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期末試験過去問と演習

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Academic year: 2021

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(1)

1/2

機器分析学

I

13

期末試験過去問と演習

1 以下の記述について正しいものには○を間違っているものには X を記入せよ。

(a) 光は短波長の方が高エネルギーである。

(b) IR スペクトルの強度は原子の電子密度を反映している。

(c) IR スペクトルにおいて、単結合である C-H 結合よりも二重結合である C=C 結合の 方が低波数に観測されるのは、結合の強度は C−H 結合の方が弱いにもかかわらず、

原子が軽いために振動しやすくなっているからである。

(d) N-H の H は活性水素なので、IR スペクトルにおける N-H に相当する吸収は幅広く観 測される。

2 波数 2000cm

-1

を波長に変換せよ。

3 マススペクトルで以下の分子イオンを示す化合物に対して、できるだけ多くの可能な

分子式を書け。化合物はいずれも C と H を必ず含むが、カッコ書き内の元素((a)なら

O)

は含まれるかも知れないし、含まれないかも知れない

(a) M

=134 (O) (b) M

=112 (O) (c) M

=117 (N)

4 以下の化合物の IR スペクトルには、どの領域に吸収が観測されるか。官能基と吸

収位置の組み合わせを可能な限り挙げよ。

(a) o-ヒドロキシベンズアルデヒド (b) HC≡CCH

2

NH

2

5 以下の化合物の McLafferty 転位によってどのようなフラグメントイオンとアルケン

の組み合わせが生成するか、またそのフラグメントイオンの m/z はいくつか答えよ。

ただし、開裂の仕方が2種類ある場合もあるので、注意すること。

(a) O (b) O

(2)

2/2

以下のスペクトルを示す化合物を書け。

1

H-NMR スペクトルの上部にあるのは積分曲線 と積分比を示している。 この化合物は C と H を含み、 O と N は含まれるかもしれないし、

含まれないかもしれない。m/z=121 のピークは分子イオン由来である。

1

H 7.15 ppm

13

C 148.5 ppm 14.8 ppm

6.4-6.8 ppm - 129.2 ppm

3.42 ppm s (幅広い) 117.1 ppm

3.11 ppm q 112.8 ppm

1.22 ppm t 38.4 ppm

6.4-6.8ppm のピークはmのピークが重なっている

期末試験について

ノート・教科書・プリント・通信機能がない電卓は持ち込み可(携帯電話等の使用はオ フラインモードなどに関係なく不可)

出題範囲 IR、MS について NMR、IR、MS からの化合物の同定

参照

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