山 形 の 農 作 物 統 計
東 北 農 政 局 山 形 地 域 セ ン タ ー
平 成 2 6 年 産
平成26年産水稲の東北・県別及び地帯別(参考)作況指数
平成26年産水稲の全国・都道府県別作況指数
東
北
105青 森
104岩 手
105宮 城
105秋 田
104山 形
105福 島
104目
次
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
利用者のために
1
Ⅰ
耕地面積の動向
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1
耕地面積
8
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2
耕地利用
10
Ⅱ
平成26年産
農作物の作付(栽培)面積と作柄概況
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1
水
稲(子実用)
12
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2
麦
類(子実用)
27
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3
大
豆(乾燥子実)
28
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4
そ
ば(乾燥子実)
28
Ⅲ
統計表
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1
耕地面積
30
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2
農作物の作付(栽培)面積及び収穫量
32
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3
農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率(平成25年)
38
Ⅳ
累年統計表
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
1
水稲の作付面積及び収穫量等(山形県)
40
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2
水稲10a当たり収量及び作況指数(作柄表示地帯(参考))
41
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3
水稲収量構成要素及び耕種期日(山形県)
42
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4
水稲被害面積・被害量(山形県)
44
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
5
水稲10a当たり収量の全国上位10都道府県
45
1
-利
用
者
の
た
め
に
1
調査の概要
(1)
調査の目的
作物統計調査は、耕地及び作物の生産に関する実態を明らかにし、「食料・農業・農村基本
法」(平成11年法律第106号)に基づく食料・農業・農村基本計画において策定された食料自
給率や生産数量目標の達成に向けた各種施策の推進、「主要食糧の需給及び価格の安定に関す
る法律」(平成6年法律第113号)に基づく需給見通し等の策定、「農業災害補償法」(昭和
22年法律第185号)に基づく共済事業の適正な運営などの農政の資料を整備することを目的と
する。
(2)
調査の根拠
作物統計調査は、「統計法」(平成19年法律第53号)第9条第1項に基づく基幹統計調査で
ある。
また、特定作物統計調査は、「統計法」(平成19年法律第53号)第19条第1項の規定に基づ
く一般統計調査である。
(3)
調査の機関
調査は、農林水産省大臣官房統計部及び地方組織を通じて行った。
(4)
調査の対象
ア
面積調査
(ア) 耕地面積調査
全ての田耕地及び畑耕地を対象とする。
(イ) 作付面積調査
調査対象作物の栽培の用に供された全ての土地を対象とする。
イ
作況調査
(ア) 水稲
水稲が栽培されている土地を対象とする。
(イ) 水稲以外の作物
関係団体及び調査対象作物を販売目的で作付けした農林業経営体を対象とする。
(5)
調査期日
ア
面積調査
(ア) 耕地面積調査
a
耕地面積
7月15日
b
耕地の拡張・かい廃面積
前年7月15日~本年7月14日
(イ) 作付面積調査
a
水稲
7月15日
b
大豆
9月1日
c
水稲及び大豆以外の作物
収穫期
イ
作況調査
(ア) 水稲
a
作柄概況調査
8月15日現在及びもみ数確定期
(西南暖地における早期栽培等は7月15日現在も実施)
b
予想収穫量調査
10月15日現在
c
収穫量調査
収穫期
(イ) 水稲以外の作物
収穫期
(6)
調査方法の概要
ア
面積調査
(ア) 耕地面積調査
都道府県別に対地標本実測調査によって行った。ただし、対地標本実測調査の効率が悪
い遠隔地、離島、市街地等については、巡回・見積り、関係機関からの情報・資料収集、
空中写真の利用等によって把握した。
(イ) 作付面積調査
a
水稲
(ア)による。
b
水稲以外の作物
関係団体に対する往復郵送調査を行い、その結果を巡回・見積り、関係機関からの情
報・資料収集により補完している。
イ
作況調査
(ア) 水稲
作柄概況調査、予想収穫量調査及び収穫量調査とも都道府県ごとに職員の標本実測調査
により行った。ただし、遠隔地、交通不便地等については巡回・見積り及び情報収集によ
って行った。
(イ) 水稲以外の作物
関係団体及び2010年農林業センサスにおいて調査対象作物を販売目的で作付けした農林
業経営体から無作為に抽出した経営体に対する往復郵送調査を行い、その結果を巡回・情
報収集により補完している。
ウ
市町村別統計
市町村別統計は以下の方法で作成した加工統計であり、作成する上で精度を設定していな
い。
(ア) 水稲
「作物統計調査」を実施する上で把握した地域における標本調査及び現地見積りの結果、
関係機関からの情報等を踏まえ、県計値の内訳として市町村別に作成した。
(イ) 水稲以外の作物
「作物統計調査」及び「特定作物統計調査」を実施する上で把握した地域における集出
荷団体等への郵送調査、農家への標本調査、現地見積りの結果、関係機関からの情報等の
他、10a当たり収量については、実測調査結果を踏まえ県計値の内訳として市町村別に作
3
-成した。
エ
気象データの収集
気象庁から気温、日照時間、降水量等のデータを収集し、収穫量調査の基礎資料とした。
(7)
統計の表章範囲
本書に掲載した水稲における村山、最上、置賜及び庄内とは山形県内における作柄表示地帯
名を示し、各作柄表示地帯の包括範囲は以下のとおりである。
なお、作柄表示地帯とは地域行政上必要な水稲の作柄を表示する区域として、都道府県を水
稲の生産力(地形、気象、栽培品種等)により分割したものである。
2
定義及び基準
耕
地
農作物の栽培を目的とする土地で、けい畔を含む。
本
地
直接農作物の栽培に供せられる土地で、けい畔を除いた耕地をいう。
け
い
畔
耕地の一部にあって、主として本地の維持に必要なものをいう。いわゆ
る畔(あぜ)のことで、田の場合、たん水設備となる。
田
たん水設備(けい畔など)と、これに所要の用水を提供しうる設備(用
水源・用水路)を有する耕地をいう。
畑
田以外の耕地を畑という。これには、通常、畑と呼ばれている普通畑の
ほか、樹園地及び牧草地を含む。
普
通
畑
畑のうち、樹園地及び牧草地を除くすべてのもので、通常、草本性作物
又は苗木等を栽培することを常態とするものをいう。
樹
園
地
畑のうち、果樹、茶などの木本性作物を1a以上集団的に栽培するもの
をいう。
作柄表示地帯名
包 括 範 囲
村 山
山形市、上山市、天童市、山辺町、中山町、寒河江市、村山市、東根市、
尾花沢市、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町
最 上
新庄市、金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村
置 賜
米沢市、長井市、南陽市、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町
庄 内
鶴岡市、酒田市、三川町、庄内町、遊佐町
牧
草
地
畑のうち、牧草の栽培を専用とするものをいう。
作
付
面
積
水稲、麦など、は種又は植付けしてからおおむね1年以内に収穫され、
複数年にわたる収穫ができない非永年性作物が生育している面積をいう。
栽
培
面
積
果樹、茶など、1度のは種又は植付け後、数年にわたって収穫を行うこ
とができる永年性作物が生育している面積をいう。
耕
地
利
用
率
耕地面積に対する作付(栽培)延べ面積の割合である。
年
産
区
分
収穫量の年産区分は原則として収穫した年(通常の収穫最盛期の属する
年)であり、暦年をもって表す。よって、作業、販売などの都合により収
穫が翌年に持ち越された場合も翌年産とせず、その年産として計上した。
収
穫
量
収穫・収納(収穫後、保存又は販売できる状態にして収納舎等に入れる
こと)された一定の基準(品質・規格)以上のものの量をいう。
なお、収穫前における見込み量を予想収穫量という。
10a当 た り 収 量
実際に収穫された10a当たりの収穫量をいう(農家が収穫を放棄した場
合は除く)。
10a当たり平年収量
作物の栽培を開始する以前に、その年の気象の推移や被害の発生状況な
どを平年並みとみなし、最近の栽培技術の進歩の度合いや作付変動等を考
慮して、実収量のすう勢を基として作成したその年に予想される10a当た
り収量をいう。
10a当たり平均収量
直近7か年のうち、最高及び最低を除いた5か年の平均値をいう。
10a当たり平均収量対比10a当たり平均収量に対する10a当たり収量の比率である。
作
況
指
数
作柄の良否を表す指標のことをいい、10a当たり平年収量に対する10a
当たり収量(又は予想収量)の比率である。
子
実
用
主に食用に供すること(子実生産)を目的とするもので飼肥料用、敷
きわら用等を除いたものである。
青
刈
り
子実の生産以前に刈り取られるもので、飼肥料用などとして用いられる
ものである。
5
-乾
燥
子
実
食用を目的に未成熟(完熟期以前)で収穫されるもの(えだまめ、さ
やいんげん等)を除いたものをいう。
穂
数
の
多
少
1㎡当たりに出穂した全ての穂が平年と比較して多いか少ないかを表し
ており、多い、やや多い、平年並み、やや少ない、少ないの5段階で表し
ている。
1 穂 当 た り も み 数
1穂についている全てのもみの平均数が平年と比較して多いか少ないか
の
多
少
を表しており、多い、やや多い、平年並み、やや少ない、少ないの5段階
で表している。
全 も み 数 の 多 少
1㎡当たりの全てのもみ数が平年と比較して多いか少ないかを表してお
り、多い、やや多い、平年並み、やや少ない、少ないの5段階で表してい
る。
登
熟
の
良
否
登熟(開花、受精から成熟期までのもみの肥大、充実)が平年と比較し
て良いか悪いかを表しており、良、やや良、平年並み、やや不良、不良の
5段階で表している。
損
傷
気象的、生物的、その他何らかの原因が作用したために生じた作物体の
異常な状態をいう。
被
害
ほ場において、栽培を開始してから収納するまでの間に、気象的、生
物的その他異常な環境などによって農作物に損傷を生じ、基準収量より減
収した状態をいう。
基
準
収
量
ある被害が発生したとき、その被害が発生しなかったと仮定した場合に
とれうると見込まれる収量(被害なかりせば収量)をいう。
被
害
面
積
農作物に損傷が生じ、基準収量より減収した面積で総数の被害面積は、
種類別の被害面積を合計した延べ面積をいう。
被
害
面
積
率
被害面積の作付面積に対する割合(百分率)をいう。
被
害
量
農作物に損傷を生じ、基準収量から減収した量をいう。
被
害
率
被害量の平年収量(その作物の作付面積×10a当たり平年収量)に対す
る割合(百分率)をいう。
3
利用上の注意
(1)
表中記号について
本書の統計表中に使用した符号は以下のとおりである。
「0」:数値が単位に満たないもの(例:0.4ha→0ha)
「-」:事実のないもの
「…」:事実不詳又は調査を欠くもの
「x」:個人又は法人その他団体の個々の秘密に属する事項を秘匿するため、統計数
値を公表しないもの
「△」:負数又は減少したもの
(2)
数値の四捨五入について
統計数値については、単位未満の数値を下記の方法によって四捨五入しており、合計と内訳
の計が一致しないことがある。
(3)
秘匿措置について
統計調査結果について、調査対象数が2以下の場合には調査結果の秘密保護の観点から、該
当結果を「x」表示とする秘匿措置を施している。
なお、全体(計)からの差引きにより該当結果が推定できる場合には、本来秘匿措置を施す
必要のない箇所についても「x」表示としている。
(4)
本書に関するデータについて
農林水産省ホームページの統計情報に掲載している分野別分類「作付面積・生産量・家畜の
頭数など」、品目分類の「米」、「麦」、「いも、雑穀、豆」、「工芸農作物」等でご覧にな
れます。
農林水産省ホームページ【 http://www.maff.go.jp/j/tokei/ 】
なお、本書については、東北農政局ホームページの統計情報に掲載しています。
東北農政局ホームページ【 http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/ 】
4
本統計書についてのお問合せ先
東北農政局山形地域センター
農政推進グループ
生産流通消費統計班
電
話
023-622-7271
FAX
023-622-7294
7桁以上
6桁
5桁
4桁
3桁以下
(100万)
(10万)
(1万)
(1,000)
(100)
四 捨 五 入 す る 前 ( 原 数 )
1,234,567
123,456
12,345
1,234
123
四捨五入した数値(統計数値)
1,235,000
123,500
12,300
1,230
123
原
数
四捨五入
しない
例
四 捨 五 入 す る 桁 数 ( 下 か ら )
3桁
2桁
1桁
1
耕 地 面
積
平成26年の耕地面積(田畑計)は12万2,200haで、前年に比べて100ha(0.1%)減少した。
これは、荒廃農地からの復旧による増加があったものの、中山間地で農業就業者の高齢化に
よる耕作放棄や宅地・道路用地への転用等のかい廃があったためである。
田畑別にみると、田は9万6,300haで前年に比べて100ha(0.1%)減少し、平成17年からみて減
少傾向となっている。畑は2万5,900haで前年並みとなり、平成17年からみておおむね横ばいで
推移している。なお、畑の耕地種類別は、普通畑が1万2,400ha、樹園地が1万800ha、牧草地
が2,590haとなっている。
耕地面積に占める種類別割合をみると、田78.8%、普通畑10.2%、樹園地8.9%、牧草地2.1%
となっている。
水田率(耕地面積のうち、田面積が占める割合)は78.8%で、耕地率(総土地面積のうち、耕
地面積が占める割合)は13.1%で、ともに前年並みとなった。
表1
田畑別耕地面積(山形県)
図1
田耕地面積及び水田率の推移(山形県)
78.0 78.2 78.4 78.6 78.8 79.0 95 96 97 98 99 100 平成17年 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (千ha) 0 0.0 ( 田 耕 地 面 積) ( 水 田 率) 田 (%) 水田率計
田
畑
1) 水田率
2) 耕地率
ha
ha
ha
%
%
122,300
96,400
25,900
78.8
13.1
122,200
96,300
25,900
78.8
13.1
△ 100
△ 100
0
0.0
0.0
△ 0.1
△ 0.1
0.0
…
…
注:1) 水田率は、耕地面積(田畑計)のうち、田面積が占める割合(%)である。 2) 耕地率は、総土地面積のうち、耕地面積(田畑計)が占める割合(%)である。 なお、平成25年の山形県の総土地面積は932,346haである。(国土交通省国土地理院「平成25年全国都道府県市区町村別 面積調」による。)区 分
平 成 25 年
26
対
前
年
差
対 前 年 増 減 率
9
-図2
畑
耕地面積の推移(山形県)
表2
平成26年田畑別拡張・かい廃面積(山形県)
図3
耕地面積に占める種類別割合(山形県)
0 5 10 15 20 25 30 平成17年 18 19 20 21 22 23 24 25 26 (千ha) 普 通 畑 樹 園 地 牧草地 平成26年 種類別割合 山形県 ( 100.0% ) 田 (78.8) 普通畑 (10.2) 樹園地 (8.9) 牧草地 (2.1) 単位:ha拡張
かい廃
(増加要因) 開 墾 復 旧 田畑転換 (減少要因) 自然災害 人為かい廃 田畑転換田
47
46
1
-
153
3
150
0
畑
97
97
-
0
136
2
134
-
注:耕地の拡張・かい廃面積は、平成25年7月15日から平成26年7月14日までの間に生じたものである。区 分
2
耕 地 利
用
平成25年の農作物作付 (栽培) 延べ面積は、11万haで、前年に比べて100ha(0.1%)減少した。
これは、水陸稲の作付面積が前年に比べて増加したものの、野菜、果樹、飼肥料作物、豆類及
びその他の作付面積が減少したためである。
作付延べ面積に占める主要作物の割合は、水陸稲が62.1%、次いで野菜9.9%、果樹9.7%、飼
肥料作物7.7%、豆類4.8%となっている。
平成25年の耕地利用率は89.9%で、前年並みとなった。
なお、平成26年値は、野菜が集計中であるため、平成25年値までを使用している。
図4
農作物作付(栽培)延べ面積割合の推移(山形県)
図5
耕地利用率の推移(山形県)
62.1 60.7 60.4 61.7 61.1 水陸稲 61.0 9.9 10.0 10.0 10.0 9.9 9.9 9.7 9.8 9.9 10.0 10.0 10.1 7.7 8.4 8.2 7.0 6.9 7.0 4.8 5.3 5.9 6.1 6.8 6.9 5.8 5.8 5.6 5.2 5.3 5.1 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 25 24 23 22 21 平成 20年 (%) 野菜 果樹 飼肥料 作 物 豆類 その他 90.5 90.3 90.3 90.2 89.6 89.8 89.8 90.1 89.9 89.9 88 89 90 91 92 平成16年 17 18 19 20 21 22 23 24 25 (%) 0Ⅱ
平成26年産
農作物の作付
(栽培)面積と作柄概況
1
水
稲( 子
実
用 )
(1)
要
旨
平成26年産の水稲作付面積は6万7,900haで、前年産に比べて400ha(0.6%)減少した。
これは、生産数量目標の減少に伴い主食用米の作付けが減少したためである。
県平均の10a当たり収量は623kgで、平成10年産以来16年ぶりに反収日本一となり、作況
指数は105となった。作柄表示地帯別の作況指数は、村山が105、最上が104、置賜が104、
庄内が105となった。
収穫量は42万3,000tで、前年産に比べて7,700t(1.9%)増加した。
これは、作付面積が減少したものの、10a当たり収量が前年産を上回ったためである。
表3 平成26年産水稲(子実用)収穫量
図6 水稲(子実用)作付面積・10a当たり収量・収穫量の推移(山形県)
ha kg t kg ha kg t67,900
623
423,000
105
594
△
400
15
7,700
村 山15,500
636
98,700
105
604
△
200
0 △
1,000
最 上10,900
597
65,300
104
572
△
200
12
400
置 賜14,000
624
87,600
104
598
△
100
6
500
庄 内27,400
625
171,400
105
595
△
100
29
7,800
作 況 指 数 1 0 a 当 た り 平年収量 作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考 ) 山 形 県 区 分 対 前 年 差 作付面積 10a当たり 収 量 収 穫 量 作 付 面 積 1 0 a 当たり 収 量 収 穫 量 580 600 620 640 10a当たり平年収量 10a当たり収量 (kg) 0 100 200 300 400 500 0 20 40 60 80 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 ( 収 穫 量) ( 作 付 面 積) (千ha) (千t) 収 穫 量 作 付 面 積 ( a 当 た り 収 量) 1013
-(2)
生育時期別の特徴
ア
は種・育苗期
は種最盛期は、雪解けが順調に進み、4月が天候に恵まれたことから平年に比べ2日早い
4月19日となった。
イ
田植期
田植最盛期は、5月が天候に恵まれ苗も概ね順調であったため、平年に比べ2日早い5月
18日となった。
ウ
分げつ期
初期生育期から分げつ期は、高温・多照で経過したため活着がやや良となり、分げつはか
なり旺盛となったので、茎数が多くなった。
エ
幼穂形成・穂ばらみ期
幼穂形成期及び穂ばらみ期も、稔実に影響を及ぼす低温はなかった。
オ
出穂期
出穂最盛期は、7月下旬から8月第1半旬が高温・多照で経過したことから、平年に比べ
3日早い8月4日となった。
カ
登熟期
9月は多照となったものの、8月の日照不足及び1㎡当り全もみ数が多いことの相反作用
で、千もみ当たり収量(登熟)はやや不良となった。
キ
刈取期
刈取最盛期は9月30日で、平年に比べて1日早かった。
表4
平成26年産水稲の耕種期日等
最盛期の遅速 最盛期の遅速 最盛期の遅速 最盛期の遅速 平 年 比 較 前 年 比 較 平 年 比 較 前 年 比 較 平 年 比 較 前 年 比 較 平 年 比 較 前 年 比 較 月 日 日 日 月 日 月 日 月 日 日 日 月 日 月 日 月 日 日 日 月 日 月 日 月 日 日 日 山 形 県 4.19 △ 2 △ 2 5.13 5.18 5.25 △ 2 △ 3 8.01 8.04 8.12 △ 3 △ 3 9.20 9.30 10.09 △ 1 2 村 山 4.21 △ 1 △ 1 5.16 5.21 5.28 △ 1 △ 1 8.01 8.04 8.10 △ 3 △ 3 9.21 10.01 10.10 △ 2 1 最 上 4.22 △ 2 △ 5 5.16 5.21 5.29 △ 2 △ 4 7.31 8.06 8.14 △ 2 △ 3 9.19 10.02 10.12 1 3 置 賜 4.23 △ 1 0 5.17 5.23 5.28 0 0 8.02 8.04 8.13 △ 4 △ 3 9.23 10.01 10.12 △ 2 1 庄 内 4.14 △ 1 △ 1 5.07 5.12 5.20 △ 3 △ 5 7.31 8.03 8.10 △ 3 △ 3 9.18 9.27 10.05 △ 3 1 作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考 ) 注:1 各耕種期日の始期・最盛期・終期とは、それぞれの面積割合が5%・50%・95%となった期日である。 2 平年及び前年比較の△印は早いことを示す。 始 期 最盛期 終 期 始 期 最盛期 終 期 区 分 は 種 期 田 植 期 出 穂 期 刈 取 期 最盛期 始 期 最盛期 終 期(3)気 象 概 況
ア
平成26年稲作期間の月別の気象経過(山形地方気象台「月の気象」より抜粋)
【4月の特徴】 ◎多照
●少雨
高気圧に覆われて晴れる日が多かった。気温は、5日から6日にかけて強い寒気が流れ込み
低かったが、下旬は南から暖かい空気が流れ込んだため高くなり、27日には山形で25.4℃の夏
日となった。降水量は少なく、月降水量は狩川で通年の少ないほうからの第1位を記録し、鶴
岡、東根などの7地点で、4月の月降水量の少ない方から第1位の記録を更新した。日照時間
は多く、左沢で通年の多い方からの第1位を記録し、山形、新庄など7地点で、4月の月間日
照時間の多い方から第1位の記録を更新した。月平均気温は概ね平年並で低い。月降水量は概
ね平年より少なく、庄内、最上でかなり少ない。月間日照時間は平年よりかなり多い。
【5月の特徴】 ◎下旬の高温
●気温の変動が大きい
高気圧と気圧の谷が交互に通過し、天気は数日の周期で変わり気温の変動が大きかった。ま
た、16日は気圧の谷の影響で荒れた天気となった。期間の後半は暖かい空気に覆われたため、
気温はかなり高くなり28日に鼠ヶ関で28.5℃、30日に村山で31.3℃を観測し、共に5月として
日最高気温の高い方からの1位の記録を更新した。月平均気温は概ね平年より高い。月降水量
は概ね平年並から多い。月間日照時間は概ね平年より多い。
【6月の特徴】 ◎高温
上旬の前半は高気圧に覆われ晴れの日が続いたが、上旬の後半から中旬にかけて、低気圧や
湿った気流の影響で曇りや雨の日が続いた。下旬は高気圧に覆われ晴れの日が多かった。上旬
と下旬を中心に暖かい空気に覆われたため、酒田で21.8℃、新庄で21.0℃を観測し県内6地点
で6月として月平均気温の高い方からの第1位の記録を更新した。なお、山形県を含む東北南
部は6月5日梅雨入り(平年6月12日、昨年6月15日)した。月平均気温は平年よりかなり高
い。月降水量は概ね平年並から少ない。月間日照時間は概ね平年並から多い。
【7月の特徴】 ●上旬の多雨
◎下旬の多照
上旬から中旬にかけて、高気圧と低気圧や梅雨前線の影響を交互に受け天気は数日の周期で
変わった。9日から10日にかけて台風第8号の影響で梅雨前線の活動が活発となったため大雨
となり、9日の日降水量は、長井、上山中山で年間を通して多いほうから1位を更新した。下
旬は、高気圧に覆われ晴れの日が多く少雨となった。26日の日最高気温は、山形、新庄、鶴岡
など県内8地点で7月として高い方から1位を更新した。また、山形県を含む東北南部は7月
25日に梅雨明け(平年7月25日、昨年8月7日)した。月平均気温は庄内で平年より高く、他
は概ね平年並。月降水量は最上、庄内北部で平年より少なく、他は平年並から多い。月間日照
時間は平年並から多い。
【8月の特徴】 ●寡照
◎上旬の高温
上旬は高気圧に覆われ晴れた日も多かったが、その後は曇りや雨の日が多くなった。前線に
向って流れ込む湿った気流や台風の影響で大雨となった日もあり、日照時間は少なくなった。
気温は、山形で2日から7日にかけて猛暑日(日最高気温35℃以上)が連続するなど、上旬に
高温となったが、その後は平年を下回る日が多かった。月平均気温は平年並。月降水量は概ね
平年並、置賜で平年並から少ない。月間日照時間は村山、置賜で平年より少なく、庄内、最上
でかなり少ない。
【9月の特徴】 ◎多照
●村山・置賜の少雨
晴れた日が多く気温は低かった。降水量は9月としてかなり少なく村山など3地点で月降水
量の少ないほうから1位となった。月間日照時間は多く山形や新庄など16地点で9月として多
い方から1位となった。月平均気温は平年並から低くかなり低い所があった。月降水量は庄内、
最上で平年並から少なく、村山、置賜でかなり少ない。月間日照時間は平年よりかなり多い。
【10月の特徴】 ◎多照
高気圧に覆われて晴れの日が多かったこのため、月間日照時間は平年より多く県内の7地点
で10月として多い方から1位となった。5日から6日にかけて、台風第18号が三陸沖を北上し、
また、13日から14日にかけて、台風第19号が東北南部を進んだため大雨となった所があった。
下旬は一時的に寒気が流れ込み、29日に月山、朝日岳、雁戸山、瀧山の初冠雪を観測した。月
平均気温は平年並で低い所があった。月降水量は最上、村山、置賜で平年より多く、庄内は平
年並。月間日照時間は平年よりかなり多い。
イ 稲作期間の半旬別気象経過
資料:気象庁『気象庁月報』の山形地域センターにおける組替え結果による。(山 形)
図7 平成26年稲作期間の気象グラフ
(酒 田)
15
-表5 平成26年産水稲の出穂最盛期前後の気象経過
山 形 (村山地帯) 出穂最盛期8月4日 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年比(%) 前30-前26日 23.2 22.4 0.8 27.8 27.3 0.5 19.3 18.6 0.7 26.1 19.5 134 前25-前21日 23.5 23.0 0.5 28.1 27.9 0.2 20.1 19.2 0.9 14.4 20.1 72 前20-前16日 22.7 23.8 △ 1.1 27.4 28.9 △ 1.5 19.7 19.8 △ 0.1 12.6 23.6 53 前15-前11日 25.1 24.6 0.5 30.8 30.0 0.8 20.7 20.5 0.2 25.2 28.0 90 前10-前6日 26.4 25.3 1.1 32.8 30.8 2.0 20.6 21.0 △ 0.4 48.6 30.2 161 前5-前1日 27.7 25.6 2.1 34.2 31.1 3.1 22.1 21.3 0.8 43.1 30.4 142 出穂日-後4日 28.0 25.4 2.6 34.1 31.0 3.1 23.8 21.2 2.6 26.1 29.8 88 後5-後9日 24.3 25.1 △ 0.8 28.5 30.6 △ 2.1 21.2 20.9 0.3 8.8 29.1 30 後10-後14日 23.9 24.7 △ 0.8 28.1 30.2 △ 2.1 21.0 20.5 0.5 13.8 28.4 49 後15-後19日 27.1 24.2 2.9 33.8 29.7 4.1 22.8 20.0 2.8 30.5 27.8 110 後20-後24日 21.7 23.7 △ 2.0 25.6 29.2 △ 3.6 18.8 19.6 △ 0.8 12.7 26.7 48 後25-後29日 21.8 22.9 △ 1.1 27.0 28.3 △ 1.3 18.2 18.9 △ 0.7 22.9 24.5 93 出穂前30日間 24.8 24.1 0.7 30.2 29.3 0.9 20.4 20.1 0.3 170.0 151.8 112 出穂後30日間 24.2 24.2 0.0 29.1 29.7 △ 0.6 20.7 20.1 0.6 109.1 164.9 66 新 庄 (最上地帯) 出穂最盛期8月6日 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年比(%) 前30-前26日 22.9 21.7 1.2 27.2 26.2 1.0 20.0 18.3 1.7 11.1 18.3 61 前25-前21日 22.6 22.4 0.2 27.7 27.0 0.7 19.2 19.0 0.2 17.1 20.7 83 前20-前16日 22.6 23.2 △ 0.6 26.9 28.0 △ 1.1 19.4 19.5 △ 0.1 21.5 24.3 88 前15-前11日 25.7 24.0 1.7 31.6 29.1 2.5 21.1 20.0 1.1 34.4 27.3 126 前10-前6日 24.2 24.5 △ 0.3 30.6 29.7 0.9 19.0 20.4 △ 1.4 32.6 28.5 114 前5-前1日 27.1 24.6 2.5 33.7 29.9 3.8 22.5 20.6 1.9 30.8 29.0 106 出穂日-後4日 24.8 24.6 0.2 28.8 29.8 △ 1.0 21.7 20.5 1.2 9.2 29.1 32 後5-後9日 22.9 24.3 △ 1.4 26.9 29.5 △ 2.6 20.3 20.2 0.1 7.8 28.8 27 後10-後14日 24.3 23.8 0.5 28.7 29.1 △ 0.4 21.5 19.7 1.8 12.1 27.6 44 後15-後19日 24.8 23.2 1.6 30.4 28.5 1.9 21.3 19.2 2.1 21.4 25.8 83 後20-後24日 21.0 22.6 △ 1.6 25.4 27.8 △ 2.4 18.1 18.7 △ 0.6 7.6 23.8 32 後25-後29日 22.0 21.7 0.3 27.0 26.7 0.3 17.9 17.9 0.0 34.5 21.5 160 出穂前30日間 24.2 23.4 0.8 29.6 28.3 1.3 20.2 19.6 0.6 147.5 148.1 100 出穂後30日間 23.1 23.3 △ 0.2 27.6 28.4 △ 0.8 20.0 19.3 0.7 89.1 154.9 58 高 畠 (置賜地帯) 出穂最盛期8月4日 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年比(%) 前30-前26日 22.5 21.7 0.8 27.5 26.8 0.7 18.4 17.6 0.8 25.2 19.6 129 前25-前21日 22.8 22.3 0.5 27.1 27.4 △ 0.3 19.2 18.3 0.9 16.0 21.2 75 前20-前16日 22.4 23.0 △ 0.6 27.3 28.3 △ 1.0 19.0 18.8 0.2 15.6 25.3 62 前15-前11日 24.1 23.8 0.3 29.4 29.4 0.0 20.1 19.3 0.8 22.7 28.9 79 前10-前6日 24.8 24.4 0.4 31.2 30.3 0.9 18.9 19.8 △ 0.9 46.1 30.0 154 前5-前1日 26.9 24.7 2.2 34.6 30.6 4.0 20.7 20.0 0.7 46.6 30.0 155 出穂日-後4日 27.0 24.6 2.4 33.6 30.6 3.0 22.4 20.0 2.4 34.5 30.0 115 後5-後9日 23.3 24.4 △ 1.1 27.7 30.4 △ 2.7 19.5 19.7 △ 0.2 8.1 30.0 27 後10-後14日 24.2 23.9 0.3 28.6 29.9 △ 1.3 20.3 19.3 1.0 14.5 29.8 49 後15-後19日 26.1 23.5 2.6 32.5 29.4 3.1 21.9 18.8 3.1 36.8 28.9 127 後20-後24日 21.0 22.9 △ 1.9 25.5 28.8 △ 3.3 18.1 18.4 △ 0.3 10.8 27.4 39 後25-後29日 21.5 22.2 △ 0.7 27.8 27.9 △ 0.1 17.8 17.7 0.1 25.0 25.0 100 出穂前30日間 23.9 23.3 0.6 29.5 28.8 0.7 19.4 19.0 0.4 172.2 155.0 111 出穂後30日間 23.6 23.5 0.1 29.0 29.4 △ 0.4 19.8 18.9 0.9 128.4 169.8 76 酒 田 (庄内地帯) 出穂最盛期8月3日 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年差 実況値 平年値 平年比(%) 前30-前26日 23.9 22.1 1.8 28.3 25.7 2.6 20.4 19.1 1.3 39.6 21.6 183 前25-前21日 23.7 22.9 0.8 26.8 26.4 0.4 21.6 19.9 1.7 11.3 22.8 50 前20-前16日 23.2 23.7 △ 0.5 26.8 27.4 △ 0.6 20.4 20.6 △ 0.2 17.8 27.0 66 前15-前11日 25.1 24.7 0.4 29.4 28.6 0.8 21.7 21.3 0.4 34.3 31.6 109 前10-前6日 26.0 25.3 0.7 30.0 29.5 0.5 22.3 21.8 0.5 42.4 33.9 125 前5-前1日 26.8 25.7 1.1 31.4 29.8 1.6 22.3 22.1 0.2 42.8 34.7 123 出穂日-後4日 27.9 25.8 2.1 32.5 30.0 2.5 24.4 22.2 2.2 22.8 35.0 65 後5-後9日 24.1 25.7 △ 1.6 26.6 30.0 △ 3.4 21.9 22.1 △ 0.2 1.7 35.0 5 後10-後14日 23.5 25.4 △ 1.9 26.7 29.8 △ 3.1 21.0 21.8 △ 0.8 7.3 34.1 21 後15-後19日 26.7 24.9 1.8 31.4 29.3 2.1 23.9 21.2 2.7 20.9 32.7 64 後20-後24日 23.8 24.4 △ 0.6 27.3 28.7 △ 1.4 21.1 20.7 0.4 23.6 30.8 77 後25-後29日 23.3 23.7 △ 0.4 28.6 28.0 0.6 19.7 20.0 △ 0.3 31.4 28.5 110 出穂前30日間 24.8 24.1 0.7 28.8 27.9 0.9 21.4 20.8 0.6 188.2 171.6 110 出穂後30日間 24.7 24.9 △ 0.2 28.6 29.2 △ 0.6 21.9 21.2 0.7 102.1 194.5 52 資料 : 気象庁『気象庁月報』の山形地域センターにおける組替え集計結果による。 注 : 気温は期間平均値、日照時間は期間積算値である。なお、平年値は本年値と同期間の日別平年値を編集したものである。 最低気温(℃) 日照時間(h) 平均気温(℃) 最高気温(℃) 最低気温(℃) 日照時間(h) 平均気温(℃) 最高気温(℃) 平均気温(℃) 最高気温(℃) 最低気温(℃) 日照時間(h) 最低気温(℃) 日照時間(h) 平均気温(℃) 最高気温(℃)17
-(4)
収量構成要素の動き
ア
1㎡当たり株数
1㎡当たり株数は19.5株で、「平年並み」(平年比99%)となった。
図8
1㎡当たり株数の推移(参考)
イ
1㎡当たり有効穂数
1㎡当たり有効穂数は514本で、平年に比べて「多い」(平年比111%)となった。
これは、分げつ期が高温・多照で経過し、分げつがかなり旺盛となったためである。
図9
1㎡当たり有効穂数の推移(参考)
17 18 19 20 21 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (株) 17 18 19 20 21 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (株) 350 400 450 500 550 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (本) 350 400 450 500 550 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (本)ウ
1穂当たりもみ数
1穂当たりもみ数は66.1粒で、平年に比べて「やや少ない」(平年比97%)となった。
これは、穂数が多いことの相反作用(穂数が多いと、逆に1穂もみ数は少なくなる傾向に
ある)のためである。
図10
1穂当たりもみ数の推移(参考)
エ
1㎡当たり全もみ数
1㎡当たり全もみ数は340百粒で、平年に比べて「多い」(平年比108%)となった。
これは、1穂もみ数はやや少なかったものの、1㎡当たり有効穂数が多かったためである。
図11
1㎡当たり全もみ数の推移(参考)
55 60 65 70 75 80 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (粒) 55 60 65 70 75 80 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (粒) 260 280 300 320 340 360 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (百粒) 260 280 300 320 340 360 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (百粒)19
-オ
登熟要素
a
粗玄米粒数歩合
粗玄米粒数歩合(稔実)は91.2%で、「平年並み」(平年比99%)となった。
これは、8月に日照不足があったものの、9月は一転して多照となったためである。
図12
粗玄米粒数歩合の推移(参考)
b
玄米粒数歩合
玄米粒数歩合(粒の肥大)は95.5%で、「平年並み」(平年比99%)となった。
これは、9月が多照で経過したものの、1㎡当り全もみ数が多かったためである。
図13
玄米粒数歩合の推移(参考)
80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (%) 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (%) 92 94 96 98 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (%) 92 94 96 98 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (%)c
玄米千粒重
玄米千粒重(粒の充実)は21.5gで、「平年並み」(平年比100%)となった。
これは、9月が多照で経過したものの、1㎡当り全もみ数が多かったためである。
図14
玄米千粒重の推移(参考)
d
千もみ当たり収量
千もみ当たり収量は18.7gで、平年に比べて「やや不良」(平年比97%)となった。
これは、登熟の各要素が、粗玄米粒数歩合(平年比99%)、玄米粒数歩合(同99%)及び玄
米千粒重(同100%)となったためである。
図15
千もみ当たり収量の推移(参考)
17 18 19 20 21 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 0 (g) 17 18 19 20 21 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (g) 19 20 21 22 23 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 (g) 0 19 20 21 22 23 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (g)21
-カ
10a当たり収量
10a当たり収量は623kg(作況指数105)で、前年産を15kg上回った。
作柄表示地帯別にみると、村山は636kg(作況指数105、前年差±0kg)、最上は597kg
(同104、+12㎏)、置賜は624kg(同104、+6kg)、庄内は625kg(同105、+29kg)で、
全ての地帯でやや良となった。
図16
10a当たり収量の推移(参考)
図17
収量構成要素の模式図
注:表中の数値は、平成26年産の県平均値である。
450 500 550 600 650 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 村山地帯 最上地帯 置賜地帯 庄内地帯 0 (kg) 450 500 550 600 650 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 山形県 (kg) 0×
株数・穂数調査(8月)
もみ数調査(9月)
刈取り・収量調査(10月)
1 ㎡ 当 た り 株 数 1 株 当 た り 有 効 穂 数 1 穂 当 た り も み 数 登 熟 歩 合 玄 米 千 粒 重 10a 当 た り 玄 米 重×
×
×
×
÷1,000=
(636kg) (収量) 粗 玄 米 粒 数 歩 合 玄 米 粒 数 歩 合 1 ㎡ 当 た り 有 効 穂 数×
(91.2%) (95.5%) (19.5株) (26.4本) (66.1粒) (87.1%) (21.5g) (514本)÷1,000
1 ㎡ 当 た り 全 も み 数 千 も み 当 たり 収 量 (340百粒) (18.7g)本年値 対平年比 19.5株 99% 本年値 対平年比 本年値 対平年比 21.5g 100% 514本 111% 本年値 対平年比 本年値 対平年比 66.1粒 97% 95.5% 99% 本年値 対平年比 91.2% 99% 本年値 対平年比 340百粒 108% 18.7g 97% 対平年比 対平年比 108% 105% 97% 100% 対平年比 対平年比 106% 111% 98% 95% 1㎡当たり全もみ数 1㎡当たり全もみ数 千もみ当たり収量 千もみ当たり収量 1㎡当たり全もみ数 1㎡当たり全もみ数 千もみ当たり収量 千もみ当たり収量 収量構成要素 収量構成要素
図18 平成26年産水稲収量構成要素の平年比較(参考)
収量構成要素 1㎡当たり全もみ数 千もみ当たり収量 収量構成要素 収量構成要素 このグラフは、収量構成要素の平年比を示したものである。点線が平年比100%を示し、中央部(平年 比85%)に近いほど平年を下回ったことになる。 85% 90% 95% 100% 105% 110% 1㎡当たり株数 1㎡当たり有効穂数 1穂当たりもみ数 粗玄米粒数歩合 玄米粒数歩合 玄米千粒重山 形 県
1㎡当たり株数 粗玄米粒数歩合 85% 90% 95% 100% 105% 110% 1㎡当たり株数 1㎡当たり有効穂数 1穂当たりもみ数 粗玄米粒数歩合 玄米粒数歩合 玄米千粒重 村山地帯 85% 90% 95% 100% 105% 110% 1㎡当たり株数 1㎡当たり有効穂数 1穂当たりもみ数 粗玄米粒数歩合 玄米粒数歩合 玄米千粒重 最上地帯 85% 90% 95% 100% 105% 110% 1㎡当たり株数 1㎡当たり有効穂数 1穂当たりもみ数 粗玄米粒数歩合 玄米粒数歩合 玄米千粒重 置賜地帯 112% 85% 90% 95% 100% 105% 110% 1㎡当たり株数 1㎡当たり有効穂数 1穂当たりもみ数 粗玄米粒数歩合 玄米粒数歩合 玄米千粒重 庄内地帯 114%表6 平成26年産水稲収量構成要素の平年比較
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
株 株 % 本 本 % 粒 粒 %山 形 県
19.5
19.7
99
514
463
111
66.1
67.8
97
村 山
19.4
19.9
97
545
479
114
65.7
68.9
95
最 上
18.7
19.1
98
473
444
107
68.3
69.6
98
置 賜
20.0
19.6
102
500
445
112
66.6
70.6
94
庄 内
19.5
20.0
98
521
472
110
65.5
65.3
100
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
百粒 百粒 % 百粒 百粒 % 百粒 百粒 %山 形 県
340
314
108
310
289
107
296
280
106
村 山
358
330
108
322
302
107
309
292
106
最 上
323
309
105
294
278
106
282
268
105
置 賜
333
314
106
307
290
106
294
281
105
庄 内
341
308
111
311
286
109
296
277
107
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
% % % % % % % % %山 形 県
91.2
92.0
99
95.5
96.9
99
87.1
89.2
98
村 山
89.9
91.5
98
96.0
96.7
99
86.3
88.5
98
最 上
91.0
90.0
101
95.9
96.4
99
87.3
86.7
101
置 賜
92.2
92.4
100
95.8
96.9
99
88.3
89.5
99
庄 内
91.2
92.9
98
95.2
96.9
98
86.8
89.9
97
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
本 年
平 年
平年比
g
g
%
g
g
%
%
%
%
山 形 県
21.5
21.6
100
18.7
19.3
97
97.8
98.4
99
村 山
21.0
21.1
100
18.1
18.7
97
97.9
98.2
100
最 上
21.6
21.8
99
18.9
18.9
100
97.9
98.3
100
置 賜
21.7
21.7
100
19.1
19.4
98
98.0
98.4
100
庄 内
21.6
21.9
99
18.7
19.7
95
97.6
98.4
99
作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考)区 分
区 分
作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考)1穂当たりもみ数
1㎡当たり全もみ数
1㎡当たり粗玄米粒数
1㎡当たり玄米粒数
1㎡当たり株数
1㎡当たり有効穂数
作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考)登熟歩合
玄米千粒重
千もみ当たり収量
玄米重歩合
区 分
区 分
粗玄米粒数歩合
玄米粒数歩合
作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考)23
-(5)
ふるい目幅別重量分布状況
本調査では、飯用に供し得る玄米の全量を把握することを目的としていることから、
収量基準は、農産物規格規程に定める三等の品位(整粒歩合45%)以上に相当するよう、
ふるい目幅1.70mm以上で選別された玄米の重量としている。
農家等が販売するために使用している選別ふるい目幅は、地域、品種等により異なる
ため、ふるい目幅の重量割合並びにふるい目幅別収穫量(子実用)及び10a当たり収量
を示すと次のとおりである。
表7
水稲玄米のふるい目幅別重量分布状況(山形県)
表8
平成26年産水稲のふるい目幅収穫量(子実用)及び10a当たり収量
山 形 県 収穫 量( 子実 用) (t) 423,000 420,500 416,700 411,600 402,300 352,800 10 a 当 た り 収 量 (kg) 623 619 614 606 592 520 村 山 収穫 量( 子実 用) (t) 98,700 98,100 97,200 95,800 93,300 79,700 10 a 当 た り 収 量 (kg) 636 632 626 618 601 514 最 上 収穫 量( 子実 用) (t) 65,300 65,000 64,400 63,700 62,700 57,500 10 a 当 た り 収 量 (kg) 597 594 589 583 573 526 置 賜 収穫 量( 子実 用) (t) 87,600 87,100 86,400 85,400 83,500 73,300 10 a 当 た り 収 量 (kg) 624 620 615 608 595 522 庄 内 収穫 量( 子実 用) (t) 171,400 170,400 168,700 166,600 162,800 142,400 10 a 当 た り 収 量 (kg) 625 621 615 608 594 519 ( 参 考 ) 区 分 ふ る い 目 幅 1.70mm 選 別 1.75mm 選 別 1.80mm 選 別 1.85mm 選 別 1.90mm 選 別 2.00mm 選 別 作 柄 表 示 地 帯 単位:% 100.0 0.7 0.7 1.5 2.1 14.8 80.2 100.0 0.6 0.6 1.4 1.9 11.1 84.4 100.0 0.9 1.0 2.0 3.6 20.1 72.4 100.0 0.5 0.8 1.2 2.0 12.2 83.3 100.0 0.5 0.7 1.0 1.7 10.4 85.7 100.0 0.6 0.9 1.2 2.2 11.7 83.4 - 0.0 0.2 △ 0.2 0.1 △ 1.8 1.7 村 山 100.0 0.6 0.9 1.4 2.6 13.7 80.8 最 上 100.0 0.5 0.9 1.0 1.6 7.9 88.1 置 賜 100.0 0.6 0.8 1.1 2.2 11.6 83.7 庄 内 100.0 0.6 1.0 1.2 2.2 11.9 83.1 注: 対平均差に用いた平均値は、直近5か年の重量割合の平均値である。 作 柄 表 示 地 帯 ( 参 考) 区 分 合 計 ふ る い 目 幅 1.70mm 1.75mm 1.80mm 1.85mm 1.90mm 2.00mm以 上 対平均差 平成21年産 22 23 24 25 2625
-(6)
被 害 の 概 況
平成26年産水稲の被害面積は12万6,700ha、被害量は1万8,100tとなった。
被害率は4.5%で、平年を4.5ポイント下回った。
これは、気象被害、及び病害が平年に比べて少なかったためである。
ア
気象被害
被害率は3.0%で、平年を4.2ポイント下回った。
これは、冷害及び高温障害がなかったことと、風水害及び日照不足の被害が平年を下回っ
たためである。
イ
病
害
被害率は1.1%で、平年を0.4ポイント下回った。
これは、いもち病の被害が平年より少なかったためである。
ウ
虫
害
被害率は0.3%で、平年と同じだった。
これは、害虫の発生数は多かったものの、7月の大雨と適期防除等の効果により被害が平
年並みとなったためである。
表9
平成26年産水稲の被害面積及び被害量(山形県)
ha t % % ポイント ポイント 126,700 18,100 186.6 4.5 △ 4.5 △ 2.7 69,800 12,200 102.8 3.0 △ 4.2 △ 2.8 風 水 害 61,900 1,460 9.1 0.4 △ 0.6 △ 0.4 冷 害 - - - - △ 2.6 -高 温 障 害 - - - - △ 0.7 0.1 日 照 不 足 63,600 10,700 93.7 2.7 △ 1.4 △ 1.8 24,900 4,410 36.7 1.1 △ 0.4 △ 0.1 い も ち 病 10,800 2,930 15.9 0.7 △ 0.6 △ 0.2 紋 枯 病 12,300 1,350 18.1 0.3 0.1 0.0 25,500 1,260 37.6 0.3 0.0 0.1 ニ カ メ イ チ ュ ウ 1,610 195 2.4 0.0 0.0 0.0 カ メ ム シ 4,930 260 7.3 0.1 0.0 0.0 6,480 255 9.5 0.1 0.1 0.0 注:1 被害面積は、被害種類別の面積を合計したもので、2種類以上の被害を受けた場合は重複して計上している。 2 被害面積率は、(被害面積÷作付面積)×100である。 3 被害率は、(被害量÷平年収量)×100である。 4 被害率の対平年差は、昭和54年以降の異常年除外平均被害率との差である。 総 数 気 象 被 害 病 害 虫 害 そ の 他 被 害 種 類 被 害 面 積 被 害 量 被 害 面 積 率 被 害 率 本 年 対平年差 対前年差(7)
米 の 品 質 ( 参 考 )
平成26年産米の検査結果(平成27年3月末現在)をみると、水稲うるち玄米の1等米比率
は93.1%で、前年産に比べて2.5ポイント下回った。
主要品種別に1等米比率をみると、つや姫96.3%、コシヒカリ93.8%、はえぬき93.7%、
ひとめぼれ92.5%、あきたこまち84.4%の順となっている。
図19
水稲うるち玄米の1等米比率の推移(山形県)
注:平成25年産までは最終検査成績、26年産は平成27年3月末現在値である。 65 70 75 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 はえぬき 0 (%) 65 70 75 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 ひとめぼれ (%) 0 65 70 75 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 コシヒカリ (%) 0 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 あきたこまち (%) 0 65 70 75 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 つや姫 (%) 0 65 70 75 80 85 90 95 100 平成17 年産 18 19 20 21 22 23 24 25 26 品種合計 0 (%)27
-2
麦
類( 子
実
用 )
(1)
小
麦
平成26年産小麦の作付面積は84haで、前年産に比べて8ha(9%)減少した。
収穫量は134tで、前年産に比べて40t(23%)減少した。
10a当たり収量は160kgで、前年産に比べて29kg(15%)下回った。
これは、10月中旬の降雨による発芽不良に加え、4月の小雨の影響で穂数が減少したため
である。
図20
小麦の作付面積・収穫量の推移(山形県)
(2)
六
条
大
麦
平成26年産六条大麦の作付面積は25haで、前年産に比べて2ha(9%)増加した。
収穫量は36tで、前年産に比べて6t(20%)増加した。
10a当たり収量は145kgで、前年産に比べて16kg(12%)上回った。
これは、一部地域で発芽不良が見られたものの、生育は概ね順調で病害の発生も少なかっ
たためである。
図21
六条大麦の作付面積・収穫量の推移(山形県)
140 160 180 200 220 1 2 3 4 5 6 10a当たり収量 (kg) 0 50 100 150 200 250 0 20 40 60 80 100 120 140 平成21年産 22 23 24 25 26 ( 収 穫 量) ( 作 付 面 積) (ha) (t) 収 穫 量 作 付 面 積 ( a 当 た り 収 量) 10 50 100 150 200 1 2 3 4 5 6 10a当たり収量 (kg) ( a 当 た り 収 量) 10 0 10 20 30 40 0 5 10 15 20 25 平成21年産 22 23 24 25 26 ( 収 穫 量) ( 作 付 面 積) (ha) (t) 作 付 面 積 収 穫 量3
大
豆( 乾
燥
子
実 )
平成26年産大豆の作付面積は4,980haで、前年産に比べて200ha(4%)減少した。
収穫量は7,720tで、前年産に比べて2,020t(35%)と大幅に増加した。
10a当たり収量は155kgで、前年産に比べて45kg(41%)と大幅に上回った。
これは、湿害等で不作だった前年産に比べて、本年産は生育期間が概ね天候に恵まれ豊作と
なったためである。
図22
大豆の作付面積・収穫量の推移(山形県)
4
そ
ば( 乾
燥
子
実
)
平成26年産そばの作付面積は4,880haで、前年産に比べて60ha(1%)減少した。
収穫量は2,100tで、前年産に比べて320t(18%)増加した。
10a当たり収量は43kgで、前年産に比べて7kg(19%)上回った。
これは、前年産に比べて台風による倒伏の被害が少なかったためである。
図23
そばの作付面積・収穫量の推移(山形県)
100 120 140 160 1 2 3 4 5 6 10a当たり収量 (kg) ( a 当 た り 収 量) 10 0 2 4 6 8 10 0 1 2 3 4 5 6 7 8 平成21年産 22 23 24 25 26 ( 収 穫 量) ( 作 付 面 積) (千ha) (万t) 収 穫 量 作 付 面 積 20 30 40 50 60 1 2 3 4 5 6 10a当たり収量 (kg) ( a 当 た り 収 量) 10 0 1 2 3 0 1 2 3 4 5 平成21年産 22 23 24 25 26 ( 収 穫 量) ( 作 付 面 積) (千ha) (千t) 収 穫 量 作 付 面 積Ⅲ
統
計
表
1 耕 地 面 積
(1) (2) (3) (4) (5) (6) ha ha ha ha ha ha 全国 平成26年 (1) 4,518,000 4,335,000 2,458,000 2,320,000 2,060,000 2,015,000 東北 平成26年 (2) 852,500 818,700 611,200 581,100 241,300 237,700 山形 平成21年 (3) 123,200 118,100 96,900 91,800 26,400 26,300 22 (4) 123,100 117,900 96,700 91,600 26,300 26,200 23 (5) 122,700 117,600 96,600 91,500 26,100 26,100 24 (6) 122,500 117,300 96,500 91,400 26,000 25,900 25 (7) 122,300 117,100 96,400 91,300 25,900 25,800 26 (8) 122,200 117,000 96,300 91,300 25,900 25,700 山 形 市 (9) 5,440 … 3,610 3,410 1,830 … 上 山 市 (10) 2,420 … 1,260 1,190 1,160 … 天 童 市 (11) 3,720 … 1,620 1,550 2,110 … 山 辺 町 (12) 883 … 562 522 321 … 中 山 町 (13) 1,000 … 624 606 378 … 寒 河 江 市 (14) 2,700 … 1,560 1,460 1,140 … 村 山 市 (15) 3,980 … 2,970 2,790 1,010 … 東 根 市 (16) 3,270 … 1,440 1,360 1,830 … 尾 花 沢 市 (17) 5,570 … 4,230 3,970 1,350 … 河 北 町 (18) 1,930 … 1,510 1,450 416 … 西 川 町 (19) 538 … 382 354 156 … 朝 日 町 (20) 1,270 … 587 545 686 … 大 江 町 (21) 949 … 531 493 418 … 大 石 田 町 (22) 1,810 … 1,400 1,320 412 … 新 庄 市 (23) 5,550 … 5,040 4,720 517 … 金 山 町 (24) 1,730 … 1,520 1,420 201 … 最 上 町 (25) 2,490 … 2,140 1,990 356 … 舟 形 町 (26) 1,620 … 1,470 1,370 148 … 真 室 川 町 (27) 2,170 … 1,920 1,790 248 … 大 蔵 村 (28) 1,380 … 883 798 493 … 鮭 川 村 (29) 2,120 … 1,840 1,710 280 … 戸 沢 村 (30) 1,650 … 1,410 1,310 237 … 米 沢 市 (31) 4,670 … 3,870 3,680 805 … 長 井 市 (32) 3,160 … 2,890 2,720 267 … 南 陽 市 (33) 2,880 … 1,860 1,750 1,030 … 高 畠 町 (34) 3,930 … 3,060 2,890 875 … 川 西 町 (35) 5,150 … 4,600 4,370 548 … 小 国 町 (36) 1,160 … 995 939 160 … 白 鷹 町 (37) 2,010 … 1,390 1,310 627 … 飯 豊 町 (38) 2,340 … 2,080 1,960 258 … 鶴 岡 市 (39) 18,400 … 15,700 15,000 2,680 … 酒 田 市 (40) 12,200 … 10,500 10,100 1,730 … 三 川 町 (41) 2,280 … 2,150 2,100 129 … 庄 内 町 (42) 5,820 … 5,560 5,370 260 … 遊 佐 町 (43) 3,970 … 3,140 2,970 826 … 注:1) 水田率は、耕地計のうち、田耕地が占める割合(%)である。 2) 耕地率は、総土地面積のうち、耕地面積(田畑計)が占める割合(%)である。 なお、この総土地面積は、国土交通省国土地理院「平成25年全国都道府県市区町村別面積調」による。 耕 地 計 本 地 ・ 区 ・ 分 ・ 田 耕 地 本 地 畑 耕 地 本 地・・ (7) (8) (9) (10) (11) ha ha ha % % 1,157,000 295,600 607,800 54.4 12.1 (1) 131,700 48,300 61,400 71.7 12.7 (2) 12,400 11,300 2,650 78.7 13.2 (3) 12,500 11,200 2,640 78.6 13.2 (4) 12,400 11,100 2,640 78.7 13.2 (5) 12,400 10,900 2,610 78.8 13.1 (6) 12,400 10,900 2,600 78.8 13.1 (7) 12,400 10,800 2,590 78.8 13.1 (8) … … … 66.4 14.3 (9) … … … 52.1 10.0 (10) … … … 43.5 32.9 (11) … … … 63.6 14.4 (12) … … … 62.4 32.0 (13) … … … 57.8 19.4 (14) … … … 74.6 20.2 (15) … … … 44.0 15.8 (16) … … … 75.9 15.0 (17) … … … 78.2 36.8 (18) … … … 71.0 1.4 (19) … … … 46.2 6.5 (20) … … … 56.0 6.2 (21) … … … 77.3 22.7 (22) … … … 90.8 24.9 (23) … … … 87.9 10.7 (24) … … … 85.9 7.5 (25) … … … 90.7 13.6 (26) … … … 88.5 5.8 (27) … … … 64.0 6.5 (28) … … … 86.8 17.3 (29) … … … 85.5 6.3 (30) … … … 82.9 8.5 (31) … … … 91.5 14.7 (32) … … … 64.6 17.9 (33) … … … 77.9 21.8 (34) … … … 89.3 30.9 (35) … … … 85.8 1.6 (36) … … … 69.2 12.7 (37) … … … 88.9 7.1 (38) … … … 85.3 14.0 (39) … … … 86.1 20.2 (40) … … … 94.3 68.7 (41) … … … 95.5 23.3 (42) … … … 79.1 19.0 (43) 1) 水田率 2) 耕地率 畑 種 類 別 内 訳 普 通 畑 樹 園 地 牧 草 地
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-2 農作物の作付(栽培)面積及び収穫量
(1) 水 稲
(2) 麦 類
水 稲 ( 子 実 用 ) 小 麦 (1) (2) (3) (1) (2) (3) ha kg t ha kg kg 全国 平成26年産 (1) 1,573,000 536 8,435,000 212,600 401 … 東北 平成26年産 (2) 402,500 585 2,354,000 7,130 187 … 山形 平成21年産 (3) 67,600 594 401,500 121 151 … 22 (4) 68,200 596 406,500 101 165 166 23 (5) 66,700 588 392,200 108 203 203 24 (6) 66,800 604 403,500 117 181 184 25 (7) 68,300 608 415,300 92 189 190 26 (8) 67,900 623 423,000 84 160 162 村 山 (9) 15,500 636 98,700 … … … 最 上 (10) 10,900 597 65,300 … … … 置 賜 (11) 14,000 624 87,600 … … … 庄 内 (12) 27,400 625 171,400 … … … 山 形 市 (13) 2,490 674 16,800 40 185 185 上 山 市 (14) 855 650 5,560 x x -天 童 市 (15) 1,200 674 8,090 10 52 52 山 辺 町 (16) 414 630 2,610 - - -中 山 町 (17) 430 680 2,920 x x x 寒 河 江 市 (18) 1,090 651 7,100 - - -村 山 市 (19) 1,990 627 12,500 - - -東 根 市 (20) 1,070 632 6,760 - - -尾 花 沢 市 (21) 2,970 600 17,800 x x x 河 北 町 (22) 1,070 656 7,020 x x x 西 川 町 (23) 196 553 1,080 - - -朝 日 町 (24) 409 592 2,420 - - -大 江 町 (25) 362 591 2,140 - - -大 石 田 町 (26) 972 603 5,860 - - -新 庄 市 (27) 3,780 598 22,600 - - -金 山 町 (28) 1,070 594 6,360 - - -最 上 町 (29) 1,290 573 7,390 x x x 舟 形 町 (30) 935 612 5,720 - - -真 室 川 町 (31) 1,170 592 6,930 - - -大 蔵 村 (32) 548 604 3,310 - - -鮭 川 村 (33) 1,250 607 7,590 x x -戸 沢 村 (34) 899 599 5,390 - - -米 沢 市 (35) 2,660 607 16,100 x x x 長 井 市 (36) 1,920 639 12,300 - - -南 陽 市 (37) 1,250 635 7,940 - - -高 畠 町 (38) 2,260 616 13,900 x x x 川 西 町 (39) 3,150 647 20,400 - - -小 国 町 (40) 577 556 3,210 x x x 白 鷹 町 (41) 888 583 5,180 x x x 飯 豊 町 (42) 1,340 640 8,580 - - -鶴 岡 市 (43) 11,300 611 69,000 21 125 125 酒 田 市 (44) 7,850 645 50,600 x x x 三 川 町 (45) 1,720 635 10,900 x x x 庄 内 町 (46) 4,370 621 27,100 - - -遊 佐 町 (47) 2,190 628 13,800 x x x 10a当たり 収 量 ・ 区 ・ 分 ・ 田 作 付 面 積 10a当たり収 量 収 穫 量 作 付 面 積 ( 作 柄 表 示 地 帯)( 子 実 用 ) (4) (5) (6) (7) (8) (9) (10) kg t ha kg kg kg t … 852,400 17,300 272 … … 47,000 (1) … 13,300 1,140 185 … … 2,110 (2) … 183 17 167 … … 28 (3) 150 167 19 90 89 100 17 (4) 200 219 22 73 73 67 16 (5) 140 212 21 161 158 169 34 (6) 100 174 23 129 123 181 30 (7) 100 134 25 145 143 150 36 (8) … … … (9) … … … (10) … … … (11) … … … (12) - 74 - - - (13) x x - - - (14) x 5 - - - (15) - - - (16) - x - - - (17) - - - (18) - - - (19) - - - (20) x x - - - (21) - x - - - (22) - - - (23) - - - (24) - - - (25) - - - (26) - - - (27) - - - (28) - x - - - (29) - - - (30) - - - (31) - - - (32) x x - - - (33) - - - (34) - x - - - (35) - - - (36) - - - (37) - x - - - (38) - - - (39) - x - - - (40) x x - - - (41) - - - (42) x 26 x x x x x (43) - x - - - (44) - x x 150 150 x x (45) - - - (46) - x - - - (47) 六 条 大 麦 ( 子 実 用 ) 収 穫 量 作 付 面 積 10a当たり 収 量 畑 田 畑 収 穫 量