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Academic year: 2021

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びわこ成蹊スポーツ大学研究紀要 第 10 号 168

編集後記

 2003年に開学以来,節目ともなる10年目を迎えた今年,記念すべき本学の研究紀要第10号を上 梓する運びとなった.ご寄稿いただいた方々,編集に携わった方々に厚く御礼申し上げるととも に,無事,刊行できたことを喜びたいと思う.わずか10年という方もいらっしゃるかもしれない が,曲がりなりにも,こうした学術的な取り組みが,大学開設の時より連綿として受け継がれて きたことの重さをかみしめたいとも思う.現在では,投稿規定や体裁等,完成されたものとして あるけれども,ゼロから出発された創刊当時のご苦労やいかにと思われる.あたらしい大学を作 るという強い思いが,それらを成し遂げさせたのかとも思うが,そうした思いはしっかりと引き 継いでいきたいと思っている.

 研究紀要第10号は,課題研究論文,自由研究論文,研究報告,共同研究報告,文献・資料紹介 から成っている.開学10年を意識し,課題研究では,「スポーツ学の10年」と題する特集テーマを 設定し,生涯スポーツ,競技スポーツ両学科の全7コース20名の方々に,ご執筆頂いた.自由研 究論文については,編集規程に基づく査読・審査の結果,5編の論文が採択された.また,研究 報告1編,共同研究報告3編,文献・資料紹介1編も掲載されることとなった.自由研究論文の 査読については,委員会の中でも,いろいろな意見があるが,本年度に関しては,よりより良い 論文として完成させていく上で,他者の目を通して,再検討する機会があるのもよいのではない かということで,従来からの方針を継承したものである.ただ,投稿者の専門性に近い査読者を 常に用意できるとは限らなかったり,大学紀要の位置づけは,全国学術誌とはまた別のところに あるのではないか,といった点も考慮に入れるべきかもしれず,次年度以降も,査読の在り方に ついて,検討が続けられてもよいのかもしれないと思う.今回,下記の方々に査読,英文校閲を お願いした.お忙しい中,快くお引き受け下さった方々に感謝申し上げる次第である.

 研究紀要というものは,大学のひとつの顔だともいえ,本学の研究・学術的側面がますます充 実・発展していく上で,その果たす役割は決して小さくないものと思っている.研究紀要がきっ かけとなり,メンバー同士の活発な議論が生じたり,また,新たな取り組みの原動力になるとい いなと思っている.皆様からの忌憚のないご意見を頂戴できれば幸いである.

査読者氏名

新井博,大久保衞,金森雅夫,清水四郎,菅井京子,高柳真人,谷川尚己,西野麻知子,

南島永衣子,森川みえこ

英文校閲 Steve Jugovic

紀要編集専門委員長 高柳真人

参照

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