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編集後記

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Academic year: 2021

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(1)Title. 編集後記. Author(s). 研究紀要編集委員会. Citation. 北海道教育大学大学院高度教職実践専攻研究紀要 : 教職大学院研究紀要 , 4: 88-88. Issue Date. 2014-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/7516. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) 編 集 後 記 第4号の特集は、「教師の研究交流・実践交流と教師の成長」というテーマを設定した。この特集 の背景としては、学校はもちろん、大学においても生じている課題の解決には、当事者間の交流が不. 可欠になってきていることがあげられる。例えば学校においては、校内での教師の個業化や単なるトッ プダウンの意思決定構造では、学校の活性化は望まれない。また、広域人事が当たり前である道内の. 特に郡部においては、教師間の実践交流はよほどの積極性を持たなければなかなか行われない。さら に大学での研究に目を向けてみると、それぞれの分野のアイデンティティという名のもとに、研究室 単位で研究も狭く深い形で細分化されている実態がある。このことは隣接領域の研究分野の内容を理 解するのがたとえ研究者であっても困難であるという状況をもたらす。 これらの点をふまえると教職大学院という組織は、非常に斬新な空間である。院生の構成は、スト. レートマスターと現職院生で、学校種も小・中・高・特別支援学校などさまざまであり、抱えている 課題も多種多様である。教員スタッフも、それぞれ特徴的な経歴を持つ実務家教員とさまざまな研究 領域の研究者教員により構成され、講義も基本的には複数の教員で行われている。また、実習にも見 られるように教育委員会や連携協力校との協力なしでは教育課程が成立しない組織でもある。このよ. うないろいろな要素が絡み合った中で院生は学びを深めている。その中では交流は当然のごとく行わ れているものの、学校種の違い、経験の違い、おかれている状況の違いなどから、交流することの難. しさを毎回の講義や実習の中で感じていることは間違いない。ただ、そのような状況の中で身につい ている能力は必ず学校現場で発揮されるだろうし、こういった機会が滅多にない、貴重な時間である ということを自覚してほしいと常に感じてい. る。なぜならばそこにこそ教職大学院での学びの重要性. の一つが介在しているからである。. なお、今回は自由投稿論文が2本であった。教職大学院創設から早6年であり、修了生も200名を 超え、現場で大いに活躍しているとの詰も聞くようになった。ぜひ日常の実践の成果を発信する場所 として、もっと積極的な投稿を期待したい。. 最後に、教職大学院の運営はさまざまな機関との連携および交流によって成立している。本紀安も 然りである。本院へのご支援・ご協力を頂いている教育界の関係者の皆様に厚く御礼申し上げたい。. 康輪. 田森. 之音. 宏. 明. 弓8. 藤. 編集委員. 井. 編集委員. 前. 委員長. 宝. 研究紀要編集委員会.

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