Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc.
女性ライフコース・マーケティング研究会
の分析視点
~生活者市場予測システム(mif)分析結果を踏まえて~
女性ライフコース・マーケティング研究会 オープニングセミナー2012年1月25日
事業予測情報センター
片岡敏彦
目 次
3テーマの位置付け
女性の働き方の変化
ネットワーク(女縁)形成
ライフイベントとリスク対応
まとめ
1
2
3
4
5
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 2
3テーマの位置付け
1
3テーマの位置付け
3テーマを①個・家族/つながり、②日常性の2軸で整理
日常
非日常
個・家族
家族を超えた
つながり
テーマ1
女性の働き方の変化
テーマ2
ネットワーク形成
(女縁)
テーマ3
ライフイベントと
リスク対応
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 4
女性の働き方の変化
2
出所:総務省「労働力調査」男女雇用者数の推移
働く女性が増加
男性雇用者数は3264万人(1997年)をピークに減少
一方、女性雇用者数は増加傾向
0 1000 2000 3000 1960 1970 1980 1990 2000 2010 (万人)男性
女性
3264
▼
▲
1834
3001
▼
3216
▼
3133
▼
▲
2140
▲
2329
1997Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 6 出所:実績値は総務省統計局「労働力調査」 2030年は独立行政法人労働政策研究・研修機構(三菱総研委託)による将来推計 労働力率予測(%) 2006年 2017年 既婚 全体(15~64歳) 57.4 63.2 内)20~39歳 50.9 58.3 内)40~59歳 65.7 70.8 シン グ ル 全体(15~64歳) 67.7 73.1 内)20~39歳 83.7 88.4 内)40~59歳 79.9 86.8
共働き
復職
晩婚化
未婚化
女性労働力率の将来予測(三菱総研推計)
働く女性が増加~将来予測
女性の労働力率は今後も上昇が続く
出所:国勢調査、 就業構造調査、三 菱総合研究所「生 活者市場予測シ ステム」より作成 注: ・DINKS= Double Income No Kids (共働 き収入あり、子 供なし) ・DEWKS= Double Employed With KidS (子供を持 つ共働き夫婦) 20 60 70 シングル 夫婦のみ 夫婦+子供 子供の独立 シニアワーキング シングル 97(2) プラチナシングル 137(3) 30 40 50 結婚 ワーキング シングル 40・50代 149(4) DINKS 204(5) 広義の DEWKS リターナ [復職] 882(21)多様化するライフコース
代表的なセグメントの規模と成長性
専業主婦 [結婚→退職 →子供なし 含む] 170(4) ワーキング シングル 20・30代 577(14) 専業主婦 [結婚→退職 →出産] 288(7) + [出産→ 退職] 128(3) 計 416(10) 数値:万人 ( )内:全体に占めるシェア% :2015年までの規模の増減 :400万以上 出産 ・ 育児 離・ 死別 プラチナ夫婦[夫婦引退] 327 (8) シニア共稼 夫婦 156(4) シニア専業 主婦 166(4) 継続就業 DEWKS 225(5) 歳Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 8 雇用形態の希望
復職層の職業
(%)復職予備軍
どちらかといえば 仕事をしている 23 仕事を している 21 正社員 10 その他 5 パート・ アルバイト 73 決めていない 13 専業主婦(結婚・出産契機退職) 5年以内の就業見通し (%)復職層の多様化
:生活維持型とキャリア継続型
生活維持型が大半
子育てでキャリア形成を諦めない復職層も1割存在
パート・ アルバイト 63 会社員 13 その他 24 自営業主 3 自由業 1 役員 1 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)ライフコース別時間と経済のゆとり
ライフコースで生活資源(時間と経済のゆとり)に差
:独身 :既婚 シニアワーキングシングル 非就労シングル 非正規雇用 ワーキングシングル (~39歳) 円の大きさ:サンプル構成比 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) 経済的 ゆ と り 度 時間のゆとり度 非正規雇用 ワーキングシングル (40~59歳) リターナ (復職) DEWKS (妻非正規雇用) 専業主婦 (出産契機退職) DINKS(妻非正規雇用) プラチナシングル (60代、非就業) 専業主婦(結婚契機退職) プラチナ夫婦 (60代、夫婦とも非就業) シニア専業主婦 (60代、夫は就業中) DEWKS (妻正規雇用) DINKS (妻正規雇用) 正規雇用 ワーキングシングル (~39歳) 正規雇用 ワーキングシングル (40~59歳) シニア共稼ぎ夫婦Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 10
生活時間からみた女性の役割
有職女性は「仕事」をこなしながら「家事」「母事」「私事」
の時間をねん出
ライフコース別にみた平均的生活時間(平日)
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)夫が家事をサポート
DINKS、DEWKSで家事分担が進展
単位:%家事は家族で必ず分担する
正規雇用 ワーキングシングル 非正規雇用 ワーキングシングル DINKS DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (20-30代) (40-50代) (20-30代) (40-50代) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職) 18 16 22 20 35 37 38 34 26 20 20 あてはまる+ ややあてはまる計Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 12
親との近居・隣居が働く女性を支える
DEWKS(妻正規雇用)では5割が30分以内の距離に
親が居住
妻正規雇用 妻非正規雇用 妻正規雇用 妻非正規雇用 別居 同居 隣 (敷地内) 30分以内 30分~1時間 1~2時間 日帰り 可能 日帰り 不可 0% 20% 40% 60% 80% 100% DEWKS DINKS リターナ4
7
10
5
6
2
1
5
5
3
22
22
35
38
30
22
21
15
13
17
16
15
12
11
13
19
18
13
15
17
15
15
11
13
15
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)働く女性の親との同居・近居の状況
家事代行サービス利用意向
単位:%利用意向有
正規雇用 ワーキングシングル 非正規雇用 ワーキングシングル DINKS DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (20-30代) (40-50代) (20-30代) (40-50代) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職) 17 20 14 18 21 19 31 28 24 20 20 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)
継続就業DEWKSは、家事代行の利用意向が高い
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 14
家族全員で余暇を楽しむ
正規雇用のDINKS、DEWKSの余暇は「家族一緒に」
単位:%家族全員で余暇を楽しむ
22 15 22 14 59 47 55 51 43 57 66 正規雇用 ワーキングシングル 非正規雇用 ワーキングシングル DINKS DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (20-30代) (40-50代) (20-30代) (40-50代) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職) 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) あてはまる+ ややあてはまる計正規雇用DINKS、DEWKSの余暇行動
温泉、ショッピングが共に上位
家族全員で余暇を楽しむ人の余暇行動
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) 単位:% あてはまる+ ややあてはまる計 DINKS 妻正規雇用 1位 温泉 54 (47) 2位 ショッピング 52 (53) 3位 観光・名所めぐり 49 (39) 4位 読書 45 (40) 5位 映画館 42 (34) DEWKS 妻正規雇用 1位 ショッピング 49 (53) 2位 温泉 45 (47) 3位 ドライブ 39 (37) 4位 遊園地・テーマパーク 38 (36) 5位 読書 38 (40) ( )内全体値 注:「家族全員で余暇を楽しむ」と回答した人の余暇行動をみたものであり、 家族で行っている余暇内容に絞って質問したものではない。Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 16
既婚女性は帰属意識が強い
=「妻」「母」
単位:%家族との信頼関係やふれあいを大切にしたい
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) そう思う+ ややそう思う計 正規雇用 ワーキングシングル 非正規雇用 ワーキングシングル DINKS DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (20-30代) (40-50代) (20-30代) (40-50代) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職) 78 74 78 70 83 86 87 90 90 91 94「家族消費」をもたらす価値観・・・「帰属」
「私事」消費額
正規雇用者は「自分消費」が活発
「私事」の消費額(1か月)
単位:万円 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) ワーキングシングル (正規雇用) DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職) 1.8 1.5 1.1 1.4 4.2 4.9 2.9 3.4 0.8 0.6 0.7 0.5 0.6 0.5 0.5 1.5 1.3 1.6 1.3 1.3 1.0 1.1 未 婚 既 婚 20-30代 40-50代 20-30代 40-50代 ワーキングシングル (非正規雇用) 2.3 衣類履物類 健康・美容・教養娯楽・交際費・習い事 合計 1.9 2.3 1.8 1.9 1.5 1.6 6.0 6.5 4.1 4.8 DINKSCopyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 18
「自分消費」をもたらす価値観・・・「達成」
シングル、継続就業層は達成(自己実現)志向が強い
単位:%実力を発揮し、人から賞賛されたい
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) そう思う+ ややそう思う計 正規雇用 ワーキングシングル 非正規雇用 ワーキングシングル DINKS DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (20-30代) (40-50代) (20-30代) (40-50代) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職) 57 45 55 35 48 45 44 46 43 35 38「生きがい」はライフコースで変化
単位:%ワーキングシングル
(20~30代)
ワーキングシングル
(40~50代)
DINKS
継続就業
DEWKS
リターナ
専業主婦
仕事
家庭
趣味
ボランティア
仕事
家庭
趣味
ボランティア
21 49 57 0 2 57 41 2 21 11 53 3 30 59 39 3 21 13 67 2 25 50 44 3Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 20
「女性の働き方の変化」まとめ
構造変化
働く女性増加→ライフコース=経済・時間のゆとり多様化
生活行動
有職女性の「仕事」時間拡大
→夫・親が家事支援
消費行動
継続就業者=家事代行サービス、私事消費、余暇は家族で
価値観
シングル・継続就業者=達成
VS 復職層・専業主婦=帰属
注目ポイント
継続就業層(シングル・DINKS・DEWKS)の多様化
・・・雇用形態(正規・非正規)、世代・年代等でさらに多様化
規模が大きい復職層も多様化
ネットワーク(女縁)形成
3
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 22
家族を超えたネットワーク
これまで「伝統的な絆」から「近代的な絆」に社会が変化
さらに「ちょっとした絆」社会へ変化
隣人・友人・同好・社会
学校・会社・家族
故郷
伝統的な絆 (生まれ) 近代的な絆 (所属) ちょっとした絆 (連合) 出所:亀岡誠『現代日本人の絆』日本経済新聞出版社(2011)生活価値観が変わる
権力
達成
快楽主義
刺激
個人の自立
普遍主義
慈善
伝統
適合
安心
帰属意識
1
2
4
3
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 24
安全・安心、そして絆志向
「安心」の重視と「絆志向」の台頭
安全安心志向
絆志向
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) ※シュワルツ(S.H.Schwarts)の価値尺度に基づき、11の価値観(権⼒、達成、快楽主義、刺激、個⼈の⾃⽴、 普遍主義、慈善、伝統、適合、安⼼、帰属意識)と設問を設定し、現状と震災による変化を調査。高
震災後
台頭した価値観
震災後
さらに加速した
価値観
普遍主義 安心 適合 伝統 慈善 個人の自立 刺激 快楽主義 達成 帰属意識価値観変化
加速
低
価値観
減速
権力震災後の価値観の変化
セグメント 構成比 震災前と比べた気持ちの変化 帰属意識 普遍主義 慈善 安心 生活者イメージ クラスター3
20-30代DEWKS11
%↑
↑
↑
↑
クラスター5
30-60代専業主婦、子あり18
%↑
クラスター6
20-30代ワーキングシングル男女11
%↑
クラスター2
40-60代非正規雇用女性14
%→
→
→
→
クラスター1
30-60代会社員男性、子持ち22
%→
→
→
→
クラスター4
20-50代会社員男性、子なし11
%→
→
→
→
クラスター7
20-40代会社員男性12
%出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)→
→
→
→
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 26
子供をもつ女性で高まる絆意識
単位:%近所の人とのふれあいを大切にしたい
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) そう思う+ ややそう思う計 46 42 45 41 40 45 58 72 59 60 69 正規雇用 ワーキングシングル 非正規雇用 ワーキングシングル DINKS DEWKS リターナ(復職) 専業主婦 (20-30代) (40-50代) (20-30代) (40-50代) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (妻正規雇用) (妻非正規雇用) (結婚契機退職) (出産契機退職)
DEWKS、復職層、専業主婦は隣人との絆を重視
募金
ネットゲーム
mixi
カルチャー教室
女子会・同窓会
ボランティア
趣味サークル
絆の「拡がり」「深さ」を主体的にデザイン
夫の家事・育児参加
親のサポート
近所づきあい
ママ会
同窓・同郷
SNS
趣味
家庭 親
親戚
冠婚葬祭
職場
地域
特定
絆の拡がり
絆の
深さ
非日常
日常
不特定
社会
(ボランティア)
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 28
女性ネットワーク~友人の数
■:5人以上単位:人ワーキングシングル
(20~30代)
ワーキングシングル
(40~50代)
DINKS
継続就業DEWKS
リターナ
専業主婦
職場 地域 趣味 SNS 同郷 学生時代 その他 職場 地域 趣味 SNS 同郷 学生時代 その他 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) 合計 20 3 1 2 2 3 5 3 合計 21 1 5 2 2 3 5 3 合計 19 3 2 3 2 2 4 3 合計 25 4 4 3 5 3 5 2 合計 34 5 2 4 6 5 9 2 合計 22 4 4 3 2 3 5 2女性ネットワークが生むつながり消費
友人の多さが女性の消費を活発にする
平均月間支出(mif) ・・・シングル女性21万円>シングル男性20万円友人と余暇を楽しむ×
1カ月間支出総額
(万円)友人と余暇を楽しむ(現在)
友人と余暇を楽しむ
5
10
19
31
31
25
16
16
29
19
0% 50% 100%男性
女性
あて はまる ややあて はまる どちらともいえない あまり あては まらない あてはま らない あてはま る ややあて はま る どちらとも いえ な い あま りあて はま らな い あてはま らな い23
21 19 19
17
支出総額 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) 注:いずれも未婚者のみで集計Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 30 出所:総務省「全国消費実態調査」 注:勤労者単身世帯を対象
(参考)高い女性の消費性向
男女の消費性向(=消費支出/可処分所得)
⇒2009年 男性72% < 女性88%
同じ年収でも、女性の方が消費性向が高い
年収階級別消費性向
93
79
75
69
104
90
87
83
0 50 100 200万円 未満 男性 女性 (%) 200万円~ 300万円~ 400万円~女性ネットワークがシェア志向を高める
シェア志向が強いのは女性
利用頻度の低いものは、借りたり共有する
単位:% とてもそう思う +そう思う計 男性 女性 20代 30代 40代 50代 60代 20代 30代 40代 50代 60代 51 51 51 53 56 59 60 60 58 57Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 32
「ネットワーク(女縁)形成」まとめ
構造変化
女性社会進出。成熟社会化。東日本大震災
生活行動
家族を超えたネットワークの形成
消費行動
つながり消費台頭
価値観
絆志向、シェア志向
注目ポイント
インターネットの普及進展
・・・SNS(つながりやすく)
つながりを目的とした消費拡大
・・・所有のためから、もの語りを話すための消費(「場」の消費)へライフイベントとリスク対応
4
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 34
女性のイベント消費
女性はイベント消費が活発
20代 30代 40代 50代 60代 20代 30代 40代 50代 60代 バレンタインやホワイトデーにはプレゼントを送る 42% 30% 36% 34% 28% 26% 63% 64% 56% 46% 35% 母の日にはプレゼントを贈る 46% 32% 41% 38% 33% 26% 66% 71% 61% 54% 33% 父の日にはプレゼントを贈る 32% 24% 31% 25% 17% 9% 50% 59% 46% 35% 18% 敬老の日にはプレゼントを贈る 21% 12% 17% 16% 18% 18% 26% 27% 22% 29% 25% クリスマスにはプレゼントを贈る 41% 27% 39% 40% 26% 25% 52% 63% 56% 39% 39% お中元やお歳暮を贈る 37% 10% 21% 30% 42% 58% 17% 31% 43% 59% 69% 誕生日や結婚記念日にはプレゼントを贈る 48% 35% 43% 40% 33% 36% 67% 68% 58% 52% 50% 出産祝いや結婚祝いのプレゼントを贈る 54% 23% 40% 42% 44% 58% 55% 75% 64% 67% 72% 入学・就職祝いのプレゼントを贈る 41% 14% 27% 37% 41% 49% 27% 46% 52% 57% 63% 海外旅行に行ったときにはお土産を買って帰る 50% 32% 39% 44% 49% 52% 53% 60% 58% 59% 60% 友人同士でプレゼントを贈り合う 20% 13% 10% 7% 6% 6% 47% 36% 25% 26% 26% 感謝やお礼の際に贈り物を贈る 46% 24% 29% 30% 35% 47% 51% 58% 57% 64% 71% 相手が気に入りそうなものを見つけるとプレゼントする 29% 20% 22% 21% 19% 19% 39% 40% 35% 38% 40% 贈り物のラッピングは自分でする 12% 7% 5% 4% 3% 3% 20% 21% 19% 18% 16% 自分へのごほうびとして、やや高額品を買う 25% 26% 24% 20% 16% 13% 35% 30% 27% 30% 29% 男性 女性 合計 出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif) あてはまる+ ややあてはまる計ご褒美消費、つながり消費と価値観
ご褒美消費は「達成」、つながり消費は「帰属意識」と
関連
実力を発揮し、
人から賞賛されたい
家族との信頼
関係やふれあい
を大切にしたい
出産祝いや結婚祝いのプレゼントを贈る 68 54 24 20 17 とてもそう思う そう思う どちらともいえない そう思わない まったくそう思わない 自分へのごほうびとして、やや高額品を買う 37 29 20 20 18 とてもそう思う そう思う どちらともいえない そう思わない まったくそう思わない 単位:%Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 36
備えづくりとしての保険加入
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)
女性は医療保険加入率が高い
⇒健康への不安を保険でカバー
※特約除く保険加入状況(医療保険)
単位:% ※とてもそう思う病気にかからず、健康でいたい
男 性 女 性 20代 30代 40代 50代 60代 20代 30代 40代 50代 60代 29 51 52 53 56 39 63 62 64 64 男 性 女 性 20代 30代 40代 50代 60代 20代 30代 40代 50代 60代 55 56 58 58 65 64 69 68 70 74備えづくりとしての学習
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)
資産形成・管理に対する学習意欲が高いのは女性
マネープランや家計管理について勉強する
単位:% そうしたい+ ややそうしたい計 ※今後 33 35 29 27 26 40 45 39 36 27 男性 女性 20代 30代 40代 50代 60代 20代 30代 40代 50代 60代Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 38
備えづくりとしての投資
40-50代の正規雇用シングルは株に投資
出所:(株)三菱総合研究所・生活者市場予測システム(mif)ワーキングシングル(正規雇用)が保有している金融商品
単位:% 13 96 63 62 32 15 17 24 21 10 5 3 普通預金(ゆうちょ銀行以外) 定期預金(ゆうちょ銀行以外) 通常貯金(ゆうちょ銀行) 定期貯金(ゆうちょ銀行) 財形預金 積立預金、貯金 外貨預金 投資信託 株式 国債、地方債 外国で発行された証券 FX 94 49 54 23 11 9 13 10 5 1 2 15 女性全体 20‐30代 40‐50代「ライフイベントとリスク対応」まとめ
構造変化
ライフコース多様化
少子化、人生長期化
生活・消費行動
自分消費・ご褒美消費、つながり消費
「備え」のための保険加入、資産形成の勉強・投資
価値観
達成、絆(帰属意識)
将来不安
注目ポイント
ライフサイクルの多様化(例:40歳で出産、熟年離婚)
資産価格動向(株価低迷)
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 40
まとめ
5
検討フレーム
各ライフコース選択者がどんな生活行動・消費行動を
しているか、その背景は何かを探る
⇒マーケティング戦略の方向性を見出す
誰が (who) 何を (what) 何故 (why) どのように (how) ワーキング シングル DINKS DEWKS 専業 主婦 リターナ マーケティング戦略の方向性 価値観 消費者を動かす動機 (インサイト) mif + 学習院大調査 グループ ワーク 事例分析 MROC グループ ワーク構造変化
消費行動 生活行動Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 42
現段階のまとめ
以下のような傾向が見えてきた
テーマ1 働き方の変化 テーマ2 ネットワーク形成(女縁) テーマ3 ライフイベントとリスク対応 構造 変化 働く女性増加→ライフコースご との経済・時間のゆとり多様化 女性社会進出。成熟社会化。 東日本大震災 ライフコース多様化 人生長期化 生活 行動 有職女性の「仕事」時間拡大 →夫・親が家事支援 家族を超えたネットワーク形成 自分消費・ご褒美消費つながり消費 「備え」のための保険加入 資産形成の勉強・投資 消費 行動 継続就業者=家事代行、私事 消費、余暇は家族で つながり消費台頭 価値観 シングル・継続就業者=達成 復職層・専業主婦=帰属意識 絆志向、シェア志向 達成、絆(帰属意識) 将来不安 注目 ポイント 継続就業層多様化 復職層も多様化 インターネット普及(SNS) つながりを目的とした消費拡大 ライフサイクルの多様化 資産価格動向(株価低迷)生活・消費行動をもたらす動機は何か
MROCで、消費者自身が気づいていない
本音・願望を探る
研究会での分析対象市場分野
テーマごとに、分析対象となる市場分野を決定
下表は例。会員企業のご要望を踏まえて調整
テーマ
分析対象市場分野(例)
テーマ1
働き方の変化
食
家事・家電
テーマ2
ネットワーク形成(女縁)
余暇・レジャー
外食
テーマ3
ライフイベントとリスク対応
ギフト
住
金融・保険
Copyright (C) Mitsubishi Research Institute, Inc. 44 MROCでの 調査内容の検討 インサイトをリストアップし、 MROCでライフコース別に評価 食生活ペルソナ<DEWKS> 代表的ライフコースを3~4選定し、市場 分野別にペルソナを作成 ⇒商品・サービスの方向性導出 食生活ペルソナ<ワーキングシングル>