様式第二号の八(第八条の四の五関係)
(第1面)
産業廃棄物処理計画書
平成29年5月17日
宮崎市長 戸敷 正 殿
提出者
住 所 宮崎市鶴島3丁目252番地 氏 名 宮崎市上下水道事業管理者
上下水道局長 帖佐 伸一 (法人にあっては、名称及び代表者の氏名)
電話番号 0985-26-3336
廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 12 条第9項の規定に基づき、産業廃棄物の減量その他 その処理に関する計画を作成したので、提出します。
事 業 場 の 名 称 宮崎市上下水道局 下水道部 下水道施設課 大淀処理場
事 業 場 の 所 在 地 宮崎市 大字田吉 字番所下4853番地4
計 画 期 間 平成29年4月1日から平成30年3月31日
当該事業場において現に行っている事業に関する事項
①事 業 の 種 類
下水道処理業
②事 業 の 規 模
平成28年度下水処理量:14,167,658㎥
(施設能力:62,900㎥/日)
③従 業 員 数 31 人
④ 産 業 廃 棄 物 の 一 連 の処理の工程
別紙のとおり
(第2面) 産業廃棄物の処理に係る管理体制に関する事項
(管理体制図) 別紙のとおり
産業廃棄物の排出の抑制に関する事項
【前年度( 平成28年度)実績】 産業廃棄物の種類 別紙のとおり
排 出 量 別紙のとおり t
①現状
(これまでに実施した取組) 汚泥脱水機の効率的運転 汚泥焼却の完全燃焼
【目標】
産業廃棄物の種類 別紙のとおり
排 出 量 別紙のとおり t
②計画
(今後実施する予定の取組) 汚泥脱水機の効率的運転 汚泥焼却の完全燃焼
産業廃棄物の分別に関する事項
①現状
(分別している産業廃棄物の種類及び分別に関する取組) 維持管理業者への的確な指導
②計画
(第3面) 自ら行う産業廃棄物の再生利用に関する事項
【前年度( 年度)実績】
産業廃棄物の種類 自ら再生利用を行った 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
①現状
(これまでに実施した取組)
【目標】
産業廃棄物の種類 自ら再生利用を行う 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
②計画
(今後実施する予定の取組)
自ら行う産業廃棄物の中間処理に関する事項
【前年度( 年度)実績】
産業廃棄物の種類 自ら熱回収を行った 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
自 ら 中 間 処 理 に よ り 減 量 し た 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
①現状
(これまでに実施した取組)
【目標】
産業廃棄物の種類 自ら熱回収を行う 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
自 ら 中 間 処 理 に よ り 減 量 す る 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
②計画
(第4面) 自ら行う産業廃棄物の埋立処分又は海洋投入処分に関する事項
【前年度( 年度)実績】
産業廃棄物の種類 自ら埋立処分又は 海洋投入処分を行った 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
①現状
(これまでに実施した取組)
【目標】
産業廃棄物の種類 自ら埋立処分又は 海洋投入処分を行う 産 業 廃 棄 物 の 量
t t
②計画
(今後実施する予定の取組)
産業廃棄物の処理の委託に関する事項
【前年度( 平成28年度 年度)実績】
産業廃棄物の種類 別紙のとおり
全処 理委託 量 別紙のとおり t
優良認定処理業者への 処 理 委 託 量
t t
再生利用業者への 処 理 委 託 量
t t
認定熱回収業者への 処 理 委 託 量
t t
認定熱回収業者以外の 熱回収を行う業者への 処 理 委 託 量
t t
①現状
(第5面)
【目標】
産業廃棄物の種類 別紙のとおり
全処理 委託量 別紙のとおり t
優良認定処理業者への 処 理 委 託 量
t t
再生利用業者への 処 理 委 託 量
t t
認定熱回収業者への 処 理 委 託 量
t t
認定熱回収業者以外の 熱回収を行う業者への 処 理 委 託 量
t t
②計画
(今後実施する予定の取組) ①発生する産業廃棄物の的確な管理 ②産業廃棄物の適正処理
(第6面) 備考
1 前年度の産業廃棄物の発生量が1,000トン以上の事業場ごとに1枚作成すること。 2 当該年度の6月30日までに提出すること。
3 「当該事業場において現に行っている事業に関する事項」の欄は、以下に従って記入すること。 (1)①欄には、日本標準産業分類の区分を記入すること。
(2)②欄には、製造業の場合における製造品出荷額(前年度実績)、建設業の場合における元請完成 工事高(前年度実績)、医療機関の場合における病床数(前年度末時点)等の業種に応じ事業規 模が分かるような前年度の実績を記入すること。
(3)④欄には、当該事業場において生ずる産業廃棄物についての発生から最終処分が終了するまで の一連の処理の工程(当該処理を委託する場合は、委託の内容を含む。)を記入すること。 4 「自ら行う産業廃棄物の中間処理に関する事項」の欄には、産業廃棄物の種類ごとに、自ら中
間処理を行うに際して熱回収を行った場合における熱回収を行った産業廃棄物の量と、自ら中間 処理を行うことによって減量した量について、前年度の実績、目標及び取組を記入すること。 5 「産業廃棄物の処理の委託に関する事項」の欄には、産業廃棄物の種類ごとに、全処理委託量
を記入するほか、その内数として、優良認定処理業者(廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行 令第6条の11第2号に該当する者)への処理委託量、処理業者への再生利用委託量、認定熱回収 施設設置者(廃棄物の処理及び清掃に関する法律第15条の3の3第1項の認定を受けた者)であ る処理業者への焼却処理委託量及び認定熱回収施設設置者以外の熱回収を行っている処理業者 への焼却処理委託量について、前年度実績、目標及び取組を記入すること。
6 それぞれの欄に記入すべき事項の全てを記入することができないときは、当該欄に「別紙のと おり」と記入し、当該欄に記入すべき内容を記入した別紙を添付すること。また、産業廃棄物の 種類が3以上あるときは、前年度実績及び目標の欄に「別紙のとおり」と記入し、当該欄に記入 すべき内容を記入した別紙を添付すること。また、それぞれの欄に記入すべき事項がないときは、 「―」を記入すること。
(別紙)
単位:t
燃え殻
汚 泥 (脱硫剤)
汚泥処分 (運搬込み)
汚泥処分 (処分のみ)
合計
①現状(28年度実績) 663.15 33.28 660.43 47.17 1,404.03
②計画(29年度目標) 720 32 660 50 1,462
①現状(28年度実績) 0 0 0 0 0
②計画(29年度目標) 0 0 0 0 0
①現状(28年度実績) 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0
②計画(29年度目標) 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0
①現状(28年度実績) 0 0 0 0 0
②計画(29年度目標) 0 0 0 0 0
①現状(28年度実績) 663.15 33.28 660.43 47.17 1,404.03
内訳優良認定処理業者へ処理を委託した量 0 0 0 0 0
再生処理業者へ処理を委託した量 0 0 0 0 0
認定熱回収業者へ処理を委託した量 0 0 0 0 0
認定以外の熱回収業者へ処理を委託した量 0 0 0 0 0
②計画(29年度目標) 720 32 660 50 1,462
内訳優良認定処理業者へ処理を委託する量 0 0 0 0 0
再生利用業者へ委託を委託する量 0 0 0 0 0
認定熱回収業者へ処理を委託する量 0 0 0 0 0
認定以外の熱回収業者へ処理を委託する量 0 0 0 0 0
産業廃棄物の種類
産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)処理計画書
集計表
自ら行う産業廃棄物の再生利用に関する事項
自ら行う産業廃棄物の中間処理に関する事項
自ら行う産業廃棄物の埋立処分又は海洋投棄処分に関する事項 排出量
排出量
自ら再生利用を行った量 自ら再生利用を行う量
自ら熱回収を行った量 自ら中間処理により減量した量 自ら熱回収を行う量
自ら中間処理により減量する量
自ら埋立処分を行った量 自ら埋立処分を行う量
全処理委託量
宮崎市上下水道局
下水道施設課
下水道施設課長
壹岐
浩一
1.
管理概要
・
施設管理
宮崎市上下水道局
下水道部
下水道施設課
・
人員
24名(嘱託職員含む)
・
担当者
施設維持係
技師
田中
雅人
電話
26-3336
2.
大淀処理場の概要
・
運転管理
宮崎水管理㈱
業務部
大淀事業所
・
人員
31名
・
施設配置
別紙1のとおり
・
廃棄物処理フロー
別紙2のとおり
3.
平成28年度搬出実績と平成29年度搬出計画
別紙3のとおり
4.
産業廃棄物の処理に係る管理体制
・
総括責任者
下水道施設課長
壹岐
浩一
大淀処理場
宮崎水管理㈱
課長
窪田
吉浩
汚泥処理担当
係長
外村
雄一
5.
廃棄物の処理に関する事項
・
基本事項
①
発生する産業廃棄物の的確な管理
②
産業廃棄物の適正処理
・
産業廃棄物処理の現状
公共下水道
大淀処理場における下水処理の過程で発生する汚泥は、
脱水のうえ場内の焼却設備で焼却した後、焼却灰を産業廃棄物として
「エコクリーンプラザみやざき」へ搬出しています。
定期点検等で焼却設備が停止している場合は、脱水汚泥を産業廃棄物
として「南九州ソイル㈱」へ搬出し、コンポスト処理しています。
汚泥の消化処理にて発生したガスを脱硫処理して、汚泥焼却の燃料と
して活用していますが、脱硫剤の能力が低下した場合には交換を行い、
廃脱硫剤は産業廃棄物として「ニシモロ開発㈱」の管理型埋立処分場
へ搬出しています。
別紙2
水処理
エアレーション タンク
汚泥処理
重力 機械
濃縮槽 濃縮槽
汚泥 汚泥 汚泥
焼却炉 脱水機 貯留槽
脱硫塔
産業廃棄物処理
廃脱硫剤
産業廃棄物として、ニシモロ開発㈱へ搬出
(脱硫能力低下時に搬出)
脱水汚泥
産業廃棄物として、南九州ソイル㈱へ搬出
(2月~3月の焼却炉点検時のみ)
焼却灰
産業廃棄物として、エコクリーンプラザみやざきへ搬出
放流へ
→
→
→
最終沈殿池 →大淀処理場
下水処理フロー
及び
産業廃棄物処理フロー
←
←
←
最初沈殿池
分配槽
余剰汚泥 沈砂池
余剰汚泥
→
消化槽
消化ガス