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「志摩町から広げよう伝承音楽への思い」

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Academic year: 2021

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第1学年5組 音楽科学習指導案 指導者 ○○ ○○ 1 題材名 「志摩町から広げよう伝承音楽への思い」 2 題材の構想 目指す生徒像 ○ 地域や郷土の音楽,使われている楽器の音色や歌声等の効果に関心をもち意欲的に活動しよう とする。 (興味・関心) ○ 楽器の音色や奏法などを感じ取り,楽器の音や歌声を模倣して表現を工夫することができる。 (音楽的な感受や表現の工夫) ○ 楽器の音色を生かしたり,曲種にふさわしい声で表現することができる。 (表現の技能) ○ 多様な表現や楽器の役割や音色,音楽のよさを聴き取ることができる。 (鑑賞の能力) 【こんな教材で】(教材観) 【こんな手立てで】(指導観) 21 世紀は,日本文化の在り方を問われ 本題材では,自分たちが住む志摩町の音 る時代となっている。情報化や国際化の中 楽を教材として生徒が主体的に表現できる でも,長い年月を経て,受け継がれてきた ようにすることで,興味・関心を高め,音 日本の伝統的な文化や世界の諸民族の文化 や音楽の豊かさ,多様な表現に気付かせ, のもつ豊かさを再認識することは,今の時 音楽への感性を高め,郷土の音楽を尊重す 代を生きる日本人として重要なことだと考 る態度を育てることをねらいとする。また, える。 生徒が感じたことを表現・意見交流させる このような中で,我が国の伝統文化や郷 ために,音楽の諸要素を感じ取らせ,その 土の芸能を尊重する態度を育成するため 音楽と文化的な時代背景を知ることで感性 に,それらを体験したり,伝承活動に携わ を総合的に揺さぶり,豊かにしていくこと っておられる方と接したりすることは,そ をねらいとする。 のよさを知る意味でも価値があると考え そのためにまず,志摩町の郷土音楽と出 る。また,その地域で生活をする人々と音 会わせ,歌詞の内容を理解させたり,歌詞 楽との関わりや音楽がうまれ,長く愛され のもつ詩情を味わわせたり,使用されてい てきた背景を知ることは,自分自身の中に る楽器の響きを聴き取らせたりすること 内在している日本人としての精神を呼び覚 で,音楽の特徴を感じ取らせることができ ます機会にもなり,本題材は価値があると るようにする。その際,当時の暮らしや時 考える。 代の流れを参考にして楽曲をとらえさせ そこで本題材では,伝承活動をされてい る。その際,伝承されてきた曲を鑑賞させ る方と接する中で,地域の価値ある音楽を たり,調査学習で交流させたりする。次に, 発見させる契機としたい。また,表現活動 志摩町で歌い継がれている盆歌を歌い,表 を通して郷土の音楽に興味・関心をもた 現の工夫点を考えさせ自分たちなりの盆歌 せ,親しみをもたせる機会としたい。そし を表現させる。その際,グループ別に活動 て,音楽の雰囲気や曲想が旋律やリズム, させ,真似てみたい点や発声法等に注目さ 音の響きにどのように働いているかを知覚 せ表現の工夫点を考え,自分たちの盆歌を し,音色の変化や楽器の役割をそれらの効 歌う。最後に,福岡県の郷土の音楽と出会 果と関わらせて聴くことによって,音楽の わせ,表現の違いや地域による特徴を味わ 基礎的能力を伸ばし,その音楽の特徴や特 わせたり,演奏される行事やお祭りを意識 質をとらえ感じ取って聴くこうとする力を して鑑賞させ,歌い継がれてきたことを感 育てたい。これらのことを通して郷土の文 じ取らせる。ここでは,歌唱表現すること 化を尊重する態度を培うことのできる価値 で楽曲の雰囲気や情景を感じ取らせ,各曲 ある題材である。 の味わいを聴き取らせる。 生徒の実態 郷土の音楽についての事前アンケートの結果,次の点が明らかとなった。 ○ 「自分が住む地域に古くから伝わる音楽を知っているか」の問いに 34 %の生徒が知っている と答えている。しかし,地域による格差が大きく可也小校区の生徒はほとんどが知らなかった。 また「自分の住む地域に伝えられてきた音楽に興味があるか」の問いには 15 %の生徒しか興味 があるとは答えず、「あまり興味がない,興味はない」と答えた生徒は85 %だった。楽器の音色 や歌声で雰囲気が変化することを映画音楽の学習では56 %の生徒が聴き取り,味わっている。 ○ 「楽曲を聴き自分なりに考えて音にすることができる」と答えた生徒は32 %で,「難しい」 と答えた生徒は68 %であった。 ○ 「自分の感じたことを音楽で表現できる」と答えた生徒は25 %であった。 ○ 「鑑賞の仕方を理解できていない・あまりできていない」と答えた生徒が80 %であった。

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3 題材計画(全4時間) 次 時 学習活動・内容 生徒の思考の流れ 指導上の留意点 評価の観点(方法) 一 1 1 自分の住む地域の郷 ○私の住む地域 ○自分の住む地域について知 関志摩町に伝 土音楽について知る。 に郷土音楽があ るために調査したことを小学 えられている るんだ。 校区別に発表させる。 郷土の音楽に (1)小学校区別にこれま ○いつやってる 関心をもつ。 での生活や地域行事か んだろう,聴い ○同じ小学校区でも伝えられ (学習プリント) ら郷土の音楽について たことがない。 てきた音楽が違うことや他の 振り返る。 ○他の地域でも 小学校区にも伝えられてきた 昔からある音楽 音楽があることを知るために 感時代背景や ・郷土音楽の振り返り を知ってる人が 交流させる。 曲について知 ・意見交流 いるんだ。 り,曲の特徴 ○どんな音楽な ○郷土の音楽ということを実 や 楽 器 の 音 んだろう。 感させるために,伝承されて 色,声 の 響 き (2)地域で伝承されてき きた方の話を伝える。 を感じ取るこ た音楽を知り,鑑賞す ○同じ歌詞の内 とができる。 る。 容でもつくる人 ○曲ができた時代背景を知る (発表) が違ったり,曲 ために,資料を作らせる。 (学習プリント) ・地域の方との出会い 作りの表現方法 ・楽器の音色や声質 が違うとイメー ○各郷土の音楽を聴きその楽 ・楽器の役割 ジが変わるんだ 器の特徴や役割,歌唱表現の な。でも何か怖 違いについて実感させるため い感じの曲なん に,音楽の諸要素と関わらせ だな。 て 感 じ た こ と を ま と め さ せ る。 二 2 2 郷土の音楽の演奏を ○聞こえてきた ○音や音楽の流れからイメー 感楽曲の流れ する。 通りにやってみ ジをふくらませるため,音楽 や特徴を感じ ればいいのか。 の諸要素の中でも表現要素に 取ることがで (1)旋律の流れをつかみ ついては自分なりの感性で言 きる。 楽器の音色や声質を生 ○楽器はそれぞ 語化してまとめさせておくよ (様相観察) かして表現する。 れに音色の特徴 うにする。 (学習プリント) があるからそれ ・音色や奏法の違い を強調すればい ○グループで表現するために 関その音楽に ・発声法の工夫 いのかな。 曲の拍子感や間について感覚 合う発声や表 ・拍子感や間の表現 的にとらえさせるために繰り 現を工夫しよ ・音域の違い ○真似してやっ 返し練習させ,意見交換をし, うと取り組ん ・合いの手 てみると思った まとめさせておく。 でいる。 より簡単だな。 (演奏活動) (2)演奏を発表する。 ○演奏基礎が不十分なため一 ○どんな風にで 部分を表現させ,真似て表現 技その音楽に ・グループ別発表 きあがっている しやすい部分や工夫点を考え 合う発声や間 んだろう やすいところに注目させる。 に気を付けて ○表現のよさがわかるように 歌おうとする 特に真似てみたい点や表現の こ と が で き 工夫を考えた点を言語化し, る。 まとめさせる。 (演奏活動) 三 1 3 福岡の郷土芸能を知 ○福岡の郷土音 ○楽器の音色や歌詞からイメ 関福岡県の郷 る。 楽というのがあ ージをふくらませその詩情を 土 音 楽,楽 器 (1)各地域の郷土音楽 るんだな。 想像させるため,CD 鑑賞と 器や歌唱に関 「小倉祇園太鼓」「炭 する。 心をもち,特 坑節」「黒田節」「祝い 徴を理解しよ めでた」を聴き,曲の ○歌詞からその ○歌詞の内容から雰囲気を感 うとする。 特徴をつかむ。 時の生活がわか じ取れるようにするために耳 (様相観察) るんだ。 慣れた言葉を意識させる。 (学習プリント) ・楽器の音色や声質 ・歌詞の内容 ○歌ってみると ○旋律の流れや曲の拍子感か 感楽器の音色 ・リズムや拍子 曲の雰囲気から ら曲の雰囲気を感じ取らせる や声の響きか ・旋律のつながり 力強さとか楽し ために,手拍子をしたり,口 ら 曲 の 雰 囲 ・楽曲の歴史 い感じがわかる ず さ ま せ た り し て 表 現 さ せ 気,曲想変化 ・地域と生活 な。 る。 を感じ取るこ ・発声法や間合い とができる。 ・合いの手 ○歌詞から人の ○どのようなお祭りやどのよ (様相観察) 心の動きが音楽 うな時に演奏されるかをつか (学習プリント) を通して伝わっ ませるために,曲の演奏され 鑑各曲のよさ てくるんだな。 る映像を鑑賞させる。 を聴き取るこ とができる。 ○こんなことを (学習プリント) 願うお祭りで演 奏されるんだ。

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4 第一次 1/4 平成20年12月8日(月)第5校時 ね 自分の住む地域の郷土音楽について交流し,楽曲からその特徴や歴史的背景に興味をもち, ら 郷土の音楽を意欲的に聴こうとする。 い 仮 【 本時の仮説】 説 深める段階の学習の場で,下の1~2のような手立てをとれば,楽曲の特徴や歴史的背景 と に興味をもち,郷土の音楽を意欲的に聴こうとするだろう。 手 具体的には次のような手立てを行う。 立 1 小学校別に地域に伝えられてきた郷土の音楽を交流させる。 て 2 地域ごとに残されてきた音楽を鑑賞させ,楽曲の歴史的背景を確認させる。 本 研究(2)①既習の学習の体験から感じ取ったことを表現する。 時 の 本時の学習では,自分で調査した内容を発表し学級の既習の学習で学んだことをいかし,器 言 楽曲でも音楽の構成要素や表現要素を根拠として,情景を想像し言葉にするという言語活動を 語 行う。この活動で音楽の仕組みとその曲の雰囲気や曲想がかかわっていることに気付かせる。 活 動 準備 フラッシュカード,CD,DVD , 段階 学習活動・内容 教師の支援と指導上の留意点 形態 評価の観点(方法) 時間 1 本時のめあてを確認し,志摩 町の各地域に伝えられてきた曲 つ ついて調べたことを交流する。 (1)本時のめあてを確認する。

志摩町の各地域に伝えられてきた郷土の音楽を交流し,曲の特徴や歴史的背

景を知り,郷土の音楽を鑑賞しよう。

(2)志摩町の各地域に伝えられ ○それぞれの地域で伝えられ てきた曲について交流する。 てきた曲を知らないため, 一 7 む ・○○小校区・・・御床の盆唄 その曲が演奏される行事や 斉 寺山のお囃子 その時期について照らし合 ソーラン節 わせ把握させる。 ・○○小校区・・・桜井の盆唄 研究(2)① ・○○小校区・・・吉田の盆唄 2 志摩町の各地域に伝えられて ○地域ごとに伝承されてきた きた郷土の音楽を鑑賞し,その 音楽があることを感じさせ 特徴をまとめる。 るために,小学校区別に鑑賞 (1)各地域の郷土の音楽を鑑賞 させる。 一 する。 斉 ふ ・○○小校区・・・寺山のお囃子 ○楽器名や発声について感 ・○○小校区・・・桜井の盆唄 じたことをまとめさせるた か ・○○小校区・・・吉田の盆唄 め,これまでの既習事項を振 (2)鑑賞したことで分かった特 り返らせ表現要素や構成要 個 感時代背景や曲につ 33 め 徴をまとめて,発表する。 素をヒントカードとして準 いて知り,曲の特徴 ・楽器構成,演奏楽器 備し提示する。研究(2)① や 楽 器 の 音 色,声 の る ・曲想の変化(速度,強弱,リズム) ○地域ごとに伝承されてきた 一 響きを感じ取ること 音楽があることを実感させ 斉 ができる。(発表) るために,調査したことを多 (学習プリント) (3)楽曲ができた歴史的背景を 数発表させる。また,楽曲に 関志摩町に伝えられ 知り,曲を振り返り,再度鑑 更に興味をもたせるために ている郷土の音楽に 賞する。 その曲の歴史や現在の演奏 関心をもつ。 状況について伝える。 (学習プリント) た 3 今日の学習を振り返り,感想 ○一人一人の感じたことを共 一 10 し をまとめる。 有するために感想を交流す 斉 か (1)感想を交流する。 る中で同じ気持ちや考えに め ついて出させる。 る

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4 本時 第二次 2/4 平成20年12月11日(木)第3校時 ね 志摩町桜井の郷土音楽について振り返り,旋律の流れをつかみ,曲種に応じた発声やその曲に ら 合う歌いまわしを真似て歌おうとする。 い 仮 【 本時の仮説】 説 深める段階の学習の場で,下の1~3のような手立てをとれば,旋律の流れをつかみ発声 と 方法やその曲に合う歌いまわしを工夫して歌おうとすることができるだろう。 手 具体的には次のような手立てを行う。 立 1 旋律の流れを書き表すことで音のつながりをイメージさせる。 て 2 観賞用テープから真似てみたい点や表現を豊かにしたい部分について考えまとめさせる。 3 手拍子を打つことで速度や拍子感,間について考えさせる。 本 研究(2)①既習の学習の体験から感じ取ったことを表現する。 時 の 本時の学習では,繰り返し練習することで,楽曲の発声法や表現方法について見直し,自分 言 の言葉で曲作りに対して表現したい内容を明確にしていくという言語活動を行う。この活動で 語 旋律の流れと曲のもつ雰囲気を自分なりに表現することで曲に親しませる。 活 動 準備 ノート,カセットテープ,カセットデッキ 段階 学習活動・内容 教師の支援と指導上の留意点 形態 評価の観点(方法) 時間 1 既習事項を振り返り地域に伝 つ 承されてきた曲,桜井の盆唄に 親しむことを確認して,本時の か めあてをつかむ。 一 5 (1)志摩町桜井の盆歌について ○曲への興味を継続させるフ 斉 む 学習したこと振り返る。 ラッシュカードを準備して ・桜井地域で歌われている盆唄 クイズ形式で振り返る。 ・幽霊踊り唄とも言われている ○鑑賞だけでは歌えないこと ・笛,太鼓がある を実感させるために曲を歌 (2)本時のめあてを確認する。 わせてみる。

志摩町桜井の盆唄の旋律の流れをつかみ発声方法やその曲に合う歌いまわしを

工夫して歌おう。

2 桜井の盆歌を鑑賞して旋律の ○旋律の流れをつかませるた 流れをつかむ。 めに歌詞を見ながら曲を鑑 一 (1)音楽を全体的にとらえるた 賞させ,音程の変化に合わ 斉 感音楽の流れや特徴 ふ めに歌詞を見ながら鑑賞し, せて自分なりに線や点で表 個 を感じ取ることがで 全員で表現する。 し歌えるように工夫させる。 きる。 か ・旋律の動き ○発声の違いや旋律の歌い方 (様相観察) 35 ・音程の変化 の違い感じさせるため教師 (学習プリント) め の歌唱表現を範唱として表 関その音楽に合う発 現させる。 声や表現を工夫しよ る (2)各グループに分かれて盆唄 ○自分たちなりの表現にして う と 取 り 組 ん で い の工夫点を考え表現をする。 いくために真似てみたい点 る。 ・発声方法の工夫 歌詞などから表現の工夫点 (演奏活動) ・うたい真似てみたい点 についてまとめさせながら (様相観察) (歌いまわし,強弱) 盆唄を表現させる。 ・速度の工夫 ○表現を定着させるため繰り ・強弱の工夫 返し表現させる。 ・拍子や間の工夫 ○速度や拍子感,間について 考えさせるために手拍子を 打たせてみる。 た 3 各グループの表現の工夫点に ○多様な表現方法の豊かさや し ついて交流し,次回の発表にむ 表現の工夫のよさを感じさ 一 10 か けて再度練習の必要な点を確認 せ,次回へつなげるために各 斉 め するする。 グループの表現の工夫点を る (1)感想を交流する。 交流させる。

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4 第二次 3/4 平成20年12月15日(月)第5校時 ね 桜井の盆唄の表現の工夫点を振り返り,各グループで自分たちなりの表現の工夫点に気を付 ら けながら歌おうとする。 い 仮 【 本時の仮説】 説 深める段階の学習の場で,下の1~2のような手立てをとれば,自分たちなりの表現の工 と 夫点に気を付けながら歌おうとするだろう。 手 具体的には次のような手立てを行う。 立 1 各グループの表現の工夫点を想起させる。 て 2 各グループの練習中に自分たちの表現を録音させ工夫点に気を付けて歌うことができてい るか確認できるようにする。 本 研究(2)⑤ 課題について、構想を立て実践し、評価・改善する 時 の 本時の学習では,各グループの表現の工夫点を追求するために,互いの意見を反映して自分 言 たちなりの表現の工夫点を確認し,先を見通し,評価したり改善しながら自分たちの「桜井の 語 盆唄」を作っていく言語活動を行う。この活動で自分たちの表現したいことや表現の工夫点を 活 明確にすることで自分たちなりの「桜井の盆唄」を工夫点に気を付けながら歌おうとさせる。 動 準備 ノート,カセットデッキ,カセットテープ 段階 学習活動・内容 教師の支援と指導上の留意点 形態 評価の観点(方法) 時間 1 各グループで考えた表現の工 夫点について振り返り,本時の めあてを確認する。 (1)各グループの考えた表現の ○前時で考えた内容を充実さ 一 7 つ 工夫点を想起する。 せるために各グループの表 斉 ・1 班・・・ 現の工夫点を掲示し意識さ か ・2 班・・・ せる。 ・3 班・・・ む ・4 班・・・ ・5 班・・・ ・6 班・・・ (2)本時のめあてを確認する。

桜井の盆唄を練習し,自分たちの表現で盆唄を歌おう。

3 各グループで表現の工夫点を 練習し,自分たちの盆歌を表現 する。 ふ (1)各グループで考えた表現に ○工夫点が明確になるように グ ついて練習して盆唄を歌う。 グループ内で聴き合い表現 ル か できているか確認させる。 | ・拍子感や間 ○表現する喜びへとつなげる プ め ・発声法 ために取り組みやすい順に 36 練習を繰り返させる。 る (2)各グループの発表をする。 ○表現の違いを聴き取らせる 一 技その曲に合う発声 ために各グループの特徴的 斉 や間に気を付けて歌 な表現の工夫点に注目させ おうとすることがで たり,自分たちとは違う表 きる。 現の工夫点に注目させて聴 (演奏活動) かせる。 た 4 各グループの発表から感想を ○各グループのよさを明確に 一 し 交流し,次時の意識付けをする。 したりそれぞれによさがあ 斉 か (1)感想を交流する。 ることに気付かせるために, め 感想を交流する。 7 る (2)次時の連絡をする。 ○福岡県でよく知られている 郷土の音楽を取り扱うため に調査させる。

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4 第三次 4/4 平成20年12月17日(水)第5校時 ね 福岡県の郷土の音楽について鑑賞し,それぞれの曲の特徴を感じ取り,聴き味わうことがで ら き,郷土の音楽についての興味・関心をさらに高める。 い 仮 【 本時の仮説】 説 深める段階の学習の場で,下の1~2のような手立てをとれば,曲の特徴を感じ取り,聴 と き味わいこれまで以上に興味・関心を高めることができるだろう。 手 具体的には次のような手立てを行う。 立 1 福岡県内各地の郷土の音楽を多数鑑賞する。 て 2 曲を聴き真似て表現させる。 本 研究(2)①既習の学習の体験から感じ取ったことを表現する。 時 の 本時の学習で,既習の学習で学んだことをいかし,次の言語活動を行うことで郷土の音楽に 言 は味わいや響き,音楽の特徴,風土や歴史的背景がをかかわらせて,聴き味わわせる。 語 ・郷土の音楽を鑑賞し,楽器の音色や声の特徴を自分なりにまとめる 活 ・真似てみたい特徴的な表現の仕方に自分なりの理由をもち,曲を表現する。 動 ・曲を自分なりに味わい聴き取ったことをまとめる。 準備 ノート,CD,DVD , 段階 学習活動・内容 教師の支援と指導上の留意点 形態 評価の観点(方法) 時間 1 本時のめあてを確認し,福岡 つ 県内に伝承されてきた曲につい て調査したことを交流する。 か (1)本時のめあてを確認する。 5

福岡県の郷土の音楽を鑑賞し,それぞれの曲の特徴を感じ取り,聴き味わおう。

む 一 (2)福岡県の郷土の音楽につい ○調査してきた福岡県の郷土 て交流する。 の音楽を交流するために同 じ内容や歴史的背景につい て出させる。 斉 ○鑑賞へつなげるために旋律 の流れを知っていることを 確認するために口ずさませ る。 2 福岡県内の郷土の音楽を鑑賞 関福 岡 県 の 郷 土 音 して曲の特徴や歴史的背景をつ 一 楽,楽 器 や 歌 唱 に 関 かみ曲からそのよさを味わい聴 斉 心をもち,特徴を理 き取る。 個 解しようとする。 (1)福岡県の郷土の音楽を鑑賞 ○それぞれの曲について興味 (様相観察) ふ する。 をもたせるために使われて (学習プリント) ・黒田節 いる楽器や旋律の流れの特 か ・炭坑節 徴で聴き取ったことや感じ 感楽器の音色や声の ・博多祝いめでた たことをまとめさせる。 響 き か ら 曲 の 雰 囲 38 め ・小倉祇園太鼓 気,曲想変化を感じ 取ることができる。 る (様相観察) (学習プリント) 鑑各曲の味わいを聴 き 取 る こ と が で き る。 (学習プリント) た 3 郷土の音楽を聴いたり,表現 ○自分でもった根拠や想像し し したりした感想を交流し,学習 た情景をより具体化するた 一 か のまとめとする。 めに楽器の構成が確認でき 斉 7 め (1)感想を交流する。 るDVDで鑑賞する。 る

(7)

5 評価 (1)題材の評価規準 音楽への関心・ 音楽的な感受や表現 表現の技能 鑑賞の能力 意欲・態度 の工夫 ア郷土の音楽の響きや ウ郷土の音楽でつかわれ オ音楽の曲種に応じた カそれぞれの音楽のよ 旋律の流れに関心を ている楽器の音色や奏 発声や言葉に気をつ さや表現の多様性を もち,意欲的に聴い 法,声の響きを感じ取 けて歌唱表現する技 歴史やできた背景と ている。 っている。また,曲の 能を身につけている。 関わらせ聴き取って 雰囲気や曲想変化を感 いる。 じ取っている。 イ音楽にふさわしい発 エ旋律の流れやまとま 声や表現の工夫点を り,変化を感じ取って 考えることに意欲的 表現の工夫に取り組ん である。 でいる。 (2)単位時間の評価規準 関イ音楽に合う発声を工夫したり音楽全体の流れをとらえて表現を工夫したりする活動に繰り返し取り 組んでいる。(演奏活動)(様相観察) 十分満足できる A おおむね満足できる B 努力を要する C ・色々な響きを試して曲にふ ・自分なりに曲にふさわしい響 ・曲にふさわしい発声を工夫し さわしい発声をするために きの発声を工夫しようと何度 ようと取り組むことができな 様々な工夫をしようと取り も繰り返し取り組んでいる。 い。 組んでいる。 予想される生徒の反応 ・演歌を歌うときのような声 ・テープの声と同じような響き ・どう歌うといいかわからない で歌おう で歌えてると思う ・合唱で歌ったときと比べて ・かすれたように歌おう みよう ・旋律のまとまりや旋律の細 ・旋律のまとまりや変化を音楽 ・旋律のまとまりや動きの変化 かい動きや変化を見つけて 全体の流れとしてとらえ,表 に関心がなく表現の工夫をし 音楽の全体の流れと照らし 現を工夫しようと何度も繰り ようと取り組んでいない。 合わせて表現を工夫しよう 返し取り組んでいる。 と取り組んでいる。 予想される生徒の反応 ・歌詞から旋律の動きをみて ・息つぎの所で区切りをつけて ・曲の流れは歌詞を見ると分か 息つぎの部分を考えて歌っ 歌ってみるといいと思う るけど旋律のまとまりや動き てみるといいと思う ・曲の変わったところから盛り の変化はあまりわからない ・テープの演奏から盛り上が 上がる感じで歌ってみるとい り部分をさがして歌詞や旋 いと思う 律の動きの変化から歌って みるといいと思う 感ウ楽曲の流れや特徴を感じ取ることができる。(様相観察)(学習プリント) 十分満足できる A おおむね満足できる B 努力を要する C ・歌詞に旋律の動きを記入し ・歌詞に旋律の動きを大まかに ・歌詞に旋律の動きを記入でき まとまりや変化とどのよう 書き表し,どのようなまとま ずまとまりがあることも理解 な関係になっているかまと りがあるか発表できる。 できない。 め発表することができる。 予想される生徒の反応 ・音程の動きは線で書くとわ ・だいだい音のつながりを歌詞 ・音のつながりがどうなってい かりやすいし,まとまりや に書き表すと音楽のまとまり るか書き表すのはとても難しい 変化も読み取りやすい が見えてくるな

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