平
成
2 3
年
度
岡
山
市
病
院
事
業
会
計
決
算
審
査
意
見
書
岡
監
第
1
6
1
号
平成24年7月30日
岡 山 市 長
髙
谷
茂
男
様
岡 山 市 監 査 委 員
池
上
進
同
藤
本
徹
下
市
このみ
同
東
原
透
同
平 成 2 3 年 度 岡 山 市 病 院 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 に つ い て
目
次
1
第1
審
査
の
対
象
1
第2
審
査
の
期
間
1
第3
審
査
の
方
法
1
第4
審
査
の
結
果
2
1
業
務
の
概
要
5
2
予算の執行状況
7
3
経
営
成
績
18
4
財
政
状
態
22
5
む
す
び
23
資
料
(注)1 文中の金額は,原則として万円単位で表示し,端数は切り捨てた。このた
め計数が一致しない場合がある。
2 文中の比率及び各表中の数値は,原則として表示の1桁下位で四捨五入し
た。このため計数が一致しない場合がある。
3 文中に用いるポイントとは,パーセンテージ間又は指数間の単純差引数値
である。
4 各表中の符号の用法は,次のとおりである。
「0. 0」・・・該当数値はあるが,単位未満のもの
平成23年度岡山市病院事業会計決算審査意見
第 1 審 査 の 対 象
平 成 23年 度 岡 山 市 病 院 事 業 会 計 決 算
第 2 審 査 の 期 間
平 成 24年 6 月 11日 か ら
平 成 24年 7 月 30日 ま で
第 3 審 査 の 方 法
審 査 に 当 た っ て は , 平 成 23年 度 岡 山 市 病 院 事 業 決 算 報 告 書 及 び 財 務 諸 表 並 び に 証
書 類 , 事 業 報 告 書 及 び 収 益 費 用 明 細 書 , 固 定 資 産 明 細 書 , 企 業 債 明 細 書 が 関 係 法 令
に 準 拠 し て 作 成 さ れ て い る か , 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る
か ど う か に つ い て 審 査 す る と と も に , 関 係 者 か ら の 説 明 を 聴 取 し , 会 計 帳 票 , 証 拠
書 類 と の 照 合 及 び 経 営 内 容 の 動 向 を 把 握 す る た め 計 数 の 分 析 を 行 い , 年 次 比 較 等 の
検 討 を 加 え た 。
第 4 審 査 の 結 果
審 査 に 付 さ れ た 決 算 書 類 及 び 決 算 附 属 書 類 は , い ず れ も 関 係 法 令 に 準 拠 し て 作 成
さ れ て お り , 関 係 諸 帳 簿 等 と 照 合 審 査 の 結 果 , 計 数 は 正 確 で あ り , か つ , 本 年 度 の
経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 表 示 し て い る も の と 認 め た 。
1
業
務
の
概
要
本年 度の病 院事 業会 計に おい ては ,市 民病 院に つい て( 仮称 )岡 山総 合医 療セ ンタ ー へ の移 行に向 けて 設計 業務 の着 手, 看護 職員 増員 によ る7 対1 看護 体制 への 移行 や電 子 カ ルテ システ ム等 によ る情 報の 共有 化や 事務 の効 率化 ,せ のお 病院 につ いて 内科 医師 の 増 員に よる医 療体 制の 強化 やX 線テ レビ 装置 の更 新な ど, 公的 医療 機関 とし て良 質・ 高 度 な医 療の提 供に 努め てい る。 また ,金 川病 院に つい ては 総合 保健 福祉 施設 (金 川病 院 併設)建設事業が完了し,平成 23年 度末 をも って 閉院 した 。平 成24年度 から は指 定管 理 者 制度 による 国立 病院 機構 岡山 市立 金川 病院 とし て, 引き 続き 地域 医療 を担 う体 制へ と 移 行す ること とな る。
病院事業全体における総診療科数は 37科,総病床数は495床(ただし,平成23年10月末
までの総病床数は 525床(うち結核病床数12床,感染症病床数6床))で ある 。
( 1) 業 務 実 績
業 務の実 績は ,次 のと おり であ る。(資 料第 1- 1∼4,第2- 1∼ 4参照 ) 本 年度の 入院 患者 数及 び外 来患 者数 は, 次表 のと おり であ る。
入 院 ・ 外 来 実 績
, ( ) C
区 分 診 療 科 数
増 減 △
C ( A - B ) B
病 床 数 患 者 別 23年度A 22年 度B
%
科 床 人 人 人
入院 112, 429 111, 860 569 0. 5
20 405
外来 146, 865 149, 477 △ 2, 612 △ 1. 7
市 民 病院
入院 17, 798 17, 418 380 2. 2
10 60
外来 37, 479 36, 700 779 2. 1
せ のお 病院
( 60) 入院 7, 453 16, 425 △ 8, 972 △ 54. 6
金 川 病院 7
30 外来 20, 949 21, 760 △ 811 △ 3. 7
( 525) 入院 137, 680 145, 703 △ 8, 023 △ 5. 5 病 院 事 業 会 計 37
495 外来 205, 293 207, 937 △ 2, 644 △ 1. 3
342, 973 353, 640 △ 10, 667 △ 3. 0 病 院 事 業 会 計 入 院 ・ 外 来 患 者 数 合 計
(注)市民 病 院 の病 床 数 につ い て は, 結 核 病床 12床, 感 染 症病 床 6床を 含 む
金 川病 院 及 び病 院 事 業会 計 の 病床 数 の () 書 き につ い て は, 平 成 23年 10月 末 ま での 病 床 数
入院患者数は 137, 680人で,前年度に比べ主に脳神経外科で 1, 152人(7. 2%)増 加し たが ,他の 診療 科に おい ては ,金 川病 院に おい て国 立病 院機 構岡 山市 立金 川病 院へ の 移行に向けて10月末に病床30床を減床し11月から病床数を30床に した こと 等に 伴い ,
外科及び内科が大幅に減少したことにより,外科で 6, 829人(26. 1%),内科で1, 615人
(2. 4%)減少するなどしたため, 8, 023人(5. 5% )の減 少と なっ てい る。
, ( )
病院事業会計入院・外来患者数合計は342, 973人で 前年度に比べ 10, 667人 3. 0%
の減 少とな って いる 。
一般病床利用率は,病院事業会計では 75. 8% (結 核及 び感 染症 病床 を含 めた 全体 で は 73. 4% )で 前 年度 に 比べ 2. 6ポ イ ン ト 低 下 ( 結 核 及 び 感 染 症 病 床 を 含 め た 全 体 で も
2. 6ポイント低下),病院別では市民病院が 79. 0% (結 核及 び感 染症 病床 を含 めた 全体
では 75. 8%)で 0. 3ポイ ント 向上 (結 核及 び感 染症 病床を 含め た全 体で も0. 1ポ イン ト
向上),せのお病院が 81. 0%で 1. 5ポイント向上,金川病院が42. 8%で32. 2ポ イン ト低
下と なって いる 。
ま た,「公 立病 院改 革ガ イド ライ ン」に基 づき 策定 され た改 革プ ランに おい て設 定し た数 値目標 に対 する 各病 院の 実施 状況 につ いて は, 市民 病院 にお ける 平成 23年 度の 一 般病床利用率84. 6%,せのお病院における平成 23年 度の 一般 病床 利用 率88. 3% 及び 金 川 病 院 に お け る 平 成 23年 度 の 一 般 病 床 利 用 率 52. 5% の 目 標 値 を い ず れ も 下 回 っ て お り, 未達成 の状 況で ある 。
なお,参考までに平成 22年 度に おけ る黒 字自 治体 病院 の経 営規 模別 一般 病床 利用 率
全国平均値 をみると 300床以上400床未満で 76. 8% 50床以上 100床未満で72. 4%
( ) , ,
とな ってい る。
次 に,救 急病 床等 の業 務実 績は 次表 のと おり であ る。
救 急 病 床 等 の 業 務 実 績
リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 科
救 急 病 床
区 分 23 年 度 22 年 度 2 3 年 度 2 2 年 度
病 床 数 患 者 数 病 床 利 用 率 患 者 数
病 床 数 患 者 数 病 床 利 用 率 患 者 数
床 人 % 人
床 人 % 人
市 民 病 院 14 2, 427 47. 4 14 2, 321 45. 4 1, 541 2, 010
8 241 8. 3 12, 105
せ の お 病 院 8 214 7. 3 10, 421
金 川 病 院 3 21 2. 6 3 64 5. 8 6, 373 8, 316
結 核 病 床 感 染 症 病 床
22 年 度 22 年 度
23 年 度 23 年 度
病 床 数 入 院 患 者 数 病 床 利 用 率 病 床 数 入 院 患 者 数 病 床 利 用 率 病 床 数 入 院 患 者 数 病 床 利 用 率 病 床 数 入 院 患 者 数 病 床 利 用 率
床 人 % 床 人 %
床 人 % 床 人 %
1 2 668 15. 3 6 0 0
1 2 546 12. 4 6 0 0
救 急病床 の患 者数 は, 市民 病院 で前 年度 に比 べ106人( 4. 6%) 増加 ,せ のお 病院 で 27人(11. 2%)減少,金川病院で 43人(67. 2% )の 減少 とな って いる 。ま た, 市民 病
院における結核病床入院患者数は,前年度に比べ 122人(18. 3%)減少,感染 症病 床入
院患 者数は 前年 度と 同様 0人 とな って いる 。
的医 療機関 が積 極的 に担 うべ き分 野と の認 識か ら, 救急 病床 は合 計25床, 結核 病床 は
12床,感染症病床は 6床を 常に 確保 し,一般 に不 採算 部門 とさ れる リハビ リテ ーシ ョン
科に おける 診療 にも 積極 的に 取り 組ん でい る。 これ らの 部門 にお ける 一般 会計 から の 繰入 金は, 救急 医療 では 空床 確保 の経 費と して 3億 6, 760万円 ,結 核病 棟の 運営 では 収 支不 足 額 に 相 当す る 9, 972万 円 , リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 医 療 で は 収 支 不 足 額 に 相 当 す る 1億2, 382万円,合計で5億9, 115万 円と なっ てい る。(資 料第 7- 1参照 )
次に,患者1人1日当たり医業収益は 25, 245円で,前年度に比べ1, 304円(5. 4% ) 増加,医業費用は25, 213円で,1, 345円( 5. 6% )の 増加 とな って おり ,病 院別 では 次 表の とおり であ る。
患者 1 人 1 日 当た り医 業収 益及 び医 業費 用
医 業 収 益 医 業 費 用
区 分 増,減(△) C 増,減(△) C
C( A- B) B C( A- B) B
23年度A 22年度B 23年度A 22年度B
円 円 円 % 円 円 円 %
市 民 病 院 29, 105 27, 619 1, 486 5. 4 27, 966 26, 919 1, 047 3. 9 せ の お 病 院 15, 300 15, 370 △ 70 △ 0. 5 15, 362 14, 980 382 2. 6 金 川 病 院 9, 360 10, 916 △ 1, 556 △ 14. 3 19, 252 15, 585 3, 667 23. 5 25, 245 23, 941 1, 304 5. 4 25, 213 23, 868 1, 345 5. 6 病 院 事 業 会 計
患 者1人 1日 当た り医 業収 益の うち ,患 者1 人1 日当 たり 診療 収益 は22, 601円で ,
( ) , 。
前年度に比べ1, 174円 5. 5% の増 加とな って おり 病院別 では 次表 のと おり であ る
患者 1 人 1 日当 たり 診療 収益
入 院 収 益 外 来 収 益 診 療 収 益(計)
区 分 , ( ) C , ( ) C , ( ) C
23年度A 22年度B 23年度A 22年度B 23年度A 22年度B
増 減 △ 増 減 △ 増 減 △
C( A- B) B C( A- B) B C( A- B) B
% % %
円 円 円 円 円 円 円 円 円
46, 772 44, 810 1, 962 4. 4 10, 693 10, 160 533 5. 2 26, 337 24, 992 1, 345 5. 4 市 民 病 院
26, 588 26, 846 △ 258 1. 0 6, 150 6, 036 114 1. 9 12, 731 12, 734 △ 3 0. 0
せ の お 病 院 △
18, 143 16, 453 1, 690 10. 3 3, 989 3, 984 5 0. 1 7, 703 9, 347 △ 1, 644 17. 6
金 川 病 院 △
42, 613 39, 466 3, 147 8. 0 9, 179 8, 786 393 4. 5 22, 601 21, 427 1, 174 5. 5 病院事業会計
( 2) 建 設改良 事業
本年度の建設改良事業は10億3, 066万円 で,主な もの は市 民病 院に おけ る(仮称)岡
2
予 算 の 執 行 状 況
( 1) 収 益的収 入及 び支 出
収 益的収 入及 び支 出の 予算 執行 状況 は, 次表 のと おり であ る。(資 料第 3- 1参照 )
収 益的 収入 及び 支出 の予 算執 行状 況
執 行 率 予算 額に 比し
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B B 増, 減( △ )
A 又 は 不 用 額
円 円 % 円
収 市 民 病院 7, 798, 789, 000 7, 832, 439, 975 100. 4 33, 650, 975 せのお病院 955, 711, 000 935, 317, 623 97. 9 △ 20, 393, 377 益
金 川 病院 319, 810, 000 309, 977, 780 96. 9 △ 9, 832, 220 的
9, 074, 310, 000 9, 077, 735, 378 100. 0 3, 425, 378 収
病 院 事 業 会 計 入
収 市 民 病院 7, 654, 755, 000 7, 502, 333, 844 98. 0 152, 421, 156
せのお病院 955, 490, 000 931, 934, 250 97. 5 23, 555, 750
益
金 川 病院 589, 979, 000 555, 199, 200 94. 1 34, 779, 800 的
9, 200, 224, 000 8, 989, 467, 294 97. 7 210, 756, 706 支
病 院 事 業 会 計 出
( 注 ) 決算 額 の うち , 収 益的 収 入 にお け る 仮受 消 費 税及 び 地 方消 費 税は 17, 238, 806円 ,収 益 的 支 出 にお け る 仮払 消 費 税及 び 地 方消 費 税 は156, 301, 808円で あ る
収 益的 収 入決 算 額 90億 7, 773万 円は , 予算 額 90億 7, 431万円 に対し 100. 0% の 執 行 率
(市民病院 100. 4%,せのお病院 97. 9%,金川病院 96. 9%),ま た, 収益 的支 出決 算額
89億 8, 946万円は,予算額92億22万円に対し97. 7%の執行率(市民病院98. 0%,せ のお 病院 97. 5%,金川病院94. 1% )と なっ てい る。
収 益的収 入に おい て, せの お病 院は 主に 医業 収益 ,金 川病 院は 医業 収益 及び 特別 利 益が 見込み より 少な かっ たた め, 決算 額が 予算 額を 下回 って いる 。市 民病 院に つい て は, 外来患 者数 は減 少し たが ,入 院患 者数 が増 加し ,患 者1 人1 日当 たり 診療 収益 の 増加 により ,決 算額 が予 算額 を上 回っ てい る。
収 益的支 出に おい て, 不用 額の 主な もの は医 業費 用で ,給 与費 ,材 料費 ,経 費等 が 見込 みより 少な かっ たた めで ある 。
( 2) 資 本的収 入及 び支 出
資 本的 収入 及び 支出 の予 算執 行状 況
予 算 額 に 比 し
執 行 率 翌年度への財源繰越
増 , 減 ( △
)
区 分 予 算 額 A 決 算 額 B B (未収入特定財源)
又
は
不
用
額
A 又 は 繰 越 額
円 円 % 円 円
資 市 民 病院 599, 599, 000 601, 590, 376 100. 3 0 1, 991, 376
本 せのお病院 139, 282, 000 139, 281, 509 100. 0 0 △ 491
的 金 川 病院 2, 274, 000 2, 263, 567 99. 5 0 △ 10, 433
621, 234, 000 620, 892, 123 99. 9 0 △ 341, 877 収 総 合 保 健 福 祉 施 設
(金川病院併設)建設 入
1, 362, 389, 000 1, 364, 027, 575 100. 1 0 1, 638, 575 病 院 事 業 会 計
市 民 病院 769, 554, 000 767, 931, 216 99. 8 0 1, 622, 784 資
せのお病院 171, 470, 000 171, 368, 283 99. 9 0 101, 717
本
金 川 病院 4, 528, 000 4, 527, 138 100. 0 0 862
的
支 621, 234, 000 620, 892, 123 99. 9 0 341, 877
総 合 保 健 福 祉 施 設 (金川病院併設)建設 出
1, 566, 786, 000 1, 564, 718, 760 99. 9 0 2, 067, 240 病 院 事 業 会 計
( 注 ) 決算 額 の うち , 資 本的 収 入 にお け る 仮受 消 費 税及 び 地 方消 費 税は 0円 ,資 本 的 支出 に お ける 仮 払消 費 税 及び 地 方 消費 税 は 46, 578, 022円 で ある
, ,
資本的収入決算額13億 6, 402万円は 予算額13億6, 238万円に対し 100. 1% の執 行率
また,資本的支出決算額 15億 6, 471万円は,予算額 15億6, 678万円に対し99. 9% の執 行 率と なって いる 。
資 本 的 収 支 に お け る 不 足 額 の 補 て ん 財 源 状 況 に つ い て み る と , 資 本 的 収 入 額 13億 6, 402万 円 は , 資 本 的 支 出 額 15億 6, 471万 円 に 対 し て 2億 69万 円 不 足 す る が , こ れ は 当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額217万円,過年度分損益勘定留保資金 1億9, 851万 円で 補て んし てい る。
, , 。
な お 資本 的収 支に おけ る不 足額 の病 院別 補て ん財 源状 況は 次表の とお りで ある
資 本的 収支 にお ける 不足額 の病 院別 補て ん財 源状 況
区 分 合 計
当 年 度 分 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税
過 年 度 分 損 益 勘 定 留 保 資 金
資
本
的
収
支
調
整
額
円 円 円
市 民 病 院 628, 399 165, 712, 441 166, 340, 840
せ の お 病 院 94, 331 31, 992, 443 32, 086, 774
金 川 病 院 1, 453, 618 809, 953 2, 263, 571
病院 事業 会計 2, 176, 348 198, 514, 837 200, 691, 185
3
経
営
成
績
( 1) 総 合 成 績
総合成績は,次表のとおりである。(資料第 4- 1∼4,第6- 1∼ 5,第 8参 照)
損益(△損失) 当年度未処分利益剰余金 総収支
比率
前年度比 前年度比
指数 指数
円 % 円 % 円 円 %
100.4 100.3
100 100
102.8 100.2 102.8 100.2 95.4 98.3 98.1 98.5 106.5 104.4 104.5 102.9 103.0 102.3 107.6 105.2 (注)指数は平成19年度を100として算出
A/B 年
度
総 収 益
△ 8,197,925,502 101.0 23 9,060,496,572 8,974,404,836 86,091,736
△ 8, 284, 017, 238
98.8
101.2
98.3
100.3 8, 772, 156, 656 26, 292, 343
(△累積欠損金)
△ 105, 266, 419
106, 704, 112
△ 142, 638, 321 △ 8, 310, 309, 581 8, 548, 684, 209
△ 8, 274, 375, 372
△ 8, 167, 671, 260
22
8, 422, 203, 410
8, 655, 388, 321
8, 259, 425, 130
8, 798, 448, 999 19
20
21
総 合 成 績
8, 402, 063, 451 総 費 用 金 額 A 金 額 B
8, 527, 469, 829
総収益は 90億 6, 049万円で,前年度に比べ2億 6, 204万円(3. 0% )の 増収 とな って い る。これは主に,医業収益が1億 9, 178万 円増 加し たため であ る。総 費用 は89億7, 440万 円で , 前年 度 に比 べ 2億 224万 円( 2. 3% ) の 増 費 と な っ て い る 。 こ れ は 主 に , 医 業 費 用 が 2億 64 2万 円 増 加 し た た め で あ る 。 そ の 結 果 , 総 収 支 比 率 は 10 1. 0% ( 前 年 度 100. 3%)を示し,8, 609万円の純利益を生じ,累積欠損金は 81億9, 792万 円に 減少 して いる 。
病 院別に みる と, 次の とお りで ある 。
市民病院では,総収益は78億1, 825万円で,前年度に比べ4億374万円(5. 4% )の 増 収となっている。総費用は74億8, 877万円で,前年度に比べ2億1, 470万円( 3. 0%) の 増費 と なっ て いる 。 その 結 果, 総 収支 比 率は 104. 4% (前 年 度 101. 9% ) を 示 し , 3億 2, 947万円の純利益を生じ,累積欠損金は 50億 9, 844万円 に減 少し てい る。
損益(△損失) 当年度未処分利益剰余金 総収支
比率
前年度比 前年度比
指数 指数
円 % 円 % 円 円 %
98.5 101.5 100 100 98.4 93.8 98.4 93.8 98.1 94.3 96.5 88.5 105.0 99.3 101.4 87.8 101.3 103.9 102.7 91.2 (注)指数は平成19年度を100として算出
金 額 A
23 932,836,012 929,546,970 19
20
921, 276, 507 年
度
総 収 益 総 費 用
3,289,042
89.2
総 合 成 績 ( せ の お 病 院 )
△ 2,291,065,960 100.4 97.3
金 額 B A/B
1, 018, 750, 323
955, 402, 368
△ 2, 294, 355, 002 21
22
908, 554, 475
894, 394, 702
877, 161, 385
(△累積欠損金)
△ 110, 195, 848
△ 61, 007, 666
△ 24, 160, 663 △ 2, 320, 782, 420 A−B
△ 2, 235, 614, 091
△ 2, 296, 621, 757
103.0 901, 322, 048
894, 849, 089 26, 427, 418
93.6 損益(△損失) 当年度未処分利益剰余金
総収支 比率
前年度比 前年度比
指数 指数
円 % 円 % 円 円 %
101.2 100.4 100 100 104.1 101.5 104.1 101.5 94.6 98.7 98.5 100.2 106.4 103.5 104.9 103.7 105.4 103.0 110.6 106.7 (注)指数は平成19年度を100として算出
101.9 7, 031, 369, 619
7, 274, 063, 390 140, 438, 580
103.3 237, 314, 299
△ 64, 575, 345 △ 5, 568, 359, 862 A−B
△ 5, 741, 098, 816
△ 5, 503, 784, 517
総 合 成 績 ( 市 民 病 院 )
△ 5,098,443,550 104.4 99.1
金 額 B A/B
7, 015, 890, 845
7, 123, 398, 091
△ 5, 427, 921, 282 (△累積欠損金)
19
20
7, 414, 501, 970
100.8
21
22
7, 070, 047, 395
7, 360, 712, 390
6, 966, 794, 274
54, 156, 550
329,477,732 23 7,818,250,863 7,488,773,131
金 額 A 年
度
せのお病院では,総収益は 9億 3, 283万円で,前年度に比べ 1, 155万円(1. 3% )の 増 収となっている。総費用は9億2, 954万円で,前年度に比べ3, 469万円( 3. 9%) の増 費 となっている。その結果,総収支比率は 100. 4%(前年度103. 0%)を示し,328万 円の 純利益を生じ,累積欠損金は 22億 9, 106万 円に 減少 してい る。
金川病院では,総収益は3億940万円で,前年度に比べ 1億5, 326万円(33. 1% )の 減 収となっている。総費用は5億5, 608万円で,前年度に比べ4, 715万円( 7. 8%) の減 費 となっている。その結果,総収支比率は 55. 6%(前年度 76. 7%)を示し, 2億4, 667万 円の純損失を生じ,累積欠損金は 8億 841万 円に 増加 して いる 。
損益(△損失) 当年度未処分利益剰余金 総収支
比率
前年度比 前年度比
指数 指数
円 % 円 % 円 円 %
93.0 96.4
100 100
90.2 95.3 90.2 95.3 103.8 99.9 93.7 95.2 111.4 128.5 104.3 122.4 66.9 92.2 69.7 112.8
△ 808,415,992 55.6 23 309,409,697 556,084,735 △ 246,675,038
A/B 年
度
総 収 益
(△累積欠損金)
603, 244, 177
90.0
85.2
88.5
76.7 △ 561, 740, 954
△ 49, 227, 121
△ 69, 602, 521
△ 53, 902, 313 △ 421, 167, 299 469, 883, 750
△ 297, 662, 465
△ 367, 264, 986 A−B
22
443, 601, 540
400, 281, 229
415, 469, 471
462, 670, 522 19
20
21
△ 140, 573, 655
(注)指数は平成19年度を100として算出
総 合 成 績 ( 金 川 病 院 )
469, 371, 784 総 費 用
金 額 A 金 額 B
( 2) 経 常 収 益
経常収益は 90億 4, 569万円で,前年度に比べ 2. 9%の 増収 であ り,科目 別内 訳は,次 表の とお りで ある。( 資料 第4- 1∼ 4参照 )
経 常 収 益
区 23 年 度 22 年 度 増,減(△ ) C
科 目
C(A−B) B 分
金 額 A 構成比 金 額 B 構成比
% % %
円 円 円
医 業 収 益 7, 546, 732, 753 96. 7 7, 217, 875, 188 97. 4 328, 857, 565 4. 6
入 院 収 益 5, 258, 512, 582 67. 4 5, 012, 497, 903 67. 6 246, 014, 679 4. 9 市
外 来 収 益 1, 570, 393, 988 20. 1 1, 518, 748, 159 20. 5 51, 645, 829 3. 4
9. 2 9. 3 31, 197, 057 4. 5 民
そ の 他 医 業 収 益 717, 826, 183 686, 629, 126
医業外収益 260, 347, 407 3. 3 192, 651, 426 2. 6 67, 695, 981 35. 1
6, 243, 239 0. 1 5, 776, 789 0. 1 466, 450 8. 1 病
受 取 利 息 配 当 金
185, 318, 757 2. 4 153, 344, 887 2. 1 31, 973, 870 20. 9 負 担 金 交 付 金
補 助 金 10, 000 0. 0 10, 000 0. 0 0 0 院
68, 775, 411 0. 9 33, 519, 750 0. 5 35, 255, 661 105. 2 その他医業外収益
合 計 7, 807, 080, 160 100. 0 7, 410, 526, 614 100. 0 396, 553, 546 5. 4
医 業 収 益 845, 732, 527 90. 8 831, 805, 804 90. 3 13, 926, 723 1. 7
入 院 収 益 473, 209, 085 50. 8 467, 599, 846 50. 8 5, 609, 239 1. 2 せ
外 来 収 益 230, 504, 737 24. 7 221, 523, 377 24. 1 8, 981, 360 4. 1
142, 018, 705 15. 2 142, 682, 581 15. 5 △ 663, 876 △ 0. 5 の そ の 他 医 業 収 益
医業外収益 85, 744, 520 9. 2 89, 014, 418 9. 7 △ 3, 269, 898 △ 3. 7
24, 711 0. 0 17, 588 0. 0 7, 123 40. 5 お
受 取 利 息 配 当 金
84, 731, 293 9. 1 87, 681, 482 9. 5 △ 2, 950, 189 △ 3. 4 負 担 金 交 付 金
補 助 金 0 0 0 0 0 −
病
988, 516 0. 1 1, 315, 348 0. 1 △ 326, 832 △ 24. 8 院 その他医業外収益
合 計 931, 477, 047 100. 0 920, 820, 222 100. 0 10, 656, 825 1. 2
医 業 収 益 265, 837, 991 86. 6 416, 842, 169 90. 1 △ 151, 004, 178 △ 36. 2
金 入 院 収 益 135, 218, 712 44. 0 270, 244, 095 58. 4 △ 135, 025, 383 △ 50. 0
外 来 収 益 83, 565, 338 27. 2 86, 682, 376 18. 7 △ 3, 117, 038 △ 3. 6
△ 21. 5 川
そ の 他 医 業 収 益 47, 053, 941 15. 3 59, 915, 698 13. 0 △ 12, 861, 757
△ 9. 8 医業外収益 41, 300, 332 13. 4 45, 798, 329 9. 9 △ 4, 497, 997
7, 838 0. 0 5, 529 0. 0 2, 309 41. 8
病
受 取 利 息 配 当 金
40, 828, 906 13. 3 45, 358, 698 9. 8 △ 4, 529, 792 △ 10. 0 負 担 金 交 付 金
補 助 金 0 0 0 0 0 −
463, 588 434, 102 29, 486 6. 8
院 その他医業外収益 0. 2 0. 1
区 23 年 度 22 年 度 増,減(△ ) C 科 目
C(A−B) B 分
金 額 A 構成比 金 額 B 構成比
% % %
円 円 円
医 業 収 益 8, 658, 303, 271 95. 7 8, 466, 523, 161 96. 3 191, 780, 110 2. 3 病
入 院 収 益 5, 866, 940, 379 64. 9 5, 750, 341, 844 65. 4 116, 598, 535 2. 0
外 来 収 益 1, 884, 464, 063 20. 8 1, 826, 953, 912 20. 8 57, 510, 151 3. 1 院
906, 898, 829 10. 0 889, 227, 405 10. 1 17, 671, 424 2. 0 事 そ の 他 医 業 収 益
医業外収益 387, 392, 259 4. 3 327, 464, 173 3. 7 59, 928, 086 18. 3
6, 275, 788 0. 1 5, 799, 906 0. 1 475, 882 8. 2 業
受 取 利 息 配 当 金
310, 878, 956 3. 4 286, 385, 067 3. 3 24, 493, 889 8. 6 会 負 担 金 交 付 金
補 助 金 10, 000 0. 0 10, 000 0. 0 0 0
70, 227, 515 0. 8 35, 269, 200 0. 4 34, 958, 315 99. 1 計
その他医業外収益
合 計 9, 045, 695, 530 100. 0 8, 793, 987, 334 100. 0 251, 708, 196 2. 9
経常収益は前年度に比べ2億5, 170万円(2. 9%)の増収となっている。これは医業収
益が1億9, 178万円(2. 3%),医業外収益が5, 992万円(18. 3%)それぞれ増加したため である。
主な科目の増減状況は,次のとおりである。
ア 入院 収益
, ( )
病院事業会計の入院収益は58億 6, 694万円で 前年度に比べ 1億 1, 659万円 2. 0%
の 増収 とな って いる 。
病院別にみると,市民病院は 2億 4, 601万円( 4. 9% )の 増収 とな って おり ,こ れ は入院患者数が 0. 5% 増加 した こと に加 え,患 者1 人1 日当 たり 診療 収益 が4. 4%増 加 した ため であ る。
せのお病院も 560万円(1. 2%)の増 収と なっ てお り,こ れは 患者1 人1 日当 たり 診療収益は 1. 0%減少したが,入院患者数が 2. 2%増加 した ため であ る。
金川病院は1億 3, 502万円(50. 0%)の減 収と なっ てお り,こ れは患 者1 人1 日当
たり診療収益は 10. 3%増 加し たが,国立 病院 機構 岡山 市立 金川 病院へ の移 行に 向け
て,10月末に病床 30床を減床し 11月から病床数を 30床 にし たた こと 等に より,入院
患者数が54. 6% 減少 した ため であ る。
イ 外来 収益
病院事業会計の外来収益は 18億 8, 446万円で,前年度に比べ 5, 751万円(3. 1% ) の 増収 とな って いる 。
病院別にみると,市民病院は 5, 164万円(3. 4%)の 増収 とな って おり,これ は外 来患者数は 1. 7% 減少 した が,患 者1 人1 日当 たり 診療 収益 が5. 2%増 加し たた めで あ る。
せのお病院も 898万円(4. 1%)の増収となっており , これ は外 来患 者数 が2. 1%増
金川病院は311万円(3. 6%)の 減収 とな って おり,これ は患 者1人 1日 当た り診 療収益は0. 1%増加したが,外来患者数が 3. 7% 減少し たた めで ある 。
ウ その 他医 業収 益
その他医業収益は 9億689万円で,前年度に比べ1, 767万円(2. 0%)の増 収と なっ
て いる 。
エ 一般 会計 負担 金
一般 会計 負担 金の 状況 は, 次の とお りで ある。( 資料 第7- 1∼5参照 )
医業 収益 に含 まれ る一 般会 計負 担金 は,病 院事 業会 計で は6億 2, 210万 円で,前年 度に比べ2, 145万円(3. 6%)の 増収 とな って いる。こ れは 主に,せの お病 院に おい て 救急 医療 の確 保に 要す る経 費に 対す る負 担金 が393万円(5. 0%), 金川 病院 にお い て救 急医 療の 確保 に要 する 経費 に対 する 負担 金が781万円( 25. 5%) それ ぞれ 減 少 した が,市 民病 院に おい てリ ハビ リテ ーシ ョン 医療 に要 する 経費に 対す る負 担金
( ), ( )
が2, 067万円 27. 8% 小 児救 急に 要す る経 費に 対す る負 担金 が619万円 69. 4% そ れぞ れ増 加し たた めで ある 。
医業 外収 益に 含ま れる 一般 会計 負担 金は,病院 事業 会計 では 3億1, 087万円 で,前 年度に比べ 2, 449万円(8. 6%)の増 収と なっ てい る。これ は主 に,市 民病 院に おい
て企業債利息償還額に対する負担金は 554万円(10. 4%),せの お病院 にお いて 企業
債利息償還額に対する負担金は 434万円(6. 5%), 金川 病院 にお いて 不採 算地 区病
院の運営に要する経費に対する負担金は 717万円(20. 8% )そ れぞ れ減 少し たが , 市 民 病 院 に お い て 基 礎 年 金 拠 出 金 に 係 る 公 的 負 担 額 に 要 す る 経 費 に 対 す る 負 担 金 が 4, 008万円 (皆 増) 増加 した ため であ る。
ま た , 病 院 事 業 資 本 的 収 入 に 含 ま れ る 他 会 計 負 担 金 は , 病 院 事 業 会 計 で は 5億7, 162万円で,前年度に比べ9, 744万円( 20. 6%) の増 収と なっ てい る。 これ は 主 に, 市民 病院 にお いて 企業 債元 金償 還額 に対 する負 担金 は3, 664万円(12. 2% ) 減 少し たが,総 合保 健福 祉施 設(金川 病院 併設)建設 にお いて 建設改 良費 に対 する 負担金が1億 748万円(207. 8% )増 加し たた めで ある 。
( 3) 経 常 費 用
経常費用は89億5, 845万円で,前年度に比べ 2. 4% の増 費で あり,科 目別 内訳 は,次 表の とおり であ る。( 資料 第4- 1∼4参照)
経 常 費 用
区 23 年 度 22 年 度 増,減(△ ) C
科 目
分 C(A−B) B
金 額 A 構成比 金 額 B 構成比
% % %
円 円 円
医 業 費 用 7, 251, 321, 900 97. 0 7, 035, 030, 904 97. 0 216, 290, 996 3. 1
市 給 与 費 4, 047, 029, 171 54. 1 3, 862, 872, 111 53. 3 184, 157, 060 4. 8
材 料 費 1, 905, 628, 007 25. 5 1, 846, 173, 924 25. 5 59, 454, 083 3. 2
民 経 費 912, 135, 376 12. 2 920, 922, 805 12. 7 △ 8, 787, 429 △ 1. 0
減価償却費 368, 426, 315 4. 9 383, 555, 036 5. 3 △ 15, 128, 721 △ 3. 9 病 資産減耗費 5, 093, 317 0. 1 9, 382, 180 0. 1 △ 4, 288, 863 △ 45. 7
研究研修費 13, 009, 714 0. 2 12, 124, 848 0. 2 884, 866 7. 3
院 医 業 外 費 用 226, 839, 148 3. 0 216, 504, 912 3. 0 10, 334, 236 4. 8
合 計 7, 478, 161, 048 100. 0 7, 251, 535, 816 100. 0 226, 625, 232 3. 1
医 業 費 用 849, 157, 626 91. 6 810, 704, 023 90. 8 38, 453, 603 4. 7
給 与 費 514, 783, 693 55. 5 488, 315, 421 54. 7 26, 468, 272 5. 4 せ
材 料 費 94, 729, 889 10. 2 91, 087, 900 10. 2 3, 641, 989 4. 0
経 費 158, 625, 840 17. 1 154, 348, 120 17. 3 4, 277, 720 2. 8 の
減価償却費 78, 041, 597 8. 4 74, 048, 382 8. 3 3, 993, 215 5. 4 お
資産減耗費 1, 107, 999 0. 1 1, 495, 902 0. 2 △ 387, 903 △ 25. 9
研究研修費 1, 868, 608 0. 2 1, 408, 298 0. 2 460, 310 32. 7 病
医 業 外 費 用 77, 613, 248 8. 4 82, 145, 976 9. 2 △ 4, 532, 728 △ 5. 5 院
合 計 926, 770, 874 100. 0 892, 849, 999 100. 0 33, 920, 875 3. 8
医 業 費 用 546, 800, 823 98. 8 595, 120, 563 98. 7 △ 48, 319, 740 △ 8. 1
金 給 与 費 428, 716, 364 77. 5 429, 853, 088 71. 3 △ 1, 136, 724 △ 0. 3
材 料 費 33, 857, 705 6. 1 49, 441, 808 8. 2 △ 15, 584, 103 △ 31. 5
川 経 費 71, 195, 703 12. 9 100, 982, 506 16. 8 △ 29, 786, 803 △ 29. 5
減価償却費 12, 258, 376 2. 2 13, 700, 899 2. 3 △ 1, 442, 523 △ 10. 5
病 資産減耗費 599, 928 0. 1 597, 803 0. 1 2, 125 0. 4
研究研修費 172, 747 0. 0 544, 459 0. 1 △ 371, 712 △ 68. 3
院 医 業 外 費 用 6, 725, 603 1. 2 7, 650, 684 1. 3 △ 925, 081 △ 12. 1
区 23 年 度 22 年 度 増,減(△ ) C 科 目
分 C(A−B) B
金 額 A 構成比 金 額 B 構成比
% % %
円 円 円
医 業 費 用 8, 647, 280, 349 96. 5 8, 440, 855, 490 96. 5 206, 424, 859 2. 4
病 給 与 費 4, 990, 529, 228 55. 7 4, 781, 040, 620 54. 7 209, 488, 608 4. 4
院 材 料 費 2, 034, 215, 601 22. 7 1, 986, 703, 632 22. 7 47, 511, 969 2. 4
事 経 費 1, 141, 956, 919 12. 7 1, 176, 253, 431 13. 4 △ 34, 296, 512 △ 2. 9
減価償却費 458, 726, 288 5. 1 471, 304, 317 5. 4 △ 12, 578, 029 △ 2. 7 業
会 資産減耗費 6, 801, 244 0. 1 11, 475, 885 0. 1 △ 4, 674, 641 △ 40. 7
計 研究研修費 15, 051, 069 0. 2 14, 077, 605 0. 2 973, 464 6. 9
医 業 外 費 用 311, 177, 999 3. 5 306, 301, 572 3. 5 4, 876, 427 1. 6
合 計 8, 958, 458, 348 100. 0 8, 747, 157, 062 100. 0 211, 301, 286 2. 4
経常費用は前年度に比べ2億1, 130万円( 2. 4%) の増費 とな って いる 。こ れは 医業 費用が2億 642万円(2. 4%),医業外費用が487万円(1. 6%)そ れぞ れ増 加し たた めで ある 。
主 な科目 の増 減状 況は ,次 のと おり であ る。
ア 給与費
病院事業会計の給与費は 49億 9, 052万円で,前年度に比べ2億 948万円(4. 4%)の
増 費とな って いる 。
このうち,退職給与金は 3億 4, 345万円で, 前年度に比べ6, 314万円(22. 5%) の増
費 となっ てい る。 これ は一 般会 計と の間 で平 成22年7月 に締 結し た覚 書に 基づ き, 定 年 , 勧 奨 及 び 普 通 退 職 に 係 る 退 職 手 当 と し て 支 給 さ れ た 2億 9, 845万 円 と あ わ せ
て,今後 の退 職者 に対す る退 職給 与金 の支 出に 備え るた めに 退職 給与 引当 金と して
4, 500万 円を 計上 した もの であ る。
給与費 (資 本的 収支 に計 上さ れて いる 給与 費4, 911万 円を 含む )の 対医 業収 益比 率でみると58. 2%で1. 7ポ イン ト上 昇し てお り, 病院別 にみ ると ,市 民病 院は 54. 3 %で0. 8ポイント,せのお病院は60. 9%で2. 2ポイント,金川病院は 161. 3%で 58. 2 ポ イント それ ぞれ 上昇 して いる 。
また,改革 プラ ンにお いて 設定 した 数値 目標 に対 する 各病 院の 実施 状況 につ いて
は,市民病院における平成 23年 度の 職員 給与 費対 医業 収益 比率52. 8%,せ のお 病院
に お け る 平 成 23年 度 の職 員 給与 費 対医 業 収益 比 率 56. 9% 及 び 金 川 病 院 に お け る 平
成 23年度の職員給与費対医業収益比率 79. 4% の目 標値 をい ずれ も上 回っ てお り,未
達 成の状 況で ある 。
なお,参考までに平成 22年 度に おけ る自 治体 病院 の経 営規 模別 の給 与費 対医 業収
病院では 51. 8%, 50床以上 100床未満の黒字病院では58. 8% ,赤 字病 院で は68. 0% と なって いる。(資 料第 5参照 )
イ 材料費
病院事業会計の材料費は 20億 3, 421万円で,前年度に比べ 4, 751万円 ( 2. 4%)の増 費 となっ てい る。
ウ 経費
病院事業会計の経費は11億4, 195万円で,前年度に比べ3, 429万円(2. 9%) の減 費 となっ てい る。
エ 減価償 却費
, ( )
病院事業会計の減価償却費は4億 5, 872万円で 前年度に比べ 1, 257万円 2. 7%
の 減費と なっ てい る。
オ 医業外 費用
病院事業会計の医業外費用は 3億 1, 117万円で,前年度に比べ 487万円(1. 6%)の
( 4) 経 営 成 績
ア 医業収 支
主 た る 医 業 活 動 の 損 益 を 示 す 医 業 損 益 は , 病 院 事 業 会 計 で は , 医 業 収 益 が 86億 5, 830万円,医業費用が86億4, 728万円で,差し引き1, 102万円 の医 業利 益と なり,前 年度の医業利益2, 566万円に比べ1, 464万円( 57. 1%) の利 益減 少と なっ てい る。
こ れ を 病 院 別 に み る と , 市 民 病 院 は 2億 9, 541万 円 の 利 益 と な り , 前 年 度 の 1億 8, 284万円の利益に比べ1億 1, 256万円( 61. 6%) の利益 増加 とな って いる 。
せのお病院は前年度は2, 110万円 の利 益と なっ ていた が, 本年 度は 342万円 の損 失 と なって いる 。
金川 病 院は 2億 8, 096万 円の 損 失と な り, 前 年度 の 1億 7, 827万 円 の 損 失 に 比 べ 1億 268万円(57. 6% )の 損失 増加 とな って いる。( 資料 第4- 1∼4参照 )
また, 医業 収益 と医 業費 用を 対比 し, 業務 活動 の能 率を 示す 医業 収支 比率 は, 病 。 院事業会計では100. 1%で前年度の 100. 3%に比べ 0. 2ポ イン トの 低下 とな って いる
これを 病院 別に みる と, 市民 病院 は前 年度 より 1. 5ポイント改善した104. 1%, せ
のお病院は3. 0ポイント低下した99. 6%,金川病院は21. 4ポ イン ト低下 した 48. 6%と
な ってい る。( 資料 第8参 照)
イ 経常収 支
経常的 な損 益を 示す 経常 損益 は, 病院 事業 会計 では ,経 常収 益が 医業 収益 に医 業 外収益3億8, 739万円を加えた90億4, 569万円 ,経 常費用 が医 業費 用に 医業 外費 用3億 1, 117万円を加えた89億5, 845万円で,差し引き8, 723万 円の 経常 利益 とな り,前 年度 の経常利益4, 683万円に比べ4, 040万円( 86. 3%) の利 益増 加と なっ てい る。
こ れ を 病 院 別 に み る と , 市 民 病 院 は 3億 2, 891万 円 の 利 益 と な り , 前 年 度 の 1億 5, 899万円の利益に比べ1億 6, 992万円( 106. 9%) の利 益増 加と なっ てい る。
せの お 病院 は 470万円 の 利益 と なり , 前年 度 の 2, 797万 円 の 利 益 に 比 べ 2, 326万 円 ( 83. 2% )の 利益 減少 とな って いる 。
金川病院は2億4, 638万円の損失となり,前年度の1億4, 013万円の損失に比べ1億625万円 ( 75. 8% )の 損失 増加 とな って いる。( 資料 第4- 1∼ 4参照 )
また, 経常 収益 と経 常費 用を 対比 し, 経常 的な 収益 と費 用の 関連 を示 す経 常収 支
比率は,病院事業会計では101. 0%で前年度の 100. 5%に比べ 0. 5ポイン トの 改善 とな
っ ている 。
これを 病院 別に みる と, 市民 病院 は前 年度 より 2. 2ポイント改善した104. 4%, せ のお病院は2. 6ポイント低下した100. 5%,金川病院は 21. 3ポイ ント 低下 した 55. 5% と なって いる。(資 料第 8参照 )
なお, 改革 プラ ンに おい て設 定し た収 支目 標並 びに 数値 目標 に対 する 各病 院の 実 施 状況に つい ては ,次 のと おり であ る。
市民病院においては,収支目標を単年度黒字の継続と平成23年度の経常損益を1億
, 。
2, 500万円の利益 , 経常収支比率を101. 7%と して いたが い ずれ も達 成さ れて いる
せ の お 病 院 に お い て は , 収 支 目 標 を 平 成 23年 度 に 単 年 度 黒 字 化 と し 経 常 損 益 を 283万円の利益,経常収支比率を 100. 3% とし てい たが ,黒 字化 につ いて は平 成22年 度に1年 前倒 しで 達成 する など ,い ずれ も達 成さ れてい る。
収支比率を89. 7%としていたが , い ずれ も未 達成 の状況 であ る。
以上の 経営 成績 をま とめ ると ,次 表の とお りで ある 。
ウ 政令指 定都 市で の比 較
政令指定都市16都市について,平成22年度 の収 益費 用比 率を 比べ ると ,次 表の と お りであ る。
政令指定都市名
人
口
総病床数
医業収支比率
経常収支比率
人
床
%
%
新
潟
市
811, 901
660
101. 3
103. 5
岡
山
市
709, 584
525
97. 7
100. 5
静
岡
市
716, 197
1, 006
96. 2
100. 7
広
島
市
1, 173, 843
1, 700
96. 1
100. 3
北
九
州
市
976, 846
1, 440
95. 6
99. 0
札
幌
市
1, 913, 545
980
94. 9
102. 9
浜
松
市
800, 866
846
94. 6
103. 5
さ
い
た
ま
市
1, 222, 434
567
94. 4
101. 1
仙
台
市
1, 045, 986
525
93. 3
102. 0
堺
市
841, 966
493
92. 6
96. 9
大
阪
市
2, 665, 314
1, 540
91. 0
109. 2
川
崎
市
1, 425, 512
1, 534
90. 3
102. 0
京
都
市
1, 474, 015
615
89. 9
103. 3
千
葉
市
961, 749
681
87. 9
101. 9
横
浜
市
3, 688, 773
1, 584
81. 5
94. 4
名
古
屋
市
2, 263, 894
1, 519
76. 9
85. 5
(注)・人口は平成22年国勢調査,それ以外の数値は地方公営企業年鑑による
・医業収支比率は,統計上,他会計負担金の一部について勘定科目が医業収益と医 業外収益の間において調整されているため,「経営成績の分析」の表中に記した 比率とは異なっている
医業収支比率及び経常収支比率の比較(
平成2
2
年度)
区 分 23 年 度 22 年 度 前年度比
円 円 %
医 業 収 益 ( A) 8, 658, 303, 271 8, 466, 523, 161 102.3
医 業 費 用 ( B) 8, 647, 280, 349 8, 440, 855, 490 102.4
医 業 損 益 ( A- B) 11,022,922 25,667,671 42.9
医 業 収 支 比 率 ( A/ B)
医 業 外 収 益 ( C) 387, 392, 259 327, 464, 173 118.3
医 業 外 費 用 ( D) 311, 177, 999 306, 301, 572 101.6
経 常 収 益 ( E=A+C) 9, 045, 695, 530 8, 793, 987, 334 102.9
経 常 費 用 ( F=B+D) 8, 958, 458, 348 8, 747, 157, 062 102.4
経 常 損 益 ( E- F) 87,237,182 46,830,272 186.3
経 常 収 支 比 率 ( E/ F)
経 営 成 績 の 分 析
101.0% 100.5%
4
財
政
状
態
( 1) 資 産
資産の総額は 110億838万円で,前年度末に比べ12億9, 817万円(13. 4%)増 加し てい る。(資料第 6- 1∼ 5参 照)
ア 固定資 産
固定資産は 66億 3, 039万円で,前年度末に比べ 5億1, 770万円( 8. 5%) 増加 して い
。 , , ,
る このうち 建物は39億7, 378万円で 減価償却累計額は 1億 9, 463万円 増加 した が
総 合保健 福祉 施設 (金 川病 院併 設) 建設 工事 等で 8億5, 515万円 増加 した ため ,差 し 引き6億 6, 051万円(19. 9% )増 加し てい る。
器械備品は 9億 8, 962万円 で,市 民病 院の 医療 画像 情報 シス テム など によ り3, 412万 円 増加 し たが , 減価 償 却累 計 額が 1億 3, 350万 円 増 加 し た た め , 差 し 引 き 9, 938万 円 ( 9. 1% )減 少し てい る。
ま た , 市 民 病 院 に ( 仮 称 ) 岡 山 総 合 医 療 セ ン タ ー 建 設 事 業 と し て , 建 設 仮 勘 定 9, 450万 円を 計上 して いる 。
イ 流動資 産
流動資産は 42億 5, 577万円で,前年度末に比べ 7億5, 349万円(21. 5%)増 加し てい
。 , ( ), ( )
る これは主に 現金預金が 7億 3, 936万円 36. 4% 未収金が 2, 532万円 1. 9%
増 加した ため であ る。
未収金の年度末現在高は 13億 6, 376万 円で ある 。これ は主 に, 平成 24年 2, 3月分 の 診 療報酬 請求 に係 る医 業未 収金 で, 翌年 度に 収入 され るも ので ある 。
なお, 未収 金の 時効 期間 の経 過に よる 不納 欠損 処分 の状 況は ,次 表の とお りで あ る 。
不納欠損額は531万円で,前年度に比べ1, 198万円( 69. 3%) 減少 して いる が, 引 き 続き早 期徴 収に 努力 され たい 。
不 納 欠 損 処 分
(単位:円)
区 分 23 年 度 22 年 度 21 年 度
市 民 病 院 4, 573, 403 16, 062, 704 15, 459, 993
せ の お 病 院 708, 736 1, 029, 913 905, 402
金 川 病 院 36, 055 207, 020 71, 420
( 2) 負 債
負債の総額は 25億 9, 814万円で,前年度末に比べ 3億8, 944万円(17. 6%)増 加し てい る。(資料第 6- 1∼ 5参 照)
ア 固定負 債
, ( ) 。
固定負債は17億 4, 000万円で 前年度末に比べ4, 500万円 2. 7% 増加 して いる
これは,退職給与引当金が 4, 500万円( 90. 0%) 増加し たた めで ある 。 なお, 固定 負債 の状 況は ,次 表の とお りで ある 。
固 定 負 債
(単位:円)
区 分 23 年 度 22 年 度 21 年 度
市 民 病 院 1, 186, 000, 000 1, 141, 000, 000 1, 091, 000, 000 せ の お 病 院 554, 000, 000 554, 000, 000 554, 000, 000
金 川 病 院 0 0 0
0 0 0
総 合 保 健 福 祉 施 設 ( 金 川 病 院 併 設 ) 建 設
病 院 事 業 会 計 1, 740, 000, 000 1, 695, 000, 000 1, 645, 000, 000
イ 流動負 債
流動負債は 8億 5, 814万円で,前年度末に比べ3億4, 444万円( 67. 1%) 増加 して い る。これは主に,未払金が 3億 600万円( 64. 3%) 増加 した ため であ る。
( 3) 資 本
, ( ) 。
資本の総額は84億 1, 023万円で 前年度末に比べ 9億 872万円 12. 1% 増 加し てい る
(資料第6- 1∼ 5参照 )
ア 資本金
, ( ) 。
資本金は162億 8, 178万円で 前年度末に比べ 8億2, 307万円 5. 3% 増 加し てい る
( )
こ れは資 本的 収入 にお ける 他会 計負 担金 によ り自 己資 本金 が5億 7, 162万円 4. 9%
, ( )
増 加 企業 債の 借入 が償 還を 上回 ったこ とに より 借入 資本 金が 2億 5, 144万円 6. 8% 増 加した ため であ る。
なお, 企業 債残 高の 状況 は, 次表 のと おり であ る。
企 業 債 残 高
(単位:円)
区 分 23 年 度 22 年 度 21 年 度
市 民 病 院 1, 964, 395, 538 2, 050, 533, 282 2, 222, 778, 419 せ の お 病 院 1, 353, 595, 171 1, 473, 183, 579 1, 581, 973, 579
金 川 病 院 4, 323, 333 8, 850, 471 15, 274, 948
633, 500, 000 171, 800, 000 2, 300, 000 総 合 保 健 福 祉 施 設 ( 金 川 病 院 併 設 ) 建 設
イ 剰余金
剰余金はマイナス78億7, 154万円で,前年度末に比べ8, 565万円(1. 1%)改善 して
い る。
累積欠損金(当年度未処理欠損金)は 81億 9, 792万円 で, 前年 度末 に比 べ8, 609万 円(1. 0%)減少している。これは金川病院において 2億 4, 667万 円増 加し たが,市民
病院において 3億 2, 947万円,せのお病院において328万 円そ れぞ れ減少 した ため であ
る 。
( 4) 構 成比率 及び 財務 比率
構 成比率 及び 財務 比率 の状 況は ,次 表の とお りで ある。( 資料 第8参照 )
構 成 比 率 及 び 財 務 比 率
( 単位 :% )
ア 自己資 本構 成比 率
病院事業会計では,前年度末に比べ 1. 4ポイント向上し40. 5% とな って いる 。
病院別にみると,市民病院は 2. 1ポイント向上し 55. 1%と なっ てい る。こ れは 一般
会 計から の繰 入金 によ り自 己資 本金 が増 加し たこ とと ,純 利益 が生 じた こと によ り 剰 余金の マイ ナス 額が 減少 した ため であ る。
せのお 病院 はマ イナ ス値 とな って いる 。こ れは 剰余 金の マイ ナス 額が 自己 資本 金 を 上回っ てい るた めで ある 。
金川病 院は マイ ナス 値と なっ てい る。 これ は剰 余金 のマ イナ ス額 が自 己資 本金 を 上 回って いる ため であ る。
) 。
総合保健福祉施設( 金川病院併設 建設は 1. 9ポイント向上し 25. 0%と なっ てい る
年度 市民病院 せのお病院 金川病院
総合保健福祉施設
(金川病院併設)建設 病院事業会計
21 48. 5 △ 21. 8 26. 5 0. 6 35. 0
自己資本金+ 剰余金 総 資本( 負債 資本合計)
23 55. 1 △ 8. 2 △ 233. 5 25. 0 40. 5
21 574. 1 206. 9 51. 8 − 519. 0
流動資産 流動負債
23 621. 4 816. 5 4. 8 − 495. 9
21 522. 7 193. 1 47. 9 − 499. 8
現 金預金+未収金 流動負債
23 559. 5 773. 2 4. 9 − 481. 9
21 62. 4 92. 9 194. 8 95. 2 69. 6
固定資産
資本金+剰余金+固定負債
23 53. 3 86. 2 △ 36. 7 95. 3 65. 3
(注)病院別は病院間資金流用消去前の金額,病院事業会計は病院間資金流用消去後の金額を用いている 固定資産対長期資本比率
△ 14. 8 △ 36. 0 39. 1
681. 8 × 100 22 53. 0
流 動 比 率
× 100 22 781. 4 523. 5 29. 8
△ 189. 2
493. 1 28. 0 656. 1
当 座 比 率
57. 7 89. 1 697. 5
× 100 22
× 100 22
分 析 項 目
66. 5 財
務
比
率 構
成
比
率
(望ましい比率100%以下) (望ましい比率100%以上) (望ましい比率200%以上) (比率は大きいほどよい) 自 己 資 本 構 成 比 率
23. 1
−
−
イ 流動比 率
病院事業会計では,前年度末に比べ 185. 9ポイント低下し 495. 9% とな って いる 。 病院別にみると,市民病院は 160. 0ポイント低下し621. 4%と なっ てい る。 これ は 主 に,現 金預 金及 び未 払金 はそ れぞ れ増 加し たが ,流 動負 債の 伸び 率が 流動 資産 の 伸 び率を 上回 った ため であ る。
せのお病院は293. 0ポイント向上し816. 5% とな って いる 。こ れは 主に ,現 金預 金 が 増加し ,未 払金 が減 少し たた めで ある 。
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金川病院は25. 0ポイント低下し4. 8% とな って いる こ れは 主に 未 収金 が減 少し
未 払金が 増加 した ため であ る。
市民病 院, せの お病 院は 望ま しい とさ れる 比率 を示 して いる 。
ウ 当座比 率
病院事業会計では,前年度末に比べ 174. 2ポイント低下し 481. 9% とな って いる 。 病院別にみると,市民病院は 138. 0ポイント低下し559. 5%と なっ てい る。 これ は 主 に,現 金預 金及 び未 払金 はそ れぞ れ増 加し たが ,流 動負 債の 伸び 率が 現金 預金 と 未 収金の 伸び 率を 上回 った ため であ る。
せのお病院は280. 1ポイント向上し773. 2% とな って いる 。こ れは 主に ,現 金預 金 が 増加し ,未 払金 が減 少し たた めで ある 。
。 , ,
金川病院は23. 1ポイント低下し4. 9% とな って いる こ れは 主に 未 収金 が減 少し
未 払金が 増加 した ため であ る。
市民病 院, せの お病 院は 望ま しい とさ れる 比率 を示 して いる 。
エ 固定資 産対 長期 資本 比率
病院事業会計では,前年度末に比べ 1. 2ポイント向上し65. 3% とな って いる 。
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病院別にみると 市民病院は4. 4ポイント向上し53. 3% とな って いる こ れは 主に
資 本金が 増加 した こと と, 純利 益が 生じ たこ とに より 剰余 金の マイ ナス 額が 減少 し た ためで ある 。
せのお病院は2. 9ポイント向上し 86. 2%と なっ ている。こ れは 主に,固定 資産 が減
少 したた めで ある 。
金川病 院は マイ ナス 値と なっ てい る。 これ は主 に, 剰余 金の マイ ナス 額が 資本 金 を 上回っ てい るた めで ある 。
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総合保健福祉施設( 金川病院併設 建設は 0. 1ポイント低下し 95. 3%と なっ てい る
5
む
す
び
本 事業 の運営 状況 の概 要は ,以 上の とお りで ある 。
本 年 度は , 市 民病 院 に おけ る( 仮称 )岡 山総 合医 療セ ンタ ーへ の移 行に向 けて 設計 業務 の着 手 ,看 護 職 員増 員 に よる 7対 1看 護体 制へ の移 行や 電子 カル テシ ステム 等に よる 情報 の共 有 化や 事 務 の効 率 化 ,せ のお 病院 にお ける 内科 医師 増員 によ る医 療体制 の強 化や X線
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テレ ビ装 置の更 新な ど 公 的医 療機 関と して 良質 ・高 度な 医療 の提供 に努 めて いる また
金川 病 院に お い ては 総 合 保健 福 祉施 設 ( 金川 病 院併 設 ) 建設 事 業 が完 了 し, 平 成 23 年度 末を も って 閉 院 した 。 平 成 24 年度 か らは 指 定 管理 者 制 度に よ る国 立 病 院機 構 岡山 市 立金 川病 院と して, 引き 続き 地域 医療 を担 う体 制へ と移 行す るこ とと なる 。
業務 実 績に つ い てみ る と, 入院 患者 数は 前年 度に 比べ 5. 5%減の 137, 680人 ,外 来患 者数 は1. 3%減の 205, 293人で,総患者数は 342, 973人となり前年度に比べ10, 667人( 3. 0%)の 減少 とな ってい る。
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経 営成 績につ いて みる と 市 民病 院及 びせの お病 院は 昨年 度に 引き 続き 黒字 とな った が
金 川 病 院 は 赤 字 額 が 増 加 し て い る 。 病 院 事 業 会 計 の 総 収 益 は 90億 6, 049万 円 , 総 費 用 は 89 億 7, 440万 円 で 8, 609万 円 の 純 利 益 を 生 じ , 累 積 欠 損 金 は 前 年 度 末 の 82億 8, 401万 円 か ら 81 億9, 792万 円へ と減 少し てい る。
病 院 事業 本 来の 医 業活 動 を示 す 医業 収 支比 率 は 100. 1% で,前 年度 の 100. 3% に 比 べ 0. 2
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ポイ ント 低下し 病 院事 業の 経常 的な 収益 と費 用の 関連 を示 す経 常収支 比率 は101. 0%で
前年度の 100. 5%に比べ 0. 5ポ イン ト向 上し てい る。
ま た ,病 院 事 業全 体 で みた 財務 比率 につ いて は, 前年 度に 比べ 固定 資産対 長期 資本 比率 は向 上 し, 流 動 比率 及 び 当座 比率 は低 下し てい るも のの ,い ずれ も健 全な比 率を 示し てい る。
さ ら に, 改 革 プラ ン に おい て設 定さ れた 収支 目標 ,経 常収 支比 率, 職員給 与費 対医 業収 益比 率 及び 病 床 利用 率 の 実施 状況 を見 ると ,収 支目 標及 び経 常収 支比 率にお いて は市 民病 院及 び せの お 病 院で そ れ ぞれ 達成 して いる もの の, それ 以外 の項 目は いずれ も未 達成 の状 況で ある 。