2.選定された重点課題及び一般課題
3月6日のHPCI
(*2)
戦略プログラム推進委員会(委員については、参考資料2を
ご参照下さい)において、上記分野配分枠で実施される重点課題11件及び一般課題
18件、計29件が了承されました。課題名については、表1をご参照下さい。
表1 戦略プログラム利用枠における平成25年度選定課題一覧
所属 氏名
分野1 研究開発課題(1) 細胞内分子ダイナミクスのシミュレーション 理化学研究所 杉田有治
研究開発課題(2) 創薬応用シミュレーション 東京大学 藤谷秀章
重点課題 研究開発課題(3) 予測医療に向けた階層統合シミュレーション 東京大学 高木周
重点課題 研究開発課題(4) 大規模生命データ解析 東京大学 宮野悟
計算科学推進体制構築 理化学研究所 藤原康広
分野2 重点課題 研究開発課題(1) 相関の強い量子系の新量子相探求とダイナミックスの解明 東京大学 今田正俊
研究開発課題(2) 電子状態・動力学・熱揺らぎの融和と分子理論の新展開 神戸大学 天能精一郎
研究開発課題(3) 密度汎関数理論によるナノ構造の電子機能予測に関する研究 東京大学 押山淳
重点課題 研究開発課題(4) 全原子シミュレーションによるウィルスの分子科学の展開 名古屋大学 岡崎進
重点課題 研究開発課題(5) エネルギー変換の界面科学 東京大学 杉野修
研究開発課題(6) 水素・メタンハイドレートの生成、融解機構と熱力学的安定性 岡山大学 田中秀樹
研究開発課題(7) 金属系構造材料の高性能化のためのマルチスケール組織設計・評価手法の開発 産業技術
総合研究所 香山正憲
計算科学推進体制構築 東京大学 藤堂眞治
分野3 重点課題 研究開発課題(1) 地球規模の気候・環境変動予測に関する研究 東京大学 木本昌秀
研究開発課題(2) 超高精度メソスケール気象予測の実証 気象研究所 斉藤和雄
研究開発課題(3) 地震の予測精度の高度化に関する研究 東京大学 古村孝志
研究開発課題(4) 津波の予測精度の高度化に関する研究 東北大学 今村文彦
重点課題 研究開発課題(5) 都市全域の地震等自然災害シミュレーションに関する研究 東京大学 堀宗朗
分野4 重点課題 研究開発課題(1) 輸送機器・流体機器の流体制御による革新的高効率・低騒音化に関する研究開発 宇宙航空研究
開発機構 藤井孝蔵
研究開発課題(2) 次世代半導体集積素子におけるカーボン系ナノ構造プロセスシミュレーションに関する研
究開発 物質・材料
研究機構 大野隆央
重点課題 研究開発課題(3) 乱流の直接計算に基づく次世代流体設計システムの研究開発 東京大学 加藤千幸
研究開発課題(4) 多目的設計探査による設計手法の革新に関する研究開発 宇宙航空研究
開発機構 大山聖
研究開発課題(5) 原子力施設等の大型プラントの次世代耐震シミュレーションに関する研究開発 日本原子力
研究開発機構 中島憲宏
計算科学推進体制構築 東京大学 畑田敏夫
分野5 重点課題 研究開発課題(1) 格子QCDによる物理点でのバリオン間相互作用の決定 筑波大学 藏増嘉伸
研究開発課題(2) 大規模量子多体計算による核物性解明とその応用 東京大学 大塚孝治
研究開発課題(3) 超新星爆発およびブラックホール誕生過程の解明 京都大学 柴田大
重点課題 研究開発課題(4) ダークマター密度ゆらぎから生まれる第1世代天体形成 東京工業大学 牧野淳一郎
計算科学推進体制構築 高エネルギー
加速器研究機構 橋本省二
課題名
研究代表者
表2の課題は、同日のHPCI戦略プログラム推進委員に11名の外部有識者を加えた
重点課題追加配分枠課題選定委員会での審議を経て、重点課題追加配分枠課題として
選定された7件です。
表2 重点課題追加配分枠課題一覧
これらの重点課題と一般課題は、登録機関の定めた手続きを経て、登録機関の下に
設置された選定委員会の最終的な承認を既に得ており、4月から「京」での計算実行
が予定されています。
3.期待される成果
これらの研究課題の成果の具体例として、4事例を参考資料3に示しております。
尚、選定された課題の詳細情報は、HPCIポータル(
https://www.hpci-office.jp/
)に掲載し
ています。
以 上
(*1)スーパーコンピュータ「京(けい)」
HPCI の中核システムとして、理研と富士通が共同で開発を行い、平成 24 年 9 月に共用を開始
した計算速度 10 ペタフロップス級のスーパーコンピュータ。「京(けい)」は理研の登録商標で
す。
(*2)HPCI(革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)
文部科学省が構築を進めている、「京」と全国の大学や研究機関などに設置されたスパコンを
高速ネットワークで結び、多様なユーザニーズに応える革新的な共用計算環境を実現する基
盤。平成 24 年 9 月末より利用が開始されている。
(参考)一般財団法人高度情報科学技術研究機構について
情報科学技術に係る研究・技術開発及び科学技術分野の情報の調査収集等を総合的に推
進することにより、学術及び科学技術の発展に寄与することを目的として、昭和 56 年に
設立された。原子力、地球環境における情報科学技術の高度化、大規模計算機の利用技術
の開発に豊富な実績を有する。平成 24 年 4 月に一般財団法人となる。神戸センターでは、
所属 氏名
分野1 重点課題 研究開発課題(3) 予測医療に向けた階層統合シミュレーション 東京大学 高木周
分野2 重点課題 研究開発課題(4) 全原子シミュレーションによるウィルスの分子科学の展開 名古屋大学 岡崎進
重点課題 研究開発課題(5) エネルギー変換の界面科学 東京大学 杉野修
分野3 重点課題 研究開発課題(1) 地球規模の気候・環境変動予測に関する研究 東京大学 木本昌秀
分野4 重点課題 研究開発課題(1) 輸送機器・流体機器の流体制御による革新的高効率・低騒音化に関する研究開発 宇宙航空研究
開発機構 藤井孝蔵
重点課題 研究開発課題(3) 乱流の直接計算に基づく次世代流体設計システムの研究開発 東京大学 加藤千幸
分野5 重点課題 研究開発課題(4) ダークマター密度ゆらぎから生まれる第1世代天体形成 東京工業大学 牧野淳一郎
課題名
研究代表者