第6回 岡山市 一般廃棄物 処理業等 合理化専門審議会 概要
1 日 時 平 成26年3 月15日 (土)午後2時0 1分∼午後 3時37 分
2 場 所 岡 山市役所 本庁舎3 階 第3会議室
3 出席者
委 員 平野会 長、真鍋副 会長、 井上委員、窪田委員 、小寺委員 、成田委 員、
西尾委 員、西谷委員、和 田委員
岡山市 甲斐環 境局長、岡 﨑環境 局統括審議監、和田 下水道局審 議監、
則武環 境局次長、豊田下 水道局保 全課長、後 藤下水道局施設管理 課長、
三谷下 水道局経営計画課 長、森峰 環境局環境 事業課課長代理、
その他 関係部局職員
4 傍聴人 6 名
5 会議の概要
① 開 会
会長か ら、第6 回審議会開 会の挨 拶。本日の 審議会が 最後であり 、続いて傍聴
希望者 について 、審議会委 員に諮 った上で傍 聴を承認 し、入室さ せる。
、 、 。
会 長:前回の 審議会の後 皆様方にい ろいろ と意見をい ただき あり がとうご ざいます
とりま とめた意 見について 、事務 局から今ま での審議 会のまとめ 、ということで
説明し てもらい ます。
② 岡 山市から 、資料につ いて説 明がある。
岡山 市 :「今 ま で の 審議 会 の とり ま と め 」 に つ い て 、 1 . 合理 化 事 業全 般 、 2 . し尿 処理
業の合 理化事業 、3.浄化 槽汚泥 の合理化事 業、4. 最後に、と 資料に沿って説
明する 。
③ 審 議
会 長:今日の 段階では、 この事務 局の案を一つのた たき台とし て、新た に考え方が出ま
したら 意見を言 っていただ きたい 。皆さんの 今日の意 見をもとに 、もう一度案を
作り、 それを会 長に一任し ていた だき、事務 局で文書 にしてもら ってから、また
それで は、委員 の皆さん、 何か意 見はありま せんか?
委 員 : 資 料 で は 、 合 理 化 事 業 は、「 ∼ 交 付 が 定 め ら れ て い る。」 と な っ て い る が 「 認 め
られ て い る。」で あ って ( 表 現が ) 適 切 では な い 。 そ れ か ら引 き 続 き同 じ 手 法で
合理化 支援をお こなってい くこと で「ほぼ全 員」の意 見がまとま ったとあるが、
これ は 違 う と思 う 。 また、「 会長 」 と あ ると こ ろ は 「 委 員 」と 改 め たほ う が いい
と思う 。
岡山市:合理化 事業につい ては、法 律で「することが できる」と いう規定 です。それを受
けた要 綱とも関 連し、言い 方につ いて工夫し ます。
また、「引き続き同じ 手法」 の前に「今 回の」と いう文言を 入れます。
会 長:そのあ たりは文章 として非 常に重大なことな ので、事務 方とまた つめていきまし
ょう。 ほかに何 か?
委 員 :代替 業務の支 援額のと ころにある、利益 率 10 パーセ ントという のはど の企業会
計で段 階でのも のか?
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岡山市:営業利 益率です。し 尿収集の業 者について、中小企業庁が調査 したもので、平成
∼14年の平 均です。
委 員:わかり ました。そ この段階 のところをそろえ ておく必要 がある。 国交省の算定方
法につ いては、 援用しなが ら考え ているとこ ろで、ど う捉えてい くかが非常に難
しい。 第2回の ときも第3回のと きも、年 利率、年利 のところがずっと 問題にな
ってい る。年利 については 他都市 の状況も考 慮に入れ 、8パーセ ントを用いるし
かない のかなと 。
方法論 としては いろいろあ る。こ ういったも のは事前 に調べてお いていただきた
い。
会 長:資料の 別紙につい てもう一 度、事務局から説 明してくだ さい。各 委員の皆さんに
再認識 していた だきたいの で。
岡山市:①営業 権に関する 補償、② 器具・備品等の売 却損に相当 する補償 、③従業員の解
雇予告 手当に相 当する補償 、④転 業に必要と する期間 中の従前の 収益相当額の補
償、⑤ 離職者補 償、それぞ れの金 額について 説明する 。
会 長:この段 階で何か市 に質問は ありませんか?
委 員 :非常 に大きな 前提とし て、1 回目 から今回ま で支援額 の算定方法 は同じ なんです
、 、 、
委 員:仮にま た次回があ るとして 支 援額の 算定方法自 体 今の方法 を前提と するのか
それと も他に方 法があり、 他都市 がそれを使 っている とかであれ ば、事前にそれ
を調べ ておいて もらいたい 。
会 長:方法に ついて、他 にも何か あるのかどうか、 検討課題と して、文 章に入れましょ
う。他 に何か意 見を頂戴で きませ んか?
委 員 :「今 後 は 浄 化槽 へ の 転用 を 促 す ∼ 」 と い う 部 分 は 、浄 化 槽 の合 理 化 事 業 につ いて
の提言 ではなく 、企業の合 理化事 業について の提言で すので、2 (2)合理化支
援につ いて、の ところに入 れてい ただいたほ うが良い と思います 。
岡山市:そのよ うにいたし ます。
会 長:他に何 かご意見は ございま せんか?
委 員 :支援 に伴い、 減車が必 ず実行され るのかどうか、5 年 後の処理量 の見通 しもあり
不安に 思うとこ ろがある。
岡山市:第1次、第2次の ときも減 車の予想は 違っていなかった ので、第3 次の予想 も減
車にな るだろう と考えてお ります 。
会 長 : この 問 題 と いう の は 、 い ろ い ろな 角 度 から 考 え る 必要 が あ り ま す。「 審 議会 のと
りまと め」の中 にもあると おり、 大規模災害 等が仮に 起こった場 合、速やかな対
応がで きるのか どうか。果 たして 減車だけで よいのか 。ただここ は合理化事業と
いう観 点でやっ ていますの で、あ まりずれて 、焦点が ぼやけない ようにして、一
つの意 見として ここの中に 入れて おきます。 他にご意 見は?
委 員:議論の 中身が専門 的になり すぎてついていけ ないことが あり、申 し訳なく思いま
す。た だ、し尿 の問題だけ ではな く、ほかに もこうい った問題は あるでしょう。
それに ついて一 つ一つ取り 上げて いくだけで はなく、 全体を見渡 して、市として
どうい ったまち を目指すの か、そ れを打ち出 しながら 業者のみな さんと日常的に
折衝を 重ねてい く必要があ るよう に感じまし た。
会 長:代替業 務を出すこ とが主と いうことではない 、と思いま す。あり 方の問題なんで
す。審 議会をや っていても 、市と 業者がすで にいろい ろなことを 決めてしまって
いる、 その中で 議論するこ とも大 事ですが、 それを踏 まえたうえ で、岡山市の下
水道整 備事業と いうのは、 普及率 が低く恥ず かしい。 東京はとも かく、他の政令
指定都 市は90 何パーセン トとい う普及率で すが、そ れに対して 岡山市は60何
道処理 は岡山市 としてどう なるの か、もっと 言うと岡 山市のまち づくりの中で下
水道処 理のあり 方とかを議 論すべ きなんです 。
5年後 またこう いう審議会 がある でしょうが 、専門家 の方だけで はなくて、それ
ぞれ市 民の方の 団体の人が 来て、 その中で市 民の方の 目線でこう いうあり方を議
論する というの が非常に重 要だと 思います。
その点 も含めて 、ぜひ事務 局とし ては、この 課だけで はなくて、 下水道処理も含
めた全 般的な、 あるいはま ちづく りの部局も 含めて、 最初の段階 からある程度や
ってい ろいろな 意見があっ てもい いんじゃな いかと思 いますが、 いかがでしょう
か?
岡山市:少子高 齢化の中、 コンパク トシティーを目指 そうじゃな いかと十 何年前から言っ
ており 、それに 基づいて施 策展開 をしていこ うと少し ずつ舵をき っている最中で
す。
コンパ クトシテ ィーを完成 させる ためには、 中心街の 活性化とい うキーワードが
ありま す、当然 セットで周 辺部は どうするの か、その 2つの視点 を持ってやって
いるわ けです。 下水道にし ても、 やはりまず 中心部を しっかり早 く通そうという
。 、 、
ことで やってい ます どうしても下水 がいかな いところは 合併浄化槽 の推進と
し尿の 収集で処 理をしてい く、と いうことに なります 。当然、二 重の投資は避け
たいの で、下水 道が通って いると ころにはな かなかお 金はかけづ らく、下水道と
話をし ながらや らせていく という ことになり ます。浄 化槽につい ては他の政令市
と比べ て高めの 補助をして おり、 しっかり整 備してい きたい。水 洗の利便性を味
わって いただく ことと、処 理した 水がきれい になるよ うに、昔の ような水環境を
取り戻 したい、 そのために できる だけ合併浄 化槽にい きたいとい うことで手を打
ちつつ あります 。そちらに 向けて 下水道とス クラムを 組んでやら せていただくと
いうこ とになり ます。
会 長:新しい 市長はもと もとコン パクトシティーを 推進された 一人です 。岡山市も青森
や富山 なども参 考にしつつ 、下水 道も関係す るわけで すけれど、 やっていただき
たいと 思います 。
5年後 、不透明 な要素はあ ります が、ぜひ広 い立場で 議論してい ただくことを文
章の中 に入れて いきましょ う。
委 員:先ほど 水洗の利便 性を、と いう言葉があった のですが、 震災以来 、農的な暮らし
を求め る方も増 えており、 私の知 り合いの中 にもコン ポストトイ レを導入し、自
ら処理 する。汲 み取りもし ない。 下水道は環 境負荷が 大きいとい う価値観を持っ
た人た ちもわず かながら増 えてき ている。排 水を汚さ ないという ことも大事です
が、い ろんな価 値観の人が いると いうことも 頭の片隅 において施 策をおこなって
いただ ければあ りがたいと 思いま す。
たらど うなった のかなと率 直な感 じをいたし ました。 それから減 車については、
下水 道の普及 率が 70、80、90 パー セントに なったと きに初めて 専門家の方々と
ともに 議論して いったらと 感じて おります。
、 。
委 員:経済は 専門ではあ りません が 実際の 問題として はDの2案でよいと 思います
下水道 の普及率 についても 、岡山 市は市域が 広くなか なか難しい 。大阪市が10
0パー セントと いうのは市 域が小 さいからで す。岡山 市は山間地 域、中山間地域
もたく さんあり ます。人口 密集区 域というの は、もう ほとんど今 、だいぶカバー
されて います。 下水道の設 置が難 しいとした 場合に、 この合理化 事業というもの
をいつ まで続け るのか、終 期とい うことにつ いてここ に書いてあ ることはそうい
うこと です。今 後は普及率 がある 程度上がっ て、必要 となったと きにまた減車に
ついて 考えてい く、そのと きはま たいろいろ と状況も 違っている でしょうし、考
え方も いろいろ あるでしょ う。昔 は50台あ ったもの が今度で2 1台、それを考
えると 、こうい った事業を 進めな い、しない というこ とではなく 、そういうこと
も考え る時期に 来ているの ではと 思います。 合併浄化 槽の設置に ついても、なか
なか大 変なとこ ろの人もい る。た だではでき ませんし 。いろいろ 考えて、いつま
でもと いうので はなく、こ こで一 つの区切り にしたら いいんじゃ ないかというの
を、ず っと言わ せていただ いてい る。
会 長:一通り ご意見を頂 戴しまし たが、事務局で取 りまとめて いただい た分について説
明をお 願いしま す。
岡山市:1.合 理化事業の 支援対象 事業者の選定につ いて、2. 減車1台 あたりの支援額
、 . 、 . 、
算定に ついて 3 浄化槽 清掃業の支 援につい て 4 合 理化事業全 般について
とりま とめと重 複していな い各委 員からの意 見を説明 する。
会 長:審議会 の取りまと めと各委 員の意見、これま での審議会 の中でこ ういう意見が出
ました 。今後こ れらを文章 の形に まとめ、提 言書とい うかそうい うふうにしてい
きたい と思いま す。ただ一 部文章 の形や表現 について は、変えた ほうがいいなと
いうの がありま す。修正後 、また 皆さんに回 しますの で、いかが でしょうか?も
し、前 のままの ほうが良い という のであれば そうしま すが。
委 員:下水道 の計画自体 が見直さ れている中で、下 水道という 処理体制 と、し尿処理と
いう処 理体制と いうことで 、災害 時について は機動的 な処理体制 を確保していく
ことも 必要だと 思います。 岡山市 は市域も広 いため、 下水道の普 及率が絶対とい
うわけ でなく、 合併処理浄 化槽の 普及につい ても積極 的に取り組 んでいける状態
になっ たのかな と。基本協 定書に おいても浄 化槽用に 転用した場 合は対象としな
いとは っきり認 識していま すし、 浄化槽の推 進につい ても共通の 認識になってい
る。そ の中でも 、協会、組 合員は 推進のため に技術的 、資金的協 力もするという
理化事 業ではな く、浄化槽 への転 用を図って いくとい う方向を進 められたらと強
く思い ます。
会 長:今の意 見をどのあ たりまで 盛り込めますか?
岡山市:委員の 皆様からの 意見がま とまったらまとま ったように 作業をさ せていただきた
いと思 っていま す。また浄 化槽の 推進につき ましても 、その普及 につきましては
我々の 責任と考 えています 。いろ いろな手段 を用い、 より一層の 普及に努めたい
と思っ ています 。
委 員:審議会 として大局 的な視点 からの提言があっ てもいいん じゃない かと思います。
そのあ たりのこ とはぜひ盛 り込ん でいただき たい。
会 長:それは 判断させて ください 。あまり多くは書 けませんが 、文書の 中に入れていき
たいと 思います 。まだ時間 もあり ますのでど うぞご意 見を。
委 員:何点か 。外部に委 託する事 業を代替業務とし て出す場合 、市には 損はないという
考えに は反対で 、何のため の入札 かというこ とになり ます。それ から審議会も終
盤にな って大分 量の資料を 渡され ても、難し い。委員 の方にだけ 過大な負担をか
。 、
けない ようにし ていただき たい それか ら協会の側から意見 を聞くだけではな く
市とし てもちゃ んと意見を 言って いただきた い。
内容に ついては 、現金補償 にぜひ 変えていた だきたい というのが あります。その
ほうが 市民にと ってもよほ ど透明 性がある。 それと転 業に必要と する期間中の従
前の収 益相当額 の補償につ いても 業者の自助 努力につ いて、無し にしていただき
たいと いう強い 意見があり ます。
会 長:市にた いしては客 観的なデ ータを第1回目の 前とかに提 供してほ しかった。それ
から財 政事情に ついてはこ こでは 議論しなく てもいい と思います 。
今回の 議論を貴 重なご意見 として 、一任して いただき 、事務局と 文書の形にまと
めたい と思って います。い かがで しょうか?
委 員:一任し ます。
会 長:ありが とうござい ます。
岡山市:委員の 皆様には、 本当にあ りがとうございま した。