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運営 イベント 1 作品公開等運営 1.ART SETOUCHI 関連施設の管理と作品案内等 (1) 管理施設 ( 全 22 作品 / レストラン カフェ 4 件 ) 瀬戸内国際芸術祭実行委員会 島名 作品案内対象作品 鑑賞料収受 豊島 島キッチン ピピロッティ リスト / あなたの最初の色( 私の

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平成 29 年度

特定非営利活動法人瀬戸内こえびネットワーク

事 業 報 告

*こえび隊活動人数は平成 29 年 1 月~平成 29 年度 12 月の統計から

本部

① 寄付等 11 名から寄付を受けた。 ② 広報・原稿等 テレビ・新聞・雑誌の取材対応などを行った。 10 件実施 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 ③ 講演等 講演会に出演し瀬戸内国際芸術祭やこえび隊の活動について発表した。 2017 年 11 月 30 日「わらアートサミット 2017 岩室温泉」(新潟・岩室温泉地域づくり協議会) 2018 月 1 月 11 日「香川大学大学院地域マネジメント研究科」(高松) 2018 年 2 月 28 日「豊島と島キッチンでの取り組み」(徳島・佐那河内村) ④ 物販 1.芸術祭公式グッズや関連書籍、島キッチン手ぬぐいなどを、島キッチン、こえび事務局で販売するほか、 shimatomo フェス(小豆島)や UNOICHI(宇野)での出張販売も実施。 2.島キッチンてぬぐいなどを販売委託した。 委託先 所在地 栗林庵 高松 豊島観光協会 豊島

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運営・イベント

① 作品公開等運営 1.ART SETOUCHI 関連施設の管理と作品案内等 (1)管理施設(全 22 作品/レストラン・カフェ 4 件) 【瀬戸内国際芸術祭実行委員会】 島名 作品案内対象作品 鑑賞料収受 豊 島 島キッチン ― ピピロッティ・リスト/《あなたの最初の色(私の頭の中の解〔ソリューショ ン〕-私の胃の中の溶液〔ソリューション〕)》 ○ 女木島 依田 洋一朗/ISLAND THEATRE MEGI 「女木島名画座」 ○

行武 治美/均衡 男木島 オンバ・ファクトリー/オンバ・ファクトリー ○ 川島 猛とドリームフレンズ/カレードスコープ ブラック&ホワイト 大岩オスカール/部屋の中の部屋 栗 真由美/記憶のボトル リン・テンミャオ/自転-公転 大 島 やさしい美術プロジェクト/{つながりの家}カフェ・シヨル ○ やさしい美術プロジェクト/{つながりの家}北海道書庫・資料展示室 やさしい美術プロジェクト/{つながりの家}海のこだま 田島 征三/青空水族館 田島 征三/森の小径 山川 冬樹/歩みきたりて 本 島 眞壁 陸二/咸臨の家 ○ 古郡 弘/産屋から、殯屋から 【公益財団法人福武財団】 豊 島 大竹伸朗/針工場 ○ 森万里子/トムナフーリ ○ トビアス・レーベルガー/あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする (日本フランチャイズバージョン) ○ イルヴェント ― 女木島 大竹伸朗/女根 ○ レアンドロ・エルリッヒ/不在の存在 ○ カフェイアラ ― 【株式会社ベネッセ・ホールディングス】 豊 島 ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレスミラー/ストーム・ハウス ○ アンリ・サラ/シーウォール・ハウス ○ 【愛知県立芸術大学】 女木島 MEGI HOUSE ※イベント対応 ○

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(2)活動実績(平成 29 年 1 月~12 月) 作品受付(有償) 豊島 男木島 女木島 大島 本島 島キッチン 合計 開館 日数 1~3 月 24 日 5 日 5 日 0 日 31 日 ‐ 4~12 月 93 日 83 日 17 日 16 日 142 日 ‐ こえび隊参加者数 408 人 719 人 64 人 31 人 268 人 1,515 人 <こえび隊活動中のようす> ②ボランティアサポーターの募集及び管理運営 1.こえびミーティング これまで「こえびミーティング」として開催していたこえび活動説明会を、平成29 年度は「せとうちば なし」と改め、瀬戸内海や瀬戸内国際芸術祭にまつわる話題について、様々な切り口のテーマで開催。瀬戸 内や芸術祭のファンを増やし、こえび活動への参加を呼びかける活動を行った。 開催日 場所 内 容 参加者 7 月 8 日 19:30-21:00 高松 「瀬戸内国際芸術祭のはじまりとそれをめぐるお話」 ゲスト:三井文博氏(NPO 法人アーキペラゴ) 増田敬一氏(瀬戸内国際芸術祭実行委員会) 41 人 7 月 22 日 18:00-20:00 宇野 「瀬戸内と写真にまつわる話」 ゲスト:写真家 青地大輔(岡山在住) 14 人 10 月 15 日 19:30-21:00 東京 「こえび隊による日本と世界の芸術祭レポート」 ゲスト:全国各地で開催の芸術祭に参加したこえび隊 4 名 22 人

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7 月 8 日(高松/まちのシューレ 963) 7 月 22 日(宇野/Comuni Space uz) 10 月 15 日(東京/胡桃堂喫茶店) 2.広報 (平成 29 年度) (1)サポーター募集のウェブサイト作成、管理、運営及び広報物の作成 ホームページの運営:http://koebi.jp <更新回数> カテゴリー 記事数 お知らせ 41 件 募集中の活動 82 件 活動ブログ 92 件 催し物 43 件 合計 258 件

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*次期芸術祭にむけて改修中(平成30 年 6 月リニューアル予定) (2)Facebook, twitter の活用 https://www.facebook.com/koebitai https://twitter.com/koebitai (3)こえび隊募集チラシを作成し、こえびミーティングや作品受付などで配布 (4)こえび新聞の発行(2 回) 7 月 31 日発行こえび新聞 vol.15 【特集1】こえび隊が紹介!日本と世界の芸術祭特集! 【特集2】瀬戸内「船霊(ふなだま)」アーカイブ

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3 月 31 日発行こえび新聞 vol.16 【特集1】みなさんの身近にある瀬戸内国際芸術祭 【特集2】瀬戸内「渡船」アーカイブ 3.登録者数、情報提供(平成 30 年 3 月 31 日現在) (1)登録者数 人数 活動メンバー 1,387 人 お知らせメンバー 6,367 人 合計 7,754 人 *活動メンバー:3 年以内に活動に参加 *平成 29 年1月~12 月の活動メンバーの詳細は別紙参照 (2)情報提供 こえび通信(メールレター)の配信 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合計 配信回数 3 2 2 2 2 3 2 2 2 2 2 2 26 地域別割合 男女比割合 年代別割合 地域 人数 % 性別 人数 % 年代 男 女 計 % 北海道・東北 12 0.87% 男性 329 23.72% 0歳代 3 2 5 0.36% 関東 187 13.48% 女性 937 67.56% 10歳代 17 54 71 5.12% 中部 53 3.82% 不明 121 8.72% 20歳代 72 331 403 29.06% 関西 175 12.62% 合計 1,387 100% 30歳代 88 276 364 26.24% 四国 632 45.57% 40歳代 63 138 201 14.49% 中国 166 11.97% 50歳代 39 76 115 8.29% 九州・沖縄 17 1.23% 60歳代 24 32 56 4.04% 国外 145 10.45% 70歳代 9 5 14 1.01% 合計 1,387 100% 80歳代 2 1 3 0.22% 不明 155 11.18% 合計 317 913 1,387 100%

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③作品メンテナンス 1.継続アート作品のメンテナンスや撤去を行った (1)メンテナンス:こえび隊活動として実施したもの:22 件 のべ 101 人のこえび隊が参加 事務局スタッフのみで行ったもの:9 件 (2)作品撤去:2 件実施 のべ 42 人のこえび隊が参加 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 ④ガイド 1.豊島ガイド 豊島ガイドの企画、広報、運営を行い、新日本ツーリスト(株)と提携し、旅行商品として販売。 4 月と 10 月の 2 回、商品化されたが、4 月は悪天候のため、10 月は予約者少数のため催行中止。 <参考> 4 月 8 日(土)「春の豊島でお花見を楽しもう♪こえび隊ガイドと豊島さんぽ」 10 月 7 日(土)「産廃と闘った 42 年、豊かな島「豊島」の今を知ろう」 2.コンシェルジュガイド コンシェルジュガイドの企画、広報、コーディネート、運営を行った。 13 回実施、参加者 179 人 うち、瀬戸内国際芸術祭作品公募現地見学会:2 回 参加者 49 名、 島間交流:3 回実施 参加者 83、のべ 79 人のスタッフとこえび隊がガイド。 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載

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⑤イベント等の運営 1.ART SETOUCHI イベントの企画・調整・実施(主催:瀬戸内国際芸術祭実行委) こえび隊活動として実施したもの:38 件 のべ 284 人のこえび隊が参加(事前の準備含む) 事務局スタッフのみで行ったもの:3 件 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 ⑥地域の取り組み 1.大島アーティスト・イン・レジデンス事業(主催:高松市) (1)「大島に行こう!アートと自然と楽しむサマーキャンプ」 アーティストと小中学生 25 名が大島青松園内でワークショップを開催した。小学 5・6 年生と中学 生は園内に宿泊した。 *実施日:平成 29 年 7 月 26 日~28 日(3 日間) (2)「大島アワー」 島内外で録音した音源素材を活用し、毎月 1 回 15 分間の手作りラジオ番 組を放送した。多くの入所者の方が毎回楽しみに聴いている。 (放送開始:平成 27 年 9 月) *放送日:月最終木曜日 全 12 回放送 2.「大島ネットワークづくり事業」(主催:高松市) 大島や大島青松園に関わりのある人や団体などのネットワーク構築のための事業として、関係者の 調査と、大島の今を伝えるための広報誌を不定期に発行した。(発行開始:平成 28 年 10 月) 『大島レター3』発行日:平成 29 年 12 月 『大島レター4』発行日:平成 30 年 3 月 3.「大島ワークショップ事業」(主催:高松市) 内 容:入所者から昭和 30 年代どんな生活をしていたのかヒアリングを行い、聞き取った情報をジ オラマに反映させるワークショップを開催。参加者は、松の木や入所者が住んでいた建物の制作も行 った。

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*開催日:平成 30 年 2 月 10 日・11 日 4.「ジオラマ制作プロジェクト」(委託者:国立療養所大島青松園自治会) 内 容:昭和 30 年代、入所者が 700 人を超えていた時代のジオラマを制作。多くの入所者で活気の あった時代を再現し、来島者に当時の入所者の暮らしぶりやハンセン病への理解を深めてもらい、入 所者の記憶・記録を遺す取り組みを行なっている。 取組開始:平成 30 年 1 月 5.宇野港「連絡船の町」プロジェクト(主催:玉野市) プロジェクトの進捗管理と以下の事業の企画・運営を行った。 (1)第 3 回「撮り船」フォトコンテスト コンテスト期間:平成 29 年 9 月 1 日~11 月 30 日(3 か月間) *応募点数:617 点 (2)第 6 回「撮り船」撮影会 今年度は地元学生を対象にした撮影会を企画。 *開催日:平成 29 年 7 月 30 日 (3)『たまののおと Vol.2』制作 こえび隊を中心とする連絡船勉強会通年の取り組みと、 「撮り船」フォトコンテスト入賞作品を紹介する小冊子を制作。 *発行日:平成 30 年 3 月 31 日

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6.伊吹島体験交流(主催:観音寺市) 次回芸術祭に向けて島民との交流を続けながら、伊吹島のファンを増やす取り組みとして、「伊吹がも っと好きになる―手作り弁当と体験交流―」の企画・運営を行った。 *開催日:11 月 5 日・3 月 3 日 7.その他の地域のお手伝い 各島での行事をお手伝いした。(交通費などが支給された) ⑦ 外部事業スタッフ派遣 1.北アルプス国際芸術祭(長野県大町市) ボランティア事務局運営指導・イベント企画運営 2.奥能登国際芸術祭(石川県珠洲市) ボランティア事務局運営指導・イベント企画運営 3.大地の芸術祭の里(新潟県十日町市) イベント企画運営(上郷クローブ座 夏・秋) ⑧ 瀬戸内フラム塾「地域型芸術祭のつくられ方」(主催:瀬戸内国際芸術祭実行委員会) 瀬戸内フラム塾の企画・運営を行った。 座学 1回目 1月21日(日)10:30-16:30 2回目 2月18日(日)10:30-16:30 3回目 3月11日(日)10:30-16:30

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レストラン・カフェ

①島キッチン(豊島) 丸ノ内ホテルシェフと協力して、食事などの調理と提供を行った 営業:土日月祝営業、繁忙期(GW・SW):連続営業、閑散期(冬):土日祝営業 月1回、島民向けに惣菜を販売した 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合計 運営日数 16 日 16 日 15 日 18 日 18 日 16 日 19 日 18 日 6 日 7 日 10 日 14 日 173 日 店内食数 971 1,306 693 1,108 1,440 1,084 875 1,112 175 186 410 895 10,255食 1 日平均食数 61 82 46 62 80 68 46 62 29 27 41 63 59食/日 惣菜 390 253 204 257 233 101 273 452 175 285 190 213 3,026食 弁当 77 53 3 46 2 26 97 71 0 0 0 61 436食 みかん小屋 0 186 0 0 109 0 0 0 0 0 0 0 295食 イルヴェント 食事の提供なし(デザート提供のみ) 合計食数 14,012食 <参考> 平成 24 年度 食事数合計 7,397 食 平成 25 年度 食事数合計 21,851 食 平成 26 年度 食事数合計 10,067 食 平成 27 年度 食事数合計 10,247 食 平成 28 年度 食事数合計 29,561 食 みかん小屋 イルヴェント

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②カフェイアラ女木島 福武財団施設を借り受けて、カレー、デザート、ドリンクの調理・提供を行った。 4/29〜5/7GW 8/12~16 お盆 9/16~24SW 合計 運営日数(日) 7 日 5 日 4 日 16 日 来店者数(人) 276 人 195 人 109 人 580 人 1 日平均人数(人) 39 人 39 人 27 人 36 人 <参考> 平成 26 年度 来店者数合計 3,467 人 平成 27 年度 来店者数合計 3,859 人 平成 28 年度 来店者数合計 9,227 人 ③カフェシヨル(大島) やさしい美術プロジェクトから運営を引き継ぎ、スイーツとドリンクの調理・提供を行った また入所者向けに、島内向けシヨルを行った。 営業:会期外:月 2 土日営業、島内向けシヨル:月1営業 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 合計 運営日数 2 日 3 日 3 日 3 日 3 日 3 日 3 日 3 日 3 日 2 日 3 日 3 日 34 日 来店者数 20 人 52 人 39 人 61 人 44 人 24 人 60 人 51 人 48 人 14 人 36 人 54 人 503 人 1 日平均人数 10 人 17 人 13 人 20 人 15 人 8 人 20 人 17 人 16 人 7 人 11 人 13 人 14 人 <参考> 平成 26 年度 来店者数合計 345 人 平成 27 年度 来店者数合計 286 人 平成 28 年度 来店者数合計 1,163 人 ④食の連携 ・各島で採れた果物をジャムやシロップなどに加工し、スイーツやジェラートとして各レストラン・カフェ で販売した。 ・豊島では、2010 年以降、飲食店が増加し、現在は 20 軒ほどが営業している。12 月から、これら店舗のう ち、移住者の若手メンバーを中心に、豊島の今後のことを考えるための集まりを持つようになり、食に関す る先進的な取り組みを行っている他地域への視察も行った。今後は、島内の情報を共有しながら、共同で島 の行事に参加したり、イベントを企画するなどの活動も行っていく方針で、島内の飲食店間の連携ができつ つある。 ・また島キッチンでは、豊島で 4 月に新規開業した養鶏場に残飯を提供。そこで飼育された鶏の卵を島キッ チンの食材として提供するなど、新たな食の循環にも取り組み始めている。

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ミッション(利益は追及できないが島や芸術祭やこえび隊などをよくするもの)

①島行事への参加 各島の行事などに参加した。 こえび隊活動として参加したもの:21 件、のべ 112 人のこえび隊が参加 事務局スタッフのみで参加したもの:11 件 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 ②島の課題を考える 1.大島 ・平成 26 年ごろから青松園・自治会・アーティスト・建築家・建築会社と 協議を重ねてきた結果、今年度は厚労省、大島青松園、高松市と今後の大 島について話し合う場ができた。平成 30 年 2 月厚労省の担当者が来島した 際はこえびが島内を案内し視察対応をした。関係各所とともに大島の将来 計画を立てられる関係性が築けている。 ・来島者と入所者との交流の拠点として完成した社会交流会館の展示室の 一室に、国立療養所大島青松園自治会からの依頼を受け、150 分の 1 サイ ズのジオラマを制作中。昭和 30 年代の大島を再現するため園、自治会の協 力を得ながら制作している。 ・毎月 1 回のラジオ放送「大島アワー」、クリスマス会や夏祭りなど、園内 の行事にも積極的に参加を続け、平成 29 年度はハンセン病市民学会総会の ガイドの手伝いなども行っている。

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2.豊島 ・本年も毎月「島のお誕生会」を開催し、島の課題である<地区間格差> や<世代間格差>の解消に取り組んだ。さらに、高齢化の進行は加速し、 今まで来られていたお年寄りが来場できなくなるケースが増えたため、そ れぞれの地区に出向いて計 4 回の出張お誕生会を開催した。各回では、島 民や来島者が集い、特別ゲストのパフォーマンスや出し物を楽しむほか、 会の最後に集合写真を撮影し、誕生月の方にはその場で印刷した写真を貼 った手作りのバースデーカードのプレゼントなど、こえび隊による企画な らではのぬくもりのある催しとなるよう努めている。 また、開催周知のために手書きの「島キッチン新聞」を作成し、毎月、 島内のお宅 500 件を歩いてまわる活動も継続して行っている。 *活動詳細は、別紙「豊島 島のお誕生会まとめ」に記載 ・島行事は、高齢化や人口減少で存続が危ぶまれる行事を中心にお手伝い に参加した。例えば、毎年春のお大師参りでは、家浦地区の山川太子堂の お手伝いをしている。唐櫃八幡神社の太鼓台奉納もその一つである。 3.女木島・男木島 ・女木運動会や文化祭に実行員会の一員として企画から参加し、住民の方 と一緒に活動することで住民女木島の資源、課題を探っていった。コミュ ニティ、自治会等の各団体、福武財団、愛知県芸と協力し、なるべくオー ル女木島で活動出来るような場面をつくっていった。 ・男木島は小中学校の再校や、若い移住者が増えたりと活気がある。運動 会や文化祭など小中学校や地元の行事に積極的に参加し、地元の方たちと 交流をしながら、男木島の変化等をつかんでいこうとした。 4.西の5島 開館しているアート作品が少ない中、島行事やイベントを中心に参加した。 それぞれの島の特徴や島の方の雰囲気、行政の方たちの対応など、現状確 認をした。数は少ないながら継続して足を運ぶことによって顔を繋ぐ活動 をした。また実行委員会主催の島間交流は島民の方、行政の方と距離を縮 める機会となった。 5.宇野 ・宇野港「連絡船の町」プロジェクト勉強会を中心に、「撮り船」フォト コンテストPRや「連絡船の町」の紹介を続けている。今年度 11 月には 「撮り船」フォトコンテストをきっかけにして、協賛企業である株式会社 ニコン・イメージングジャパンによる宇野港での撮影会が実現。中四国エ リアを中心に約 120 名の参加者があった。 ・また、こえび隊の活動の場がない宇野港では、7 月から月 2 回こえびカフ ェを運営し、こえび隊メンバーや地域との交流を図っている。

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6.その他の島 実行委員会主催の島間交流の案内役を務めることで、各島のみなさんと交 流を図り、島々の近況や課題を共有した。 ③コアチーム 1.ガイド勉強会 メンバー有志によって北アルプス国際芸術祭、奥能登国際芸術祭を視察した。 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 2.瀬戸内アーカイブ こえび新聞裏面の紙面を制作するため、ミーティング・調査・企画・取材・編集を行った。 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 3.連絡船勉強会 ・行政担当者や有志とともに定期的に勉強会を実施。 ・地元の方に連絡船時代の思い出話を聴いたり、 船弁の再現をするなどの活動を行っている。 ・勉強会:15 回実施、のべ 91 名参加 *活動詳細は、別紙「活動一覧表」に記載 4.各島コアこえび こえび隊発足時からともに活動している数十名のコアこえびたちは、各島の重要なイベントや島行事に欠 かせない存在となっている。 また、全国各地の芸術祭に積極的に参加することで、芸術祭への理解を深め、自発的な活動の場を広げて いる。 ④こえび育成 これまで、こえび隊活動の説明・報告を中心に行ってきた「こえびミーティング」を、誰もが気軽に参加 しやすいよう、「せとうちばなし」と改め名前とテーマに変えて開催した。内容も瀬戸内海や芸術祭につい ての理解をより一層深められるものへと見直して開催することで、初めて参加する人だけでなく、ベテラン こえびにも新たな発見や、活動意識の向上がもたらされることを目指した。 ⑤その他 1.総会の開催:平成29 年 6 月 20 日(火) 2.理事会の開催:平成30 年 3 月 23 日(金)

参照

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