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使用手引書 リモート操作機能編 Clientガイド

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(1)

J2X1-6790-02Z0(00)

2010年4月

UNIX/Windows(R)共通

Systemwalker Centric Manager

使用手引書

リモート操作機能編

(2)

まえがき

本書の目的

本書は、Systemwalker Centric Manager V13.4.0のリモート操作機能の機能概要、カスタマイズ、使用方法について説明します。 なお、本書は、Windows版/Solaris版/Linux版を対象としています。

本書の読者

本書は、Systemwalker Centric Managerのリモート操作機能を利用される方を対象としています。

また、本書を読む場合、OSやGUIの一般的な操作、およびTCP/IP、SMTP、SNMP、ディレクトリサービス(Active DirectoryまたはLDAP) などの一般的な知識をご理解の上でお読みください。

略語表記について

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows 7”と表記します。

Windows(R) 7 Home Premium

Windows(R) 7 Professional

Windows(R) 7 Enterprise

Windows(R) 7 Ultimate

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 R2”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Standard without Hyper-V(TM)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Enterprise without Hyper-V(TM)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Datacenter without Hyper-V(TM)

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 Foundation”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 R2 Foundation

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Foundation

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 Server Core”、または“Server Core”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard Server Core

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM) Server Core

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise Server Core

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM) Server Core

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter Server Core

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM) Server Core

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 STD”と表記します。

(3)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Standard without Hyper-V(TM)

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 DTC”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Datacenter without Hyper-V(TM)

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2008 EE”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise

Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 Enterprise without Hyper-V(TM)

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 STD”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard Edition

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 DTC”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition for Itanium-based Systems

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter Edition

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Server 2003 EE”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition for Itanium-based Systems

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise Edition

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows(R) 2000”と表記します。

Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional operating system

Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system

Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server operating system

Microsoft(R) Windows(R) 2000 Datacenter Server operating system

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows NT(R)”と表記します。

Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version 4.0

Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version 4.0

Microsoft(R) Windows NT(R) Server network operating system Version 3.51

Microsoft(R) Windows NT(R) Workstation operating system Version 3.51

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows(R) XP”と表記します。

Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition

Microsoft(R) Windows(R) XP Professional

Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition

以下の製品すべてを示す場合は、“Windows Vista”と表記します。

Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Basic

Microsoft(R) Windows Vista(R) Home Premium

Microsoft(R) Windows Vista(R) Business

Microsoft(R) Windows Vista(R) Enterprise

(4)

Microsoft(R) Windows(R) Millennium Editionを“Windows(R) Me”と表記します。

Microsoft(R) Windows(R) 98 operating system、Microsoft(R) Windows(R) 98 Second Editionを“Windows(R) 98”と表記します。

Microsoft(R) Windows(R) 95 operating system、Microsoft(R) Windows(R) 95 Second Editionを“Windows(R) 95”と表記します。

以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 STD(x64)”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Standard x64 Edition

以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 DTC(x64)”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Datacenter x64 Edition

以下の製品上で動作する固有記事を“Windows Server 2003 EE(x64)”と表記します。

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003, Enterprise x64 Edition

以下の製品上で動作する固有記事を“Windows(R) 2000 Server”と表記します。

Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server operating system

以下の製品上で動作する固有記事を“Windows(R) XP x64”と表記します。

Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition

Systemwalker Centric Manager Standard Editionを“SE版”と表記します。

Systemwalker Centric Manager Enterprise Editionを“EE版”と表記します。

Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Editionを“GEE版”と表記します。

Standard Editionを“SE”、Enterprise Editionを“EE”、Global Enterprise Editionを“GEE”と表記します。

Windows上、Itaniumに対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerを“Windows版”と表記します。

Itaniumに対応したWindows上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を“Windows for Itanium版”と表記します。

Windows Server 2003 STD(x64)/Windows Server 2003 DTC(x64)/Windows Server 2003 EE(x64)に対応したWindows上で動作する Systemwalker Centric Managerの固有記事を“Windows x64版”と表記します。

Solaris(TM) オペレーティングシステムを“Solaris”と表記します。

Solarisで動作するSystemwalker Centric Managerを“Solaris版 Systemwalker Centric Manager”または“Solaris版”と表記します。

HP-UX上で動作するSystemwalker Centric Managerを“HP-UX版Systemwalker Centric Manager”または“HP-UX版”と表記しま す。

AIX上で動作するSystemwalker Centric Managerを“AIX版Systemwalker Centric Manager”または“AIX版”と表記します。

Linux上、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerを“Linux版Systemwalker Centric Manager”また は“Linux版”と表記します。また、Itaniumに対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerの固有記事を“Linux for Itanium版”と表記します。

Linux上、Linux for Intel64に対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerを“Linux版Systemwalker Centric Manager”または“Linux版”と表記します。また、Linux for Intel64に対応したLinux上で動作するSystemwalker Centric Managerの 固有記事を“Linux for Intel64版”と表記します。

Solaris、Linux、HP-UX、AIX上で動作するSystemwalker Centric Managerを、“UNIX版Systemwalker Centric Manager”また は“UNIX版”と表記します。

Microsoft(R) SQL Server(TM)を“SQL Server”と表記します。

Microsoft(R) Visual C++を“Visual C++”と表記します。

(5)

輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または提供する場合は、外国為替および外国貿易法および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認の上、必 要な手続きをおとりください。

商標について

Apache、Tomcatは、The Apache Software Foundationの登録商標または商標です。 APC、PowerChuteは、American Power Conversion Corp.の登録商標です。 ARCserveは、米国CA, Inc.の登録商標です。

Citrix、MetaFrameは、Citrix Systems, Inc.の米国およびその他の国における登録商標です。 Ethernetは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。

HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。

IBM、IBMロゴ、AIX、AIX 5L、HACMP、Power、PowerHAは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国 における商標です。

Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の商標または登録商標です。 JP1は,株式会社日立製作所の日本における商標または登録商標です。

LaLaVoiceは、株式会社東芝の商標です。

LANDeskは、米国およびその他の国におけるAvocent Corporationとその子会社の商標または登録商標です。 Laplinkは、米国Laplink Software, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 MC/ServiceGuardは、Hewlett-Packard Companyの製品であり、著作権で保護されています。

Microsoft、Windows、Windows NT、Windows Vista、Windows Serverまたはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Mozilla、Firefoxは、米国Mozilla Foundationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。 NEC、SmartVoice、WinShareは、日本電気株式会社の商標または登録商標です。

Netscape、Netscapeの N および操舵輪のロゴは、米国およびその他の国におけるNetscape Communications Corporationの登録商標 です。

OpenLinuxは、The SCO Group, Inc.の米国ならびその他の国における登録商標あるいは商標です。 Oracleは、米国Oracle Corporationの登録商標です。

Palm、Palm OS、HotSyncは、Palm, Inc.の商標または登録商標です。 R/3およびSAPは、SAP AGの登録商標です。

Red Hat、RPMおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録 商標です。

SolarisおよびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標また は登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

Sun、SunClusterは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。

Symantec、Symantecロゴ、LiveUpdate、Norton AntiVirusは、Symantec Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。 Symantec pcAnywhere、Symantec Packager、ColorScale、SpeedSendは、Symantec Corporationの米国およびその他の国における商標 です。

Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、Sun Microsystems, Inc.、Scriptics Corporation他が作成したフリーソフトです。

TRENDMICRO、Trend Micro Control Manager、Trend Virus Control System、TVCS、InterScan、ウイルスバスター、INTERSCAN VIRUSWALL、eManagerは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。

(6)

UNIXは、米国およびその他の国におけるThe Open Groupの登録商標です。 UXP、Systemwalker、Interstage、Symfowareは、富士通株式会社の登録商標です。 Veritasは、Symantec Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

VirusScanおよびNetShieldは、米国McAfee, Inc.および関連会社の商標または登録商標です。

VMware、VMwareロゴ、Virtual SMP、VMotionはVMware, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。 ショートメール、iモード、mova、シティフォンは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下NTTドコモ)の登録商標です。 その他の会社名および製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。 Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。 平成22年4月 改版履歴 平成18年 4月 初 版 平成18年10月 第2版 平成19年 5月 第3版 平成19年 7月 第4版 平成20年 6月 第5版 平成22年 4月 第6版

Copyright 1995-2010 FUJITSU LIMITED

All Rights Reserved, Copyright (C) PFU LIMITED 1995-2010 Portions Copyright (C) 1983-1994 Novell, Inc., All Rights Reserved.

(7)

目 次

第1章 Live Helpの利用...1

1.1 [Live Help Client]プログラムの起動...1

1.2 [エキスパートの接続待ち]画面...1

1.3 [クライアントからダイヤル]画面...2

1.3.1 [設定の変更]画面...2

1.3.1.1 電話帳エントリの追加と変更...3

1.3.2 ダイヤルのプロパティ...4

1.4 [Live Help Client]プログラムの終了...4

第2章セッション中の操作...5 2.1 ファイルの送信...5 2.1.1 [ファイル転送状況]画面...5 2.2 メッセージへの返信...5 2.3 クリップボードの送信...6 2.3.1 [クリップボードの転送状況]画面...6 2.4 リモート操作...6 2.5 接続表示機能...6 2.6 指示モード...6 第3章設定の変更...8 3.1 [Clientセットアップ]プログラムを使用して変更する...8 3.1.1 ユーザ名...9 3.1.2 セキュリティオプション...9 3.1.2.1 Live Helpパスワード認証方式...9 3.1.2.2 OS認証方式...10 3.1.2.3 接続の承認処理をする...12 3.1.2.4 リモート操作...12 3.1.3 通信方式...13 3.1.3.1 ネットワークの設定...13 3.1.3.2 TCP/IPの設定...13 3.1.3.3 接続制限リストの編集...14 3.1.3.4 モデムの設定...16

3.1.4 [Live Help Client]プログラムをサービスとして実行...16

3.1.5 接続表示機能の設定...18

3.1.6 そのほかのスタートアップオプション...18

3.2 Client構成機能を使用して一括変更する...18

(8)

1

Live Help

の利用

1.1 [Live Help Client]

プログラムの起動

Live Help Clientの使い方は大変簡単です。問題が発生したり、操作の指導を受けたりしたい場合、[Live Help Client]プログラムを起 動してください。

[Live Help Client]プログラムを起動するには、スタートメニューから[Live Help]-[Live Help Client]を選択してください。これで、ヘル プデスクのエキスパートがあなたのコンピュータに接続できるようになります。

[Live Help Client]プログラムが起動されると、初期画面が表示され、上端にあなたのユーザ名かIPアドレスを表示します。選択した通 信方式に応じて、[エキスパートの接続を待つ]画面か、[クライアントからダイヤルする]画面が表示されます。

注意

Live HelpプログラムをWindows(R)の[スタートアップ]フォルダに格納して、Windows(R)起動時に自動起動させる運用は行わないでく ださい。スタートアップのLive Helpが起動する前にWindows(R)の通信機能の初期化処理が完了していないことがあり、この場合、Live Helpが正常に動作しないことがあるためです。

また、遠隔地の端末からリモートコマンドなどを利用して[Live Help Client]プログラムを起動しないでください。動作保証外となります。

1.2 [

エキスパートの接続待ち

]

画面

エキスパートからの接続を待つ間、あなたのユーザ名またはIPアドレスを表示した初期画面が開かれます。Live Helpパスワード認証 用のパスワードを設定している場合、画面の右下に「パスワードが設定されています」と表示されます。OS認証方式を使用する設定に なっている場合は、「OS認証方式が設定されています」と表示されます。

注意

画面に表示される内容は、お使いの環境により異なる場合があります。 この画面には、2つのボタンがあります。

[Live Help Client]プログラムを終了するには、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。この後は、エキスパートはあなたのコン ピュータに接続できなくなります。

エキスパートが接続する前に、ユーザ名や、セキュリティの設定、あるいは通信方式を変更するには[設定の変更]ボタンをクリック してください。 エキスパートがあなたのコンピュータに接続すると、この画面が閉じられ、オンラインでのサポートセッションが始まります。エキスパート は、問題の解決や、あなたの質問に答えるために、Live Helpの様々な機能を利用します。必要な操作はすべてエキスパートが行いま すので、セッションが始まった後は、あなたがLive Helpを操作する必要はありません。

セッションが進行している間、いつでもエキスパートとの接続を断ち、[Live Help Client]プログラムを終了させることができます。通常 は、エキスパートがサポートを終了した時点でセッションを終了させますので、この操作の必要はありません。しかし、この機能を使うこ とで、自分のコンピュータの操作について、不測の事態に対処することができます。

[Live Help Client]プログラムを終了させるには、次の操作を行ってください。

1.

タスクバーの [Live Help Client] ボタンをクリックする。

(9)

2.

[Clientの終了] ボタンをクリックする。

1.3 [

クライアントからダイヤル

]

画面

この画面は、[クライアントからダイヤル発信]する接続方式が選択されているときに表示されます。この接続方式では、モデムを使って、 ヘルプデスクに接続し、サポートセッションを開始します。 この画面では接続先の電話番号と、パスワード、発信元を入力します。

電話番号 エキスパートのコンピュータの電話番号を指定します。[ダイヤルのプロパティ]で、電話番号の前にダイヤルする必要な番号、例え ば外線発信番号とポーズのための”0,”等を指定していない場合、これらを含めることを忘れないでください。 電話帳にエキスパートのコンピュータのエントリが入っている場合、電話帳のエントリをクリックすることもできます。クリックしたエント リの電話番号が[電話番号]フィールドにコピーされます。

パスワード エキスパートがパスワードを設定している場合、そのパスワードを入力します。パスワードの漏洩を防ぐため、入力されたパスワード は"*"で表示されます。

発信元 このフィールドで、Windows(R)に組み込まれた発信元を選択できます。

設定の変更 ユーザ名や電話帳の内容を変更する場合、[設定の変更]ボタンをクリックします。[設定の変更]画面が表示されます。

ダイヤルのプロパティ 外線番号、ポーズ、市外局番あるいは長距離通話カードの設定を変更したり、発信元を追加、または削除したりするには、[ダイヤ ルのプロパティ]ボタンをクリックします。 電話番号とパスワード(必要がある場合)を入力したら、エキスパートのコンピュータに接続するために[呼び出し]ボタンをクリックしてく ださい。接続をしないで[Live Help Client]プログラムを終了させるには、[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

1.3.1 [設定の変更]画面

[クライアントからダイヤル]画面で[設定の変更]ボタンをクリックすると、[設定の変更]画面が表示されます。ここでは、ユーザ名や電話 帳を変更することができます。

(10)

ユーザ名 サポートの要請に使うユーザ名を入力します。ユーザ名の長さは、半角文字換算で最大16文字です。

電話帳 このフィールドは、電話帳に登録されているエントリのリストを表示します。リストの下には、選択されたエントリのメモ内容が表示さ れます。エントリは追加、変更または削除できます。 変更または削除する場合、最初に該当のエントリをクリックして選択し、それから該当の操作ボタンをクリックしてください。 電話帳のエントリの追加または変更方法についての詳細は、“電話帳エントリの追加と変更”を参照してください。 必要な変更が終わったら、[OK]ボタンをクリックしてください。ユーザ名の変更内容を保存せずに画面を閉じるには、[キャンセル]ボタ ンをクリックしてください。電話帳エントリに加えた変更は既に保存されています。

1.3.1.1

電話帳エントリの追加と変更

サポートを要請する時、[クライアントからのダイヤル発信]オプションを使う場合、エキスパートの電話番号を電話帳に入れたり、入って いる内容を変更したりできます。 [電話帳エントリ]画面には3つのフィールドがあります。

名前 電話帳エントリに表示する名前を入力します。

電話番号 電話番号を入力します。ダイヤルのプロパティを使わない([ダイヤルのプロパティを使う]のチェックを外す)か、ダイヤルのプロパ ティで、電話番号の前にダイヤルする必要な番号、例えば外線発信番号とポーズのための"0,, "等を指定していない場合、これら を含めた電話番号を入力します。読みやすくするため、"0,,01-234-5678"のように、電話番号を分離する目的で空白やハイフンを 入れることもできます。

メモ 各エントリについてのメモ、たとえば“東京事務所”、を入力します。[クライアントからダイヤル]画面の電話帳リストの下に選択され たエントリのメモが表示されます。

(11)

情報の入力が終わったら、入力されたエントリ情報を電話帳に書き込むために、[OK]ボタンをクリックしてください。入力した内容を破 棄するには[キャンセル]ボタンをクリックしてください。

1.3.2

ダイヤルのプロパティ

[クライアントからダイヤル]画面で[ダイヤルのプロパティ]ボタンをクリックすると、Windowsの[ダイヤルのプロパティ]画面が表示されま す。[ダイヤルのプロパティ]画面は、頻繁に使うダイヤル発信情報を保存できるようにします。 画面は下記の目的で使ってください。

自動的に外線番号やポーズを付け加えたり、市外局番を除いたり、長距離通話に使用する通話カードを利用したりする。

発信元を追加、または削除する。

1.4 [Live Help Client]

プログラムの終了

エキスパートはサポートを終了した時点で、あなたのコンピュータで動作している[Live Help Client]プログラムを終了させることができま す。しかし、セッション中、必要があればあなた自身がエキスパートのコンピュータとの接続を断ち、[Live Help Client]プログラムを終了 させることができます。

セッション中に[Live Help Client]プログラムを終了させるには、次の操作を行ってください。

1.

タスクバーの [Live Help Client] ボタンをクリックする。

[Live Help Clientバージョン情報]画面が開かれます。

2.

[Clientの終了] ボタンをクリックする。

[Live Help Client]プログラムが終了し、セッションが終了します。この後は、エキスパートがあなたのコンピュータに接続できなく なります。

(12)

2

セッション中の操作

エキスパートとのセッション中に、あなたのコンピュータからエキスパートにデータを送るさまざまな場面があります。これらの場面と操作 については、“ファイルの送信”、“メッセージへの返信”または“クリップボードの送信”を参照してください。 また、エキスパートがあなたのコンピュータをリモート操作する許可を求めたり、あなたのマウスやキーボードを一時的に利用制限した りする場合があります。詳しくは、“リモート操作”を参照してください。

2.1

ファイルの送信

問題の調査のため、エキスパートがあなたのコンピュータにあるファイルのコピーを必要とする場合があります。エキスパートは、あなた のコンピュータにあるファイルをコピーしたり、あなたのコンピュータにファイルを送ったりするため、拡張ファイル転送機能を利用しま す。 エキスパートがファイル転送の操作をすべて行うことに注意してください。クライアントに見えるのは、ファイル転送状況を示す画面や、 エキスパートがあなたにファイル操作の承認を求める場合の画面だけです。

2.1.1 [ファイル転送状況]画面

ファイル転送の進行中は、ファイル転送状況が示されます。 送信が終了する前に、送信者または受信者がファイル転送を停止するには、[ファイル転送状況]画面で[キャンセル]ボタンをクリックし てください。

2.2

メッセージへの返信

エキスパートは、サポートの途中にメッセージを送ってくる場合があります。この場合、画面が表示され、エキスパートのメッセージが上 部に、下部に返信を入力する領域が表示されます。 メッセージに返答するには、次の操作を行ってください。

1.

メッセージに返答するには、 [返信] フィールドに返答メッセージを入力します。行の終わりにきたら、次の行に自動的に行送りさ れます。意図的に改行するには、[Ctrl+Enter]キーを押してください。[Enter]キーを押すと返答メッセージが送信されますので、 入力が終わり、あて先を選択するまでは押さないように気を付けてください。

2.

次に、返答の受信者を選択します。ヘルプデスクのエキスパートが一人であなたをサポートしている場合は、[あて先]フィールド には、エキスパートの名前が表示されています。複数のエキスパートからサポートを受けている場合は、[あて先]フィールドには 複数の選択肢、[全員]、[選択]、そして[エキスパートの名前]が表示されます。

3.

受信したメッセージの発信者に応答を送信するために、あて先を選択します。エキスパート全員にメッセージを送信するには[全 員]を、一部のエキスパートだけに指定するには[選択]を、特定の一人だけに送信するにはその人の名前を選択します。

4.

返信するには [返信] ボタンを、返信しない場合には [キャンセル] ボタンをクリックします。

5.

[あて先] フィールドで[選択]を選ぶと、メッセージが送信される前に [あて先の選択] 画面が表示され、メンバー全員の一覧を表 示します。1人あるいは数人のメンバーを選ぶことができます。メンバーを選ぶと、その名前は強調表示されます。複数のメンバー

(13)

を選択するには、[Ctrl]キーを押したまま、それぞれの名前をクリックします。選択を取り消すには、[Ctrl]キーを押したままその名 前を再度クリックします。

6.

選択したメンバーに返信するには [送信] ボタンを、返信しないで終了するには [キャンセル] ボタンをクリックします。

2.3

クリップボードの送信

問題の調査のため、エキスパートがあなたのクリップボードの内容をコピーする必要がある場合があります。エキスパートがクリップボー ド受信機能を起動すると、エキスパートにあなたのクリップボードの内容が送られます。

2.3.1 [クリップボードの転送状況]画面

クリップボード送信が進行中、送信に関係している人には[クリップボードの転送状況]画面が表示されます。これでクリップボードの内 容がどれだけ送信されたかがわかります。 送信が終了する前に、送信者または受信者は[キャンセル]ボタンをクリックして、クリップボード転送を停止することができます。受信者が [キャンセル]ボタンをクリックしても、他のメンバーには続けて送信されます。送信者が[キャンセル]ボタンをクリックすると、全メンバーに 対して転送が停止されます。 送信されたクリップボードのデータは、受信者のクリップボードに保存されます。

2.4

リモート操作

リモート操作の間、エキスパートは離れた場所からあなたのコンピュータを操作することができます。エキスパートがマウスを動かしたり、 キー入力したりすると、その動きはあなたのコンピュータに送られ処理されます。 エキスパートは、リモート操作をしている間、クライアントがマウスやキーボードを使えないようにするオプションを使う場合があります。 エキスパートがこのオプションを選択すると、エキスパートがリモート操作中、あなたはマウスやキーボードを使えなくなります。セッショ ン中にマウスやキーボードを使う必要がある場合、エキスパートにこの機能を使わないように依頼してください。

また、エキスパートがあなたのコンピュータをリモート操作可能にするかどうかを、[Live Help Client]プログラムに設定できます。詳しく

は、“設定の変更”-“[Clientセットアップ]プログラムを使用して変更する”を参照してください。

2.5

接続表示機能

エキスパートがリモート操作を開始しても、あなたは気付かない可能性があります。あなたは接続表示機能を使ってコンピュータの画面 上に任意の文字列を表示させることが可能です。 接続表示機能を利用すると、エキスパートが接続した直後からあなたが設定した文字列を画面上に表示させることで、エキスパートが あなたのコンピュータに接続していることをはっきりと確認することができます。詳しくは、“設定の変更”-“接続表示機能の設定”を参 照してください。

2.6

指示モード

エキスパートは、離れた場所からあなたに操作方法を指示することができます。エキスパートが[指示モード]で接続すると、指示ポイン タが表示され、あなたはエキスパートの指示通りに操作することで操作方法を効率的に学ぶことができます。 エキスパートは、リモート操作をしている間、クライアントがマウスやキーボードを使えないようにするオプションを使う場合があります。 エキスパートがこのオプションを選択すると、エキスパートがリモート操作中、あなたはマウスやキーボードを使えなくなります。セッショ ン中にマウスやキーボードを使う必要がある場合、エキスパートにこの機能を使わないように依頼してください。

(14)
(15)

3

設定の変更

[Live Help Client]プログラムの設定は、以下のいずれかの方法で変更することができます。

[Clientセットアップ]プログラムを使用して変更する

Client構成機能を使用して一括変更する

3.1 [Client

セットアップ

]

プログラムを使用して変更する

[Live Help Client]プログラムの設定を変更する方法として、最も一般的なのは、[Clientセットアップ]プログラムを使用する方法です。 [Clientセットアップ]プログラムを起動するには、以下のいずれかの操作を行います。

スタートメニューから[Live Help]-[Clientセットアップ]を選択する。

[Live Help Client]プログラムを起動し、初期画面から[設定の変更]ボタンを選択する。 [Live Help Clientセットアップ]画面が表示されます。

注意

Live Helpセキュリティ設定コマンドで、クライアントに対してセキュリティが設定されている場合、管理者権限を持たないユーザが[Client セットアップ]プログラムを起動すると、画面がグレー表示され、設定を変更することはできません。詳細は“Live Help ユーザーズガ イド”-“付録G - Live Helpセキュリティ設定コマンド”を参照してください。

セッション中に Live Help Client 側の Clientセットアップ を起動して設定を変更しないようにしてください。セッション中に Live Help Client の設定を変更すると、セッションが切断されたり、Live Help Client が停止したりすることがあります。

[Live Help Client]プログラムの待受画面(接続待ち画面)から[設定の変更]ボタンを選択して[Clientセットアップ]プログラムを起動 した場合は、[Clientセットアップ]プログラムの終了後、[Live Help Client]プログラムが再起動されます。

JIS X 0213:2004 で新規に追加された文字を、Live Helpの設定情報(ユーザ名、フォルダ名など)に指定しないでください。正常 に動作しなくなります。

(16)

3.1.1

ユーザ名

[Live Help Client]プログラムの初期画面に表示される[あなたのユーザ名]を変更するには、[ユーザ名]フィールドを変更してください。 ユーザ名の長さは、半角文字換算で最大16文字です。

注意

ユーザ名に半角ダブルクォーテーション( " )は使用できません。

入力したユーザ名の先頭または最後に半角スペースがある場合、その半角スペースは自動的に削除されます。

[Live Help Client]プログラムがサービス起動に設定されている場合、プログラムの動作中にユーザ名を変更することはできませ ん。接続待ちダイアログボックスで[設定の変更]ボタンをクリックしても、[ユーザ名]欄はグレーアウトされ、入力できません。この場 合、以下の手順でユーザ名を変更して下さい。

1.

[設定の変更]ボタンをクリックします。

2.

起動方式を[サービスとして起動しない]に変更し、[Live Help Clientセットアップ]ダイアログボックスを一度終了します。

3.

[設定の変更]ボタンを再度クリックします。

4.

ユーザ名を変更します。

5.

起動方式をサービス起動に戻し、[Live Help Clientセットアップ]ダイアログボックスを終了します。

3.1.2

セキュリティオプション

[Live Help Client]プログラムは、その動作中、クライアントのコンピュータを不正なアクセスから保護するための幾つかのセキュリティ機 能を備えています。

以降では、それぞれのセキュリティ機能について説明します。

3.1.2.1 Live Help

パスワード認証方式

エキスパートがクライアントへ接続する際に、クライアントに設定されているパスワードを入力して、クライアント側で接続を認証する方法 です。

(17)

パスワード

このフィールドに設定されているパスワードで、エキスパートからの接続を認証します。パスワードでは大文字と小文字が区別され、 空白や特殊文字(ダブルクォーテーション( " )以外)も使うことができます。パスワードの漏洩を防ぐため、入力されたパスワード は"*"で表示されます。パスワードが設定されたクライアントコンピュータに接続する場合、エキスパートは正しいパスワードを入力 しなくてはいけません。そのため、クライアントは自分のコンピュータに接続するエキスパートにパスワードを伝える必要があります。 [Live Help Client]プログラムは設定されたパスワードを記憶し、パスワードが設定されていることを示すために初期画面の右下に 「パスワードが設定されています」というメッセージを表示します。

パスワードの確認 パスワードを設定した場合、[パスワードの確認]フィールドにも同じパスワードを入力する必要があります。

注意

[OS認証方式を使用する]が選択されている場合は、[パスワード]欄および[パスワードの確認]欄はグレー表示されます。

3.1.2.2 OS

認証方式

エキスパートがクライアントへ接続する際に、クライアント側のOSに登録されているユーザ名とパスワードを指定して、接続を認証する 方法です。 接続を許可するグループに属するユーザを指定したエキスパートだけが、クライアントに接続できます。 OS認証方式を使用するには、以下の項目を設定します。

OS認証方式を使用する OS認証方式を使用するには、このチェックボックスを選択します。

接続許可グループの設定 [OS認証方式を使用する]チェックボックスが選択された場合に有効になります。このボタンをクリックして表示される画面で、エキス パートからの接続を許可するグループを指定します。

(18)

注意

以下の場合、[OS認証方式を使用する]はグレー表示され、選択できません。

起動方式で[通常アプリケーションとして起動する]が選択されている場合

通信方式で[モデム]が選択されている場合

接続許可グループの設定

エキスパートからの接続を許可するグループを指定します。

指定できるグループ このマシンで利用可能なグループの一覧が表示されます。 グループ種別 表示形式 表示例 説明 ビルトイング ループ BUILTIN\グループ名 BUILTIN \Administrators BUILTIN\Users ローカルコンピュータに 標準で登録されている グループです ローカルグルー プ コンピュータ名\グルー プ名 SERVER001\HelpSer vicesGroup ローカルコンピュータに 追加登録されているグ ループです ドメイングロー バルグループ ドメイン名\グループ名 DOMAIN\Users 参加しているドメインに 登録されているグロー バルグループです なお、表示されるグループは、ログオン状態により異なります。 ログオン状態 表示されるグループ種別 ドメインユーザでログオン ビルトイングループ ローカルグループ ドメイングローバルグループ ローカルユーザでログオン (ドメインに同一ユーザが登録されており、かつ、パス ワードが一致している場合) ローカルユーザでログオン ビルトイングループ ローカルグループ

(19)

接続を許可するグループ

エキスパートからの接続を許可するグループの一覧です。

上記の例では、Administratorsグループ、LiveHelpUsersグループ、Remote Desktop Usersグループに属するユーザが、このクライ アントに接続できるように設定されています。 実際にグループを追加/削除する方法は、以下の通りです。

接続を許可するグループを追加する [指定できるグループ]からグループ名を選択し、[追加]ボタンをクリックすると、選択したグループが[接続を許可するグループ]欄 に移動します。 接続を許可するグループとして、最大10個のグループを登録できます。

接続を許可するグループを削除する [接続を許可するグループ]欄のグループ名を選択し、[削除]ボタンをクリックすると、選択したグループが[指定できるグループ]欄 に移動します。

接続を許可するグループの設定を初期状態に戻す [リセット]ボタンをクリックすると、初期状態に戻ります。 初期状態とは、[接続を許可するグループ]にBUILTIN\Administrators (日本語、英語OS以外の場合は、これに相当するグルー プ名)のみが表示され、その他のグループ名は[指定できるグループ]欄に表示されている状態です。

Live Help Clientをインストールした直後は、この状態になっています。

3.1.2.3

接続の承認処理をする

このオプションが選択されると、エキスパートがクライアントのコンピュータに接続しようとした際に、通知メッセージが表示されます。クラ イアントのコンピュータには接続しようとするエキスパートの名前が表示されますので、接続を承認したり、拒否したりすることができま す。

注意

[Live Help Client]プログラムの起動方式が「サービスとして起動・Windows起動時に自動起動」に設定されている場合は、クライアントが 5秒以内に承認しないと、クライアントが離席しているものと見なし、自動的に接続拒否の応答をします。

[Live Help Client]プログラムの起動方式が「サービスとして起動・自動起動しない」または「通常アプリケーションとして起動」に設 定されている場合は、クライアントが30秒以内に承認しないとクライアントが離席しているものと見なし、自動的に接続拒否の応答 をします。

3.1.2.4

リモート操作

あなたのコンピュータのリモート操作をエキスパートに許可するかどうかを選択します。

常に許可する エキスパートにリモート操作を許可する。

常に拒否する エキスパートにリモート操作を許可しない。

ユーザに許可を求める エキスパートがリモート操作をしようとしたとき、クライアントのコンピュータにメッセージを表示し、リモート操作を認めるか否かを確 認する。

(20)

3.1.3

通信方式

[Live Help Clientセットアップ]画面で選択されている項目が、現在使われている通信方式です。サポートされている通信方式は、次の 通りです。

サポートセンター

IPアドレス指定

モデム 複数の通信方式を同時に選択することはできません。 設定を変更するには次の操作を行ってください。

通信方式を変更したい場合、希望の通信方式のオプションボタンを選択する。

Live Helpセッションに使うIPアドレスを選択したり、Live HelpセッションへのアクセスをIPアドレスまたはホスト名で制限したりしたい 場合は、[TCP/IPの設定]ボタンをクリックする。

注意

[通信方式]で[モデム]を選択した場合、[セキュリティ]の[OS認証方式を使用する]はグレー表示され、選択できなくなります。

3.1.3.1

ネットワークの設定

Live Helpでローカルエリアネットワーク(LAN)や広域ネットワーク(WAN)を利用するには、ネットワークに関連した項目を選択してくだ さい。ネットワークに関連した選択項目には、以下があります。

サポートセンター サポートセンターを選択すると、セッションに使うサポートセンターを選択するドロップダウンリストボックスが有効になります。

注意

このオプションを使うには、[Live Help CM]プログラムの導入が必要になります。導入方法については“Live Help ユーザーズガイ ド”を参照してください。

ファイアウォールを越えてインターネット接続をする場合は[Live Help Connect]コンピュータが必要になります。導入方法について は、“Live Help Connect管理者ガイド”を参照してください。

IPアドレス指定

エキスパートは、あなたのコンピュータに接続するためにあなたのコンピュータのIPアドレスを入力する必要があります。([Live Help CM] プログラムおよび[Live Help Connect]コンピュータを導入する必要はありません)

利用する方式を選択したら、[OK]ボタンをクリックしてください。

[Live Help Client]プログラムは、TCP/IPセッションを実行するにあたって、Windows(R)のダイヤルアップネットワークを活用できます。 [Live Help Client]プログラムの設定を変更する必要はありません。ダイヤルアップネットワークの設定が正しく、またTCP/IP接続が必要 になったとき、Windows(R)がダイヤルアップネットワークを使うように設定されていれば、[Live Help Client]プログラムはセッションを開 いたり、セッションに参加したりするとき自動的にダイヤルアップネットワークを起動します。(設定方法については、ご利用のWindows(R) の資料を参照してください。)

3.1.3.2 TCP/IP

の設定

(21)

ここでは、以下の2つの設定を行うことができます。

アダプタの選択

コンピュータにTCP/IPをサポートする複数のネットワークアダプタがインストールされている(マルチホームコンピュータと呼ばれま す)場合に、Live Helpセッションに使うアダプタを選択するための設定です。Live Helpはネットワークアダプタを認識し、選択でき るようにします。必要に応じて、Live Helpセッションで使用するIPアドレスを選択してください。[<Windowsのデフォルト>]を選択し て、ネットワークアダプタの選択をWindows(R)に任せることもできます。

注意

「<Windowsのデフォルト>」が選択されている場合、Live Helpは、Windows(R)が最初に検出したネットワークアダプタを使用して セッションを行おうとします。必ずしも、ユーザがLive Helpのセッションで利用したいと思っているネットワークアダプタのIPアドレス が使われるわけではありません。

接続制限リスト

クライアントのセッションに参加しようとするエキスパートコンピュータ([Live Help Expert]プログラムが動作するコンピュータ)をIPア ドレスまたはホスト名で制限するセキュリティ機能です。デフォルトでは、[Live Help Client]プログラムはすべての接続を許可するよ うに構成されています。クライアントが開催するセッションへのアクセスを制限するには、アクセスを許可するIPアドレスまたはホスト 名を設定してください。

注意

接続制限リストは、IPアドレス指定や[Live Help CM]プログラムを使用して接続するときだけ有効です。モデムや[Live Help Connect] プログラムを使用して接続する場合は、IPアドレスまたはホスト名で接続を制限することはできません。 接続制限リストは、クライアントが開催しているセッションへのアクセスを許可するコンピュータのIPアドレスとホスト名で構成されます。 左の欄には、IPアドレス、IPアドレスの範囲、あるいはホスト名が表示されます。右の欄には、リストの各エントリに関するコメントが表示 されます。リスト中の項目を区別するため、IPアドレス指定とIPアドレスの範囲指定の場合は先頭に"#"アイコンが、ホスト名の場合は顔 のアイコンが表示されます。 リストは、アルファベット順にソートされ、まずIPアドレスが、次にホスト名が表示されます。リストボックスの各欄の幅は変更可能で、エン トリが表示しきれない場合は、スクロールバーが表示されます。

3.1.3.3

接続制限リストの編集

接続制限リストのエントリを編集するには、[TCP/IPの設定]画面の[追加]、[変更]、または[削除]ボタンをクリックしてください。

エントリの追加

接続制限リストにエントリを追加するには、[追加]ボタンをクリックしてください。[追加]画面が表示されます。この画面には、リストに追加 するエントリの形式を選択する3つのオプションボタンがあります。

(22)

IPアドレス こ の オ プ シ ョ ン を 選 択 す る と 、 セ ッ シ ョ ン に 参 加 で き る コ ン ピ ュ ー タ を IP ア ド レ ス で 1 台 指 定 で き ま す 。 ア ド レ ス は、"###.###.###.###"形式で入力します。[OK]ボタンをクリックした時点で、アドレスが検証されます。

IPアドレスの範囲 このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをIPアドレスの範囲で登録できます。このオプションは、あるサブ ネットにあるすべてのコンピュータが接続する可能性があるような場合に便利です。アドレスは、"###.###.###.###"形式で入力しま す。[OK]ボタンをクリックした時点で、アドレスが検証されます。

ホスト名 このオプションを選択すると、セッションに参加できるコンピュータをホスト名で1台指定できます。この名前には以下のいずれかを 指定します。

1.

hostsファイルに記載がある場合は、そのホスト名

2.

hostsファイルに記載がない場合は、DNSサーバに登録されているホスト名(NSLOOKUPコマンドにより確認できます)

3.

hostsファイルにもDNSサーバにも登録されていない場合は、NetBIOS名(NBTSTATコマンドでUnique[00]として表示される 名前)

注意

接続許可リストには、hostsファイル、"NSLOOKUP"、または"NBTSTAT"で取得できるホスト名と完全に一致するホスト名を登録す る必要があります。ドメイン名付きのホスト名(例: "yamamoto.fujitsu.com")に対し、接続許可リストに単独のホスト名(例: "yamamoto") を登録しても接続できません。 ワイルドカード文字を使うこともできます。例えば、セッションへのアクセスを"fujitsu.com"ドメインのすべてのコンピュータに許可す る場合、ホスト名として"*.fujitsu.com"を追加することができます。 [コメント]テキストボックスは、各エントリに関するコメントを表示するために使ってください。 IPアドレス、IPアドレスの範囲、またはホスト名を指定したら、[OK]ボタンをクリックしてエントリを追加してください。[キャンセル]ボタンを クリックして、エントリの追加をやめることもできます。

エントリの変更

接続制限リストのエントリを変更するには、[変更]ボタンをクリックしてください。[変更]画面が表示されます。この画面は基本的に[追 加]画面と同一ですが、選択したエントリの情報(IPアドレス、IPアドレスの範囲、またはホスト名)が入力されています。 必要な変更を加えたら、[OK]ボタンをクリックして変更を保存してください。[キャンセル]ボタンをクリックして、エントリの変更をやめるこ ともできます。

(23)

エントリの削除

接続制限リストのエントリを削除するには、[削除]ボタンをクリックしてください。削除を確認するメッセージボックスが表示されます

3.1.3.4

モデムの設定

モデム接続を選択すると、[Live Help Client]プログラムはモデムを使用してエキスパートコンピュータと接続します。 モデム接続では、接続方法として、[着信待ち]と[ダイヤル発信]のいずれかを選択できます。

着信待ち

エキスパートからの接続を待つには、このオプションを選択します。この場合、あなたが[Live Help Client]プログラムを起動した時 点で、モデムが[自動応答]モードになり、エキスパートからの呼び出しを待ちます。

ダイヤル発信

エキスパートのコンピュータにダイヤルし、接続するようにするには、[ダイヤル発信]を選択します。ダイヤル発信が選択されると、 [Live Help Client]プログラムは、エキスパートコンピュータの電話番号を入力する画面を表示し、指定された番号にダイヤルしま す。

このダイアログボックスには、モデムを選択するドロップダウンリストボックスもあります。あなたのコンピュータに複数のモデムがインス トールされている場合、セッションに使うモデムを選択できます。

注意

モデムを選択した場合、[セキュリティ]の[OS認証方式を使用する]はグレー表示され、選択できなくなります。

3.1.4 [Live Help Client]プログラムをサービスとして実行

[Live Help Client]プログラムをWindows(R)のサービスとして動作させることができます。[Live Help Client]プログラムをWindows(R)の サービスとして動作させると、無人で運用されているサーバやワークステーションに遠隔地から管理者権限でログイン、ログアウトして 管理できるようになります。これは、Windows(R)の構成情報の変更のために、ユーザ権限ではなく管理者権限が必要な場合などに役 立ちます。

[Live Help Client]プログラムはサービスとして実行している場合だけ、ログオフ後も実行を続けます。それ以外では[Live Help Client] プログラムは終了します。

サービスとして実行する場合、2つの選択があります。

[Live Help Client]プログラムが起動された時点でサービスとして起動する。

Windows(R)起動時にサービスとして自動的に起動する。

無人で運用されているサーバやワークステーションをリモートで監視したり、管理したりするには、このオプションが適切です。

[Live Help Client]プログラムをサービスとして起動するには、以下の操作を行ってください。

1.

[起動方式]ボタンをクリックします。[Live Help Client起動方式の選択]ダイアログボックスが開かれ、3種類の起動方式が表示さ れます。

サービスとして起動 - Windows(R)起動時に自動起動

(24)

サービスとして起動しない

2.

最初の2つのオプション([サービスとして起動]欄のオプション)から、いずれかを選択します。

3.

選択した内容を有効にするため、 [OK] ボタンをクリックします。

注意

重要

[Live Help Client]プログラムがサービス起動に設定されている場合、プログラムの動作中にユーザ名を変更することはできませ ん。接続待ちダイアログボックスで[設定の変更]ボタンをクリックしても、[ユーザ名]欄はグレーアウトされ、入力できません。この場 合、以下の手順でユーザ名を変更して下さい。

1.

[設定の変更]ボタンをクリックします。

2.

起動方式を[サービスとして起動しない]に変更し、[Live Help Clientセットアップ]ダイアログボックスを一度終了します。

3.

[設定の変更]ボタンを再度クリックします。

4.

ユーザ名を変更します。

5.

起動方式をサービス起動に戻し、[Live Help Clientセットアップ]ダイアログボックスを終了します。

現在ログオンしているユーザが[Live Help Client]プログラムをサービスとして起動するために必要な権限を持っていない場合、サー ビスとして起動するオプションは選択できません。

Windows(R) 2000上で[Live Help Client]プログラムをサービスとして実行しかつ、Windows(R)起動時に自動起動させる場合には、 Service Pack 2以降の適用が必要です。

[Live Help Client]プログラムの起動方式が[サービスとして起動]に設定されている場合、またはWindows Vista / Windows 7 / Windows Server 2008 STD / Windows Server 2008 EE / Windows Server 2008 R2 / Windows Server 2008 Foundationの場合は、 WindowsファイアウォールでLive Helpの通信がブロックされても、それを通知する警告メッセージが表示されず、通信がブロックさ れていることに気付かない可能性があります。Windowsファイアウォールが有効になっているOS上でLive Helpを使用する場合 は“Live Help ユーザーズガイド”の付録“Windowsファイアウォールの設定”を参照して必要な設定を行ってください。

[セキュリティ]で[OS認証方式を使用する]を指定する場合は、[サービスとして起動]を選択してください。

リモート操作中に、クライアントのコンピュータで「ログオフ」操作を実行した場合、クライアントのOS および起動方式によっては、 セッションが切断される場合があります。詳細は“Live Help ユーザーズガイド”の“ログオフ/ユーザーの切り替えをする場合の留 意事項”を参照してください。

(25)

3.1.5

接続表示機能の設定

エキスパートがクライアントコンピュータに接続したときに、クライアントの画面上に任意の文字列を表示することができます。 この機能を設定するには、[Clientセットアップ]プログラムで[接続表示]ボタンをクリックしてください。 エキスパート接続時に表示する内容について、次の設定をすることができます。

画面に表示 -接続表示機能を利用する、しない

位置 - 文字列の初期表示位置

背景の設定 - 背景の表示方法と背景色

表示内容 - 表示する文字列とフォントおよびフォントサイズ

注意

画面の色数が256色以下の場合は、背景の設定で[半透明]を選択しても、背景色は塗りつぶし(不透明)で表示されます。

表示内容の文字列は、半角で最大128文字まで登録することができますが、フォントサイズ、画面サイズなどによっては全ての 文字列を表示できないことがあります。 接続表示機能で表示する内容が操作の邪魔になる場合は、表示されている文字列をクリックしてください。画面の端8箇所を時計回り に移動させることができます。

3.1.6

そのほかのスタートアップオプション

そのほかのスタートアップオプションとして、次の項目を指定できます。

最小化して実行する

[Live Help Client]プログラムを最小化状態で実行するには、このオプションを選択してください。[Live Help Client]プログラムは最 小化された状態でタスクバーに現れ、タスクバーのボタンをクリックすることで元のサイズに戻すことができます。

タスクトレイに格納する

このオプションで、[Live Help Client]プログラムが起動されると、[Live Help Client]アイコンがタスクバーに現れます。[Live Help Client] プログラムは、タスクバーには表示されません。タスクトレイのアイコンをクリックすることで元のサイズに戻すことができます。

3.2 Client

構成機能を使用して一括変更する

インストール済みの[Live Help Client]プログラムの設定を一括で変更する方法として“Client構成機能”があります。

Client構成ウィザードでClient構成ファイル(*.lhp)を作成し、それをClient構成ファイル適用ツールでクライアントコンピュータに適用す ることにより、[Live Help Client]プログラムの設定を変更できます。

(26)

索 引

[C] Client構成機能...18 [I] IPアドレス指定...13 [L] [Live Help Client起動方式の選択]ダイアログボックス...16

Live Help Clientセットアップ...8

[T] TCP/IPの設定...13 [あ] アダプタの選択...14 エキスパートの接続待ち...1 エントリの削除...16 エントリの追加...14 エントリの変更...15 [か] クライアントからダイヤル...2 クリップボードの送信...6 クリップボードの転送状況...6 [さ] 最小化して実行する...18 サポートセンター...13 サービスとして実行...16 指示モード...6 初期画面...1 スタートアップオプション...18 セキュリティ...9 セッション中の操作...5 接続許可グループの設定...11 接続制限リスト...14 接続の承認処理をする...12 接続表示機能...6,18 設定の一括変更...18 設定の変更...2 [た] ダイヤルのプロパティ...4 ダイヤル発信...16 タスクトレイに格納する...18 着信待ち...16 通信方式...13 電話帳...3 電話帳エントリの追加と変更...3 電話番号...2,3 [な] 名前...3 ネットワークの設定...13 [は] パスワード...2,10 パスワードの確認...10 発信元...2 ファイル転送状況...5 ファイルの送信...5 プログラムの起動...1 プログラムの終了...1,4 ホスト名...15 [ま] メッセージへの返信...5 メモ...3 モデムの設定...16 [や] ユーザ名...3 ユーザ名の変更...9 [ら] リモート操作...6,12

参照

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