資料利用者は, 各区分され. 載値はどのような算出方法に基づいて計算され. た記載値(本稿では製造業を検証例とするため. た数値であるのか.. 従業員数により区分された数値であり, 以下で. 値と総平均記載値の間にはどのような関係が存. 3) 区分記載値, 平均記載. は区分記載値と呼ぶ)と平均記載値とがどのよ. 在するのかと いう 疑問が 生ずる。 そして. も. うにして算出されたのかを確認することから始. し, これら記載値の算出において統 一された方. めなければならない。この点, 単純平均を採用. 法が採用されていなかったり, 特殊な方法が用. していると説明されているので, 推測の域を出. いられているならば. 中小企業庁は公表すべき. ないが, たぶん, 区分記載値を 求める ために. であると我々は考える。. は, 区分に該当する企業の比率の合計を求め,. 以上, 我々は, 区分記載値を部分平均値であ. この合計を当該企業数で割り, 平均記載値を求. ると仮定して, 平均記載値と総平均記載値とが. めるためには, 企業の比率の合計を求め, この 合計を企業総数で割ったのではなかろうか。 も. 逆に. 平均記載値と総平均記載値とが単純平均. し, このような統一された算出方法が採用され. 値であるならば, 区分記載値は 一体どのような. ているならば, 各区分記載値に当該企業数を掛. 性格を有する数値であるのだろうか。 また, 資. けた数値の合計を企業総数で割った平均計算値. 料 利用者は, 各階級値と発生度数(当該企業. は平均記載値に 一 致するはずである。 この点,. 数)で示された分布状態は, 中小企業庁が公表. たとえば, 昭和62年度調査の缶詰製造業平均に. している資料からは読み取ることはできない。. 通常の単純平均値ではないことを確認したが,. おける経営資本対営業利益率を例にして試算す. 代わりに, 公表されているものは, 製造業の場. れば, 平均計算値が,( 1 1.2%X 3社+2.8彩X. 合, 従業員数で区分された階級に該当する企業. 3社 + 5.4彩X 5社 + 4.5彩Xll社) --;-22社=. 数と区分記載値である。 このため, 標準偏差を. 5.386形と 計算されるのに対して, 平均記載値. 検証するすべはない。 この点, 中小企業庁は,. は4.8鍬. 同様に, 欠損企業を加えた総平均と. 平均値 ( ?)と標準偏差を公表すれば, 資料利用. して記載されている数値(以下では総平均記載. 者は分布状態を把握できると考えているのかも. 値と呼ぶ)でも, 総平均 計算値は,(11.2彩X. しれないが, たとえば, 分布状態が標準正規分. 3社 + 2.8彩X 3社+5.4形X 5社+4.5%Xll. 布か二項分布か その他のものか,. ピー. クが幾つ. 社十△4. 7彩X2 0社 ) --;-42社=0.583彩と計算さ. 存在するのかなどを資料利用者に知らせるため. れるのに対して, 総平均 記載値は0 . 8彩と記載. にも, 代表的な経営指標については, 簡単な分. されている 8) 。ここに, 1)各区分記載値, 平. 布図を添えてもらいたい。. 一. 均記載値と総平均記載値の算出において統 さ れた方法が採用されているのか, 2)もし統 一 8) この点, 製造業総平均では各区分に該当する企 業数が比較的均 ーであるため, 平均計算値と平均 記載値の 関係は明らかには なら ないが, たとえ ば, 昭和63年度調査の自己資本対経常利益率で は,平均計算値が,(21.5彩X715社+25.0彩X747 社+27.2%X541社+26.7% X 497社) +-2,500社 =24.813形と計算されるのに対して, 平均記載値 は24.9鍬 同様に, 総平均計算値は,(21.5形X 715社 + 25.0%X747社+27.2形X541社+26.7形 X497社十△3.9%Xl,300社) +-3,800社= 14.99 彩と計算されるのに対して,総平均記載値は16.5 彩 である。. 直. 経営指標間の相互依存関係 に基づく検証. 中小企業庁が公表した資料が現実妥当性を有 するかどうかを検討するためには. 時間経過と ともに各種の記載値が示す変化(傾向)が業界 全般の動向に 一 致しているかどうかについて調 べられれば. 理想的である。しかしながら, こ のような 検討は.. 長 年.. 同 一の 業界に身を置. き. ある程度実務経験を重ねた人々の間 でも. 各企業に存在する特殊な状況(企業文化)から. -70 ( 264)-.

(5) 表3 年 2 3 1. 経営資本対営業利益率の比較 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. 経営資本回転率 売上高対営業利益率 経営資本対営業利益率 計算値 記載値. % %. 1.7. 1.8 4.3. 1.8 4.4. 1.8 4.3. 4.3. 1.6 4.6. 1.5 1.6. 7.74 6.9 . .. 7.92 7.1. 7.74 6.9. 7.31 6.7. 7.36 6.8. 2.40 2.8. 回. 経験 (主観的な評価)に格差が生じ. 業界全般 の動向について共通した結論を引き出すことが. -. .... → ヽ. れている。 (参照, 表 3 ) 第3 に, (15) 従業員 1人当りの 年問生産高= (純売上高ー当期製品仕入 原価) + 従業 員数 =. できないため. 行えないだろう。 このため, 以下では. 考察期間 を 一定の決算. 年間生産高+従業員数, 他方, (16)従業員1人当. 期間 に限定した上で. 経営指標間 に存在する各. りの年間 加工高=〔生産高ー (直接材料費+買. 種の相互依存関係の内. 比較的簡単な相互依存. 入部品費+外注工賃+間接材料費)〕+従業 員. 関係が保証されているかどうかについて, 昭和. 数=年間加工高+従業員数であるならば, 分母. 63年度調査の 「中小企業の経営指標Jに記載さ. が同一であるため, 前者が後者を常に上回る叫. れている製造業総平均における平均記載値を検. 同 時に, 後者を前者で割れば, (年間 加工高+. 証例として, 説明する。 (なお. 昭和59年度か. 従業員数) -+- (年間生産高+従業 員数)=年間. ら62年度の平均記載値, 昭和63年度の欠損企業. 加工高+年間生産高=加工高比率という関係が. を含めた総平均記載値, 付表で示す缶詰製造業. 得られるため, (16)従業員1 人当りの年間加工高. 平均についても, 同 様の結果が得られるため,. の平均記載値を(15)従業員1 人当りの年間生産高. 以下の本文の検討結果は. すべての年度の資料. の平均記載値で割った値を100倍した計算値は, (17)加工高比率の記載値と 一致すべきである。し. 全体に共通した性格とみなしうる。). この点. まず第 1 に; (既に序文で述べたが,). かしながら, 「 中小企業の 経営指標」では, (15). 率とUO)総資本対自己資本比率の平均記載値の間. 従業員1人当りの年間生産高とU6)従業 員1人当 りの年間加工高に梃連して, 以下のような本資. では. 経営指標間 において当然存在すべき相互. 料活用上の留意事項が述べられている。すなわ. 依存関係は保証されていない。. ち,. (4)自己資本対経常利益率, (5)総資本対経常利益. 第2 に (営業利益+経営資本)= (純売上高 +経営資本) X C営業利益+純売上高)という 関係が存在するため, (2)経営資本回転率と(3)売 上高対 営業利益率の積として算定される計算値. 「 (11)この指標における比率の集計方法に つ. いては, 各企業ごとに 算出された比率を合算 し, 平均値を算出 (単純平均)している。 ただ し, 従業員1 人当り年間加工高I' 従業員1人 当り年間 加工高II OJように 同 一項目でI, IIの. 致. あるものは, Iは加重平均, IIは単純平均で算. しているかどうかについて調べた。 結果は, (2). 9) この点, 年間加工高を計算するために, 中小企 業庁は控除法を採用して いるが, 年間加工高の算 定法には人件費, 減価償却費や純利益などを加算 して 求める加算法も存在するため, 中小企業庁は 控除法を採用した根拠を示さ なけれ ば なら ない。 また, 従業員数に 専従役員は含められて い ない 姑中小企業では純粋に専従役員とみなしうる者 は少ないため,期間中に従業員数が変化したり, パートやアルバイトを採用した場合と同様の換算 が必要ではなかろうか 。. が(1)経営資本対 営業利益率の平均記載値に. 一. 経営資本回転率と(3)売上高対営業利益率の平均 記載値は1.6回と4.6%であり. 両者の放として 算定される計算値は7. 36%であるのに対して, 経営資本対 営業利益率の 平均記載値は 6.8%で あり, 計算値と平掏記載値の間にはかなりの差 異がみられるため. ここでも. 3 つの経営指椋 間において当然存在すべき相互依存関係がくず. -71 (265)-.

(6) 表4. 年. 加工高比率Iの比較. 59年調査. 度. 千円 千円. 16 従業員1人当り年間加工高I 15 従業員1人当り年間生産高I 17 加工高比率I 計算値 記載値. %. 表5. 年. 16 従業員1人当り年間加工高II 15 従業員1人当り年間生産高1I 17 加工高比率II 計算値 記載値. 62年調査 63年調査 企業全体. 7,744 18,534. 8,154 19,255. 8,456 19,888. 8,570 18,979. 8,618 19,338. 8,090 18,257. 41.78 41.8. 42.35 42.3. 42.52 42.5. 45.16 45.2. 44.57 44.6. 44.31 44.3. 加工高比率I1の比較. 59年調査. 度. 60年調査 61年調査. 千円 千円. %. 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 8,021 18,292. 8,279 18,717. 8,682 19,483. 8,954 18,827. 8,969 19,072. 8,307 17,735. 43.85 52.4. 44.23 52.2. 44.56 52.4. 47.56 54.8. 47.03 55.3. 46.84 55.2. 出している。な お, 当指梗でいう「加重平均』,. で,この留意事項に注意しながら,(16)従業員1. 「単純平均』の算出例 は次のとおりである。. 人当り年間加工高Iの平均記載値(8,618千円). 年間総人件費 A企業 1,200万円 B企業. 960万円. 従業員数. を(15)従業員 1人当り 年間生産高Iの平均記載. 10名. 値 (19,338千円) で割れば, 得られる計算値. 6名. (44.57形)は(17)加工高比率Iの平均記載値 (44. 6. 上記のもとに従業員1人当りの月平均人件費. 形)に類似している。反面,U6l従業員1人当り. を算出する場合. 年間 加工高I1の平均 記載値 (8,969 千円) を. ① 『加重平均」1,200万円十960万円 10名十6名. (15)従業員 1人当り年間生産高I1の平均記載値. 712ヶ月=11.3万円/月 ® 『単純平均』. (A企業. 1,200万円/10名+12ヶ月=10万円 B企業 900万円/ 6名+12ヶ月=13.3万円 10万円+13.3万円 =11.7万円/月. (lg ,072千円)で割った計算値(47. 03彩) は(17) 加工高比率I1の平均品載値(55.3形)とはか な りの開きがある。ここに,(前章で取り上げた, 各種比率の算定方法についての疑問と関連して いるが,)常識的に は,『単純平均』 に おいて成 立すべき経営指標間での相互依存関係が,成立. 上述の例のとおり,「加重平均J とは個々の 企業の実数(ここで は人件費)の和を個々の企 業の従業員総数で除した値を指し ,「単純平均J とは,個々の企業毎に実数を従業員数で除した 値を求め,企業毎に算出された値の和を企業総 数で除した値である」10)と書かれている。そこ 10) 『経営指標』「5本資料活用上の留意事項」9 頁。この点,『マニュアル』では,「加重(単純) 平均は,いったん個々の企業ごとに比率を求めた うえで平均値を 計算するため,企業規模 に影響さ れない企業の 平均値が 求められる。これに対し. しないはずの「加重平均」に おいて部分的に成 て,加重平均は個々の企業の値を合計したうえで 平均値を求め るため,企業規模を掛酌した平均が 求められ,いうならば業界の実勢値が求められる ことに なる。『経営指標』の場合には, 企業経営 の 指針となるという目的から,この うち加算(単 純)平均を採用しており,一部の必要な項目には 加重 平均を併記している。このため,『経営資本 対営業利益率」の数値と『経営資本回転率X売上 高対営業利益率』の数値など,企業単位では合致 すべき数値が,平均値を求めた指標では合わない ものもあるので注意を要する」(同著 26頁)と 述べられている。. -72 ( 266)-.

(7) 立しているのはなぜかという疑問が生ずるが,. 1人当り年間加工高I(8,618千円) で割れば,. 上記の説明でも 明らかなように, 「加重平均」. 41.98%という計算値が得られるが, •これは(18). と説明されているものでは, 各デ ー タに何らウ. 加工高対人件費比率Iの平均記載値42 . 0 %と類. エイ トを掛けずに合計して総企業数で割られて. 似している。 反面, 同様に'(28)従業員1人当り. いる故に, 「単純平均Jであり, 逆に, 「 単純平. 月平均人件費II(292 . 7千円) を 12倍したもの. 均」と説明されているものでは,各デ ー タに当. を06)従業員1人当りの 年間加工高II(8,969千. 該企業の従業員数の 逆数を掛けたうえで合計し て総企業数で割っている故に, 一種の 「加重 平. 円 ) で割れば, 39.16%という計算値が得られ るが,これは(18)加工高対人件費比率1Iの平均記. 均」ではなかろうか。(参照. 表 4 と表 5). 載値 43.6%とは非常に異なる。(参照, 表 6 と 表 7). 第4 に,(16)従業員1人当りの 年間加工高= 年. 第5 に,(19)機械投資効率 =加工高+設備資産. 間加工高+従業員数. 他方. ⑳従業 員1人当り 月平均人件費= ( 事務員・販売員給料手当+直. = (従業員1人当り年間加工高X 従業員数) +. 接労務費+問接労務費+福利厚生費+賄費) +. (従業員1人当り機械装備額x従業員数)という. 従業員数 +12=年間人件費+従業員数 +12とい. 関係が存 在するため,(16)従業員1人当り 年間加. う算出方法が採用されているならば, 年間加工. 工高を(l])従業員1人当り機械装備額で割って得. 高は US)従業員 1人当りの 年間加工高X 従業員. られる計算値は, (19)機械投資効率と 一 致すべき. 数他方, 年間人件費は(2B)従業員1人当り 月平. である。 ところで,これら比率についても, 資. 均人件費 x従業 員数X12 で算定される。 このた. 料にはIと1Iの 平均記載値が存在するため, ま. め. ⑳従業員1人当り 月平均人件費を12倍した. ず, (16)従業員1人当り 年間加工高I(8,618千. ものをUS)従業員1人当りの 年間加工高で割った. 円) を (l])従業員1人当り 機械装備額I (1,824. 計算値は, (18)加工高対人件費比率に. 一. 千円) で割れば, 4.72回という計算値が 得ら. 致しなけ. ればならない。 ところで. これら比率について. れ, これは(19)機械投資効率Iの 平均記載値4.7. も,資料ではIと IIの平均記載値が記載されて. 回と類似している。 他方, 同様に, (16)従業員1. いるため, まず, ⑳従業員1人当り 月平均人件. 人当り 年間加工高II(8,969千円) を団従業員 1人当り機械装備額II(1,914千円) で割れば,. 費I(30 1. 5千円) を12倍したものを (16)従業員 表6 年 28 16 18. 加工高対人件費比率Iの比較 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. 従業員1人当り月平均人件費I 従業員1人当り年間加工高I 加工高対人件費比率I 計算値 記戟値. 千円 千円. %. 表7 年 28 16 18. 282.0 8,154. 293.5 8,456. 298.2 8,570. 301.5 8,618. 295.4 8,090. 41.42 41.4. 41.50 41.5. 41.65 41.7. 41.75 41.8. 41.98 42.0. 43.82 43.8. 加工高対人件費比率I1の比較 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. 従業員1人当り月平均人件費II 従業員1人当り年間加工高1I 加工高対人件費比率1I 計算値 記載値. 267.3 7,744. 千円 千円. %. 258.6 8,021. 269.7 8,279. 285.2 8,682. 286.4 8,954. 292.7 8,969. 286.6 8,307. 38.69 43.7. 39.09 43.5. 39.42 43.6. 38.38 43.5. 39.16 43.6. 41.40 46.3. -73. (267)-.

(8) 表8 年. '. 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. 16 従業員1人当り年間加工高I 30 従業員 1人当り機械装備額I 19 機械投資効率I 計算値 記載値. 千円 千円. 回. 表9 年. 機械投資効率Iの比較 7,744 1,488. 8,154 1,616. 8,456 1,729. 8,570 1,753. 8,618 1,824. 8,090 1,863. 5.20 5.2. 5.05 5.0. 4.89 4.9. 4.89 4.9. 4.72 4.7. 4.34 4.3. 機械投資効率1Iの比較 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. 16 従業員 1人当り年間加工高II 30 従業員1人当り機械装備額II 19 機械投資効率1I 計算値 記戴値. 千円 千円. 回. 8,021 1,647. 8,279 1,789. 8,682 1,844. 8,954 1,861. 8,969 1,914. 8,307 1,988. 4.87 9.3. 4.63 9.6. 4.71 10.5. 4.81 10.0. 4.69 9.2. 4.18 10.4. 4.69回という計算値が得られるが. これは(19)機 械投資効率I1の平均記載値9.2回と 非常に相違 している。 ( 参照,表 8 と表 9). 照, 表10) なお, (6)自己資本対固定資産比率と(7)固定長 期 適合率との間には, 分子が固定資産であるた. 第6 に. (2.5)販売・管理費比率. (26)販売費比率. め, 前者が 後者を常に上回る関係が, 逆に,(8). と⑰売上高対広告費比率の3者には. 分母が売. 流動比率と(9)当座比率の間 には, 分母が流動負. 一. 上高で 定であるため, 伽売上高対広告費比率 は⑳販売費比率を. (26)販売費比率は四販売・管. 債であるため,前者が 後者を下回る関係が存在 することは周知のことである。 ところで, (総. 理費比率を常に上回れないという関係が存在す. 資本+売上高)=(経常利益+売上高) + (経. る。 同時に, 営業利益+売上高=〔売上総利益. 常利益+総資本)という関係が存在するため,. - (販売費十管理費)〕 +売上高という関係 が. (24)売上高対経常利益率を(5)総資本対経常利益率. 存在するため. (23)売上高対総利益率から(25) 販売. で割った計節値である総資本回転率の 逆数を基. ・管理費比率を除いた値は, (3)売上高対営業利. 準に考えれば, 他方で,. 益率に 一致しなければならない。 この点. (23)売. (固定資産+ 受取手形+売掛金+原材料+ 仕掛. 上高対総利益率と(2.5)販売→音理費比率の平均記. 品+製品+ その他の流動資産)+売上高という. 載値は. それぞれ, 24.1形と19.5形であるゆえ に, 両者の差は4.6%と計算され, (3)売上高対. 関係が成 立するため,(1 2)固定資産回転率, (13)受. 営業利益率の平均記載値に. 一. 致している。 ( 参 表10. 年 23 25 3. 売上高対 総利益率 販売・管理費比率 売上高対営業利益率 計算値 記載値. (総資本+売上高)=. 取勘定回転率(A), (20)原材料回転率, (2D仕掛品回 転率と(2'2)製品回転率の各 逆数の合計が, 先の(24). 売上高対営業利益率の比較 59年調査 60年調査 6 1年調査 62年調査 63年調査 企業全体. 度. % % %. 23.1 18.8. 23.1 18.7. 23.4 19.1. 23.5 19.2. 24. 1 19.5. 22.5 20.9. 4.3 4.3. 4.4 4.4. 4.3 4.3. 4.3 4.3. 4.6 4.6. 1.6 1.6. -74. (26 8)-.

(9) 「 総資産の中で経営活動に参 加し. 完上高対 経常利益率を( 5)総資本対経常利益率で. 経営資本は,. 割った計算値である総資本回転率の逆数を上回. ていない資産, 例えば, 投資とか, 経営活動に. ることはない。もし, 上回れば, その他の流動. 参 加していない土地・建物及び他人に貸与した. 資産としての現金· 預金や貯蔵品が存在しない. 設備等の経営外資産総額を除いたもの。(従業. ことになるが, 資料にはこのような結果が得ら. 員のための厚生施設及び遊休施設は, 経営資本. れる所(たとえば, 昭和62 年度調査の缶詰製造. に含 まれる ) 」 13) と注記しなければならない程,. 業平均における総平均記載値)がみられるが,. 実際に その規模を決定することはむずかしい 数. 何分, 逆数での比較のため, 計算誤差による の. 値である。 この点, 「中小企業の原価指標Jの. かもしれない。. 補足資料である 1 企業平均売上高(1,418,0 0 3. IV. 千円)を(2)経営資本 回転率の平均記載値 (1 .6 回)で割って得られる経営資本の計算値は886,. 各種の比率の個別的検討. ところで. 「中小企業の経営指標」 と「中小. 252千円, 他方, 1 企業平均売上高に(3)売上高 対営業利益率(4 . 6%) を掛けて営業利益(65,. 企業の原価指標」とを比較すれば, 同 一 年度の 同 一 部門の調査であるのに, 健全企業数, 欠損. 228千円)を求め, 更に, この営業利益の計卵. 企業数や平均 従業員数に差異が見られることに. て得られる 経営資本の 計算値は959,235千円で. 資料利用者はすぐに気付くであろう. 11). 。 また,. 「中小企業の経営指標」の 1人当りの平均資本.. 値を(1)経営資本対 営業利益率 (6.8%) で割っ あり, 両計算値にはかなりの開きが存在する。 同 時に, 「 中小企業の経営指標Jの貸借対照表. 負債, 資産額に 従業員数を掛けた値が貸借対照. の記載値を 利用して, 総資産 (995,196千円). 表の記載値に総平均企業では 一 致するのに, 健. から, 経営活動に参加していない土地・建物と. 全企業と欠損企業では 一致していない。これで. して建設仮勘定(4,736千円) と, 他人に貸与. は資料利用者は信頼して, 両著の資料を用いる ことはできないのではなかろうか 12)。. した設備等として投資等(53,12 5千円)を控除. 以下, 各種の経営指標を示す比率を個別に検. 値とみなすならば, 後者の経営資本の計算値は. ( )経営資本対営業利益 討すれば, まず第1に, 1. した計算値 (937,335千円) を経営資本の 上限 この上限値を上回っている 14)。この点, 都道府. 率と, (投資利益率が 売上高利益率と資本回転. 県, 十大都市及び関係業界を通じて, 調査票を. 率から構成 されるという立場から見れば, その. 当該調査 対象企業に 配布し 記入を させるとき. 部分比率である,) (2)経営資本 回転率は, とも. に, とかく企業者の主観が入り込む余地が大き. に. 分母に経営資本を有する。ところで, この. い経営資本の規模を確定させるために中小企業. 原則として経営指標と同 ) 11) この点, 「(3本資料は 一対象を調査集計 したものであるが, さ らに, 原 価指標の分析においては, そのうちコスト構成内 容から検討を行 ない, 原価指標としての集計対象 を選定した」(中小企業庁編「中小企業の原価指 標』同友館 平成元年「7本資料活用上の留意事 項」15頁 )と述ぺられている。(以下では ,同著は 「原価指標Jと略称する。) 12) 更に, 『中小企業の経営指標』に記載されてい る貸借対照表で, かつ, 検証例と して使用した数 値に限定しても, たとえ ば, 昭和60年度調査の 製 造業総平均では資本合計と流動負債, 固 定負債と 自己資本の各計の和とが一致し ないし, 昭和59年 度調査の缶詰 製造業平均では固定負債計が長期借 入金とその他固定負債の和に等しく ない。. 庁は特別な配慮を行っているのだろうか 15) 。 ま た, 同 時に, 経営資本に関連した不明瞭さを回 避するため, たとえば, 総資本対経営資本比率 などを中小企業庁は資料の中で公表してもらい 13) 『経営指標J「6主要調査項目の説明」12頁 。 14) この点, 缶詰 製造業平均では, 昭和59, 61, 63 年度調査において, 経営資本の計算値が総資産の 記載値を上回るという非現実的 な状況が発生して いる。(参照, 付表11) 15) 調査表で,「経営外資産合計」, す なわち, その 他流動資産と各種の固定資産の構成項目の内で, 経営に関係の なかったものの合計を記入させ, 資 産合計から 控除するだけで十分だろうか。. -75.、 (269) -.

(10) 表 1 1 経営資 本の 規模 年 p 2 3 1. ソ. 考. 千円 1 , 470, 821 1 ,533,459 1 ,564, 454 1 ,502, 458 1 , 418,003 1.7 1.8 1.8 1.8 1.7 回 817,123 883,799 886,252 P/2 851, 922 869, 141 千円. l 企業 平均売上高 経営資 本回転率 経営資 本の 計算値 1 売上高 対営業利益率 営業利益の 計算値 経営資 本対営業利益率 経営資 本の 計算値 2. 千円. 4.3 63,245 6.9 916,594. 4.4 67,472 7.1 950, 310. 4.3 67 , 272 6.9 974, 957. 4.3 64,606 6.7 964, 269. 4.6 65,228 p * 3 6.8 959, 235 P * 3/1. 千円 千円 千円 千円. 940,456 4,560 39, 224 896,672. 977,037 1 , 002,526 5 , 615 5,519 41 , 196 44, 089 930, 226 952, 918. 998,485 5,617 48, 1 16 944,752. 995 , 196 4, 736 53, 1 25 937, 335 マ ー ズ ソ. %. 千円. %. マ 総資 産 ス. 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 備. 度. 建設仮勘定. 投資 等 経営資 本の 上限値. 表12 経常利益の 規模 年 * 4. 自 己資 本 自 己資 本対経常利益率 経常利益の 計算値 1. マ 総資 本 5 総資 本対経常利益率 経常利益の 計算値 2. 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 備. 度 千円. %. 千円 千円. %. 千円. 280,317 25.5 71,481. 280,991 26.6 74,744. 287,817 25.3 72,818. 300,759 24.1 72,483. 284,440 24.9 70,826. 940,456 7.8 73,356. 977,037 1,002,526 7.7 8.0 78, 163 77,195. 998, 485 7.4 73, 888. 995,196 7.5 74, 640 マ * 5. たい。 (参照. 表 1 1) 第 2に ,. 考. *. *4. する 必要がある と 思わ れ る 。 (参照. 表 12). 『 中 小企業 の 経営指標』 の 貸借対照. 第 3に , 資本 (負債 ) 対資産比率 (安全性比. 表の 自 己資本の 記 載値(284,440千円)に (4) 自. 率 )について調 べ て み る と . まず, (6) 自 己資本. 己資本対経常利益 率の平均 記載値(24.9%) を. 対 固 定資産比率の平均記 載値 (144.0%) で,. 掛 け て 得ら れ る 経常利益の 計 算値 は 70,826千. 「 中 小企業 の 経営指 標」 の 貸 借対照表の 固 定資. 総資本の 記 載値(995,1 96千円)に. 産(351 , 330千 円 )を割 れ ば, 自 己資本の 計 算. (5) 総資本対経常利益 率の 平 均 記載値 (7. 5彩). 値(243,979千円)を 得 るが . こ れ は 自 己資本. を 掛 け て 得ら れ る 経常利益の計 算値 は 74 , 640千. の 記載値 (284,440 千円) を か なり 下 回って. 円 であ り.. いる 。. 円, 他方.. る. 16). 両計 算値に は 3, 81 4千円 の 開きがあ. 。 この 点. 中 小企業 でも 営業外収入 と 営業. ま た'. (7) 固 定長期 適合 率の平均 記載値. (76. 3%) で , 貸 借対照表の 固 定資産を割 れ ば ,. 外支出の 重 要性が 増 し ている 現状から 考 え れ. 自 己 資本 と 長期 借入金の 合計 と し て 計 算 値. ば . 中 小企業庁 は . 原価構成表の みを 公表する. (460,459千円)を 得 るが . こ れも 自 己資本 と 長. ので は な く て . 調査表の 対象 と なっている , 貸. 期 借入金(1 84 , 669千円)の 記載値の 合計(469,. 借対照表. 担益計 算書 と 製造原価報告書を 掲示. 1 09千円) をか なり 下 回って おり .. 16) ここでは,調査対象企業数が 異なるために採用 し な か ったが,たと えば, 「中小企業の 原価指標』 の 補足 デ ー タである 1 企業 平均売上高 (1, 418 , 003 千円) に . (24)売上高対 経常利益率 (5.3%) を 掛 けて 求め られる 経常利益の 計算値 (75 , 154千円) では,格差は 更に 広が る。 (参照, 「 マ ニ ュアル 』 56頁 ). 長期借入金. 以外の 固定負債の割 合がか なり 少 ないこ とを 考 え れ ば , 正味運転資本の 規模を 小さ く 見せ てい る 17)。他方.. (8 ) 流動比率の平均 記 載値(158. 1. 17) なお, 昭和60. 61年度調査の 缶詰製造業平均で は, 逆に, 計算値が 記載値を 上回って いる。 (参 照,付表13). -76 ( 270 ) -.

(11) 表13 各種資産の 規模 年. 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査. 度. 314,690 137.3. 338,269 140 . 0. 347,744 137.5. 351, 330 144.0. 220,901 280,317. 229,199 280,991. 241,621 287,817. 252,905 300,759. 243,979 タ /6 284,440. 134,069 75.0. 149,743 75.5. 159,465 77.5. 166,577 75.6. 184,669 76.3. 390,553 414,386. 416,808 430,734. 436,476 447,282. 459,979 467,336. 460,459 タ /7 469,109 ホ + ヌ. 千円 % 千円. 646,003 155.3. 661,098 153.6. 662,615 152.1. 649,755 159.6. 642,537 158.1. 415,971 495, 146. 430,402 518,313. 435,644 525,018. 407,115 502,115. 406,412 コ /8 497, 500. 千円 千円 千円 千円 千円 % 千円. 46,422 124,191 122,559 162,633 455, 805 116.4. 51, 121 126,883 121,954 163,249 463,207 114.8. 52,635 128,158 120,081 169,532 470, 406 114.7. 54,545 127,390 119,738 164,211 465,884 119.9. 53,992 130,529 118,282 165,967 468,770 ア + イ + ウ + エ 120.2. 391,585 495,146. 403,490 518,313. 410,119 525,018. 388, 560 502,115. 389, 992 ( ア + イ + ウ + エ )/9 497,500. 固定資産 千円 自 己資本対固定資産比率 % 自 己資本 千円 計算値 記載値. ヌ 7. 千円 長期借入金 % 固定長期適合 率 自 己資本 と 長期借入金 千円 計算値 記載値の 合計 流動資産 流動比率 流動負債 計算値 1 記載値. ア イ ウ 工. 現金 • 当座預金 その 他の 預金 受取手形 売掛金 当座資産の 合計 9 当座比率 二 流動負債 計算値 2 記戴値. 考. 292,915 132.6. 夕 6 ホ. コ 8 二. 備. %) で . 貸 借対照表の 流動資産(642,537千円). (53, 992千円) , その 他の 狛金(1 30,529千円) ,. を 割れば .. 流動負債の 計算 値(406,412千円). 受取 手形(11 8,282千円) と売掛金(165,967千. を 得 るが .. これは 流 動負債の 記載 値(497, 500. 円) の 合計 額(468,770千円) で あ る 当 座資産. 千円) を 大幅に 下 回って おり , 逆に 正味迎転資. の記載 値を 割れ ば , 流動 負債の計算 値(389 , 992. 本の 規模を 大き く 見せ ている。 この 点. 一貫性. 千円) が 得 られるが , これは , 先の (8) 流動比率. が ないよ うに 思われ.. たとえ ば , 『 中 小企業 の. で流動資産の 記載 値を割って算定した 流動負債. 経営指標」の 分析計 数の 意味での 「流動比率 は. の 計算値(406, 412千円). 短期( 1 年以 内 ) の 借金と. これ を 返済するの. 額で あ る. に 必要 な 財 源を比較する比率で この比率 が大き いほ ど 返済能力が あり経営の 安全が 保 たれてい る こと を 示す 。いわ ば , 企業 の 信用 度を 示す も ので ,. 150彩以上を 確保する こと が 望 まし いと. いう 見解に 中 小企業庁 は 固執 されている 」 18)と している よ うに , 資料利用者に は 思われる。 な ぉ, (9) 当 座比率の 平 均 記載 値(1 20.2彩) で . 貸 借対照表の 記載 値で あ る . 18). 現金 • 当 座預金. 『経営指標 』 「 8 分析計数の 意 味」 25頁。. よりも 更に 少 ない金. 。(参照, 表 1 3). 19). 第 4に , 資本構成比率で あ る , UO) 総資本対 自 己資本比率を 検討す れば ,. 貸借対照表の 記載. 値で あ る 総資本額(995,196千円) で 自 己資本 (284 , 440千円) を 割って 得られる 計算 値(28 . 58 19) なお, 缶詰製造業平均では . 逆に , 当座比率で 当座資 産の 記載値を 割って求められる 流動負債の 計算値が , 流動比率で 流動資 産の 記載値を 割って 算 定 した 流動負債の 計算値を 上 回る とこ ろがあ り , 特に, 昭和63年度調査では , 本来の 流動負債 の記載値も 上回って いる。( 参照, 付表13). -77 ( 271 )-.

(12) 表 14 各種資本 構成比率 年. 59年調査 60年調査 6 1年調査 62年調査 63年調査. 度. 977 ,037 1 ,002, 526 280,99 1 287,8 17. 998, 48 5 300,759. 28.76 3 4.2. 28.7 1 3 4.3. 30. 12 3 5.6. 49 5, 146 16 4,993 280 ,3 17. 5 18,3 13 177,733 280 ,99 1. 52 5,0 18 189,69 1 287,8 17. 502 , 1 15 19 5,6 1 1 300,759. 497 ,500 2 13 ,2 56 284, 440. 3 4.8. 3 4.2. 3 4.3. 3 5.6. 3 4.4. 23 5.50 187.36. 2 47.7 1 192.40. 2 48.32 19 1.5 5. 23 1.99 180.90. マ 総資本 額 千円 ホ 自己資本 千円 10 総資本対自己資本比率 % 計算値 記載値. 9 40,456 280,3 17 29.8 1 3 4.8. 二 流動負債 ノ 固定負債 ホ 自己資本. 千円 千円 千円 % %. 10. 総資本対自己資本比率 自己資本対 負債比率 計算値 1 計算値 2. 表 15 年. 考. 99 5 , 196 284, 440 28.58 マ/* 3 4.4. 2 49. 88 ( 二 十 ノ ) /* 190 .70 10 ,000 /10 - 100. 総資本対営業利益率. 59年調査 60年調査 6 1年調査 62年調査 63年調査. 度. 備. 3 4 10 24. 売上高対営業利益率 自己資本対 経常利益率 総資本対自己資本比率 売上高対 経常利益率 総資本対営業利益率の計算値. % % % % %. 4.3 2 5. 5 3 4.8 4.9 7.79. 4. 4 26.6 3 4.2 5.1 7.8 5. 4.3 2 5.3 3 4.3 5.0 7. 46. 4.3 2 4. 1 3 5.6 4.9 7.53. 1. 経常資本対営業利益率. %. 6.9. 7. 1. 6.9. 6.7. 4.6 2 4.9 3 4.4 5.3 7. 43 3. 備. 考. * 4 * 10 /2 4. 6.8. %)は, 平均記載値 (3 4 . 4%) と相当な開きが. すれば, 営業利益+総 資本=(営業利益+売上. 存在し, 資本構成 の是正を中小企業庁が 要請し. 高)X C 自 己資本 +総資本) X C経常利益+ 自. ているよう に 思 われる。 ところで, 資本 構 成. 己資本)X C 売上高+経常利益)という 関係か. 比率の内, 最近 特 に レバ レ ッ ジ効 果 に関 連し. ら, (3) 売上 高対営業利益率 ( 4.6%). (4) 自 己資. て 注 目 され ている 自 己 資本対 負債比率で検討. 本対経常利益率 (2 4.9彩)と(10)総資本対 自 己斑. すれば, 貸借対照表の 記載値で ある 流 動 負債 ( 497,50 0 千 円)と 固定負債 (213, 256 千 円 ) の. 本 比率 (3 4. 4%) という 3 つの平均 記載値の 積 を求め, これを ⑳売上高対経常利益率 (5. 3 96). 合計を 自 己資本 (2 84 , 440 千 円) で 割れば,計. で割れ ば, 計算値7 . 43彩が 得られる。 しか しな. 算 値 (2 49 .88%) が 得られる。 他方,負債+ 自. がら, この総資本対営業利益率の計 算値は (1)経. 己資本= (総資本 ー 自 己資本) + 自 己資本=. 営資本対営業利益率の 平均記載値 (6. 8彩)を. (総資本+ 自 己資本) ー 1 という 関係が 存在す. 上回るという 非 現実 的な 現象を 示している。. るため, 総資本対 自 己資本 比率の 平均記載値. (参 照, 表 15). (3 4. 4%) の 逆数から 1 を除けば, 190 .7%とい. 第 5 に, 各種の回転比率では, 分 子が 売上 高. う 自 己資本対負債比率の計算値が 得られるが,. で 統一さ れているため, 売上涵を各 種の回転比. 後者の計 算値は,前者の それ に比べて, レ バ レ ッ ジ効 果の 追求が 進んでないような 印象を 資料. 率で割ること により, 各 種資産 (資本)額を計. 利 用者 に与えている。 (参 照, 表1 4) 反 而, レ バ レ ッ ジ効 果により追求される財務プ レ ミ ア ム. 補足資料の 1 企業 平均 売上高が1 , 418,0 0 3千 円 であるため, (1 2 )固定資産 回転率の 平均 記載値. を 算定するため に,総資本対営業利益率を計 舘. (5 .3回)か ら固定資産の計 算値 (267,5 48千 円 ) ,. -7 8. 算できる。 この点,「中小企業の原価指標 」 の. ( 272)-.

(13) 表16 各種の 資産の 規模 年. 59年調査 60年調査 61年調査 62年調査 63年調査 備. 度. p 1 企業 平均売上高 12 固定資産回転率 夕 固定資産 計算値 記載値. 千円 1,470,821 1,533,459 1,564,454 1,502,458 1,418,003 5.9 6.1 6.3 5.3 5.7 回 千円 233,463.7 251,386. 7 265,161.7 263,589. 1 267 ,547 . 7 P /12 347,744 338,269 314, 690 292,915 351,330. 13 受取勘定回転 率 (A) 受取手形 と 売掛金の 合計計算値. 7.7 1.1 7.5 7.7 回 千円 196,109.5 199,150. 5 203, 175.8 195,124.4. ウ 工. 受取手形 千円 千円 売掛金 受取手形 と 売掛金の 記載値の 合計 千円. 20 原材料回転率 オ 原材料 計算値 記載値. 回 千円. 21 仕掛品回転 率 カ 仕掛品 計算値 記載値. 回 千円. 22 製品回転率 キ 製品 計算値 記載値. 回 千円. 122,559 162,633 285,192. 121,954 163,249 285,203. 120,081 169,532 289,613. 119,738 164,211 283,949. 69.3. 71.1. 75. 0. 77.2. 21,224 47 , 804. 21, 567.6 47,489. 20, 859.4 45,906. 19,461.9 39,403. 77 . 3. 76.5. 81. 0. 84. 5. 19, 027 .4 36,301. 20,045.2 36,630. 19,314.2 33,568. 17,780.6 29,430. 61.7. 61. 2. 63. 1. 60.0. 23,838.3 62,880. 25, 056. 5 67,422. 24,793.2 66,243. 25,041 63,579. 考. 7.4 191,622 P /13 118,282 165,967 284, 249 ウ + エ 75.2 18, 856.4 P /20 38, 044 83. 0 17 , 084.4 P /21 29,715 57.0 24,877.2 P /22 58,500. U3l 受取 勘定 回 転 率 (A)の平均 記載 値(7 . 4回 )か. と して 年 間生産高の 計 算値(1, 286, 016千円). ら ,受取 手形と売掛金の 合計額(191, 622千円),. が 得られ, 更に 直接材料費(526, 264千円) , 買. (20) 原材料 回 転 率の 平 均記載 値(75. 2回 )から,. 入部品費(37 , 285千円) , 外注工賃(134 , 643千. (21) 仕 掛 品 回 転. 円)と間接材料費(14 , 691千円) の 合計を除 け. 率の 平 均記載値(83.0回 )から, 仕掛品の計 算. ば, 年 間加工高の計 算値(573, 133千円)が 得. 原材料の 計 算値(18 , 856千円)'. 値(17 , 084千円) や四製品 回 転 率の 平 均記載値 (57.0回 ) から 製品の 計 算値(24 , 877千円) を 計 算で き る。 と こ ろで, これ ら 計 算値 は, 「中 小企業 の経営指標」の 貸 借対照表の記載 値 より も, すべ て 小さ く , 特に, 棚卸資 産での 格差 は 大きい 。そ し て, 資 産規模を 過少評価する こ と に より , 資本の 循環が より ス ム ー スに 行われて いる よ う な 印象を 資料利用者に は 与 え ている。 (参照, 表 16) 第 6に, 各種の生産性比率で は, 年間加工高 が 基準値を な し ている。 この た め, 『 中 小企 業 の 原価指標J の 補足資料に よれば, 1企業平 均 売上高が 1, 418, 003千円 , 1企 業 平 均 当 期 製品 仕入高 が 1 31, 987千円 である た め, 両者の差額 -79. られる。と こ ろで, この年間生産高の計 算値と 年 間加工高の計 算値を 平 均従業員数(66名 )で 割れば, 従業員1人当り 年 間生産高(19, 485千 円 )と 従 業 員1人当り 年 間加工高(8 , 684千円) が 得られるが . これ ら 計 算値 は . (15)従業員1人 当り 年間生産高の 平 均 記載 値 CI : 19, 338千 円 , II : 19, 072 千円) やU6)従業員 1人当り 年 間加工高の平均 記載 値 CI : 8 , 618千 円, II : 8 , 969千円). と はか なり 異 な る 20)。 しか し なが. 20) この点, 『中小企業の 原価指標 』 において 「従 業 員の うち 直接作業 に 従事 して いるもの を 1企業 平均 直接工と して 表示 して いる 」 ( 同著「7本資 料活用上の留意事項 」 15頁 )が,加工高は 付加価値 であるため,本来, この 1企業平均 直接工で 割っ て, U6l従業 員 1 人当た りの加工高は 算定 さ れな け れ ばなら な い数値である。 C 273 ) -.

(14) 表17 生産性比率 年 p. t. ミ A B C D ム 15. 16. 17. f U D H I g h メ 18. 30 モ 19 30 モ 19 28. I g h ヤ 29. 度. 59年調査. 60年調査. 1 企業 平均売上高 千円 1,470, 821 1, 533,459 121, 534 137, 596 1 企業 平均当期製品仕入高 千円 年間生産高の 計算値 千円 1, 349, 287 1, 395, 863 589, 259 直接材料費 588,890 千円 40, 463 買入部品費 50,436 千円 外注工賃 135,451 149, 222 千円 20, 359 16,225 間接材料費 千円 563,755 年間加工高の 計算値 1 591, 090 千円 従業員1人当り年間生産高 千円 18, 740.1 計算値 19,660.0 記載値 I 18, 534 19, 255 記載値II 18, 292 18,717 従業員1人当り年間加工高 千円 7, 829.9 8, 325.2 計算値 7,744 記載値 I 8, 154 記載値II 8,021 8, 279 加工高比率 % 41.78 計算値 42.35 記載値 I 41.8 42.3 52.4 記載値II 52.2 25, 178 25, 391 事務員給与手当 千円 24 ,711 販売員給料手当 24, 600 千円 直接労務費 135,642 144, 611 千円 23, 273 間接労務費 24, 188 千円 16, 293 17, 883 福利厚生 • 賄費 千円 賄費 458 556 千円 7, 935 福利厚生費 8, 084 千円 233,490 245, 313 年間人件費 千円 加工高 対人件費比率 % 41.42 41.50 計算値 記載値I 41.5 41.4 43.7 記載値 II 43.5 1,488 従業員1人当り機械装備額 I 千円 1,616 機械装備額 I 107, 136 114, 736 千円 5.2 機械投資効率の 記載値 I 5.0 回 年間加工高 千円 557, 107.2 計算値 2 - 1 573, 680 従業員1人当り機械装備額 Il 千円 1, 647 1, 789 118, 584 機械装備額II 127 , 019 千円 機械投資効率の 記載値 II 9.3 9.6 回 年間加工高 千円 1, 102, 831.2 1, 219,382.4 計算値 2 - II 従業員1人当り月 平均人件費千円 270.2 計算値 287.9 記載値 I 267.3 282.0 記載値 II 258.6 269.7 16, 293 福利厚生 • 賄費 17 , 883 千円 賄費 458 556 千円 福利厚生替 7 , 935 8, 084 千円 24,686 26, 523 福利費 • 賄費の 総額 千円 人件費対福利厚生費比率 % 計算値 10.6 10.8 記載値I 10.6 10.8 記載値 II 11.4 11.4 -80. C 274 )-. 61年調査 62年調査 1, 564,454 1, 502,458 127,099 141, 972 1,437, 355 1, 360,486 600, 141 531,602 61, 512 55, 628 147, 946 142,682 16,610 16, 231 611, 146 614, 343. 63年調査. 備. 考. 1, 418, 003 131, 987 1, 286,016 P - t 526, 264 37, 285 134,643 14 ,691 573, 133 ミ -{A•B心D). 20, 244.4 19,888 19,483. 19, 161.8 18,979 18,827. 19,485.1 ミ / ヒ ト 19, 338 19 , 072. 8, 607.7 8,456 8,682. 8,652.7 8, 570 8, 954. 8 ,683.8 ム/ ヒ ト 8,618 8 , 969. 42.52 42.5 52.4 26, 426 25,578 139, 124 36, 508 18, 110 485 8, 321 254,552. 45.16 45.2 54.8 26, 207 27, 135 146, 911 28, 838 18, 247 601 8, 556 256,495. 44.57 ミ /ム 44.6 55.3 26, 057 25,433 139, 864 23, 598 16, 646 599 8,437 240,634 f-U•D•H-!+g•h. 41.65 41.7 43.6 1,729 122, 759 4.9. 41.75 41.8 43.5 1, 753 124,463 4.9. 41.99 メ /ム 42.0 43.6 1, 824 120, 384 30 * ヒ ト 4.7. 601, 519.1 609, 868.7 1, 844 1,861 130, 924 132, 131 10.5 10.0. 565, 804.8 モ * 19 1, 914 126, 324 30 * ヒ ト 9.2. 1, 374,702 1, 321, 310 1, 162, 180. 8 モ * 19 298.8 293.5 285.2 18, 110 485 8, 321 26, 916. 301.1 298.2 286.4 18, 247 601 8,556 27,404. 10.6 10.6 11.3. 10.7 10.7 11.6. 303.8 メ/(12倍*ヒ ト ) 301.5 292.7 16,646 599 8,437 25,682 r + g + h 10.7 ヤ/メ 10.7 11.6.

(15) 表18 年 p. n 25. d 26. 売上高対利益 (費 用 ) 比率 59年調査 6 0年調査 61年調査 62年調査 63年調査 備. 度. 1 企業平均 売上高 販売 • 管理費 販売 • 管理費比率 計算値 記載値. 千円 1,470,821 1,533,459 1,564,454 1,5 02,458 1,418, 003 千円 211,821 216,51 0 226,355 223,592 21 0,886. 販売費 販売費比率 計算値 記載値. 千円. a 広告宣伝費 27 売上高対 広告宣伝費比率 計算値 記載値. %. %. 千円. %. 14.4 18.8. 14.1 18 .7. 14.5 19.1. 14.9 19.2. 89,770. 89,853. 95,768. 96,852. 6.1 6.7. 5.9 6.6. 6.1 6.7. 6.4 6.9. 6,595. 6,143. 6,69 0. 6,599. 0.4 0.4. 0.4 0.4. 0.4 0.4. 0.4 0.4. ら, 両計算値の比率として算定される加工高比. 考. 14.9 n / P 19.5 89,754 6.3 d / P 7.1 5,670 0.4 a / P 0.4. な お, 既に 述べたように. 「中小企業の原価. 率の 計算値 (44. 57%) は, (1 7)加工高比率 I の. 指標 J によれば, 年間 人件費は 240,634千円で. 平均記載値 (44.6%) と類似しているが, (1 7)加. あるが, これを平均 従業 員数 (66 人 ) で 割り,. 工高比率 11 の平均記載値 ( 55.3彩 ) を かなり下. 更に 月額に 換算した計算値 (303.8千円) は,. 回っている。 また, 事務 員 給料手当 (26 , 057千. (29)従業 員 1 人当りの 月平均 人件費の平均記載値 ( I : 301. 5千円, II : 292 . 7千円) に等しくな. 円), 販売員 給料手当 (25,433千円), 直接労務 費 (139,86 4千円), 間接労務費 (23,598千円) ,. ければならない 21)。 また ・ 「中小企業の原価指. 福利厚 生 ・ 賄費 (16 ,646千円), 賄費 ( 599千. 標 』 の福利厚 生費 · 賄費の総額 (25,682千円). 円) と福利厚 生費 (8,437千円) の合計である. を年間 人件費で 割って得られる, 人件費対福利. 年間 人件 費 (240,634千円) を 先の年間 加工高. 厚 生費比率の計算値 (10.7%) は. (29) 人件費対. の計算値 ( 573,133千円) で 割れば加工高対人. 福利厚 生費比率 I OJ平均記載値 (10.7%) に 一. 件費比率の 計算値 (41.99%) を 得るが, こ の. 致しているが. 人件費対福利厚 生費比率 I1 の平. 計算値 は(18)加工高対人件費比率 I の平均記載値. 均記載値 (11.6%) と は異なる 。 ( 参照, 表17). (42.0%) と 類似しているが, U S)加工高対人件. 最後に, 売上高対利益 (費用 ) 比率 を検討す. 費比率 11の平均記載値 (43.6%) と は かなり異 なる。 他方, (30)従業 員 1 人当り機械 装備額の平 均記載値 ( I : 1 ,824千円, II : 1,914千円) に 従業 員数 (66 人 ) を掛けて設備資産を求め, こ れに 更に (19) 機械投 資 効率の 平均記載値 ( I 4 .7回, II : 9 . 2回 ) を掛けても, 年間加工高の 計卵値 C I : 56 5,805千円,II : 1,16 2,181千円) が 得れるが, これら は上記の 計算値 ( 573 ,133. れば'. 1 企業 平均売上高 (1 ,418,003千円) を. 販売管理費 (210 ,886千円), 販売費 (89 ,7 54千 円) と 広告 宣伝費 ( 5,670千円) で 割れば, 販 売 · 管理費比率 (14.9%), 販売費比率 (6 . 3 彩 ) と売上高対 広告費比率 (0.4%) とい う 計 算値が得られるが, これら計算値 は販売 ・ 管理 費比率 (19. 5%) と 販売費 比率 (7.1%) の平. 千円) と は かなり異なる。 結果として, 年間加 工高に は かなりのバ ラ ツ キが見られ, 真の年間 加工高 はどれであ るのかを 確定すること は 資料 利用者に は極めてむず かしい。 -81. 21). こ の点, 製造業総 平均では, 計算値がいず れも 平均記載値( I , II) を 上回っ ているが, 缶詰 製 造業平均では, このような関係は 見られ ない 。 (参 照, 付表17). ( 27 5 )-.

(16) 均 記載値とは 異 な る 22)。(参照, 表18). ないこと を 確認した 。 そして 第 IV 章で は, イ ). な ぉ, (11)売上高対支払利息比率で は 受取 利 息. 経 営 資本, 経常 利益, 自 己資本対負債比率 , 年. が 23) ' .(13)受取 勘定回転率(B)で は 受取 手形割 引 高. 間加工高 な どに おいて , 算出 方法に より か なり. が ' (24)売上高対経常利益 率で は 売上製品製造原. の 格差が 発生し. かつ, 経営 資本, 総資本対 営. 価 (商品仕入原価),. 物 品 税,. 酒税や 営業外収. 業利益 率 や売上高対支払利息比率で は定義に反. 入と営業外支出が , (14)支払勘定回 転 率で は 当期. する 数 値が算定される こと, 口 ) 貸 借対照表の. 直接材料仕入高や 当 期 買入部品仕入高 な どが 公. 資 産記載値と資本 (負債) 対資 産比率 (安全性. 表されていないた めに , 確認するすべは ない。. 比 率 ) を 用いて 算出される 各種の 資本額や 負債 額と貸借対照表の 記載値 ,. V. 1 企業 平均 売上高と. 各種の 回 転比率を 用いて算出される 各種の 資 産. お わ りに. 額と貸 借対照表の 記載値 , 総資本対 自 己資本比. 以上, 「 中 小企業 の 経営指標」 と「 中 小企 業. 率と貸 借対照表の 記載値を 用いて算出される計. の 原価指標」 に おいて 公表されている 資料の 基. 算値の 間で 差異が 存在する こと,. 本的な 性格 (問 題点) に ついて 検討した。 お わりに , 検討の 主 な 結 果を 簡単に まとめ て. 原価構成表 と 補足資料を 用いて算出した加工高. 率で は ,. ハ). 生産性比. 「 中 小企業 の 原 価指標』 で 公表された. みれば , ま ず第 II 章に おいて , イ ) 区分記載値. 比率 . 加工高対人件 費比率と 人件 費対福利厚生. と平 均 記載値もしく は総平均 記載値の 間に これ. 費比率の計 算値が , 平均 記載値Iに類似してい. ら 記載値が 単 純 平均と して計算された 場合に成 立すぺ き関 係が 存在しないこと と, 口 ) 公表さ れている 資料が , 製造業の 場合, 従業員数で 区 分された 階級に 該当する企業数と区分記載値で ある た め , 通常の 階級値と発生度 数 (当該企業 数 ) で 示される 分布状態を 資料利用 者 は 把握で. るが , 平均 記載値. nとは相迩する こと.. 二). 同. 様に算出される 売上高対利益 (費用 ) 比率の計 算値と 平均 記載値の 間で は, 販売 ・ 管理費比率 と販売費比率に おいて か なりの相 違が みられる こと が 明ら かにされた。 とこ ろで , 通常, 必 要 な比率 や 数 値が 記載さ. き な い こと を 明ら かにした。次に 第 皿 章で は ,. れていな ければ , 経 営指標間に 存在する相互依. 貸 借対照表 数 値 (資 産 ・ 資本 · 負債) を 利用す. 存剥係や. 公表された 貨 借対照表, 原価構成表. る比率 と , 「単 純 平 均 」 として 算出した と 中 小 企業庁が 主張す る比率 IIに おいて , 経営指標間 に存在する相互依存 関係が 正しく 反映されてい 22). この点 , 販売 ・ 管理費比率と販売費比率に 関 し ては, 製造業 総平 均 で はー, 計算値が いずれ も 平 均 記載値 II ) を 下回っ ているが , 缶詰製造業 平 均 では, この よ う な 関係は 保証 さ れない。他 方, 売上高対広告費比率に 関 しては, 製造業 総平 均で は, 計算値と 平 均 記載値 と が 一致 している が, 缶詰 製造業 平 均で は, 両者は 等 し く ない。 (参照, 付表18) 23) 売上 高対 支払利息比率は, ( 支払利息 ・ 割 引料 一受取利息) +売上 高 x rooで 算出 さ れるが , 製 造業 総平均で は, た とえ ば, 昭和63年度調査の 平 均 記載値が 1.6形であり, 『中小企業の 原価指標 J に 記載 されている 支払利息 ・ 割 引料 (21, 214千 円) を 1 企業 平 均 売上 高 (1, 418 , 003千円)で 割 った上 限 (1.4%) を 上 回る とい う 非現実的な現 象が 見 ら れる 。 なお, 缶詰製造業 平 均で は, 平 均 記載値 はす ぺ て この 上 限を 上 回っ ている。. o;. -82. や補足資料から , 必 要 な 比 率 や 数 値を 資料利用 24) 『 5 か 年版J 「 5本調査の 特徴」 19頁。 25) この点 , 『中小企業の 原価指標』 の 「7本資料 活用上の留意事項 」 に は, 「本原価指標の 一企業 平 均 原価額は, 集計企業の 各計数の加重平均であ る 」 ( 同著 16頁) とい う注記が 存在するが , 『中 小企業の 経営指標 J に記載さ れてい る 「貸借対照 表_ー企業 平 均 実績値 」 は どのよ う に して算 出 さ れた数値であるの か。 26) この 点, 『中小企業の 原価指標 」 で , 各業 種毎 に 1 頁を 用いて, 勘定科 目 吟味法を 用いた損益分 岐点 や変動費比率を 公表する ので はな く て, たと え ば, 予算編成の 基礎資料と して必要な (最小二 乗法な どに より分析 した ) 各費用項 目 別の 変動費 比率と 固定費を 記載 した り, 資料利用者が 資 金管 理で必要な, 収支分岐点 , 総費用対非資 金項 目 総 額比率を 初めと して, 営業 外収入対営業 外支出比 率, 営業利益対経常利益比率, 当期利益対租税負 担比率, 金融費用対固定負債比率な ど も 公表 して も らいたい。 C 276 ) -.

(17) 者は算出している。 ま た, 企業診断では, 適 当. 陥の主 た る 原因は, ー 中小企業庁が, 「 比率 の 集. な 経営 指椋の 組み合わせを選択して, 中小企業. 計 方 法 (にお いて), 原則と し で 各企業 毎に卵. 庁等が公 表してきた各種の 比率や数値と 比較し. 出された 比率を合算して平均 値を算出する 方法. て, 総合的に企業の財政状態や経営成 績を判定. (単純平均)をとって」 24) いることに ある。. し. 判定結果に基づいて 指苺方針が建てられて. ところで, 中小企業庁の説 明のように, 優先. きた。この点, 中小企業庁が, 本 稿の 冒 頭で示. 的に各種の実 績値を 比率に 換算した 後では, 規. したような, 「 中小企業の 経営活動の実態を計. 模の影響は回 避できるが, これら 比率を加算し. 数によって把握し, これに基づいて業種別 ・ 規. ても無意味であり, まして や比率の合計を当該. 模別の経営 指標を求め. 一 般中小企業者の経営. 企業 数で割っても,. (実 績値を 用いて直接算定. 一. 合 理化の参考とするとともに. 中小企業の診断. される)平均値に. 指 導等に際しての参考資料とすることを目的」. である。 ( 参 照, 表19) 比率の算定は, 実 績値. 致しないことは自 明のこと. としているならば. その 立場上, 当然, 経営指. (経営 指標)間 に 存在する 相 互依存関係を 破壊. 標間 に存在する相 互依存関係が各 種の 比率に正. するため, 最終段階で 行われなければならな い ものである 25)。. しく反映されるような. 算出方法を 確定し, ま 表する社会的 責任が 中小企業庁には存在する。. 中小企業庁は, 単に資料 (利用価値のない 数 値の羅列)を公 表するのではなくて, 資料が ど. しかしながら, 本 稿で検討したように, 今 まで. のように 利用 されるのか まで 配慮した, 真に. 公 表されてきた資料は, 上記のようなさ ま ざ ま. 「資料利用者」の 立場に 立った, 資料を公表し てもらいたい 2 6) 0. た, 実際に使用して, 各種の 比率を算出して公. な欠陥を有する ものである。 そして. これら欠. 表19 比率と 平均値の 関係 1. A B C. 3. 2. 4. 合計. 5. 500 250 1 , 250. 1 , 000 25 500. 1,500 300 600. 2 , 000 40 400. 2,500 250 125. 7,500 865 2,875. A/B B/C A!C. 2 0.2 0.4. 40 0.05 2. 5 0.5 2.5. 50 0.1 5. 10 2 20. 107 2.85 29. 9. (A/B) * (B/C). 0.4. 2. 2.5. 5. 20. -83. ( 277 ) -. 合計 /件数. 平均値 1,500 173 575. 21.4 0.57 5 . 98. 8.6705 0.3008 2. 6086. 12. 198. 2. 6086.

(18) 1206 7327 205919 40 23 41 9653 17 3855 41 0427276655 06 40 67315687 6689 742892 34, 772215249612463 476 97358208563 均 8, 912035 28522682 48342321438015 57 63. 72' 221 11622289 432 89 15 14745 平 412914325 457 1511 19 総. 0 8565117 4091665750 732833A102599J 44611沼 沿 5 3904 6 2 1165465 .53640274220705601ー) 552157• 5• 5• 270 34 544 17752 2 9 1 5 175 11 13 8788, 28 2111, 1' 11. 均 平 総. 査 2982 96 40 45 87 99 5609 6987 00 7005 253029960322 20693680 37 4415009117 調 92 67 3 5299f52253213J33J 9A9A55522392AJ 年一 45 5 2572748322638 308589843281433119 3 5 1 103 9 98 494 781 5 9 1 53 62 6325 44 31 6 1223 2 29 611 111. “ “. 査 76• 44 8669503124634653 87 21 896306722001351457• 調 66 6 4. 61447468041575• 5• 5234953745970120• 12 1 年 一 2 14715 邸邸邸邸4544 7852 1 302911⑬頂 123 3 ll 6. 6. 97042885902505929424765 36 1 査 717731456696677877 410れ84 614241⑰ 乃⑲団35L575592 89 59店54 60邸4頂60⑱邸nn 78 11 ⑱凰8 8. 亨 一. 94 63• 3625476950014017452• 56• 97• 査 7198337051738• 124 350• 213405133596029 5888582. 75• 24415• 6145707 2 14715 邸虹い邸4544 1 7862 1 281 1口⑬ 113 調一. 6. ー. 1 18460356828174357 932550615211764078469 査 7 5 7 1527221359L6 13586029ol6178 6 71 1 25 4 4 3 5 7 8 6 4 1 t 5 調 2 3 4544 7762 1 8 1• 2111• 26 8, 8' 8, 9. 13 11 175 年 11 6. ゜. 蹂. 岱 本息 �. III I 高高高高 産 産 工工 土臨 瓢 年年年年. 率 率 率 益率 II 益利比 費. 攣暑. III. 虚 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 14 1547 3022 9137 581343 2712 9524 38 33 90 9690089636 85 40109847 83544989 査 21 調 189246494071691630 85993797582490. ,瓦 罹 ⑯訟政璽. アイ ウ エオカキ クケ コサ シスセ ソタチ. 金 ) 入 < 元 除 は を 債 債 又 益 負 負 金 利 動 定 資 期 金流計 金固計 出金当 計 形 入 の債入 の債 ・備(益本額 す金借他負借他負金準金利資本 払掛 期 の動 期 の定本定余期己資 支買 短そ流長 そ固資法剰当自総. ッテトナ ニヌネ ノ ハヒ フ ヘホ マ. H. 計 産産計 吾 産 資. 盈笙 砿 鷹堪璽 嘔遵 塁. 1756 18 6436 9399 5634624802466924 241538 6044 036027 3578 5933040180 91 査 22 92954 67521099383734 調 4156838380835 4 年 5. 417 69468977113407 1376741177521 812951 431 9720 436 466 1421731⑳32897 14 11 碑:1612 16. 唱. 150083 26 3117 52 94 40 2691 26360818561865 24 4368 78896942 19 81320668 58 査 35 9985 調 610595295679590265 54730426086 766590934 272 1204524812 48 280953644 433 虚 19 14952153183120328 436 虚 12 16 121216 66. 62年調査. 産 資 金 年― 麟暉 鵡計物 定虹 当 の形 の産建 産 •他手金料品 品他資 ・ 金 の取佳柘佳品蔵 の動 現 そ受売原仕 製貯 そ流. ( 278 ) -. 48, 116 347,744 986 998,485 184,228 82,857 140,178 94,852 502 , 1 1 5 166,577 29,034 195,6 1 1 33,028 13,320 222,789 3 1 ,622 300,759 998,485. -84. 54,546 127,390 1 19,738 164,211 39,403 29,430 63,579 4,436 47,023 649,755 164,913 125,686. 度. 卜 %回 %%%%%%%%%互互一 口酉 円円円円%%%%回司 団 亘 司 %%%%%円円%%円円 ヒ 千千千千 千千 千千. 率 比 醤 醤. 1111. 戒材卦 口 g上上売売上 , 繋 受 販販売. , :, • 9 • L i• 9ヽ 1: I • 1 ヽ2 ' 15 16 17 18191 13 14 12 ヒ 1234567891011 2 29 30 28 2 2 2 222. 貸借対照表 (千円). 4241844723337J93rA366AlS17 査 72983586034883543. 6145725564 1675539421. 21359971348607801 2 13715 6762 1 困唱 邸4544 113 頭_ 262511M⑬. 度. 率 芦. 瓢 璽. 従 資資高資本資長比比本高 資勘勘勘員員員員 胃 屈 龍 瞬彗 讐 瓢 鱈蒻 ". 年二璽. 製造業総平均の 記戟値 付表 1.

(19) 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 9. 15 5 4 2 2. 考. 備. ?1 8 68 2. 60 69 2. 36 57 1. 2 2. 62 77 22 2. り. 考. 備. 50 22. 08 0 4i 5. 5.94 5.7. 86 30273432 14 9937 543457 35913131709101 293371 34 89 4011 3119 30236195 919846 95 39 854364 64 426 49068168174054216618 44, 53, 38, 26, 56. 36. 83. 26. 2. 6 8150310 5733 553442543952 11' 98' 91' 63. 43• 20. 49. 67. 1 2 122 182 2 61 21 1 51213 318 31 2 12 O 2 531. 9. %%%. 5 4 10. 1.90 2.1. 5.28 5.1. 4.80 4.9. 度. 年. 2.2 2.7. 査 調 任 3 6. 9. 20 3 9 7 3. 9. 41 12 462466 89 10 081074 987824 170280 81 9476 6578 9984562387904308689626852165 92 14888755 1. 5919665164280643229 53147361273443490453 5466838191111882 563542656556 8742506 179 0 0 2 128 2 1922 2 123 664 13 116 91313 15 12 12 2. 9. 査 調 仔 6. 9. 34 8 9 3 3. 9. 8 3 7 3 9 2 1. 00 11 16 54 88 83 35 65 38 68 03 53 60 37 89 44 24 21 80 25 90 36 22 14 34 93 43 85 14 53 32 91 56 84 24 04 59 07 57 10 84• 26. 90' 21' 86' 72. 76. 45, 5� 3` 23 6117321048635037636 5 8. 09, 42, 66, 47, 27, 19• 11' 11· 173 463352653955 8741366 851 41 419 41213 2 131 71 2 2 2 1822 2 121 22 1 5. 9. 10451152101885734511 1 8 3 3 8 4 9 2 7 7 3 7 5 3 0 4 3 6 5 2 71216259073149059603 463342644945 7640221 2 2 1822 2 121 22 1. ’ , ‘ ー‘j‘ ヽ ノ ー ヽ ノ ー ヽ 円円人人円 千千((千 (( (. p q r st. 2*3. 2.1 0.9. 2.2 2.4. 5.60 5.3. 回%%. 231. -85. ( 2 79)-. 企業全体. 63年調査. 61年調 査. 2.0 2.4. 5/4 * 100. 20.40 24.8. 21.20 24.8. 22.30 26.4. 62年調 査. 60年調査. 盗!. 6.2 27.8. 23.49 26.5. 査 調 n r 6. 9. 02 9 39 34 40 72 95 09 45 85 11 77 71 7 53 61 52 45 20 49 57 24462032259283145989 90555603696189 11 0651 843 319 12212 1 126 5 11 18 0 1. 63年調 査 度. 62年調査. 61年調 査. 霊!. 料 当 当 引 計 手費 費 費 費 当手 割 費 合 料通 伝待売 手料 費 ・費 業 費 賃 費宣接販計料給 生息却課営計理 費 品 ••他費給員 厚利償公他費管 用 造 耗 告 際 の売員務費利払価税 の理売 費 荷 消広交 そ販役事賄福支減 租 そ管販 総 員 売 販. 131 ,987. 贔〗. ゜ 査 調 q 5. ,. 費 費 費 経 賄 費経 r ょ 費費 費接 費費 ・費 料造 料品賃務直計料務生却 計価 材部エ労他費材労厚償襲 3、~ i`~ 3~ 3、}孟 i等他費原 接 入注接 の接接接利価借険 繕カ ス道 油 の接 造 直買外 直そ直問間福減賃 保修電 ガ水 重 そ間製. 141 ,972. 60年調査. 1,294,036. ゜. 127,099. 59年調査. 岱翡. 2.0 2.8. 経営資本 回転率 売 高対営業利 益率 上 利 経営資 計 算値本対 営業 益率 記載値. 137,596. 総資 本対経常利益率 自 己 資本対経常利益率 総 資本対 己資 本比率 自 度. 59年調査. 経営資本対営業利益率 の 比較 ( 缶詰製造業平均). 付表3. 121 ,534. 63年調査 1,418,003 121,269. 年. 16,084 96,852 25,624 26,207 601 8,556 23,572 5,000 1 1 ,702 25,478 126,740 223,592. 4.1 20. 1. 62年調査 1 ,502,458 125,686. 総資本対自 己資本比率の比較 (缶詰製造業平均 ). }璽. 企業全体. 61年調 査 1,564,454 124,983. 翡. 30,743 179,056 1,070,444 27,135 6,178 3,121 25,712 4,724 2,296. 悶. 60年調杏 1,533,459 1 17,185. 付表2. 度. 59年 調査 1,470,821 108,327. 年 1 企業平均売 高 l 企業平均機上装備額 幌平均従業贔 1 止業平 直 エ 1 企業平 均 当 ,眉 仕入甜 均 製品. 531 ,602 55,628 142,682 146,911 14,565 891,388 16,231 28,838 18,247 34,841 9,415 1,250 10,097 19,410. ABC DEFG HIJKLMNopQRST uvwx yzab cd efghij kl mn. 補足資料. 62年調査 原価構成表 (千円).

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営業利益 12,421 18,794 △6,372 △33.9 コア営業利益 ※ 12,662 19,384 △6,721 △34.7 税引前四半期利益 40,310 22,941 17,369 75.7 親会社の所有者に帰属する.

以上の結果、当事業年度における売上高は 125,589 千円(前期比 30.5%増)、営業利益は 5,417 千円(前期比 63.0%増)、経常利益は 5,310 千円(前期比

当第1四半期連結累計期間における業績は、売上及び営業利益につきましては、期初の業績予想から大きな変

(注2) 営業利益 △36 △40 △3 -. 要約四半期 売上高 2,298 2,478

工藤 2021 年度第1四半期の売上高は 5,834 億円、営業利益は 605 億円、経常利益 652 億 円、親会社株主に帰属する四半期純利益は

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