最小自乗法
6
0
0
全文
(2) . ・. 第 5 巻 第 1 号.. 北海 道学塾大学紀要. 最. 小. 自. 大. 場. 乗. 9年2月 昭和2. ・. 法. 寛. 府. 北海道学整大学岩見沢分校数学教室. Masahi Z ro oB‘ \: Me f od of/eqszs ? s e q伽γ. 論. 序. 我々が普通用いてい る最小自乗法の原理とその結果が、 統計学的見地から種々の方法で得られることを 例を挙 、 げて説明を試みようとする, ものであります。 筒、 これを起草するに当って色々と有益な助言や批判を賜わった札幌分校の字喜多義昌助教授 に謹ん で舷 に 謝 意 を表する次第です。. さて、 贋値 である未知量は分らなくても常数と考え、 個 々の測定値は常数であるが、 我々は寧ろ測定値全体を考 えてこれを確率変数として把握 し、 贋値の最良の推定値を測定値の一次函数とJ して表わし、 その中で最大の精密度. を有する函数を求める。 即ち我々の立場では実際目前に得た観測について論ずるのではなく、 一般的に出来るだけ多くの場合に 、 贋値に 近いものを得られるような方法を求めるのである。 従 って誤差分布に於ては分散の小なるほ ど誤差が0の附近に集中して精密になうてゆくとい うことを用い れ ば よ. いことを知る。. 方. ,. 法. 員値の未知量 #・ ,寛,……,飴た を測定する代りに、 此等の一次式である”個の函数 ・. (1). ″ ?. タド ヱ のけ幻+&. (』1 ,2r …,“; “≦ リ. . ・. を測定して 2 ‘ ‘ を得たとし、 (2). . 為 - エ ム ”,十鳶. (』1 “) , ,2ド ー,7. 事ゴー. と考える時、 この 為 が 為 の最良の推定値 であるためには、 即ちそのように か と 功 を決定するには (3). x 卿 破る= 萌そ. (た=1 ,一. “) (PA=E) ,2 , ,’. の係件のもとに 〆 (為 ) を最小にすればよい。. 而る時員値 # 」 = 獅〔る ) となることは明白 である。 説. 明. SI ‘ ‘ と置けば e‘ は誤差であるが、 ? . 今 鶴 -y‘ =6 ‘ を確率変数、 袋 を常数と考えると eバま確率変数となっ M 0 て M(” 〔 ) - = e ) = 財(” が我々の求める場合であるから ‘ y ‘ ‘ ‘〕-〆 ↑ で叉その 時は 幻 ;△火対 ) が成立し、 ‐‐ 65 *.
(3) . . 大. 場. 将. 寛. 成り立つから為 遥 か 〆 (2)から M ㈲ - 劾zM@ * 励;. p 浮 べ墓 蝋 一つ十. れ鎗功 老 (書かαふむ堪 , これが恒等的に成 立するためには. ; ? 今 (ぬお)=P,(”の ;A とし、’ , 次の単位行列を β とすれば前者は下のように表わされるから PA=E. -. ; , ー ( ーヨ 誓 )G I そぎ モ iHキー) キ. 次に. ”二)=の と置くと. 2の2 となるから 結局 (3) (2) より 〆 (ズj ) = 夏 ぬれ ,(4) の憐件のもとにこれを最小にすればよぃo 、 . 而 る時 九・ が決定して次に 力 も決まり、 勘 の最良の推定値 又Jが必然的に求まる。 “≦“ ゆえ 月 の階数は “ z でなければならない。(4);は Pil が決定してから DJ を求める時にだけ 使う。 i王 ’ S 2. LAGR\NGE の未定係数法 どして次の函数を考え る。. Fド ルi E吻2‐2 を,. を’燃 4一. 〆(Xi) を最小にするには 馬 を最小にすればよく. aる 2 メ 2x = の ー みぬ FO . 故に , .. . 噛★ か 溝 声 踊 に ん× =1. (但し 僻” だ ) き. これを (3) に代 入すると スハ が決まり従って 力‘ が決定するの であるが、 上の式を行列 で書いて みれば. ) ( 者 孝 誓え 妄 言 三日三 ( iE. d 2. 三. ). 1=(A※CA)- で あ る, IA英CA -β と な る か ら / つ 従っ 故に Pニイ蕊※C として之を PA =E に 代 入 して み る と、 / IA※C でなければならない。 て P=(A葵CA)-. これによって Pig が決定し、(4) に代入して 功 も決まり、 均 の最良の堆定値 又i が必然的に求まるo. S3 . (4) を (2) に代 入すれば 為 = ! 姿寅雄 -” &) . これを ベクトルで書くと. “ 66 ・.
(4) . 最. . 芯2 … ズ“ -. . 小. 自. 乗. 法. ′ ′ 、 、 十 P ”ー 一 α ー I A2 …… P I “ i P 均 一 α2 -P 2 2 2 …… P 2′ …… …… …… … ‘ … ′ ′ 十 ′ ′ 十 ′ p 2ム ー ぬ , ′ dp″ , 溜 ……姦“ z. 、 . ズ, 、 . 」 ′ ′. 然るに P=(A※CA)‐IA美C よ り (A※CA)P=.A※C 故 ′ ′ 十. (A葵CA). ※2 …. = ・. ・ ” 2 一 ぬ …. A※C. . . 此れを成分で表わして正規方程 式を求めてみるのに、. A美CA =. ★. α ヱ α2 ‘ …… ”ば t. o. o …. 0. 1 0, ,“”…… . α. , ′ ”” ″ 2 ; “ “ .”.”-” , 4= 2 ぴ ー. . ”“ き ぴ ′. α ′ ; 〃 ”′ .. ; - ? “ .….α . 従って. q醐,. l … 0 . . ・”- α” ” ! 2・“. ’ 〃. 忍. .. ,αぬ・“”・α‘ , . ”” ” 2.. ’ “ ,. 1 ′ ′. 寄 年 =る汰. ”≧ ーα β ′ ′. α ん 2 ノ. α “ 〃 ′. . を g g. ・ ・ “ ・ ・ ・ ・ ・o ・ ・ ふ o・. i g i. ・ 4′ ”回り ” z. o o ・ ・ ・ 1. ‐o. 孝 驚 喜 g i. 吾. 誓. G=1 ’2 ー 艦). ム g ゴ 伽. ・ ・’ . . ・ . ・ . . . .・ . . ・ . .・ . . ・ . . . . ・ αL ” ′ , , 加 〃 ”わ ? , . を作り. 正規方程式を次のように書き表わすことが出来る。. 故に. .. G’ 』1 ’2 ー 加) と置くo. .臨 、 . , . , , α , ,吻 .. ‘. ’. α川4つ2 …”.α” ′ ′. ・・ ,. . ・ . . ・ . . ・ ・ ・ . . ・ . . 1 . 」 ′ ′・ . ・ . .・ ・ . . . ・ . .. ・ ・・ . . . ・ . . ・ . ・ . 1 ・効き ・…・ α ーm α2 o o, ね 7 , ′ ′ . . . , , , .”, , , . 従須. 吻. 42 ′ . 1 . .”.α鯵 ・ .αー , ん ”・ ー lq - 2 …… ”ー 2 、 ー ー 4 1 ′ “ び 2. ” 』 ” - ぞ 2 2 d 2 α 1 2. A℃ =. ○, , , , , , , , , , , ,o. , , , ,伽 のー 伽 ,. ・ 、 、 1 、 :. ,. .. ・ ,. 工ろばん= 吾 誓 @ - ガ ,. . . 従ってこれを解いて最良の推定値が得られる。. 然るに実はこれは. 1 I= 物 = … 「 =α . び , の時は. - 67 -. 、 F.
(5) . . 大. 場. 将. 寛. X 故に 喜 寿と 『 - -.) . こ 暑 (寡 娠 勾 寛 故を ん 署 α 幽 -” 7) . , G書 誓 書 ★@蛍 差 身 @‘-×α 山 雷 F 証明 - -2宣 言 @ -× 哨 諏 ぉ F o Z . . . . . . ー G ; ; もむ 一ー ー回 ( 2 ‘ ‘ 一覧 )』 ; (均 一 ヱ の 幻 -なり9 . ノ. . し. を最小にする 均 の値として最良の推定値が求まる。 . -. - -= . 証明. . . . Z 一. . , . , , , , @‘ - ! ”.山 一 の)” !F o(た=1 ,m) ,2 , . “ ヱ 同 級 くは相等しくない時は d … = …- が悉 吻 噂 “ . , , ヱ国. ブニー .. は. を最小にする 尤 iの値として最良の推定値が求まる。 aG . 故に. “ l d. . “ × 蓋-誓. 故に. ・. - -.. ● ’ ″. . 嫌) 矩 吾 署(的-の). 題. 例. 4ABC の各々の内角 乙A=え , も 乙β-為,‘C 憲 , ズ2 ; を測定して α ,β ,γ を得た時、 其等から最良の推定角 X1. ズ ; ; を求めよ。 説. 明. リ 3 の推定値を 、洋 虞値の未知量 キ 鞠,寂 ,β ,γ を得た時、 境,パ ; は分らなくても常数と考え、 此等を測定して α ・ ,; x j;1 X 差 ( と め 即ち P その中で最大の精密度を有する函数 表わし β ぉ 1 α ,2 ゴ = , o , ; 、 , ,γ の一次函数として. 1 ) を求めればよい。 ,2 ,3 義 1, 尤. す ) を測定して 仏 β I-i g ,γ を得たのを ,尤2 ,*3 電;=〃-・. l l … ロー 磁器審議 鵬g i ま. を測定して “ ‘ z ムドγ を得たとみる。 ・=α 2=β ,′ ,2 今. x・=PI I汀 十角 Iα十功2β十P. 一離れ ゆ回り十ゑ鄭,十ぬ - エ Pmq 十 PI . を洋 ・ の最良の推定値とすれば、 前述により 均 ;ゑ 1 夕+A エザー+ぬ 2y 2+A;が. (元一匁1一寛2 )十ゑ =ぬ.均 十p 1 1 3 2縫 +ゑ1. が成立すべき であるから 即ち. (P ) 〆 ) 境十露窺十角=0 ね+(薮2一角“ I I-P ・ 3-1 .. 一 68 -.
(6) .. 最 ヱ 角膜沈=6沈. 故に. 小. 乗ぞ 法. 自. ー Puq t- -P.. ・ よキー. 乙ニー. ,. なる膝件の下に 〆 (拍) を最小にすればよい。 ・ び( )=dG‘ )-oGム )=〃 とみれば ” , ~ 2 2 q十功3 2 2十(AI一1) 諺(又, E十カ }メー(3カメ-4変,十2)〆 )*(力 )諺一{力 I .き十 (P I .-1) ー 2 aが(x・ ) . =(6ゑ.-4)ポニo. {. .十 p . 2一如 Arl--. ÷. Aー. であるから. ぬ一 十7 r. 故こ. xF. ÷α-+β- -÷ “ ÷冗. 同様を こして. ス2. β-- ム 三一α十三- - ーγ十一ト. 故に. ズ3=7 r- 又・一 X2 -. I. 」I. 2. 1. Q↓ γ ↓ “ “ -一 一『 ‐ A十 ÷ Trl 十÷ ÷ で す ÷“ ÷ ÷ で す÷ 3【ド 十÷. 義2 )=αα2 )=α0A )-び とみれば C=β として行うこと{ により 功‘ が直接に求ま るの で、 ・ ~ . の方法 では oof 4) から 変 も求まって上と同 じ結果が得られる。 ( .. S3 . の方法 では1の場合として行うと、 上の ヱ・ , 又2 が直接に最も簡単に求まり従って 又3 も求まる。 註 最良の推定値は必ずしも贋値 ではない。. 喜び )マ , q2. び (め. 等となるから. T( T HEBYc lmm の不等式により ,. P(ぽー 一文 ‐メ ド ★ ID云Jg /3とすれば P OX,-*“ > / 2 。) < ★ ご-5 I 故に 故に. Z→閲. EXI-ス鶴 > 5〆2 び となることは少なく ×,一 5,/2 0三賞 な≦×・十 /2 0が殆ど確実になる。 にすれば虞値の範囲は更に確実となるのである。 文. 荒.叉 秀 夫 : 河 田 龍 夫: 竹 内 端 三: 渡 辺・孫一郎 :. 献. 1~20 1 9 47 行列及行列式 東海書房 , 0 ・ 6 1 1 4 数理統計学概論 29~3 7 1 9 7 ~ : , , .洋 洋 耐 225~233 44 業 華 房 高等積分学 三十版 ‐ , 19 131~1 43 46 共 立 敵 確 率 論 再版 , 19. - 69 -. 、.
(7)
関連したドキュメント
従って、こ こでは「嬉 しい」と「 楽しい」の 間にも差が あると考え られる。こ のような差 は語を区別 するために 決しておざ
90年代に入ってから,クラブをめぐって新たな動きがみられるようになっている。それは,従来の
C)付為替によって決済されることが約定されてその契約が成立する。信用
はありますが、これまでの 40 人から 35
サンプル 入力列 A、B、C、D のいずれかに指定した値「東京」が含まれている場合、「含む判定」フラグに True を
父親が入会されることも多くなっています。月に 1 回の頻度で、交流会を SEED テラスに
巣造りから雛が生まれるころの大事な時 期は、深い雪に被われて人が入っていけ
・電源投入直後の MPIO は出力状態に設定されているため全ての S/PDIF 信号を入力する前に MPSEL レジスタで MPIO を入力状態に設定する必要がある。MPSEL