「 川 崎 市 総 合計 画 」
第 1 期 実 施 計 画
中 間 評 価 結果
平成29年8月
第 1 章
川 崎 市 総 合 計 画 に つ い て
1 川 崎 市 総 合 計 画 の 概 要
2
2 川 崎 市 総 合 計 画 に お け る 進 行 管 理 ・ 評 価
5
第 2 章
第 1 期 実 施 計 画
中 間 評 価 の 結 果 概 要
1 施 策 の 進 捗 状 況
1 0
2 施 策 に 設 定 し た 成 果 指 標 の 達 成 状 況
1 1
3 事 務 事 業 の 達 成 状 況
1 2
第 3 章
川 崎 市 政 策 評 価 審 査 委 員 会 に お け る 審 議 結 果
平 成 2 8 年 度 川 崎 市 総 合 計 画 第 1 期 実 施 計 画 に お け る 施 策 評 価 ( 中 間 評 価 )
の 審 議 結 果 に つ い て
1 4
【 参 考 資 料 】 川 崎 市 政 策 評 価 審 査 委 員 会 審 議 関 連 資 料
2 9
第 4 章
第 1 期 実 施 計 画 中 間 評 価
施 策 評 価 シ ー ト
1 施 策 評 価 シ ー ト ( 第 1 期 実 施 計 画 中 間 評 価 ) の 見 方
4 0
2 施 策 評 価 シ ー ト ( 第 1 期 実 施 計 画 中 間 評 価 )
4 3
3 施 策 評 価 シ ー ト 掲 載 ペ ー ジ 索 引
( 1 ) 政 策 体 系 順 索 引
2 0 2
( 2 ) 作 成 局 別 索 引
2 0 6
「 成 長 と 成 熟 の 調 和 に よ る 持 続 可 能 な 最 幸
※
の ま ち か わ さ き 」
の 実 現 を め ざ し ま す 。
子 ど も た ち の 笑 顔 が あ ふ れ 、 高 齢 者 や 障 害 者 等 、 誰 も が 社 会 に 貢 献 し な が ら
生 き が い を 持 つ こ と が で き 、 産 業 都 市 と し て 力 強 く 発 展 し 続 け る 、 そ の よ う
な 成 長 と 成 熟 が 調 和 し 、
誰 も が 幸 せ を 感 じ ら れ る 川 崎 を め ざ し 、
「 安 心 の ふ る
さ と づ く り ( 成 熟 ) 」 と 「 力 強 い 産 業 都 市 づ く り ( 成 長 ) 」 の 調 和 に よ り 、 市 政
を バ ラ ン ス よ く 進 め る た め に 、 川 崎 市 総 合 計 画 を 策 定 し ま し た 。
※ 「 最 幸 」 と は ‥ 川 崎 を 幸 せ の あ ふ れ る 「 最 も 幸 福 な ま ち 」 に し て い き た い と い う 思 い
を 込 め て 使 用 し て い ま す 。
( 2 ) 計 画 の 構 成
「 基 本 構 想 」
、
「 基 本 計 画 」
、
「 実 施 計 画 」 の
3
層 構 造 と し 、 社 会 経 済 状 況 の 変 化 等
に 柔 軟 に 対 応 し て い き ま す 。
ま た 、 基 本 構 想 に 掲 げ る め ざ す 都 市 像 等 を 実 現 す る た め に 、 中 長 期 的 な 課 題 等 を
踏 ま え て 、
「 成 長 」と「 成 熟 」の ま ち づ く り に 向 け て 、効 果 的 な 取 組 の 考 え 方 を 明 ら
か に す る
「 か わ さ き
10
年 戦 略 」
を 設 定 し 、
戦 略 的 に ま ち づ く り を 進 め て い き ま す 。
< 図 1 − 1
川 崎 市 総 合 計 画 の 構 成 >
-2-「 基 本 構 想 」は 、今 後
30
年 程 度 を 展 望 し 、本 市 が め ざ す 都 市 像 や 、ま ち づ く り の
基 本 目 標 、
5
つ の 基 本 政 策 を 定 め る も の で す 。
「 基 本 計 画 」 は 、 今 後 概 ね
10
年 間 を 対 象 と し て 、
「 基 本 構 想 」 に 定 め る
5
つ の 基
本 政 策 を 体 系 的 に 推 進 す る た め に 、23
の 政 策 及 び 、そ の 方 向 性 を 明 ら か に す る も の
で す 。
「 実 施 計 画 」 は 、 こ れ ら の ビ ジ ョ ン ・ 方 向 性 に 基 づ き 、 中 期 の 具 体 的 な 取 組 を 定
め る も の で 、 第 1 期 実 施 計 画 の 計 画 期 間 は 平 成
28(2016)年 度 か ら 平 成
29(2017)年
度 の
2
か 年 と な り ま す 。
1 生命を守り生き 生きと暮らすこと ができるまちづくり
1 災害から生命を 守る
2 安全に暮らせる まちをつくる
3 水の安定した 供給・循環を 支える
4 誰もが安心して 暮らせる地域の つながり・しくみ をつくる
5 確かな暮らしを 支える
6 市民の健康を 守る
2 子どもを安心して 育てることのできる ふるさとづくり
1 安心して子育て できる環境を つくる
2未来を担う人材 を育成する
3 生涯を通じて 学び成長する
3 市民生活を豊か にする環境づくり
1 環境に配慮した しくみをつくる
2 地域環境を守る
3 緑と水の豊かな 環境をつくりだす
4 活力と魅力あふ れる力強い都市 づくり
1 川崎の発展を 支える産業の 振興
2 新たな産業の 創出と革新的な 技術による生活 利便性の向上
3 生き生きと働き 続けられる環境 をつくる
4 臨海部を活性化 する
5 魅力ある都市 拠点を整備する
6 良好な都市環境 の形成を推進 する
7 総合的な交通 体系を構築する
8 スポーツ・文化 芸術を振興する
9 戦略的なシティ プロモーション
5 誰もが生きがいを 持てる市民自治の 地域づくり
1 参加と協働に より市民自治を 推進する
2 人権を尊重し 共に生きる社会 をつくる
め ざす 都 市 像
「 成 長 と 成 熟 の 調 和 に よ る 持 続 可 能 な 最 幸
※
の ま ち か わ さ き 」
ま ち づ く り の 基 本 目 標
「 安 心 の ふ る さ と づ く り 」
「 力 強 い 産 業 都 市 づ く り 」
政 策 体 系
5つ の基 本 政 策 と2 3 の政 策
基
本
構
想
※ 2 3 の 政 策 の 下 に 、 「 実 施 計 画 」 に 位 置 付 け る 7 3 の 「 施 策 」 と6 4 9 の 「 事 務 事 業 」 が 連 な り ま す 。 ※「 最 幸 」と は ‥ 川 崎 を 幸 せ の あ ふ れ る「 最 も 幸 福 な ま ち 」に し て い き た い と い う 思 い を 込 め て 使 用 し て い ま す 。
基
本
計
画
< 図
1 - 3
川 崎 市 総 合 計 画 の 基 本 構 想 と 基 本 計 画 の 体 系 >
-4-少 子 高 齢 化 の 急 速 な 進 展 に よ り 、 人 口 減 -4-少 社 会 を 迎 え よ う と す る 中 、 限 ら れ た 財 源
や 人 員 を 有 効 に 活 用 し 、 更 な る 市 民 サ ー ビ ス の 質 的 向 上 を 図 る と と も に 、 市 民 満 足 度
を 高 め て い く こ と が 今 ま で 以 上 に 求 め ら れ て い ま す 。
目 標 と そ の 成 果 を し っ か り と 可 視 化 す る こ と で 、 課 題 や 改 善 点 を 明 確 化 し 、 P D C
A サ イ ク ル が よ り 一 層 効 果 的 に 機 能 す る 進 行 管 理 の し く み を め ざ し ま す 。
( 1 ) 総 合 計 画 に お け る 進 行 管 理
ど の よ う に 市 の 取 組 を 推 進 す れ ば 、 よ り よ い 成 果 が 得 ら れ る か な ど に つ い て 、
市 民 の 実 感 も 踏 ま え て 、 内 部 ・ 外 部 の 視 点 に よ り 検 証 し な が ら 、 進 行 管 理 を 実 施
し ま す 。
【 進 行 管 理 の ポ イ ン ト 】
市 民 の 実 感 に 基 づ く 指 標 や 市 の 取 組 の 効 果 を 表 す 指 標( 成 果 指 標 )を
設 定 し 、
総 合 計 画 の 達 成 状 況 等 を 、
市 民 目 線 で 分 か り や す く 示 し ま す 。
指 標 を 活 用 し た 評 価 を 実 施 し 、総 合 計 画 に お け る 効 率 的 ・ 効 果 的 な 施
策 の 推 進 に つ な げ ま す 。
政 策 体 系 の う ち 、 市 が め ざ す べ き ま ち づ く り の 方 向 性 や 目 的 を 示 す 「 政 策 」
に 、 市 民 の 満 足 度 等 の 市 民 の 実 感 に 基 づ く 指 標 ( 市 民 の 実 感 指 標 ) を 設 定 し 、
市 の 取 組 等 の 結 果 が 市 民 満 足 度 の 向 上 に 、 ど の 程 度 反 映 さ れ た か と い っ た 効 果
を 測 る こ と で 、 市 民 目 線 で の 施 策 等 の 推 進 に つ な げ ま す 。
● 施 策 に 関 す る 評 価
政 策 を 実 現 す る た め の 方 策 で あ る 「 施 策 」 に 、 市 民 生 活 が ど う 変 わ る の か な
ど の 視 点 に よ る 目 標 ( 直 接 目 標 ) と 、 そ の 目 標 に 基 づ く 市 の 取 組 の 効 果 を 表 す
指 標 を 効 果 的 に 設 定 し 、 達 成 状 況 を 適 切 に 把 握 し た 上 で 、 課 題 や 改 善 点 を 明 確
化 す る こ と に よ り 、 適 切 な 事 務 事 業 等 の 見 直 し や 次 期 計 画 へ の 着 実 な 反 映 を 図
り ま す 。
● 事 務 事 業 に 関 す る 評 価
施 策 を 実 現 さ せ る た め の 具 体 的 な 手 段 で あ る 「 事 務 事 業 」 に つ い て は 、 数 値
目 標 等 を 中 心 に 、 事 業 の 実 施 結 果 の 達 成 度 を 把 握 す る と と も に 、 施 策 全 体 の 推
進 に 寄 与 し て い る か を 確 認 し 、 事 業 の 必 要 性 や 有 効 性 、 効 率 性 な ど を 客 観 的 に
評 価 す る こ と で 、 着 実 な 進 行 管 理 を 行 い ま す 。
② 外 部 評 価
こ れ ま で は “ 内 部 評 価 結 果 の 市 民 へ の 分 か り や す さ ” を 視 点 と す る 評 価 を 実
施 し て き ま し た が 、 今 後 は 、 学 識 経 験 者 や 市 民 の 参 画 に よ り 、 市 民 目 線 ・ 専 門
的 視 点 で 、 内 部 評 価 結 果 の 公 正 性 、 適 正 性 、 妥 当 性 等 の 検 証 を 行 う と と も に 、
よ り 効 率 的 ・ 効 果 的 に 施 策 を 推 進 し て い く た め の 評 価 を 実 施 し ま す 。
市 民 の 実 感 に 基 づ く 指 標 を 設 定 し 、 市 民 目 線 に よ る 施 策 等 の 推 進 に つ な げ ま す
市 の 取 組 の 効 果 を 示 す 指 標 を 設 定 し 、 適 切 な 事 務 事 業 の 見 直 し な ど を 行 い ま す
事 業 の 必 要 性 や 効 率 性 な どを 客 観 的 に 評 価 す る こ と で 、 着 実 な 進 行 管 理 を 行 い ま す
市 民 目 線 ・ 専 門 的 視 点 で 、 効 率 的 ・ 効 果 的 に 施 策 を 推 進 す る た め の 評 価 を 実 施 し ま す
-6-施 策 の 評 価 に つ い て は 、市 の 取 組 と そ の 効 果 と の 関 係 を 中 期 的 な 視 点 で 検 証 し 、
効 果 的 に 次 期 計 画 や 事 務 事 業 の 見 直 し に つ な げ る た め 、 概 ね 2 年 に 一 度 実 施 し ま
す 。
ま た 、 事 務 事 業 の 評 価 に つ い て は 、 着 実 な 進 行 管 理 を 行 う た め に 、 毎 年 実 施 し
ま す
( 3 ) 附 属 機 関 ( 川 崎 市 政 策 評 価 審 査 委 員 会 ) に よ る 外 部 評 価
総 合 計 画 に お け る 重 要 な 政 策 等 の 評 価 に 関 し て 調 査 審 議 す る た め 、
「 川 崎 市 政
策 評 価 審 査 委 員 会 」 を 附 属 機 関 と し て 設 置 し 、 学 識 経 験 者 の 専 門 的 視 点 や 市 民
目 線 に よ る 評 価 を 実 施 し 、 よ り 効 果 的 に 施 策 を 推 進 し ま す 。
外 部 評 価 の 対 象 は 、委 員 の 意 見 も 踏 ま え 、政 策 ご と に 施 策 を 選 定 し 、領 域 別 に 分
け た 部 会 の 中 で 施 策 の 説 明 を 十 分 に 行 い 、 市 の 取 組 を 重 点 的 に 審 議 し ま す 。
委 員 会 で 出 さ れ た 意 見 に つ い て は 、 市 の 対 応 方 針 を 作 成 ・ 公 表 し 、 今 後 の 取 組
改 善 や 次 期 実 施 計 画 に 活 用 し ま す 。
< 図
1 - 4
進 行 管 理 ・ 評 価 の ス ケ ジ ュ ー ル >
の 施 策 に つ い て 、 計 画 の 中 間 年 と な る 平 成 2 8 年 度 の 評 価 を 行 っ た 結 果 、
「 A . 順
調 に 推 移 し た 施 策 」 は 2 6 件 (
35.6% )
、
「 B . 一 定 の 進 捗 が あ る 施 策 」 が 4 4 件
(60.3% )
、
「 C . 進 捗 は 遅 れ て い る 施 策 」が 3 件 (4.1
% )あ り 、
「 D .進 捗 は 大 幅
に 遅 れ て い る 施 策 」 は あ り ま せ ん で し た 。
「 C .進 捗 は 遅 れ て い る 施 策 」と し て は 、施 策 に 設 定 し た 成 果 指 標 の う ち 、計 画 策
定 時 の 現 状 値 を 下 回 る 指 標 が 多 い も の や 、 配 下 の 事 務 事 業 の う ち 複 数 の 事 業 が 遅
れ て い る も の な ど が あ り 、 計 画 策 定 時 か ら 進 捗 が 遅 れ て い る と 判 断 し た も の と な
っ て い ま す 。
一 方 で 、施 策 に 設 定 し た 成 果 指 標 の う ち 、指 標 の 多 く が 目 標 値 に 達 し て お り 、配 下
の 事 務 事 業 が 順 調 に 進 捗 し て い る「 A .順 調 に 推 移 し た 施 策 」と 、多 く の 成 果 指 標
が 計 画 策 定 時 の 現 状 値 か ら 目 標 値 に 向 か っ て 進 捗 し 、 配 下 の 事 務 事 業 が 概 ね 順 調
に 進 捗 し て い る「 B .一 定 の 進 捗 が あ る 施 策 」を 合 わ せ た 割 合 が 9 5 .9 % で あ る
こ と か ら 、一 部 の 施 策 に 遅 れ が 見 ら れ る も の の 、多 く の 施 策 に つ い て は 、第 1 期 実
施 計 画 の 目 標 に 向 か っ て 、 一 定 進 捗 し た と 考 え ま す 。
A.順調に推移
26
35.6%
B.一定の進
捗がある
44
60.3%
C.進捗は
遅れている
3
4.1%
施策73
割 合
A
順 調 に 推 移
( 目標達成して いる)6
5
4
1 0
1
26
35.6%
B
一 定 の 進 捗 が あ る
( 目標達成に向けて 進捗している)1 6
5
3
1 6
4
44
60.3%
C
進 捗 は 遅 れ て い る
( 目標達成が遅れる可能性がある)1
0
1
1
0
3
4.1%
D
進 捗 は 大 幅 に 遅 れ て い る
( 目標達成が難しい可能性がある)0
0
0
0
0
0
0%
2 3
1 0
8
2 7
5
7 3
1 0 0 %
施 策 の 進 捗 状 況 区 分
合 計
基 本 政 策
5
区 分
合 計
基 本 政 策1
基 本 政 策
2
基 本 政 策
3
基 本 政 策
4
< 表
2 - 1
施 策 の 基 本 政 策 別
進 捗 状 況 区 分 の 内 訳 >
< 図
2 - 1
施 策 の 進 捗 状 況 区 分 別 件 数 ・ 構 成 比 >
-10-2
施 策 に 設 定 し た 成 果 指 標 の達 成 状 況
第 1 期 実 施 計 画 に お け る 7 3 の 施 策 に 設 定 し た 成 果 指 標 は 2 1 4 個 あ り 、 そ の う
ち 、平 成 2 8 年 度 時 点 の 目 標 値 に 達 し て い る 指 標( 指 標 達 成 度 区 分
a)は 1 0 5 個
(49.0% )
、 目 標 値 に 達 し て は い な い も の の 、 計 画 策 定 時 の 現 状 値 ( 又 は 個 別 設 定
値 )か ら 一 定 進 捗 し て い る 指 標( 指 標 達 成 度 区 分
b)は 4 4 個(
20.6% )
、計 画 策 定
時 の 現 状 値 ( 又 は 個 別 設 定 値 ) を 下 回 っ た 指 標 ( 指 標 達 成 度 区 分
c
) は 4 4 個
(20.6% )
、
平 成 2 8 年 度 時 点 の 目 標 値 か ら 見 た 目 標 達 成 率 が 6 0
%未 満 の 指 標
( 指
標 達 成 度 区 分
d) は 3 個 (
1.4% ) あ り ま し た 。
現 時 点 で 実 績 が 出 な い 指 標 1 8 個 を 除 き 、
「 指 標 達 成 度 区 分
a
と
b」 を 合 わ せ た も
の の 割 合 は 7 6 .
0 % と な っ て い ま す 。
そ の う ち
「 指 標 達 成 度 区 分
b」
に つ い て は 、
目 標 値 に は 達 し て は い な い も の の 、
目 標 達 成 率 の 平 均 が 9 5 .
5 % で あ る こ と か ら 、
目 標 値 に 近 い 水 準 で 推 移 し て い ま す 。現 状 値( 又 は 個 別 設 定 値 )を 下 回 っ た「 指 標
達 成 度 区 分
c」 に つ い て は 、 目 標 達 成 率 の 平 均 が 8 8 . 0 % で あ り 、 目 標 値 か ら 一
定 の 遅 れ が 見 ら れ て い ま す 。現 状 値( 又 は 個 別 設 定 値 )を 下 回 っ た 原 因 は 様 々 で あ
り 、今 後 、そ の 原 因 分 析 の 結 果 を 踏 ま え て 、目 標 達 成 に 向 け て 取 組 を 改 善 し て い き
ま す 。
割 合 ( ※ 1 含 ま な い )
a
( 目 標 値 以 上 )3 7
2 3
1 2
3 0
3
1 0 5
49.0%
53.6%
110.8%
b
( 現 状 値 ( 又 は 個 別 設 定 値 ) 以 上 ∼
目 標 値 未 満 )
2 4
7
2
9
2
4 4
20.6%
22.4%
95.5%
c
( 目 標 達 成 率 6 0 % 以 上 ∼ 現 状 値 ( 又 は 個 別 設 定 値 ) 未 満 )
2 0
5
2
1 2
5
4 4
20.6%
22.4%
88.0%
d
( 目 標 達 成 率 6 0 % 未 満 )2
0
0
1
0
3
1.4%
1.6%
35.1%
4
4
0
8
2
1 8
8.4%
8 3
3 5
1 6
5 2
1 0
1 9 6
8 7
3 9
1 6
6 0
1 2
2 1 4
1 0 0 %
合 計 ( ※ 1 を除 く )合 計
指 標 達 成 度区 分
現時点で実績が出ない指標 ※ 1
区 分
合 計 割 合
目 標 値 達 成 率 の 平 均 基 本 政 策
1
基 本 政 策 2
基 本 政 策 3
基 本 政 策 4
基 本 政 策 5
< 表
2 - 2
成 果 指 標 の 基 本 政 策 別
達 成 状 況 区 分 の 内 訳 >
< 図
2 - 2 指 標 の 達 成 状 況 別 構 成 比 >
< 図
2 - 3 指 標 の 達 成 状 況 構 成 比 >
( 実 績 が 出 な い も の を 除 く )
< 図
2 - 4 指 標 の 各 区 分 ご と
の 目 標 達 成 率 の 平 均 >
a
49.0%
b
20.6%
c
20.6%
d
1.4%
実績なし
8.4%
指標
214
a
53.6%
b
22.4%
c
22.4%
d
1.6%
指標
196
110.8% 95.5%
88.0%
35.1%
0% 20% 40% 60% 80% 100% 120%
a
b
c
d
目標達成ライン
-11-「 2
目 標 を 上 回 っ て 達 成 し た 事 務 事 業 」 が 2 2 件 (
3.4% )
、
「 3
目 標 を ほ ぼ 達 成
し た 事 務 事 業 」
が 5 8 6 件
(90.3% )
、
「 4
目 標 を 下 回 っ た 事 務 事 業 」
が 4 1 件
(6.3% )
あ り 、
「 1
目 標 を 大 き く 上 回 っ て 達 成 」 及 び 「 5
目 標 を 大 き く 下 回 っ た 」 事 務 事
業 は あ り ま せ ん で し た 。
「 4
目 標 を 下 回 っ た 事 務 事 業 」 と し て は 、 関 係 者 等 と の 調 整 に 日 時 を 要 し た こ と
か ら 計 画 の 策 定 や 整 備 が 遅 れ た も の 、 計 画 に 掲 げ た 数 値 目 標 に 達 し て い な い も の
な ど と な っ て い ま す 。
一 方 で 、
「 2
目 標 を 上 回 っ て 達 成 し た 事 務 事 業 」 及 び 「 3
目 標 を ほ ぼ 達 成 し た 事
務 事 業 」 を 合 わ せ た 割 合 は 9 3 . 7 % で 全 体 と し て 順 調 に 進 捗 し て い ま す 。
1
0
0
0
0
0
0
0 %
2
9
2
0
9
2
2 2
3 .4 %
3
2 0 8
7 5
8 1
1 8 2
4 0
5 8 6
90.3 %
4
1 5
2
6
1 8
0
4 1
6 .3 %
5
0
0
0
0
0
0
0 %
2 3 2
79
8 7
20 9
4 2
6 4 9
1 0 0 %
割 合●目標に明記した 期日よりも相当早く達成し 、そ のこと により コスト面や市民サービスに大きく貢献した 。
●目標に明記した 内容よりも相当高い水準であった 。 ●目標に明記した 数値を大きく上回った 。
●目標に明記した 期日よりも早めに達成し 、 そのこと によりコ スト面や市民サービスに貢献した 。
●目標に明記した 期日どおり達成し、 明記し た 内容よりも高 い水準であった 。
●目標に明記した 数値を上回った 。
●目標に明記した 期日、 内容どおりに達成し た 。
●途中で多少の遅れはあった ものの、最終期限には間に合う 形で、目標に明記し た 内容どおりに 達成し た 。
●目標に明記した 数値と ほぼ同じ であった 。 ●おおむね適正に処理し 業務遂行に支障がなかった 。
基 本 政 策 1
基 本 政 策 2
基 本 政 策 3
基 本 政 策 4
基 本 政 策 5
区 分 合 計
達 成状 況区 分
各区分 に 該当 する ケ ー ス
合 計
目標を大きく上回って達成
目標を上回って達成
目標をほぼ達成
目標を下回った
目標を大きく下回った
●目標に明記した 内容は達成し た が、期日が遅れた 。 ●目標に明記した 期日どおりであった が、 明記した 内容に満 た ない水準であった 。
●目標に明記した 数値を下回った 。
●所定の期日に間に合わないなど、業務を適正に処理できな かった 。
●目標に明記した 期日よりも遅れ、 明記し た 内容に満た ない 水準であった 。
●目標に明記した 数値を大きく下回った 。